JPS59169644A - 鋳物砂の再生方法及び同方法を実施するための装置 - Google Patents

鋳物砂の再生方法及び同方法を実施するための装置

Info

Publication number
JPS59169644A
JPS59169644A JP58087789A JP8778983A JPS59169644A JP S59169644 A JPS59169644 A JP S59169644A JP 58087789 A JP58087789 A JP 58087789A JP 8778983 A JP8778983 A JP 8778983A JP S59169644 A JPS59169644 A JP S59169644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sand
container
foundry sand
heat treatment
treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58087789A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0338014B2 (ja
Inventor
デイ−タ−・エス・レイデル
フウベルト・アイリツヒ
パウル・アイリツヒ
ヴアルタ−・アイリツヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS59169644A publication Critical patent/JPS59169644A/ja
Publication of JPH0338014B2 publication Critical patent/JPH0338014B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C5/00Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose
    • B22C5/08Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose by sprinkling, cooling, or drying
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S241/00Solid material comminution or disintegration
    • Y10S241/10Foundry sand treatment

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、極微初発を分離除去しつつ熱処理及び機械的
処理により使用済鋳物砂又は鋳造用型砂を再生する方法
及びこの方法を実施するだめの装置に関する。
今日鋳造業において慣行されている鋳物砂又は鋳型砂系
には種々のものがある。即ち、例えば粘度等の無機結合
剤を使用するもの、合成樹脂等の有機結合剤を使用する
もの、またそれらの中でも揮発性溶剤を含有する結合剤
を使用するもの等があるわけである。これらのうちで最
後に述べた揮発性溶剤含有結合剤を使用する系は主とし
てマスク鋳型法に使用され、まだ合成樹脂を結合剤に用
いる系は圧倒的に中子鋳型の製造に用いられ、更に粘土
を結合剤として含む仕上げ砂混合物は中子外側の部分に
主として使用される。
粘土を含む鋳物砂又はH型砂系との表現は、仕」二げ又
は調節済砂混合物を原型に突き込み、鋳造加工による実
際の鋳造作業を行い、鋳物取り出し後は使用済鋳物砂と
して排出されると共に少なくも1部は新しい砂、ベント
ナイト、水及び粉炭と共に混合され、その際定量的な測
定及び混合が正しく行われるならば、排出時において仕
上げ済砂混合物として再生されるような1巡の系を意味
するものとして用いられる。
上記のような粘土を含む鋳物砂系は、今日この技術分野
で神々の状況下において利用されているが、そこにおい
ては常に新鮮或いは新しい砂が求められている。そのよ
うな砂は、とりわけ、損失分の補償及び損傷砂との代替
に必要とされるものであり、また合成樹脂を結合剤とし
て含む中子の製造のためにも用いられるものである。砂
の損失は、鋳造作業の完了後鋳型を空にする時、例えば
仕上げ又は鋳肌掃除、清掃等の際に起る。中子製造に求
められる砂の品質は、一般に、外側の鋳型部分の製造に
用いられる砂に求められるそれよりも高品質であり、こ
のため、鋳造作業後鋳型内に挿入されていた中子が壊れ
ると、そのことにより砂の損失分の量が充分に補償され
る結果となることがしばしばある。
従って、粘土を含む鋳物砂系の既知のものにおいては、
新しい砂に対する需要は、中子用の砂、即ち高品質の新
しい砂に対しますます集中して来ている。
鋳造工場において、1方では中子製造川砂の供給による
余剰又は過剰分の補償のため、−ま−た能力では循環使
用される使用済砂の平均品質を一定値に保つだめ、大量
の使用済砂が鋳型を空にしだ後に廃棄物として山積み廃
菓されていることは、今日経験が示すところである。
この技術分野に知識を有する者が目指すところ、また本
発明が目指すところは、中子形成にも使用し得るような
充分に高品質の砂を再生ずるため、上記のような廃棄物
鋳物砂の最も好ましい加工又は処理法を実現することに
あるのであるが、廃棄砂の運搬及びその貯留は原価高騰
を招くものである以上、経済的見地から、廃棄砂の再生
利用には高度の関心のもたれることは容易に理解される
であろう。
使用済鋳物砂の1)生のだめの設備が既に知られており
、また特に鋳物砂系に中子の供給が常に行われているの
であるから、上記のような目的に求められる砂の品質は
常に充分な程度に達せられており、従って例えば低品質
砂のだめの再生処理設備に改良又は発展化の要は最早無
いようにおもえるかも知れない。しかし、実際は、中子
製造のだめに、新しい砂又は高品質再生砂の需要が存在
するのである。そのような高品質の鋳物砂の製造のだめ
には、機械的処理及び熱的処理のいずれか1方のみでは
充分ではな°く、それら両者の組合わせ処理が必要であ
る。
上記のような、熱処理及び機械的処理の組合わせによる
使用済鋳物砂の再生方法自体は既に知られている。例え
ばドイツ連邦共和国特許出願公開明細書簡310303
0号にそのような方法の1例が開示されているが、そこ
においては使用済鋳物砂が定量的に制(3)lされた状
態で流動床加熱炉中に導入され、加熱され、熱ガスによ
り熱加工され、その際微粒成分が分離除去され得るよう
になっている。炉内で、被処理砂は乾燥され、粘土又は
ベントナイトはその結合能及びi’jJirllJ性を
失う。熱処理の済んだ鋳物砂混合物は既知の方法に従い
冷却され、その後、石英粒子を取囲む脆弱化されたベン
トナイトの殻は、その下流にふるいを具備したノ・ンマ
式破砕機の作用に付される。この破砕機内で、同質結合
剤の少へ処理未分解分即ち殻は破砕剥離され、また石英
粒子はいわば擦り浄化され、なお擦り剥された微粒又は
微粉成分は、ふるいを通し重質の石英粒子から分離され
るようになっている。
使用済鋳物砂に、充分に強烈な熱処理、続いて機械的処
理が行われた場合、参照中の既知の方法は、新しい砂に
匹敵する高品質の砂を現実に製造し得るものである。
しかし、この方法には欠点があり、それはこの方法の実
施に使用される設備が大量のエネルギを消費することに
ある。実験によれば、これは炉内の砂の全量を約870
°Cに加熱せねばならないということに実質的に起因し
ている。換言すれば、石英粒子のそれぞれが、その芯部
まで加熱されるのである。このことは、石英の熱伝導性
がそれの殻を成すベントナイトの熱伝導性よりも高いと
いう理由からも好ましくない。機械的処理の行われる際
に、石英粒子周囲の結合剤成分又はベントナイトの殻の
全てもまた所要温変に間違いなく外温されているように
するだめには、先行の予熱又は加熱段階において砂の粒
子が、それらの全質計について(繰り返し繰り返し)所
要最終温度にまで月温されているように操作することが
必要である。しかし、このことは、非常に大量の熱の使
用を意味するものであり、有利ではない。
上記事情から、本発明の課題は、上述したような種類の
、既知の使用済鋳物砂の再生方法に改良をはかり、所要
エネルギ量を減少させ、また使用済鋳物砂再生を実施す
るだめの設備又は装置の設置又は構成に要する資本投下
を低水準化させることである。
本発明により、上記課題は、熱処理及び機械的処理加工
を唯一かつ同一の容器内で同時に実施することにより、
解決される。既知の方法とは対照的に、本発明は、従来
不可欠と考えられていたような熱処理と、それとは別個
に機械的処理を行うことはせず、それに代え、被処理砂
が加熱される時、それと同時に破砕又は粉砕及び研麿又
は摩耗に付されるように操作を行う。
これを別の観点からみると、破砕作業が加熱作業と同時
に遂行され、このため相当程度の運動に付されている被
処理砂の質量に加熱操作が実施されるものであり、これ
により本発明の効果の全てが生れることになる。
顕微鏡的観点から考察するならば、本発明に従う再生方
法により達成される省エネルギは、結合剤の殻を含む砂
粒子の全体が加熱されるのではなく、加熱されるのはそ
のような殻のみであることにより達せられるものである
と説明することか出来、土たこの、用台には比較的少量
の熱により、使用済鋳物砂に必要な最低限の再生処理が
充分に為し得ることは明らかであろう。
好捷しくけ、使用済鋳物砂の機械的処理又は同再生処理
は、打撃又は衝突効果と摩擦効果とを生ずるような暴風
雨状の運動を起すようにして行われる。機械的処理にお
いて、加熱効果により次々に脆弱化される結合剤構成成
分又は殻成分は打撃又は衝突破砕され、排除可能な状態
となる。熱が砂粒子の内部に達する前、いわば加熱の間
において既に、被処理砂は、加熱と同時に行われる破砕
又は粉砕操作により+*擦処理に伺される。
以上に略述したところに従い加工又は処理操作が行われ
ると、その終了時において徊品砂混合物の温度はわずか
に100ないし400°C1好ましくは250ないし3
00°Cであることを経験が示している。本発明に従う
熱処理のために消費されねばならない熱の量は、平均し
て、既知の方法の場合に比較して実質的に少であること
が理解されよう。
本発明に従う方法の処理の度合を更に高めるために、熱
処理及び機械的処理を行う時、極微粉成分を吸引除去す
るようにはかるのが好ましい。このような極微初号の吸
引除去を同時的に行うことにより、残余の成分のみが継
続処理され、熱処理に付されることになるので、加熱さ
れる質量は継続的に減少され、それに従い処理の効果が
増大される結果となることが理解されよう。上記した極
微初号又は同成分とは、粒径が一般的に200μm以下
の、スラッジ又はスラリー状物質から成るものと考え得
る。
本発明の、有利な他の実施例によれば、被処理砂混合物
の温度及び/又は清浄度(又は浄化度)を熱処理及び機
械的処理時に測定し、その測定結果を制御信号として利
用し、被処理砂イ1へ合物への熱作用及び/又は機械的
作用の強度を調節するように構成される。水分及び温度
の測定は非接触式仕様により又はセンサ利用により行い
、また測定値信号を制御信号発生に関する結論引き出し
のために利II[シ、制旬11信号を例えはバーナの出
力増加或い(d破砕具の回転速度加速に利用することが
i」能である。同時に、被処理砂混合物の処理容器内滞
留時間を変えるようにすることも好ましい。
被処理砂混合物の清浄度又は浄化度を、同混合物の1部
を処理操作の最中に取り出し、その取り出し分につき試
験を行って、測定するのも寸だ不利である。このような
抜取り検査法により、例えば粘土含量を、非常に短時間
で、高変の正確さをもって確定することが可能である。
このような測定又は試験の結果を制御信号に変換し、給
熱手段又は機械的処理操作工具の出力全種々変換するよ
うに構成することが可能であり、これは滞留時間、即ち
被処理砂混合物が処理に伺される時間についても同様に
口■能である。
抜取り検査を短時間間隔で実施し、最も好ましい処理加
工を行うようにすることが出来る。
本発明による再生方法の処理効果を更に一層高1すのも
のとすることが出来るが、これは使用済鋳物砂、即ち被
処理砂混合物が塊状物を含trものである時、熱処理及
び機械的処理に先行して、同熱処理時のものに比べ低い
温度で、予備破砕操作を行い、それにより大型の塊状物
を分解することにより実現される。この構成によれば、
砂粒子周囲のベントナイトの殻の個々に対する熱供給の
便が促進される。即ち、そのような殻成分に対し、本発
明に従う方法により熱衝撃が加えられ、このため殻成分
は飛散又はひび割れ分解し、微粉成分の形で、好ましく
は機械的処理の間に、吸引除去される状態となるのであ
る。
本発明によれば、熱処理加工の最終段階において、被処
理砂混合物が、揮発性溶剤を含有する結合剤又は低融点
結合剤と混合されるようにするのも望ましい。このよう
に砂粒子を包む方法は、例えばマスク鋳造法に関し、既
に知られているのであるが、既知の方法によれば、揮発
性溶剤含有結合剤の混合の後に、熱空気又は熱ガスを適
用し、それによシ溶剤の加熱及び蒸発除去を行わねばな
らない13本発明に従う構成特徴によれば、111生処
理を経て未だ残留する熱が溶剤の加速蒸発を起すように
利用され得る。溶剤含有結合剤の他に、本発明方法では
、好ましくは400”C以北の低融点を有する粉体状の
結合剤も使1(トノ−る。このような結合剤を使用する
場合、既知の方法に従えば、例えば熱空気の形でのす]
1熱が同結合剤の溶融のだめにも必要となるのであるが
、本発明の方法によれば、この結合剤の溶融を起すため
に必要な熱が、同結合剤の殻により包まれるべき砂中に
既に存在するのである。本発明の方法は、上記溶剤含有
結合剤使用の場合にも捷だ上記粉体状結合剤使用の場合
にも、特に効率の高いエネルギ利用を確実にするもので
ある。加熱、摩擦処理及び殻形成が別々の機械又は装置
により実施される従来の設置116とは対照的に、本発
明によればそれらの加工又は処理操作を唯一かつ同一の
機械又は装置により実施することが出来、例えば輸送作
業等によるrii!を度損失及び時間の浪費を回避し得
る。上記条件下において、本発明による方法の高温測定
学的効率は、熱伝達により損失発生の知られている外方
からの砂粒子に対する加熱を必要とするものではなく、
熱が砂中に既に存在するものである限り、更に改善され
るものである。
上述したような本発明による使用済鋳物砂の再生方法を
実施するだめの装置は、(処理)容器内で高速回転を行
う破砕又は粉砕具と、好ましくはバーナ又は熱ガス管で
ある給熱手段と、好ましくはファンから成る極微初会の
分離除去手段とから成り、破砕(又は粉砕)具が収容さ
れている同一の容器に少なくも1個のバーナ又は熱ガス
管が設けられていることを特徴とするものである。この
構成によれば、上述した本発明による経済的な再生方法
を非常に簡%な装備品を用いて実施し得る。このため、
高い生産性及び高度な効率を上げる仕様により、管本投
ド及び保守の実が有利に上げられる。高速で作動即ち回
転する破砕具の使用により、被処理砂(混合物)に実質
的な乱流状態を生起せしめることが出来るのであるが、
これは砂粒子1−の脆弱化された殻成分を、それらが打
撃又は衝突分解された後吸引除去する観点から有利であ
るばかりではない。被処哩砂に作用するバーナのカス炎
父はオイル・バーナにより生ぜられる熱ガスを乱流運動
状態とするのにも効果があり、このだめ、高度な確実性
をもって、使J、ll熱が主として結合剤の殻に作用し
てその脆弱化を起し、続いて熱的に予備処理された砂粒
子が破砕具に衝突すると即刻所望の機械的処理効果が現
出されるようになる。なお、これに続いて、極微初会又
は同成分が分離され、望ましくは直ちに除去される。
前記した熱衝撃は、砂がバーナから炎又は熱ガス中を通
過する際に生じ、またそのわずか後に脆弱化された殻成
分の打撃又は衝突分解が好ましい態様で起り得る。
全ての側部において、若干の差はあるにしても密封閉止
された容器を使用し、その中で使用(fr ’I’s物
砂、kljち被処理砂(混合物)が成る時間にわ/r、
り加工又C1処理にイー1されるようにして、肉牛方法
を継続的に或いはバッチ式に実Mすすることが出来る。
既知のハンマ式又は衝突式の破砕隈を使用して、加工又
は滞留時間を非常に短いもの、一般的に数秒間のものと
することが用能である。本発明の装置を使用する場合に
は、所望により、継続式操作においてこの滞留時間を更
に長いもの、例えば数分間とすることがiiJ能である
。バッチ式操作が行に好ましい場合があるが、これは、
この場合高度な乱流を発生ずる装置を使用することが出
来、高度の機械的エネルギを強力に適用することが出来
、まだそれにも拘わらず滞留時間を正確に調節すること
が出来るからである。例えば、製品再生鋳物砂の品質(
清浄又は浄化度、又は純度)が、上記仕様によれば、制
御可能となシ、また滞留時間の正確な調節も為し得るの
である。
本発明に従えば、バーナ及び/又は破砕具を、容器外に
枢動式に変位可能に設けるのも寸だ有利である。この構
成によれば、被処理鋳物砂が唯−かつ同一容器内で同時
に熱処叩と機械的処理に伺されるにも拘わらず、取扱い
及び保守のし易い簡−?ljな装置の使用が可能となる
これに関連し、本発明に従い、燃焼ガス又は熱ガスを容
器中に導入するだめの管の軸線を、破砕共の回転の軸と
平行に配し、またこのガス導入管を同破砕具から間隔を
おいて容器の封閉覆い部材に固定するのが詩に有利であ
る。バーナを使用する場合には、その炎の軸方向を破砕
具の回転軸と平行となるように構成するのが好ましい。
処理加工を行うだめの容器又は加工容器は、円筒形状の
ものを採用するのが有利であり、この場合容器の軸線を
破砕具の回転の軸及びバーナ炎の+fi+方向と一平行
に構成するのが良い。
バーナ炎のIIq11方向を、熱ガスの流れの軸方向と
見做すこともIi丁能であるが、これは使用済鋳物砂の
熱処理力旧りが容器内の1局所で行われ、機械的処理が
同局所から成る間隔をおいた容器内の他の部分で行われ
るよう構成するのが好ましいからである。
この点に関し、本発明に従い、垂直に関し7成る角度に
傾斜された軸周囲に回転される容器が1吏用される場合
、ガス導入管を容器の下縁域に配設するのが特に有利で
ある。このような円筒形状の、回転駆動される容器は、
加工及び混合機の分野において既に知られている。容器
の回転軸は、垂直に関し成る角度、例えば10ないし6
0゛′、好ましくは20ないし50°に配する。3o“
が有利な傾斜角であり、まだ関連装置の多くの例におい
てそのように証明されている。このような傾斜構成によ
ると、容器の正面図において、容器内に高低2域が形成
される。壁面剥掃部利が利用される場合には、同部材を
高方域に設けるのが一般的であるが、本発明に従えばバ
ーナ又は熱ガス管を容器の下方又は下縁域に配設固定す
る。燃焼ガスの炎口管部又はオイル・バーナからの熱ガ
ス管の先端が容器の底壁がら間隔をお陽て配され、また
容器には仕込口及び取出し口が、好ましくはそれぞれ容
器の封閉覆い部材及び底壁に設けられることは理解され
よう。
本発明に従え(l、1“、バーナ又は熱ガス管を、容器
回転の方向にみて、破砕具の十流に配設するのが好まし
い。この114成によれば、砂粒子が、それらの内部に
熱が達する前に、擦り合わせ作用にイτ1されるように
なるのであるが、これは熱願][に付されると、砂粒子
は最短距離を最短時間で破砕具の作用域内に進むことに
なるからである。この構成により、処理効率が一層向上
される。
回転速度の制御が可能な仕様で破砕具を駆動するように
構成し、(例えば、使用済鋳物砂の多様性又は1tj−
生鋳物砂の用途の多様性等によりそれぞれ異なる)遂行
さるべき作用のそれぞれに適合し得るようにはかるのが
良いであろう。
微粉又は極微粉成分の吸引除去は、装置酋容器内に突出
する少なくも1本の管を用い−C実施することが出来る
。この管を枢動++J能かつ容器中への進入又は保合の
深度に関し調節可能に設け、そJtにより、吸引除去作
業が、好ましい乱流状態が生じる最も有利な部位で行わ
れるように構成することが可能である。
本発明の上記以外の特徴点、作用効果及びi’iJ能な
用途は、添付図面を参照しつつ以下に行う記載から明ら
かとなるであろう。
使用済鋳物砂又は鋳造川砂の再生又は再加工を実施する
だめの本発明に従う装置は、枠1?JJ造部月6を有す
るが、この部材6は基礎構潰部15」−に設けられると
共に回転可能な加工容器又は甲、に容器6を支持してい
る。この容器60回転+l’+l+ 16は、垂直17
に関し25”の角度で傾斜させである(第3図)。また
、容器6は円筒状で、円面側壁を有し、その底部は固定
底部18まだ711部は封閉覆い部材19によりそれぞ
れ閉じられており、なお覆い部材19は、不動又は静止
状態で枠tj4造部月6に取付けられている。容器3は
、第1図、第3図及び第4図において部分的にのみ示さ
れるモータ13により駆動される。
容器3の回転軸16の傾斜構成により、第1図ないし第
4図の各図面において右側部分にある、容器3内の上方
又は上縁域と、反対左側部分にある下方又は下縁域とが
規定される。覆い部材19の、上方域内の部分には、偏
向又は案内部を成され(かつ容器の固定底部18に沿い
アーチ形に形成され)でいる。破砕具40回転軸20は
、容器30回転軸16に関し偏心配置されているが、こ
れら回転軸20及び16のitb mは相互に平行であ
り、これはバーナ炎2の軸心21又は熱ガス2′の11
11心21′についても同様である。これら軸心21及
び21′はそれぞれバーナ1の炎口管部22の軸心及び
熱ガス管12の噴出口部22′の軸心でもある。
容器6の固定底部18は、底覆い部材5により封閉可能
となっており、またこの覆い部材5を回動軸26を中心
として一点鎖線24にて示されるように回動させると開
口される。破砕具4は電動モータ7によシ駆動される。
底覆い部材5の駆動は油圧ユニット8による。
第2図の平面図には、容器6の仕込口(図示ぜず)を開
閉する蓋部材25(その直下に仕込[」がある)が示さ
れ、また鎖線矢印により壁面刷掃部材14及びそのそら
せ板又は案内板が示されている。微粉又は極微粉成分の
吸引除去のだめの手段(図示せず)をフランジ部27に
接続させ得るようになっている。
第1図ないし第3図に示される本発明の1実施例に関し
、バーナ1の炎口管部22の軸心(即ちバーナ炎2の軸
心)21が容器6内の下縁域内に、破砕具4から間隔を
おいて配されていることが理解されよう。
第4図に示される、本発明の他の実施例においては、バ
ーナ1に代え、噴出口部22′を有する熱ガス管12が
利用されており、なお熱ガスはバーナ室11により発生
される。このバーナ室11は、オイル・バーナ10の下
流に設けられるものである。この構成によれば燃料油の
一層完全な燃焼が可能となる。
第1図及び第2図に示される、装置の作動状態から保守
作業時の状態に移す際の回動運動は、枢動取付手段9を
中心として行われる。その際、第4図に示される実施例
においては、熱ガス管12をfめ頂部の封閉覆い部材1
9から取外しておく必要がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例に従う、・く−ナを使用し
た使用済鋳物砂再生装置を示す、1部略示側面図、第2
図は破砕具の回転+li+I+方向に見た第1図の平面
図、第3図は破砕具及び・(−すが容器外に枢動変位可
能に構成した、本発明の他の実施例を示す第1図と同様
な1部略示側面図、第4図はオイル・バーナを使用した
、本発明の更に他の実施例装置を示す第1図と同様な1
部略示側面図、である。 6・・・容器、4・・・破砕具、1,12・・・給熱手
段(1・・・・2−す、12・・・熱ガス管)、 2・
・・燃焼ガス、2′・・・熱ガス、22 、22’・・
・ガス導入管。 ドイツ連邦共和国6969ハルトハ イム・バーンホフシュトラツセ 1 ■出 願 人 ヴアルター・アイリッヒドイツ連邦共和
国6969ハルトハ イム・シユペスアルトヴ工−り 257−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 極微初号を分離除去しつつ熱処理及び機械的処理に
    より使用済鋳物砂の再生を行うに際し、これら熱処理及
    び機械的処理を同一の容器内で同時に行うことを特徴と
    する鋳物砂の再生方法。 2 熱処理及び機械的処理を行いながら極微初号を吸引
    除去することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の鋳物砂の再生方法。 3、 熱処理及び機械的処理を行いながら、被処理砂の
    温度及び/又は清浄度を測定し、測定結果を制御信号と
    して利用して被処理砂に対する熱作用及び/又は機械的
    作用の強度を調節することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は第2項に記載の鋳物砂の再生方法。 4 被処理砂の清浄度測定を、再生処理の間に同砂の1
    部を容器外に取り出して検査するこ ″とにより行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の鋳物砂の
    ・再生方法。 5、 熱処理及び機械的処理に先行して、予備破砕処理
    を行い被処理砂中の大型塊を、熱処理時に達せられる温
    変上りも低い温度で分留することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の鋳物砂の
    町生方法。 6、 熱処理の終段において被処理砂に揮発性溶剤を含
    む結合剤又は低融点結合剤を混合することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の
    鋳物砂の再生方法。 7、 極微初号を分離除去しつつ、熱処理及び機械的処
    理を同一の容器内で同時に行い、使用済鋳物砂を再生す
    る方法を実施するだめの、容器(3)内で高速回転駆動
    される破砕具(4)と、好ましくはバーナ(1)又は熱
    ガス管(12)から成る給熱手段と、好ましくはファン
    から成る極微初号の分離除去手段とを有する装置であっ
    て、同一の容器(6)内に少なくも1個の給熱手段(1
    ゜12)と少なくも1飼の破砕!1.. (4)とを設
    けたことを特徴とする、鋳物砂iii牛装置fτ。 8 給熱手段(1)及び/又は破砕具(4)が容器(6
    )外に枢動運動可能に数句けられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項に記載の鋳物砂再生装置。 9、 燃焼ガス(2)又は熱ガス(2′)を容器(6)
    中に導入するガス導入管(22、22勺の軸線(21゜
    21勺が破砕具(4)の回転軸(20)に平行に配され
    、ガス導入管(22、22’)が破砕具(4)から間隔
    をおいて容器(6)の封閉ふた部材(19)に取付けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第7項又は第
    8項に記載の鋳物砂再生装置。 10、  容器(3)が垂直(17)に対し傾斜しだ軸
    (16)周囲に回転駆動されるように構成され、ガス導
    入管(22、22’)が容器(6)の下方縁域に取付け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第7項ない
    し第9項のいずれかに記載の鋳物砂再生装置。 11、給熱手段(1,12)が、容器(6)の回転方向
    にみて破砕具(4)の上流に配されていることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項ないし第10項のいずれかに
    記載の鋳物砂再生装置汽。
JP58087789A 1983-03-16 1983-05-20 鋳物砂の再生方法及び同方法を実施するための装置 Granted JPS59169644A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3309379A DE3309379A1 (de) 1983-03-16 1983-03-16 Verfahren zur regenerierung von giessereialtsand und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens
DE33093792 1983-03-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59169644A true JPS59169644A (ja) 1984-09-25
JPH0338014B2 JPH0338014B2 (ja) 1991-06-07

Family

ID=6193621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58087789A Granted JPS59169644A (ja) 1983-03-16 1983-05-20 鋳物砂の再生方法及び同方法を実施するための装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4681267A (ja)
EP (1) EP0125384B1 (ja)
JP (1) JPS59169644A (ja)
AU (1) AU563107B2 (ja)
BR (1) BR8401188A (ja)
CA (1) CA1210561A (ja)
DE (2) DE3309379A1 (ja)
ES (1) ES8500778A1 (ja)
IN (1) IN161746B (ja)
MX (1) MX161637A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11260425B2 (en) 2019-03-28 2022-03-01 Taiyo Machinery Co., Ltd. Casting sand reclamation system and casting sand reclamation method

Families Citing this family (43)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5354038A (en) * 1989-09-29 1994-10-11 Consolidated Engineering Company, Inc. Heat treatment of metal castings and in-furnace sand reclamation
CH680498A5 (ja) * 1989-11-28 1992-09-15 Fischer Ag Georg
IT1237296B (it) * 1989-11-28 1993-05-27 Metodo per il recupero delle sabbie di fonderia esauste mediante arrostimento.
CH681283A5 (ja) * 1990-08-16 1993-02-26 Fischer Ag Georg
CH681067A5 (ja) * 1990-09-05 1993-01-15 Fischer Ag Georg
CH687858A5 (de) * 1992-07-01 1997-03-14 Fischer Georg Giessereianlagen Einrichtung zur Regenerierung von Giesserei-Sand.
DE4237838A1 (de) * 1992-11-10 1994-05-11 Badische Maschf Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Regenerieren von Gießereialtsand
DE4306007A1 (de) * 1993-02-26 1994-09-01 Dietmar Domnick Fa Verfahren zur Regenerierung wasserglasgebundener Gießerei-Altsande
US5363779A (en) * 1993-12-01 1994-11-15 Praxair Technology, Inc. Systems and processes for pyrolyzing contaminants on foundry sand and combusting the resulting gas
FR2733302B1 (fr) * 1995-04-21 1997-05-23 Air Liquide Procede de traitement par combustion de solides a faible pouvoir calorifique
US6336809B1 (en) 1998-12-15 2002-01-08 Consolidated Engineering Company, Inc. Combination conduction/convection furnace
US6217317B1 (en) 1998-12-15 2001-04-17 Consolidated Engineering Company, Inc. Combination conduction/convection furnace
DE19919039C2 (de) * 1999-04-27 2003-09-04 Foerder & Anlagentechnik Gmbh Anordnung zur Aufbereitung von Formsand
US6672367B2 (en) 1999-07-29 2004-01-06 Consolidated Engineering Company, Inc. Methods and apparatus for heat treatment and sand removal for castings
US7275582B2 (en) * 1999-07-29 2007-10-02 Consolidated Engineering Company, Inc. Methods and apparatus for heat treatment and sand removal for castings
US6910522B2 (en) * 1999-07-29 2005-06-28 Consolidated Engineering Company, Inc. Methods and apparatus for heat treatment and sand removal for castings
DE19945569A1 (de) * 1999-09-23 2001-03-29 Eirich Maschf Gustav Verfahren zur Aufbereitung von Gießereiformsand und Vorrichtung hierfür
US6622775B2 (en) 2000-05-10 2003-09-23 Consolidated Engineering Company, Inc. Method and apparatus for assisting removal of sand moldings from castings
EP1222978A3 (en) * 2001-01-15 2007-10-17 Sintokogio, Ltd. A method for making sand covered with bentonite, the sand, and a method for recycling molding sand for a mold using the sand covered by bentonite
US7338629B2 (en) * 2001-02-02 2008-03-04 Consolidated Engineering Company, Inc. Integrated metal processing facility
US20020104596A1 (en) * 2001-02-02 2002-08-08 Consolidated Engineering Company, Inc. Integrated metal processing facility
US6514302B2 (en) * 2001-05-15 2003-02-04 Saint-Gobain Abrasives, Inc. Methods for producing granular molding materials for abrasive articles
EP1526938B1 (en) 2002-07-11 2012-02-29 Consolidated Engineering Company, Inc. Method for assisting removal of sand moldings from castings
AU2003251972A1 (en) * 2002-07-18 2004-02-09 Consolidated Engineering Company, Inc. Method and system for processing castings
US20060054294A1 (en) * 2004-09-15 2006-03-16 Crafton Scott P Short cycle casting processing
US20060103059A1 (en) * 2004-10-29 2006-05-18 Crafton Scott P High pressure heat treatment system
US20080236779A1 (en) * 2007-03-29 2008-10-02 Crafton Scott P Vertical heat treatment system
RU2582165C2 (ru) * 2012-08-24 2016-04-20 Общество с ограниченной ответственностью "ИСМ Технолоджис" Устройство для смешивания и измельчения
RU2589952C2 (ru) * 2014-07-14 2016-07-10 Алексей Гавриилович Афанасьев Устройство для смешивания и измельчения
RU2570048C1 (ru) * 2014-07-14 2015-12-10 Алексей Гавриилович Афанасьев Устройство для смешивания и измельчения
EP3289111B1 (en) 2015-04-28 2021-06-02 Consolidated Engineering Company, Inc. System and method for heat treating aluminum alloy castings
RU169721U1 (ru) * 2016-03-14 2017-03-29 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Рыбинский государственный авиационный технический университет имени П.А. Соловьева" Центробежно-лопаточный смеситель
CN106141080A (zh) * 2016-05-20 2016-11-23 许云东 一种滚筒式混砂机及其混砂方法
RU2624286C1 (ru) * 2016-06-01 2017-07-03 Алексей Гавриилович Афанасьев Устройство для смешивания и измельчения
CN109848366B (zh) * 2019-03-19 2023-10-27 芜湖诚拓汽车部件股份有限公司 铸造废砂回收系统及其控制方法
CN110076288A (zh) * 2019-04-30 2019-08-02 安徽全柴天和机械有限公司 一种旧砂机械再生的砂粒摩擦器
RU2711120C1 (ru) * 2019-05-06 2020-01-15 Игорь Феликсович Шлегель Устройство измельчения
RU193693U1 (ru) * 2019-07-12 2019-11-11 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Рыбинский государственный авиационный технический университет имени П.А. Соловьева" Центробежно-лопаточный смеситель
CN110918874A (zh) * 2019-12-30 2020-03-27 新兴铸管阜康能源有限公司 一种环保砂芯生产系统
WO2021220585A1 (ja) * 2020-04-27 2021-11-04 ヤマハ発動機株式会社 鋳物砂再生方法
CN112719209A (zh) * 2020-12-24 2021-04-30 安徽永恒泰环保科技有限公司 树脂沙回收利用加工方法
CN113333434B (zh) * 2021-05-13 2022-12-13 洛阳易普特智能科技有限公司 一种生产磁性材料砂型的破碎收集机
CN114192740B (zh) * 2021-12-13 2023-09-08 马鞍山市绿科环保科技有限公司 一种保湿模砂造型工艺固体废弃物再生的方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2456769A (en) * 1944-02-16 1948-12-21 Herbert S Simpson Method of reclaiming foundry sand
US2515194A (en) * 1946-05-02 1950-07-18 Herbert S Simpson Method of and apparatus for sand recovery
US3173794A (en) * 1961-12-26 1965-03-16 Reckon Edward Process and apparatus for treating grain
US3144244A (en) * 1963-02-01 1964-08-11 Pettibone Mulliken Corp Apparatus for heating foundry sand or similar granular material
CH402293A (de) * 1963-05-02 1965-11-15 Fischer Ag Georg Vorrichtung zum ununterbrochenen Aufbereiten von Giessereisand
CH490110A (de) * 1969-02-28 1970-05-15 Spemag Ag Mischmaschine
NL7201998A (ja) * 1972-02-16 1973-08-20
DE2514062C2 (de) * 1975-03-29 1982-04-01 Kernforschungszentrum Karlsruhe Gmbh, 7500 Karlsruhe Vorrichtung zur Überwachung des Regenerationszustandes von Formsand
DE3103030C2 (de) * 1981-01-30 1984-05-03 Klöckner-Humboldt-Deutz AG, 5000 Köln Verfahren zur Gewinnung von Gießereisand aus gebrauchtem Gießereisand

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11260425B2 (en) 2019-03-28 2022-03-01 Taiyo Machinery Co., Ltd. Casting sand reclamation system and casting sand reclamation method

Also Published As

Publication number Publication date
BR8401188A (pt) 1984-10-23
DE3473417D1 (en) 1988-09-22
AU2564084A (en) 1984-09-20
CA1210561A (en) 1986-09-02
AU563107B2 (en) 1987-06-25
EP0125384B1 (de) 1988-08-17
EP0125384A1 (de) 1984-11-21
DE3309379A1 (de) 1984-09-20
MX161637A (es) 1990-11-27
ES530003A0 (es) 1984-11-01
US4681267A (en) 1987-07-21
JPH0338014B2 (ja) 1991-06-07
IN161746B (ja) 1988-01-30
ES8500778A1 (es) 1984-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59169644A (ja) 鋳物砂の再生方法及び同方法を実施するための装置
US5045090A (en) Process and device for reclaiming used foundry sands
JP5297731B2 (ja) 再生鋳物砂の製造方法
JP5110984B2 (ja) 再生鋳物砂の製造方法
JP5718509B1 (ja) 鋳物砂の再生装置
US4008856A (en) Reclaiming system for foundry sand
CN108817312B (zh) 一种硅酸盐类无机覆膜湿态废砂的机械再生方法
JP2022145836A (ja) 鋳物砂再生方法
US3542299A (en) Foundry sand recovery methods
TW388727B (en) Method and apparatus for cold reclamation of foundry sand
US5291935A (en) Process for the mechanical cleaning of foundry used sand
US3312403A (en) Machine and process for reclaiming foundry sand
JP2010075937A (ja) 再生鋳物砂の製造方法
KR101643564B1 (ko) 폐주물사 반복재생 시스템
US4449566A (en) Foundry sand reclamation
DK174102B1 (da) Fremgangsmåde til regenereringsbehandling af overvejende lerbundet støberigammelsand
JPH0515964A (ja) 鋳物砂及び鋳造製品の回収処理装置
US3764078A (en) Apparatus for regenerating foundry sand
WO1983003561A1 (en) Thermal sand reclamation system
US2326218A (en) Process of reclaiming foundry sand
US5163496A (en) Process for treating old foundry sand for reuse in place of core sand
KR19980034459A (ko) 폐주물사의 재생방법 및 그 장치
JPH06339745A (ja) ルース材料の再処理方法及び装置
JP3160101B2 (ja) 鋳物砂の再生方法
JPS58937B2 (ja) 無機質粘結剤を用いた鋳物砂の再生利用方法