JPS59168938A - 垂直配向を有する磁気記録材料の製造法 - Google Patents

垂直配向を有する磁気記録材料の製造法

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JPS59168938A
JPS59168938A JP59042219A JP4221984A JPS59168938A JP S59168938 A JPS59168938 A JP S59168938A JP 59042219 A JP59042219 A JP 59042219A JP 4221984 A JP4221984 A JP 4221984A JP S59168938 A JPS59168938 A JP S59168938A
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magnetic
pigment
drying
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/84Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
    • G11B5/842Coating a support with a liquid magnetic dispersion
    • G11B5/845Coating a support with a liquid magnetic dispersion in a magnetic field

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明はバインダー中に埋めこまれた砒性顔刺より成る
少くとも−・・つの層を有する磁気記録材料の製造法に
関するものでロシ、この記録材料は層の表面に対し垂直
な主磁気軸(preferentialmagneti
c ozis ) f有する記録材料または本発明に従
いそnから導かれ九廣構造を有する記録材料である。
 6− 磁性顔料が埋めこまれたバインダーよシ成ル、技術的に
重要な最初に知られた磁気記録材料は磁気的に等方性の
層であった。バインダー中に分散された立方晶酸化鉄粒
子が、磁性要素を含まない鋳造装置を用いて、支持体上
に施された。
鋳造工程中に磁界によって配向された細長い顔料粒子が
蓄積密度増大の目的で1950年代から用いられてきた
。テープの進行方向に主軸を有する磁、性蓄積層が得ら
れる。これらの層は、記録される半波長が常に層の厚さ
よシも大きかったので、二、三十年の間は満足的であっ
た。
1μm領域における磁気インパルス及び信号を固定する
必要性によって、表面に対し垂直な主磁気軸を有する記
録材料を使用することへの成る関心が発展した。そのよ
うな層はドイツ特許第1,258、146号(1964
,12,8)中に記載されている。
またInternationale E’1ektro
nischeRrtnd8Chctu”  19701
110.’p、 251〜255、スケッチ5(第1図
参照)にも、短波長の記録のためには層表面に対し垂直
の主方向が有利であることが開示されている。第1図は
該文献中にも記されている如く波長に対する残留磁気バ
ンドフラックスの関係λ/輸を酸化物蓄積層(・・・・
・・1)及び金属蓄積層(−2)について示している。
フラックスのヒステリシスループはこれら二つの層にお
いて同等と見なされた。かくして金属バンドの層厚(d
、)は酸化物バンドの層厚1 d o)の概略10分の
1に過ぎない。波長λ〉d(d一層厚)である長波長(
λ)の場合、等方性磁性層は常に縦長方向に磁化される
が、それはこの状態が減磁界に基ずくエネルギーの観点
からして一層好ましいからである。波長λが低減すると
比d:λは増大し従って残留磁気はヒステリシスループ
の剪断変形に基すき低減する。最後に、もし半波長が層
厚dと等しく(λ/2=d)なると、バンドの表面に対
する垂直方向は等しく重大となシ初め、そして更に波長
が低減するとエネルギー的に一層有利となりそれによっ
て磁化は主として垂直方向に存在する。残留磁気フラッ
クスφは今や再び上昇し初める。図中、波長は金属バン
ドの層厚dM(概略0.3μ′rlL)に関するもので
ある。
岩崎は近年金属層、特にC“oCr層上への垂直記録に
ついてなかんずく次の論文中で記述している。” Ma
gnetic medium for perperd
icularrecording ” 、 proce
eding of  1982Senriai Sym
posium on Perpenriicrblar
 Mag−netit、Recording、 Mar
ch 11〜ILp、 l〜30 、 Lecture
 Na15.  Re5earch In5titut
eof Electrical Comnwnicat
ion、 5endai。
 9− Japan及び” An analysis for 
th、e M’agneti−zation mode
 for High fjensity Magnet
icRecording ”  f JEEP’  T
ransaction o、fMagnetics、V
olutn、e  on NAG  13 ! No、
5゜1977、  p、1272〜77)。
これらの金属層は記録材料の表面に垂直の方向に主磁気
軸を有する。しか′シ、金属層の製造技術はまだ未成熟
時代にあり、一方酸化物層の製造技術は一般に高度に完
成している。製造過程でまだ液状にある顔料懸濁物−ヒ
に作用する一定の磁界によって磁性顔料の主軸を配向す
るという明白な考えは、ドイツ特許公開公報第3,14
に769号中に、長さ/@の比が3:1より小さい顔料
について記載されている1、この限定はその方法がまだ
著しく欠陥をもっていることを示すものである。一つの
特別の不利は液状懸濁物の同化に用いられる温度の急激
な低下であり、なぜならそれは層の均一 I O− 質性に有害な効果を与えるからである。もう一つの不利
はまだ液状にある蓄積層に対し垂直に向けられる一定の
磁界に基すいて、層中の一定の磁界に対向する極度に強
力な減−磁界が形成されることである。これによって有
効な磁界は著しく弱められそして垂直配向化は一層困難
と力る。
ドイツ特許公開公報筒3.217.211号は層表面に
垂直の磁気異方性生成のための別の方法を記載している
。一定磁界による垂直配向を助けるため、磁性顔料はこ
の場合磁界中で熱処理に付される。粉末は一定磁界にお
ける層支持体へ熱磁性処理が施される前または後のいず
れかでこの処理に曝されうる。上記引例法はまた、顔料
が一定磁界において配向されるときこの磁界は高い減磁
界によって対向′されるという不利も有する。これに更
に、ホイル上の顔料の熱磁処理は層支持体の高度の熱安
定性を必要とするという困難性が加えられる。その他の
不利は熱磁処理に長時間が消費されることである。
従って本発明の目的は、次元的異方性及び/または他の
形の磁性異方性例えば結晶異方性、誘電異方性または磁
界誘因異方性を有する酸化物及び/または全域針状形態
顔料の少くとも一つの層を有する磁気記録材料の製造法
を提供することであシ、この方法は垂直異方性を有する
層または初めに垂直異方性を有し最終的には顔料の等方
性の主磁軸分布を有する層を製造するのに使用すること
ができる。この方法は特に欠配構造物を生成するのに適
当であろう。
(1)粒子の主磁気軸が層の垂直方向に延びており、そ
して前記不利なしに得られる層。
(2)主磁気軸を有する顔料から空間的等方性の層の生
成。
(3)層の面に平行する粒子の主磁気軸の二次元の統計
的分布を有する層の生成。
(4)粒子の主磁気軸の二次元の統計的分布を有し、分
布の面が層の面に垂直にそして蓄積トラックの方向に延
びている層の生成。
本発明によれば、バインダー中に分散された磁気的異方
性顔料の少くとも一つの層を有する磁気記録材料を製造
する方法によって問題は解決される。支持体に磁性懸濁
物を施した後、それが液状懸濁物の状態にある間に層の
垂線に実質的に平行の方向に作用する外部磁界に服せし
め、その磁界の配向を鋳造方向に連続的に180°変え
それと同時に磁界強度を低減させ、それによって顔料を
その主軸が層の垂直軸へと廻転するようにしそして減磁
または消去効果に基すき低減した散乱磁界エネルギーを
有する空間的に小さい領域を形成させ、次いで顔料を乾
燥によって固定する。
かくして蓄積層の減磁エネルギーは実質的に低 13− 減される。第3図はそのような磁化の交番方向11及び
区画17の小さい領域を示す。
本発明によれば、層の乾燥個所を方向性磁界に関して移
動させ、そして必要なら追加的磁界成分を記録方向に与
えることにより種々の構造の層が得られる。即ち水肥各
種方法が利用できる:主磁気軸が層の垂線方向にあるべ
き層を製造するには、層を本発明による磁界配列の中で
固化させる。
主磁気軸を有する磁性粒子の空間的に等方性の層を製造
するには二つの可能性がある。
乾燥個所を湿潤層が磁気的配列の中へ進入する場所にお
き、それにより複数の主軸の一部だけが層の垂線中へ成
る程度廻転するという事実により主軸の空間的等方性分
布が達成されるようにする。
乾燥場所を湿潤層が本発明に従う磁気的配列を離れる場
所に置く。磁気的配列中で垂直方向に置か− 14− れた粒子は分離落下しそしてその瞬間にそれらは垂線か
ら種々異なる偏倚度をもって固定される。
層の面に平行する主磁気軸の二次元的統計的分布を有す
る層を製造するためKは、乾燥及び固定の個所を方向性
配列から遥かに離れて位置せしめる。湿潤層は粒子を層
に垂直方向に配向するために本発明による配列を通過す
る。粒子は次いでミカド(Mikado)ステッキの如
く落下しそして層の表面に対して平行に統計的に分散し
て横たわる。
第2図は層の粒子の主磁気軸の放射状、二次元的統計的
分布を示す。
分布の面が層の面に垂直であシそして蓄積トラックの方
向にある、主磁気軸の二次元的分布を有する層を製造す
るためには、乾燥は本発明による磁界配列中で行なわれ
、但しこの配列はバンドの進行方向に追加的磁界成分を
有し、この追加的成分は垂直成分の四分の−より大きく
はない。
本発明によれば、この方法は特定の磁性顔料材料に限ら
れず、例えばFe、04.1−’Fe、03、ベルトラ
イド、CrO2、金属粉、バリウムフェライト及び希土
類金属の如き今日知られている各種の磁性顔料に対し適
用することができる。
磁性層はフェロ磁性顔料の他にバインダー、溶剤その他
の添加物例えば分散剤、滑剤及び濡れ剤を含有する。用
いられるバインダーは常用の高分子量樹脂例えばポリビ
ニル化合物、ポリエステル、ポリウレタン、セルロース
誘導体及び類似物である。層支持体はpETXポリオレ
フィン、セルロース誘導体の如き可撓性もしくは剛性材
料、アルミニウムの如き非磁性金属またはガラスの如き
セラミック材料より成る。
本発明はまた、この方法によって得られる既述各種タイ
プの層の、同種及び異種、他の保磁力及び/または他の
型の異方性の組合せをも包含する。
これら組合せは二つの異なる群に属する:即ち記録及び
走査装置の改善された利用のだめの多重層、及び各層が
異なる情報例えばスピーチ及び音楽の担体である多重層
特に重要なのはリングヘッドの分割磁界を再生する多重
層である。ヘッドミラーに直接接触する上層は常に、層
の面に垂直方向に主軸を有する本発明による層である。
下層としては次のものが用いられる: (α)バンドの進行方向に主磁気軸を有する層。
これらは配向された顔料層例えばr−Fe208、Fe
、04、CrO2、金属粉末の層または均質金属層から
成ることができる。保磁力磁界RcUは垂直層Hcsと
その嵐との間にある。
(b)記録の磁気フラックスを閉じる低い保磁力磁界を
有する軟かい磁性、等方性層。顔料及び金、属層はこの
目的のためにも用いうる。
 17一 本発明に従い製造過程で蓄積層に垂直な軸に磁界を作用
せしめうる種々の方法がある。これら方法のいくつかを
以下に例示する: 永久磁石の配列は、記録材料の製造過程で鋳造用ラッカ
ーの溶剤混合物の爆発を防止するための高価な方法を省
略しうる利点を有する。第4図はそのような配列の原理
を例示する。この配列は磁石(15)の二つの等しい鎖
より成り、これは磁気カーペット(3,4)と呼ばれよ
う。これら磁気カーペットはまだ液状の層(6)が乗っ
ているホイル(5)に対して対称的に横たわる。ホイル
の移動方向は矢印(7)で示されている。カーペット(
3,4)の北極(N)及び南極(S)は常に互いに対向
して位置しそれにより磁界(8)はホイル(5)及び層
(6)に対し垂直方向、即ち対称線に垂直K、交番する
方向に形成される。対称線の磁界強度は方向(7)中で
減少し、その中−18− でまだ液状の層が磁気配列中を通じて移動する。
磁気カーペットを設置するに当っては、配向のため与え
られる磁界(8)及び減磁ができるだけ均一に一本調子
で低減するように注意すべきである。
これを達成する一つの手段は構成上最も重要な要因とし
て製造の精確性に集中することである。
必要な各個の回路の多数の個別部材は同一の寸法及び磁
性値で製造される。対称線に沿う磁界の低減は、第4図
に示す如く、二つの同一磁性回路の配列をくさび状に離
れるように位置させることによって達成される。成る場
合には、低い縦長方向成分を必要とするが、それは二つ
の磁気カーペット(3,4)を移動方向(7)に僅かに
偏倚させるかまたは層支持体を二つの極の鎖の間の対称
線の僅か外側にずらすかによって達成される。
この問題はオた配向及び減磁の全行路に対する最良の磁
界幾何学的形態の取得に集中することによっても解決さ
れうる。
このことは第5〜7図に例示される。最良の磁界幾何学
的形態を得るための原理の一つは、磁界強度Rj!、が
磁気カーペット配列(3,4)中への層(6)の込口に
おいて出来るだけ高くあるべきことである。二つの磁気
カー、oット(,3,4)の間の距fPj (L 1.
、は入口において出来るだけ小さくあるべきである。機
披的案内十段及び支持手段及びラッカーの挙動はこの距
岨に下限を課する。入口における極の幅を僅かに増して
磁界強度を増大させるようにしてもよい(第5.7図)
反対の関係が磁気配列(3,41からの層の出口におい
て適用される1、ここでは層中に空間的に最小可能の磁
性佃域を形成させるために鎖の極間さく L、過ぎると
、散乱磁界は必要な強さで対向極へ到達できなくなり、
却ってその右及び左に位置する極の方へ余計に達するで
あろう。それ故距離aAは入口におけると同様に出来る
だけ小さく保たれなければならない。この距離の下限は
ここでもホイルの支持手段及び案内手段及びラッカーの
性質によって定まシ、一般に一定の距離a=αア=αA
が最良でるることが見出でれる。
最良の磁界幾何学的形態を得るためのもう一つの要因は
、磁気カーペラ)(3141の全体配列の洩れ磁界がN
 I 6 /の出口の方向への消去磁界の一本調子の周
期・的低減と干渉しないこと(第5゜6.7.10図〕
、即ち配列の全洩れ磁界の磁界線の接触点が磁気カーペ
ット(3,4)の全長に亘って分布するようにすること
である。
最良の磁界幾何学的形態を得るための糧々の要因全総括
すると、二つの磁気カーペッ)t3,4)の間の距に#
(α)は初めから終りまで出来るだけ−21− 小さくそして一定(1〜3m+1)であるべきである。
磁石によって得られる磁気エネルギーは初めの方から終
りの方へと低減すべきであシ、即ち磁気容量は漸時低減
すべきである。
磁気回路はパー磁石及び/′またはブロック磁石で形成
されうる。バリウムフェライト及び希土類磁石の如き、
高い保磁力及び高いエネルギー積を有する磁性材料が好
ましい。バリウムフェライトのブロック磁石(16)(
第6図)は屡々短い寸法の軸(矢印18)上で磁化され
そして高い飽和磁化を有する軟かい磁性材料(9)と組
合せて用いられる。第6図は硬い磁性材料と軟かい磁性
材料との間の接触面積を減少することによって磁界(8
)の低減が得られる一つの例を説明する。これと似た配
列によって、b及びλ/2の寸法を蓄積層の進行方向に
低減させることができる。
希土類磁石を用いる磁気カーペットはこの材料 22− の高エネルギー積に基すき違うように構成される。
一つの略図が第7図に与えられている。CoSmのバー
磁、石(15)がその主磁気軸(18)を層(6)に対
し垂直に向けられている。その容量(深さ及び長さ)は
矢印(7)の方向に減少する。
背面における軟かい磁気フラックス導体(9)は個々の
磁気回路の減磁率を減少する役目をする。
非磁性充填材料(10)が磁石(15)の間に備えられ
る。
電磁、系を使用する場合、これらは通常鋳造工程で爆発
を防ぐため高価な人工的換気を備えていなければならな
い。しかし一方では、それらは電流を変えることにより
容易に磁界を変えることができそしてそれにより与えら
れた顔料及び分散物の条件に適合せしめうるという利点
をもっている。
電磁系の構造及び構成は電気モーター、特にリニアモー
ターの構造及び構成に基ずく。原理的には、これらもま
た永久磁石系における如く、二つの磁気回路の鎖を有す
る。その結果通電#!(12)が挿入されている溝を有
する軟かい磁性材料(10)の二つの櫛状の構造となる
(第8図)。
各櫛の中に電流を通して可変性の操作磁界をつくる一つ
の方法は、櫛の歯の間に電気抵抗を配置しそしてそれら
をコイルに対して平列に接続することから成る。導を線
(12)の数もまた、第8図に示す如く、変えることが
できる。
以上粒子の配向はバンドの表面に垂直な磁界の低減及び
方向の交番によって達成されることを述べた。
本発明はまた粒子の垂直位置づけが、結果改善のだめの
追加装置によって得られるという特徴も包含する。これ
ら追加装置は次の効果を有する:バンドが既述の磁気配
列中へ入る前、バンドの進行方向に粒子を成る程度配向
させること、粒子が既述磁気配列中へ入る前に垂直位置
へと成る程度近づけること。
これらの装置は磁気カーペット配列(314)の前方に
単独でまたは組合わせて置くことができる。
テープの進行方向における粒子の配向は知られているこ
とであシそれ故詳細には記述しない。それは屡々互いに
対向して位置する二つの同じ極の磁界を用いることによ
って達成される。ホイルは極の間を対称線上を通過する
粒子を直立させまたけ垂直位置に近づけることは(第9
図)、液状層(6)で被われたホイル(5)を、永久磁
尺(16)及び軟かい磁気フラックス導体(9)から成
る磁気回路(14)の幅O61〜1關の間隙(13)上
を直接通過させることによって達成される。図示した磁
界線(8)から、その出口で層(6)は・ぐンド表面に
実質的に 25− 垂直な磁界に服せしめられることが見られるであろう。
本発明方法によって層を製造するとき、乾燥は高度の精
確さで行なわれなければならないが、それは常用のテー
プ製造におけるのと基本的に異なるタイプの制御感知器
または構造原理を必要とするものではない。試験された
一方法は、温度の正確な監視のもとに湿めった磁性層を
逆流空気中で乾燥することである。所要温度及び乾燥条
件の一層正確な観察は、本発明によれば数個の異なるタ
イプの規正された空気流を用いこれを順次互いにホイル
の進行方向に対して横方向に適用することにより達成し
うる。
一つの場合、温度及び速度を調節しうる空気流をテープ
の進行方向に対して逆に吹かして層支持体上の分散物を
固化させる。空気流はまた、交番磁界配列の中央の部分
の−の部分でその流れ方向 26− に対して垂直に運び去るようにすることもでき、それに
よって顔料が初めの部分の−の部分ではまだ高度に易動
性で、bDそして層が最後の部分の−の部分ではもつと
しっかりと固化するようにすることができる。また空気
流を層の面に対して平行に但し進行方向に対し垂直に吹
かすこともできる。
それぞれの場合においてどれが最も適した方法であるか
は、熟練者が試験により容易に確かめることができる。
有用であることが証されたもう一つの方法は磁気配列を
適当な個所で水の如き箔体によシ加熱または冷却して所
要の乾燥領域を生成させることから成る。
一つの近代的方法は磁気配列の各種領域を加熱または冷
却するためにペルチェ要素を使用することである。
照射(UV照射、赤外線照射)による乾燥もまた知られ
ている。
ホイルはローラまたはバッフルプレートにより磁気配列
中を通じて案内されることができ、または浮瀞状態にお
ける案内の原理も使用することができる。
次に垂直度の評定について検討l−よう。利用しうる種
々の方法がある。
磁気的測定 磁性層中における粒子の位置を検定するには、層のヒス
テリシスループを空間三方向について測定する: テープの進行方向(縦長方向)、層の平面中でテープの
進行方向に対し横断方向(横断方向)、及びテープの表
面に対し垂直方向(垂直方向)。
上記の初めの二つの方向を使用するとき、もし適当な形
状の試料が用いられるならば外部減磁率は通常ゼロにセ
ットされ、それは層の表面積がその厚さよシも大きいか
らである。
垂直方向に測定するとき大きい困難に出会う。
測定する磁界は層の表面に対して垂直に試料を磁化する
必要があシ、その結果非常に大きい減磁磁界が生成され
る。減磁率は使用する測定系に応じて1tたは4πにな
る。強力な減磁磁界に基すき、磁化のために非常に強力
な磁界(10,0000より犬)を用いることが必要で
ある。かような状況下に、振動磁力計をワイス磁子(W
eissmttgneton )と組合せて使用するの
が満足すべきことと見出された。  − 試料の要約比較のためには大部分の場合Br/B8値及
びできれば保磁力をも与えれば十分である。磁気測定に
加えて、顕微鏡及びラスター顕微鏡像もまた異なる構造
の表面の間の相違を示す。
顔料が単結晶状粒子(例えばCry、)の形態にあると
き、配向はX−線によって検定されうる。
 29− これは容量測定の利点である。
間接的情報は蓄積を技術的に測定することによっても得
られる。即ち、鋳造層をフロッピーディスクとして用い
そしてディスクの演奏中にレベルの変動を監視すること
ができる。蓄積面中で等方性でありそして垂直配向を有
する三次元的に等方性の層はレベルの変動をあられさな
い。レベルの僅かな変動でさえも異人るタイプの層であ
ることを示す。
蓄積の技術的試験のもう一つけホームビデオにおいて行
なうことができる。この場合非常に短い波長のみが用い
られ、それにより走査されたレベルが顔料中に得られた
垂直性の度合の良い尺度であるようにする。
上記の諸方法は垂直性評価に対しなおいくらかの疑問の
余地を残しているかも知れないので、試験用試料は屡々
知られた試料材料から得られた対 30− 照試fP1例えば縦長方向に向けられた顔料を有する試
料と比較される。そのような試料は鋳造工程中で適当外
磁気系を用いることによp製造されうる。
この技法はよく知られている。
例示態様: 本発明による磁気系による実験を、常用の磁気テープ鋳
造機を用いて行なった。用いた鋳造系は鋳造液がスロッ
トを通じてローラーに対し絞り出される押出しホラ・ぐ
−であった。この系は鋳造装置上に磁石を鳴せずそれ故
磁力が顔料粒子上に作用する可能性のないものである。
スロットにおける液体流に基すき粒子は僅かにテープの
運動方向に配向される。乾燥工程では常用の換気及び温
度調節手段が利用できた。
本発明による磁気系 初めに本発明による磁気カーペット系を述べる:第一の
タイプ(第10図)の磁気カーペット系は同一の各部分
からつくられる。二つの磁気カーペラ)(314)は直
列に配置された同一の磁気回路より成る。層上に作用す
る磁界強度は磁気カーペラ)(3,4)を斜めに設置す
ること罠より低減される。各磁気回路は寸法3X21X
50smのブロック形態で最短縁を横切って磁化された
バリウムフェライト磁石(16)より成る。このタイプ
の磁石は例えばEdelstahlwerke Dor
tmundから材料参照番号300にのもとに供給され
ている。寸法3X25X200mの軟かい磁気伝導材料
(9)の矩形レールはレンガ壁のレンガのように配置さ
れたバリウムフェライトのブロックの側面に置かれる。
間隙(10)は非磁性充填材料で充填される。全部で5
0個の北極及び南極(N。
S)の連鎖が用いられた。これら磁気回路は非磁性材料
(図示なし)中に設置される。入口開口部における磁石
間の幅は1.5〜20龍である。開口角度は製造条件を
最良ならしめる目的で可変性になっている。出口開口部
はそれ故1.5〜18m+iの値に調節されうる。この
配列の入口における最大磁界強度はi、 o o o〜
1.1000 、であった。
第二のタイプ(第11図)は等しくないCoSm磁石及
び軟かい磁性背面層を用いる。このタイプの磁気カーR
ットの基本的な配列は第5図に示されている。ここに例
示する態様(第11図)において、°゛・9−磁石°”
(15)の間の非磁性材料は、CoSmが十分に際立つ
た異方性を有するので、省略することができる。幅約3
鰭のこれらパー磁石は、回路の減磁率を低減するため厚
さ5鶴の軟かい磁気フラックス導体(9)の上に置かれ
た。
バー磁石は最初の長さ10+amからゼロへと約30儂
の距離に亘って低減する。鋳造機中で使用するとき、有
用な磁石表面は約2〜3+ucll’fIされたが、そ
れらは互いに傾けあうこともできる。
 33 − 磁気カーペラ)(3,4)の前面に置かれる追加的磁石
は本発明による垂直的位置付けを容易にする機能を有す
る。顔料粒子は初めに互いに対向して位置する同じ極を
有する二つのパーによって縦長方向に配向される。テー
プの進行方向に作用する最大磁界は1.1000 であ
った。垂直位置付けを生成するために用いられる分割パ
ーの基本的原理は第9図に示されている。永久ブロック
磁石(16)は断面3X23i+mを有しバリウムフエ
ライ)(300f+から成るものであった。軟かい磁性
ヨーク(9)は全高23mm及び全幅10m+1を有し
た。次々に後ろに置かれる二つの磁石の間の間隙は0.
4話及び0.8i+mであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は波長と残留磁気バンドフラックスとの関係(破
線は酸化物蓄積層、実線は金属蓄積層)を示す。第2図
は粒子主磁気軸の放射状、二次元 34− 的統計的分布を示す。第3図は磁化の交番方向(11)
及び区画(17)を示す。第4図は製造過程で蓄積層に
対し垂直な磁界を作用せしめる永久磁石の配列の一態様
を示す。第5〜11図は他の各梅態様の配列を示す説明
図である。 3.4・・・・・・磁気カーペット、5・・・・・・ホ
イル、6・・・・・・層、7・・・・・・ホイルの移動
方向、8・・・・・・磁界 特許出願人   アグファーグヴエルト・アクチェンr
ゼルシャフト 35− 208− Fig、ll −210−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 バインダー中に分散された磁気異方性顔料の少く
    とも一つの層を有する磁気記録材料を製造するに当り、
    層支持体に磁性分散体を施した後、これが液状懸濁物の
    状態にある間に、層の垂線に対して実質的に平行の方向
    に作用する外部磁界に服せしめ、磁界の配向を鋳造方向
    に連続的に180’変えそれと同時に磁界強度を低減さ
    せ、それによって顔料をその主軸が層の垂直軸へと回転
    するようにしそして減磁もしくは消去効果の結果として
    低減した漂遊磁界エネルギーを有する空間的に小さい領
    域を形成せしめ、次いで顔料を乾燥によって固定するこ
    とを特徴とする方法。 2 追加の磁界を交番する磁界の前面に置き、これら追
    加の磁界が顔料の主軸を記録方向及び7・″または先き
    につくられた垂直位置に配向することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3、縦長方向に部分的に配向を起させることを意図する
    追加内磁、界を生せしめるため、同じ極を互いに対向し
    て設置する如き配列を用いることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の方法。 4、 先きにつくられる垂直方向における位置づけは幾
    つかの継鉄磁5尺の間隙によって達成され、この間隙中
    における磁界の方向は順次に交番されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の方法。 5 層の乾燥を交番磁界領域中で起さしめることにより
    主磁気軸が、蓄積層の垂直方向に対し平行する位置に固
    定されることを特徴とする特許。 請求の範囲第1項または第2項記載の方法。 6 顔料の主軸は先ず外部磁界によって層の垂直方向へ
    と廻転され、但し層がなお液状状態にある間VC交番磁
    界領域を陥れそのため粒子は次いで二次元的の統計的分
    布で層の面の中へと落下j−そして次に乾燥によシ固定
    されることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の方法。 7、粒子の主軸が先ず外部磁界により層に垂直方向へと
    廻転され、そして湿った層を交番磁界領域を離れた直後
    に乾燥しそれにより粒子が、落下するに従って、層の垂
    直方向に対し00〜90’傾斜する異なった角度をとる
    ようにされ、その結果顔料の主軸の三次元的統計的分布
    を起さしめることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の方法。 8 層が交番磁界領域へ入るとき既に層の乾燥が行碌わ
    れ、その結果粒子は可能な主方向から00〜90°傾斜
    する各種角度で固定され、そして顔料の主軸の三次元的
    の統計的分布を得ることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の方法。 9、層に対し垂直に作用する交番障界を、最大交番磁界
    に基すき5〜25%の追加的のテープ方向磁界成分によ
    って補足し、それによって顔料の主軸の二次元的統計的
    分布を、層の垂線とテープの運動方向とによって規定さ
    れる平面中に得、そして層の乾燥をこの交番磁界中で行
    なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 10、層を層支持体に施した直後に公知法に従い磁界に
    よって縦長方向に配向し、次いで垂直主軸をもって交番
    磁界中へ運び、その結果顔料の主軸の二次元的の統計的
    分布を層の垂線とテープの進行方向とによって規定され
    る平面中に生ぜしめることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の方法。 11、交互に南及び北の極を有する極の鎖を互いに異な
    る極を対向させた磁気カーペットとして配置すること及
    びこれらの間に生ずる磁界が該配置の磁気中心を通る層
    に対し実質的に垂直でありそして進行方向に次第に低減
    することを特徴とする特許請求の範囲第1〜10項のい
    ずれかに記載の方法。 12 極の鎖(314)の間の距離が層の入口から層の
    出口に向って増大することによシ磁界の低減を得ること
    を特徴とする特許請求の範囲第11項記載の方法。 13、  磁界生成のために有効な永久磁石の磁気容量
    は、該磁気的配置への層の入口から層の出口に向かい各
    個磁気回路について低減していることを特徴とする特許
    請求の範囲第11項記載の方法。 14、層支持体に磁石分散体を施した後、これが液状W
    &濁物の状態にある間に、層の垂線に対し 5− て実質的に平行の方向11(1作用する外部磁界に服せ
    しめ、磁界の配向を鋳造方向に連続的1tC180゜変
    えそれと同時に磁界強度を低減させて顔料をその主軸が
    層の垂直軸へと回転するようにしそして低減した汲遊磁
    界エネルギー効果を崩する空間的に小さい領域を形成せ
    しめ、次いで顔料を乾燥によって固定する方法によシ製
    造された、バインダー中に分散された磁気異方性顔料の
    少くとも一つの層を有する磁気記録材料。
JP59042219A 1983-03-08 1984-03-07 垂直配向を有する磁気記録材料の製造法 Granted JPS59168938A (ja)

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