JPS5916885B2 - 横型帯鋸盤 - Google Patents

横型帯鋸盤

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Publication number
JPS5916885B2
JPS5916885B2 JP7015281A JP7015281A JPS5916885B2 JP S5916885 B2 JPS5916885 B2 JP S5916885B2 JP 7015281 A JP7015281 A JP 7015281A JP 7015281 A JP7015281 A JP 7015281A JP S5916885 B2 JPS5916885 B2 JP S5916885B2
Authority
JP
Japan
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head assembly
cutting head
sensing
workpiece
control
Prior art date
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Application number
JP7015281A
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English (en)
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JPS57189717A (en
Inventor
實 青柳
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE19813138476 priority patent/DE3138476A1/de
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Priority to AU75699/81A priority patent/AU547214B2/en
Priority to IT4938481A priority patent/IT1195322B/it
Priority to CA000386822A priority patent/CA1175321A/en
Priority to US06/306,505 priority patent/US4481849A/en
Priority to SE8105717A priority patent/SE449574B/sv
Priority to GB8129401A priority patent/GB2084923B/en
Priority to FR8118331A priority patent/FR2490978B1/fr
Publication of JPS57189717A publication Critical patent/JPS57189717A/ja
Publication of JPS5916885B2 publication Critical patent/JPS5916885B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D55/00Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
    • B23D55/08Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of devices for guiding or feeding strap saw blades
    • B23D55/088Devices for feeding strap saw blades

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、横型帯鋸盤に係るものであり、さらに詳細
には、横型帯鋸盤における力ツテングヘッドアセンブリ
ーの上限位置設定装置兼下降速度制御装置に関するもの
である。
従来、横型帯鋸盤におけるカツテングヘッドアセンブリ
ーの上限位置を設定する装置があるにはあるが、従来の
ものにおいては満足できるものではなかった。
この発明は、従来の諸問題に鑑み発明したもので、その
目的とするところは、同一のワークピースの切断を繰り
返えす場合に、カンテングヘッドが最上昇位置から下降
することによる無駄な時間を短縮し、作業能率を向上す
るために、カンテングヘッドアセンブリーの上限位置の
設定を容易に、かつ迅速に行なうことができること、お
よびワークピースに帯鋸刃が衝撃的に切込んで破損する
危険を防止することである。
この発明は、上記目的を達成するために、カンテングヘ
ッドの下降に追従し七自重により下降するキャリヤ部材
を設げ、このキャリヤ部材を任意の高さ位置迄下降した
後に、その高さ位置に自動的に固定し、その後に、カン
テングヘッドアセンブリーが最下降位置迄で下降して上
昇に転じ、カツテングヘッドアセンブリーに装着したり
ミツトスイッチ等のごとき検知手段が、前記キャリヤ部
材のドグ部材に係合した後に、カツテングヘッドアセン
ブリーの上昇を停止して、カツテングヘッドアセンブリ
ーの上限位置を、ワークピースの高さあるいは大きさに
応じて設定しようとするものである。
また、カツテングヘッドアセンブリーの下降速度を初期
においては高速に行ない、帯鋸刃がソークピースに切込
む直前に、カッテングヘッドアセンブリーの下降速度を
低速に制御するものである。
以下図面を用いてこの発明の実施例について詳細に説明
する。
第1図を参照するに、横型帯鋸盤1は箱状のベース3と
カンテングヘソドアセンブリー5から成っており、この
カツテングヘッドアセンブリー5は、ベース3に接近離
反するように上下動自在にヒンジピン1によってベース
3に枢着されている。
ベース3は切断すべきワークピースWが載置されるワー
クテーブル9を上部に備えており、ワークテーブル9は
、ワークピースWを間に挟持すべき固定ジョー11fと
可動ジョー11mを有するバイスアセンブリー11を備
えている。
前記力ツテンクヘッドアセンブリー5は、ビーム部材1
7によって互に連結され、離隔されたハウジング部13
.15を有しており、その上部には制御ボックス19を
備えている。
前記力ツテングヘッドアセンブリー5において、それぞ
れ軸25,27を備えた一対の駆動ホイール21と従動
ホイール23とがそれぞれハウジング部13,15内に
内装されており、フンキシプルなエンドレス状の帯鋸刃
29が、駆動ホイール21が動力駆動されるとき切断作
動を行なうべく駆動されるように両ホイール21,23
に掛回されている。
横型帯鋸盤1の切断領域において、固定ガイドアセンブ
リー31と可動ガイドアセンブリー33との間に切断範
囲が用意されるように、帯鋸刃29は一対の前記ガイド
アセンブリー31.33によって切断エツジを垂直下方
へ向けて摺動自在に案内保持されている。
固定、可動の両ガイドアセンブリー31゜33は互いに
平行で、垂下されるような方法でビーム部材17に固定
された案内通路35に装着されている。
固定ガイドアセンブリー31は案内通路35に固定的に
装着しである。
可動ガイドアセンブリー33は、操作により案内通路3
5に固定できるように装着しであるが、切断すべきワー
クピースWのサイズに応じて帯鋸刃29の切断範囲を調
節すべく、固定ガイドアセンブリー31に接近離反し得
るように装着しである。
また、前述した構成のカツテングヘッドアセンブリー5
は、切断すべきワークピースWに帯鋸刃29が切込、離
反すべく、伸縮自在のピストンロッド39を有するシリ
ンダータイプの油圧モータ37によりヒンジピン7の回
りに俯仰自在に構成されている。
第2図、第3図に示すように、油圧モータ37ば、クレ
ビス部材43とヒンジピン41を介してベース3に枢着
されており、油圧モータ37のピストンロッド39は、
好適な実施例においてはヒンジピン45とクレビス部材
41を介してカツテングヘッドアセンブリー5に枢支連
結しである。
したがって、ヒンジピン1の回りに上昇位置からカツテ
ングヘッドアセンブリー5が回動下降するとき、帯鋸刃
29はカンテンプヘッドアセンブリー5内において駆動
ホイール21と従動ホイール230回りに回転され、ワ
ークテーブル9上にバイスアセンブリー11によって挟
持されたワークピースWを切断すべ(送られる。
よく知られているように、カンテングヘッドアセンブリ
ー5は各切断サイクル毎に自動的に昇降でき、切断すべ
きワークピースWは、各切断作動の完了後自動的に送り
込まれ、かつバイスアセンブリー11によって挟持され
る。
第2図及び第3図を特に参照するに、横型帯鋸盤1は、
帯鋸刃29の戻り行程あるいは上方運行限界を制御する
ための行程制御装置49を備えている。
前記行程制御装置49は、カツテングヘッドアセンブリ
ー5によって携行されるリミットスイッチのごとき検知
手段51及び可動的に配設され且つ検知手段51を作動
させるために固定されうるドグ部材53等から成ってい
る。
前記帯鋸刃29の戻り行程を制御する目的のために、前
記検知手段51は、前記ドグ部材53と接触するように
もたらされたときに、作動され、且つ又作動されたとき
に、前記油圧モーター37が、前記カンテングヘッドア
センブリー5を上昇させるのを止めるように装置される
第3図に最もよ(図示されるように、前記検知手段51
は、前記油圧モーター37から近接した距離において懸
垂され、且つ油圧モーター37のピストンロッド39と
平行するような方法で、前記力ツテングヘッドアセンブ
リー5の部分に固定された細長く延長した携行部材55
の下端部上に、固定的に取りつげられる。
又、前記ドグ部材53は、以後記載される目的のために
、好適な実施態様において、平坦な突出部59及び一対
の壁61及び63を有するキャリヤ部材5γによって支
持されており、キャリヤ部材57は、前記油圧モータ3
7によって、保持される細長い案内ロッド部材65上に
摺動自在に取りつげられる。
好適なる実施態様において、前記キャリヤ部材51は、
前記案内ロッド部材65を摺動自在に包囲するフレーム
であり、且つ前記平坦な突出部59は、前記案内ロッド
部材65に対して実質的に直角をなして、外向きに突出
しており、そして、前記壁61及び63は、溝状の凹部
を形成すべく、互いに平行をなす平坦な突出部59の対
向端部から上向きに延びている。
他方、前記キャリヤ部材57によって、摺動自在に包囲
されている案内ロッド部材65は、横断面が四角形であ
る。
そして、前記キャリヤ部材57が、案内ロッド部材65
に沿って上下に摺動しうるように、前記油圧モータ31
から離隔させて、且つそのピストンロッド39と平行さ
せて、前記油圧モータ37に案内ロッド部材65の端部
が固定される。
又、前記検知手段51は、前記携行部材55及びカツテ
ングヘッドアセンブリー5によって持ち上げられたとき
、前記キャリヤ部材57とともに前記案内ロッド部材6
5上に固定されている前記ドグ部材53と接触しうるよ
うに配設される。
か(て、前記力ツテングヘッドアセンブリー5は、前記
検知手段51が、前記力ツテングヘッドアセンブリー5
及び携行部材55によって、前記案内ロッド部材65上
に固定されているドグ部材53と接触すべく持ち来たさ
れるや否や、帯鋸刃29と共に上昇を停止される。
上記記載から、明白なように、前記帯鋸刃29の戻り行
程あるいは上方運行限界は、前記案内ロッド部材65上
に、前記ドグ部材53を移動し且つ固定することによっ
て制御することができる。
前記キャリヤ部材57と共にドグ部材53を前記案内ロ
ッド65上に固定するために、把持突出部67pを有す
る揺動把持部材67は、前記壁61及び63の上方端部
間にかげわたされ、または架橋されているヒンジピン6
9によって、前記キャリヤ部材57の壁61及び63の
間に、回動自在に配設されている。
前記揺動把持部材67は、前記把持突出部67pが前記
案内ロッド部材65と通常接触したままにされ、且つ前
記案内ロッド部材65方向へ前記ヒンジピン69のまわ
りに付勢されるとき、前記キャリヤ部材57で、案内ロ
ッド部材65を把持するように構成される。
又、前記揺動把持部材67はレバ一部材71を備えてい
る。
レバ一部材71は、ピン13のような適切な手段によっ
て、実質的に直角をなして揺動把持部材67に一体的に
固定され、且つその端部にはスロット状の四部71cを
形成されている。
第4図に図示するように、前記レバ一部材71は、2つ
の細長い部材からなっている。
細長い部材は、その端部において、接合部材によって互
いに連結され、そして、その間に、前記揺動把持部材6
1を一体的にはさみ、且つ好適なる実施例においては、
案内ロッド部材65を包囲するような方法において、互
いに平行状に延びるように配設される。
又、前記揺動把持部材61は、前記把持突出部67pを
前記案内ロッド部材65と接触させるためにばね75に
よって、前記案内ロッド部材65に向けて付勢されるの
で、前記キャリヤ部材57は、前記ドグ部材53と共に
、前記案内ロッド部材65上に、通常は固定される。
好適なる実施例において、2個の板ばね75は、その端
部がピン7γに接続されている。
ピン77は前記キャリヤ部材57の壁61及び63の間
にかけわたされている。
板ばね75は、その中間部分を前記ヒンジピン69に接
触して配置され、支持部分において、前記揺動把持部材
61の把持突出部67pを、前記案内ロッド部材65ま
で偏倚するように、弾性的にピン73へ延びている。
より特定的には、前記ピン17の全ての端部、ピン73
及びヒンジピン69は、壁61及び63から外向きに突
出するように設定され、そして、前記板ばね75は、前
記ピン77の突出端部から、支持点としてのヒンジピン
69の突出端部と接触し、ピン73の突出端部まで延び
るために、互いに平行している壁61及び63の外部に
配設される。
前記ドグ部材53を移動させるために、前記キャリヤ部
材57を前記案内ロッド部材65上に動かすことを可能
にするために、ピン83を有する作動部材81を備えて
おりンレノイド作動されるような作動手段79が備えら
れている。
前記作動手段79は、付勢されたときに、作動部材81
を突出させるように装置され、そして、作動手段79は
キャリヤ部材57に固定的に取付けられており、前記レ
バ一部材11のスロット状の凹部γ1cにピン83が、
摺動自在に挿入される。
より特定的には、前記作動手段79は、前記作動部材8
1が、板ばね75に対抗して、ヒンジピン69のまわり
に、前記揺動把持部材69を回転させるべく、ピン83
によってレバ一部材71を押すことができるような方法
で、前記キャリヤ部材57上に配設される。
かくして、前記作動部材81が前記レバ一部材11を押
すことができるよう作動手段79が付勢されたときには
、前記揺動把持部材67は、前記キャリヤ部材57が、
前記ドグ部材53と共に、前記案内ロッド部材65に沿
つて移動しうるように、前記案内ロンド部材65との接
触状態から、前記把持突出部67pをはずすために、前
記ヒンジピン69のまわりに回転される。
これに関して、例えば、後述より明らかなように、ワー
クピースWが自動的に切断される最初の切断サイクルに
おいて帯鋸刃29が最上昇位置から下降してワークピー
スWに切込む場合のときにのみ、案内ロンド部材65に
沿ってキャリヤ部材57の移動を可能にするように作動
手段79は付勢制御される。
また、当然ながら、すでに、明白なように、前記キャリ
ヤ部材5γは、作動部材81を突出させるために作動手
段79が付勢されたときに、前記ドグ部材53と共に、
前記案内ロンド部材65に沿って、自由に移動すること
ができる。
上記構成において、前記帯鋸刃29の戻り行程あるいは
上方運行限界を設定するために、前記キャリヤ部材57
は、作動手段79が付勢されているとき案内ロンド部材
65に沿って、まず移動され、ついで、前記作動手段7
9を除勢することによって、その上に固定される。
前記キャリヤ部材5γは、前記案内ロンド部材65との
接触から揺動把持部材67の把持突出部67pをはずし
た状態にするために、前記作動手段79が付勢されると
、前記力ツテングヘッドアセンブリー5によって、前記
案内ロンド部材65に沿って移動されるように装置され
る。
この目的のために、保持部材854LM記携行部材55
が前記カンテングヘッドアセンブリー5と共に移動され
るときに、前記キャリヤ部材5γの平坦な突出部59の
底部と接触するように、前記力ツテングヘッドアセンブ
リー5によって携行される細長い携行部材55に備えら
れている。
好適実施例において、保持部材85は、携行部材55に
固定したブラケット8γを介して携行部材55に保持さ
れている。
そして保持部材85は、摺動自在の細長い部材からなっ
ており、スプリング89によって上方向へ付勢されてい
る。
また保持部材85はナツトのごとき調節ストップ部材9
1によってはね出さないように保持されている。
さらに詳細には、保持部材85は細長い携行部材55と
平行にブラケット87に形成した孔内に摺動自在に挿入
されており、携行部材55に弾性的に支持するために、
スプリング89により上方向へ付勢されている。
かくして、前記キャリヤ部材5γば、保持部材85およ
び携行部材55を介して、カンテングヘッドアセンブリ
ー5によって案内ロンド部材65に沿って持ち上げられ
る。
また、キャリヤ部材51は、保持部材85がカツテング
ヘッドアセンブリー5によって携行部材55と共に下降
されると自重により下降する。
勿論、キャリヤ部材57が案内ロンド部材65に沿って
上下方向へ移動されるとき、前記作動手段79は、揺動
把持部材67の把持突出部67pが案内ロンド部材65
との接触からはずしておくべく付勢されている。
再び第1図を参照するに、前記行程制御装置49の作動
手段79は、前記力ツテングヘッドアセンブリー5の上
部に取り付けられている制御ボックス19内に備えられ
ているリミットスイッチのような検知手段93によって
、付勢され、且つ除勢されうる。
前記検知手段93は、圧力下において押されたときには
前記作動手段19を作動させるように付勢し、又、逆に
、解放され、または押されないときには前記作動手段1
9を作動させないように除勢するように、装置されてい
る。
簡単に前述したように、例えば、ワークピースWが自動
的に連続的に切断されるときの最初の切断サイクルにお
いて、帯鋸刃29がワークピースWに切込んだ後には、
検知手段93は押されたときでさえも作動手段79を付
勢しないように装置されている。
また、検知手段93は、後で詳細に記述されるように、
カツテングヘッドアセンブリー5の下降を制御すべく制
御ボックス19内に備えられているチェックバルブのご
ときバルブ手段95と共に押され、かつ解放されるよう
に配置される。
より特定的には、前記バルブ手段95は、押されている
ときには前記力ツテングヘッドアセンブリー5が、より
高速で切断されるべきワークピースWに向かって下降す
ることができ、且つ、圧力下において押されていないと
きには、精確且つ経済的な切断作動を、前記帯鋸刃29
が行ないうるように、前記力ツテングヘッドアセンブリ
ー5の作動を遅延するような公知の方法において、装置
される。
好適な実施例において、また、前記検知手段93及びバ
ルブ手段95は、以後記載されるように、同時に押され
且つ解放されうるように、制御ボックス19内にほぼ同
一高さに取付けられる。
第1図に図示するように、前記検知手段93及びバルブ
手段95を制御し、あるいは、押し且つ解放するために
、感知及び制御手段91は、前記制御ボックス19内及
びこれを貫通して、前記固定ガイドアセンブリー31と
可動ガイドアセンブリー33との間において自由に上下
に動きうるように、前記力ツテングヘッドアセンブリー
5上に装着される。
前記感知及び制御手段97は、細長いバ一部材99、感
知部材101及び制御部材103から成っており、これ
は、平行している固定及び可動ガイドアセンブリー31
及び33との間に摺動自在に配設される細長いバ一部材
99によって、前記カンテングヘッドアセンブリー5上
に取りつげられる。
前記細長いバ一部材99は、前記制御ボックス19から
、前記帯鋸刃29まで、実質的に延びる長さを有してお
り、そして、感知部材101及び制御部材103は、そ
れぞれ前記細長いバ一部材99の下端部及び上端部に固
定される。
好適なる実施例において、前記感知部材101及び制御
部材103は、各々やや長めの部材であり、前者は、L
字形形状をなして、直角において、細長いバ一部材99
の下端部に固定されており、一方、後者は、逆子字形の
形状をなして、直角において、その上端部に固定される
上記構成の感知及び制御手段97は、カンテングヘッド
アセンブリー5に関して、制御部材103が、検知手段
93及びバルブ手段95上に移動し、これより離隔する
ことができるように装置され、且つ又、これらの上に載
る。
当然のことであるが、感知及び制御手段97の感知部材
101は、制御部材103が、検知手段93及びバルブ
手段95と接触させ且つ離隔させるべく、移動されると
き、切断されるべきワークピースWに向かい且つこれか
ら離隔するよう、同時に移動される。
又、感知及び制御手段97は、制御部材103が検知手
段93及びバルブ手段95と接触:し、且つこれらの上
にのるとき、前記感知部材101が、帯鋸刃29の切断
縁部より多少低く懸垂されるように、装置される。
この構成にお(・て、制御及び感知手段97の細長いバ
一部材99は、固定ガイドアセンブリー31、可動ガイ
ドアセンブリー33と平行に、及び前記ガイドアセンブ
リー31及び330間における帯鋸刃29の垂直方向平
面に沿って、あるいは平行に、前記力ツテングヘッドア
センブリー5を自由に上下に摺動されるように、装置さ
れる。
第1図に図示するように、細長いバ一部材99は、好適
な実施例において、固定ガイドアセンブリー31に一対
的に固定され、あるいは、その上に形成されたプレート
101上に、自由に回転できるように設けられる複数の
ローラー105によって、可動自在に保持され且つ案内
される。
上記構成において、感知及び制御手段97は、感知部材
101が帯鋸刃29の切断縁部より下方に下向きに自由
に突出するとき、制御部材103によって、検知手段9
3及びバルブ手段95上に保持される。
容易に明らかであるように、感知部材101は、これが
、切断されるべきワークピースWとの接触から、前記力
ツテングヘッドアセンブリー5と共に持ち上げられると
き、帯鋸刃29より下方に、自由に突出したままである
かくて、カツテングヘッドアセンブリー5が、切断され
るべきワークピースWとの接触から感知部材101を離
隔させるために持ち上げられると、制御部材103は、
感知及び制御手段97の全重力によって、検知手段93
及びバルブ手段95に対して付勢される。
他方、カツテングヘッドアセンブリー5が降下されて切
断されるべきワークピースWに感知部材101が接触す
るとすぐに、検知手段93及びバルブ手段95との接触
から、制御部材103は離隔される。
又、感知部材101は、帯鋸刃29より先において、切
断されるべき加工片Wと接触し、その後、前記カンテン
グヘッドアセンブリー5が降下されるとき、これに従が
い、更に降下されることなく、全感知及び制御手段97
と共に、ワークピースW上に、とどまっている。
勿論、帯鋸刃29は、カツテングヘッドアセンブリー5
と共に降下されて、ワークピースWへと切込まれ、一方
、感知部材101は、ワークピースWと接触した後に、
ワークピースW上にとどまっている。
又、カツテングヘッドアセンブリー5が、切断完了後に
、上昇したとき、検知手段93及びバルブ手段95は、
まず、制御部材103と接触し、ついで、全感知及び制
御手段9γを上昇させる。
しかしながら、検知手段93は、ワークピースWが自動
的に連続して切断されるとき、案内ロンド部材65に沿
ってキャリヤ部材51を可動にさせるべく、作動手段7
9を付勢はしない。
これらが、制御部材103と接触するにもかかわらず、
バルブ手段95は、何の作動もしない。
前述したように、検知手段93は、ワークピースWが自
動的に連続して切断される最初の切断サイクルにおいて
、帯鋸刃29がワークピースWを切断した後に、作動手
段79を付勢しないように、装置されている。
又、当然ながら、バルブ手段95は、カツテングヘッド
アセンブリー5を高速度で下降させるように作動するこ
とができず、その時、油圧モータ37は、カツテングヘ
ッドアセンブリー5を上げるために、油圧流体を供給さ
れている。
上記記載から明らかなように、検知手段93及びバルブ
手段95は、感知部材101が切断されるべきワークピ
ースWとの接触を解かれるとき、感知及び制御手段97
の全重力によって押される。
従がって、カツテングヘッドアセンブリー5が、切断さ
れるべきワークピースWとの接触から感知部材101を
解放すべく上昇されると、検知手段93は、案内ロッド
部材65から揺動把持部材67を離隔させたままにすべ
く作動手段γ9を付勢するので、キャリヤ部材5γはド
グ部材53と共に案内ロッド部材65に沿って自由に移
動することができる。
前述したように、キャリヤ部材5γは、カツテングヘッ
ドアセンブリー5が下降される際にドグ部材53を下降
させるため、保持部材85によって支持された平坦な突
出部59と共に、その重力によって降下され、そして、
検知手段51も又、同時に、細長い携行部材55と共に
、カツテングヘッドアセンブリー5によって降下される
又、バルブ手段95は、カツテングヘッドアセンブリー
5が、ワークピースWとの接触から解放するように感知
部材101を持ち上げているとき、むだな時間を縮少す
るため、切断されるべきワークピースWに向かって、高
速度でカツテングヘッドアセンブリー5を下降させるこ
とができる。
か(して、感知部材101が、切断されるべきワークピ
ースWと接触するように、下降されると、カツテングヘ
ッドアセンブリー5はワークピースWに向かって高速度
で降下され、そして、キャリヤ部材57は、カツテング
ヘッドアセンブリー5が降下されるに従がい、案内ロッ
ド部材65に沿って、ドグ部材53と共に、自由に降下
される。
しかしながら、感知部材101が切断されるべきワーク
ピースWと接触するとすぐに、制御部材103は、降下
するのをやめ、従がって、検知手段93及びバルブ手段
95は、更に下降しつづげるカツテングヘッドアセンブ
リー5によって、制御部材103との接触を解除される
したがって、感知部材101が切断すべきワークピース
Wに接触されるや否や、検知手段93は、ドグ部材53
を位置決めするために、キャリヤ部材57を案内ロッド
部材65上に揺動把持部材67によって停止させ且つ固
定させることができるように、作動手段79を除勢する
しかしながら、当然、言うまでもないことであるが、キ
ャリヤ部材57がドグ部材53を位置決めするように案
内ロッド部材65上に固定された後でさえ、カツテング
ヘッドアセンブリー5が降下されつづける限り、カツテ
ングヘッドアセンブリー5によって、検知部材51はさ
らに降下されつづける。
また、バルブ手段95は、カンテングヘッドアセンブリ
ー5の速度をおそくし、感知部材101がワークピース
Wと接触するやいなや、過度に働らかせることなく、中
間の速度でワークピースWを帯鋸刃29によって正確に
切断することができる。
これに関して、明白なように、帯鋸刃29は、カンテン
グヘッドアセンブリー5の速度が下がった後に、中間速
度でワークピースWに切込む。
というのは、感知部材101は帯鋸刃29より先に、ワ
ークピースWと接触するからである。
他方、カンテングヘッドアセンブリー5は、切断作動を
完了するために最下方搬送限界に達すると、検知手段9
3とバルブ手段95と検知手段51も共に帯鋸刃29を
上昇させるよく知られた方法で自動的に上昇転回される
次いで、検知手段93及びバルブ手段95は、感知及び
制御手段9γの制御部材103と接触するように、カン
テングヘッドアセンブリー5によって、持ち上げられ、
且つ全部の感知及び制御手段91を持ち上げる。
しかしながら、ワークピースWが、自動的に連続して切
断されるとき、検知手段93は、前述のように、制御部
材103と接触するときですら、作動手段79を付勢す
ることはない。
従がって、キャリヤ部材57は、位置決めされているド
グ部材53と共に案内ロッド部材65上に固定されたま
まである。
又、当然ながら、バルブ手段95は、この場合、高速度
でカツテングヘッドアセンブリー5を降下させるべく、
作動する必要がない。
この時、油圧モータ3γは制御部材103によってバル
ブ手段95は押し下げられるけれども、カンテングヘッ
ドアセンブリー5を上昇させるように、油圧流体を供給
される。
前記検知手段93、バルブ手段95、バ一部材99など
のより具体的な構成について説明すると、バ一部材99
は、第5図、第6図に示されるように、前記ローラー1
05の他に、キー溝109に係合した螺子111により
方向性を一定に保持して案内されている。
また、制御部材103には、検知手段93と対向して調
節ボルトのごときドグ部材113が調節自在に取付けで
ある。
したがって、制御部材103と検知手段93との接触位
置を微調節できるものである。
なお、この具体的な実施例においては、バルブ手段95
を、第6図に示すように水平状態に配置した(垂直状態
に配置してもよい)ものであるから、バ一部材99の上
端部には、バルブ手段95のスプール115を押圧する
ためのローラ111が回転自在に取付けである。
このバルブ手段95は、スプール115とローラ117
が係合したときに油路を開き、スプール115とローラ
117との係合が解除されたときには油路を閉じるもの
で、第1図に示すごとき油圧回路に配置しである。
次に、油圧回路の構成について説明すると、モータMに
よって駆動される油圧ポンプPと前記油圧モータ37と
を接続した主回路119にはチェックバルブ121およ
びソレノイド5QL1゜5OL2を備えた4ポ一ト3位
置のソレノイドバルブ123が配置しである。
この主回路119には、IJ IJ−ノバルプ125が
分岐接続しである。
前記ソレノイドバルブ123には、前記バルブ手段95
を配設した油路121が接続してあり、バルブ手段95
と並列に流量制御弁129が接続しである。
したがって、ソレノイドバルブ123のソレノイド5O
L1を励磁すると、油圧ポンプPからの圧油が油圧モー
タ31へ供給され、カンテングヘッドアセンブリー5は
上昇される。
このようにカツテングヘッドアセンブリー5が上昇され
た状態にあるときには、前述したように検知手段93お
よびバルブ手段95は制御部材103によって作動され
た状態にある。
カツテングヘッドアセンブリー5が上昇された後、ソレ
ノイドバルブ123のソレノイド5OL2を励磁すると
、油圧モータ37内の油は、カンテングヘッドアセンブ
リー5の重量により排出され、油路127、バルブ手段
95を経てタンクTへ排出される。
したがって、前述したようにカツテングヘッド5は高速
で下降される。
カンテングヘッド5の下降により、前述したように感知
部材101がワークピースWに接触した後には、検知手
段93、バルブ手段95と制御部材103との触接が解
除される。
よって、流量制御弁129によって設定された低速でカ
ソテングヘッドアセンブリー5が下降することとなると
共に、前述したように、作動手段γ9の付勢が解放され
、キャリヤ部材57は案内ロット1附′65に固定され
ることとなる。
以上の実施例の説明より明らかなように、横型帯鋸盤に
おけるカンテングヘッドアセンブリーの上限位置は、切
断すべきワークピースの大きさ、あるいは高さに応じて
容易に設定することができ、また、カツテングヘッドア
センブリーを高速で下降した後、低速度でワークピース
への切込みおよびワークピースの切断を行なうことがで
き、目的を達成し得るものである。
なお、この発明は前述の実施例のみに限定されるもので
はなく、適宜の設計的変更を行なうことにより、他の実
施態様でもって実施し得るものである。
例えば、カツテングヘッドアセンブリーが前記実施例の
ごと(昇降回動する型式の場合には、カンテングヘッド
アセンブリーの回動角を検出するエンコーダー、ポテン
ションメーター等の検出装置を設け、この検出装置によ
り帯鋸刃がワークピースに近接した位置の角度を検出し
、その検出に基ずく制御の下にカツテングヘッドアセン
ブリーの上限位置を設定する構成とすることも可能なも
のである。
すなわち、カツテングヘッドアセンブリーの回動角を適
宜の種々の手段によって検出し、この検出に基すいてカ
ンテングヘッドアセンブリーの上限位置を設定すること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は帯鋸盤の正面図、第2図は第1図建おけるI[
−II線に沿った拡大断面説明図、第3図は第2図の■
−■線矢視図、第4図は第3図のIV −■線断面図、
第5図は主要部の具体的例の1部を断面した正面図、第
6図は第5図のVI−VI線断面図、第1図は油圧回路
の作用説明図である。 (図面の主要な部分を表わす符号の説明)、5・・・・
・・カツテングヘッド、51・・・・・・検知手段、5
1・・・・・・キャリヤ部材、19・・・・・・作動手
段、93・・・・・・検知手段、95・・・・・・バル
ブ手段、91・・・・・・制御手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 横型帯鋸盤におけるカツテングヘッドアセンブリー
    の下降に追従して下降自在のキャリヤ部材を案内する案
    内部材を設け、前記キャリヤ部材を案内部材の任意の位
    置へ固定自在に設けるとともにキャリヤ部材を案内部材
    へ固定するだめの作動手段を設け、前記力ツテングヘッ
    ドアセンブリーに備えた帯鋸刃が切断すべきソークピー
    スに近接したことを検知して前記作動手段に指令信号を
    与える制御手段を設け、前記カツテングヘッドアセンブ
    リーに、カツテングヘッドアセンブリーの上昇停止を行
    なう検知手段を設けるとともに、この検知手段を前記キ
    ャリヤ部材のドグに係脱自在に設けてなることを特徴と
    する横型帯鋸盤。 2 カツテングヘッドアセンブリーに備えた帯鋸刃が切
    断すべきソークピースに近接したことを検知して作動手
    段に指令信号を与える制御手段は、カツテングヘッドア
    センブリーの昇降作動を行なう油圧モータからの排油を
    制御するバルブ手段をも制御する制御手段であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の横型帯鋸盤。
JP7015281A 1980-09-29 1981-05-12 横型帯鋸盤 Expired JPS5916885B2 (ja)

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DE19813138476 DE3138476A1 (de) 1980-09-29 1981-09-26 Horizontalbandsaegemaschine
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AU75699/81A AU547214B2 (en) 1980-09-29 1981-09-28 Horizontal bandsaw machines
IT4938481A IT1195322B (it) 1980-09-29 1981-09-28 Macchine orizzontali a sega a nastro
CA000386822A CA1175321A (en) 1980-09-29 1981-09-28 Horizontal bandsaw machines
US06/306,505 US4481849A (en) 1980-09-29 1981-09-28 Horizontal bandsaw machine
SE8105717A SE449574B (sv) 1980-09-29 1981-09-28 Anordning for reglering av hojning och senkning av ett saghuvudsaggregat i en bandsagmaskin
GB8129401A GB2084923B (en) 1980-09-29 1981-09-29 Horizontal bandsaw machines
FR8118331A FR2490978B1 (fr) 1980-09-29 1981-09-29 Scie a ruban de type horizontal

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6127881U (ja) * 1984-07-26 1986-02-19 株式会社吉野工業所 キヤンデイ収納容器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6127881U (ja) * 1984-07-26 1986-02-19 株式会社吉野工業所 キヤンデイ収納容器

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JPS57189717A (en) 1982-11-22

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