JPS59168403A - 露光装置 - Google Patents
露光装置Info
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- JPS59168403A JPS59168403A JP4382683A JP4382683A JPS59168403A JP S59168403 A JPS59168403 A JP S59168403A JP 4382683 A JP4382683 A JP 4382683A JP 4382683 A JP4382683 A JP 4382683A JP S59168403 A JPS59168403 A JP S59168403A
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- Japan
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- laser light
- laser
- photosensitive material
- optical fibers
- interference
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/12—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
- G02B6/122—Basic optical elements, e.g. light-guiding paths
- G02B6/124—Geodesic lenses or integrated gratings
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/18—Diffraction gratings
- G02B5/1847—Manufacturing methods
- G02B5/1857—Manufacturing methods using exposure or etching means, e.g. holography, photolithography, exposure to electron or ion beams
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/02—Optical fibres with cladding with or without a coating
- G02B6/02057—Optical fibres with cladding with or without a coating comprising gratings
- G02B6/02076—Refractive index modulation gratings, e.g. Bragg gratings
- G02B6/02123—Refractive index modulation gratings, e.g. Bragg gratings characterised by the method of manufacture of the grating
- G02B6/02133—Refractive index modulation gratings, e.g. Bragg gratings characterised by the method of manufacture of the grating using beam interference
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(7)要 約
回折格子を作製するための露光装置で、レーザ光を2光
束に分けて、これを互に反対側から感光性材料に照射し
て干渉縞を露光する。分離した2光束はシングルモード
光ファイバを通過させ、光ファイバの端点から球面波と
して出射する。干渉縞は平行な直線ではなく、球面波に
よる干渉縞となる。しかし、光フアイバ出射端と感光面
が十分離れていれば、干渉縞はほぼ平行な直線群となる
。
束に分けて、これを互に反対側から感光性材料に照射し
て干渉縞を露光する。分離した2光束はシングルモード
光ファイバを通過させ、光ファイバの端点から球面波と
して出射する。干渉縞は平行な直線ではなく、球面波に
よる干渉縞となる。しかし、光フアイバ出射端と感光面
が十分離れていれば、干渉縞はほぼ平行な直線群となる
。
(イ)技術分野
光通信の分野に於て、回折格子は重要な一構成要素であ
る。波長選択性の良いことから、反射型として、波長分
波、合波素子に用いられる。また、光導波路に装荷させ
た素子として、フィルタ、分布帰還型レーザ等、重要な
素子を構成できる。
る。波長選択性の良いことから、反射型として、波長分
波、合波素子に用いられる。また、光導波路に装荷させ
た素子として、フィルタ、分布帰還型レーザ等、重要な
素子を構成できる。
光集積回路の一構成要素としての、導波路上の回折格子
を例にとって考える。この場合、回折格子の周期は、導
波路中を伝搬する光の波長よりなお小さいのが普通であ
る。
を例にとって考える。この場合、回折格子の周期は、導
波路中を伝搬する光の波長よりなお小さいのが普通であ
る。
このため、回折格子を作製するには、非常に微細で、か
つ高精度の加工技術が要求される。このように微細な回
折格子を機械的方法で作るのは難しい。
つ高精度の加工技術が要求される。このように微細な回
折格子を機械的方法で作るのは難しい。
そこで、第4図に示すような三光束干渉露光法か用いら
れる。これは、レーザ光を2光束に分け、これを平面波
として、2方向から感光性、(ン眉に入射し、゛1ε行
直線群の干渉縞を露光するものである。
れる。これは、レーザ光を2光束に分け、これを平面波
として、2方向から感光性、(ン眉に入射し、゛1ε行
直線群の干渉縞を露光するものである。
第4図に於て、レーザ光源11から出た可干渉光は、ミ
ラー12で反射され、ハーフミラ−13て2本の光束に
分けられる。この光束は、ヒームエクスパンダIA、、
15で拡大され、直径の大きい゛(′−面波となる。平
面波となった二元束は、ミラー1B、17で反射されて
、基板日の土に塗布された感光性拐利A(例えばフォト
レシス+−)に互に反対側の斜方向から入射する。基板
日に立てた法線をmとし、二元束は法線mに対し、入射
角θ、−〇をなすようにすることか多い。
ラー12で反射され、ハーフミラ−13て2本の光束に
分けられる。この光束は、ヒームエクスパンダIA、、
15で拡大され、直径の大きい゛(′−面波となる。平
面波となった二元束は、ミラー1B、17で反射されて
、基板日の土に塗布された感光性拐利A(例えばフォト
レシス+−)に互に反対側の斜方向から入射する。基板
日に立てた法線をmとし、二元束は法線mに対し、入射
角θ、−〇をなすようにすることか多い。
二元束は平面波であるから、その先軸と法線mとが同−
乎[m上にあるようにすれば、二元束が感光性材料Aの
上に作る干渉縞は、等間隔の平行直線群になる。
乎[m上にあるようにすれば、二元束が感光性材料Aの
上に作る干渉縞は、等間隔の平行直線群になる。
このような配置で露光した後、感光性拐料を適当に7処
理すれば、感光性材料又は基板によって構成される回折
格子を得ることができる。
理すれば、感光性材料又は基板によって構成される回折
格子を得ることができる。
このような三光束干渉露光法は、レーザ光の波長のオー
ダーの間隔の回折格子を作ることができるし、周期性も
良い。
ダーの間隔の回折格子を作ることができるし、周期性も
良い。
しかし、なお欠点もある。
(つ) 従来の三光束干渉露光法の欠点このような三光
束干渉露光法の欠点は、まず干渉縞パターンが乱れやす
い、という事である。
束干渉露光法の欠点は、まず干渉縞パターンが乱れやす
い、という事である。
コリメート光学系14.15に、ミラー16.17を用
いるから、レンズやミラーにホコリ、汚汁がイ」遊し、
或は傷がつくこともある。このようなホコリ、傷は露光
面にスペックルパターンを生ずる原因となる。
いるから、レンズやミラーにホコリ、汚汁がイ」遊し、
或は傷がつくこともある。このようなホコリ、傷は露光
面にスペックルパターンを生ずる原因となる。
光の伝搬媒質として空気を用いているが、空気の密度貧
化による屈折率のゆらぎなどが、干渉縞パターンにtV
を生ずる。さらに、レンズ、ミラーなどを組合せている
から、機械的振動の影響を受けやすい。機械的振動の振
幅か僅かであっても、作製すべき回折格子の周期か小さ
いのであるから、干渉縞の形成に悪影響を及ぼす。
化による屈折率のゆらぎなどが、干渉縞パターンにtV
を生ずる。さらに、レンズ、ミラーなどを組合せている
から、機械的振動の影響を受けやすい。機械的振動の振
幅か僅かであっても、作製すべき回折格子の周期か小さ
いのであるから、干渉縞の形成に悪影響を及ぼす。
さらに、露光装置の全体か大きなスペースを必要とする
、という欠点がある。
、という欠点がある。
ミラー、レンズ等の光学部品を定盤の上に固定したもの
一〇露光装置を構成していたからである。
一〇露光装置を構成していたからである。
定盤は重く、犬・きいものであるから、露光装置は犬か
がすなものになる。干渉縞周期は、入射角をθ、レーザ
波長を21として、ン、/ 2 sin Oで与えられ
る。特に干渉縞周期を大きくするため、θを小さくした
い場合かあるが、θを小さくするためにはミラーから基
板Bまでの距離が極めて長くなる。
がすなものになる。干渉縞周期は、入射角をθ、レーザ
波長を21として、ン、/ 2 sin Oで与えられ
る。特に干渉縞周期を大きくするため、θを小さくした
い場合かあるが、θを小さくするためにはミラーから基
板Bまでの距離が極めて長くなる。
このような理由で、露光装置を小型にすることかできな
い。
い。
(ff=) ]#<白波の干渉縞パターン本うれ[す
]者は、従来の三光束干渉露光法か、ミラーやレンズを
多用するところにその弱点かある事に気付いた。
]者は、従来の三光束干渉露光法か、ミラーやレンズを
多用するところにその弱点かある事に気付いた。
そこで、本発明者は、ミラーやレンズよりなる光学系を
、シングルモード光ファイバで置換える事を考えた。
、シングルモード光ファイバで置換える事を考えた。
コリメート光学系て2光束を平行光に拡大して(平面波
)干渉させると、干渉縞は平行直線群になる。
)干渉させると、干渉縞は平行直線群になる。
光ファイバだけを用いる場合、平面波を作ることができ
ないので、球面波となる。光ファイバの出射端からの球
面二元束を干渉させると、とのような干渉縞が平面上に
生ずるのか9まず、この点について述べる。
ないので、球面波となる。光ファイバの出射端からの球
面二元束を干渉させると、とのような干渉縞が平面上に
生ずるのか9まず、この点について述べる。
第2図は球面波の干渉を考察するための構成図である。
2つの点光源P、Qから球面波が出るものとする。yz
平面上の干渉縞について考察する。X軸か法線である。
平面上の干渉縞について考察する。X軸か法線である。
点P、Qと原点Oの距離をl 、、β とする。
b
/Pox二θ 、/QOx−θ、とする。
干渉縞は、光源P、Qからの距離の差が一定である軌跡
に沿って生ずる。
に沿って生ずる。
2点からの距離の差が一定である図形は、回転双曲面で
ある。つまり、P、Qを焦点とする双曲線を、直線PQ
のまわりに回転しててきる図形である。
ある。つまり、P、Qを焦点とする双曲線を、直線PQ
のまわりに回転しててきる図形である。
Il′j g’b3 P Qと漸開したyz平面上に生
ずる干渉縞 A(Z:は、前記の回転双曲面とyz乎面
の交線として与えられる。これは双曲線に1以でいるか
、双曲線ではない。
ずる干渉縞 A(Z:は、前記の回転双曲面とyz乎面
の交線として与えられる。これは双曲線に1以でいるか
、双曲線ではない。
さて、1l−jJ :頂はyz平面での、直線P Qの
方向への干渉縞の間隔のバラつきである。
方向への干渉縞の間隔のバラつきである。
つまり、第2図に於て、z軸方向への干渉篇U +ia
隔か問題である。
隔か問題である。
球面波を干渉させた場合の干渉縞パターンの周期につい
ては、5uzuk i A、 + K、TadaLcF
abricationof Chirped Grat
ing on GaAs 0ptical Wayeq
uides、 ”Th1n 5olid Films、
vol、72. lNo、3.p4]9に語・シく説
明されている。
ては、5uzuk i A、 + K、TadaLcF
abricationof Chirped Grat
ing on GaAs 0ptical Wayeq
uides、 ”Th1n 5olid Films、
vol、72. lNo、3.p4]9に語・シく説
明されている。
Z軸上の干渉縞周期A (z)は、2軸上の点Rを考え
、PRとRQの差Δに屈折率nを乗し、これを2で微分
したものでλ0を除すれば求めることかて・・・・・・
(2) となる。
、PRとRQの差Δに屈折率nを乗し、これを2で微分
したものでλ0を除すれば求めることかて・・・・・・
(2) となる。
Z軸上で、原点(2=0 )に於てA、 (z)は最小
である。原点より府れるに従って、干渉縞周mj A
(Z)は僅かすつ増加する。
である。原点より府れるに従って、干渉縞周mj A
(Z)は僅かすつ増加する。
・′〜(z)は一定ではなく、z = 0をji2小と
する下に凸な函数である。しかし、2の値が小さい限り
、A (0)からのズレは小さい。
する下に凸な函数である。しかし、2の値が小さい限り
、A (0)からのズレは小さい。
第3図はz = L/2の点でのA (Z)の値が、原
点での(i A (0)よりどれはと大きいかを示すグ
ラフである。βa −九、θa−0,という条件で、横
軸を変数1 としている。つまり、yz平血の中心○と
黒光源との距離である。これは0〜80(1=について
示した。
点での(i A (0)よりどれはと大きいかを示すグ
ラフである。βa −九、θa−0,という条件で、横
軸を変数1 としている。つまり、yz平血の中心○と
黒光源との距離である。これは0〜80(1=について
示した。
縦−15・1は
A (し’2)−A(0)
一一一一一−−−−− ・・ ・(3)A(0)
の値である。
Ga A S分布帰還レーザ用グレーテインク゛を想定
し、7へ(0)二0.345μm71、ン1゜−0,3
25μ?21、n二1、Oa二〇、=28.1°として
、定数を決定した。
し、7へ(0)二0.345μm71、ン1゜−0,3
25μ?21、n二1、Oa二〇、=28.1°として
、定数を決定した。
グラフは、下から順(こ、し二〇。4−11゜Oπf1
2゜0πにのものを示す。L/2 Gは[回折格子を4
1(三るべき領域のり1・6部までの原点からσ)長ぎ
である。従って回折格子のしぎかしであると考えてよl
/′10元集積回路なとの中には回折格ヨーをイ乍るの
一〇あるから、回折格子の長さLl君/j−ご(l・・
。そして、ファイ7ち・111点(こ該轟する点P2O
力)らイ各子IJ′nまての5 A′Ii 離L8か大きけれは、格子i九Klj i\
(ZJのす21(110以下、こ」テ、、えられる。こ
れ(、才格子j戊Jら′]のイ直(・こ鋏算1−ると、
10 ハのオーダーである。殆と[台1h〔(こなら
/、′い。
2゜0πにのものを示す。L/2 Gは[回折格子を4
1(三るべき領域のり1・6部までの原点からσ)長ぎ
である。従って回折格子のしぎかしであると考えてよl
/′10元集積回路なとの中には回折格ヨーをイ乍るの
一〇あるから、回折格子の長さLl君/j−ご(l・・
。そして、ファイ7ち・111点(こ該轟する点P2O
力)らイ各子IJ′nまての5 A′Ii 離L8か大きけれは、格子i九Klj i\
(ZJのす21(110以下、こ」テ、、えられる。こ
れ(、才格子j戊Jら′]のイ直(・こ鋏算1−ると、
10 ハのオーダーである。殆と[台1h〔(こなら
/、′い。
つ・まり、第21こ於て、2叫1万[白」(こ(言(・
jすi[司;滴な31′−打直線群が、干渉縞として/
:J=する、とみな1−ことができる。
jすi[司;滴な31′−打直線群が、干渉縞として/
:J=する、とみな1−ことができる。
球面波の干渉縞であるか、C8が大きく、Lか小さいの
で、平面波の干渉縞とほぼ同じものになるのである。
で、平面波の干渉縞とほぼ同じものになるのである。
叶)本発明の露光装置
本発明の露光装置は、球面波の干渉を利用する。
第1図は本発明の露光装置の元手系に成因である。
レーザ光源1は可干渉性のある元を生ずる。レーザ光源
1として、例えば、He Cdレーザ(波長4416
云)を用いる事かて舌る。
1として、例えば、He Cdレーザ(波長4416
云)を用いる事かて舌る。
レーザ光はハーフミラ−2によって、2本の光求に分け
られる。分^1三さ2−シた2光火は、集光レンズ3.
4によって集光されて、シングルモート元ファイバ5.
6の端面に入射する。シングルモデド元ファイバ5.6
は、適当に彎曲しており、光束をぎ曲ぎせて、他方の端
面から出射する。
られる。分^1三さ2−シた2光火は、集光レンズ3.
4によって集光されて、シングルモート元ファイバ5.
6の端面に入射する。シングルモデド元ファイバ5.6
は、適当に彎曲しており、光束をぎ曲ぎせて、他方の端
面から出射する。
基板B1感光性拐料Aのなす面に対して、それぞれのシ
ングルモード光ファイノ(’:)、bの出射光が互に異
る入射角で入射する。この例では、面に立てた法amに
関し、2光束は互に斜反対側から入射し、角0、−〇を
なすようになっている。しかし、必ずしも、角度の絶対
値が等しくなけ・ればならないという事はない。
ングルモード光ファイノ(’:)、bの出射光が互に異
る入射角で入射する。この例では、面に立てた法amに
関し、2光束は互に斜反対側から入射し、角0、−〇を
なすようになっている。しかし、必ずしも、角度の絶対
値が等しくなけ・ればならないという事はない。
シングルモード晃ファイバ5.6の出射Uli 端点P
1Qは十分狭いので、レーザ光は球面波として、紫間中
へ出射される。
1Qは十分狭いので、レーザ光は球面波として、紫間中
へ出射される。
一゛1′−面波ではなく、球面波であるから、2光線が
忠光’I’!:拐料Aの上で作る干渉縞は、等間隔の平
行面、腺群ではない。しがし既に説明したように、7娠
P、、Qと干渉平面との距離が長く、干渉領域の長さが
小ざい場合、球面波であっても、干渉冶はは(ミ平行直
線群になる。
忠光’I’!:拐料Aの上で作る干渉縞は、等間隔の平
行面、腺群ではない。しがし既に説明したように、7娠
P、、Qと干渉平面との距離が長く、干渉領域の長さが
小ざい場合、球面波であっても、干渉冶はは(ミ平行直
線群になる。
?4つて、点P、Qからの球面波レーザ光によって、感
光性材料Aの上に等間隔、平行直線群よりなる干渉r4
%か露光される。
光性材料Aの上に等間隔、平行直線群よりなる干渉r4
%か露光される。
、感光性材料はフォトレジスト、ザーモブラスチソクな
ど公知のものを使用できる。
ど公知のものを使用できる。
露光し、た後、現像、エツチング、その他の通常の工程
により、感光性材料そのものに、或は基板に回折格子を
形成する事ができる。
により、感光性材料そのものに、或は基板に回折格子を
形成する事ができる。
レーザ光の干渉は、両光束の光路差が、そのレーザ光源
のコヒーレント長以下てないと生じない。
のコヒーレント長以下てないと生じない。
レーザ光源がHe −Cdレーザ(波長4416 A
)の場合、コヒーレント長は2G程度である。
)の場合、コヒーレント長は2G程度である。
ハーフミラ−から光ファイバの入射端までの距離をdl
、d2 、光ファイバの長さを41、e2、ファイバ
の出射端から基板までの距離をLl、L2とする。
、d2 、光ファイバの長さを41、e2、ファイバ
の出射端から基板までの距離をLl、L2とする。
光路差ΔCは
Δg= ! (cb + 11+L1) (d2+β
2 + L2 ) I−、−ヶえ62.6゜
°−=−(”)Δでかコヒーレント長以下であ
る、という制限かある。しかし、これは容易に満足させ
ることができる緩い制限である。
2 + L2 ) I−、−ヶえ62.6゜
°−=−(”)Δでかコヒーレント長以下であ
る、という制限かある。しかし、これは容易に満足させ
ることができる緩い制限である。
レーザ光源は、短波長レーザを用いる必要がある。光フ
アイバ中での伝送損失を少くするため、石英系のシング
ルモード光ファイバを使用するのがよい。
アイバ中での伝送損失を少くするため、石英系のシング
ルモード光ファイバを使用するのがよい。
波長ン、のマイナス4乗(λ )に比例するレイリー散
乱により、0.4μm程度の波長の光は散乱されて、伝
送損失は30〜50 dB/hである。しかし、光ファ
イバの長さ11.4□は数十α程度であるから、ここで
の伝送損失は極めて僅かである。
乱により、0.4μm程度の波長の光は散乱されて、伝
送損失は30〜50 dB/hである。しかし、光ファ
イバの長さ11.4□は数十α程度であるから、ここで
の伝送損失は極めて僅かである。
(力) 効 果
シングルモード光ファイバを用いて2光束を匂曲させて
露光すべき面を照射するようにしている。
露光すべき面を照射するようにしている。
レンVズやミラーを用いていないから、レンズ、ミラー
につくホコリ、汚れによるスペックルノぐターンが殆ど
現われない。また、レンズ、ミラーを固シ?するための
定盤などを要しないから1.光学系の全体を小さくする
ことかできる。
につくホコリ、汚れによるスペックルノぐターンが殆ど
現われない。また、レンズ、ミラーを固シ?するための
定盤などを要しないから1.光学系の全体を小さくする
ことかできる。
空気中を伝搬する部分が小さくなるから、空気の屈折率
のゆらぎの影響も受は難くなる。
のゆらぎの影響も受は難くなる。
(1) 用 途
本発明は、光集積回路の中の回折格子、反射型の回折格
子その他を作製するための露光装置として用いる事がで
きる。
子その他を作製するための露光装置として用いる事がで
きる。
第1図は本発明の露光装置の光学系構成図。
第2図は球面波の干渉を説明するための略図。
P、Qは点光源、z軸は干渉平面の内PQの方向にとっ
た座標、X軸は干渉平面の法線に平行にとっである。 第3図は球面波の作る干渉縞の周期が、z=0とz =
L/ 2の点で、どれほど異るかを示すグラフ。 横軸は点光源と平面の原点0との距離ら、縦軸は、干渉
縞周期の差をz = Oに於ける干渉島周期で除した(
A (L/2) −A(0) ) / A(0)の値
を示す。L−0,411=、1゜0關、2.0閂の場合
を図示した。 第4図は従来例に係る三光束干渉露光装置の光学系構成
図。 1 ・・・・・・・・・ レーザ、光源2 ・・・・・
・・・・ ハーフ ミ7−3.4・・・・・・集光レン
ズ 5.6・・・・・・ シングルモード光ファイバA
・・・・・・・・・感光性材料 B ・・・・・・・・・ 基 板m
・・・・・・・・・ 基板に立てた法線θ ・・・
・・・・・・ 入 射 角d1、d2・・・
・・・ ハーフミラ−から光ファイノ<端までの距離 41.4□・・・・・・ 光ファイバの長さLl、L2
・・・・・・ 光ファイバ端から基板中心までの距離 発 明 者 岡 本 賢
司第2図 第3図
た座標、X軸は干渉平面の法線に平行にとっである。 第3図は球面波の作る干渉縞の周期が、z=0とz =
L/ 2の点で、どれほど異るかを示すグラフ。 横軸は点光源と平面の原点0との距離ら、縦軸は、干渉
縞周期の差をz = Oに於ける干渉島周期で除した(
A (L/2) −A(0) ) / A(0)の値
を示す。L−0,411=、1゜0關、2.0閂の場合
を図示した。 第4図は従来例に係る三光束干渉露光装置の光学系構成
図。 1 ・・・・・・・・・ レーザ、光源2 ・・・・・
・・・・ ハーフ ミ7−3.4・・・・・・集光レン
ズ 5.6・・・・・・ シングルモード光ファイバA
・・・・・・・・・感光性材料 B ・・・・・・・・・ 基 板m
・・・・・・・・・ 基板に立てた法線θ ・・・
・・・・・・ 入 射 角d1、d2・・・
・・・ ハーフミラ−から光ファイノ<端までの距離 41.4□・・・・・・ 光ファイバの長さLl、L2
・・・・・・ 光ファイバ端から基板中心までの距離 発 明 者 岡 本 賢
司第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 可干渉性を有するレーザ光源と、レーザ光を
2光束に分離するハーフミラ−と、前記2光束を集光す
る2の集光レンズと、集光レンズからの光束を導き感光
性材料に対し互に異なる入射角をなすよう照射させ該感
光性材料の上に球面波状の干渉縞を露光する2本のシン
グルモード光ファイバとよりなる」iを待機とする露光
装置。 (2) レーザ光源がHe −Cdレーザである特許
請求の範囲第(1)項記載の露光装置6゜(3) レ
ーザ光源がArレーザである特許請求の範囲第(1)項
記載の露光装置。 (4) シングルモード光ファイバは石英系ファイバ
である特許請求の範囲第(1)項記載の露光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4382683A JPS59168403A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 露光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP4382683A JPS59168403A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 露光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS59168403A true JPS59168403A (ja) | 1984-09-22 |
Family
ID=12674556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP4382683A Pending JPS59168403A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 露光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59168403A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1983
- 1983-03-15 JP JP4382683A patent/JPS59168403A/ja active Pending
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