【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]
本発明は、イスタマイシンA1イスタマイシンBまたは
これらの塩類の1柚とド記Iこ示した塩基性塩化銅、塩
基性佃し酸銅、水酸化第2市およびオキシン鋼〔「農薬
ハンドブック1981年版」(社団法人 日本植物防疫
励会昭オ1I56年7月20日発行)の第881〜88
2貞参照〕から選ばれる1棹との混合物を自助成分とし
て含有することを特徴とする農園芸用殺菌剤に関する。
塩基性塩化銅 Copper (Jxide Chl
oride塩基性塩化銅
xCuCL ・y Coo ・zH20塩基性(+ij
酸銅tetracopppr hexahydr −
oxide 5ulfate
水酸化第2市
Cu80a @ 8Cu(011)
水酸化第2銅 Copper hydroxide水
酸化鋼
Cu(011)t
オキシン鋼 Copper 8 quinol i
n、olate本発明の農園芸用殺割剤の特徴は、相q
番こ各薬剤の有づ−る殺菌効果を増強しあG1力Sつ勧
11の欠点を相補いあうことによって殺菌スペクトルを
拡大して、各種の有用作物の諸病害に対して少薬量散布
するだけで極めて高G)肋間z効果を安定して発揮しう
るところイこある。特(こその防除効果はキュウリベと
病、キュウリうどんこ病、キュウリ斑点細菌病、トマト
灰色かび病などのIff菜やリンゴ斑点落葉病、ウメか
いよう病などの果樹病害に対して共力的および相乗的に
発−現される。
近年m農園芸技術が全国的Iこ普及したことと生鮮野菜
の需要が増大したことが相俟って、季節的な露地栽培か
らビニールハウスやカラス部室を利用した施設園芸が中
ノThe present invention is based on istamycin A, istamycin B, or their salts, basic copper chloride, basic copper chloride, hydroxide, and oxine steel [Pesticide Handbook 1981 Edition]. ” (Japan Plant Protection Promotion Association, published on July 20, 1956) No. 881-88
This invention relates to an agricultural and horticultural fungicide characterized by containing as a self-fertilizing ingredient a mixture with one stick selected from the following. Basic copper chloride Copper (Jxide Chl
oride basic copper chloride x CuCL ・y Coo ・zH20 basic (+ij
Acid copper tetracopppr hexahydr −
oxide 5ulfate Hydroxide No. 2 City Cu80a @ 8Cu(011) Copper hydroxide Hydroxide steel Cu(011)t Oxine steel Copper 8 quinol i
n,olate The characteristics of the agricultural and horticultural pesticide of the present invention are that phase q
By enhancing the fungicidal effects of each chemical and compensating for the shortcomings of G1 and S Recommendations 11, we can expand the bactericidal spectrum and spray small doses against various diseases of various useful crops. The great thing about this is that you can stably exert the extremely high G) intercostal z effect just by doing so. Its special control effect is synergistic and synergistic against cucumber downy mildew, cucumber powdery mildew, cucumber bacterial spot, tomato gray mold and other fruit tree diseases such as apple leaf spot and plum canker. In recent years, the spread of agricultural and horticultural techniques across the country, combined with the increased demand for fresh vegetables, has led to a shift from seasonal outdoor cultivation to the use of greenhouses and crow rooms. Facility horticulture is in progress
【ノとなり、野菜類が周年栽培されるようになってき
1こ。施設園芸では栽培坂境が蕗地とは大きく異なり、
高温多湿となる1こめに各種の病害が併発するのが佐曲
である。特に最近では石油などのエネルギー源が高騰し
たため省エネルギーハ・クスと称した二ボ張1’)ビニ
ールハウスやビニールで内張すしたガラス温室が躍及し
つつある。このような省エネルギーハウスでは、夜間は
種々の作物病害が発生し、増情するうえで適温適湿な虫
境条件となるために各種病害が激発し著しい被害を与え
ている。その対策としては病害の発生前から発生後にか
けて種々の薬剤を多数回1こねたって多1彼に散布する
非省力的な薬剤防除に幀っCいるのが実Ikである1、
このような多量の薬^り散布は作物汚染、作物中への薬
剤残留あるい(ま桑削を散布する当′ド者のW!!康管
理上の諸見地から大きな問題となっている。したがって
、施設陣j芸lこおいては安全な生鮮野菜を周年1こわ
たって供給するIこは薬剤の赦4i碌度を下げろことと
牧Jli回数を減らずことがことのほか重曹視されてい
る。
こうした課題にこたえる技術開発の第1歩はビニールハ
ウス内など4こ発生する諸病表を省力的かつ効率的に同
時防除しうる新規な殺困削の開発である。
本発明者らはこのような実情に鑑み、多数の化合物を供
試し鋭意検討した。その結果、イスタマイシンA、イス
タマイシンB f 7: iまこれらの塩類の1種に塩
基性塩化銅、塩基性硫酸銅、+Nリレ
ン+llt化第2銅および 銅から選ば
れる1極とを配合すること(こより、キュウリベと病、
キュウリうどんこ病、キュウリ斑点細菌病、トマト灰色
かび病、リンゴ斑点!!8葉病、ウメかいよう病などの
諸病害を省力的力)つ効率的に防除し得ることを見出し
、〃「規て実用、的な農園芸用殺田剤を児成した
本発明の有効成分の1つであるイスタマイシンA1イス
タマイシンBまたはその塩類は、特開昭55−1456
97号公報、”l’Hg JOU It N A L
OFA N ’I’ I B I OT I CS
。
(ザ ジャーナル オブ アンチバイオチフス)第82
巻第9号第964〜966頁(1979年)Iこおいて
製造法などが記載されている既知の抗生物′ノ(である
。またt特開昭57−56406号公報においては農園
芸相殺l剤として有用であることも既知である。そしC
1これらの抗生物質(まハクザイ軟謁病、イネ白葉枯病
、イネ籾枯細菌病、キュウリ斑点細菌病、ミカンかいよ
う病、ナスiV枯病、アフラナ科軟鵜病なと(こ対して
強い抗菌l内性を示し、農園芸用x9菌削として特に植
物病原卸(菌に起因する各種の病害防除に有用な薬剤で
ある。しかしffから、圃場やビニールハウス内などの
m股肉で発生−4−る各種の糸状*j tこよる病害l
こ対しての防除効果は低く、またその防除効果は持続性
に欠けるという憾みがある。そのIJめ実用的(こ各種
病′Hに対する同時防除剤として常に安定した亮い効果
を?4)るためには高濃度の薬剤を多量に散布したり、
病害の発生前後に多数回lこわたって薬i’+II散布
する必要がある。このような多量の薬剤散布は前述のよ
う1C作物汚染、作物残留などの見地から好ましくなく
改善を要する。
また、一方の有効成分である塩基性塩化鋼、塩基性塩化
鋼、水酸化第2銅およびオキシンt「農薬ハンドブンク
1981年版」(前記と同じ)の@180〜186頁、
「現代農薬m座IV J(昭41146年12月5日朝
倉書店発行)の第186〜145頁などにおいて既知で
ある。そしてこれらの銅剤は、人畜Ill性が極め−C
低く比較的に広範囲な防除活性スペクトルを有する。
し力1しながら、これら銅剤の防除効果は予防散布効果
に限られ、病原菌の侵入後の散布、すなわち治療散布に
よる防除効果は全く認められない。
本発明名らは、低薬斌の散布で谷性病再を同時に防除で
きる実用°的な省力防除剤を一1発する1こめに作用性
の異なる神々の殺1d11′?すを組み合わぜ−C鋭意
検1した。その結果、1llJ述し1こような欠点を治
するイスタマイシンA、イスタマイシンBまy、:t;
tこれらの塩類の少なくともl揮と塩基性塩化銅、塩基
性塩化銅、水酸化第2銅およびオキノン銅から選はれる
t4とを組み合わせること(こより、14+’iこキュ
ウリベと(丙、キュウリうどんこ病、キュモリ斑点細頭
病lどの諸飴森に対して低餌度肢布するたけて顕著な防
除効果を示して、同時にかつ持続的に防暉することを=
r能Iこし1こものである。したがりて1本発明の農園
芸用殺菌剤は11E来の薬剤より敵イh回数が少なくて
すみ、省力的かつ経崎的であり、特に倫設園芸用@面で
実用性の高い優れ1こ防除剤となりうる。本発明Iこお
けるこれらの効果は、本発明の各々の有効成分の単独1
史用では兄出すことができず、各有効成分が混合されて
共力的あるいは相乗的に作用しあってはしめてもたらさ
れたものである。
本発明の農園芸用殺菌剤は、このような愛れた竹片を廟
する1こめに、薬剤の1史用楽:11.を谷々の薬剤の
単独使用の場合の4カの1から10分の1・以下に減ら
しても十分な防除効果がイ!tられ、オへ二人&などに
71する毒性やイj用作物1こ文・」する薬害などの心
配もなく安心して使用することができる。また、本発明
の農園芸用殺菌剤の使用によって期待できるのは、片ユ
・νりへと病、キュウリうどんこ病、キュウリ炭そ病、
4ユウリ斑点細菌病、ハクサイ軟腐病、イネ白葉枯病、
イネ籾枯細酌病、カンキツ黒点j14、力/キラがいよ
う病、ナス宵枯病、ナシ黒斑船、トマト疫病、トマト輪
紋病、トマト青枯病、トマト葉がσ病、アブラナ利軟鵜
病など幅広い病害である。
本発明で使用できるイス274974戸161′スタマ
イシンB−“ ″の1黒χ自としては塩酸塩、似
岐堪、リン酸塩、炭酸塩なとがあけられるが、これらに
限定されるものではない。
本発明を実施するに際しては、有効成分化合物を相体で
希釈して通常使用される型態、fことえば水和剤、乳剤
、粉剤、 D I、 (ドリフトレス)型粉剤、フロー
ダスト用粉剤、フロアブルロリ(ゾル剤)、粒剤、微粒
剤、賞剤などJこ製剤して公知の方法lこ準じて使用す
ればよい。本発明で使用される担体としては旧用のもの
、1ことえはクレー、タルク、ベントナイト、カオリン
、けいそう土、シリカなどの固体担体あるい(まベンゼ
ン、キシレン、トルユーン、ケロシン、アルコール類(
メタノール、エタノール、インプロパツール、n−ブタ
ノールなど)、ノ1イン類(アセトン、メチルエチルケ
トン
サノンなど)などの液体担体が使用できる,、これらに
、適当な界面活性Atl s 展層剤なとを適数配合し
て製剤化して使用できる。本発明における有効成分の配
合Al1合は爪叡比で、イスタマイシンA1イスタマイ
シンBまたはその塩を1部に対して塩基性塩化銅,@晶
性値酸銅,水酸化第2銅またはオキンン鋼を25〜80
部である。
また、使用される製剤形態dこより混合比を適宜選択し
過当な希釈剤1こより希釈して所望のrIA度として1
吏用すればよい。また本発明の山勘成分のはカ)にざら
(こ他の8田剤、殺虫剤、除草剤などを配合して便用す
ることもできる。
本発明の農陣1芸用殺凶剤を散布する場合、その有効成
分11(+110アールあたり1 0 − 1000g
の範囲で、またその有効成分濃度は(100 1チ〜(
11%の範囲で適宜選択できる。
次1こ本発明のa園芸用殺菌剤1こついて″実施例を示
すが、本発明は以下の実施例のみに限定されるものでは
ない。
′実施例 l 水 和 剤
イスタマイシンA塩酸塩 5部% J’Ai1基性塩化
調性塩化銅て25%)42部、ラウリルサルフェート
5部およびクレー 48都を均一に混合して水利剤とす
る。
実施例2 粉剤、フローダスト用
イスタマイシンB塩酸塩 16部、塩基性塩化銅(別と
して40%)678部およびクレー167部を均一に混
合して粉剤とする。
実施例8 粉 剤
イスタマイシンA塩酸塩 2部、塩基性硫酸鋼(銅きし
て50%)10部、無水珪r1′!微粉末0.5tJ、
ステアリン酸カルシウム (15i1およびクレー 8
7部を均一に混合粉砕して粉剤を得る。
次に本発明の農園共用殺11剤の作物病害防除効果を試
#2例により説明する。
試験例1 キュウリベと病防除効果試験(ボ・ノド試験
)
温室内で直径9Crnの大きさの素焼ρトを用いて土耕
栽培したギュウリ幼ω(品梱 相模半白、本葉2#期)
の全面に実施例1に準じて調製した第1表に示される有
効成分を含む水オU剤の所定濃度希釈液を、1針あたり
15m1ずつ敗イ1】シfこ。薬剤散布後は8 時間風
乾したのち、降雨塔を用い、1時間当り20龍の降l′
、lj量を30分間処理した。
病菌接種は、あらかじめ温卒中でキュウIJ M上に胞
子形成させたキュウリベと病fi(Pseudo−pe
ronospora cubcnsis : シュー
ドペロノスボラ キュウベンシス)の胞子を、ライ・−
ン20(化上アトラスHa l’Jのポリオキシエチレ
ンソルビタンモノラウレートの商品名)を50 pp+
n M’s加イオン父換水中(こ毛筆で洗い落として、
150倍の顕微鋭1視野あたり胞子数が約15個とy、
(るように調整した。そしてこれを接棟諒として薬剤散
布葉の葉裏に噴霧接種した。接種後は20℃の温室内に
24時間格納した鏝、24℃の発病室で発病をlIIg
L/た。
発病調査は、接411i 6日後に第1本葉の病斑面積
歩合(襲)を調査し、次式lこより防除価(%)を求1
3y)た。試験はl濃度2連制で行い、その平均防除価
(チ)を算出した。
またキュウIJ (こ対する薬害を次の指伸で調査した
。
薬害の調査指標
5:激甚 4:甚 8:多 2:少
1:倣少 0:なし
その結果はffJ1表のとおりである。
第1表
イスタマイシンAgよひイスタマインンBげ塩I検kM
を1更用しfこ(第2表および第3衣でや)同じ)。才
た110区の()内数1ftは、裁散布区の発病度を示
す。また塩基性り品化胴、塩基件佃LIY?!銅、水酸
化第2警1司8よびオキシン銅の11まCuとしての濃
度を示す(第2表および第8表でも同じ)。
躾例2I・マド役病防除効果試侠(残効性試験l晶室内
で直径9 cmの大きさのAζζ焼金用いて土耕栽培し
た第7本葉期のトフト幼菌(品棟東光K )の全面に、
42表に示される廟効成分を含む水和剤の所定一度希釈
液を1針当り15m1ずつ散布した。ついで、あらかじ
め20℃の0、A室内で輪切りにしたジャカイモ塊茅−
トで81A間培S L、 r: トマト反病菌(1)h
ytnphthorainfestans ;フイトフ
ソーラ インフェスタンス)の遊走子のりをツイーン2
υ(花王マドラス株式会社製のポリオキシエチレ/ノル
ビクンモノラウレートの曲品名)の51j ppm (
ti IIf中(こ懸濁させ、遊走子のう畝jLを顕倣
鋭1501音14M野あr、:すb U −60;1^
冒c +:A整11、(−レ・Q fE +’、11諒
としで、?姿削石イ1]里の果り1((こ、ti(疑後
1−・した。
各a +i’l IZ−とも散布1日後i! +ili
1%、回I U tel pi rd I’il凶
および同20日1tリシ押区′一般け、’t614波は
20℃の湿¥1伺IC414間1呆・た
元4ti +*’AI−fCは吊5イ半!、第6果ズ)
よひ4ルア県(仁゛)いて次の)+1. i?!で発病
+′■−1及別指4又ター求めC仄式1cより冗病朋8
0−出し、これより次式により1力除価1%)を59.
出しγこ。また試験1+111と同様1こトマトに対(
る楽音を調査しfこ。
本試験はl薬削線IALiこつき2鉢刊で行い、平均防
除価(チ)を休出した。その結果(ま第1表のとおりで
ある。
狛病指数(発病程度)
0:無発病
05:発病葉面積が5チ未満
1:η5〜20%未イ0ず1
2 ; // 20〜40 〃8:
//40〜60 〃
4: //60〜80 〃
5:元病葉1IIi績が80チ以上
絹2表
、ill+、赦布凶の()内数11jは、j典「1又4
11区の発病度を示す。
拭埴例8 キュウリ斑点IY(lI凶病防除効果試恢(
ハウス白画」劾試験)
試験方法としては、1区5 m’としたハウス内1而場
に5葉間とf、(−)たキュウリ(品利l 四+)7・
)を10株宛定植し、その7日Vt 、J、;よひl
7 H(ilの2回lこねたり、1回につきキュモリ斑
点細困病14(Pseudomonas Syri
ngae pv、 l achrymans
:シュードモナス シリンゲ パノバー ラクリマ
ンス)の細菌磁度をl (1’ cell/rrutこ
調(γした細凶懸濁液を100成/ r11’宛噴イ擲
接抽し、同時に畦間にキュウリ斑点細凶病の(flt病
葉を放1−ズし、自然発情を促しfこ。定植佐10日間
隔て水イ11鋒jの]5i ’d m i、I希釈剤を
200−250 me / m”宛肩掛噴精器で8回数
布した。
調會は、系jiすの最終散布懐2ガ・旺間員1こ1区よ
り1株おきに5株の全集について次のノ〜f■で発病程
度別指数を求めて次式ζごより兄117北を註出し、こ
れより次式(こより防除価(知を僚出しfこ。
また試験列lと同峰にキュウリfこ対する薬害を−子E
L 7こ 〇
本試験は1区3連制で行い、平均防除1itli (%
)を算出した。その結果は第8表のとおりである。
発病指数(発病程度)
0:無発病
1:発病面積が5%未満
2 : ” 6〜20%未満
8://20〜4(1/1
5://40〜60 〃
8:7760%以上
第 8 表
無散布区の()内故埴は、無数+li区の発病度を示す
。
以上、第1表〜第8表の試験11゛S果て明らかなよう
1こ、木宛明の農園芸用、役りn、l剤は野菜病害とし
てN装なべと病、投病および斑点細菌病などに高い効果
を有し、かつ残効性に後れることから、散布回数を減じ
ても卓越し1こ効果を/J<す農園芸相殺1゛4剤であ
る。
特許出願人 北興化学工条株式会社[Then, vegetables began to be grown all year round. In greenhouse horticulture, the cultivation slope is very different from the cultivation area.
In Saku, various diseases occur together with the high temperature and humidity. Particularly in recent years, as the cost of energy sources such as oil has skyrocketed, vinyl greenhouses and glass greenhouses lined with vinyl are becoming increasingly popular. In such energy-saving greenhouses, various crop diseases occur at night, and the insect environment conditions are suitable for the growth of heat and humidity, which causes the various diseases to flourish and cause significant damage. As a countermeasure against this, it is true that we have resorted to non-labor-saving chemical control in which various chemicals are sprayed multiple times before and after the outbreak of the disease.
Spraying such large amounts of chemicals poses a major problem from the standpoint of crop contamination, chemical residue in crops, and health management for those spraying mulberry shavings. Therefore, in order to provide safe fresh vegetables for over a year, the facility staff is required to reduce the level of drug use and the number of times the drug is used. The first step in the development of technology to address these issues is the development of a new pest control method that can simultaneously control four types of diseases that occur in greenhouses, etc., in a labor-saving and efficient manner. In view of these circumstances, we conducted extensive studies using a large number of compounds.As a result, we found that istamycin A, istamycin B f7: i, and one of these salts include basic copper chloride, basic copper sulfate, and +N. Combining rylene + one pole selected from cupric chloride and copper (from this, cucumber and disease,
Cucumber powdery mildew, cucumber bacterial spot, tomato gray mold, apple spot! ! It was discovered that various diseases such as leaf blight and canker blight can be effectively controlled in a labor-saving and labor-saving manner. Istamycin A1, istamycin B, or its salts are disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 1456-1456.
Publication No. 97, “l'Hg JOU It N A L
OFA N 'I' I B I O T I CS
. (The Journal of Antibiotic Typhoid Fever) No. 82
Vol. 9, No. 964-966 (1979), known antibiotics' (1979), the production method of which is described. It is also known to be useful as a l agent.
1 These antibiotics (stronger antibacterial agents than those such as succulent leaf blight, rice leaf blight, rice bacterial blight, cucumber bacterial spot, citrus canker, eggplant IV blight, and flanaceae soft cormorant) It is an agent that is useful for controlling various diseases caused by fungi, especially as a fungicide for agriculture and horticulture. 4-Various filamentous diseases
There is a problem that the control effect against this species is low, and the control effect lacks sustainability. In order to make the IJ practical (constantly stable and bright effect as a simultaneous control agent for various diseases), it is necessary to spray a large amount of highly concentrated chemicals,
It is necessary to spray the medicine i'+II many times before and after the outbreak of the disease. Spraying such a large amount of chemicals is undesirable from the standpoint of 1C crop contamination and crop residue, as described above, and requires improvement. In addition, basic chloride steel, basic chloride steel, cupric hydroxide, and oxin t, which are the active ingredients of one, "Pesticide Handbook 1981 Edition" (same as above) @ pages 180 to 186,
It is known from pages 186 to 145 of ``Modern Pesticides M. IV J'' (published by Asakura Shoten on December 5, 1972).And these copper agents are extremely harmful to humans and animals.
It has a low and relatively broad spectrum of pesticidal activity. However, the control effect of these copper agents is limited to the preventive spraying effect, and no control effect is observed at all by spraying after the invasion of pathogenic bacteria, that is, by therapeutic spraying. The name of the present invention is to provide a practical, labor-saving control agent that can simultaneously control the disease by spraying at a low dose. I did a thorough examination of the combination of the two. As a result, IllJ and Istamycin A and Istamycin B may cure these deficiencies;
Combining at least 1 of these salts with t4 selected from basic copper chloride, basic copper chloride, cupric hydroxide and copper oquinone (from this, 14+'i) cucumber udon (C, cucumber udon) It shows a remarkable control effect on various types of insect pests such as this disease, Cymori spot and thin head disease, etc. with low feeding rate, and simultaneously and sustainably controls them.
This is a small amount of work. Therefore, 1) the agricultural and horticultural fungicide of the present invention has fewer nuisances than conventional agents, is labor-saving and economical, and has excellent practicality, especially for gardening purposes. It can be used as a pest control agent. These effects of the present invention I can be obtained by using each active ingredient of the present invention alone.
Historically, it was not possible to produce a similar product, and the active ingredients were mixed together and worked synergistically or synergistically. The agricultural and horticultural fungicide of the present invention is designed to protect these beloved pieces of bamboo, and has the following benefits: 11. Even if the amount is reduced from 1/4 to less than 1/10 when using Taniya's agent alone, the control effect is still sufficient! It can be used with peace of mind without worrying about toxicity that may cause damage to people, etc., or chemical damage that may cause damage to crops. In addition, by using the agricultural and horticultural fungicide of the present invention, the following diseases can be expected: Katayu, νuriheto, cucumber powdery mildew, cucumber anthracnose,
4 Bacterial bacterial spot disease of lily, soft rot of Chinese cabbage, white leaf blight of rice,
Rice blight, citrus black spot J14, power/killer blight, eggplant night blight, pear black spot, tomato late blight, tomato ring spot blight, tomato bacterial wilt, tomato leaf σ disease, oilseed rape blight It is a wide range of diseases including diseases. Examples of the chair 274,974 that can be used in the present invention include hydrochloride, nitrate, phosphate, and carbonate, but are not limited to these. do not have. When carrying out the present invention, the active ingredient compound is diluted with a phase in the commonly used forms, such as wettable powders, emulsions, powders, DI, (driftless) type powders, and powders for flow dust. They may be formulated into formulations such as sol formulations, granules, fine granules, and supplements, and then used according to known methods. The carriers used in the present invention include old ones, such as solid carriers such as clay, talc, bentonite, kaolin, diatomaceous earth, and silica, and benzene, xylene, toluene, kerosene, and alcohols (
Liquid carriers such as methanol, ethanol, impropanol, n-butanol, etc.), solvents (acetone, methyl ethyl ketone, etc.) can be used, and these are combined with a suitable surface-active Atls layering agent. It can be used by mixing an appropriate amount and making a formulation. The formulation of active ingredients in the present invention Al1 is the ratio of 1 part istamycin A1 istamycin B or its salt to basic copper chloride, @crystalline value acid copper, cupric hydroxide or oxidized steel. 25-80
Department. In addition, the mixing ratio is appropriately selected based on the formulation form used, and diluted with 1 part of an excessive diluent to obtain the desired rIA degree.
Just use it. In addition, it is also possible to conveniently use the mountain ingredient of the present invention by combining it with Zara (other 8 field agents, insecticides, herbicides, etc.).The agricultural pesticide of the present invention is sprayed. If so, its active ingredient 11 (+110 g per 10 - 1000 g
, and its active ingredient concentration is from (100 1 to (
It can be appropriately selected within the range of 11%. The following examples are given below for the horticultural fungicide of the present invention; however, the present invention is not limited to the following examples. Part % J'Ai monobasic chloride (tonal copper chloride 25%) 42 parts, lauryl sulfate
Mix 5 parts and 48 parts of clay uniformly to make an irrigation agent. Example 2 For Powder, Flow Dust 16 parts of istamycin B hydrochloride, 678 parts of basic copper chloride (separately 40%) and 167 parts of clay are uniformly mixed to prepare a powder. Example 8 Powder 2 parts of istamycin A hydrochloride, 10 parts of basic sulfuric acid steel (50% copper-plated), anhydrous silica r1'! Fine powder 0.5tJ,
Calcium stearate (15i1 and clay 8
Seven parts were uniformly mixed and ground to obtain a powder. Next, the crop disease control effect of the 11 agricultural pesticides of the present invention will be explained using Trial #2. Test Example 1 Cucumber and disease control effect test (Bo-nod test) Young cucumber grown in soil in a greenhouse using unglazed pottery with a diameter of 9Crn (product package: Sagami Hanshiro, true leaf 2# stage)
A predetermined concentration dilution of a water-based preparation containing the active ingredients shown in Table 1 prepared according to Example 1 was applied to the entire surface of the needle at a rate of 15 ml per needle. After spraying the chemical, it was air-dried for 8 hours, and then a rain tower was used to allow 20 dragons to fall per hour.
, lj amounts were treated for 30 minutes. Pseudo-pe inoculation was carried out by inoculating cucumbers that had been warmed in advance to form spores on cucumber IJM and Pseudo-pe.
ronospora cubensis: The spores of Pseudoperonospora cubensis) were
50 pp+
n M's added ionized water (wash it off with a brush,
The number of spores per 150x microscopic field of view is approximately 15,
This was then used as a seedling to inoculate the underside of the leaves where the chemical was sprayed. After inoculation, the trowel was stored in a greenhouse at 20°C for 24 hours, and the disease was detected in a room at 24°C.
L/ta. To investigate the onset of disease, investigate the lesion area ratio (attack) on the first true leaf 6 days after inoculation, and calculate the control value (%) using the following formula.
3y) The test was conducted at two consecutive concentrations of l, and the average control value (chi) was calculated. In addition, drug damage caused by Kyu IJ was investigated using the following guidelines. Drug damage investigation index 5: Severe 4: Severe 8: High 2: Low 1: Low 0: None The results are shown in the ffJ1 table. Table 1 Istamicin Ag Yohi Istamain B Ge Salt I Test kM
(Table 2 and 3 are the same). The number 1ft in parentheses for the 110-area area indicates the severity of the disease in the area where the disease was spread. In addition, the basic product is made into a basic product, and the basic product is LIY? ! Concentrations of copper, hydroxide copper, and oxine copper are shown as Cu (the same applies to Tables 2 and 8). Training example 2I - Toft fungus at the 7th true leaf stage cultivated in the soil using Aζζ baked metal with a diameter of 9 cm in a crystal chamber (Hinamune Toko K) ) on the entire surface of
A predetermined once-diluted solution of a hydrating powder containing the effective ingredients shown in Table 42 was sprayed at a rate of 15 ml per needle. Next, potato chunks cut into rounds in advance at 20°C in room 0 and A.
81A medium SL, r: Tomato anti-disease fungus (1) h
ytnphthora infestans; zoospore glue of Tween 2
51j ppm of υ (product name of polyoxyethylene/norvikun monolaurate manufactured by Kao Madras Co., Ltd.)
ti IIf (suspend this, imitate the zoospore ridge jL)
Blasphemy c +: A set 11, (-re・Q fE +', 11 words, ? Figure cut stone I 1] Sato no end 1 ((ko, ti (after suspicion 1-・did. Each a +i 'l IZ-Tomo 1 day after spraying i! +ili
1%, times I U tel pi rd I'il and the same 20th 1t rishi ku' general ke, 't614 wave is 20℃ humidity ¥ 1 visit IC414 between 1 and 4ti + *'AI-fC Hanging 5 and a half! , 6th fruit)
Yohi 4 Lua Prefecture (Next) +1. i? ! Onset of disease +'■-1 and another finger 4-pronged tar search C from 1c to 8
0-out, from this, 1 force division value 1%) is 59.
Out γko. Also, similar to test 1+111, for one tomato (
Investigate the musical tones. This test was carried out using two batches of IALi, and the average control value (CH) was calculated. The results (as shown in Table 1) Koma disease index (severity of disease) 0: No disease 05: Affected leaf area less than 5 inches 1: η5-20% not present 12; // 20-40 〃8:
//40~60 〃 4: //60~80 〃 5: Original diseased leaf 1IIi score is 80 chi or more Silk 2 table, ill+, number 11j in parentheses of Yakufukyo is J-den "1 or 4
The severity of disease in 11 wards is shown. Wipe example 8: Cucumber spot IY (II disease control effect test)
The test method was to place 5 leaves and f, (-) cucumbers (quality l 4+) 7.
) was planted to 10 plants, and the 7th day Vt, J, ; Yohi l
Pseudomonas Syri (Pseudomonas syrifolia)
ngae pv, l achrymans
: Pseudomonas syringae panover lachrymans) was injected into 1' cell/rrut (gamma) microbial suspension to 100 cells/r1', and at the same time cucumber spots were extracted in the furrows. Release the diseased leaves to stimulate natural estrus. Add 5i'd mi, I diluent to 200-250 me/m" in water every 10 days. The seeds were sprayed 8 times with a shoulder-spraying device.The following tests were carried out on a complete collection of 5 plants every other plant from the final spraying area of the system: 2 months, 1 worker, and 1 area. In order to find another index, we note the older brother 117 north from the following formula ζ, and from this we use the following formula (from this, the control value (extract knowledge). Also, the chemical damage to cucumber f on the same peak as the test row l - child E
L 7k 〇This test was conducted in 1 area 3 consecutive times, and the average control rate was 1itli (%
) was calculated. The results are shown in Table 8. Disease index (severity of disease onset) 0: No disease 1: Disease area is less than 5% 2: "6 to less than 20% 8: //20 to 4 (1/1 5: //40 to 60 〃 8: 7760% or more In Table 8, the stagnation in parentheses in the non-sprayed area indicates the severity of the disease in the Myriad+li area. N-, Yaku-n, and L agents are highly effective against vegetable diseases such as N-pot mildew, bacterial spot disease, and have a delayed residual effect, so they are effective even if the number of applications is reduced. It is an agricultural and horticultural counterbalance agent with 1 effect. Patent applicant: Hokuko Kagakujo Co., Ltd.