JPS5916795B2 - 布端切断装置における布くず除去装置 - Google Patents

布端切断装置における布くず除去装置

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JPS5916795B2
JPS5916795B2 JP53072761A JP7276178A JPS5916795B2 JP S5916795 B2 JPS5916795 B2 JP S5916795B2 JP 53072761 A JP53072761 A JP 53072761A JP 7276178 A JP7276178 A JP 7276178A JP S5916795 B2 JPS5916795 B2 JP S5916795B2
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blade
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gap
fabric
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B65/00Devices for severing the needle or lower thread
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B73/00Casings
    • D05B73/04Lower casings
    • D05B73/12Slides; Needle plates

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はミシンベッド上に配置され、少なくともその
配置状態でミシンの運動機構と連結されて、固定刃と可
動刃との協働により加工布の端縁を縁かがり縫に先立っ
て切断する布端切断装置に係り、特に前記固定刃と可動
刃とよりなる切断作動部において切断される布ぐずを除
去するための布くず除去装置に関するものである。
この発明の目的は、布端切断装置をミシンベッド上に配
置して加工布の端縁を切断しながら縁かがり縫を行う際
に、固定刃と可動刃とよりなる切断作動部において切断
される布くずをその切断作動部に停滞することなく迅速
に除去することができ、布くずによって布端の切断や縁
かがり縫に支障を来たすおそれを確実に防止することが
できる新規な布端切断装置における布くず除去装置を提
供することにある。
以下、この発明を図面に示すアタッチメント形式の布端
切断装置に具体化した一実施例に基づいて詳細に説明す
ると、図面中11はミシンアームであって、その先端頭
部に装着された針棒及び押え棒の下端にはミシン針12
及び押え足13が取付けられている。
そして、この実施例における押え足13はばね14によ
り第1図の時計方向に回動付勢され、その先端部におい
ても加工布を押圧して、後述の布端切断用アタッチメン
トによる加工布の切断動作を確実に行い得るようにして
いる。
15はミシンベッドであって、その上面には上板16が
固定されるとともに、前面左端部には缶蓋17が開閉可
能に取着されている。
18は前記上板16と協働して加工品支持面を形成する
ようにその上板16の上面前部に取付けられた針板であ
って、第2図に示すようにその左側寄りには布送り方向
と直交する方向に延びる細長いジグザグ縫用の針孔18
aが形成され、その針孔18aの左右両側には布送り方
向に沿って針孔18aの前後に延びる左右一対の送り歯
用開口18bが形成されるとともに、針孔18aの後方
にも布送り方向に延びる2個の送り歯用開口18cが形
成されている。
19は前記針板18の下方に配設された送り歯であって
、針板18の各送り歯用開口18b。
18cを通して加工品支持面上の加工布に送り運動を付
与するようになっている。
20は布端切断用アタッチメントを取付けるために前記
針板18の右側寄りの前部に形成された開口であって、
第2図〜第4図に示すように左側寄りの後端縁において
前記針孔18aの右側に位置する送り歯用開口18bの
前端と連続し、はぼ中央部後端縁及び右側寄りの前後両
端部間には左右一対の保合孔20aを有した水平な支持
板部20bがそれぞれ形成されている。
21は前記針板18の開口20の右端から上方へ若干突
出し得るように、上板16の下面に回動可能に取着され
た支持板、22は前記開口20を開閉するために支持板
21の左端上部に蝶着された蓋板であって、その自由端
部には蓋板22を閉鎖位置に係止保持するための弾性を
有した係止板22aが取着されるとともに、自由端部の
後側縁には蓋板22の閉鎖時に前記針孔18aより右側
に位置する送り歯用開口18bと合致して、その開口1
8bの前端部を構成する切欠部22bが形成されている
そして、布端切断用アタッチメントを取付ける場合には
、第3図に示すようにこの蓋板22を開放位置に回動さ
せ、通常の縫製作業を行う場合には、この蓋板22を閉
鎖位置に回動させて前記開口20を塞ぎ、前記上板16
、針板18、及び蓋板22の上面に形成される加工品支
持面全体を利用して、円滑に縫製作業を行い得るように
なっている。
23は前記ミシンベッド15内に配設された釜、24は
固定軸25によりミシンベッド15内に揺動可能に支持
された作動腕であって、前記釜23を駆動するための釜
駆動軸(図示しない)の回転にともない、作動カム、二
叉状の保合部材(図示しない)等を介して揺動されるよ
うになっている。
26は前記作動腕24の前端部に回動可能に取付けられ
た作動リンクであって、第3図に示すようにその上端左
側面には円錐状頭部を有した連係ピン26aが突設され
、前記作動腕24の揺動にともないミシンベッド15内
の規制部材27の揺動規制作用により実質的に上下方向
へのみ往復動されるようになっている。
次に、前記蓋板22を開放操作して針板18の開口20
を開放し、その開口20近傍において針板18上に着脱
可能に配置固定されろ布端切断用アタッチメントの構成
について説明する。
30はアタッチメントフレームであって、第2図〜第4
図に示すようにその下面には針板18の支持板部20b
に形成された一対の係合孔20aに嵌合する一対の位置
決め用の垂直ピン30aが突設され、内部には下方に向
かって開口した収容部30bが形成されている。
31は前記アタッチメントフレーム30の右側前端寄り
に回動操作可能に取付けられた錠止レバーであって、そ
の下端には前記上板16の下面に固定された水平な係合
軸32に対し下方から相対係合してアタッチメントフレ
ーム30を遊動不能に固定するための錠止部31aが突
出形成されるとともに、左側上部には前記収容部30b
内に突出する作動部31bが突出形成されている。
33は前記アタッチメントフレーム30の左側前端下部
から左方に向かって一体的に突出形成された突出腕であ
って、第2図及び第3図に示すようにその左端後部には
切欠部33aが形成され、アタッチメントフレーム30
の取付状態で針板18の開口20内に嵌挿されて加工布
送り方向と交叉する方向に延び、その上端面が前記加工
品支持面すなわち針板18の上面とほぼ同一面上に配置
されるようになっている。
34は前記アタッチメントフレーム30の取付状態にお
いて針孔18aより右方の送り歯19の前端部を越えて
左方に延びるとともにその左端から針孔18aに向かっ
て後方へ延びるように、基端部において一対の取付ねじ
35により前記突出腕33の左端前面に固定された平面
形はぼL字状の固定刃であって、第2図及び第3図に示
すようにその刃部34aの上端が前記加工品支持面とほ
ぼ同一面上で針孔18aに対し布送り込み側に近接配置
されるようになっている。
そして、前記固定刃34の刃部34aと突出腕33の左
端部との間の左側寄りには、後記可動刃の進入を許容す
るための間隙36が形成されるとともに、右側後方寄り
には突出腕33の切欠部33aによって針孔18aより
も右方の送り歯19の前端部の突出を許容するための間
隙37が前記可動刃侵入用の間隙36と連続して形成さ
れている。
38は布送り方向と直交する方向に延びるように前記ア
タッチメントフレーム30の後端寄りに回動可能に貫通
支承された駆動軸、39はその駆動軸38の左端突出部
に取付けられた平面形はぼL字状の駆動腕であって、第
2図〜第4図に示すようにその前端腕部が前記突出腕3
3の真上にてその突出腕33と離間した状態で平行に延
び、前記駆動軸38の往復回動にともなって上下動され
るようになっている。
40は前記固定刃34よりも上方に位置するように駆動
腕39の腕部左端に取付けられた可動刃であって、その
下端には斜状に延びる刃部40a及び下方に延びる案内
突片40bが形成され、前記駆動軸38の往復回動にと
もない固定刃34と協働して布送り方向へ移送される加
工布の端縁を縁かがり縫に先立って切断するようになっ
ている。
41は前記アタッチメントフレーム30の収容部30b
内において駆動軸38のほぼ中央部に固定された揺動腕
、42は前記可動刃40を固定刃34に向かって押付け
るように駆動軸38と収容部30bの右側面との間に介
装された圧縮ばね、43は取付ピン44により上端部に
おいて前記揺動腕41の前端に回動及び軸線方向への移
動可能に取付けられた連係腕であって、第3図に示すよ
うにその下端部には前記作動リンク26の連係ピン26
aと係合し得る連結孔43aが形成されるとともに、は
ぼ中央部の前縁には前記錠止レバー31の作動部31b
と係合し得る係合部43bが折曲形成され、前記取付ピ
ン44上に設けられた圧縮ばね45により軸線に沿って
右方へ移動付勢されている。
46は前記アタッチメントフレーム30に固定された案
内部材であって、連係腕43の揺動運動を実質的に規制
して上下運動のみを許容するようになっている。
そして、第3図に示すように前記アタッチメントフレー
ム30の取付時に前記連係腕43の下端部が針板18の
開口20を通してミシンベッド15内に突設し、前記錠
止レバー31の錠止回動操作によりアタッチメントフレ
ーム30が針板18上に固定されると同時に、錠止レバ
ー31の作動部31bが連係腕43の係合部43bから
離脱して、その連係腕43が圧縮ばね45の作用により
作動リンク26に向かって押付けられ、その後のミシン
の運転にともない作動リンク26が上下に一往復動され
る間にその連係ピン26aが連係腕43の連結孔43a
に嵌合して、ミシンの運動機構における釜駆動軸(図示
しない)と前記可動刃40の駆動軸38とが自動的に作
動連結されるようになっている。
又、前記錠止レバー31を第3図の錠止位置から反時計
方向へ解除操作した時には、アタッチメントフレーム3
0が固定状態から解除されると同時に、錠止レバー31
の作動部31bが連係腕43の係合部43bに係合して
、その連係腕43が圧縮ばね45の作用に抗して作動リ
ンク26から離間するように左方へ傾動され、前記連係
ピン26aが連結孔43aから離脱して前記の作動連結
が解離されるようになっている。
次に、前記固定刃34と可動刃40とからなる切断作動
部において切断された布ぐずを除去するための構成につ
いて説明すると、47は基端部において取付ねじ48に
より前記突出腕33の左端上面後方寄りに固定された弾
性体であって、第3図〜第6図に示すようにその左側自
由端部には前記固定刃34の刃部34aと突出腕33の
左端部との間に形成された可動刃40及び送り歯19侵
入用の両間隙36.37を覆うための覆い部47aが設
けられ、その覆い部47aの左側後部には可動刃40の
案内突片40bを回避するための切欠部47bが形成さ
れている。
49は前記可動刃40に近接してその可動刃40より布
送り出し側に位置するように、前記弾性板47の左端後
縁に起立形成された布さばき部である。
そして、前記弾性板47の覆い部47aは、第3図に示
すように常には前記固定刃34の刃部34a上端すなわ
ち針板18上面の加工品支持面とほぼ同一レベルの水平
面内に配置され、加工布の切断動作に際して可動刃40
が下降される時、第6図に示すように前記弾性板47の
覆い部4γaがその可動刃40に当接して前記両間隙3
6.37内に陥入するように徐々に撓み、次いで前記可
動刃40が上昇される時、その覆い部47aが自体の弾
性力により第3図の原位置に復帰するようになっている
従って、前記固定刃34と可動刃40とからなる切断作
動部において切断される布くずはその切断時に可動刃4
0の下降により押し下げられるが、前記両間隙36.3
7を通してミシンベッド15内に侵入することはなく、
その後の送り歯19による加工布の後方への移動によっ
て切断作動部から後方へ排出された後、前記布さばき部
49により右側後方へ迅速に案内除去される。
又、前記可動刃40の下降時には、第4図中鎖線で示す
ように先ず可動刃40の刃部40aに対する案内突片4
0bの付根部が弾性板47の覆い部47aに当接して、
その覆い部47aが突出腕33の切欠部33a上端縁を
中心として十分に撓み、その後第6図に示すように前記
の撓みによって固定刃34の刃部34aと覆い部47a
の左端縁との間に形成された間隙内に可動刃40の刃部
40a下端が侵入して、その刃部40aの先端と覆い部
47aとの当接による刃部40aの損耗を防止するよう
になっている。
なお、50は前記アタッチメントフレーム30を覆うケ
ーシング°であって、第1図、第3図及び第4図に示す
ようにその左端上面には前記駆動腕39の上部右方を覆
うための遮蔽板50aが突出形成されている。
51は前記ケーシング50の前面左端寄りにおいてアタ
ッチメントフレーム30の前面に回動可能に取着された
透明な防護カバーであって、第1図〜第4図に示すよう
に左方の使用位置に回動配置した時、前記駆動腕39と
突出腕33との間隙を前方より覆い、ミシンの運転中に
作業者が前記間隙内あるいは固定刃34と可動刃40と
からなる切断作動部に指先等を挿入する危険を防止する
ようになっている。
前記のように構成されたミシン及び布端切断用アタッチ
メントについて、次に作用を説明する。
さて、この布端切断用アタッチメントを使用して、加工
布の端縁を切断しながら縁かがり縫を行う場合には、蓋
板22を開放操作して針板18の開口20を開放し、そ
の開口20近傍の針板18上にアタッチメントフレーム
30を載置し、その下面の垂直ピン30aと針板18上
の係合JL20aとの保合により定位置に位置決めする
その後、錠止レバー31を錠止位置に回動操作すると、
その錠止部31aが上板16下面の係合軸32に対し下
方から相対係合してアタッチメントフレーム30が錠止
固定されると同時に、錠止レバー31の作動部31bが
連係腕43の係合部43bから離脱して、その連係腕4
3の下端部は針板18の開口20からミシンベッド15
内へ突出した状態で、圧縮ばね45の作用によりミシン
ベッド15内の作動リンク26に向かって押付けられる
従って、この状態でミシンの運転を開始すると、釜駆動
軸(図示しない)の回転にともない作動リンク26が上
下に一往復動される間に、作動リンク26の連係ピン2
6aが連係腕43の連結孔43aに嵌合し、ミシンの運
動機構における前記釜駆動軸と布端切断用アタッチメン
ト側の可動刃40の駆動軸38とが作動連結される。
その後、ミシンの運転を続行すれば、前記釜駆動軸の回
転にともなう作動リンク26の上下動により、連係腕4
3、揺動腕41、駆動軸38及び駆動腕39を介して可
動刃40が上下に往復動され、その可動刃40と固定刃
34との協働により加工布の端縁が切断されるとともに
、その切断作動部の直後部においてミシン針12と釜2
3との協働により縁かがり縫が行われる。
そして、この切断及び縫製動作に際して前記可動刃40
が下降される時、第6図に示すように切断作動部の近傍
に配置された弾性板41の覆い部47aがその可動刃4
0に当接して固定刃34と突出腕33との間の間隙36
.37内に陥入するように撓み、次いで可動刃40が上
昇される時、その覆い部47aが自体の弾性力により第
3図の原位置に復帰する。
従って、前記切断作動部において切断された布くずは、
両間隙36,37を通してミシンベッド15内に侵入す
ることなく、前記弾性板47の覆い部47aの上昇動作
後の送り歯19による加工布の後方への移動にともなっ
て、切断作動部から後方へ迅速に排出されるとともに、
布さばき部49により右側後方へ円滑に案内除去される
そのために、布くずが切断作動部に停滞して布端の切断
や縁かがり縫に支障を来たすおそれは全くない。
次に、前記布端切断用アタッチメントを使用することな
く通常の縫製作業を行う場合には、前記錠止レバー31
を第3図の錠止位置から反時計方向に解除操作すると、
その錠止部31aが係合軸32から離脱してアタッチメ
ントフレーム30が固定状態から解除されると同時に、
錠止レバー31の作動部31bが連係腕43の係合部4
3bに係合してその連係腕43が左方に傾動され、作動
リンク26の連係ピン26aが連係腕43の連結孔43
aから離脱する。
従って、この状態でアタッチメントフレーム30を持ち
上げて針板18上から取外し、その後前記蓋板22を閉
成操作して開口20を閉鎖すれば、上板16、針板18
及び蓋板22の上面に形成される加工品支持面全体を有
効に利用して、通常の縫製作業を円滑に行うことができ
る。
なお、この発明は前記実施例の構成に限定されるもので
はなく、例えば、布端切断装置を格納式にしてミシンベ
ッド内の格納位置とミシンベッド上に突出した使用位置
とをとり得るように構成し、少なくともその使用位置に
おいてミシンの運動機構と連結されるように構成したり
、固定刃、可動刃の取付構成、弾性板の形状構成等を任
意に変更したりする等、この発明の趣旨から逸脱しない
範囲で適宜に具体化することも可能である。
以上詳述したようにこの発明は、布端切断装置の装置フ
レームと固定刃との間に少なくとも可動刃の進入を許容
するための間隙を形成し、前記装置フレームには先端自
由端部が固定刃と可動刃とよりなる切断作動部に近接し
て前記間隙を覆い、かつ常には前記固定刃の刃部上端と
ほぼ同一レベルの水平面内に位置するように、弾性板の
基端部を固着し、前記可動刃が下降する時、前記弾性板
の先端自由端部がその可動刃に当接して前記間隙中に陥
入するように読み、次いで前記可動刃が上昇する時、前
記先端自由端部が弾性力により原位置に復帰するように
構成したので、布端切断装置をミシンベッド上に配置し
て加工布の端縁を切断しながら縁かがり縫を行う際に、
前記切断作動部において切断される布くずがその近傍に
位置する前記間隙からミシンベッド内に侵入するおそれ
もなく、その布くずを切断作動部から迅速に除去するこ
とができ、布くずによって布端の切断や縁かがり縫に支
障を来たすおそれを確実に防止することができる。
なお前記実施例のように、固定刃の刃部と突出腕との間
に可動刃挿通用の間隙に連続した送り歯挿通用の間隙を
形成すれば、弾性板の先端自由端部が容易かつ十分に撓
み得るものとなり、又弾性板に布さばき部を設ければ、
布くずの除去が一層円滑になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した布端切断用アタッチメン
トの取付状態を示すミシンの要部斜視図、第2図は同じ
く一部を破断して示す要部平面図、第3図は第2図のほ
ぼ3−3線における断面図、第4図は第3図の4−4線
における部分断面図、第5図は突出腕の先端部を拡大し
て示す部分平面図、第6図は第5図の6−6線における
部分断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下方に位置する固定刃と、その固定刃と協働して加
    工布の端縁を切断するために上方に位置する可動刃とか
    らなる切断作動部を有し、ミシンベッド上に配置され、
    少なくともその配置状態でミシンの運動機構と連結され
    て前記可動刃が駆動される布端切断装置において、 その装置フレームと前記固定刃との間に、少なくとも前
    記可動刃の進入を許容するための間隙を形成し、 前記装置フレームに基端部が固着され、先端自由端部が
    前記切断作動部に近接して前記間隙を覆い、かつ常には
    前記固定刃の刃部上端とほぼ同一レベルの水平面内に位
    置する弾性板を設け、前記可動刃が下降する時、前記弾
    性板の先端自由端部がその可動刃に当接して前記間隙中
    に陥入するように撓み、次いで前記可動刃が上昇する時
    、前記先端自由端部が弾性力により原位置に復帰するよ
    うにしたことを特徴とする布くず除去装置。 2 前記弾性板には、前記可動刃に近接しかつその可動
    刃より布送り出し側に位置する布さばき部が起立成形さ
    れている特許請求の範囲第1項に記載の布端切断装置に
    おける布くず除去装置。 3 前記装置フレームと固定刃との間には、前記可動刃
    の進入を許容する間隙と、その間隙に連続して送り歯の
    突出を許容する間隙とが形成されており、前記弾性板の
    先端自由端部が前記両間隙を覆うとともに、送り歯用の
    間隙の存在によりその弾性板の先端自由端部が可動刃の
    下降の際十分に撓み得るようになっている特許請求の範
    囲第1項又は第2項に記載の布端切断装置における布く
    ず除去装置。
JP53072761A 1978-06-15 1978-06-15 布端切断装置における布くず除去装置 Expired JPS5916795B2 (ja)

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US06/046,690 US4269127A (en) 1978-06-15 1979-06-08 Trimming device for sewing machines
DE19792923833 DE2923833A1 (de) 1978-06-15 1979-06-13 Schneidegeraet fuer eine naehmaschine
GB7920952A GB2023199A (en) 1978-06-15 1979-06-15 Trimmining device for sewing machines

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GB (1) GB2023199A (ja)

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