JPS59167445A - 集積束受渡し方法 - Google Patents
集積束受渡し方法Info
- Publication number
- JPS59167445A JPS59167445A JP4279583A JP4279583A JPS59167445A JP S59167445 A JPS59167445 A JP S59167445A JP 4279583 A JP4279583 A JP 4279583A JP 4279583 A JP4279583 A JP 4279583A JP S59167445 A JPS59167445 A JP S59167445A
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- JP
- Japan
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- sheet
- stocker
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- stacked
- receiving member
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/26—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles
- B65H29/36—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by dropping the articles from tapes, bands, or rollers rolled from under the articles
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシート材の集積束を２つの部材間で受は渡す、
集積束受渡し方法て関するものである。
集積束受渡し方法て関するものである。
シート材の製造工程等においては、ベルトコンベア等の
供給手段から供給されるシート材を、後の取出し、包装
等の工程のために複数枚揃えて積み上げ集積することが
広く行なわれる。このようにしてシート材が所定枚数集
積されて所定の集積束が形成されたならば、この集積束
を集積位置から搬出位置まで移動させることが必要であ
るので、一般にシート材シま上記集積位置と搬出位置と
の間を移動可能なシート受部材上に集積されることが多
い。
供給手段から供給されるシート材を、後の取出し、包装
等の工程のために複数枚揃えて積み上げ集積することが
広く行なわれる。このようにしてシート材が所定枚数集
積されて所定の集積束が形成されたならば、この集積束
を集積位置から搬出位置まで移動させることが必要であ
るので、一般にシート材シま上記集積位置と搬出位置と
の間を移動可能なシート受部材上に集積されることが多
い。
しかし、所定の集積束が積載されたシート受部材を移動
させている間にシート材が集積位置に供給されると、当
然このシート材はシート受部材上に集積されず散乱して
しまう。
させている間にシート材が集積位置に供給されると、当
然このシート材はシート受部材上に集積されず散乱して
しまう。
そこで特開昭５６−１６５６５６号公報に示されるよう
に、シート受部材を集積位置から搬出位 ２− 置に移動させている間は、シート材の供給を停止させる
ようにしたシート材集積法が提案されているが、このよ
うにシート材供給を一時停止させれば、集積処理速度は
当然低下する。
に、シート受部材を集積位置から搬出位 ２− 置に移動させている間は、シート材の供給を停止させる
ようにしたシート材集積法が提案されているが、このよ
うにシート材供給を一時停止させれば、集積処理速度は
当然低下する。
そこで例えば特開昭５７−１６６２２８号公報に示され
るように、集積束を横方向にずらして素早く空パレツト
上に受は渡し、シート材供給の中断を不要とした装置も
提案されているが、このような装置によると、集積束の
最下位のシート材に擦り傷が付く恐れがある。
るように、集積束を横方向にずらして素早く空パレツト
上に受は渡し、シート材供給の中断を不要とした装置も
提案されているが、このような装置によると、集積束の
最下位のシート材に擦り傷が付く恐れがある。
上記のようなシート材の損傷を防止するために、シート
材の集積位置を２ケ所設け、一方の集積位置からシート
受部材が退出している間はシート材供給系を切り換えて
他の集積位置のシート受部材にシート材を集積すること
も考えられているが、このように集積位置を２ケ所設定
するとシート材集積のために広いスペースが必要となる
。
材の集積位置を２ケ所設け、一方の集積位置からシート
受部材が退出している間はシート材供給系を切り換えて
他の集積位置のシート受部材にシート材を集積すること
も考えられているが、このように集積位置を２ケ所設定
するとシート材集積のために広いスペースが必要となる
。
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたものであり
、シート材の供給を停止せず、シート材に損傷を与えず
、しかも小さなスペース内においてシート材を集積し、
搬出することを可能にする集積束受渡し方法を提供する
ことを目的とするものである。
、シート材の供給を停止せず、シート材に損傷を与えず
、しかも小さなスペース内においてシート材を集積し、
搬出することを可能にする集積束受渡し方法を提供する
ことを目的とするものである。
本発明の集積束受渡し方法は、適宜間隔をおいて略水平
方向に並べられリフタによって上下動されるシート受部
材上にシート材を供給し、該シート受部材上に所定数の
シート材からなる乗積束を形成したのち、この集積束の
上方に前記シート受部材間を通過可能なストッカを突出
させ、該ストッカ上にシート材を仮集積させつつシート
受部材を所定の搬出位置まで下降させ、該搬出位置にお
いて前記集積束を搬出したのち、シート受部材とストッ
カとを上下方向に相対移動させることにより、シー１部
材の上面をストッカの上面よりも上方に位置させてスト
ッカ上に仮集積されていたシート材をシート受部材上に
受は渡し、その後ストッカをシート材の側方に退出させ
るようにしたものである。
方向に並べられリフタによって上下動されるシート受部
材上にシート材を供給し、該シート受部材上に所定数の
シート材からなる乗積束を形成したのち、この集積束の
上方に前記シート受部材間を通過可能なストッカを突出
させ、該ストッカ上にシート材を仮集積させつつシート
受部材を所定の搬出位置まで下降させ、該搬出位置にお
いて前記集積束を搬出したのち、シート受部材とストッ
カとを上下方向に相対移動させることにより、シー１部
材の上面をストッカの上面よりも上方に位置させてスト
ッカ上に仮集積されていたシート材をシート受部材上に
受は渡し、その後ストッカをシート材の側方に退出させ
るようにしたものである。
上記のようなストッカにシート材を仮集積している間に
、シート受部材を後動じて集積束を搬出するようにすれ
ば、シート材の供給を停止させる必要がない。そしてス
トッカとシート受部材とを上下方向に相対移動させてシ
ート材の受渡しを行なえば、集積束の最下位のシート材
が擦られることはないから該シート材に擦り傷が付くこ
とがない。また上記のように上下方向に相対移動するス
トッカとシート受部材との間で集積束を受は渡しするか
ら、集積位置は１ケ所だけ設定すればよく、集積装置の
設置のために大きなスペースが必要になることもない。
、シート受部材を後動じて集積束を搬出するようにすれ
ば、シート材の供給を停止させる必要がない。そしてス
トッカとシート受部材とを上下方向に相対移動させてシ
ート材の受渡しを行なえば、集積束の最下位のシート材
が擦られることはないから該シート材に擦り傷が付くこ
とがない。また上記のように上下方向に相対移動するス
トッカとシート受部材との間で集積束を受は渡しするか
ら、集積位置は１ケ所だけ設定すればよく、集積装置の
設置のために大きなスペースが必要になることもない。
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第１．第２図は本発明の１実施例による集積束受渡し方
法を用いてシート材を集積するシート材集積装置を示す
正面図、側面図である。集積装置のフレーム１の内部中
央付近には上部にシート受台２が固定されたりフタ３が
配設されている。シート受台２は第２図に実線で示す集
積位置と、仮想製で示す搬出位置との間を、上配りフタ
３によって上下動されるようになっている。上記集積位
置にあるシート受台２の上側方には、第２図の矢印入方
向に駆動されてシート受台２上に例えばアルミウェブ（
薄板）等のシート材Ｓを１枚ずつ供給スる、ベルトコン
ベア等のコンペア手段４が配設されろ１、またシート受
台２の上方にはフロントストッパー５．１対のサイドス
トッパー６、バックストッパー７が配設され、これらス
トッパー５．６．７によってシート材Ｓの集積位置が規
定されるようになっている。なお第２図に明示されてい
るように、バックストッパー７はガイド８に沿って前後
方向（第２図に？いて左右方向）に後動自在とされ、ま
た同様にサイドストッパー６も左右方向（第１図におい
て左右方向）に移動自在とされ、大きさの異なるシート
材Ｓに対応可能となっている。
法を用いてシート材を集積するシート材集積装置を示す
正面図、側面図である。集積装置のフレーム１の内部中
央付近には上部にシート受台２が固定されたりフタ３が
配設されている。シート受台２は第２図に実線で示す集
積位置と、仮想製で示す搬出位置との間を、上配りフタ
３によって上下動されるようになっている。上記集積位
置にあるシート受台２の上側方には、第２図の矢印入方
向に駆動されてシート受台２上に例えばアルミウェブ（
薄板）等のシート材Ｓを１枚ずつ供給スる、ベルトコン
ベア等のコンペア手段４が配設されろ１、またシート受
台２の上方にはフロントストッパー５．１対のサイドス
トッパー６、バックストッパー７が配設され、これらス
トッパー５．６．７によってシート材Ｓの集積位置が規
定されるようになっている。なお第２図に明示されてい
るように、バックストッパー７はガイド８に沿って前後
方向（第２図に？いて左右方向）に後動自在とされ、ま
た同様にサイドストッパー６も左右方向（第１図におい
て左右方向）に移動自在とされ、大きさの異なるシート
材Ｓに対応可能となっている。
上記シート受台２は、前後方向に延びる多数（本実施例
では一例として１６本）の丸棒状のシート受部材９を上
部に固設してなるものであり、これらシート受部材９を
前後から支持する端板］Ｏの上端部には、シート受部材
９の間（本実施例では一例としてシート受部材９の２本
毎）を該シート受部材９よりも下方まで延びるストッカ
通過穴１１が設げられている。
では一例として１６本）の丸棒状のシート受部材９を上
部に固設してなるものであり、これらシート受部材９を
前後から支持する端板］Ｏの上端部には、シート受部材
９の間（本実施例では一例としてシート受部材９の２本
毎）を該シート受部材９よりも下方まで延びるストッカ
通過穴１１が設げられている。
フレーム１の四隅には、チェーン１２、スプロケット１
３、左右連結軸１４およびかさ歯車１５を介してストッ
カ上下駆動装置１６によって回転駆動されるポールスク
リュウ１７が垂直方向に支持されており、該ボールスク
リュウ１７にはストッカフレーム１８が螺合されている
。該ストッカフレーム１８には、左右両側部を前後方向
て延びる２本のストッカガイドロッド１９が固定され、
このストッカガイドロッド］９にはそれぞれ１対の摺動
部材２０．２１を介してストッカ２２．２３が前後方向
に移動自在に支持されている。第１図に示されているよ
うに、ストッカ２３は他方のストッカ２２方向に向かっ
て延びる複数（本実施例では一例として７本）のストッ
カアーム２３ａを有してなるものであり、他方のストッ
カ２２も上記ストッカアーム２３ａに対向するように延
びるストッカアーム２２ａ・を有してなる。そしてこれ
らストッカアーム２２ａ、２３ａは、前述した端板１０
のストッカ通過穴１１と整合する位置に固定されている
。
３、左右連結軸１４およびかさ歯車１５を介してストッ
カ上下駆動装置１６によって回転駆動されるポールスク
リュウ１７が垂直方向に支持されており、該ボールスク
リュウ１７にはストッカフレーム１８が螺合されている
。該ストッカフレーム１８には、左右両側部を前後方向
て延びる２本のストッカガイドロッド１９が固定され、
このストッカガイドロッド］９にはそれぞれ１対の摺動
部材２０．２１を介してストッカ２２．２３が前後方向
に移動自在に支持されている。第１図に示されているよ
うに、ストッカ２３は他方のストッカ２２方向に向かっ
て延びる複数（本実施例では一例として７本）のストッ
カアーム２３ａを有してなるものであり、他方のストッ
カ２２も上記ストッカアーム２３ａに対向するように延
びるストッカアーム２２ａ・を有してなる。そしてこれ
らストッカアーム２２ａ、２３ａは、前述した端板１０
のストッカ通過穴１１と整合する位置に固定されている
。
ストッカフレーム］８０前後部にはそれぞれストッカ前
後駆動装置２４．２５が配設され、ストッカフレーム１
８に支持されたスプロケット２６．２７に掛けられたチ
ェーン２８が上記駆動装置２４によって、また同様にス
トッカフレーム１８に支持されたスブロケッ）２９．３
０に掛けられたチェーン３１が他方の駆動装置２５によ
って駆動されるようになっている。これらチェーン２８
．３１にはそれぞれストッカ２２．２３が支持されてお
り、したがってチェーン２８．３１が駆動されるとスト
ッカ２２．２３はストッカガイドロッド１９に沿って前
後方向に移動する。
後駆動装置２４．２５が配設され、ストッカフレーム１
８に支持されたスプロケット２６．２７に掛けられたチ
ェーン２８が上記駆動装置２４によって、また同様にス
トッカフレーム１８に支持されたスブロケッ）２９．３
０に掛けられたチェーン３１が他方の駆動装置２５によ
って駆動されるようになっている。これらチェーン２８
．３１にはそれぞれストッカ２２．２３が支持されてお
り、したがってチェーン２８．３１が駆動されるとスト
ッカ２２．２３はストッカガイドロッド１９に沿って前
後方向に移動する。
以下、第３図に示す略図も参照して上記構成のシート材
集積装置によるシート材Ｓの集積、搬出工程について説
明する。シート材Ｓがコンベア手段４によって供給され
る際に、まずシート受台２はリフタ３により、第２図に
実線で示す集積位置まで上昇される。このときストッカ
フレーム１８は第２図に示す上下位置に設定され、また
前記ストッカ２２はストッカ前後駆動装置２４によって
駆動され、そのストッカアーム２２ａの先端がフロント
ストッパー５よりも前方（第２図中左方）に退出する位
置に設定される。また他方のストッカ２３もストッカ前
後駆動装置２５によって駆動され、そのストッカアーム
２３ａの先端がバックストッパー７よりも後方（第２図
中右方）に退出する位置に設定される。したがってコン
ベア手段４によってシート材Ｓが一枚すつシート受台２
上に供給されると、これらシート材Ｓは前述したように
ストッパー５．６．７によって位置規定され、シート受
台２上の所定位置に集積される（第３図（ａ））。
集積装置によるシート材Ｓの集積、搬出工程について説
明する。シート材Ｓがコンベア手段４によって供給され
る際に、まずシート受台２はリフタ３により、第２図に
実線で示す集積位置まで上昇される。このときストッカ
フレーム１８は第２図に示す上下位置に設定され、また
前記ストッカ２２はストッカ前後駆動装置２４によって
駆動され、そのストッカアーム２２ａの先端がフロント
ストッパー５よりも前方（第２図中左方）に退出する位
置に設定される。また他方のストッカ２３もストッカ前
後駆動装置２５によって駆動され、そのストッカアーム
２３ａの先端がバックストッパー７よりも後方（第２図
中右方）に退出する位置に設定される。したがってコン
ベア手段４によってシート材Ｓが一枚すつシート受台２
上に供給されると、これらシート材Ｓは前述したように
ストッパー５．６．７によって位置規定され、シート受
台２上の所定位置に集積される（第３図（ａ））。
シート材Ｓが所定枚数供給されてシート受台２上に所定
のシート集積束Ｓ′が形成されたことが、例えばシート
材Ｓの供給枚数を計数するカウンタや集積束Ｓ′の高さ
を検出する検出装置等によって検知されると、前述した
ストッカ前後駆動装置２４．２５が駆動され、両ストッ
カ２２．２３は各々のストッカアーム２２ ａ、 ２
３ ａがシート受台２上に突出した位置（第２図図示の
位置）までそれぞれ後方移動、前方移動される（第３図
（ｂ））。
のシート集積束Ｓ′が形成されたことが、例えばシート
材Ｓの供給枚数を計数するカウンタや集積束Ｓ′の高さ
を検出する検出装置等によって検知されると、前述した
ストッカ前後駆動装置２４．２５が駆動され、両ストッ
カ２２．２３は各々のストッカアーム２２ ａ、 ２
３ ａがシート受台２上に突出した位置（第２図図示の
位置）までそれぞれ後方移動、前方移動される（第３図
（ｂ））。
コンベア手段４によるシート材Ｓの供給は中断されるこ
となく行なわれ、上記のようにストッカアーム２２ ａ
、 ２３ ａが突出された後に供給されるシート材Ｓ
は、このストツカアーム２２ ａ、 ２３ ａ上に仮
集積されるようになる。そしてこのようにシート材Ｓを
仮集積している間に、シート受台２はリック３によって
前記搬出位置まで下降され（第３図（Ｃ））、この搬出
位置において集積束Ｓ′は後の取出し、包装工程等のた
めに公知の方法によってシート受台２から搬出される。
となく行なわれ、上記のようにストッカアーム２２ ａ
、 ２３ ａが突出された後に供給されるシート材Ｓ
は、このストツカアーム２２ ａ、 ２３ ａ上に仮
集積されるようになる。そしてこのようにシート材Ｓを
仮集積している間に、シート受台２はリック３によって
前記搬出位置まで下降され（第３図（Ｃ））、この搬出
位置において集積束Ｓ′は後の取出し、包装工程等のた
めに公知の方法によってシート受台２から搬出される。
集積束Ｓ′の搬出後、シート受台２が前記集積位置まで
上昇されると、前述したストッカ上下駆動装置１６が駆
動され、ボールスクリュウ１７が回転される。それによ
ってストツカフレーム１８全体が下降され、ストッカ２
２゜２３は、そのストッカアーム２２ａ、２３ａがスト
ッカ通過穴１１内に進入してアーム２２ａ、２３ａの上
面がシート受部材９の上面よりもさらに下方に位置する
まで下降される（第３図（ｄ））。するとそれまでスト
ッカアーム２２ ａ、 ２３ ａ上に仮集積されてい
た何枚かのシート材Ｓは、このシート受部材９上に受は
渡される。
上昇されると、前述したストッカ上下駆動装置１６が駆
動され、ボールスクリュウ１７が回転される。それによ
ってストツカフレーム１８全体が下降され、ストッカ２
２゜２３は、そのストッカアーム２２ａ、２３ａがスト
ッカ通過穴１１内に進入してアーム２２ａ、２３ａの上
面がシート受部材９の上面よりもさらに下方に位置する
まで下降される（第３図（ｄ））。するとそれまでスト
ッカアーム２２ ａ、 ２３ ａ上に仮集積されてい
た何枚かのシート材Ｓは、このシート受部材９上に受は
渡される。
シート材Ｓをシート受台２のシート受部材９に渡したの
ち、ストッカ前後駆動装置２４゜２５が駆動され、スト
ッカ２２．２３はそのストッカアーム２２ａ、２３ａの
先端がそれツレフロントストッパー５、バックストッパ
・−７から外方に退出する位置まで、すなわちストッカ
アーム２２ａ、２３ａの先端がシート材Ｓの前端、後端
よりも外方に離れる位置まで各々前方移動、後方巧勅さ
れる。このようにしてストッカアーム２２ａ、２３ａを
シート材Ｓから側方に退出させたのち、ストッカ上下駆
動装置１６が駆動され、ストッカフレーム１８は、スト
ッカアーム２２ａ、２３ａが第３図（ａ）に示す位置に
戻るまで上昇され、以後は以上説明した工程が繰り返さ
れる。
ち、ストッカ前後駆動装置２４゜２５が駆動され、スト
ッカ２２．２３はそのストッカアーム２２ａ、２３ａの
先端がそれツレフロントストッパー５、バックストッパ
・−７から外方に退出する位置まで、すなわちストッカ
アーム２２ａ、２３ａの先端がシート材Ｓの前端、後端
よりも外方に離れる位置まで各々前方移動、後方巧勅さ
れる。このようにしてストッカアーム２２ａ、２３ａを
シート材Ｓから側方に退出させたのち、ストッカ上下駆
動装置１６が駆動され、ストッカフレーム１８は、スト
ッカアーム２２ａ、２３ａが第３図（ａ）に示す位置に
戻るまで上昇され、以後は以上説明した工程が繰り返さ
れる。
以上説明したようにしてシート集積束Ｓ′がストッカア
ーム２２ａ、２３ａからシート受部材９に受は渡される
が、この受は渡しは、ストッカアーム２２ａ、２３ａと
シート受部材９とを上下方向に相対移動させて行なわれ
ているから、シート集積束Ｓ′の最下位のシート材Ｓが
擦られることがなく、このシート材Ｓに擦り傷が付くこ
とかない。
ーム２２ａ、２３ａからシート受部材９に受は渡される
が、この受は渡しは、ストッカアーム２２ａ、２３ａと
シート受部材９とを上下方向に相対移動させて行なわれ
ているから、シート集積束Ｓ′の最下位のシート材Ｓが
擦られることがなく、このシート材Ｓに擦り傷が付くこ
とかない。
以上説明した実施例においては、ストッカ２２．２３が
ストッカ上下駆動装置１６によって上下動されるように
なっているが、このストッカ２２．２３の上下動を省略
することも可能である。すなわち搬出位置において集積
束を搬出したのち、シート受台２を第３図（ａ）に示す
集積位置よりもさらに上方まで上昇させる。それにより
該シート受台２のシート受部材９の上面がストッカアー
ム２２ ａ、 ２３ ａの上面よりも上方まで突出され
、ストッカアーム２２ａ、２３ａの上に仮集積されてい
た何枚かのシート材Ｓがシート受部材９に受は渡される
。そこでストッカアーム２２ ａ、 ２３ａをシート材
Ｓに接触しない位置まで前後方向に退出させ、次にシー
ト受台２を所定の集積位置まで下降させればよい。
ストッカ上下駆動装置１６によって上下動されるように
なっているが、このストッカ２２．２３の上下動を省略
することも可能である。すなわち搬出位置において集積
束を搬出したのち、シート受台２を第３図（ａ）に示す
集積位置よりもさらに上方まで上昇させる。それにより
該シート受台２のシート受部材９の上面がストッカアー
ム２２ ａ、 ２３ ａの上面よりも上方まで突出され
、ストッカアーム２２ａ、２３ａの上に仮集積されてい
た何枚かのシート材Ｓがシート受部材９に受は渡される
。そこでストッカアーム２２ ａ、 ２３ａをシート材
Ｓに接触しない位置まで前後方向に退出させ、次にシー
ト受台２を所定の集積位置まで下降させればよい。
また、ストッカ上下駆動装置１６や、ストッカ前後駆動
装置２４．２５等は、チェーン駆動に限らず、タイミン
グベルトで駆動を行なうことも可能である。
装置２４．２５等は、チェーン駆動に限らず、タイミン
グベルトで駆動を行なうことも可能である。
以上詳細に説明した通り本発明の集積束受渡し方法によ
れば、シート集積位置を１つだけ設定してシート材を連
続供給することができるので、集積台を２ケ所に設ける
必要がなくしかも小さなスペース内で十分高速にシート
材集積を行なうことが可能となり、またシート材が損傷
を受けることも確実に防止される。
れば、シート集積位置を１つだけ設定してシート材を連
続供給することができるので、集積台を２ケ所に設ける
必要がなくしかも小さなスペース内で十分高速にシート
材集積を行なうことが可能となり、またシート材が損傷
を受けることも確実に防止される。
第１図は本発明法を実施する装置の一例を示す正面図、
第２図は上記装置の側面図、
第３図は上記装置の作動を説明する説明図である。
３・・・リ フ タ ４・・・コンベア手段９・
・・シート受部材 １９・・・ストツカガイドロンド ２０．２１・・・摺動部材 ２２．２３・・・ストッカ
２２ａ、 ２３ａ・・・ストッカアーム２４．２５・・
・ストッカ前後駆動装置２６、２７．２９．３０・・・
スプロケット２８、３１・・・チェーン Ｓ・・・シ
− 部材Ｓ′・・・集 積 束 第３ （０） （ｄ）
・・シート受部材 １９・・・ストツカガイドロンド ２０．２１・・・摺動部材 ２２．２３・・・ストッカ
２２ａ、 ２３ａ・・・ストッカアーム２４．２５・・
・ストッカ前後駆動装置２６、２７．２９．３０・・・
スプロケット２８、３１・・・チェーン Ｓ・・・シ
− 部材Ｓ′・・・集 積 束 第３ （０） （ｄ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 適宜間隔をおいて略水平方向に並べられリフタによって
上下動されるシート受部材上にシート材を供給し、該シ
ート受部材上に所定数のシート材からなる集積束を形成
したのち、この集積束の」二方に前記シート受部材間を
通過可能なストッカを突出させ、該ストッカ上にシート
材を仮集積させつつシート受部材を所定の搬出位置まで
下降させ、該搬出位置において前記集積束を搬出したの
ち、シート受部材とストッカとを上下方向に相対移動さ
せることにより、シード受部材の上面をストッカの上面
よりも上方に位置させてストッカ上に仮集積されていた
シート材をシート受部材上に受は渡し、その後ストッカ
をシート材の側方に退出させる集積束受渡し方法。 −１−〇＾ｒ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4279583A JPS59167445A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 集積束受渡し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4279583A JPS59167445A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 集積束受渡し方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59167445A true JPS59167445A (ja) | 1984-09-20 |
Family
ID=12645897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4279583A Pending JPS59167445A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 集積束受渡し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59167445A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5386981A (en) * | 1992-12-11 | 1995-02-07 | Dainippon Ink & Chemicals, Inc. | Automatic paper processing method and cut-sheet feed rotary press having automatic paper processing apparatus |
| JP5996043B1 (ja) * | 2015-06-12 | 2016-09-21 | 株式会社Ｋｈエンジニアリング | 集積搬送装置 |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP4279583A patent/JPS59167445A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5386981A (en) * | 1992-12-11 | 1995-02-07 | Dainippon Ink & Chemicals, Inc. | Automatic paper processing method and cut-sheet feed rotary press having automatic paper processing apparatus |
| JP5996043B1 (ja) * | 2015-06-12 | 2016-09-21 | 株式会社Ｋｈエンジニアリング | 集積搬送装置 |
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