JPS59167354A - ロツク防止装置 - Google Patents
ロツク防止装置Info
- Publication number
- JPS59167354A JPS59167354A JP3893484A JP3893484A JPS59167354A JP S59167354 A JPS59167354 A JP S59167354A JP 3893484 A JP3893484 A JP 3893484A JP 3893484 A JP3893484 A JP 3893484A JP S59167354 A JPS59167354 A JP S59167354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- valve
- lock
- switching
- curve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の関連する技術分野
高性能のロック防止装置にけ、主としてクロック制御さ
れる電磁弁が設けられている。これらの電磁弁は、たい
てい制動回路内に直接に設けられている。これらの電磁
弁は、圧力上昇速度を制限するための絞りを有している
。この圧力上昇速度は、諸物件に従つ−C即ち圧力差が
大きい場合の電磁弁の遮断時間に従って選定される。脈
動的圧力形成は、圧力振幅が所定の値を越え彦いように
設定されている。なぜなら、そうしないと車輪が、先行
する圧力保持相においてμスリン1曲線の最大値の近傍
にある場合、余分の圧力が過度に大きくなるからである
。圧力振幅が非常に大きくなると、制御偏差が非常に大
きく々る。即ち次の制御サイクルにおいてスリップが生
じる。弁のこうした調整では、殊に液圧系の場合、ブレ
ーキの作動限界時間が著しく悪影響を受ける。このこと
は、制動距離に著しく影響し、例えば、低速(20に+
/h)の場合、100m5ec の時間遅延は、はぼ
20%を意味する8こうした欠点を除去するために、以
前は、電磁制御分流弁、又は液圧制御分流弁が提案され
た。しかしそれらの装置は非常に費用がかかる。
れる電磁弁が設けられている。これらの電磁弁は、たい
てい制動回路内に直接に設けられている。これらの電磁
弁は、圧力上昇速度を制限するための絞りを有している
。この圧力上昇速度は、諸物件に従つ−C即ち圧力差が
大きい場合の電磁弁の遮断時間に従って選定される。脈
動的圧力形成は、圧力振幅が所定の値を越え彦いように
設定されている。なぜなら、そうしないと車輪が、先行
する圧力保持相においてμスリン1曲線の最大値の近傍
にある場合、余分の圧力が過度に大きくなるからである
。圧力振幅が非常に大きくなると、制御偏差が非常に大
きく々る。即ち次の制御サイクルにおいてスリップが生
じる。弁のこうした調整では、殊に液圧系の場合、ブレ
ーキの作動限界時間が著しく悪影響を受ける。このこと
は、制動距離に著しく影響し、例えば、低速(20に+
/h)の場合、100m5ec の時間遅延は、はぼ
20%を意味する8こうした欠点を除去するために、以
前は、電磁制御分流弁、又は液圧制御分流弁が提案され
た。しかしそれらの装置は非常に費用がかかる。
発明の効果
提案されている中央制御部(例えば磁弁)によれば多位
置弁が、電子回路からの相応の制御ノ々ルスに従って絞
り位置に動かされる。例えば、圧力供給方式に従って作
動する液圧機構に必要である別の制御弁の磁石を用いる
と、費用は非常に僅かとなる。こうした手段により、遥
かに一層迅速な圧力上昇が可能と彦るこのことは殊に液
圧機構において必要である。車輪の1つに制御信号が生
じた際勾配の切換えを行うことにより当該圧力勾配は、
勾配切換の行なわれない装置の場合よりも、遥かに小さ
く選定し得る。各弁がクロック制御される場合、比較的
小さな圧力勾配にすれば次のような利点を有する。即ち
、圧力形成の終了後、振幅の、次に続く圧力振幅は、著
しく小さくなり、それにより殊に、騒音のレベルが著し
く低減される。しかし、勾配切換は、ロック防止装置信
号に無関係に操作速度に合せて行ったり、所定の圧力水
準に依存して行うこともできる。摩擦力結合係数が低い
場合、圧力上昇速度が高いのは不利である。なぜなら、
有限の弁切換゛時間に基づき、第1の制御サイクルに対
する余分の圧力が大きくなり、従って制御偏差が大きく
なるからである。こうした状態を改善するために、例え
ば10 barの圧力水準を越えた後初めて、圧力勾配
を短時間切換えることができる。
置弁が、電子回路からの相応の制御ノ々ルスに従って絞
り位置に動かされる。例えば、圧力供給方式に従って作
動する液圧機構に必要である別の制御弁の磁石を用いる
と、費用は非常に僅かとなる。こうした手段により、遥
かに一層迅速な圧力上昇が可能と彦るこのことは殊に液
圧機構において必要である。車輪の1つに制御信号が生
じた際勾配の切換えを行うことにより当該圧力勾配は、
勾配切換の行なわれない装置の場合よりも、遥かに小さ
く選定し得る。各弁がクロック制御される場合、比較的
小さな圧力勾配にすれば次のような利点を有する。即ち
、圧力形成の終了後、振幅の、次に続く圧力振幅は、著
しく小さくなり、それにより殊に、騒音のレベルが著し
く低減される。しかし、勾配切換は、ロック防止装置信
号に無関係に操作速度に合せて行ったり、所定の圧力水
準に依存して行うこともできる。摩擦力結合係数が低い
場合、圧力上昇速度が高いのは不利である。なぜなら、
有限の弁切換゛時間に基づき、第1の制御サイクルに対
する余分の圧力が大きくなり、従って制御偏差が大きく
なるからである。こうした状態を改善するために、例え
ば10 barの圧力水準を越えた後初めて、圧力勾配
を短時間切換えることができる。
実施例の説明
次に本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第1図に、制動圧力増幅器1、圧力供給装置2、及び電
磁弁3−5より構成された装置を示す。電磁弁3−5は
、電子回路6によって制御される。電磁弁3−5は、4
位置弁として構成されている。その際、第1の位置では
、非絞り状態で圧力形成を行うことができ、第2の位置
(5) では、絞り状態で圧力形成を行うことができる。
磁弁3−5より構成された装置を示す。電磁弁3−5は
、電子回路6によって制御される。電磁弁3−5は、4
位置弁として構成されている。その際、第1の位置では
、非絞り状態で圧力形成を行うことができ、第2の位置
(5) では、絞り状態で圧力形成を行うことができる。
双方の位置において戻り(リターン)が阻止される。第
3の位置け、典型的ガ圧カ一定保持に相応する。第4の
位置で圧力解消が可能となる。
3の位置け、典型的ガ圧カ一定保持に相応する。第4の
位置で圧力解消が可能となる。
これらの多位置弁3−5において、所属の電磁石3a−
5aは、それぞれ第2.第3.第4の作動位置に対して
働くように設計されている。
5aは、それぞれ第2.第3.第4の作動位置に対して
働くように設計されている。
これらの多位置弁は、1つの中央制御部(磁石)を介し
て、第1の作動位置へ切換えられる、1つの中央の磁石
の代りに、2位置弁8の磁石を用いることができる。こ
の2位置弁8は、圧力供給のために用いられる。この電
磁弁は、制動圧力増幅器のスイッチ装置10により、又
はさらにロック防止装置信号を介しても制御される。
て、第1の作動位置へ切換えられる、1つの中央の磁石
の代りに、2位置弁8の磁石を用いることができる。こ
の2位置弁8は、圧力供給のために用いられる。この電
磁弁は、制動圧力増幅器のスイッチ装置10により、又
はさらにロック防止装置信号を介しても制御される。
電子回路6は、別の入力信号を供給する温度センサ9を
有している。
有している。
第2図は、種々の系における圧力の時間的経過を示す。
曲線Aは、冒頭で述べた様な、勾配切換を行わない弁設
計に相応する曲線を表わす。
計に相応する曲線を表わす。
曲線Bは、第1図に図示の弁装置の圧力に相応(6)
する曲線である。中央磁石の制御後、勾配切換が行われ
る。曲線Cば、摩擦−結合係数が低い場合における所望
の改善状態を表す曲線である。
る。曲線Cば、摩擦−結合係数が低い場合における所望
の改善状態を表す曲線である。
所定の圧力値P1を越えた後とか又は、第1図に示した
電子装置の変位量発信器より入力される相応のペダル位
置を越えた後、圧力勾装置d所定の期間t1の間又は、
第2のペダル限界又は圧力限界への到達まで切換えられ
る。
電子装置の変位量発信器より入力される相応のペダル位
置を越えた後、圧力勾装置d所定の期間t1の間又は、
第2のペダル限界又は圧力限界への到達まで切換えられ
る。
第1図は、本発明による装置の実施例を示す図、第2図
は、種々の装置における圧力の時間的経過を示す路線図
である。 1・・・制動圧力増幅器、2・・・圧力供給装置、3.
4.5・・・電磁弁、3a、 a、5a・・・電磁石
、6・・・電子回路、7・・・共通制御装置、8・・・
圧力供給弁、9・・・温度センサ、10・・スイッチ装
置(7)
は、種々の装置における圧力の時間的経過を示す路線図
である。 1・・・制動圧力増幅器、2・・・圧力供給装置、3.
4.5・・・電磁弁、3a、 a、5a・・・電磁石
、6・・・電子回路、7・・・共通制御装置、8・・・
圧力供給弁、9・・・温度センサ、10・・スイッチ装
置(7)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車輪ブレーキへの制動圧力導管中に挿入接続され、
ロックの傾向の際に車輪のスリップを制御するために、
各車輪から取出された信号を供給される電子回路によっ
て制御される少くとも2つの多位置弁を備え、該多位置
弁は迅速な圧力形成、絞シ状態での圧力形成に対する位
置、及び圧力解消に対する少くとも1つの位置を有し、
該多位置弁に対し、共通の操作装置を設けたロック防止
装置において、共通の操作装置(7)によシ、多位置弁
(3−53は、たんに、迅速な圧力形成位置と絞り状態
での圧力形成位置との間で切換えられ、また、各多位置
弁(3−5)は、該各条位置弁を少くともさらに別の切
換位置へ切換えるための電磁石(3a−5a)を有する
ことを特徴とする、ロック防止装置。 2、共通の切換えのために、圧力供給弁(8)の磁石を
用いる、特許請求の範囲第1項記載のロック防止装置。 3、 有利にはすべり弁を用いる、特許請求の範囲第1
項又は第2項に記載のロック防止装置。 4、電磁石(7)を、ロック防止装置信号を介して切換
える、特許請求の範囲苫1項乃至第3項のいずれかに記
載のロック防止装置。 5、 電磁弁(7)を、2つの圧力閾値(曲線C)の間
で時間的に切換え制御する、特許請求の範囲第1項乃至
第4項のいずれかに記載のロック防止装置。 6 あらかじめ定められたペダルの位置により、及び期
間t1(曲線C)に亘って、時間的に切換えを行う、特
許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載のロッ
ク防止装置。 7 ペダルの作動速度に依存して、切換えを行う、特許
請求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載のロック
防止装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3307611 | 1983-03-03 | ||
DE3307611.1 | 1983-03-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59167354A true JPS59167354A (ja) | 1984-09-20 |
JPH051193B2 JPH051193B2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=6192458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3893484A Granted JPS59167354A (ja) | 1983-03-03 | 1984-03-02 | ロツク防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59167354A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491968A (ja) * | 1972-03-16 | 1974-01-09 | ||
JPS57160751A (en) * | 1981-03-30 | 1982-10-04 | Nippon Air Brake Co Ltd | Liquid pressure control unit for antiskid device |
-
1984
- 1984-03-02 JP JP3893484A patent/JPS59167354A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491968A (ja) * | 1972-03-16 | 1974-01-09 | ||
JPS57160751A (en) * | 1981-03-30 | 1982-10-04 | Nippon Air Brake Co Ltd | Liquid pressure control unit for antiskid device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH051193B2 (ja) | 1993-01-07 |
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