JPS59166836A - 風洞の風速制御方法 - Google Patents

風洞の風速制御方法

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JPS59166836A
JPS59166836A JP4095483A JP4095483A JPS59166836A JP S59166836 A JPS59166836 A JP S59166836A JP 4095483 A JP4095483 A JP 4095483A JP 4095483 A JP4095483 A JP 4095483A JP S59166836 A JPS59166836 A JP S59166836A
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JP
Japan
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wind
wind velocity
wind speed
damper
opening
Prior art date
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Application number
JP4095483A
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English (en)
Other versions
JPH0521175B2 (ja
Inventor
Seiji Fujiwara
藤原 精二
Takayuki Kawai
河合 孝幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
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Publication date
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Priority to JP4095483A priority Critical patent/JPS59166836A/ja
Publication of JPS59166836A publication Critical patent/JPS59166836A/ja
Publication of JPH0521175B2 publication Critical patent/JPH0521175B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M9/00Aerodynamic testing; Arrangements in or on wind tunnels
    • G01M9/02Wind tunnels
    • G01M9/04Details

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Flow Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、風洞の風速制御方法に関するものでるる。
この発明に2いて対象とする風洞は、吹出口の上流側に
主ダンパーならびにバイパス用の副ダンパーをそなえ、
その上流側に送風機と開度調節可能のインレットベーン
とをそなえ、吹出口からの吹出気流の温度を一定に制御
し、かつ一定パターンのもとに風速を変動せしめる風速
指令信号に追従して吹出口風速を自動的に制御する風洞
である。このような機能をそなえる風洞の一例をオ1図
に示す。風洞lは、吹出口2の上流側に主ダンパー3¥
f:そなえ、またバイパス風路りのための副ダンパー!
をそなえる。バイパス風路グは試験室乙に連通ずる0主
ダンパー3の上流側には空調室7が介設さn、さらにそ
の上流側に送風機♂訃よび開度調節可能のインレットベ
ーンタが設けらする。送風機tの風量は、送風機♂の上
流側のインレットベーンタの開度によシ、あるいは送風
機♂の回転数によシ制御されるc以下の説明に2いては
、送風機の風量制御をインレットベーンの開度調節によ
って行う場合のみについて説明するが、インレットベー
ンの開度調節に代えて送風機の回転数制御とすることが
可能であることは言うまでもない)。
たとえば、被計測体Aが自動車の実車で、1、風洞試験
の目的が自動車の走行速度とそれによって生じる風によ
る車体の冷却効果に関するものでるる場合には、吹出口
2の吹出口風速をQm/sとしたときにも、試験室6内
の温度は一足に保つことが必要でるり、このときには、
を詞さnた窒気tバイパス風路グ全通して試験室乙に吹
き入れる必要がめる。
ところで、このような要求に対し、従来は吹出口の風速
制御上第3図に示す要領で行っていた。図において、V
nは試験室の空調に必要な最小風量に相当する風速を示
す0同図に示すように、吹出口風速がvn?超える領域
では、主ダンハーヲ全開とし、副ダンパーを全閉とし、
インレットベーンの開直ヲ変えることにより(もしくは
送風機回転数を変えることにより)、送風機の風Ikヲ
加減してそnによって吹出口の風速上制御する。また、
吹出口風速がVn以下の領域では、インレットベーンの
開度を一定にして2き(図ではコθチ)、主ダンパーに
よって吹出口風速を制御する。なおこのとき、主ダンノ
<−i閉じることによる吹出口風量の減少分は、副ダン
パーを主ダンパーに連動して開(ことによりバイパス風
路を経て空気を試験室内に流し、空調器通過風量が一定
に以下にならないよりにすることにより、を調能力を維
持せしめるものでるる。
しかし、かNる従来の風速制御方法には、つぎのような
問題点かめる。すなわち、インレットベーンの開度調節
による風量の制御方法は、送風機風敏そのものを変える
場合にくらべて、とくに送風機風景を低い値で一定にし
て2いて吹出口からの流量とバイパス風路への流量との
流量配分比率を変えて行う場合、その制御特性が悪(、
とりわけ気流の7111遍能力が悪い。その関係を図示
したものがオグ図である。この場合、オーの問題点は、
風速指令信号がθ%からスタートした場合に、空気の慣
性その他の理由によって吹出口風速が該信号よシも遅n
勝ちになるため、低風速域での指令信号の変動に対す□
る追従性が悪いことである。オグ図に2い−C1−魚鎖
線は風速指令値を示し、実線はこれに対′応して追従し
た吹出口実風速を示すが、刷子aの部分は上記の遅nf
示している◎っぎに、オニの問題点として、指令信号が
Vnより大きい値まで上昇する場合、またはvnより大
きい値からVn以下にまで減少する場合、VnO点で制
御要素カインレットペーンρ為らダンパーに切り換わる
ため、この点の付近における追従精度が慈くなることが
避けら九ないという問題かめる。オグ図中のbの部分は
この現象を示すものである。
之は第3図の吹出口風M 會’VmaxからOに向って
たどるときのVnO点に2ける各開度態様からも容易に
推察できるように、主ダンパーの制御性能がとくに全開
付近で悪いことに起因し、そのため切り換わった直後の
減速に遅れが生じるためである。
この発明は、従来装置に対してなんらの付加的装置を必
要としないで、風洞の風速の全範囲にわたり、指令値と
吹出口実風速との間の遅nの現象が防止さIして良好な
追従性が得られ、円清な制御特性を実現しうる風速制御
方法?提供することを目的としてなさnfcもので、そ
のための構成として、吹出口の上流側に主ダンパーなら
びにバイパス用の副ダンパー全そなえ、その上流側に送
風機と開に調節可能のインレットベーンとをそなえ、吹
出口1為らの吹出気流の温度全一定に制御し、かつ一定
パターンのもとに風速を変動せしめる風速指令信号に追
従して吹出口風速を自動的に制御する風洞に2いて、最
小値から最大値に至る間の全範囲にわたる風速の制御を
インレットベーンの開度調節によって行うことを特徴と
するものでるる。
つぎにこの発明に〃λ\る風洞の風速制御方法につき、
実施列に基いて具体的に説明する。
基本的には、第2図に示すように、不発明方法は風速指
令信号に対する追従能力にすぐルているインレットベー
ンの開度による制御のみにより、風速07から最高運ま
での全範囲にVたつて、切換なしに制御するという方法
である。
すなわち、吹出口の実風速信号ラインレットベーン開展
の制御系に対してのみフィードバックさせ、主ダンパー
および副ダンパーの制御系に対しては、風速指令値を各
ダンパーの開展に変換した信号を目標値として与えて作
wJせしめる。
このような制御方法を採用することによう、第2図に示
すように、吹出口風速がO)の状態では、第3図の従来
方式の場合と同様に、試験室6(第1図)に対する空調
能力を維持している。つぎに、風速指令値がθm/B刀
島ら次オに立上る場合、指令信号によって強制的に開く
主ダンパーのみで0ま、送風の加速能力に欠けるきらい
がるり、そのため上記加速能力の不足分をインレットベ
ーンの開度調節によってバックアップすることになって
、その間良好な追・疋性が得らする。
また、風速指令信号が吹出口風速Vnを超えて上下する
場合も、吹出口実風速信号は継続して常にインレットベ
ーン制御系にフィードバックされているため、この近傍
における制御特性の乱れも少なくなる。
この発明方法は以上のように構成さnるので、従来装置
に対してなんらの装置の付加を必要としないで、風洞の
風速の全範囲にわたシ、指令値と吹出口実風速との同の
遅nの現象が防止さnて良好な追従性が得らn1円滑な
制御特性を実現するうえにすぐnだ効果があるO
【図面の簡単な説明】
第1図は風洞の説明用平面図、オコ図は不発明方法にお
ける風洞特性線図、第3図およびオグ図はいずnも従来
方法に2ける風洞特性を示すそnぞれ異なる線図である
。 /31.風洞、210.吹出口、310.主ダンパー、
ダ10.バイパス風路、!16.副ダンパー、610.
試験室、710.空調器、♂09.送風機、ワ1.。イ
ンレットベーン0 出願人  川崎重工業株式会社 代理人  長  石  義  雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 吹出口の上流側に主ダンパーならびにバイパス用の副ダ
    ンパーをそなえ、その上流側に送風機と開度調節可能の
    インレットベーンとをそなえ、吹出口からの吹出気流の
    温度を一定に制御し、かつ一定パターンのもとに風速を
    変動せしめる風速指令信号に追従して吹出口風速を自動
    的に制御する風洞において、0rr/Bから最大値に至
    る間の全範囲にわたる風速の制御をインレットベーンの
    開度調節によって行うことを特徴とする風洞の風速制御
    方法。
JP4095483A 1983-03-12 1983-03-12 風洞の風速制御方法 Granted JPS59166836A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4095483A JPS59166836A (ja) 1983-03-12 1983-03-12 風洞の風速制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4095483A JPS59166836A (ja) 1983-03-12 1983-03-12 風洞の風速制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59166836A true JPS59166836A (ja) 1984-09-20
JPH0521175B2 JPH0521175B2 (ja) 1993-03-23

Family

ID=12594884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4095483A Granted JPS59166836A (ja) 1983-03-12 1983-03-12 風洞の風速制御方法

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JP (1) JPS59166836A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105572422A (zh) * 2014-10-13 2016-05-11 辽宁省计量科学研究院 高性能风速检测系统
JP2019184519A (ja) * 2018-04-16 2019-10-24 高砂熱学工業株式会社 車両用環境試験室の空調システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105572422A (zh) * 2014-10-13 2016-05-11 辽宁省计量科学研究院 高性能风速检测系统
JP2019184519A (ja) * 2018-04-16 2019-10-24 高砂熱学工業株式会社 車両用環境試験室の空調システム

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JPH0521175B2 (ja) 1993-03-23

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