JPS59166580A - 液晶ゲスト−ホスト系 - Google Patents

液晶ゲスト−ホスト系

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JPS59166580A
JPS59166580A JP59038924A JP3892484A JPS59166580A JP S59166580 A JPS59166580 A JP S59166580A JP 59038924 A JP59038924 A JP 59038924A JP 3892484 A JP3892484 A JP 3892484A JP S59166580 A JPS59166580 A JP S59166580A
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JP
Japan
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trans
λmax
dyes
liquid crystal
formula
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JP59038924A
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English (en)
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ベルンハルト・シヨイブレ
ゲオルク・ヴエ−ベル
ル−トヴイツヒ・ポ−ル
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Merck Patent GmbH
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Merck Patent GmbH
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Publication date
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    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K19/00Liquid crystal materials
    • C09K19/52Liquid crystal materials characterised by components which are not liquid crystals, e.g. additives with special physical aspect: solvents, solid particles
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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    • C09K19/52Liquid crystal materials characterised by components which are not liquid crystals, e.g. additives with special physical aspect: solvents, solid particles
    • C09K19/60Pleochroic dyes
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  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Substances (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少々くとも2種の2色性染料を含有する新規
々液晶ダストーホスト系に関する。
液晶ケ゛ストーホスト系については数多くの文献(G、
 H,Hei、1meierおよびり、 A、 Zan
oni、 Appl。
Phys、 Lett、 13.91 (1968年)
 ; D、 L、 White およびG、 N、 T
aylor、 J、 Appl、 Phys、 45 
、4718 (1974年) ; T、 Uchida
、 H,5eki 、 C,5hishic]o  お
よびM、 Wada、 Mo1. Cryst、 Li
q、 Cryst、 54.16’l (1979年)
〕に詳細に記載されているが、これらはいずれの商業的
用途も従来見い出されていない。
これには本質的に、2つの理由が存在する。すなわち第
1に、異なる方式の照明に対しておよび同時(で、特に
電子光学表示要素におけるケ゛′ストーホスト系の異々
る層厚さにおいて無彩色の!!まであるケ゛ストーホス
ト混合物が存在しないことによる。さらに、現在捷で、
ケ゛ストーホスト系はホスト材料よりも著しく高い粘度
を示すことから、制限された温度範囲で適するだけであ
る(屋内使用)。
しかしながら、今日、非常に広い温度範囲(戸外使用)
に対する要求が増大しており、これは非常に低い温度で
さえも動作できるケゞストーホスト系をもつことを条件
としている。
本発明は、665 nm以上の最大吸収値を有する2色
性染料の少なくとも1種を含有し、前記染料およびそれ
らの濃度が液晶ケ゛ストーホスト相を含有する電子光学
表示要素をCIE(1964年)法により測定して5単
位より小さい無彩色点からの色分離△Eを示すように選
択することを特徴とする、少なくとも2種の2色性染料
を有する液晶ケ゛ストーホスト系に関する。
本発明は才だ電子光学表示要素にこれらのケ゛関する。
本発明の目的は前記の欠点を全く示さないか、または極
めて低い程度にしか示さない新規な液晶ケゞストーホス
ト系を製造することにあった。
この目的が本発明による液晶ケゞストーホスト系を製造
することにより達成された。
本発明による液晶ケ゛ストーホスト系は電子光学表示要
素に極めて好適であることが見い出された。本発明によ
る液晶ケ゛ストーホスト系は照明方式とは無関係であシ
そして層厚さとも無関係である色性質に特徴がある。さ
らに寸だ、本発明による液晶ケ゛ストーホスト系を製造
することにより、このタイプの系の有用性が適用技法の
観点から種々様々に著しく拡大される。本発明による液
晶ゲスト−ホスト系およびこれらを含有する電子光学表
示要素はホスト材料の構成成分および2色性染料を選択
することにより非常に広い各種の用途に応じて製造でき
る。
本発明によるケ゛ストーホスト系は屋外用途に極めて適
する低い粘度を有する系を特に包誼する。
本発明によるケ゛ストーホスト系は特゛忙の使用分野に
適するホスト材料と少なくとも2種の2色性染料から構
成される。
ホスト材料の組成は限冗されない。ホスト材料はネマチ
ック甘たはコレステリックであることができ、そして光
学活性ドーパントを含有できる。原則的に、全ての既知
の液晶材料の混合物が使用できる。このタイプのホスト
混合物の構成成分として適する最も重要力比合物は次式
■を有する特徴を有する。
R”−A、−G−E−R2(T) 〔式中AおよびEはそれぞれ、1.4−’)置換された
ベンゼンおよびシクロヘキサン環、1,4′τ:)w 
換すレタビフェニル、フェニルシクロヘキサンおよび7
クロヘキシルシクロヘキサン系、 5− ビシクロオクタン系、2,5−ジ置換ピリミジンおよび
1.3−’)オキサン環、2,6−ジ置換されたナフタ
レン、ジヒドロナフタレンおよびテトラヒドロナフタレ
ン、キナゾリンおよびテトラヒドロキナゾリンを含む群
からの炭素環弐寸たは複素環式環系であシ、Gは−CH
= CH−1−CH= CY−1−CミC−1−Co 
−0−1−CO−8−1−CH=N−1−N(0)= 
N−1−CB=N(0)−1CH2CH2−1ばC−C
単結合であシ、Yはハロゲン、好寸しくは塩素、または
CNであり、そしてR1およびR2は18個1で、好ま
しくは8個までの炭素原子を有するアルキル、アルコキ
シ、アルカノイルオキシまたはアルコキシカルボニルオ
キシテアルか、またはこれらの基の一方はCN、 NC
,NO2、CF3、F、 clliたばBrである〕。
式■の化合物中の1,4−ジ置換ベンゼン環は液晶材料
に慣用の側鎖基で置換されていてもよい。トランス−1
,4−ジ置換シクロヘキサン環は1−または4−位置で
、液晶材料に慣用の軸 6− 鎖糸(たとえばCN、 F、 CH3)により置換され
ていることができる。ホスト材料が軸鎖置換ンクロヘキ
ザン環を有する少なくとも1種の液晶化合物を含有する
と好寸しい。
これらの化合物の大部分では、R1およびR2が相互に
界なっており、これらの基の一方は通常、アルキル寸た
はアルコキシ基である。しかしながら、その他科々の包
含される置換基も才た慣用である。この種の物1質寸た
はその混合物の多くは市場で入手できる。これらの化合
物は全て、慣用の標準方法により製造できる。
次の式T a −T mの化合物をホスト混合物の成分
として使用すると好寸しい。、各式中、phは1,4−
フェニレン基であり、Cyば1,4−シクロヘキシレン
基であり、Djoは]+3−:)オキサン−2,5−ジ
イル基であり、Pyはピリミジン−2,5−ジイル基で
あり、そしてR]あ・よびR2は前記の意味を有する。
R”−Cy −Ph −R”           (
Ta、)R’−Cy −Ph −Ph−R2(Tb)R
”−Cy−Ph −Ph−Cy−R2(Ic)R1−C
y−Ph −Coo−Cy−R”        (I
d)R1−Cy−Ph−OCO−Cy−R”     
   (Ie)R’−Ph−Ph −R”      
       (Tf)R1−ph−ph−ph−R2
(丁g)R1−Dio −ph−R2(Ih) R″−py−ph−R”              
                   (丁1)R1
−Cy−COO−Cy−R2(Ij)R1−Cy −C
y−Coo −Cy −R”         (rk
)Ftl−(4−Cy−OCO−CY−R2(Il、)
R’ C’y−CH2CB2−Ph−R”      
  (Tm)本発明によるケ゛ストーホスト系はさらに
少々くとも2種、好ましくは3〜5種の2色性染料を含
有し、これらの染料の1種が665 nm以上、好寸し
くは670 nm以上、特に685 nm以上の最大吸
収値を有するものである。原則的に、全てのケ゛ストー
ホスト混合物に適当な2色性染料を使用できる。これら
の染料の大部分はアントラキノン、ナフトキノ/、アゾ
、インジゴおよび(寸たけ)ハリレン染料の群に属する
これらの染料の極めて多くの種類が文献に記載されてい
る。当業者は特定の口約に使用するに最適の染料を難な
く見い出すことができる。
すなわち、たとえば、アントラキノン染料はヨーロッパ
4i$愼34..832号、ヨーロツノや4? 許第4
4−.893号、ヨーロッパ゛痔許第48 、583号
、ヨーロツノや特許¥54,217号、ヨーロツノや特
許第56.492号、ヨーロツ・ぐ特許第59.(13
6号、英国特許第2.065,158号、英国特許第2
,065,695号、英国特許第2,0只]、、736
号、英国特許第2 、082 、196号、英国特許第
2.09/1.822号、英国特許第2,094,82
5号、特公昭55−123673号、西ドイツ国特許第
3.017,877号、西Pイソ国特許第3 、040
 、102号(特開昭57−98561号)、西Vイツ
国特許第3.115,14.7号、西ドイツ国特許第3
.]]、5,762号(特開昭57−62632号)、
西Pイツ国特許第3’、150,803号および西ドイ
ツ国!時許第3,201.,1.20号に=6 =qさ
れており、ナフトキノン染料は西ドイツ国特許第3 、
1.26 、108号(特開昭58−37073号)お
よび同第3.202.761号に記載されておシ、 9
− アゾ染料はヨーロッパ特許第4.3,904号、西ドイ
ツ国特許第3,123,519号、PCT特許出願W○
82/2054、英国特許第2,079,770号、特
公昭56−57850号、特公昭56−104984号
、米国特許第4 、308 、161号、米国特許第4
,308,162号および米国特許第4 、340 、
973号、T、 Uchida 、 C,Shi −s
h 1d、O+ H,S ek ]およびM、 Wad
a: Mob、 Cryst。
Lj、q、 Cryst、 39.39〜52 (19
77年)並びにH,5eki。
C,5hishido+ S、 YasuiおよびT、
 Uchida: Jpn、uT。
Appl、 Phys、夕、191〜192 (198
2年)に記載されており、そしてペリレン染料はヨーロ
ッパ特許第60,895号、ヨーロッパ特許第68 、
427号およびPCT特許出願WO32/1191  
に記載されている。
これらの群の染料からの若干の群は、下記の文献にさら
に詳細に記載されている。
a)たとえば次式■ X  Ox 10− (式中QはNJ(2、OI−]、アルキル、アリール、
N02寸たtlXハDケ゛/であり、nは0.1.2.
3′!f、たは4であり、各場合にX U H,SR,
NZIZ2 またはQであり、各場合にRはアルキル、
アリール捷たはシクロアルキルであり、そしてZxおよ
びZ2は各場合に、I]、アルキル、アリール寸たはシ
クロアルキルである)で示されるS−アルキル、S−7
クロアルキルおよび(寸たは)S−アリール基を有する
アントラキノン染料(このタイプの染料は、たとえばヨ
ーロツ・ξ特許第0.059,036号から既知である
)および b)たとえば次式■ Z  OW Y  OX (式中w、 x、 yおよびZは水素、NH2,0H1
NHCH3寸たはNHC2H5であり、そして基R1、
R2、R3およびR4の1個寸たけ2個の部分式−Ph
−T’(、−Pb−OR,−CM−R,−ph−cy−
Rまたは−Cy−ay−Rの基であり、そしてその他は
水素であシ、ここでRは1〜12個の炭素原子を有する
アルキル基である)で示される置換フェニルおよび(才
だハ)シクロヘキシル基を有するアントラキノン染料(
このタイプの染料は、たとえば西ドイツ国特許第3.0
4.0.102号(特開昭57−98561号)から既
知である)および C)たとえば次式■ ONHR。
(式中XおよびYは同一まだは異なり、水素、塩素寸た
は臭素であり、R1、R2、R3およびR4は水素、才
たは8個寸での炭素原子を有するアルキルまたはアルコ
キシアルキル、または環状基Zであシ、Zは−Ph−R
,−Ph −Ph−R,−Cy−R。
−Cy−Cy−R,’ −Ph−Cy −Rまたは−C
y−Ph−Rであり、そしてRは8個寸での炭素原子を
有するアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、ア
ルコキンアルコキシまたはアルカノイルオキシである)
で示されるナフトキノン染料(このタイプの染料は、た
とえば西ドイツ国特許第3.126,108号から既知
である)、およびd)たとえば次式■ R4−Ph1−(N=N−PhD−1−11−)p−N
=N−Phz−1−n R2(V)(式中R1はアルキ
ルまたはアルキルスルホニルであり、R2はジアルキル
アミノ、モノアルキルアミノまた(#i5−寸たは6−
員シクロアルキルアミン基であり、そしてnは1.2丑
たは3であり、第2のベンゼン環がベンゼン環に融合し
てナフタレン構造を形成することもできる)で示される
アゾ染料(このタイプの染料は、たとえば米国特許第4
..340,973号から既知である)、および(寸た
け) e)たとえば次式■ n、−ph、−(m二N−Ph]、−1−7−)n−N
=N−Ph2−4−H−OR2(Vl)(式中R1はア
ルキルであり、R2はアルキル、アルキルカルボニル、
アリールカルボニル寸たはアルキルオキシカルがニルで
あり、そしてnは=13− 1.2.3または4であり、第2のベンゼン環がベンゼ
ン環に融合してナフタレン構造を形成することもできる
)で示されるアゾ染料(このタイプの染料は、たとえば
特公昭56−104.984号から既知である)。
原則的に、665 nm以上の畢大吸収値を有する2色
性染料としては、ケ゛ストーホスト混合物に適し、そし
てこの条件を満たす全ての染料を使用できる。前に詳述
した式Vおよび■のアゾ染料および式■のナフトキノン
染料が特に好適である。
本発明によるケ゛ストーホスト系は染料成分および染料
の相対濃度を適尚に選択することにより、非常に広範囲
の種々の分野に適するように調整できる。
アントラキノン、ナフトキノンおよび(または)被りレ
ン染料は屋内用途に使用すると好ましい。
アゾ染料および(または)ナフトキノン染料は屋外用途
に使用すると好オしい。
14− 一般に、本発明によるケ゛ストーホスト系は2色性染料
を0.1〜15、好寸しくは0.5〜10、特に1〜7
重量係の量で含有し、一般に665 nm以上の最大吸
収を有する染料(1種または2種以」二)のパーセント
は0.5〜5、好寸しくけ1〜4係である。一般に、6
65 nm以上の最大吸収を有する2色性染料(1種ま
たは2種以上)としてアゾ染料を含有する本発明による
好寸しいケゞストーホスト系はこれらのアゾ染料を0.
1〜5、好寸しくけ0.3〜4重量係の量で含有する。
照明の方式に対して無関係であり、特に本発明によるケ
゛ストーホスト系の層厚さが可視スペクトルの適当部分
をマスクし、そしてこの範囲における吸収を多少一定に
するための2色性染料と無関係であることが基本的に重
要である。
たとえばT’、 、T、5cheffer により開示
されている( J、 Appl、、 Pbys、 53
.257 (1982年)〕ような、いわゆるメタメリ
ックマツチングがこの目的に使用される。これは黒の位
置から出発して、各色に対するベクトルを示唆する。普
通の照明の代りに国際標準照明CIE−A (白熱灯か
らの光)およびCIE−065(中程度日照光)が使用
される。
これら2種の極端外照明に対して無彩色状態であること
はその他の照明による場合でさえも無彩色の芥まである
ことを確実にする。色は目盛板(カラー板)に示すこと
ができ、この色の順位はヒトの眼と同一である色差がま
たカラー目盛の同一分離に相当するように選ばれている
本発明の場合には、1976年CIE −UCSカラー
目盛を使用した。好寸しい熱混合物は、たとえば全ての
方式の照明に対する△Uおよび△■がOに々るように染
料濃度を選択することにより得られる。
色の差異を数字で表わすことが望まれる場合には、色分
離式を使用して、測定したCIEカラー値を目で見て検
知した色の差異の測定値である色分離△Eに換算するこ
とができる。正常なヒト観察者の眼ば1より小さい色分
離を判断することができない。色分離についての許容さ
れうる工業的耐容値は一般に0〜5の範囲にある。
本発明による電子光学表示要素により得られる色分離△
Eは5より小であり、好寸しくは1より小であり、特に
0.5より小である。特に、これらの色分離は照明の方
式および層厚さと無関係である。す々わち照明の方式お
よび(寸たけ)N子光学表示要素の層厚さの変化に対す
る色分離の変化が1より小さく、従ってヒトの眼では検
知でき々い。
本発明による液晶ケ゛ストーホスト系はポジおよび(寸
たけ)ネガ像顕示に使用できる。
本発明によるケ゛ストーホスト系の製造はそれ自体慣用
の方法で実施できる。一般にメタメリックマツチングか
ら得ることができる望寸しい素の各種の2色性染料をホ
スト材料中に、好ましくは上昇温度で溶解する。
しかし々から、2色性染料およびホスト材料を適当な有
機溶剤、たとえばアセトン、クロロホルムまたはメタノ
ールに溶解した溶液を混合し、十分に混合した後に、溶
剤を、たとえば減圧上蒸留により、再び除去することに
より製造17− することもできる。この方法に訃いて溶剤により汚染物
質まだは望捷しく々いドー)N6ントが導入されないよ
うに注意せねばならないことは明白である。
本発明による液晶ケゝストーホスト系はこれらが従来開
示されている全てのタイプのケゝストーホスト表示要素
に使用できるように、連光な添加剤により変性できる。
この種の添加剤は当業者にとって間知であシ、関連文献
に詳細に記載されている。たとえば、誘電異方性、粘昨
、導電性および(寸たば)ネマチック相の配向を変りる
物質を添加できる。この種の物質1d、たとえば萌ドイ
ツ国公開特許出願第2.209,127号、同第2,2
40,864号、同第2.321..623号、−第2
.338,281号および同第2.4−50.088号
(特開昭51、−65086号)公報に記載されている
次側は本発明を制限することなく説明しようとするもの
である。各側において、m、pは液晶物質の融点を、c
、pは透明点を摂氏度で示すものである。別記しないか
ぎシ、部または係で示18− したデータは重惜部捷たは重量係を表わすものとする。
例  1 1CIアントラキノン染刺レツド77(λmax =5
55nm) 2.2係、 工Cエアントラキノン染料イエロー99(λmax=4
63 nm ) 2.2係、 ICIアントラギノン染料ブルー26(λmax =6
38 nm ) 0.6幅、および 式■のナフトキノン染料の混合物〔4,8−ジアミノ−
1,5−ナフトキノンを等量の4−n−ブトキシアニリ
ン、4−n−ペンチルオキ/アニリン、4−n−ヘキシ
ルオキシアニリ/および4−n−ヘゾチルオキシアニリ
ンと反応させることにより得られる。λmax=688
 nm ] ] 、4.4、を次の液晶混合物に溶解す
る。
4−()7ンスー4−n−プロピルシクロヘキシル)ベ
ンゾニトリル 1.8 ’X、4−()ランス−4−n
 −7’ fルシクロヘキシル)ベンゾニトリル 14
係、 4、− (トランス−4−n−−!!ンチルシクロヘキ
シル)ベンゾニトリル 2.’1 %、4、− (+−
ランス−4−n−へブチルシクロヘキシル)ベンゾニト
リル 15 Ll)、4−() 7ンスー4−n−−<
ンチルシクロヘキシル)  a/−シアノビフェニル 
7係、4−()ランス−4−n−インチルシクロヘキシ
ル)−4,’−()ランス−4,−n−プロピルシクロ
ヘキシル)ビフェニル 7係、 4  n  dフチルー4′−シアノターフェニル6係
、および 4−(トランス−4−n−プロピルシクロヘキシル)フ
ェニルトランス−4−n−ブチルシクロヘキサンカルボ
キシレート 8係。
電子光学表示要素において、このケ゛ストーホスト系は
1μmの層厚さで無彩色点呼で、人工光(CIE−A 
)下で0.3の色分離△Eを示I〜、そ;〜で日照光(
CIE −D 65 )下で0,2の色分離△Eを示す
。層厚さ14μmにおける色分群△Eは0.3(CIE
 −A )および0.7 (CIE−D65 )である
これらの数値はこの電子光学表示9素のヒトの眼に対す
る色性質が解明の方式および選ばれた層厚さと無関係で
あるととを示している。
例  2 例1に記載の染料混合物6.4係を次の液晶混合物に溶
解する。
4−(トランス−5−n−ブチル−1,3−:)オキサ
ノー2−イル)ベンゾニトリル 17係、4−エチル−
4′−シアノビフェニル 14壬1、l  n  y*
チル−47−シアノビフェニル 26燦、 4−()ランス−4−インチルシクロヘキシル)−4′
−シアノビフェニル 8係、4−シアノフェニル4−(
)ランス−4−エチルシクロヘキンル)ベンゾエート 
5係、および 4−シアノフェニル4−(トランス−4,−n−インチ
ルシクロヘキシル)べ/ソニードア係。
電子光学表示要素において、このケ゛ストーホ21− スト系は2μmの層厚さで、無彩色点呼で人工光(CI
E−A)の下で帆6の色分離△Eを示し、そして日照光
(CIK−D65)下で0.3の色分離△Eを示す。1
6μmの層厚さでの色分群△Eは0.2(CIE−A)
および0.5(CIE−D65)である。
これらの数値はこの電子光学表示要素のヒトの眼に封子
る色分離が照明の方丈および選ばれだ層厚さに無関係で
あることを示している。
例  3 例1に記載の染料混合物6.4係を次の液晶混合物に溶
解する。
4− () ランス−4−n−プロピルシクロヘキシル
)ベンゾニトリル 18係、 4−(トランス−4−n−ブチルシクロヘキシル)ベン
ゾニトリル 14係、 4−(トランス−4−n−−5?ンチルシクロヘキシル
)ベンゾニトリル 25Ll)、4−(トランス−4−
n−ヘプチルシクロヘキシル)ベンゾニトリル 13%
、 4− () 7ンスー4−n−dンテルシクロヘ22− キシル)  4/−エチルビフェニル 】5係、4− 
(+−ランスー4−n−インチルシクロヘギシル)  
、l/−シアノビフェニル 5係、および 4− (トランス−4n  Oンチルシクロヘキシル)
−4’−(トランス−4−n−プロビルシクロヘキシル
)ビフェニル 10係。
電子光学表示要素において、とのケゝストーホスト系は
5μmの層厚さで、無彩色点呼で人工光(CIE−A)
下に0.8の色分評△Eを示し、そして目明光(CIE
−D6F1)下に0.7の色分離△F、を示す。I8/
zmの層厚さにおける色分離△Eldo、1(CIE−
A)および0.3 (CIE−D65 )である。
とれらの数値はヒトの11−に対するこの電子光学表示
要素の色性質が照明の方式および選ばれた層厚さと無関
係であることを示している。
例  4 アゾ染料a 207 (λmax= 395 nm ;
式VI:R□=C4H9、R2= C3H7、n=1.
)0.3%、アゾ染料a 232 (λmax= 44
.3 nm ;式V:R1=R2−−NHC,H9、n
−2、Ph5=1..4−ナフチレン)0.6 係、 アゾ染料a 239 (λmax== 520 nm 
; f V : Rt =C4H9、R2=N(CH3
)2、n = l、ph2= 1..4−ナフチレン)
0.3係、 アゾ染料G 24−1 (λmaX−560 nm ;
 穴V : R1−C4H9、R2= N(CzH5’
)2、n = 2、Ph5=1./I−ナフチレン)0
.7係、および 丈■のナフトキノン染料の混合物(4,8−ジアミノ−
]、]5−ナフトキノを等号の4−n−ブトキシアニリ
ン、4  n  <ントキ7アニリン、4−n−へキシ
ルオキシアニリンおヨヒ4−n−ヘプチルオキシアニリ
ンと反町させることにより得られる。λmax= 58
8nm ) 2.9係を次の液晶混合物に溶解する。
4、− (トランス−4,−n−プロピルシクロヘキシ
ル)ベンゾニトリル 15係、 4− (h ランス−4−−n −−−&ロピルシクロ
ヘキシル)エチルベンゼン 27 %、 4、− (トランス−4−n−フロビルシクロヘキンル
)エトキシベンゼン ](11%1l−()ランス−4
n  Oンチルシクロヘキシル)  、1/−シアノビ
フェニル 7係、4、− (トーyンスー4−n−プロ
ビルンクロヘキンル)  4/−エチルベンゼン 9係
、4−()ランス−4n  6ンチルシクロヘキシル)
 −4’−エチルベンゼン 8ヴ、4、− () ラン
ス−4n  dンチルンクロヘキシル)−4′−(トラ
ンス−4−n−プロビルシクロヘキシル)ビフェニル 
10傑、4−n−フロビルフェニル4.− () ラン
ス−4−n−7Pロビルシクロヘキシル)ベンゾエート
 8係、および 4− n −フロビルフェニル4−(トランス−4n 
 dンチルンクロヘキ/ル)ベンゾエート   696
 。
電子光学表示要素において、このゲスト−ホスト系は1
μmの層厚さで無彩色点呼で人工光(C工p=−A)下
に0.4の色分離△Eを示し、そして日照光(CIE−
D65 )下に0.3の色分離△Eを25− 示す。5(10)μmの層厚さにおける色分離△Eは0
.98(0,2) (CI:E−A)および0.6 (
0,1−)(CIE−D65)である。
これらの数値はこの電子光学表示要素のヒトの眼に対す
る色性質が照明の方式および選ばれた層厚さと無関係で
あることを示している。
例  5 アゾ染料G 207 (λmax = 395 nm 
;式■:R1=C4H9、R2” C3H7、n=1)
0.4.%、アゾ染料G232 (λmax = 4.
43 nm;式’V:Fj□=R2==−NHC,R9
、n=2、Ph5= 1.4−ナフチレン)0.7係、 アゾ染料G 239 (λmax = 520 nm 
;式V:R1=C4H9、R2−N(CH3)2、n=
1、P1’12 = 1.4−ナフチレン)0.4係、 アゾ染料G 241 (λmaX == 560 nm
 i式V:R,=C,R9、R2−N(C2H5)2、
n=2、Ph3 ” 1.4−ナフチレン)0.9係、
および 式■のナフトキノン染料の混合物(4,8−ジアミノ−
1,5−ナフトキノンと等量の4−n−C,R9、R2
==C3H7、n=1.)0.3’%、アゾ染料G 2
32 (λmax = /1.43 nm ;式V:R
1−R2ニーNHC,H0,n = 2、Ph5= 1
./I−ナフチレン)0.6係、 アゾ染料G 239 (λmaX = 520 nm 
i式V:R1−C4H9、R2−N(CH3)2、n 
= 1、Ph2 = 1.4−ナフチレン)0.3係、 アゾ染t4G24](λmaX =: 5(’iQ n
m i式V:R,−C,R9、R2= N(C2H5)
2、n=2、Ph5=1.4−ナフチレン)0.7%、
および 弐■のナフトキノン染料の混合物(4,8−ジアミノ−
1,3−ナフトキノンと等量の4−n−ブトキシアニリ
/、4.− n −ペントキシアニリン、4.− n−
ヘキシルオキシアニリンおよび4−n−ヘキシルオキシ
アニリンとを反応させることにより得られる。λmax
=688 nm ) 2.9 %、を次の液晶混合物に
溶解する。
r−1−シアノ−シス−4−(トランス−4−n−f口
1ルシクロヘキシル)−1,−n−へブチルシクロヘキ
サン 24係、 r−1−シアノ−シス−4−(トランス−4−n −ペ
ンチルシクロヘキシル)  i  n  Oンチルシク
ロヘキサン 21係、 r−]−]シアノーシスー4−トランス−4−n−ヘプ
チルシクロヘキシル)−1−n−フロビルシクロヘキサ
ン12%、 トランス−4,−n −−&ロピルシクロヘキシルp−
トーyンスー4−n−ブチルシクロへキシルベンゾエー
ト 17係、 トランス−4−n、−フロビルシクロヘキシルp−トラ
ンス−4,−n −ヘンチルシクロへキシルベンゾエー
ト 12乃、および トランス−4−n −−&ロールシクロヘキシルトラン
ス−4,−n −ヘンチルシクロヘキサンカルボキシレ
ート 14係。
電子光学表示要素において、このゲスト−ホスト系は2
μmの層厚さで無彩色点から人工光(CIE−A)下に
0.8の色分離△Eを示し、そして日照光(CIE−D
65)下に0.5の色分離△Eを示す。6 μm (1
0μm )の層厚さでは0.9 (0,2)(CI:E
−A)および0.5(41,1)(CIE−D65)の
色分離△Eを示す。
これらの数値はこの電子光学表示要素のヒトの眼に対す
る色性質が照明の方式および選ばれた層厚さと無関係で
あることを示している。
例10 アゾ染料G 232 (λmax = 443 nm 
H式V:R1=R2= NHC,R9、n=2、Pl’
13” 1.4−ナフチレン)0.9チ、 アゾ染料G 239 (λmax = 520 nm 
H式V:lR1=C,R9、R2= N(CH3ル、l
’l=]、Ph2 = 1.4−ナフチレン)0.4係
、 アゾ染料G241(λmax = 560nm H式■
、R1−C4H9、R2= N(C2H5)2、n =
 2、ph3=1.4−ナフチレン)0.9係、および 弐■のナフトキノン染料の混合物(4,8−:)アミノ
−1,5−ナフトキノンと等量の4−n−ブトキシアニ
リン、4−n−ペントキシアニリン、4−n−へキシル
オキシアニリンおよヒ4−n−へブチルオキシアニリン
との反応により37− 得られる。λmax = 688 nIn ) 3.7
係を次の液晶混合物に溶解する。
4、− ()ランス−4−プロピルシクロヘキシル)ベ
ンゾニトリル 15%、 4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−エチ
ルベンゼン 27ヂ、 4、− ()ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−
エトキシベンゼン 10係、 4−(トランス−4−/!!ンチルシクロヘキシル)−
47−シアノビフエニル 7係、4、− (トランス−
4−プロピルシクロヘキシル)−エチルビフェニル 9
係、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−エチ
ルビフェニル 8係、 4−(トランス−4−梨ンチルシクロヘキシル)−4’
−()ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−ピフェ
ニル 10傑、 4−プロピルフェニル4−(トランス−4=プロピルシ
クロヘキシル)ベンゾエート 8係、および ン、4−n−へキシルオキシアニリンおよび4−n−へ
ブチルオキシアニリンとを反応させることにより得られ
る。λmax = (588nm ) 2.9係、を次
の液晶混合物に溶解する。
r−1−シアノ−シス−4−(トランス−4−n−フロ
ビルシクロヘキシル)−1,−n−−’!ンチルシクロ
ヘキサン 17係、 r−1−シアノ−シス−4−(トランス−4−n−フロ
ビルシクロヘキシル’) −1−n−へブチルシクロヘ
キサン 35係、 r−]−]シアノーシスー4−トランス−4−n−Aン
チルシクロヘキシル)  1  n −Rメチル/クロ
ヘキサン 30 %、およびr−1−シアノ−シス−4
−(トランス−4−n−ヘプチルシクロヘキシル)−1
,−n−フロビルシクロヘキサン 18チ。
電子光学p示要素において、このゲスト−ホスト系は1
μmの層厚さで無彩色点まで、人工光(C工に−A)下
に0.3の色分離△Eを示し、そして日照光(CIE−
D65)下に0.4の色分離△Eを示す。7μmの層厚
さにおける色分離△Eは0.4(CIE−A )および
0.3(CTKD65)である。
これらの数値はこの電子光学表示要素のヒトの眼に対す
る色性質が照明の方式および選ばれた層厚さと無関係で
あることを示している。
例  8 アゾ染料G207(λmax = 395 nm ;式
VT:R1=C,H9、R2−C3H7、n=1)0.
3%、アゾ染料G232 (λmax = 4.43 
nm ;式■:R1−R2−−NHC,H9、n=2、
ph3=1.4−ナフチレン)0.6%、 アゾ染料0239 (λmax = 520 nm ;
式V:R1=C4H9、R2= N(CH3)2 、n
 = 1、Ph2; l、4−ナフチレン)0.3係、 アゾ染料()241(λmax = 560 nm i
式V:R1=C4H9、R2= N(C2H5)2、n
=2、Ph5= 1.4−ナフチレン)0.7係、およ
び 弐■のナフトキノン染料の混合物(4,8−Uアミノ−
1,5−ナフトキノンと等量の4−n−ブトキシアニリ
ン、4− n −Aントキシアニリン、4−n−へキシ
ルオキシアニリンおよヒ4−n−へブチルオキシアニリ
ンとを反応させることにより得られる。λmax = 
688 nm ) 2.9係、を次の液晶混合物に溶解
する。
r−1−ンアノーシス−4−(トランス−4−n−フロ
ビルシクロヘキシル) −1−n−ペンチルシクロへキ
サン 9係、 r−]−]シアノーシスー4−トランス−4−n−フロ
ビルシクロヘキシル)−1,−n−ヘプチルシクロヘキ
シル 18係、 r−]−]シアノーシスー4−トランス−4−n−Aン
チルシクロヘキシル)  1−  n  Oンチルシク
ロヘキサン 16係、 r−]−]シアノーシスー4−トランス−4−n−ヘプ
チルシクロヘキシル)−1−n−−70ビルシクロヘキ
サン 9係、 トランス−4,−n −−&ロールシクロヘキシルp−
トランス−4−n−−1)’チルシクロへキシルベンゾ
エート 16係、 トランス−4−n −−&ロピルシクロへキシル33− p−)ランス−4,−n −dンチルシクロヘキシルペ
ンゾエート11チ、 トランス−4−n−プロピルシクロヘキシルトランス−
4−n −A?ンチルシクロヘキサンカルボキシレート
 13チ、および トランス−4,−n−−フロビルシクロヘキシルトラン
ス、トランス−4−n−ブチルシクロへキシルシクロヘ
キサン−4−カルボキシレート8係。
電子光学表示要素において、このゲスト−ホスト系は2
μmの層厚さで無彩色点まで人工光(CIE−A)下に
0.5の色分離△Eを示し、そして日照光(C工に−D
65)下に0.7の色分離△Eを示す。7μmの層厚さ
における色分離△Eは人工光および日照光下に0.3で
ある。
これらの数値はこの電子光学表示要素のヒトの眼に対す
る色性質が照明の方式および選ばれた層厚さと無関係で
あることを示している。
例  9 アゾ染料G 2(17(λmax = 395 nm 
i式1/l:R0=−34= C4H9、R2: C3H7、n=1.)0.3%、ア
ゾ染料0232 (λmax = 443 nm H式
■:R1−R2= −NHC,Ho、 n = 2、P
h5= 1.4−ナフチレン)0.6%、 アゾ染II G 239 (λmaX :52Onm 
i式V:R1=C,Ho、R2= ”(CH3)2、n
= 1、Ph2 = 1..4−ナフチレン)0.3係
、 アゾ染料02月(λmaX = 560 nm ;式■
:R]=C,H9、R2” N(C2H5)2、n=2
、Ph5= 1..4−ナフチレン)0.7%、および 弐■のナフトキノン染料の混合物(4,8−:)アミノ
−]、]3−ナフトキノと等量の4−n−ブトキシアニ
リン、4  n   oントキシアニリン、4−n−ヘ
キシルオキシアニリンおよび4−n−ヘプチルオキシア
ニリンとを反応させることにより得られる。λmax=
688 nm ) 2−9 %、を次の液晶混合物に溶
解する。
r−1−シアノ−シス−4−(トランス−4−n−プロ
ピルシクロヘキシル) −1−n−へブチルシクロヘキ
サン 24係、 r−1−シアノ−シス−4−(トランス−4−n−ペン
チルシクロヘキシル)  i  n  Oンチルシクロ
ヘキサ721係、 r−1−シアノ−シス−4−(トランス−4−n−へブ
チルシクロヘキシル) −1−n−70ピルシクロヘキ
サン 12係、 トランス−4−n−プロピルシクロヘキシルp−)ラン
ス−4,−n −ブチルシクロへキシルベンゾエート 
17ヂ、 トランス−4,−n−フロビルシクロヘキシルp−トラ
ンス−4,−n −A!ンチルシクロヘキシルベンゾエ
ート 12係、および トランス−4,−n −プロピルシクロヘキシルトラン
ス−4−n−Aンチルシクロヘキサンカルボキシレート
 14係。
電子光学表示要素において、このゲスト−ホスト系は2
μmの層厚さで無彩色点から人工光(CIE−A)下に
0.8の色分離△Eを示し、そして日照光(c工g−D
65)下に0,50色分離△Eを示す。61tm (1
,0μm )の層厚さでは0.9 (0,2)(C工に
−A)および0.5 (0,1) (CIE−D65 
)の色分離△Eを示す。
これらの数値はこの電子光学表示要素のヒトの眼に対す
る色性質が照明の方式および選ばれた層厚さと無関係で
あることを示している。
例10 アゾ染料G 232 (λmax == 443 nm
 H式V:R1=R2= NHC,Ho、n=2、Ph
5= 1.4−ナフチレン)0.9係、 アゾ染料G 239 (λmax == 520 nm
 H式v:R1二C4H9、R2= N(CH3ル、n
 ==]、Ph2 = 1.4−ナフチレン)0.4係
、 アゾ染料G241(λmax == 560 nm ;
式■、R1=C4H9、R2= N(C2H1))2、
n==2、Ph5=1.4−ナフチレン)0.9%、お
よび 弐■のナフトキノン染料の混合物(4,8−ジアミノ−
1,5−ナフトキノンと等量の4−n−ブトキシアニリ
ン、4−n−Aントキシアニリン、4−n−へキシルオ
キシアニリンおよび4−n−ヘプチルオキシアニリンと
の反応により37− 得られる。λmax = 688 nm ) 3.7係
を次の液晶混合物に溶解する。
4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)ベンゾ
ニトリル 15係、 4−()ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−エチ
ルベンゼン 27ヴ、 4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−エト
キシベンゼン 10係、 4、− (トランス−4−波ンチルシクロヘキシル)−
4′−7アノビフエニル 7%、4−(トランス−4−
プロピルシクロヘキシル)−エチルビフェニル 9tl
)、 4、− ()ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−
エチルビフェニル 8係、 4−()ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4’
−()ランス−4−ブロールシクロヘキシル)−ビフェ
ニル 10係、 4−−&ロピルフェニル4−(トランス−4−プロピル
シクロヘキシル)ベンゾエート 8ヂ、および 4−−fロピルフェニル4−(トランス−4=ペンチル
シクロヘキシル)ベンゾエート 6tI)。
この混合物はm、Tll:16°およびC,T) : 
88°を示す。
電子光学表示要素において、このゲスト−ホスト系は1
/1mの層厚さで、無彩色点から人工光(CTE−A)
下に0.2の色分離△Eを、および日照光(CIE−D
fi5)下に0.7の色分離△Eを示す。
8μmの層厚さにおける色分離△Eは人工光(CTE−
A)下および日照光(c+:g−D65)下に0.1で
ある。
これらの数値はこの電子光学表示要素のヒトの眼に対す
る色性質が照明の方式および選ばれだ層厚さと無関係で
あることを示している。
例  11 アゾ染料G 232 (λma、x = 443nm 
H式V:R1−R2= NHC,R9、n=2、Ph3
 = 1.4−す7 チL’ 7 )1.1係、 アゾ染料G 239 (λmax−520nm;式V:
R□=C,R9、R2−N(CH3)2、n=1、Ph
2= 1.4−ナフチレン) 0.65係、 アゾ染料G241(λmax = 560 nm ;式
V:R1−C4H9、R2= N(C2H1)2、n 
=2、P)’13= 1..4−ナフチレン)0.5係
、 弐■のナフトキノン染料の混合物(4,8−ジアミノ−
1,5−ナフトキノンと等量の4−n −ブトキシアニ
リン、4.− n−バントキシアニリン、4.− n−
ヘキシルオキシアニリンおよび4−n−ヘキシルオキシ
アニリンとを反応させることにより得られる。λmaX
=688 nm ) 2.1係、および ICIアントラキノン染料f IJ −y 24 (λ
max =64、Onm ) 1..4.5係、 を次の液晶混合物に溶解する。
4、− (トランス−4−プロピルシクロヘキシル)ベ
ンゾニトリル 15 tl)、 4− (トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−エ
チルベンゼン 11係、 4、− (トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−
メトキシベンゼン 15係、 4−()ランス−4−プロピルシクロヘキシル)−エト
キシベンゼン 5係、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4′
−シアノビフェニル 6ヂ、4−()ランス−4−プロ
ピルシクロヘキシル)−エチルビフェニル 12係、 4−()ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−エチ
ルビフェニル 8係、 4.4′−ビス−(トランス−4−プロピルシクロヘキ
シル)−ビフェニル 5係、 4− ()ランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−4
,”()ランス−4,−−&ロビルシクロヘキシル)−
ビフェニル 6係、 4.4′−ビス−(トランス−4−ブロールシクロヘキ
シル)−2−フルオロビフェニル 6係、4−メトキシ
フェニルトランス−4−ブロールシクロヘキサンカルボ
キシレート 4係、4−エトキシフェニルトランス−4
−プロピルシクロヘキサンカルボキシレート 3係、お
よび 41− 4−メトキシフェニルトランス−4−ブチルシクロヘキ
サンカルボキシレート 4係。
この混合物はm、I)−−20°およびc、p : 1
14°を示す。
電子光学表示要素において、このゲスト−ホスト系は4
μmの層厚さで無彩色点から、人工光(CIE−A)下
に0.2の色分離△Eを、および日照光(CIB−D6
5)下に0.5の色分離△Eを示す。
7μmの層厚さにおける色分離△Eは0,4. (CI
E−A )および0.2(CI)Th−D65)である
これらの数値はこの電子光学表示要素のヒトの眼に対す
る色性質が照明の方式および選ばれた層厚さと無関係で
あることを示している。
この混合物は偏光子を有する9μm・・イルメイヤ−(
Heilmeier ) セ/L/において初めて3A
の吸収を実現する。
例12 アゾ染料() 232 (λmax = 44.3 n
m ;式V’:R1=R2== NHC,R9、n=2
、Phz = 1−.4−ナフチレン)0.85係、 アゾ染料() 239 (λmaX == 520 n
m ;式V:R1=C4H9、R2= N(CH3)2
、n=l、Ph2= 1./4−ナフチレン) (’)
、50係、 アゾ染料G241(λmaX = 5(ionm i式
V:R1=C4H9、R2= N(C2H5)2、n=
2、ph3=1.4−ナフチレン)0.46%、 式■のナフトキノン染料の混合物(4,8−:)アミノ
−1,5−ナフトキノンと等量の4−n−ブトキシアニ
リン、4.− n −dントキシアニリン、4−n−へ
キシルオキシアニリンおよヒ4−n−へブチルオキシア
ニリンとの反応により得られる。λmax = 688
 nm ) 1.62%、および工はアントラキノン染
料グリーン24(λmax =640 nm ) 1.
25係 を次の液晶混合物に溶解する。
4−() ランス−4−プロピルシクロヘキシル)ベン
ゾニトリル 15係、 4−(トラ7スー4−フロビルシクロヘキシル)−エチ
ルベンゼン 276N)、 4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−エト
キシベンゼン 10係、 4−(トランス−4−ペンチルシクロヘキシル)−47
−シアノビフエニル 7φ、4−(トランス−4−フロ
ビルシクロヘキシル)−エチルビフェニル 9係、 4、−(トランス−4,2ンチルシクロヘキシル)−エ
チルビフェニル 8%。
4−(トランス−4−A!ンチルシクロヘキシル) −
4,’  (ト”i 7スー4−プロピルシクロヘキシ
ル)−ビフェニル 10係、 4−プロ2ルフェニル4−(トランス−4−プロピルシ
クロヘキシル)ベンゾエート 8係、および 4−プロピルフェニルl−()ランス−4−啄ンチルシ
クロヘキシル)ベンゾエート 6係。
この混合物はm、pニー16°およびC,1):89°
を示す。
電子光学表示要素において、このゲスト−ホスト系は3
μmの層厚さで無彩色点から人工光(Cより−A)下に
0.3の色分離△Eを示し、そして日照光(CIE−D
65)下に0.7の色分離△Eを示す。10μmの層厚
さにおける色分離△Eけ0.15・  (CIE−A)
および0.04.(C工ED65)である。
これらの数値はこの電子光学表示要素のヒトの眼に対す
る色性質が照明の方式および選ばれた緻厚さと無関係で
あることを示している。
この混合物は偏光子を有する9μmハイルメイアー・セ
ルにおいて2.3Aの吸収を実現する。
例13 アゾ染料G 232 (λmax = 44−3 nm
 H式V:R□=R2= NHC,、R9、n=2、P
h3 = 1.4−ナフチレン)0.75 %。
アゾ染料G 239 (λmaX = 520 nmH
式V:R1=C4H9、R2= N(CH3)2 、n
 = 1、’ph2= 1.4−ナフチレン) 0.3
0%、 アゾ染料G 24.1 (λmaX == 54’iQ
 nm ;式V:R1=C4H9、R2= N(C2H
5)2、n=2、Ph3” 1..4−ナフチレン) 
0.65%、および 式■のナフトキノン染料の混合物(4,8−ジアミノ−
1,5−ナフトキノンと等量の4−n−′ブトキシアニ
リン、イーn−ペントキシアニリン、4−n−ヘキシル
オキシアニリンおよび4−n−ヘプチルオキシアニリン
との反応により得られる。λmax = 688 nm
 ) 2.75 %、を次の液晶混合物に溶解する。
4、−()ランス−4−プロピルシクロヘキシル)ベン
ゾニトリル 15係、 4− ()ランス−4−ブチルシクロヘキシル)ベンゾ
ニトリル 12係、 4  (トランス−4−フロビルシクロヘキシル)−エ
チルベンゼン 10係、 4−(トランス−4−プロピルシクロヘキシル)−メト
キシベンゼン 14係、 4−(トランス−4−はンチルシクロヘキシル)−4′
−シアノビフェニル 6チ、4、− ()ランス−4−
フロビルシクロヘキシル)−47−エチルビフェニル 
1oヂ、4、−(トランス−4−滅ンチルシクロヘキシ
ル)〜4′−エチルビフェニル 9係、4.4′−ビス
−(トランス−4−プロビルシクロヘキシル)−ビフェ
ニル 4チ、 4−()ランス−4−綬ンチルシクロヘキシル)−/l
’−()ランス−4−ブロールシクロヘキシル)−ビフ
ェニル 6%、 4−ゾロぎルフェニル4−(トランス−4−プロピルシ
クロヘキシル)−ベンゾエート8係、および 4−プロピルフェニル4− ()ランス−4−啄ンチル
シクロヘキシル)−ベンゾエート 6係。
この混合物はm、pニー18°およびc、p : 1.
05’を示す。
電子光学表示要素において、このゲスト−ホスト系は1
μmの鳩厚さで、無彩色点まで人工光(CIE−A)下
に0.3の色分離△Eを示し、そして日照光(CIK−
D65)下に0.2の色分離△Eを示す。11μmの層
厚さにおける色分離△Eは0.04(CIE−A )お
よび0.01 (CIE−D65 )である。
これらの数値はこの電子光学表示要素のヒトの眼に対す
る色性質は照明の方式および選ばれた層厚さと無関係で
あることを示している。
例14 アゾ染料() 232 (λmax = 4.43 n
m ;式V:R1−R2−NHC4H9、n=2、Ph
3 =、 ]、 、]4−ナフチレン1.10優、 アゾ染料G 239 (λmax = 520 nm:
式V:R1=C4H9、R2−N(CHり)2、n−1
、Ph2=1.4−ナフチレン) 0.65係、 アゾ染料G 241 (λmax = 560 nm 
H式V:R1=C4H9、R2=N(C2H5)2、n
−2、ph3= 1.4−ナフチレン) 0.50係、 式■のナフトキノン染料の混合物(4,8−:yアミノ
−1,5−ナフトキノンと等量の4−n−ブトキシアニ
リン、4.− n −Aントキシアニリン、4−n−へ
キシルオキシアニリンおよび4−n−ヘゾチルオキシア
ニリンとの反応によシ得られる。λmaX =688 
nm ) 0.73係、■CIアントラキノン染料グリ
ーン24(λmax −640nm ) 1.]、O係
、およびアントラキノン染料LCD −105(式■、
Z=Y=H,R3=R4二H,W=X=NH3、R3、
R2−−(CO−)2N−C3H6−0−C8H17;
 λmaX=680 nm >2.20%を例11の液
晶混合物に溶解する。
この混合物はm、pニー2σおよびC0p:]13°を
示す。
電子光学表示要素において、このゲスト−ホスト系は2
μmの層厚さで無彩色点呼で、人工光(CIE−A)下
に0.4の色分離△Eを示し、そして日照光(CIE−
D65)下に0.3の色分離へEを示す。8μmの層厚
さにおける色分離△Eは0.3(CIE−A)および0
.1(CI刊−D65)である。
これらの数値はこの電子光学表示要素のヒトの眼に対す
る色性質が照明の方式および選ばれた層厚さと無関係で
あることを示している。
例  15 アゾ染料0232 (λmax = 443 nm ;
式V:R□=R2−NHC4H9、n=2、Ph5= 
1..4−ナフチレン)1.10係、 アゾ染料G 239 (λmax = 520 nm 
;式V:R1=C,H9、R2== N(CH3)2 
、n = 1、Ph2= 1..4−す49− フチレン) 0.65係、 アゾ染料G 241 (λmax = 56On” :
式V:R1=C4,H9、R2== N(C2H5)2
、n=2、Ph5=1.4−ナフチレン) 0.50係
、 弐■のナフトキノン染料の混合物(4,8−ジアミノ−
1,5−ナフトキノンと等量の4−n−ブトキシアニリ
ン、4.− n −Aントキシアニリン、4−n−へキ
シルオキシアニリンおよヒ4−n−へブチルオキシアニ
リンとの反応により得られる。λmaX=688 nm
 ) 0.95係、工はアントラキノン染料グリーン2
4(λmax −640nm ) 0.70係、および アントラキノン染料LCD=106.(式TIT:Z=
Y=H,]’j3=]%=H,W−X=NH3、R□、
R2−−(Co)(−CNH)N−C2I’(、−0−
C6H13iλmax = 568nm )2.00%
を例11の液晶混合物に溶解する。
この混合物はm、pニー筒およびC,1> : 11グ
を示す。
電子光学表示要素において、このゲスト−ホスト系は4
μmの層厚さで無彩色点まで、人工光(CIE−A)下
に0.2の色分離△Eを示し、そして日照光(c:rE
−D65)下に0.3の色分離△Eを示す。2μmの層
厚さにおける色分離△Eは0.5(CIE−A、)およ
び0.1 (CTE−D65)である。
これらの数値はこの市、子光学表示要素のヒトの眼に対
する色性ηが照明の方式および選ばれた層厚さと無関係
であることを示している。
例16 アゾ染料G 232 (λmax−4’43 nm;式
y:R1−R2= NHC,R9、T1=2、Ph5=
 1.4−す7−F−1/7)]、lOaり、 アゾ染料G 239 (λmax = 520 nm 
:式V:R1−C4H9、R2=N(CH3)2  、
n = 1 、Ph2 = 1.4−ナフチレン) 0
.65係、 アゾ染料G2旧(λmax−560nm;式V:R1=
C4H9、Fj2== N(C2H5)2、n=2、P
h5=]、/l−ナフチレン) 0.5(’1%、 弐■のナフトキノン染料の混合物(/1.8−:)アミ
ノ−1,5−ナフトキノンと等量の4−n−ブトキシア
ニリン、4− n−ペントキシアニリン、4−n−へキ
シルオキシアニリンおよヒ4−n−ヘプチルオキシアニ
リンとの反応により得られる。λmaX = 688 
nm ) 1.30係、工ロアントラキノン染料グリー
ン24(λmax =640 nm ) ]、 、45
%、オヨヒアントラキノン染料LCD −109(式H
:z=Y=H,R3=R,二H,W=X=NH2、R□
、R2−−(GO)(C8)N’−C2H,−0−C6
H13;λmaX = 763 nm) 2.1.5係
を例11の液晶混合物に溶解する。
この混合物はm、pニー20°およびc、p : 11
4″を示す。
電子光学表示要素において、このゲスト−ホスト系は6
μmの層厚さで無彩色点呼で、人工光(CIE−A)下
に0.2の色分離△Eを示し、そして日照光(CIE−
D65)下に0.1の色分離△Eを示す。8μmの層厚
さにおける色分離△Eは<0.01(CIK−Aおよび
CIE−D65)である。
これらの数値はこの電子光学表示要素のヒトの眼に対す
る色性質が照明の方式および選ばれた層厚さと無関係で
あることを示している。
例  17 アゾ染料a 232 (λmax = 443 nm 
H式■:RコーR2= NHC4H9、n=2、Phs
 = 1..4−ナフチレン)1.10%、 アゾ染料G 239 (λmaX = 520 nm 
i式V:R1−C4H9、R2=、 N(CH3)2 
、n = 1、Ph2= 1,4−ナフチレン) 0.
65%、 アゾ染料G 24.1 (λmax = 560 nm
 ;式V:R,−C,H9、R2= N(C2H5)2
、n=2、ph3= 1.4−ナフチレン) 0.50
係、 弐■のナフトキノン染料の混合物(4,8−ジアミノ−
1,5−ナフトキノンと等量の4−n−ブトキシアニリ
ン、4.− n −A!ントキシアニリン、4−n−へ
キシルオキシアニリンおヨヒ4−n−へブチルオキシア
ニリンとの反応により得られる。λmax = 688
 nm ) 1.15 %、工Cエアントラキノン染料
クリア 24 (Iimax =640 nm ) 0
.80係、およびアントラキノン染料LCD = 11
1 (式TIT : Z −Y=H,R3=へ=)(、
W=X=NH3、R工、R2−53− −(CO)(C==N−C2H4−0−C8H1,)N
−C2H4−C1−C6H13;λmax−670nm
  )2.20係、 を例10の液晶混合物に溶解する。
この混合物はm、pニー16°およびC,11):87
°を示す。
電子光学表示要素において、このゲスト−ホスト系は5
μmの層厚さで無彩色点まで、人工光(CIE−A)下
に0.4の色分離△Eを示し、そして日照光(CIE−
D65)下に0.1の色分離△Eを示す。8μmの層厚
さにおける色分離△Eは0.3(C,TE−A)および
0.1. (CIE−D65 )である。
これらの数値はこの電子光学表示要素のヒトの眼に対す
る色性質が照明の方式および選ばれだ層厚さと無関係で
あることを示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11(565nm以上の最大吸収値を有する2色性染
    料の少々くとも1種を含有し、前記染料およびそれらの
    濃度が液晶ケ゛ストーホスト系を含有する電子光学表示
    要素をCIE (1964年)法により測定して5単位
    より小さい無彩色点からの色分離△Eを示すように選択
    されていることを特徴とする、少なくとも2種の2色性
    染料を有する液晶ケ゛ストーホスト系。 (2)前記染料の少なくとも1種がナフトキノンおよび
    (または)アゾ染料の群に属する染料である特許請求の
    範囲第1謂に記載の液晶ゲスト−ホスト系。 (3)前記染料の少なくとも1種がアントラキノンおよ
    び(または)dリレン染料の群に属する染料である、特
    許請求の範囲第1項または第2項に記載の液晶ゲスト−
    ホスト系。 i41 665nm以上の最大吸収値を有する2色性染
    料の少々くとも1種を含有し、前記染料およびそれらの
    濃度が液晶ケ゛ストーホスト系を含有する電子光学表示
    要素をCIE (1964年)法により測定して5単位
    より小さい無彩色点からの色分離△Eを示すように選択
    されている少なくとも2種の2色性染料を有する液晶ケ
    ゛ストーホスト系を含有することを特徴とする電子光学
    表示要素。
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DE3474038D1 (en) 1988-10-20
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