JPS59166427A - 形状記憶合金を用いた管の接続方法 - Google Patents
形状記憶合金を用いた管の接続方法Info
- Publication number
- JPS59166427A JPS59166427A JP3663083A JP3663083A JPS59166427A JP S59166427 A JPS59166427 A JP S59166427A JP 3663083 A JP3663083 A JP 3663083A JP 3663083 A JP3663083 A JP 3663083A JP S59166427 A JPS59166427 A JP S59166427A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape memory
- memory alloy
- cylinder
- diameter
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/04—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of tubes with tubes; of tubes with rods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P11/00—Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for
- B23P11/02—Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits
- B23P11/025—Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits by using heat or cold
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、形状記憶合金を継手に用いた２つ以上の管を
接続する方法に関する。
接続する方法に関する。
形状記憶合金を管の継手として用いることは。
特公昭５２−５４５８号、特公昭５４−４８９８号、特
公昭５５−４６８１０号明細書に見られる如く、米国レ
イケム社によって紹介されている。このような先行技術
によると、接続すべき管の直径よりもやや小さ目の直径
を有する前記形状記憶合金継手を、溶解・鋳込により、
丸棒を得たのち切削機械加工により得る。
公昭５５−４６８１０号明細書に見られる如く、米国レ
イケム社によって紹介されている。このような先行技術
によると、接続すべき管の直径よりもやや小さ目の直径
を有する前記形状記憶合金継手を、溶解・鋳込により、
丸棒を得たのち切削機械加工により得る。
機械加工済の継手は、不活性雰囲気中で焼なましによる
継手からの内部応力を取り去る目的で、９５０℃に３０
分間加熱され、２７０℃〜６７０℃まで迅速に冷却され
、依然不活性雰囲気中で２時間その温度に維持する。
継手からの内部応力を取り去る目的で、９５０℃に３０
分間加熱され、２７０℃〜６７０℃まで迅速に冷却され
、依然不活性雰囲気中で２時間その温度に維持する。
その後、前記継手は、液体窒素中に浸漬され。
予め液体窒素温度に壕で冷却されたテーパ心棒により、
この継手の熱回復および二次変形の両方を供するに充分
な８．３％だけ半径方向に膨張せしめ、前記心棒よりも
わずかに小さい直径を有する棒、−！たは保持具が代り
に挿入され、室温まで温度を上げて４時間後、再び保持
具および継手を液体窒素中で冷却し、保持具から継手を
取り出す。その後、接続すべき管に継手を挿入して、室
温まで温度ヲ」１昇させて接続を完了するものである。
この継手の熱回復および二次変形の両方を供するに充分
な８．３％だけ半径方向に膨張せしめ、前記心棒よりも
わずかに小さい直径を有する棒、−！たは保持具が代り
に挿入され、室温まで温度を上げて４時間後、再び保持
具および継手を液体窒素中で冷却し、保持具から継手を
取り出す。その後、接続すべき管に継手を挿入して、室
温まで温度ヲ」１昇させて接続を完了するものである。
前記従来の方法によれば、継手を２次変形。
すなわち強加工することによシ継手に若干の可逆性全伺
与させ、継手の装着を容易にしているが、接続作業現場
に於いて、液体窒素に浸した状態での前記作業が必要で
ある点、また強加工による可逆性の付与は極めて小さい
点、また繰り返しの使用に対する信頼性がない点９等の
欠点があった。
与させ、継手の装着を容易にしているが、接続作業現場
に於いて、液体窒素に浸した状態での前記作業が必要で
ある点、また強加工による可逆性の付与は極めて小さい
点、また繰り返しの使用に対する信頼性がない点９等の
欠点があった。
本発明の目的は、これらの欠点を除去するために、拘束
時効熱処理により形状記憶合金に顕著な可逆性を持たせ
たもので、装着・脱着が極めて容易な繰り返し使用可能
な継手を提供するにある。
時効熱処理により形状記憶合金に顕著な可逆性を持たせ
たもので、装着・脱着が極めて容易な繰り返し使用可能
な継手を提供するにある。
Ｔ１Ｎｉ、 ＴｉＮ１Ｘ （Ｘ＝Ｆｅ、Ｃｕ等）合金は
熱弾性マルテンザイト変態の逆変態に伺随して顕著な形
状記憶効果を示すことが知られている「（金属」１９６
６年２月１３日号ｐｐ４４〜４８．「日本金属学会会報
」第１２巻、第６号（１９７３）、 ｐｐ１５７〜１７
１、 「日本金属学会誌」第６０巻、第２号（１９７
５）、 ｐｐ１７５〜１８１）。
熱弾性マルテンザイト変態の逆変態に伺随して顕著な形
状記憶効果を示すことが知られている「（金属」１９６
６年２月１３日号ｐｐ４４〜４８．「日本金属学会会報
」第１２巻、第６号（１９７３）、 ｐｐ１５７〜１７
１、 「日本金属学会誌」第６０巻、第２号（１９７
５）、 ｐｐ１７５〜１８１）。
これらの形状記憶合金は、溶解法によって得た後、熱間
加工、または冷間加工により、所定の形状・寸法に加工
後１例えば７００℃で１時間の歪除去熱処理（焼な捷し
）を行なった後。
加工、または冷間加工により、所定の形状・寸法に加工
後１例えば７００℃で１時間の歪除去熱処理（焼な捷し
）を行なった後。
５００〜７００℃１時間の熱処理によりＴ１Ｎｉ単相化
処理を行なって製造される。歪除去・単相化処理は同時
に実施する場合もある。
処理を行なって製造される。歪除去・単相化処理は同時
に実施する場合もある。
Ｔ１Ｎｉ合金に二段変態の原理を利用して形状変化の度
合の大きな可逆形状記憶効果を付与する方法は９本発明
者らによって昭和５７年特許願第３１６０５号「可逆形
状記憶効果を有するチタン・ニッケル合金およびその製
造方法」として出願されている。その内容は前記合金全
６００℃以上の温度で単相化処理後、６００℃以下の温
度で拘束時効処理をすることにより複相化させ可逆形状
記憶効果を導出するものである。
合の大きな可逆形状記憶効果を付与する方法は９本発明
者らによって昭和５７年特許願第３１６０５号「可逆形
状記憶効果を有するチタン・ニッケル合金およびその製
造方法」として出願されている。その内容は前記合金全
６００℃以上の温度で単相化処理後、６００℃以下の温
度で拘束時効処理をすることにより複相化させ可逆形状
記憶効果を導出するものである。
次に本発明全実施例に基いて説明する。
Ｎｉ ５０．３〜５１アトミツクパーセン） 、 残部
ＴｉよりなるＴ１Ｎｉ合金を高周波誘導溶解によって得
たのち、熱間鍛造によって２１ｍＸ２１ｍ＋ｎの角棒を
得た。その後旋盤加工により直径２０胴の均質で無孔な
合金棒を作製し、管の接続継手として供するために第１
図、第７図、第１０図、第１６図に示すような筒形の形
状に切削・研削加工によって継手全構成した。機械加工
済の継手は、焼なましの目的で、７００℃で２時間加熱
し。
ＴｉよりなるＴ１Ｎｉ合金を高周波誘導溶解によって得
たのち、熱間鍛造によって２１ｍＸ２１ｍ＋ｎの角棒を
得た。その後旋盤加工により直径２０胴の均質で無孔な
合金棒を作製し、管の接続継手として供するために第１
図、第７図、第１０図、第１６図に示すような筒形の形
状に切削・研削加工によって継手全構成した。機械加工
済の継手は、焼なましの目的で、７００℃で２時間加熱
し。
その復水」姦４ヨ不活性雰雰囲気下で水焼入れをした。
継手である筒１０の内側１１からこの形状記憶合金筒形
継手を管に接続する目的のために第１図、第２図、第５
図、第４図に示すように、上述の如く加工した形状記憶
合金の筒１０の直径を膨張（拡大）させるために合金の
マルテンサイト変態温度以下（具体的には液体窒素浸漬
下）で棒状部材１６を挿入し、筒１０の径（ｄｌ）と筒
１２の径（ｄ２）の比率ｄ ２／ ｄ １が１．０８を
越えないで接続すべき管の内径よりもやや大きめとなる
ように、膨張（拡大）させた。６００°Ｃ以下の温度雰
囲気下で、棒状部材１３とともに、若しくは。
継手を管に接続する目的のために第１図、第２図、第５
図、第４図に示すように、上述の如く加工した形状記憶
合金の筒１０の直径を膨張（拡大）させるために合金の
マルテンサイト変態温度以下（具体的には液体窒素浸漬
下）で棒状部材１６を挿入し、筒１０の径（ｄｌ）と筒
１２の径（ｄ２）の比率ｄ ２／ ｄ １が１．０８を
越えないで接続すべき管の内径よりもやや大きめとなる
ように、膨張（拡大）させた。６００°Ｃ以下の温度雰
囲気下で、棒状部材１３とともに、若しくは。
棒状部材１３の心棒よりもやや小さい保持具に液体窒素
浸漬下で移し代え、保持具と一緒、すなわち８乃以下の
ひずみを筒１２の記憶合金に与えたままの拘束下で９時
効処理を施した。その後、逆変態温度以上の温度で棒状
部材１３゜若しくは保持具を取りはずすと、加熱冷却の
温度サイクルに対して筒１０の継手の直径は膨張収縮全
自発的に繰りかえす。本実施例では、 Ｎｉ５１アトミ
ツクパーセント残部Ｔ１よりなる合金を用いて７００℃
で２時間処理後５％の拘束歪み下で４００℃×１００時
間の時効処理を行なった結果、６０℃で該合金を用いた
筒形継手は膨張を完了し３０°Ｃで収縮を完了した。
浸漬下で移し代え、保持具と一緒、すなわち８乃以下の
ひずみを筒１２の記憶合金に与えたままの拘束下で９時
効処理を施した。その後、逆変態温度以上の温度で棒状
部材１３゜若しくは保持具を取りはずすと、加熱冷却の
温度サイクルに対して筒１０の継手の直径は膨張収縮全
自発的に繰りかえす。本実施例では、 Ｎｉ５１アトミ
ツクパーセント残部Ｔ１よりなる合金を用いて７００℃
で２時間処理後５％の拘束歪み下で４００℃×１００時
間の時効処理を行なった結果、６０℃で該合金を用いた
筒形継手は膨張を完了し３０°Ｃで収縮を完了した。
実際に管を接続するｒは、２５℃の温度下で第５図に示
すように膨張時の管１４の径よりやや小さめの筒１０ヲ
七ノｌ−ｔ、６０℃に加熱すると第６図に示すように筒
１Ｄは半径方向に膨張し管１４との接続は完了した。そ
の後７０℃の温水を管に流して漏れを観察したが、いず
れの端部からも漏れは認められなかった。また、室温に
放置して該継手を脱着し、その後再度加熱して接続せし
める繰り返しの試験を実施したが、やはり漏れは認めら
れなかった。
すように膨張時の管１４の径よりやや小さめの筒１０ヲ
七ノｌ−ｔ、６０℃に加熱すると第６図に示すように筒
１Ｄは半径方向に膨張し管１４との接続は完了した。そ
の後７０℃の温水を管に流して漏れを観察したが、いず
れの端部からも漏れは認められなかった。また、室温に
放置して該継手を脱着し、その後再度加熱して接続せし
める繰り返しの試験を実施したが、やはり漏れは認めら
れなかった。
第７図には外歯１６をもつ筒形継手１５を示したが、こ
の目的は７管との接続性を改善するものであるが１本発
明の製造方法によれば、第６図の如くに外歯のない筒１
０の内側を部材心棒を用いて膨張させるため膨張作業が
比較的容易となった。１だ管の内部で接続を完了させる
方法であるために流される流動体の抵抗による腐蝕等へ
の影響を除去するために第８図、第９図に示すように、
筒形継手が管の内径を縮めないように、〈ぼみ又は突部
を設けた筒１８．筒１９を管１７に装着接続すれば、一
層、接続性は良くなる。
の目的は７管との接続性を改善するものであるが１本発
明の製造方法によれば、第６図の如くに外歯のない筒１
０の内側を部材心棒を用いて膨張させるため膨張作業が
比較的容易となった。１だ管の内部で接続を完了させる
方法であるために流される流動体の抵抗による腐蝕等へ
の影響を除去するために第８図、第９図に示すように、
筒形継手が管の内径を縮めないように、〈ぼみ又は突部
を設けた筒１８．筒１９を管１７に装着接続すれば、一
層、接続性は良くなる。
−また管の外側から前記記憶合金継手を接続する目的に
供するものは、第１０図〜第１７図に示したが、第１０
（第１１）図の筒２０の継手は。
供するものは、第１０図〜第１７図に示したが、第１０
（第１１）図の筒２０の継手は。
７００℃以上の熱処理後、第１２（第１５）図の筒２３
に示すように、圧縮させられ、その径の比率は、筒２０
の径（ａｒ）と筒２６の径（ｄ≦）とするとａ、／ａ、
〉０．９２を越えない範囲であればよい。
に示すように、圧縮させられ、その径の比率は、筒２０
の径（ａｒ）と筒２６の径（ｄ≦）とするとａ、／ａ、
〉０．９２を越えない範囲であればよい。
この方法によれば、前記の方法とは逆に加熱時に該継手
は収縮し、冷却時には膨張を示した。
は収縮し、冷却時には膨張を示した。
実際の管の接続方法は第１４図、第１５図に示すが、前
記方法と同様であるので詳細は省略する。
記方法と同様であるので詳細は省略する。
１だ接続を改善するために第１６図の外歯２７を持つ筒
２６の継手についても第１６図、第１７図に示すが接続
方法は前記の場合と同様である。
２６の継手についても第１６図、第１７図に示すが接続
方法は前記の場合と同様である。
本発明によれば、管の接続方法として、管の外のみなら
ず管の内側からの接続が可能であり。
ず管の内側からの接続が可能であり。
例えば、配管部分が極めて狭く継手の肉厚に制限がある
所などへの応用も可能である。
所などへの応用も可能である。
また装着、脱着が極めて容易であり１作業現場では液体
窒素等の冷媒に浸漬するだけで継手の装着、接続が出来
、装着ミス、あるいは、補修等の脱着についても冷却す
るのみで簡単に出来る。
窒素等の冷媒に浸漬するだけで継手の装着、接続が出来
、装着ミス、あるいは、補修等の脱着についても冷却す
るのみで簡単に出来る。
本実施例は６０℃と３０℃の温度サイクルに対する可逆
継手の方法についてのみ述べたカニ、Ｎｉ濃度と時効処
理条件を変化させると、任意の温度サイクルに対して、
前記可逆性を付与出来る。
継手の方法についてのみ述べたカニ、Ｎｉ濃度と時効処
理条件を変化させると、任意の温度サイクルに対して、
前記可逆性を付与出来る。
−例を挙げると５１．５Ｎｉアトミソクツく−セント残
部がＴｉより万る合金では６００℃の時効処理では一６
２℃と一５７℃の間での可逆性を付与することができる
。
部がＴｉより万る合金では６００℃の時効処理では一６
２℃と一５７℃の間での可逆性を付与することができる
。
このように可逆性の温度範囲の任意性により必ずしも冷
媒に液体窒素を使う必要はなく、−！た時効処理に於け
る拘束歪み量も任意に制御することができる。
媒に液体窒素を使う必要はなく、−！た時効処理に於け
る拘束歪み量も任意に制御することができる。
また、これらの方法はＴ１Ｎｉ合金に限らず。
時効により母相＃中間相変態の二段変態挙動を示す総て
のＴ１Ｎｉ系合金に適用することができる。
のＴ１Ｎｉ系合金に適用することができる。
第１図は本発明によって製作された平滑面を持つ継手の
断面図、第２図は第１図の端面図。 第６図は膨張加工時の継手の断面図、第４図は第３図の
端面図、第５図は一対の管に装着された時の接続部分の
断面図、第６図は前記管の接続完了時の断面図、第７図
は外歯１６を有する継手の断面図、第８図は前記外歯を
有する継手と管内部の平滑性を持たせるために継手の長
さと厚み部分金剛った一対の管の接続完了時の断面図、
第９図は平滑な継手と第８図と同じ目的音もつ一対の管
との接続完了時の断面図、第１０図は平滑面２１ヲもつ
継手の断面図、第１１図は第１０図の端面図、第１２図
は収縮加工時の継手の断面図、第１６図は第１２図の端
面図、第１４図は一対の管に装着された時の接続部分の
断面図、第１５図は前記管の接続完了時の断面図。 第１６図は外歯を有する継手の断面図、第１７図は外歯
を有する継手と一対の管の接続完了時の断面図 図において １０．１２，１５，１８，１９，２０，２３，２５，２
６，２８ ：形状記憶合金よりなる筒状継手（略して筒
）１３：棒状部材 １４．１７，２４．２９ ：接続すべき管１６：外歯 代理人（７１２７）弁理士後藤洋介 １１−
断面図、第２図は第１図の端面図。 第６図は膨張加工時の継手の断面図、第４図は第３図の
端面図、第５図は一対の管に装着された時の接続部分の
断面図、第６図は前記管の接続完了時の断面図、第７図
は外歯１６を有する継手の断面図、第８図は前記外歯を
有する継手と管内部の平滑性を持たせるために継手の長
さと厚み部分金剛った一対の管の接続完了時の断面図、
第９図は平滑な継手と第８図と同じ目的音もつ一対の管
との接続完了時の断面図、第１０図は平滑面２１ヲもつ
継手の断面図、第１１図は第１０図の端面図、第１２図
は収縮加工時の継手の断面図、第１６図は第１２図の端
面図、第１４図は一対の管に装着された時の接続部分の
断面図、第１５図は前記管の接続完了時の断面図。 第１６図は外歯を有する継手の断面図、第１７図は外歯
を有する継手と一対の管の接続完了時の断面図 図において １０．１２，１５，１８，１９，２０，２３，２５，２
６，２８ ：形状記憶合金よりなる筒状継手（略して筒
）１３：棒状部材 １４．１７，２４．２９ ：接続すべき管１６：外歯 代理人（７１２７）弁理士後藤洋介 １１−
Claims (2)
- （１）形状記憶合金よりなる筒状の継手部材の直径をマ
ルテンサイト変態温度以下の温度において収縮せしめ、
この状態において、前記筒状の継手部材を包み込むよう
に接続すべき２個の管の接続すべき部位に配送し、前記
形状記憶合金全オーステナイト温度以上に上昇せしめ前
記継手部材を原外形に復帰させることによって前記管と
前記継手部材との間を密接合することを特徴とする形状
記憶合金を用いた管の接続方法。 - （２）形状記憶合金よりなる筒状の継手部材の直径をマ
ルテンサイト変態温度以下の温度において膨張せしめ、
この状態において前記筒状の継手部材の内側に、接続す
べき２個の管を配送し前記形状記憶合金全オーステナイ
ト温度以上に上昇せしめることによって前記形状記憶合
金部材を原因径が復帰する方向に向って収縮せしめて
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3663083A JPS59166427A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 形状記憶合金を用いた管の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3663083A JPS59166427A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 形状記憶合金を用いた管の接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59166427A true JPS59166427A (ja) | 1984-09-19 |
Family
ID=12475149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3663083A Pending JPS59166427A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | 形状記憶合金を用いた管の接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59166427A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63243517A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-11 | 株式会社村田製作所 | 圧電材料よりなる部材を用いた嵌合方法 |
| JPS648616U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-18 | ||
| JPH01113690U (ja) * | 1988-01-28 | 1989-07-31 | ||
| KR100411709B1 (ko) * | 2001-05-11 | 2003-12-18 | 한국과학기술연구원 | 형상기억합금을 이용한 파이프 연결방법 |
| JP2012237607A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Canon Inc | 流体デバイス |
| CN110360452A (zh) * | 2019-08-28 | 2019-10-22 | 华彤 | 一种天然气站输气方法 |
| CN113385885A (zh) * | 2021-05-20 | 2021-09-14 | 中国电子科技集团公司第十四研究所 | 一种智能实时监测转台过盈装配的装置及装配方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822630A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-10 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 嵌着方法 |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP3663083A patent/JPS59166427A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5822630A (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-10 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 嵌着方法 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63243517A (ja) * | 1987-03-27 | 1988-10-11 | 株式会社村田製作所 | 圧電材料よりなる部材を用いた嵌合方法 |
| JPS648616U (ja) * | 1987-07-03 | 1989-01-18 | ||
| JPH01113690U (ja) * | 1988-01-28 | 1989-07-31 | ||
| KR100411709B1 (ko) * | 2001-05-11 | 2003-12-18 | 한국과학기술연구원 | 형상기억합금을 이용한 파이프 연결방법 |
| JP2012237607A (ja) * | 2011-05-10 | 2012-12-06 | Canon Inc | 流体デバイス |
| CN110360452A (zh) * | 2019-08-28 | 2019-10-22 | 华彤 | 一种天然气站输气方法 |
| CN113385885A (zh) * | 2021-05-20 | 2021-09-14 | 中国电子科技集团公司第十四研究所 | 一种智能实时监测转台过盈装配的装置及装配方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0143580B1 (en) | Shape memory alloys | |
| US4654092A (en) | Nickel-titanium-base shape-memory alloy composite structure | |
| US4198081A (en) | Heat recoverable metallic coupling | |
| US3900939A (en) | Method of plugging steam generator tubes | |
| US7866166B2 (en) | Method for improving residual stress in pipe and apparatus | |
| JP2008510069A (ja) | 管状部材の製造方法 | |
| IL35091A (en) | Metallic coupling for pipes and the like | |
| JPS59166427A (ja) | 形状記憶合金を用いた管の接続方法 | |
| EP0187452B1 (en) | A method of processing a nickel/titanium-based shape memory alloy and article produced therefrom | |
| JPH0338056B2 (ja) | ||
| JPS6239283B2 (ja) | ||
| JPS59170246A (ja) | 可逆形状記憶効果を有するチタンニツケル合金部品の製造方法 | |
| US2931744A (en) | Method of grain refining centrifugal castings | |
| JPS616486A (ja) | 形状記憶合金を用いた管の接続方法 | |
| JPS6075562A (ja) | 可逆形状記憶パイプ継手 | |
| JP2001300743A (ja) | 拡管用金属管接合体及びその製造方法 | |
| CN114807783B (zh) | 一种用于特定温度下的不锈钢管接头的铁基形状记忆合金及制备方法 | |
| JPH1017963A (ja) | 形状記憶合金チューブ及びその製造方法 | |
| JP2631131B2 (ja) | 可逆性形状記憶合金継手による管又は棒の接続方法とこれに使用する可逆性形状記憶合金継手装置並びにその製造方法 | |
| JP3597906B2 (ja) | 形状記憶合金の形状回復特性向上方法 | |
| JP2018119657A (ja) | 接続構造体及び接続構造体の製造方法 | |
| JP3270292B2 (ja) | 形状記憶合金管継手を用いた結合方法及び結合装置 | |
| JPS61106740A (ja) | 可逆形状記憶効果を有するＴｉ−Ｎｉ系合金およびその製造方法 | |
| JPS6069384A (ja) | 可逆形状記憶パイプ継手の製造方法 | |
| JPH0413853A (ja) | ＴｉＮｉ系形状記憶合金の塑性加工方法 |