JPS59166282A - 超音波による洗浄方法 - Google Patents
超音波による洗浄方法Info
- Publication number
- JPS59166282A JPS59166282A JP3828183A JP3828183A JPS59166282A JP S59166282 A JPS59166282 A JP S59166282A JP 3828183 A JP3828183 A JP 3828183A JP 3828183 A JP3828183 A JP 3828183A JP S59166282 A JPS59166282 A JP S59166282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- cleaned
- ultrasonic
- ultrasonic wave
- cleaning liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は超音波による仇浄方法、詳しくは洗浄槽内に
おいて被洗浄物に特定の運動をさぜることにより゛効率
良く洗g)を行うことかできる超音波による洗浄力法に
関するものである。
おいて被洗浄物に特定の運動をさぜることにより゛効率
良く洗g)を行うことかできる超音波による洗浄力法に
関するものである。
、沼音疲洗浄装置は/リコンウエハー、レンズ、ガラス
等精密な部品の洗浄の為多用されているか、これら板状
をした被洗浄物の超音波洗浄は第1図に示す通り、洗浄
液10を満した洗浄漕/内に被洗浄物を縦に多数イヘ、
この破洗浄物ノ、−一一を上下方向に振動させつつ、洗
浄槽/の底面に取付けられた超音波振動子3から超音波
振動を印加することによって行っていた。
等精密な部品の洗浄の為多用されているか、これら板状
をした被洗浄物の超音波洗浄は第1図に示す通り、洗浄
液10を満した洗浄漕/内に被洗浄物を縦に多数イヘ、
この破洗浄物ノ、−一一を上下方向に振動させつつ、洗
浄槽/の底面に取付けられた超音波振動子3から超音波
振動を印加することによって行っていた。
この様に上下方向に振動させる理由は被洗浄物2の周囲
の洗浄液を攪拌きせる為、及び洗浄槽/の底面から超音
波を印ヵ目する場合発生する超音波の定常波の節によっ
て被洗浄物ノに洗浄むらが発生することを防ぐ為である
。
の洗浄液を攪拌きせる為、及び洗浄槽/の底面から超音
波を印ヵ目する場合発生する超音波の定常波の節によっ
て被洗浄物ノに洗浄むらが発生することを防ぐ為である
。
しかしながら、シリコンウェハー、カラスレンズ等の板
状をした被洗浄物の場合、この探方上下方向の振動だけ
では洗浄液を切る断面積が小ざい為、被洗浄物の周囲の
洗浄液の移動。
状をした被洗浄物の場合、この探方上下方向の振動だけ
では洗浄液を切る断面積が小ざい為、被洗浄物の周囲の
洗浄液の移動。
、d拌か小さく、被ぬ浄物の表面から遊離した汚れか被
洗(≠物の1わりに頭い、完全な洗浄き行えない欠点か
あった。
洗(≠物の1わりに頭い、完全な洗浄き行えない欠点か
あった。
この発明は上記従来の超音波による洗浄方法の欠点を除
去するもので8す、洗浄槽内て被洗浄物に特定の運動を
させることにより、シリコンウェハー、ガラス、レンズ
等板状をした被洗浄ζ吻を効率よく洗浄することができ
る。4音波による洗浄方法を提供することを目的とする
。
去するもので8す、洗浄槽内て被洗浄物に特定の運動を
させることにより、シリコンウェハー、ガラス、レンズ
等板状をした被洗浄ζ吻を効率よく洗浄することができ
る。4音波による洗浄方法を提供することを目的とする
。
以下、第2図以下に示すこの発明の実施例に基づいてそ
の杉!成を説明する。
の杉!成を説明する。
第1図はこの発明°を実施する為の超音波洗浄槽の断面
図であり、洗浄槽/の底面には超音波振動子3が取付け
られており、この洗浄槽/内には洗浄液10が満たされ
ている。
図であり、洗浄槽/の底面には超音波振動子3が取付け
られており、この洗浄槽/内には洗浄液10が満たされ
ている。
又、図中jは被洗浄物を載置する洗浄カゴであり、支持
腕乙によって洗浄液10中に浸漬されており、該支持腕
乙の上端は液mlに対し7て水平に設けられた往復海運
力発生装置への往復運動ロッドどに連結されており、洗
浄カゴが洗浄液10〒て矢印方向に往復動する・;】p
になっている。
腕乙によって洗浄液10中に浸漬されており、該支持腕
乙の上端は液mlに対し7て水平に設けられた往復海運
力発生装置への往復運動ロッドどに連結されており、洗
浄カゴが洗浄液10〒て矢印方向に往復動する・;】p
になっている。
そして、被洗if ’j//J2+ −−一はこの洗浄
カゴjに縦に並べて載置びれるのであり、この洗浄カゴ
jを往復動びせることにより、被洗浄物ノ。
カゴjに縦に並べて載置びれるのであり、この洗浄カゴ
jを往復動びせることにより、被洗浄物ノ。
−−−はその表裏方向に洗浄液の水流を受けることにな
る。
る。
そして、この浦に洗浄カゴj中に縦に並べられた板状の
被洗浄物ノ、−一一は表裏方向に往復動σれつつ、洗浄
液10を介して超音波振動がガロえられるのであり、被
洗浄物2.−m−の表裏面には洗浄液が衝突し、この被
洗浄物2゜−m−の表面付近の洗浄液は大きく攪拌され
、この被洗浄・吻l、−一一の表面に付着した汚れは効
率よく落される。又、この横方向の往復動によって洗浄
fSl/の底面から出る超音波のキャビテーションは被
洗浄物!、−一一によって切られ、洗浄効率は従来のも
のに比して大きく向上する。な3′、この発明の方法に
おいては被洗O物−1!+−一一の洗浄面とキャビチー
/コンの接触する成金は従来の縦運動のものに比して数
70倍から数700倍になる。又、被洗呼物の表裏面方
向にこれを往復動させることにより効率よく汚れを落せ
るのは第3図に示す様に被洗浄物を往復動ζせることに
より、その表面/21β1jの洗浄板10の流速が速く
なり、裏面/3側では負圧力となる為であり、これによ
り、表面から汚れが容易に剥離す・る様になる。
被洗浄物ノ、−一一は表裏方向に往復動σれつつ、洗浄
液10を介して超音波振動がガロえられるのであり、被
洗浄物2.−m−の表裏面には洗浄液が衝突し、この被
洗浄物2゜−m−の表面付近の洗浄液は大きく攪拌され
、この被洗浄・吻l、−一一の表面に付着した汚れは効
率よく落される。又、この横方向の往復動によって洗浄
fSl/の底面から出る超音波のキャビテーションは被
洗浄物!、−一一によって切られ、洗浄効率は従来のも
のに比して大きく向上する。な3′、この発明の方法に
おいては被洗O物−1!+−一一の洗浄面とキャビチー
/コンの接触する成金は従来の縦運動のものに比して数
70倍から数700倍になる。又、被洗呼物の表裏面方
向にこれを往復動させることにより効率よく汚れを落せ
るのは第3図に示す様に被洗浄物を往復動ζせることに
より、その表面/21β1jの洗浄板10の流速が速く
なり、裏面/3側では負圧力となる為であり、これによ
り、表面から汚れが容易に剥離す・る様になる。
なお、上記実施例においては被洗浄物λ、−一一を洗#
液中を横方向に直線的に往復動妊せているが第り図に示
す実施例の様に支持腕乙の上部をピボットタに蜘1支し
、洸紗カゴタをこのピボノ)Pを支点として揺動させる
碌にしても良く、又、第、夕図に示す・尿に洗浄カゴ3
を回転!pH]/3に取付げ、被洗浄物ノ、−一一を洗
浄液中において回転させる葎にしても良い。
液中を横方向に直線的に往復動妊せているが第り図に示
す実施例の様に支持腕乙の上部をピボットタに蜘1支し
、洸紗カゴタをこのピボノ)Pを支点として揺動させる
碌にしても良く、又、第、夕図に示す・尿に洗浄カゴ3
を回転!pH]/3に取付げ、被洗浄物ノ、−一一を洗
浄液中において回転させる葎にしても良い。
更に、これら運動に上下方向の運JJ+を合せて被洗浄
物にカロえる・課にしても良いことはもちろんである。
物にカロえる・課にしても良いことはもちろんである。
この発明は上述の通り、板状をした被洗浄物の表裏1l
II]に洗浄液の水流を衝突させつつこれに超軽−波振
劾をカロえて洗浄を行うものであり、従来のものに比し
て著しく〃ノ率よく超音波洗浄を行うことができるすぐ
れた効果を有するものでアリ、7′リコンウエハー、レ
ンズ、刀うス等ノ板状をした精密部品の洗浄に好適なも
のである。
II]に洗浄液の水流を衝突させつつこれに超軽−波振
劾をカロえて洗浄を行うものであり、従来のものに比し
て著しく〃ノ率よく超音波洗浄を行うことができるすぐ
れた効果を有するものでアリ、7′リコンウエハー、レ
ンズ、刀うス等ノ板状をした精密部品の洗浄に好適なも
のである。
第1図は従来の超音波による洗浄方法を説明する洗浄装
置の断面図、第2図はこの発明の−冥施例を説明する為
の洗浄装置の断面図、第3図はその要部の説明図、第7
図、第夕図は他の実施例を説明する為の洗浄装置の断面
図である。 判−作出・狽人 島田理化工菓株式会社第5図 第4図
置の断面図、第2図はこの発明の−冥施例を説明する為
の洗浄装置の断面図、第3図はその要部の説明図、第7
図、第夕図は他の実施例を説明する為の洗浄装置の断面
図である。 判−作出・狽人 島田理化工菓株式会社第5図 第4図
Claims (1)
- 洗浄液か満σれ、底面には超音波振動子か取付けられた
洗浄槽中に板状をした被洗浄物を位置させ、該被洗浄物
の表、裏面に洗浄液の水流が衝突する1子にこの被洗浄
物を往復捷だは回転させうつこれに超音波を印カロし、
洗浄全行うことを特徴とする超音波による洗浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3828183A JPS59166282A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 超音波による洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3828183A JPS59166282A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 超音波による洗浄方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59166282A true JPS59166282A (ja) | 1984-09-19 |
Family
ID=12520928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3828183A Pending JPS59166282A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 超音波による洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59166282A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01124280U (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-24 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS583684A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-10 | 島田理化工業株式会社 | 流体の流れを利用した回転洗浄方法 |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP3828183A patent/JPS59166282A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS583684A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-10 | 島田理化工業株式会社 | 流体の流れを利用した回転洗浄方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01124280U (ja) * | 1988-02-16 | 1989-08-24 |
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