JPS59165920A - 過電圧検出回路 - Google Patents

過電圧検出回路

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JPS59165920A
JPS59165920A JP3852183A JP3852183A JPS59165920A JP S59165920 A JPS59165920 A JP S59165920A JP 3852183 A JP3852183 A JP 3852183A JP 3852183 A JP3852183 A JP 3852183A JP S59165920 A JPS59165920 A JP S59165920A
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JP
Japan
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voltage
overvoltage
detection
zener
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3852183A
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English (en)
Inventor
登 古川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発明の技術分野 本発明は直流定電圧電源におけΣ過電圧検出回路の改良
に関する。
(b、l  技術の背景 近年直流定電圧電ωは散気機器時(こ半導体素子による
電子回路等゛の電源(#給手段としてシリーズドロッパ
方式等(こより広くオU用されている。
(e)  従来技術と問題別 従来よジシリーズドロッパ方式による直流定電圧電源ζ
こおける電流制御トランジスタの損傷モードは、該トラ
ンジスタが通常大電流トランジスタであるためコレクタ
・エミッタ間の短絡傷害となp入力電圧が電圧降下制御
を受けることなく送出される過電圧状態となる。直流定
電圧電源における過電圧の送出は負荷である半導体(こ
よる電子回路を損傷する恐れがあるので出来るだけ過電
圧状態が持続するのを防止するため従来は第1図のシリ
ーズドロッパ方式直流定電圧電源におけろ過電圧検出・
防止回路のブロック図fこ示すように動作さゼている。
図において1は定電圧回路部、ZDlはツェナダイオー
ドQlは過電圧検出手段となるトランジスタ、Eは直流
入力電源、Flはフ一ズ、T)ilはシリコン制御整流
素子(サイリスタ)、R1,R2,R3は抵抗、C1,
C21−1tンデンサである。この構成では正常動作蒔
直流入力な諒Eよりの電圧をフーーズF1を介し印加さ
れた定岨圧回路1は図示省略したが、その出方電圧Vo
を内蔵する動作基準電圧との比較手段ζこより比較検出
しその差「電圧を電流制御トランジスタに帰還制御して
定電圧動作を行う。この状態ではZDIのツェナ電圧が
正常動作電圧を上廻る治定圧検出値例えばそのIIQ%
)こ設定されているので微/」1な漏洩電流を伴うがZ
DIに電流が流れることなく抵抗R1の両端は殆んど0
でトランジスタQ1を駆動するζこは至らずそのコレク
タ電流もまたO(こ等しいのでサイリスタTHIのゲー
ト−カソード間に電圧を発生することはない。この直流
定電圧電源fこ何等かの事故が発生し例えば定電圧制御
部1の電流制御トランジスタのコレクターエミッタ間が
短絡して過電圧状態が発生してその出力重圧上昇に伴い
ZDIのツェナ電圧を上廻るとZD 11こ電流が流れ
R1)こ電圧降T:全発生してQlのベースエミッタ間
(こ電圧が印加されQlがこれを検出してオンとなり、
抵抗R2,R3iこコレクク亀・流が流れてR3の両端
に0発する逍圧圧がTRIのゲートルカソード間(こ印
加されてTHIが導通してFlを溶断する。第1図の構
成ではこのよう(こ過電圧を検出し直流入力電圧Eを遮
断して出方電圧V o ’c Oとし負荷を防護するよ
う動作する。こ\でZDIによる漏洩電流は例えば6〜
9V領域ではその値も低く、漏洩電流領域から次第(こ
電圧値を増してツェナ電圧領域に移行する特性の肩部も
鋭く過電圧検出動作に問題は少いが、例えば数百Vの高
電圧出力回路に使用するより高いツエJ電圧を有するツ
ェナダイオードの特性はツェナ電圧の上昇と共に動作抵
抗が増大し且この動作抵抗は動作電流に負の動作電流依
存性を有するため、一定の許容損失の下ではその相乗作
用によって高いツェナ電圧を有するツェナダイオードの
特性は漏洩電流領域がらツェナ電圧領域に移行する肩部
が鈍化する傾向にあシ漏洩電流が同許容損失の低ツェナ
電圧品lこ比較しく微しぐ増大している。そのためR1
の電圧降下がQlの検出電圧に近接し、正常動作電圧(
こおいても誤動作して過電圧を検出する恐れがあった。
この対策として複数のツェナダイオードによる手段の他
種々の方法が提案されているが検出回路が複雑になって
コスト高になったり、元方な過電圧検出精度が得られな
い欠点があった。尚コンデンサC1,C2はノイズ等ト
ランジェントの吸収用である。
(d)発明の目的 本発明の目的は上記の欠点を除去するためよシ少い部品
構成で凋洩晟流の影響を除去して、高ツェナ電圧領域(
こおいても安定な過電圧検出動作が得られる過電圧検出
手段を提供しようとするものである。
(e)  発明の構成 この目的は、ツェナダイオードのツェナ電圧を電源の出
力電圧tこおける過電圧検出値に設定して行う直流定電
圧電源の過電圧防止システム(こおいて、該電源出力の
出力電圧ラインとその零電圧ラインとの間(こ、零電圧
ライン側C・こそのツェナ電圧)こより正常出力電圧以
下の基準電圧を発生する第1ツエナダイオードとその直
列抵抗からなる第1厘列回路、出力電圧ライン側にその
ツェナ電圧【こよジ過電圧設定値と基準電圧との差電圧
を設定する第2ツエナダイオードとその直列抵抗からな
る第2直列回路全接続してなり、両直列回路の中間接続
点ζこおける電圧差を検出手段ζこ印加して、出力電圧
が過電圧設定値を下延るときは該検出手段−こ逆バイア
ス電圧を与え、該設定値を上廻るときは正バイアス電圧
を印加して作動せしめ、出力電圧の正常領域におけるツ
ェナダイオードの漏洩電流による影響全除去しつ\出力
電圧の過電圧を検出することを特徴とする過電圧検出回
路を提供することによって達成することが出来る。
(f)  発明の実施例 以下図面を参照しつ\本発明の一実施例(こついて説明
する。
第2図は本発明の一笑施例(こよる直流定電圧電源にお
ける過′厄圧検出・防止回路のブロック図を示す。図に
おいて1は定電圧回路部、ZDA、ZDBはツェナダイ
オード、DI、D2はダイオード、Qlはトランジスタ
、Eは直流入力電源、Flはフーーズ、THlはシリコ
ン制御整流素子(サイリスク)、R2,R3,R4,R
5,R6,R7は抵抗およびCI、C2はコンデンサで
ある。
図の検電部材を表わす符号で従来のそれよ共通の符−弓
を有する部材は従来と共通の機能分よび特性kKする。
こ\でZDAと抵抗R5からなる第1直列回路は正常出
力電圧Voを下廻る例えば大約VO/2値の過電圧検出
のための基準電圧V、を苓は圧ライン側を基準として発
生する機能を備え他方ZDB(!:抵抗R7からなる第
2@列回路C・こおけるZDBのツェナ電圧を過電圧の
設定値Vrefと基準電圧■1 との差電圧より更に、
検出手段の動作しきい値電圧こ\ではD2の順方向電圧
降下VD I F I Q 1 (7)ベース−xミ、
7タ間電圧VBEを夫々差引いた電圧V2 =Vref
 −Vl −V’D、F−VBE・・・・(1)全設定
する。このように構成した面直列回路の中間接続点全ト
ランジスタQ1のベース・エミッタに図のように接続す
れば、出力電圧Voが下延るときはQlのベース・エミ
ッタ間電圧は第1直列回路ζこおける■1 と第2直列
回路(こおけるVo−V2 との差電圧VDが印加され
る。
こ\でV o −V2 Iこ(1)式を代入してVI 
よシ減すると差電圧Vp=Vref−VO−VD2F−
VBEが得られるが、先にVr e f ) Voに設
定されておりVD、F、VBE  の値を無視すればV
D)0即ちQlのベースに正、エミッタOこ負からVD
、 F+VBgを越えない電圧が逆バイアスとして印加
されQlはオンとなることはない。但しVDを印加され
てQlのベース・エミッタの逆耐圧を越えることζこよ
る破損を防止するためダイオ−i’D21こよってVD
)0のVDは抑止する。またDlは2次的なQlのベー
ス・エミック逆電圧導通用である。次にVoが何等かの
事故で過電圧状態とガ、9VD=Vref−Vo−VD
、F−VBEの内V r e f−Voが負となシvD
くOとなQエミッタを正1、ベースlこ負を開力L1さ
れその([がVD2F+VBEを越えるとベース・エミ
ッタ間(こ電流が流れてQlがオンとlジ、従来通JT
HIが通電動作して定電圧回路部1へのミ圧供給を遮断
する。このよう(こ本発明の一笑飾例では漏洩電流によ
る影響を全く受けることなく過電圧の検出を行うことが
出来る。
以上はVl とVo−v2の差シ圧検出手段をトランジ
スタQ1のベース・エミッタ(こ印加して行ったが伺ト
ランジスタの差動増幅回路あるいは演算項幅器によって
も陶様(こ実現田米ることはいう迄もない。但しこの場
合はVBEの項は不畏となる。
同一4一実施例では定電圧1h制御・全シリーズドロッ
パ1式によったが他の方式例えはスイノチングレギーレ
ータ方式の出力に適Jrjしても同経(こ実現すること
が出来る。
(g)  発明の詳細 な説明したよう(こ本発明によれば従来高電圧領域にお
いてツェナダイオードの漏洩電流(こよって不安定であ
った過電圧の検出もjii’3易な回I烙構成ζこよっ
て漏洩゛直流の影響を除云し1苫−′!1住高く過電圧
検出が出来る手段が得られるの’〔1,H用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の直流定電圧電源9(こおける過′駐圧検
出・防止回路のブロック図2よび第2図(ま本発明の一
実施例(こ2ける直加定′市圧′週8の過′屯圧検出・
防止回路のブロック図である。図L−4sいて1は定電
圧16制御都、ZDl、ZDノ\、B(・まツエナター
イオード、DI、D2[t、グイオート、Ql4まトラ
ンジスタ、Eは直流入口室源、Fit刑フー−ズ、T旧
はシリコン制御4゛た流素子、R1〜R7iハ抵抗であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ツェナダイオードのツェナ電圧を電源の出力電圧におけ
    る過電圧検出値に設定して行う直流定型圧電ノの過覗圧
    防止システムにおいて、該i…源比出力出力電圧ライン
    とその零電圧ラインとの間に零電圧ライン倶j(こその
    ツェナ電圧により正常出力電圧以下の基準′6圧を発生
    する第1ツエナダイオードとその直列抵抗からなる第1
    直列回路、出力電圧ライン側にそのツェナ電圧(こより
    過電圧設定値と基準電圧との差゛4圧を設定する第2ツ
    エナダイオードとその直列抵抗からなる第2厘列回路を
    接続してなり、両面列回路の中間接続点における′昨圧
    差を検出手段に印加して、出刃電圧が過電圧設定値を下
    廻るときは該検出手段に逆バイアス電圧を与え、該設定
    値を上廻るときは正バイアス電圧′ff:m加して作動
    せしめ出力電圧の過電圧を検出すること全特徴とする過
    電圧検出回路。
JP3852183A 1983-03-09 1983-03-09 過電圧検出回路 Pending JPS59165920A (ja)

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