JPS5916553A - 冷凍餌料砕氷機 - Google Patents

冷凍餌料砕氷機

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Publication number
JPS5916553A
JPS5916553A JP12490182A JP12490182A JPS5916553A JP S5916553 A JPS5916553 A JP S5916553A JP 12490182 A JP12490182 A JP 12490182A JP 12490182 A JP12490182 A JP 12490182A JP S5916553 A JPS5916553 A JP S5916553A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
frozen
plate
plates
bait
Prior art date
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Pending
Application number
JP12490182A
Other languages
English (en)
Inventor
元市 博信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IGUCHI TOMIYUKI
Original Assignee
IGUCHI TOMIYUKI
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Filing date
Publication date
Application filed by IGUCHI TOMIYUKI filed Critical IGUCHI TOMIYUKI
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Publication of JPS5916553A publication Critical patent/JPS5916553A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水産養殖に用いる冷凍餌料を経時解凍すること
なく、適切な給餌寸法に急速に解裁分離させる冷凍餌料
砕氷機に関する。
従来、養殖に用いる冷凍餌料け、十分に解凍して給餌し
ないと魚が消化不良を起こすとされ1.多大の手間をか
けて解凍した後、魚種によって力。
ター、チヨ、゛、ミンチ機等にかけて投Ijシていたも
のである。はぼトロ絶大の冷凍餅II塊は、熱の伝わり
か悪くて仲々解凍せず、保冷庫の中で長期解凍したり、
加工場にて°室温下に族1ト1シたり流水や海水中に浸
漬して解凍する方法がとられていた。
在来の場合、餌料塊の積み替えや横持ち、浸漬や攪拌な
どに多くのがかかることもさることなから、完全解凍に
永い時間がかかり、連鎖球菌、雑菌の繁殖を防ぐことか
困N1であった。又その解凍によって魚汁(トリ、プと
いう)が流出し続番フ、これは栄養素10〜20%の損
失であるばかりか連鎖球菌、雑菌の培養液ともなり、魚
病の大きな発生源となっている現状である。
近時、解凍度の極めて低い氷結細別によっても魚体に何
の悪影響も与えず、逆に魚体が急に鮮やかに元気となり
、成育度が良く餌料の節減ができ症病が激減して投与薬
剤が減る等、著しい経済効果か判明してきた。
そこで、餌料を氷結状態のまま、なるべく餌料魚体に損
壊を与えず、急速に給餌寸法に解裁する機械の要望が高
まった。従来の力、ターでは、結氷の高い硬度、解削性
から力、ティングすることは極めて困弼(で、経時解凍
が必然であった。
本考案は、上記問題に鑑み、冷凍餌料塊をそのrilT
4!’I内容に損傷を与えることなく、結合水を破砕し
て給餌寸法に急速に解裁し、病源菌を含まない新魚゛f
な餌料を得る解裁機である。
次に本発明を図面に基づいて説明する。
第1.2図は本案の実施例の正面図及び側面図を示す。
機台1の両側に併設した固定側板2.2′の前下部外側
に装着したベアリングユニ、ト3.3によって、側板間
隔一杯の巾をもつ中央ローラ4の両突出軸4′、4″を
軸支され、その片側4′は機台1下部に取付けた減速電
動機5の出゛力軸5′よりチェン駆動され、反対側軸4
には歯車8か固定され、固定側板2.2の後上部を貫通
した揺@IJ軸乙の同側突出軸上にはめられた広rlJ
歯車7の内側と中間歯車8を介して咬合わされる。
固定側板2.2にはめた軸受筒6により支持された揺動
軸6上には側板内側に密接して左右一対の上揺動版9が
はめられ、その先端には−・アリングカートリソジグが
入り、−り挟みローラ10の両突出軸10を軸支して、
同軸4−に固定した歯車10は広巾歯車7の外側部と正
しく咬み合うように設けられる。
一対の上揺動版9は後延長端にはす、クルヮが枢着され
、ナックル#b 91に押入され、固定側板2.2後部
を繋ぐ横桟11によりド端を支承され軸9上端のねじハ
ンドル11により調圧される強力な発条11により、上
挟みローラ1oを中央ローラ4に圧接する。
に揺動板9同志の間隔に汎って軸6周りには偏向板6か
斜めに固設され、送入された餌料の方向転換に用いられ
る。
同じく揺動軸6」−にはめ込まれ、固定側板2.2の外
側に接するように、左右一対の上“揺動板12か配設さ
れ、その先端部にはめられたベアリングカートリ、ジ1
2の間に後挟みローラ13のがはめられ、揺動軸6上の
広巾歯車7の外側部と正しく咬み合うように設けられる
。下拙曲成12の下端にはす、クル14が枢着され、ナ
ックル軸ズ」位置を螺子固定することによって、後挟み
ローラ1ろと中央ローラ4との間隔を適当な値に調整r
lJ歯屯7の外側部にて咬み合い、歯車8.8はその内
側部にて咬み合い、揺動板9.12の動揺によっても干
渉の恐れはない。
各ローラは軸筒」−に多数の有刺円環16を同心に屯ね
て固定したもので、有刺円環16は第6図に示すように
円環上に多数の四角錐刃16をlid射状に植設した形
状をもち、各ローラIIall筒にはめ込まれ固定され
る。
中央ローラ4は、両側端径が最も大きく、中央が最小径
て漸変寸法円環を重ねた中央対称の鼓状をなし、上挟み
ローラ10.後挟みローラ1ろは反対に中央か最大径で
両端側径か小さい中太の常火鼓状をなしており、夫々の
、中央ローラ4との接触曲線は弓状に食込み、かつ四角
錐16同志の軸線方向位置はずれて抵触することなく十
分深く咬み合い得るように設けられる。
第4図は、上狭みローラ10を保持した1−揺動板9と
、その根部を繋ぐ揺動軸6と、夫、・!トの伝動構造よ
り、揺動軸6を支持する固定側板2.2を消去せしめた
所を示す説明図で、第5図は、後挟みローラ16を保持
する下拙・助成12と、その揺動軸6との植成より、下
拙動板12の内側に位ii”iする両固定側板を故意に
消去した所を示1説明図、第6図は、両固定側板2.2
間に装着したヘアリングユニ、トろ、乙によって保持さ
れた中央Iノーラ4と揺動軸6との伝動構成を示す説明
図で、面図、前々図に示ず上器動板、下拙動板を消去し
た所を示す。
一]二述のように構成したので、機台1上部の゛ポツパ
ー17内に投入された冷凍餌料け、発条11により加圧
された中央ローラ4と、上狭みローラ10との四角錐刃
16に食い込まれて、両者の咬合接線のなす湾曲に背向
げされ、冷凍餌料内部で最も弾性の乏しい結氷部に多数
の縦亀裂を生じ、炉に咬み込まれ進入する餌料は偏向板
乙に突き当って方向を変え、後挟みローラ16と中央ロ
ーラ4間に強制挿入される時、縦方向に急速な折り曲げ
を生じて横亀裂により厨間的に結氷を破壊してばらばら
にすると共に、肉質の餌料をほとんど損傷することなく
、下部排出口18に送り出す。
即ち冷凍餌料を解凍することなく、二組のローラカップ
ル間を通過させるだけで急速に解離してそのまま給餌で
きる形態の、損傷の少い良質の餌料片を高能率に作るこ
とができる。
平行な三本ローラと二対の揺動板を固定側板の両脇に配
置した極めて簡潔な構成により、製作か容易廉価で、漸
変する径の有刺円環を順序を変えて組み付けるだけで、
凸凹に成形した三本のローラ間での咬合ローラ間の接触
線の湾曲により、縦曲げと横曲げを同時に繰返すことに
より、効果的に縦横の亀裂を発生させ、冷凍餌料の急4
x解Plffを可能にした。
その為、未解凍の餌料塊を極めて能率的に分塊解放する
ことができ、経時M’1凍による弊害、即ち解凍トリ、
プによる栄養分の流失、各種雑菌ぬ1のイ」着繁殖、餌
料の変敗化等を未然に防1にするのみならず、解凍に要
する多大な手間、]二数が節減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本機の正面図 第2図は同側面図、第6図は有
刺円環を示す斜視図、第4図は上器動板周りの部分組8
立仕様を示す説明図、第6図は固定側板と中央ローラの
部分組立状況を示す説明図である。第5図は下拙動板周
辺状況を示す説明図。 以下番号と名称を列記する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定両側板の前部に水平に軸受された中央ローラの上側
    に、側板内側を摺動し揺動する左右一対の上揺動版と、
    先端に上狭みローラを軸受保持させ、後側には側板外側
    に接し、上揺動版と同心に揺動する下揺動版とは、先端
    に後挟みローラを軸受保持させ、各ローラを外径の漸変
    する多数の四角錐突起を円周上に植設した有刺円環を等
    ピッチに同心配列結合した構造とし、中央ローラを中門
    の鼓状外形をなすようなローラと、中凸の太鼓形状をな
    すような二つの挾みローラに配し、上挟みローラと中央
    ローラとの間に送入された冷凍餌料法を両者の咬合湾曲
    に合わせて背曲げを行い、上郁動版間隔に固定された偏
    向板により急激に方向変換させて、後挟みローラと中央
    ローラ間に咬み込ませ、背曲げ腰折りによる屈曲破砕を
    行うように設けた冷凍餌料砕氷機。
JP12490182A 1982-07-17 1982-07-17 冷凍餌料砕氷機 Pending JPS5916553A (ja)

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JP12490182A JPS5916553A (ja) 1982-07-17 1982-07-17 冷凍餌料砕氷機

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JP12490182A JPS5916553A (ja) 1982-07-17 1982-07-17 冷凍餌料砕氷機

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JPS5916553A true JPS5916553A (ja) 1984-01-27

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ID=14896907

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JP12490182A Pending JPS5916553A (ja) 1982-07-17 1982-07-17 冷凍餌料砕氷機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60159823A (ja) * 1984-01-31 1985-08-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd カラ−液晶表示装置
JPS60159830A (ja) * 1984-01-31 1985-08-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd カラ−液晶表示装置

Cited By (4)

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JPS60159830A (ja) * 1984-01-31 1985-08-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd カラ−液晶表示装置
JPH0519687B2 (ja) * 1984-01-31 1993-03-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd
JPH0548888B2 (ja) * 1984-01-31 1993-07-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd

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