JPS5916496Y2 - 排出流体消音装置 - Google Patents

排出流体消音装置

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JPS5916496Y2
JPS5916496Y2 JP1983052772U JP5277283U JPS5916496Y2 JP S5916496 Y2 JPS5916496 Y2 JP S5916496Y2 JP 1983052772 U JP1983052772 U JP 1983052772U JP 5277283 U JP5277283 U JP 5277283U JP S5916496 Y2 JPS5916496 Y2 JP S5916496Y2
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JP
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fluid
bushing
sound deadening
cylindrical
muffling
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JP1983052772U
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アラン・フロシヨ−
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バリ−・ライト・コ−ポレ−シヨン
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10KSOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G10K11/00Methods or devices for transmitting, conducting or directing sound in general; Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
    • G10K11/16Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general
    • G10K11/161Methods or devices for protecting against, or for damping, noise or other acoustic waves in general in systems with fluid flow

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  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Compressor (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は中空、円筒形、流体通過網目材料で作られた
消音部材を有する排出流体消音装置に関するものである
消音部材は圧縮流体の排出口に接続される箱体内に取付
けられる。
箱体は圧縮排出流体が一端から入り、消音部材を半径方
向に通過した後に箱体の側面から排出される。
この考案は流体装置内の騒音抑圧、特に新規な排出流体
消音装置に関するものである。
良く知られているように空気、蒸気、燃焼生成物等の流
体駆動機械ではしばしば騒音が発生し、人々に耐えられ
ない公害を発生する。
従って、成る種の政府規則が作られ、職業騒音に関する
基準が定められている。
例えば、米国ではワルシュ・ヒーリー法によって90d
BA (騒音計の目盛Aにおける90テ゛ジベル)の最
高騒音に、毎日8時間以上連続さらされることを禁じて
いる。
これら及び更に他の理由から、高速と高圧で孔またはベ
ンチュリを通過するガス体によって発生する騒音を減少
するために排気騒消音装置が一般に用いられている。
しかし、空気弁、または空気圧動作工具では、これら装
置の動作サイクルの低下を生じる過大な背圧を生じるこ
となく希望される程度まで騒音を抑圧しなければならな
い。
また、成る種の装置では空気または他の流体は分散され
た形で排出されるべきで、噴流の形で排出され、塵埃ま
たは、やすり掛は等で生じた金属粒子を吹き飛ばすべき
ではない。
新規な流体排出装置は単一または複数の流れ調整部材で
編まれた金属線網で作り、空気または雅の流体が高速で
排出されるのを許すが、騒音はスいに減少する。
このようなガス体排出装置は空襲または他の流体の狭い
噴流の形で排出するノズ/Lの形であるか、または分散
した形で排出する。
菊音を大いに減少すると・もに流体を制御された流れと
して急速に排出することを許し、耐熱耐腐餅性であり、
構造は簡単で、装置の耐久性を高め取扱いを容易にする
この考案の第1の目的は説明したような利点の全部を有
し、更に製造と組立ての費用を安くすることができる排
出流体消音装置を設けることである。
この考案の他の目的は比較的大きな排出口を有し、流体
を完全に排出し、排出を分散して全方向への流れとして
行なわれる排出流体消音装置を設けることである。
この考案の更に他の目的は種々の大きさと容量の装置を
基本的設計を変えることなく作り、騒音発生の渦流於び
施流を減少または無くすることかできる排出流体消音器
を作ることである。
この考案によると、上述の目的は、単に三つの部材、す
なわち圧縮流体に対する排出口または排出導管に接続さ
れたブツシュと、編まれた網目繊維から作られた中空の
消音部材と、ブツシュと協動して消音部材をその位置に
保持し、消音部材を通じて装置から出ることができる二
つまたはそれ以上の開口部を形成する帽子部材とから主
として構成される装置によって遠戚される。
この考案の他の特長及び利点は添付図面についての次の
説明から明らかにされる。
各図中同様の部材は同じ符号で示す。
図示装置はブツシュ2と帽子部材4と帽子部材で構成さ
れた箱体内に消音部材6が入れられている。
ブツシュ2は保合部8を有し、外ねじ9が切られ、排気
管または流体操作、流体取扱い機械、工具弁部材等に取
付けられ、保持部10は消音部材6を保持する。
保持部10の外部は多角形ナツトの形、図示されたよう
に6角ナツトの形がよく、ブツシュ2を機械または装置
に固く締付けるためにレンチまたは他の工具を使用する
のに適している。
しかし、保持部の形は図示以外の形であってもよい。
ブツシュ2は軸方向の孔12があけられ、この孔12は
係合部10部分では同一直径で、保持部10は座ぐり孔
14.16とで図示されるように作られ、環状肩部18
を形成する。
孔12と二つの座ぐり孔14.16は断面が円形である
ブツシュ2の他の特長として、保持部10の6角形の各
一つ置きの表面に溝20が設けられていることであり、
谷溝20は断面が矩形で底辺に対し2側面が90°に作
られるのがよい。
帽子部材4はコツプ状で、円筒形側壁22の一端が円形
端壁24で閉じられ、これら側壁22と端壁24は一体
に作られ、更に3本の等間隔に配置された一体の脚26
が端壁24とは反対方向に設けられている。
脚26は平らな側縁を有しており、その巾は溝20の巾
より僅かに狭く、厚さは溝20の深さに等しいのがよい
消音部材6は編まれた網繊維線で作られ、その編組の方
法は良く知られており、例えば米国特許第233426
3号、第3346302号、第2680284号、第2
869858号、第2426316号明細書等に記載さ
れている。
この考案の実施例では、編まれた線繊維網はステンレス
鋼線で作られるのがよいが、他の合金線も使用される。
消音部材の製造は編まれた線網目管を平らにし、2層リ
ボンの形とし、リボン自体を巻いて作る。
このリボンは米国特許第3346302号明細書の第2
図に示された方法でマンドレル上に巻き、一般に円筒形
に作られる。
2層リボンはその巾、すなわち横方向の寸法が体部の長
さ方向軸に平行に延びるように巻かれ、体部は連続して
巻かれたらせん状の断面で構成される。
この一般に円筒形の体部では、繊維管の各巻きを形成す
る線が体部の一端から他端へと主として向けられ、一般
に体部の長軸と平行方向に延びる。
この円筒形体部は圧縮型造されて、希望される密度の中
空円筒形の消音部材を形成する。
第1図、第3図に示すように消音部材6は平らな円形端
面28と円筒形の内表面30と円筒形の外表面32とを
備えている。
第4図は消音部材6を杉皮する金型装置を示し、円形断
面のマンドレル36の周囲に前に説明した平らな2層の
リボンを巻付け、金型38は円筒形凹所40の底部にマ
ンドレル受入れの盲孔42が設けられている。
中心孔46を有するピストン44の底部48がマンドレ
ル36と係合して金型38と望遠鏡筒のように滑り取付
けられ、マンドレルに巻かれた線網目リボンに接触する
金型装置はプレス(図示せず)に取付けられ、金型38
が固定され、ピストン44が垂直方向に往復する圧力ヘ
ッドに取付けられ、ピストン44は線網目リボンをマン
ドレルに沿って押下げ、金型38の凹所40内で圧縮す
る。
ピストンの動きの範囲は線網目リボン6が所要の密度、
すなわち初めのリボン6の体積の約半分の体積になるよ
うに圧縮する。
この考案の好ましい実施例によると、消音部材6は適当
なゲージの金属線の網で形威され、網は平らに、または
管状に編み、網目は適宜に選ばれるが、円形編み機械で
管または靴下状に編まれるのがよい。
最も簡単な形では網は1本の連続金属線を操作して連続
した管を形威し、相続いて巻がれた線が管の円周を形威
し、各巻付けが管の長さを形成するように縫目で止めら
れる。
各長さの線の弾性を起えて曲げられ、管が編まれるのに
従ってループまたは縫目の形成と固定が行なわれる。
従って、各円周長さは平らなばねを形成し、延ばし、ま
たは圧縮することができる。
完成された管または靴下状の管は長さ方向で平らにされ
、2層のリボンを形成する。
平らにされた管は波形が横方向で与えられ、2層内の各
巻付の長さ間で更に横方向の線の噛合いを増加させるが
、しがしこれは必ずしも必要と言うのではない。
波形の形成は、業界では゛°クリンピング゛と呼ばれ、
一般に7071編み縁網織物゛として知られている。
管はその軸方向の長さに直角方向で波形が作られるか、
異なった角度、例えば米国特許第2334263号、第
2680284号明細書に記載されているように45°
の角度で゛あってもよい。
形成された消音部材6は圧縮された金属線体から構成さ
れ、密接詰込みされ、互いに噛合った線構造で密着した
体を特長とし、編まれた線網目織物の巻付は体が圧縮さ
れ消音部材6に詰められ、平らな管またはリボンの巾の
方向に圧縮される。
すなわち、半径方向と軸方向の両方に圧縮され、線の各
巻付けは線の弾性限界を超えて無数の点でクリンプされ
、多くか少なくか永久的に変形される。
更に、線網目織物が圧縮され、線が変形され、非常に多
数の均一に分布され、雑多の方向に向けられ、比較的に
短かい間隔または長さ線区分が互いに無数の点で体内で
接触した圧縮体または塊を形成し、その結果これらの線
部分が緊密に噛合い、体部全体で実質的に分配されてこ
れらの線区分が毛細管状の小さなポケットまたは通路を
形成する。
実際上の結果は比較的に稠密であるが、しかし、多孔性
で密着する自己支持型の体部を、互いに混合され、接続
された細いばね線で形威し、実質的に構造が一体で、密
度が制御され、均一で微細均一な多孔性と制御されたば
ね係数を示す。
短かい長さの線区分が無数にあり、均一に分布され、互
いに無数の点で接触し、短かい線区分は尚固有のばね作
用を有し、互いに僅かに関係的に動くことができること
は消音部材6の消音能力に貢献する。
第1図、第3図において、消音部材6は外径が座ぐり孔
16の内径より僅かに小さいが孔14の内径より大きく
され、環状肩部18が消音部材6の座として作用するこ
とができる。
消音部材6の内径は孔12の内径より僅かに小さくされ
る。
消音部材6の内径を孔12の内径より大きくしてもよい
が、等しくするか、または僅かに小さくすることによっ
て良い結果が得られる。
帽子部材4は消音部材6に取付けられ、帽子部材4の端
壁24が消音部材6の端に接している。
帽子部材4はその脚26の端か′曲げられて第2図、第
3図に示すようにブツシュ2の保持部10の周囲に折曲
げ部52で環状端爪50に取付けられる。
他の形では組込み、すなわち溝2020の反対側で保持
部10の外表面を変形し、表面の一部が延びてコツプ状
の帽子部材4の脚26をはさむ。
更に、他の実施例として脚26はブツシュ2に溶接、鑞
付け、またはエポキシ樹脂で密着される。
帽子部材4がブツシュ2にどのように取付けられるかに
係わらず、消音部材6の両端は帽子部材4の端壁とブツ
シュ2の平らな環状肩部18とに接して軸方向に動かす
ことはできない。
帽子部材4とブツシュ2は消音部材6に軸方向の圧力を
加えるが、消音部材6が横方向に動かない圧力に丁度充
分であるようにするが、これは帽子部材6の円筒形の側
壁22とブツシュ2の座ぐり孔16の周囲壁が消音部材
6を横方向に動かさないようにしているため、これは絶
対的に必要というのではない。
第2図、第3図に示すように消音装置が組立てられると
き、座ぐり孔14は孔12と消音部材6との間に円形の
室54を形成し、3本の脚26の間の間隙が孔12から
導入される流体に対する排出口またはオリフィス56を
形成する。
ブツシュ2が高圧で流体を排出する装置、すなわち空気
弁、または空気シリンダからの導管58に接続されたと
考えると、排出流体は孔12から室54を通り、消音部
材6に形成された内表面30の中央孔60に流れる。
流体の一部は室54から直接消音部材6の端に流れ込む
が、残りの部分は内表面30から消音部材6に入る。
流体は消音部材6を通り、外表面のオノフイス56から
排出される。
流体が消音部材6の縁網目を通ると、無数の微小流体の
流れとして均一に分布され、しかし雑多な方向に排出さ
れる。
消音部材6の性質によって、流体は比較的低速で、許さ
れる騒音の大きさで排出される。
排出の方向が雑多の模様であることは、消音部材6の外
表面36の全体から流体が排出され、阻害されているの
はブツシュとの接触端、帽子部材の円筒形の側壁22と
脚26とに接する部分のみであるがらである。
一例として第1図ないし第3図に示された消音装置が消
音能力について試験された。
使用された消音部材は編まれた金属線網目管を平らにし
て2層のリボン状とし、前に説明したように巻付けて圧
縮されたものである。
金属線としては0.1143 mm(0、0045”)
直径のステンレス鋼線を使用し、1cm当り約3.5ル
ープ(約9ループ/インチ)であった。
消音部材密度は約48%、内径が9.65mm (0゜
38”)、外径約2.54 cm (1,00”)、全
要約15.9mm(0゜625”)であった。
ブツシュ2の内径は約1.12 crn (0゜44”
)、室54の直径約2.56 cm (1,02”)、
長さ0.3cm(0,12”)であった。
帽子部材4は3本の脚が等間隔に設けられ、脚の巾は3
.175mm (0,125”)であった。
消音装置は7.03 kg/an2(100psi)の
空気源に接続され、約1m離れた場所に置かれたマイク
ロホーンピックアップを有する精密騒音計によって騒音
が測定された。
騒音レベルは78 dBAであり、消音装置を流れる流
れは約493CFMであった。
比較として11.1mm (7/16”)の管から49
5CFMの率で7.03 kg/cm2(ioo ps
i) (7)流体源に接続されたものは約97 dBA
であった。
消音装置による背圧は0.42 kg/cm2(6ps
i)に過ぎなかった。
消音装置を通じて排出される空気のこのような低い騒音
レベルは流入される空気の混流が消音部材6によって層
状または層状に近い流れに変形または修正されることに
よると信じられている。
この考案の他の実施例によると、編まれた金属線管を平
らにした、リボンをその長さ方向に横方向に延びる折た
・み線に沿って初めに折た・んだ後に、前の説明に従っ
て型造されてもよい。
他の排気消音材料で形成された消音装置の騒音は高く大
きな背圧を示した。
説明したように、この考案に従って作られた排気消音装
置で普通の縁網または織物を使用したもの・騒音の減少
は小さかった。
“縁網”または編織物”と称するのは1連の線が一方向
に、他の1連の線が第1連の線に横方向に走り、第1連
の線の各線は第2連の線の各線の上と下とに交互に通さ
れているものである。
ブツシュ及びコツプ状の帽子部材は鋼またはアルミニウ
ムで作られるのがよいが、他の金属または合金、或はプ
ラスチックまたは繊維で補強されたプラスチック、例え
ばエポキシまたはポリプロピレンで作ってもよい。
説明したこの考案の実施例では流れ調整部材すなわち消
音部材6は編組縁網織物の2層リボンで作ったが、1層
のみのリボンも使用することができ、2層以上に巻いて
体部を作り、圧縮して適当の流れ調整部材を作ってもよ
い。
更に、2.54cm(1インチ)当り9ル一プ以上を有
する編織物を使用してもよく、また複数繊維より合せ紐
線、すなわち2本の線をより合せて各線を構成したもの
から編組されてもよい。
他の可能な変形としてブツシュ2は座ぐり孔14、従っ
て54を形成することなく孔12が消音部材6の下端ま
で延長されてもよく、その場合、孔12の直径は消音部
材6の内径と同じ大きさである必要はない。
これに関して注目すべきことは、空気の流れに対する抵
抗は消音部材の半径方向で軸方向の抵抗よりも小さく、
これは消音部材の構成によるものである。
また、騒音は消音部材6の内径が孔12の直径に比べて
大きくなると小さくなる(相応して消音部材の外径が大
きくされない場合)。
従って、騒音を大きくすることなく消音部材を通過する
量を大きくするには、消音部材6の内径を大きくするよ
りも長さを長くするのがよい。
ブツシュ2と帽子部材4は脚26がブツシュ2と一体に
作られ、帽子部材4は単に端壁24と円筒形の側壁22
のみで作られ、脚26はブツシュ2に取付ける実施例に
ついて説明したと同様に組立てに際して帽子部材4に取
付けられてもよい。
ブツシュ2の保持区画も円筒形延長部として形成し、帽
子部材4も脚の下端を接続する円形環を有するよう作る
ことができ、ブツシュの円筒形延長部と互いにねし止め
され、消音部材6を保持するようにされてもよい。
他の可能な変形では帽子部材に2本の脚のみを直径上で
相対して設けるか、または3本より脚を多くしてもよい
希望される場合は二つの消音部材を環状間隙を残して同
心に配置してもよい。
この考案の範囲内で多くの変形改造が可能である。
この考案の消音装置はガス体に対して使用されることに
限定されるものでなく、液体排出装置の消音にも用いる
ことができる。
従って、請求の範囲で“流体”と称するのはガス体と液
体の両方を含むものである。
以上の説明から明らがなように、この考案は比較的に廉
価であり、製作と取付けが容易であり、耐久性の優れた
、騒音レベルを規定以下にすることができ、取付けられ
た流体装置の能率低下を生じることのない排気消音装置
を設けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の好ましい実施例での流体排出消音装
置の展開斜視図、第2図は第1図に示した部材を組合せ
て作った流体排出消音装置の側面図、第3図は第2図の
3−3線上の縦断面図、第4図は消音部材を形成する装
置の縮尺縦断図である。 図中、2:プッシュ、4:帽子部材、6:消音部材、8
:係合部、10:保持部、12:孔、14,16:座ぐ
り孔、18:環状層部、20:溝、22:側壁、24:
端壁、26:脚、30:内表面、32:外表面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 流体排出装置に接続されるようねじが切られた係合部8
    と、環状肩部18が形成された多角ナツト形の保持部1
    0と、流体排出装置からの排出流体を導くべく長手方向
    に貫通した孔12とを有するブツシュ2、 編まれた金属線網目織物でつくられて金属線が織物の雑
    多の方向に向けられ、円筒形の内表面30と円筒形の外
    表面32とを有する円筒形をなした自己支持型の稠密な
    流体通過性の消音部材6、端壁24と、この端壁から延
    びているブツシュに形成された溝20に係合する複数体
    の等間隔に設けられた脚26とを有する帽子部材4、を
    備え、該消音部材は一方の端面が該肩部と係合し他方の
    端面が該端壁と係合するよう該ブツシュと帽子部材との
    間に設けられ、鉄脚が消音部材の円筒形外表面に沿って
    延び且つ消音部材を帽子部材とブツシュの間に固持する
    ようブツシュに固着され、該消音部材は、流体排出装置
    から該孔に導かれた流体が該円筒形内表面を通り消音部
    材内に流入して該円筒形外表面から流出できるようにブ
    ツシュに対して配置されていることを特徴とする排出流
    体消音装置。
JP1983052772U 1974-08-30 1983-04-11 排出流体消音装置 Expired JPS5916496Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/502,054 US3949828A (en) 1974-08-30 1974-08-30 Fluid exhaust silencer
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JPS58181919U JPS58181919U (ja) 1983-12-05
JPS5916496Y2 true JPS5916496Y2 (ja) 1984-05-15

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JP50068667A Pending JPS5128206A (ja) 1974-08-30 1975-06-09
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US (1) US3949828A (ja)
JP (2) JPS5128206A (ja)
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DE (1) DE2523289C2 (ja)
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