JPS59164917A - 差圧式水位測定装置 - Google Patents
差圧式水位測定装置Info
- Publication number
- JPS59164917A JPS59164917A JP3821483A JP3821483A JPS59164917A JP S59164917 A JPS59164917 A JP S59164917A JP 3821483 A JP3821483 A JP 3821483A JP 3821483 A JP3821483 A JP 3821483A JP S59164917 A JPS59164917 A JP S59164917A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reservoir
- water storage
- storage tank
- differential pressure
- water level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/14—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measurement of pressure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術外野〕
本発明は鋭気蒔の貯水タンクのようなタンク類に用いら
れる差圧式水位測定装置の改良に関する。
れる差圧式水位測定装置の改良に関する。
従来火力元電プラントで用いられる脱気器の貯水タンク
には差圧式水位測定装置が多く使用されている。第１図
はその一例を示すもので、復水管１を通って脱気器２に
噴射された復水け、蒸気管３を通って脱気器２に供給さ
れる蒸気によシ溶存酸素を除去されて貯水タンク４に貯
留される。貯留された復水の水位による静水頭Ｐｎは、
導圧管５により貯水タンク４の底部と差圧変換器６の低
圧側（Ｌ側）導圧口とを接続することにより検出される
。一方針水タンク４の器内圧力を導圧管７Ｖ′ｃよりリ
ザーバ８に導き、導圧管９を経由して差圧変換器６の高
圧側（Ｈ側）導圧口に接続することによシ器内圧力外は
バランスする。リザー〈の水位による静水頭すなわち基
準水頭をｐｈとすれば、差圧変換器６は、（基準水頭Ｐ
ｈ−実水頭Ｐｌ）ｌｌ′Ｉｌ：比例した信号として出力
し、受信計１０に水位として換算、指示させている。
には差圧式水位測定装置が多く使用されている。第１図
はその一例を示すもので、復水管１を通って脱気器２に
噴射された復水け、蒸気管３を通って脱気器２に供給さ
れる蒸気によシ溶存酸素を除去されて貯水タンク４に貯
留される。貯留された復水の水位による静水頭Ｐｎは、
導圧管５により貯水タンク４の底部と差圧変換器６の低
圧側（Ｌ側）導圧口とを接続することにより検出される
。一方針水タンク４の器内圧力を導圧管７Ｖ′ｃよりリ
ザーバ８に導き、導圧管９を経由して差圧変換器６の高
圧側（Ｈ側）導圧口に接続することによシ器内圧力外は
バランスする。リザー〈の水位による静水頭すなわち基
準水頭をｐｈとすれば、差圧変換器６は、（基準水頭Ｐ
ｈ−実水頭Ｐｌ）ｌｌ′Ｉｌ：比例した信号として出力
し、受信計１０に水位として換算、指示させている。
このように構成された従来の差圧式水位測定装置では、
プラント起動時には脱気器２は真空となるので、リザー
バ８内の温かい基準水頭水が蒸発するという現象が生じ
る。また通常運転時でも蒸気源′でらる抽気がタービン
の急激な負荷降下時に、圧力の変化の割には温度変化が
追従しきれず、リザー共内の温水が、蒸発する。このよ
うな場合、リザーバの水位が下がるので（基準水頭Ｐｈ
−実静水頭ＰＡＤ）の値が小さくなシ、見かけ上タンク
内の水位が上昇したように測定されるという欠点がある
。
プラント起動時には脱気器２は真空となるので、リザー
バ８内の温かい基準水頭水が蒸発するという現象が生じ
る。また通常運転時でも蒸気源′でらる抽気がタービン
の急激な負荷降下時に、圧力の変化の割には温度変化が
追従しきれず、リザー共内の温水が、蒸発する。このよ
うな場合、リザーバの水位が下がるので（基準水頭Ｐｈ
−実静水頭ＰＡＤ）の値が小さくなシ、見かけ上タンク
内の水位が上昇したように測定されるという欠点がある
。
さらに、蒸発した蒸気が導圧管内で冷えてドレンとなり
タンクに逆流するときに、高温のタンク上部の圧力取出
し部に熱疲労破壊を発生させるおそれがある。
タンクに逆流するときに、高温のタンク上部の圧力取出
し部に熱疲労破壊を発生させるおそれがある。
本発明は上記従来装置の欠点をなくすためになされたも
ので、タービンの起動時および通常運転時の急激負荷降
下時でもリザーバ内の温水が蒸発することがなく、また
導圧管内のドレンがタンクに逆流することが防止できる
ような差圧式水位測定装置を提供することを目的とする
。
ので、タービンの起動時および通常運転時の急激負荷降
下時でもリザーバ内の温水が蒸発することがなく、また
導圧管内のドレンがタンクに逆流することが防止できる
ような差圧式水位測定装置を提供することを目的とする
。
上記目的を達成するため本発明は、貯水タンクとリザー
バ間の等圧管に放熱フィンを設け、この部分とリザーバ
間の導圧管を両側から下方に傾斜させて合流させるＹ杉
配管とし、貯水タンクの下部に連結したことを！徴とす
るものでおる。
バ間の等圧管に放熱フィンを設け、この部分とリザーバ
間の導圧管を両側から下方に傾斜させて合流させるＹ杉
配管とし、貯水タンクの下部に連結したことを！徴とす
るものでおる。
以下本発明の一実施例につき第２図を参照して説明する
。第２図において第１図と同一部外には同一符号を付し
て説明を省略する。第２図に示すように本発明は、貯水
タンク４の上部圧力取出し部とリザーバ８とを連結する
導圧管７に放熱フィン１１を設けるとともに、この放熱
フィン１１トリザーバ８との間の管を両側から下方に傾
斜させて垂直のバランス管１２に合流させるＹ形の配管
とし、このバランス管１２を貯水タンク４の下部に接続
したものである。これによシ貯水タンク４から導圧管に
出た蒸気は放熱フィンにょシ凝縮してドレンとな９ バ
ランス管１２を経てタンクに戻るのでリザーバ８’ ［
影響を与えることがなり、リザーバ内の戟発を防止する
ことができる。また放熱フィンで凝縮したドレンがタン
クに逆流することがないので、タンク上部の圧力取出し
部の熱疲労破壊発生のおそれもなくなる。
。第２図において第１図と同一部外には同一符号を付し
て説明を省略する。第２図に示すように本発明は、貯水
タンク４の上部圧力取出し部とリザーバ８とを連結する
導圧管７に放熱フィン１１を設けるとともに、この放熱
フィン１１トリザーバ８との間の管を両側から下方に傾
斜させて垂直のバランス管１２に合流させるＹ形の配管
とし、このバランス管１２を貯水タンク４の下部に接続
したものである。これによシ貯水タンク４から導圧管に
出た蒸気は放熱フィンにょシ凝縮してドレンとな９ バ
ランス管１２を経てタンクに戻るのでリザーバ８’ ［
影響を与えることがなり、リザーバ内の戟発を防止する
ことができる。また放熱フィンで凝縮したドレンがタン
クに逆流することがないので、タンク上部の圧力取出し
部の熱疲労破壊発生のおそれもなくなる。
上述の如く本発明によれば、火力発電プラントのタービ
ンの急激な負荷降下時に発生する基準水頭水の蒸発現象
と冷えたドレンの逆流にょる夕／り上部の圧力取出し部
の熱疲労破壊を防止することができる。さらに本発明に
対し、タンク内の温間検出によし比重換算を行ない水位
を補正する方法を付カロすれば、よシ精度の高い、良好
な差圧式水位測定装置を提供することができる。
ンの急激な負荷降下時に発生する基準水頭水の蒸発現象
と冷えたドレンの逆流にょる夕／り上部の圧力取出し部
の熱疲労破壊を防止することができる。さらに本発明に
対し、タンク内の温間検出によし比重換算を行ない水位
を補正する方法を付カロすれば、よシ精度の高い、良好
な差圧式水位測定装置を提供することができる。
第１図は従来の差圧式水位測定装置を示す構成図、第２
図は本発明の一実施例を示す構成図である。 ４・・貯水タンク、 ５．・・・導圧管、＼ ６・・差圧変換器、 ７・・・等圧管、８・・リザー
バ、 ９・・導圧管、１１・・放熱フィン。
図は本発明の一実施例を示す構成図である。 ４・・貯水タンク、 ５．・・・導圧管、＼ ６・・差圧変換器、 ７・・・等圧管、８・・リザー
バ、 ９・・導圧管、１１・・放熱フィン。
Claims (1)
- 高圧側と低圧側とを有し、低圧側が貯水タンク底部と連
結する差圧変換器と、この差圧変換器の高圧側と連結し
て基準水頭を形成するリザーバと、このリザーバの上部
と前記貯水タンクの上部とを連結する導圧管とよシ構成
される差圧式水位測定装置において、前記貯水タンクと
リザーバ間の導圧管に放熱フィンを設け、この部外とリ
ザーバ間の配管を両側から下方に傾斜させて合流させ、
前記貯水夕／りの下部に連結したことを特徴とする差圧
式水位測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3821483A JPS59164917A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 差圧式水位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3821483A JPS59164917A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 差圧式水位測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59164917A true JPS59164917A (ja) | 1984-09-18 |
Family
ID=12519056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3821483A Pending JPS59164917A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | 差圧式水位測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59164917A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001317981A (ja) * | 2000-05-02 | 2001-11-16 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | リザーバ装置 |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP3821483A patent/JPS59164917A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001317981A (ja) * | 2000-05-02 | 2001-11-16 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | リザーバ装置 |
| JP4556287B2 (ja) * | 2000-05-02 | 2010-10-06 | 株式会社Ｉｈｉ | リザーバ装置 |
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