JPS59164617A - 超純粋結晶性シリカ多形体及びその製造法 - Google Patents

超純粋結晶性シリカ多形体及びその製造法

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JPS59164617A
JPS59164617A JP59034486A JP3448684A JPS59164617A JP S59164617 A JPS59164617 A JP S59164617A JP 59034486 A JP59034486 A JP 59034486A JP 3448684 A JP3448684 A JP 3448684A JP S59164617 A JPS59164617 A JP S59164617A
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silica
manufacturing
silica polymorph
polymorph
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ダツク・ジユ−・ヤング
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EI Du Pont de Nemours and Co
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J29/00Catalysts comprising molecular sieves
    • B01J29/03Catalysts comprising molecular sieves not having base-exchange properties
    • B01J29/035Microporous crystalline materials not having base exchange properties, such as silica polymorphs, e.g. silicalites
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B37/00Compounds having molecular sieve properties but not having base-exchange properties
    • C01B37/02Crystalline silica-polymorphs, e.g. silicalites dealuminated aluminosilicate zeolites

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  • Silicon Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明け、数種の超純粋結晶性シリカ多形体。
す々わち本質的にケイ素と酸素だけを含有するシリカ多
形体に関する。また1本発明は、シリカ源として比較的
純度のよい有機ケイ素、及び比較的純度のよい鋳型化合
物を使用してシリカ多形体を製造する方法に関する。
通常ゼオライトと呼ばれる結晶性アルミノケイ酸塩は、
トルエンの不均化やメチル化のような反応の触媒として
知られている。“ZSM” その他多くの名称で呼ばれ
ているこれらのゼオライトは。
1978年11月28日発行の米国特許4..127,
616号、1981年6月61日発行の米国特許4,2
59,306号、び1982年11月2日発行の米国特
許4 、357 、233 号において広く検討されて
いる。これらのゼオライトと構造的に関連のあるシリカ
については、1981年12月23日発行の米国特許出
願2 、077 、709A号に開示されている。
酸化す) l)ラム対酸化ケイ素比的0.3−7の結晶
性シリカ組成物であって、広い表面積を有し収着剤とし
て有用である組成物が、1975年5月20日発行の米
国特許ろ、 884 、 F135号に開示されている
実質的にアルミニウムは含″+ないと主張さね、ている
が、大量の酸()7す) I)ラムと■−A族以外の金
属の酸化物とを含有1.ている結晶性金属有機ケイ酸塩
が1976年6月2日発行の米国特許3.941.87
1号に開示きれている。
シリカに関してのアルミニウム含有量の効果は。
次の論文で論じられている。すなわち、Chemica
land  Physical  Propertie
s  of  the 28M−8Substitut
ional 5eries”Of sen等、 Jou
rnalof Catalist Vnl、 61.3
90−596ベージ(1980)。
及び” When 1saZeolite notaZ
eolite ?”Tr、V、C,Reeves、 N
ature、 Vnl、 296.491 492ペー
ジ、(1982年4月8日)である。1975年7月8
日発行の米国特許3,894,103号は、結晶性アば
ノケイ酸塩ゼオライトの触媒活性についてのシリカ/ア
ルミナ比の効果を論じており、アルミナに対するシリカ
の比が約800以上に増加すると、メタノールを脂肪族
化合物へ転化させるゼオライトの能力が減少することを
示唆している。これに対し、明確に矛盾することが19
81注8月11日発行の米国特許4 、283 、31
6号に記載されている。
この特許は、アルミニウム含有が比較的に少々〈て、ト
ルエンのメチル化に対し非常に有効な触媒である新規結
晶性シリカを開示している。この触媒を、力焼した(活
性化した)形のものは1.81−1.94117ccの
密度を示す。
数種の結晶性シリカ多形体が1次の文献に報告されてい
る。1977年12月6日発行の米国特許4 、061
 、724号には、水、無定形シリカ及び第四アンモニ
ウム化合物Th、pHが少くとも10.1において水熱
反応させて、シリカ組成物を製造する方法が開示されて
いる。1978年2月14日発行の米国特許4.[17
3,865号には、鉄フッ化物の存在下で水熱法により
製造される密111.70の大結晶シリカ多形体が開示
されている。1982年8月17日発行の米国特許4,
344,927号には、芳香族アルキル化又は異性化の
触媒の製造において、それに使用するに適した結晶性シ
リカ全つくる際、高セン断混合4H+用することが開示
されている。1982年4月15日発行の英国特許出願
2.OF!4,552A号には、シリカ多形体の構造に
際して1反応混合物・   中に鉄リン酸塩又は鉄硫酸
塩を含有させることが開示されている。1972年2月
8日発行の米国特許3.、!S4n、、!SR1号には
、結晶性ゼオライト・モレキュラーシーブを実質的にカ
チオン不足にし。
そして少くとも部分的に脱水酸した後に、そのゼオライ
トの骨組み構造中に含まれるアルミニウムを抽出[7,
同時にその骨組み構造中で他の金属を置換する方法が開
示されている。シリカライトとして同定されるシリカに
ついての一般的か議Ffuは。
次の2つの論文に述べられている。8i1icalit
e−A New T(ydrophr−&Iic/Cr
ystal l ine Mo1ect+ tar8i
eve” 、 Fj、M、Flanigen等、 Na
ture、 Vol、27 L512−516ページ(
1978年2月90);及び” 5ilicalite
 −2、a 5ilica analogue of 
thealuminosilicate  zpoli
te  718M   1 1  ”、  T)、M。
Ri hby等、 Naturp、 Vol、280.
664 5ページ(1979年8月23日)。前者の論
文で論じられているシリカライトは、密度が約1.76
177ccのものであり、後者の論文で論じられている
シリカライトは、密度1.82 g/cc、屈折率1.
41を有し。
アルミニウム含有tFi5ppmより少々いと主張して
いる。
1978年5月9日発行の米国特許4,088,605
号及び1980年5月20日発行の4,203,869
号には、外側表面にアルミニウムを含″!力いアルミノ
ケイ酸塩ゼオライトの製造法及びその方法Wより製造さ
れた生成物が開示されている。1978年8月10発行
の米国特許4 、104 、294号には。
結晶性細孔性有機ケイ酸塩の製造が開示されている。
1981年5月26日発行の米国特許4,270,01
7号には、トルエンのメチル化により選択的にバラキシ
レンを製造するためのリン変性シリカ多形体の利用につ
いて開示されている。
シリカ源としての有機ケイ素化合物の利用゛fついては
9次のような金属を含有する化合物との組合せだけがそ
れらの特許(出願)に゛記載されてぃる。す々わち、チ
タン(1981年9月18F1発行の英国特許出願2 
、 r171 、071 、A号)、アルにニウム(1
981年9月18日発行の仏間特許2.478.(M3
−号)、ゲルマニウム(1980年1月3日発行の英国
特許出願2 、023 、562 A号)及び鉄とクロ
ム(’1980年8月8日発行の欧州特許出願0014
059号)である。
選択収着のためのシリカライトの利用の代表的なものは
、論文@Concentration of Alco
hols hyAdsorption  on  5e
ticalite″、J  + Chem+ Tech
Biotechnol、 19B1.31.752 7
36において。
Milestone等が述べている。
比較的純度がよく、金属を含ま々い有機ケイ素化合物の
シリカ源としての利用及びこれによりつくられるシリカ
多形体はまだ開示されていす、また提案もされていない
本発明は、ペンタシル(pentasil)型構造を有
する数種の超純粋シリカ多形体のある型(複数)に関す
るものであり、また、こ力らの多形体及び他の型(複数
)の高純度シリカ多形体の製造法に関するものである。
本願が請求する多形体は1本質的てケイ素と酸素より々
す、アルカリ金属以外の金属は本質的に存在しかい、す
なわち、メタル・フリーのイ、のである。例えば、アル
ミニウム含有率(AI!とじて)は約55 ppmより
少々い。密度が少くとも約1.83 ///cc であ
るこの多形体は。
木質的に触媒活性を示さ々いが、そのシリカの骨組み構
造の部分にはない触媒活性部分をその多形体に導入する
のに非常によく適合している。これらの多形体及び他の
型の高純度多形体は1本質的に金属を含寸ないで1例え
ばアルばニウムを含ま々いで9次の構造式を有する有機
ケイ素化合物を用いて製造さね、る。
Y      8i     A i:コテAn、 IJ、O12,n、、、On、、C,
e、 フ、xノキシ並びに よりなる群から選ばれた一つの基であり、 x、 y及
びZけ、同−又は異ったものであって、  R,、nR
,。
フェノキシ及びフェニルよりなる群から選ばれた基であ
り、その基の一つには水酸基が付加されている。またR
61−R6は、同−又は異ったものであり、炭素原子1
−10個を有するアルキル基及び炭素原子5−10個を
有するシクロアルキル基よりなる群から選ばれたもので
ある。さらにmけ。
1−10の整数であり、n1d1−5の整数であり好ま
しくFil −2である。
塩基性水性反応媒質が、 pj19.5−13.8の範
囲で、温度が100℃より高く300℃より低い範囲、
好ましくは140−200℃の範囲、で、比較的高純度
の鋳型化合物と一緒に使用される。
本発明の結晶性シリカは1本質的にケイ素と酸素のみか
らなる超純粋シリカ多形体である。このシリカ多形体か
らたやすく除去できるアルカリ金属を除けば、この多形
体は本質的に他の金属を含んでいない。無機のシリカ源
中に有意の量存在し。
それから除去することが困鼎であるアルミニウムのよう
な金属は1本発明多形体中には55 ppmより少ない
濃度でしか存在していない。アルミニウムはまた。多形
体を触媒活性化するために、その多形体中に導入される
程、充分な量が有機ケイ素化合物中に、しばしば存在し
ているのである。その他の金属は2本発明の方法では加
えられることはなく、従って有意な量が存在していると
は考えら九がい。しかじかから、もしそれが存在すると
しても、その有機ケイ素や鋳型化合物から当業者にとっ
て容易な方法で除去することができる。このシリカの特
性は製造の際に用いられる条件、シリカ源及び鋳型化合
物によって変化する。本発明のすべてのシリカは後述の
試験によれば本質的に表面酸性度を示さず、またアルば
ニウム含有シリカが触媒活性を示す炭化水素反応におい
て9本質的に触媒不活性を示す。
本発明の方法によりつくら力たシリカ多形体は。
有機物水溶液からその有機物を容易に収着することがで
きる。
各場合に後で報告されるこのシリカ多形体の密度、屈折
率及び表面積の測定値は、この多形体?空気中で約55
0℃において少くとも4時間焼成した後で行わ名、たも
のである。X線回折の測定は。
前記の力焼の前後で行わねた。
このシリカ多形体の一つの型は、ケイ素−酸素原子の1
0員項の孔路(複数) (chsnnels ) k構
成している。5員項と6員環の連結四面体(I 1nk
edtetrahedra)よりなっている。この細孔
性の結晶性多形体は、径が5.o −6,51の範囲の
直線孔路とジグザグ孔路を有するものと考えられる。こ
の多形体の密度は約1.85 y/cc、屈折率は約1
.38そして表面fi//′i350−450rr?/
11である。このシリカは、疎水性・親有機性であり2
本質的にイオン交換性をもたず、イオン性水溶液から有
機分子を選析的に収着する。こねは、実施例1によって
つくられた型のシリカ多形体である。この合成されたば
かりのシリカは表1に示すようなX線回折図形を有し、
前述の力焼の後では表2に示すようが図形となる。この
X線回折測定は、フィリップス回折計(Phillip
s diffractomer)の40Key40 m
AにおけるCuKα照射を用いて得られたものである。
この回折計はシンチレーション・カウンター、及び厚さ
0.0761111(3mi’l)の照射サンプル12
.5鱈f入れることのできる補償スリットを有している
表  1 表  2 本発明、*に実施例9に従ってつくら名、る第二の型の
シリカ多形体は、5角形の12面体かご構造及び16面
体かご構造内に配置された5員環及び6員環より々る。
この多形体の密度は約1.87g/cc、屈折率は約1
.44そして表面積は33−1OCである。この合成さ
れたばかりのシリカは力焼前は表3に示すよりなXa回
折図形であり、力焼後は表4に示すよう表回折図形であ
る。
表  6 1、l’3614 表  4 4.45   78       2.42     
34、ろ2     3      2.56   1
7ろ、27   100      2.12    
4122    15      2.06     
33.06    1B       2.02   
  21.97     5 1.94     9 1.90     6 1.86    15 本発明、*に実施例7に従って−〕くら名る第三の型の
シリカ多形体は、径が約4.5−7.[l Kの10員
環楕円形孔路を有すると考えらhている四面体結合構造
よりなるものである。この多形体の密度は約2.08 
f//cc、屈折率は約1.40そして表面積は150
−250 JEIである。このシリカは疎水性かつ親有
機性である。このシリカの未力焼の場合のX線回折図形
を表5に示し、焼成後の回折図形を表6に示す。
表  5 5.20     <1      2.38    
 8表  6 本発明、特に実施例12に従ってつくられる第四の型の
シリカ多形体は、4負環、5員環及び6員環の連結四面
体よりなっており、この連結四面体は、直線的で11+
方向に配置された径5.0−6.5又の孔路と、それと
同様な垂直彦孔路と交差しているケイ素−酸素原子の1
0員環とで一つの系を形成している。この細孔性の結晶
性シリカ多形体は、空気巾約550℃で少なくとも4時
間力焼した後では、密度約1.83 /J/cc、卯折
率約1.47そして表面#1400−50 On17g
である。この合成された状態のシリカは、力焼前は表7
に示すよつ々X#i1回折図形を有1〜.力焼後は表8
に示すような回折図形を有する。
表  7 11.0417 4.01 4 9.9813 3.841rll1 7.42 2 3.7244 7.09 <1 3.65.14 6.6B  2 5.496 6.38 1 3.39 6 6.05 4 3.34  B 5.96 5 3.26 4 5.56 4 119 3 5.13 2 3.05 9 C9932,9915 4,6052,873 4,56102,793 4,263 表  8 10.98 A3 3.98 4 9、f31’145 3.83111117.40 <
1 7)、7051 6.655 3.6614 /1.35 3 3.47 7 5.9419 138 6 5.5311 3.31.11 5.11 2  、lS、24 4 4.979 3.17ろ 4、!−1943,0411 4,4422,9719 4,33B、  2.86 3 4.23 2 2.78 3 前述の特性に加うるに1本発明の多形体シリカは他の型
のシリカにくらべ非常に低い一本質的にはゼロの一表面
酸性度を示す、この酸性度の欠如のために、このシリ°
力は酸触媒反応において本質的に不活性である塩基触媒
を形成することができる。またこの理由によって、触媒
活性部分を非常に正確に導入できるように々る。という
のは、その支持体は触媒活性に寄与しないからである。
このシリカ表面上の本質釣力酸性度欠如は、酸の存在が
化合物の収着を妨害するような場合に適用すれば特に価
値があるものである。この表面酸性度け9次に述べる一
般的な操作により、ハメット(Hamme t )指示
薬を使用して容易に決定できる。
次の指示薬の約2■ずつを乾燥トルエン250m1ずつ
に別々に加える。:アソトラキノン(pKa−8,2)
、ベンザルアセトフェノン(カルコン。
pKa −5,6) 、ジシンナムアルアセトン(pK
a−3)、2−アミノ−5−アゾトルエン(pKa+2
)、4−フェニルアゾナフチルアばン(pKa+4)。
指示薬が色を変化する時に示すpKaの値は、近似的な
ものである。約300In9の試料を炉に入れ4503
ないし550℃で6時間、乾燥空気流で力焼した。この
試料を炉からとり出l〜、まだ熱いまま、すなわち約1
50℃より低くない温度のオまで容器に封入した。これ
全豹50■ずつにして乾燥チッ素雰囲気のもとで1例え
ばグローブバック中で、又はドライボックス中で、乾燥
ガラスびんに移した。指示薬溶vi2−mlをそれぞれ
のガラスびんに加え、それぞれの色変化を記録した。
この指示薬とシリカが伺らかの反応を起す場合を除いて
、上記の指示薬はすべて本発明のシリカ多形体に表面酸
性度がかいことを示すであろう。残余の指示薬によって
確められることけカいので。
例外は無視できる。
本発明のシリカ多形体は、水、有機ケイ素化合物及ヒア
ルキルアンモニウムイオン含有化合物。
及び選釈的か分散媒から々ろ反応混合物を、PHが少く
とも入1.好捷しくけ9.5−13.8の範囲で。
水熱条件下において加熱することによりつくられる。こ
の塩基性は、いくつかの方法で調整される。
塩基性を付与するには、アルキルアンモニウム水酸化物
のみを使用することもできるし、アルキルアンモニウム
塩化物又はジアミン、例えばヘキサメチレンシアオンを
共に使用してもよい。アンモニウム水酸化物トアルキル
アンモニウムハロゲン化物も′+た共に使用できる。ア
ルカリ金属水酸化物は、塩基性を付与するのに使用でき
るが好ましいものでuhい。というのは、前に述べた理
由からではなく、IJD留するアルカリ金属をその多形
体から除去するのに付加的々処理を必要とし、また不純
物のもとと々るからである。
反応時間及び温度に関し7ては、昇温爛程において、結
晶性シリカを形成するための充分な時間がある限り制限
はない。通常9反応温度け100−300℃の範囲で変
えることができるが、14〇−200℃の範囲に保つの
が好ましい。反応時間は実際釣力範囲にすることができ
るが、50−100時間の範囲’(rt6え々いことが
好ましい。特別に好ましい具体例として連続反応が利用
されるが、これにより反応時間を約1時間より少なくす
ることができる。反応終了後、生成物は後処理のために
既知技術によって液体から分離しく例えば沖過によって
)、洗浄し乾燥する。
本質的にアルカリ金属以外の金属を含まないなら、数多
くの化合物が、シリカ多形体を形成する鋳型化合物とし
て適合している。この好ましい化合物は1次式で定義さ
れるアルキルアンモニウムカチオンを含有している。
ここでR′で表わされている基は、同−又は異ったもの
であり、1−6個の炭素原子を含有するアルキル基より
なるものである。R′の好ましいものは。
メチル、エチル、ロープロピル、n−ブチル及びそれら
の混合物である。使用可能なアニオンとしては、水酸化
物とハロゲン化物1例えば塩化物がある。具体的々化合
物をあげれば、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド
、テトラエチルアンモニウムヒドロキシド、テトラプロ
ピルアンモニウムヒドロキシド、テトラブチルアンモニ
ウムヒドロキシド、及びこれら水酸化物に対応する塩類
特にその塩化物、沃化物及び臭化物である塩類。
例えばテトラプロピルアンモニウムプロミトテある。第
四級カチオンはその形で反応混合物に加えられるか、ま
たはその場で生じさせることができる。さらに鋳型化合
物には、上の式のチッ素原子をリンで置換した化合物や
、エチレンシアばンやヘキサメチレンジアミンのように
弐NT(2(CT(2)nN)T2(n=2 12)で
表わされるジアミンが含まれる。これ以外の鋳型化合物
も当業者にとっては明白々ものである。大部分の系に対
しては、アルキルアンモニウムカチオンにおける上聞の
置換基のいずれも、十分にふるまうであろうが、2個よ
り多い炭素原子の置換基を有するアルキルアンモニウム
カチオンをテトラエチルアンモニウムカチオンとの混合
物として用いることは好ましいことである。テトラメチ
ルアンモニウムヒドロキシド。
テトラプロピルアンモニウムヒドロキシド、テトラブチ
ルアンモニウムヒドロキシド及びヘキサメチレンジアミ
ンは好ましい鋳型化合物である。
鋳型化合物が金属について充分な純度を有してない場合
は、シリカ生成物に金属汚染が生ずる。
アルキルアンモニウム化合物中のアルばニウムのような
金属の少くとも一部は、シリカ多形体に同化されるので
、それは反応前に除去1−5々けれげなラ−&い。例え
ば、テトラプロピルアンモニウムヒドロキシド中のアル
ミニウムは次のようにして。
容易に除去される。アルはニウム2ppm’!r含有す
るテトラ10ビルアンモニウムヒドロキシド(TPNO
)? )の20係水溶液約30部を純粋力場酸水溶液で
pHを8.5に調整する。次如この溶液を無定形シリカ
10部と一緒fして95°Cで夜通し攪拌し、還流する
。次にこの混合物を沖過する。鋳型化合物を含有するそ
の濾過物は、その中に本質的にアルミニウムを含んでい
ない(o、lppm ) 、1鋳型源から金属を除去す
るその他の方法は、これらの当業者にとって明白なもの
である。シアばンは蓋部によって容易に精製することが
できる。アルキルアンモニウム塩は、論文” Oamo
tic andActiVity Coefficie
nts fnr the SyrrmetriralT
etraalkylammonium Halides
 in AqueonsSolution at 25
℃”、 J、 Phys−Chem、68.911(1
964)中の引用文献8−16でS、 Lindenb
aum及び(]、 F、、 Boyd Kより記載され
ている方法で精製することができる。
本発明においてシリカ源となる有機ケイ素化合物は次の
構造式ケ有するものである。
Y −S i −A ここでAは、 H、OH,R,、OR2,CA’、  
フェノキシ並びK より々る群から選ばれた一つの基であt)、 X、 Y
及びzVi、同−又は異ったものであって、 R,、O
R,。
フェノキシ及びフェニルよりなる群から選ばれた基であ
り、その基の一つには水酸基が付加されている。また、
R1−馬は、同−又は異ったものであり、炭素原子1−
10個を有するアルキル基及び炭素原子5−10個を有
するシクロアルキル基より々る群から選ばれたものであ
る。さらに1mけ1−10の整数であり、nFil−5
の整数であるが1−2であることが好ましい。
使用可能が有機ケイ素化合物を例示すれば、テトラメチ
ル・オルトシリカート、テトラエチル・オルトシリカー
ト、テトラ−n−プロピル書オルトシリカート、テトラ
−n−ブチル・オルトシリカート、エチルポリ9シリカ
ート(複数)の混合物、テトラ2−エチルヘキシル・オ
ルトシリカート、トリエトキシシラン、トリフェニルヒ
ドロキシシラン、トリエトキシクロロシルシラン、トリ
エトキシフェニルシラン、テトラエチルシラン。
p−t−ブチルフェネチルジメチルクロロシラン。
ジフェニルジヒドロキシシラン、ヘキサメチルジシロキ
サン、トリエトキシメチルシラン、テトライソブチル・
オル)シリカート、トリアミルヒドロキシシラン、トリ
イソアミルヒドロキシシラン。
テトラフェノキシシラン、トリペントキシヒドロキシシ
ラン、テトラコサペンチルオキシヘンデカシロキサン及
びテトラデカブチルヘキサシロキサンである。一般によ
り高分子量の化合物か反応条件下で加水分解可能のもの
であるべきである。テトラメチル・オルトシリカート、
テトラエチル・オルトシリカート、エチルポリシリカー
ト、ヘキサメチルジシロキサン、テトラプロピル・オル
トシリカート、テトラ2−エチルヘキシル・オルトシリ
カート、トリエチルオキシシラン、トリエトキシクロロ
シラン及びテトラエチルシランけ、好ましいケイ素源で
ある。
無機ケイ酸塩からつくられたシリカ、例えばフユームド
・シリカやコロイダルシリカ中に、触媒的に有意の量存
在しているアルミニウムは、そのシリカから完全に除去
するのは非常に困難である。
これに対して1本発明の有機ケイ素化合物からは。
アルミニウムは単純な単一操作2例えば蒸溜によって容
易に除去できる。一つの実験例を次に示す。
内部環流器を使用し、内部温度1668C2頭部温度1
68℃で、アルミニウムイソプロピラード(アルミニウ
ム濃度、Aj?として5532ppm)5部を含有する
テトラエチル書オルトシリカート100部を蒸溜したと
ころ9本質的にアルミニウムを含有し力い(0,1pp
m )留出物が得らfまた。ケイ素源から金属を除去す
る他の方法も当業者にとって明白なことである。
分散剤は、それがシリカ多形体の好ましい性質を減少さ
せる程度の反応に関与しない限り9本発明の方法に使用
できる。1−6個の炭素原子を有するアルコールは分散
剤としてよく適したものである。このようなアルコール
の例としては、メタノール、エタノール、n−プロパノ
ール、n−7”タノール、n−ペンタノール、n−ヘキ
サノール及びそれらの異性体がある。分散剤は、ケイ素
源が特に無極性である時に好ましいものである。使用可
能かその他の分散剤については、これらの当業者にとっ
ては明白なものである。
反応成分の相対的割合は非常に広い範囲にわたって変え
ることができるが2通常は次に示す割合である。ケイ素
源化合物fsl、 #型化合物(T)、水(H2O)、
及び選析的なアルコール体)のそヵぞれの相対tをモル
範囲で表わすと、  S/Tl2Oけ0.005−5.
好t L、<Ho、01−01 、T/Sl’jO,1
11−10、好ましくld:0.02−1.そしテA/
)120 HO−5,好オしくけ0.02−1である。
ケイ索源化合物、鋳型化合物及びアルコールの混合物も
本発明の範囲に含オれる。
次の表9に集約【7である実施例は9本発明を例示する
ためのものであって2本発明を制限するも(7)テHナ
イ。[部l及び[パーセンテージ−]は。
特に注意がない限り「重量」によるものである。
次のような省略記号を表の実施例に使用する。
TE01−テトラエチル・オルトシリカートTMO8−
テトラメチル・オルトシリカートTPO8−テトラプロ
ピル・オルトシリカートTBO8−テトラブチル・オル
トシリカートE8=エチルシリカート(エチルポリシリ
カートの混合物) TFjC8= ) IJエトキシクロロシランTENO
f−1−テトラエチルアンモニウムヒドロキシド−40
チ水溶液 NA−分析されず TPNBR−テトラプロピルアンモニウムプロミド TT’N0H=テトラプロピルアンモニウムヒドロキシ
ド (40)   40チ水溶液 (20)   20チ水溶液 HMD−へキサメチレンジアミン(85%水溶液>TM
NOI(=テトラメチルアンモニウムヒドロキシド TBNBR−テトラブチルア備ンモニウムブロミトTB
NOH−テトラブチルアンモニウムヒドロキシド(40
チ水溶液) TMNO)(−テトラメチルアンモニウムヒドロキシド
      °パ TMA= )リメチルアばン 実施例1−16 表に示!、た反応成分を一緒にし、約60分間。
室温で激しく攪拌して溶液金つくった。生成17を溶液
を所定の耐圧反応容器に人ねt。その反応容器を封じて
から、その内容物を攪拌しfr≠lら(毎分100回転
)温[17160℃に上昇させ、自然発生の圧力のit
で所常時間攪拌し々がら160℃に保持した。ハステロ
イC(1−1astelloy C)又は本質的に不活
性な他の金属は1反応容器を構成するには好ましい材料
である。実施例ろ、13゜14及び16では、これらの
材料はテフロン(Teflo^でつくられたびんに入れ
られ、そのびんはオートクレーブの中におかれた。びん
の内容物は反応時間中かitぜなかった。固体の結晶性
生成物を濾過によって回収し、各回毎にその固体生成物
の容積と同量の水で3回洗浄した。ついで。
この洗浄された試料をチッ素雰囲気中で95℃で乾燥し
た。この試料を空気中で約550℃で約4時間力無する
前と後にX線回折図形を画定した。力無生成物の分析の
結果は、アルミニウムの量が指示さhた量よりも少々〈
存在することを示した。
」―記のIうK L、てつくられた実施例1の古γtし
活性化したシリカ多形体の約1.8gを1分割管炉(5
plit 1uhe、 furnace )に挿入され
た1インチ(2,54鍜)径の石英反応器に入れ1次の
活性を試験1.!rnす々わち、もしこね、が活性のあ
る触媒と一緒に使用さねた場合には有量な反応を示すよ
う々条件下で、トルエンの不均化、トルエンのメチル化
、キシレンの異性化、及びメタノールの炭化水素への転
化+14’ついてである。実施例6.9及び12の多形
体の同じtを上述のようにして、トルエンのメチル化に
対して試験した。その結果は。
とのシリカ多形体もいかなる触媒活性も示さなかった。
表9にのべたケイ素源化合物以外でも、トリエトキシシ
ラン、テトラ−2−エチルヘキシル拳オルトシリカ−ト
、トリエトキシフェニルシラン、ジフェニルジヒドロキ
シシラン、ヘキサメチルジシロキサン、トリエトキシメ
チルシラン、p−t−プチルフエネチルジメチルクロワ
シラン。
テトラエチルシラン、テトラフェノキシシラン及びヒド
ロキシトリフェニルシランは9本発明の方法に使用する
時に結晶性シリカ多形体を生成することができる。
表10記載の溶液をつくり、実施例1のシリカ多形体の
所定の量と一緒に1また。この混合物を。
ときどき振動さ一1?々から約16時間室温に保ったっ
シリカ多形体に収着された有機物のt’を調べるために
、その混合物の上澄み液をガスクロマトグラフで分析し
た。その結果は表10に示す。
NH,及びエタノールの低い濃度を有する2つの標準液
(H2Q/NHs/Rt OH: 98/1 /1 )
をつくった。前者はアンモニア水溶液(28%)を使用
したものであり、後者はアンモニウム塩化物を使用した
ものである。実施例1と同様の焼成多形体r 0.2 
g )をそれぞれの標準液1.4FK加えた。
それぞれの混合物は、41)拌々しに夜通し室温に保持
した。それぞれの上澄み液中のエタノールとアンモニア
を分析した。それぞれに用いられたエタノールの53%
と64チが収着されていたが、アンモニアは本質的に収
着されていなかった。これは、更に表面酸性度とカチオ
ン交換性がないという事実を示している。
表11記載の溶液をつくす、実施例12のシリカ多形体
の所定の量と一緒にした。この混合物を約2−6日間室
温で保持したつ次にその上澄み液を前にやったのと同様
に分析した。その結果を表11に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 実質的にケイ素と酸素からなる結晶性シリカ多形
    体であって、アルカリ金属以外の金属を実質的に含まず
    、実質的に表面酸性度を有せず、かつ密度が少くとも約
    1.83 g/c、cである多形体。 2、特許請求の範囲第1項記載のシリカ多形体であって
    、ペンタシル(pentasil)構造を有する多形体
    。 3、特許請求の範囲第2項記載のシリカ多形体であって
    、密度が約1.83 、!il/c、c 、屈折率が約
    1.47の多形体。 4、特許請求の範囲第2項記載のシリカ多形体であって
    、密度が約1.85 、gF/c、c 、屈折率が約1
    .38の多形体。 5、%許請求の範囲第1項記載のシリカ多形体であって
    、密度が約1.87 g/c、c、屈折率が約1.44
    の多形体。 6、#許請求の範囲第1項記載のシリカ多形体であって
    、密度が約2.08 l/c、c’、屈折率が約1.4
    0の多形体。 7%許請求の範囲第1項記載のシリカ多形体であって、
    [発明の詳細な説明−1中の表2に記載するようなX線
    回折図形(パターン)を実質的に有する多形体。 8、  %許請求の範囲第1項記載のシリカ多形体であ
    って、「発明の詳細な説明」中の表4に記載するよう々
    XX線回折図形実質的に有する多形体。 9 特許請求の範囲第1項記載のシリカ多形体であって
    、「発明の詳細な説明」中の表6に記載するようなX線
    回折図形を実質的に有する多形体。 10、特許請求の範囲第1項記載のシリカ多形体であっ
    て、[発明の詳細な説明]中の表8に記載するようなX
    線回折図形を実質的に有する多形体。 11、特許請求の範囲第7項記載のシリカ多形体より々
    る触媒ベース。 12、特許請求の範囲第9項記載のシリカ多形体よりな
    る触媒ベース。 13 特許請求の範囲第10項記載のシリカ多形体より
    なる触媒ベース。 14、特許請求の範囲第8項記載のシリカ多形体よりな
    る触媒ベース。 15、アルカリ金属以外の金属を実質的に含寸ないで、
    かつ次に示すようが構造式を有する有機ケイ素化合物’
    e、100−300℃の範囲の温度で加熱することから
    なる結晶性シリカ多形体の製造法。 Y−8i −A ここで人は、 H,OH,R,、OR,2,CI、フェ
    ノキシ並びK よゆなる群から選ばれた一つの基であり、 x、 y及
    びZけ、同−又は異ったものであってr R4、ORI
    + +フェノキシ及びフェニルよりなる群から選ばれた
    基であゆ、その基の一つには水酸基が付加されている。 また+ R4−鳥は、同−又は異ったものであり、炭素
    原子1−10個を有するアルキル基及び炭素原子5−1
    0個を有するシクロアルキル基よりなる群から選ばれた
    ものである。さらに9mは1−10の整数であり、nけ
    1−5の整数であり。 塩基性水性反応媒質中に鋳型化合物が存在している場合
    は、好ましくは1−2である。 16、特許請求の範囲第15項記載の製造法であって、
    水性反応媒質の田が9.5−13.8の範囲に保持され
    る製造法。 12、特許請求の範囲第16項記載の製造法であって、
    有機ケイ素化合物がテトラメチル・オルトシリカートで
    ある製造法。 1B、特許請求の範囲第16項記載の製造法であって、
    温度f140−200℃に保持する製造法。 19特許請求の範囲第18項記載の製造法であって1反
    応媒質中に分散剤を存在させる製造法。 2、特許請求の範囲第19項記載の製造法であって、鋳
    型化合物がテトラメチルアンモニウムヒドロキシド、テ
    トラプロピルアンモニウムヒドロキシド、テトラブチル
    アンモニウムヒドロキシド及びヘキサメチレンジアミン
    よりなる群から選ばれた一つの化合物である製造法。 21  特許請求の範囲第16項記載の製造法であって
    、有機ケイ素化合物がエチルポリシリカートである製造
    法。
JP59034486A 1983-02-28 1984-02-27 超純粋結晶性シリカ多形体及びその製造法 Pending JPS59164617A (ja)

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