JPS59164493A - 携帯用カメラ支持体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に詳しくは、カメラを支持するために引込んだ位置で相
手部材に取付けられ、あるいけ独自でカメラを支持する
ために開いた位置に移動する脚を有する携帯用支持体陀
関する。

カメラ支持体は写真を撮る間カメラを安定して保持する
ために写真家によって長い間使用されている。写真が露
光されるときいがなるカメラの移動もその写真にいわゆ
るぶれた像を作るから、カメラはなるべく安定して保持
することが．ｔｆである。必要な安定性はしばしばカメ
ラを手で保持することによって得られるけれども、カメ
ラ支持体は、特に長時間露光、大型カメラあるいけ円滑
なシャッタ作動の機構を有しないカメラを使用するとき
に特に役に立つ。

伝統的には、カメラ支持体の最も広く知られているタイ
７″は三脚でめシ、三本の支持脚によって支持されたカ
メラ取付組立体を包含する。従来のカメラ取付組立体は
カメラの対応する寸法に適合するような標準寸法のネジ
軸を包含し、ボール及びソケート機構等は一藺カメラが
三脚に取付けられると、そのカメラを回転したシ傾けた
シすることを可能にする。従来の三脚の作用はカメラ支
持体としては優れているけれども、その寸法や大きさは
多くの使用法に対し不慣である。小型で軽量のカメラが
広く使われるようになっているので、同様の携帯用カメ
ラ支持体の要望が増加している。

パック・ンツカー（Ｂａｃｋｐａｃｋｅｒ）　　登山家
及び容積と重音の厳しい制限をもつ他の写真ｉは、遠隔
位置から自分の写真を取ったシあるいは長時間露光を使
用する撮影を可能にする携帯用カメラ支持体を求めてい
た。容積と重音に関してあまり厳しく要求しない写真ば
でさえも、彼らの大型三脚とは別に、部屋に残して置か
ないで彼らのカメラと一緒に便利に持運ぶことができる
安定した携帯用カメラ支持体を求めてｂた。

携帯用カメラ支持体のいくつかのタイプは近年この要求
に合致するように改良されてた。その本体に固着された
カメラ取付組立体をもつ小ｑｃ形締め金も改良された。

この設計の修正は、それを平らな面上に直立に支持する
ためにＣ形締め金の本体から外側へ延びた一対の短かい
三脚を有するＣ形締め金を有する。改良された携帯用カ
メラ支持体の他のタイプはスキーボールのカメラ締め金
である。これらの締め金はスキーボールの底端部をわた
って適合するハウジングを包含する。カメラを取付ける
ためにネジ軸がハウジングの内部から突出している。

これらの携帯用カメラ支持体は、それらの携帯性から野
外においては大型の三脚を越えた改良点を有するけれど
も、それらは最も望まれる多用性と実用性が不足して匹
る。例えば、スキーポールカメラ締め金はスキーボール
と一緒の時だけ使用可能であり、スキーボールは使用す
るために雪の中に上下逆にして立てることを必要とする
。使用者がスキーではなくハイキング中であったわ、あ
るいはＷが凍ってスキーボールのハンドルヲ容易に雪に
差し込むことができない時には、このスキーポールカメ
ラ締め金はほとんどあるいはまったく使用できない。Ｃ
形締め全支持体は軽量性を残すために比較的小さなあご
部を持たなければならない。従って、それらは、Ｃ形締
め金のあご部よ　−りも大きい直径を有する木の大枝の
ような相手部材に使用するために適していない。さらに
、あご部が閉じた位置から完全に開く丑でに、カメ２で
所望の写真を撮るために貫甘な時間を必要とすイ）。

従って、色辱の幅の相手部材に使用するために迅速に取
付けるに十分な多用性を有し、さらに独立した支持体と
して作用する軽量で携帯可能なカメラ支持体の必要性も
ある。

本発明の目的は使用者によって容易かつ便利に運ぶこと
ができる軽量カメラ支持体を提供することである。

本発明の他の目的はカメラ支持体として作用する相手部
材に容易に取付けることができる支持体を提供すること
である。

本発明の他の目的はその上に如何なる相手部材に対して
も独立にカメラを支持することができる支持体を提供す
ることである。

本発明を以下においてさらに十分に説明したときにより
明らかになる本発明の上述の及び他の目的は、カメラを
支持するために相手部材に取付けるための引込んだ位置
、又はカメラを独自に支持するための開いた位置のいず
れかに択一的に作動する携帯用カメラ支持体を提供する
ことＫよって得られる。携帯用支持体は固定脚と開脚の
組合せに固着した在来のカメラ取付組立体を包含する。

開脚は好ましくは引込んだ位置にある時固定脚に当接し
て携帯用支持体と相手部材との間に接解面を提供する。

固定ストラップは好ましくは布状ファスナで作られ、固
定脚から延びて携帯用支持体と相手部材を巻いて、携帯
用支持体を固くかつ取りはずし可能に相手部材に取付け
る。

開脚は、好ましくは固定脚の、好ましくはその一端部に
軸回転可能に取付けられて、取付けられたカメラな独自
で支持するために開脚が開いて三脚を形成することを可
能にする。開脚は好ましくは、開いた位置にあるとき携
帯用支持体の安定性を確保するために開きを制限する手
段を備えている。

以下本発明の実施例について説明する。本発明の実施例
の携帯用カメラ支持体は第１図に開いた状態で示される
。カメラ取付組立体２０は／対の開脚１４と１つの固定
脚１２によって支持される。

開脚１４はビン１３によって固定脚１２に軸回転可能に
取付けられ、第１図に示す開いた状態から回転して第２
図に示す引込めた状態になることができる。カメラ支持
体１０を第１図に示す開いた状態にすることによってカ
メラ取付組立体２０に取付けられたカメラはぼ水平な面
上に他の支えなしで支持することができる。一方、カメ
ラ支持体を第２図に示すように引込ませ状態に置き第１
図に示すようにそれを木の大枝のような適当な相手部材
に固定することによってカメラを支持することができる
。

第一図に示すように、携帯用カメラ支持体１０の開脚１
４はコン・セクトにまとまるのに対し、固定脚１２はコ
平面を備えるために横断面が実質上Ｖ型である。表面は
互に鋭く曲っていて、開脚１４は安定した三脚を形成す
るために外向きに軸回転する。さらに、第１図に示すよ
うに、三角形断面は、携帯用カメラ支持体１０を三脚と
して使用する時、固定脚１２とほぼ水平な面との間に一
つの接触点Ａ、Ｂをつくる。この一つの接触点の配置は
、小さな三脚として重量な安定性を付加的に提供するか
ら好ましいことである。

第１図ないし第ｊ図に示す好ましい実施例において、開
脚１４は、それらが引込んだ位置にあるときに固定脚１
２の内面に当接するように固定脚１２に軸回転可能に取
付けられている。この構成は、カメラ支持体１０を相手
部材に固定するために固定ストラップ（以下に説明する
）をカメラ支持体１０のまわりに容易かつ堅く巻くこと
ができるようにすることができるから好ましいものであ
るけれども、本発明の精神から逸脱することなしに開脚
１４を固定脚１２の外面に当接するように固定脚１２に
軸回転可能に取付けることもできる。

開脚１４は１．、ｉｆ、１図及び第２図に示すように、
その外へりに沿って延びた細長いうね部１６を有する。

うね部１６は開脚１４の内方向への１回転を制限し、開
脚１４を引込んだ時（第一図参照）、固定脚１２の外面
と同一高さとなるように、固定脚１２の幅と等しい距離
だけ突出していることカニ好ましい。うね部１６は停止
部１７１杉成するために縦方向のビン１３の位置近くで
終っている。

開脚１４は外側へ開くので、停止Ｅ部１７は開脚１４が
さらに開くことを防ぐために固定脚１２の側部１９に係
合する。停止部の位置は固定脚１２と開脚１４の間の望
ましい角度によって変る７５；、その角度はｑＯｏ　よ
り僅かに犬ぎい角度であると良いことがわかった。開脚
１４はまたその中に干Ｌ１５を有していて、携帯用カメ
ラ支持体１０の重量を軽くしている。

携帯用カメラ支持体１０は、引込まれた状態で使用する
とぎは、固定ストラップ４０を使って相手部材に固定さ
れる。固定ストラップ４０は固定脚】２から外側へ延び
ている。すき間１１番１固定ストラツｆ４０がそこを貫
通するように固定脚１２内にあることが好ましい。コツ
タービン（図示せず）又は他の類似の装置は固定ストラ
ップ４０の一端に取付けられかつ固定脚１２の内側に配
置されて、固定ストラップ４０がすき間１１から貫は出
ることを防いでいる。固定ストラッグ４０は各種の寸法
の相手部材に携帯用カメラ支持体１０を固定することを
容易にするために布状ファスナで作ることが好ましい。

第１図に示すように、固定ストラップ４０の末端の貼付
領Ｊａ４２は固定ストラップ４０が各種の寸法の相手部
材の回りに堅く巻いて携帯用カメラ支持体１０をそのよ
うな相手部材に固定することを可能にする。固定ストラ
ップ４０の全体の長さは、使用者が携帯用カメラ支持体
１０を固定しようとする相手部材の寸法によって決めら
れる。しかしながら、多くの野外での使用のために、固
定ストラップの長さは、２ｇ’、０ないし、３０．！；
　ｃｍ　（／　／ないし７２インチ）が適当であること
がわかった。本発明の精神から逸脱することなしに、固
定ストラップ４０ｆｉｒ：布状ファスナ以外の材料で作
ることができるということは当技術分野の通常の知識を
有する者にとって明らかである。固定ストラップ４０が
相手状部材及び携帯用カメラ支持体１０の回りを巻いた
後に固定ストラップ４０を携帯用カメラ支持体１０に固
定するいかなる手段でも満足できるものであるが、布状
ファスナはその簡単な締付性と可変性によって好ましい
ものとなっている。

携帯可能な支持体１０のカメラ取付組立体２０は第３図
に示される。カメラ取付組立体２０はその突出端にネジ
軸２９を有する軸ビン３０を包含する。軸ビン３０の反
対側にはソケット板２４の内面によって形成されるソケ
ット内に保持されるが−ル２８がある。各ソケット板２
４はその内面から内側へ突出した？タン２２を包含する
。ボタン２２は、第３図に示すように、固定脚１２の一
方の端部から外側へ延びた耳部２３内の孔を通って延び
ている。固定ネジ２６はカメラ取付組立体を一諸に保持
するために各ソケット板２４内の孔２５を通して延びて
いる。固定ネジ２６がゆるめられると、ソケット板２４
が耳部２３に対し回転しかつソケット板２４によって形
成されたソケット内の？−ル２８の回動が可能とな、る
。

複数の指標刻み目２１ａが一方のソケット板２４上のボ
タン２２の下半分から放射方向の外側へ延びている。こ
れらの指標刻み目２１ｍは他方のソケット板２４上の指
標刻み目２１と対応して設けられ、第３図に示すように
耳部２３の各側から突出した指標キイ２１ｂと係合する
。ソケット板２４は耳部２３に対して回転するとぎ、各
指標キイ２１ｂは指標刻み目２１＆の一方と係合してソ
ケット板２４を適所に保持する。第３図に示す実施例に
おいて、”指標刻み目２１ｍは７３°間隔であり、カメ
ラ取付組立体上に取付けられたカメラの傾斜の増減を容
易に行う。

しかして、固定ネジ２６をゆるめることにより、ネジ軸
２６に取付けられたカメラは回転可能となりかつ固定脚
に対しからみつく。円形板２７はネジ軸２９の下方の軸
ビン３０に設けられることが望ましく。これによってネ
ジ軸２９に取付けられたカメラの基部に付加的支持を提
供する。

本発明はここで特別の実施例について述べたけれど、も
、この実施例の多くの変形が本発明の精神から逸脱する
ことなＬ属なされ得ることは本技術分野の通常の知識を
持った者にとって明らかなことである。例えば、他のカ
メラ取付組立体が本発明の精神から逸脱することなしに
使用できる。本発明はここで開示された特別の実施例に
制限されることを意図しておらず、むしろ本発明の精神
内のすべての均等な装置？０：ｍ含することを意図して
いる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の携帯用カメラ支持体の好ましい実施例
の開いた状態の斜視図、第一図は本発明の携帯用カメラ
支持体の好ましい実施例の引込めた状態の斜視図、第３
因は第１図及び第一図に示した携帯用カメラ支持体のカ
メラ取付組立体の分解図、第り図は固定ストラップによ
って木の大枝のような棒部材に固定する時に本発明の携
帯用カメラ支持体に取付けたカメラを示す斜視図である
。 １０・・・・・・・・・カメラ支持体 １２・・・・・・・・・固定脚 １４・・・・・・・・・開脚 １７・・・・・・・・・停止部 ２０・・・・・・・・・カメラ取付組立体３０・・・・
・・・・・軸ビン ４０・・・・・・・・・固定ストラップ特許庁長官　　
若　杉　和　夫　　殿 １．事件の表示　　昭和５８年特許願第１７９１０９号
２、発明の名称　　　　携帯用カメラ支持体３、補正を
する者 事件との関係　　出願人 氏名　　　ジョン　マリ−コンクトン 外１名 ４代理人

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ／）カメラ等の携帯用支持体であって、互に他に対し鋭
   く曲がった／対の細長い表面を備えた固定脚と； 開位置及び引込み位置に移動するために上記固定脚に軸
   回転’ｏ７能に取付けられた／対の開脚であって、該開
   脚は引込められた位置にあるとき固定脚の細長い表面に
   当接し、該開脚はまた開いた位置にあるとき三脚を形成
   するように固定脚に結合され； 一端を固定脚に取付けた固定ストラップであって、該固
   定ストラップは開脚が引込み位置にあるとき相手部材に
   携帯用支持体を調節可能に固定するための装置を包含し
   ていて；及びカメラを携帯用支持体に取りはずし可能に
   取付けるために固定脚に取付けられたカメラ取付組立体 を有することを特徴とする携帯用カメラ支持体。 、２）固定脚は実質上Ｖ形断面を有し、開脚が開いた位
   置にあるとぎ一点で水平面に接する特許請求の範囲第１
   項記載の携帯用支持体。 ３）固定トラップは布状ファスナから作られている特許
   請求の範囲第１項記載の携帯用支持体。 リ　開脚は開脚の外側への開脚を制限する停止部を有す
   る特許請求の範囲１３ｇ１項記載の携帯用支持体。 左）各開脚から外方へ突出したうね部を有し、該うね部
   は上記停止部を形成するように終っている特許請求の範
   囲第グ項記載の携帯用支持体。 ６）開脚が引込んだ位置にあるとき開脚が当接する固定
   脚の細長い面がＶ形ｖｆｒ面の内側にある特許請求の範
   囲第一項に記載の携帯用支持体。 り）開脚はその内側への回転を制限する開脚停止部を有
   する特許請求の範囲第１項記載の携帯用支持体。 ｔ）開脚停止部を形成するために各開脚から外側へ延び
   たうね部をさらに包含した特許請求の範囲第７項記載の
   携帯用支持体。