JPH0515679Y2 - - Google Patents

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JPH0515679Y2
JPH0515679Y2 JP1986064633U JP6463386U JPH0515679Y2 JP H0515679 Y2 JPH0515679 Y2 JP H0515679Y2 JP 1986064633 U JP1986064633 U JP 1986064633U JP 6463386 U JP6463386 U JP 6463386U JP H0515679 Y2 JPH0515679 Y2 JP H0515679Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案カメラ等の支持装置を以下の項目に従つ
て説明する。
A 産業上の利用分野 B 考案の概要 C 背景技術 D 考案が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段 F 実施例 a 概観[第1図乃至第4図] b 脚本体[第1図乃至第5図] c エレベーター機構[第1図乃至第6図] d 摺動脚[第1図乃至第6図] e 石突[第1図乃至第4図、第7図] f フツトレスト[第1図乃至第4図、第7図] g 雲台機構[第1図乃至第3図、第8図、第9
図] g−1 構成 g−2 作用 h 一脚を使用しての撮影[第1図、第2図] G 応用例[第10図、第11図] a 第1の応用例[第10図] b 第2の応用例[第11図] H 考案の効果 (A 産業上の利用分野) 本考案は新規なカメラ等の支持装置に関する。
詳しくは、カメラ等の支持体が着脱自在に支持さ
れる支持部と上端部が上記支持部に連結された1
乃至複数の脚体とを備えた支持装置、例えば、一
本の脚体を有する所謂「一脚」等と称される支持
装置、あるいは、3本の脚体を有する所謂「三
脚」等と称される装置等の支持装置に関するもの
であり、脚体に比較的簡単な部材を設けることに
より、装置の姿勢やこれが置かれた位置を安定的
に保持することができるようにしてカメラ等の被
支持体を安定して支持できるようにした新規なカ
メラ等の支持装置を提供しようとするものであ
る。
(B 考案の概要) 本考案カメラ等の支持装置は、カメラ等の被支
持体が着脱自在に支持された支持部と上端部が上
記支持部に連結された1乃至複数の脚体を備える
と共に、脚体を立て、かつ、支持部に被支持体が
支持された状態で使用されるカメラ等の支持装置
において、脚体の下端部に足掛部材を設けて該足
掛部材に足を掛けることによつて装置の姿勢やこ
れが置かれた位置を安定的に保持することができ
るようにしたものである。
(C 背景技術) 例えば、スチルカメラやビデオカメラ等を使用
して撮影を行なう場合、撮影時に所謂ブレが生ず
るのを防止したり、撮影者自身が被写体となつて
の撮影を行なうとき、あるいはカメラを支持する
ことからくる疲労を避けるために、カメラを適宜
な支持装置に支持した状態で撮影を行なうことが
ある。
ところで、このようなカメラ等の支持装置に
は、従来から各種のものがあるが、一般的には3
本の脚体を矢倉状に立てた状態で使用する所謂
「3脚」、あるいは、1本の脚体を有する略ステイ
ツク状の「一脚」等が多く使用されている。
(D 考案が解決しようとする問題点) ところが、一脚は、その脚体が一本であるた
め、その上端部に設けられた支持部にカメラ等の
比較的重量の多い被支持体が支持されると、装置
の重心が上端部に来ることになるため、その姿勢
を安定的に保持することが困難になり、特に、所
謂パーンニングやテイルテイング等の角度調節を
行なうときはカメラや脚体の上部を余程しつかり
支えていないとその調節が思うようにできないば
かりか、ややもするとカメラごと倒してしまうこ
とにもなるという問題がある。
また、三脚の場合は、重心が支持装置の上端部
に来ても、カメラ等の重量を三本の脚体で支持す
ることになるためその姿勢の保持は比較的安定し
て為され易いのであるが、それでも、所謂エレベ
ーターや脚体をめいつぱい伸ばした状態で使用し
たり、あるいは傾斜地等に置いて使用したりする
場合には、その姿勢の保持が不安定になり、うつ
かりすると倒してしまうこともあり、やはり、一
脚と同様な問題を有している。
(E 問題点を解決するための手段) 本考案カメラ等の支持装置は、上記した問題点
を解決するために、脚体の軸回りに回動自在な足
掛部材を脚体の下端部に設けたものである。
従つて、本考案によれば、足掛部材に足を載せ
ると支持装置の下端部が支持装置が置かれた位置
に押し付けられることになるので、支持装置の姿
勢及びこれが置かれた位置を極めて安定的な保持
することができる。
(F 実施例) 以下に、本考案カメラ等の支持装置の詳細を添
附図面に示した実施例に従つて説明する。
尚、図面に示した実施例は、本考案を所謂「一
脚」と称されるカメラ等の支持装置に適用したも
のである。
(a 概観)[第1図乃至第4図] 1は一脚である。
該一脚1は、その横断面における外形が略小判
形を成す略筒状に形成された脚本体2と該脚本体
2に摺動自在に支持されたエレベーター軸3と4
本の摺動脚4,5,6及び7の全部で6個の脚部
材と、上記脚本体2の上端部に上下方向へ回動自
在なるように連結された雲台支持部8及び該雲台
支持部8に着脱自在に取着される雲台9等から成
る。
そして、エレベーター軸3はこれに一体的に設
けられたラツク10のラツク軸10a,10a,
……に脚本体2側に回動自在に支持されたフツク
レバー11の係合部が噛合されることによつて脚
本体2に対する位置が固定されると共に、上記噛
合が解除されることによつて脚本体2に対し相対
的に軸方向へ移動することができる状態となるよ
うに設けられている。
また、4本の摺動脚4,5,6及び7は互いに
同軸的に嵌合し、かつ、それぞれ、当該摺動脚の
外側に位置する摺動脚に軸方向へ摺動自在なるよ
うに支持されると共に上記外側に位置する摺動脚
に設けられたロツク手段をロツク位置に移動する
ことによつて上記摺動が阻止されるようになつて
おり、4本の摺動脚4,5,6及び7のうち一番
内側に位置する摺動脚7の下端部にフツトレスト
12が設けられている。
尚、4本の摺動軸4,5,6及び7のうち一番
外側に位置する摺動脚4はエレベーター軸3に摺
動自在に支持されている。
更に、雲台9はこれを所定の向きで雲台支持部
8に突き合わせることによつて該雲台支持部8に
取着され、また、雲台支持部8に設けられた解除
レバー13を押し込むことによつて雲台支持部8
から取り外すことができる状態とされるようにな
つている。
そして、前記フツトレスト12は摺動脚7に対
してその軸回り方向及び上下方向に回動すること
ができる状態で支持されており、従つて、所謂水
平バーンは、例えば、フツトレスト12を第2図
に2点鎖線で示すように倒してこれに足を掛け、
その状態で脚本体2を回すことによつて行ない、
また、テイルテイングは主として前記雲台支持部
8を上下方向へ回動することによつて行なうよう
になつている。
(b 脚本体)[第1図乃至第5図] 脚本体2は横断面の外形が略砲弾形を成す略筒
状に形成された前ハーフ14と横断面形状が略c
字形を成す全体として略縦長の樋状に形成された
後ハーフ15とが一体的に結合されて成る。
前ハーフ14の管壁は、第5図を見て良く解る
ように、その前端(第1図における左斜め上方へ
向う方向を前側とし、右斜め下方へ向う方向を後
側とする。また、同図における左斜め下方へ向う
方向を左側とし、右斜め上方へ向う方向を右側と
する。以下の説明において向きを示すときはこの
方向によるものとする。)が前方へ向けて突出す
る略半円形に形成されると共にその後部が略台形
状に形成されており、その略台形状に形成された
部分16(以下、「後面板」と言う。)の左右両側
に係合片17,17が形成され、該係合片17,
17の後端部には内側へ向けて略直角に屈曲され
た係止条17a,17aが形成されている。そし
て、後面板16の幅方向における略中央部の下端
寄りの位置に孔18(第4図参照)が形成されて
いる。
また、後ハーフ15の前端部の外側面には上下
方向に沿つて延びる係合溝19,19が形成され
ると共に、その後面の上下方向における中央部か
ら稍下方寄りの位置に上下方向に長い長孔20が
形成されており、更に、その下端寄りの位置に左
右方向に沿つて延びる留掛凹部21が形成されて
いる。
そして、前ハーフ14と後ハーフ15とは後ハ
ーフ15に形成された係合溝19,19に前ハー
フ14に形成された係止条17a,17aが係合
されることによつて互いに一体的に結合される。
また、脚本体2の上端部には前記雲台支持部8
が回動自在に連結される連結部22が固着されて
おり、該連結部22には左右両側部から平行に対
向するように上方に向けて突設された連結片2
3,23が形成されている。
24は脚本体2の下端面を塞ぐように取着され
た栓体であり、該栓体24は脚本体2の横断面形
状と略等しい形状を有する厚い板状に形成され、
かつ、その前部に脚本体2の前ハーフ14の孔2
5の横断面形状と略同じ横断面形状を有する挿通
孔26が形成されると共に、その後部が脚本体2
の後ハーフ15の下端部にネジ27によつて固定
されている。
(c エレベーター機構)[第1図乃至第6図] エレベーター軸3は、第5図及び第6図を見て
良く解るように、その横断面の形状が脚本体2の
前ハーフ14の孔25の形状と略等しい形状及び
大きさを有し、かつ、その軸方向に沿つて延びる
円形の大きな孔28を有する略筒状に形成される
と共に、その後端面に上下方向に沿つて延びるラ
ツク取付凹部29が形成されており、該ラツク取
付凹部29の左右両側面に係合溝30,30が形
成されている。また、上記孔28の内周面の左端
部に上下方向に沿つて延びる回り止め突条31が
形成されている。
尚、孔28の軸心はエレベーター軸3の中心か
ら稍前側へ偏倚したところに位置されている。
そして、エレベーター軸3の上端部には略リン
グ状の抜止めストツパー32が固着されている。
しかして、エレベーター軸3は脚本体2の前ハ
ーフ14の孔25に軸方向へ摺動自在なるように
挿通されており、その上端部に取着された抜止め
ストツパー32が前記栓体24の挿通孔26の開
口縁に上方から当接することによつて脚本体2か
らの下方への抜止めが為される。
10は前記したラツクであり、該ラツク10は
エレベーター軸3の長さと略同じ長さを有する上
下方向に細長い板状に形成されると共に、その左
右両側端面の前寄りに係合突条33,33が形成
されている。そして、ラツク10はその歯10
a,10a,……が後方を向く向きでエレベータ
ー軸3に形成された前記ラツク取付凹部29内に
位置され、かつ、その係合突条33,33が上記
ラツク取付凹部29に形成された係合溝30,3
0に係合されると共に、接着等の固定手段によつ
てエレベーター軸3に固定されている。
フツクればー11は上下方向に細長い板状に形
成された背面板34と該背面板34の左右両側縁
に沿つて形成された側板35,35とから成り、
従つて、その水平断面形状が略コの字形を成すよ
うに形成されると共に、上下方向における略中間
の位置から下方の部分が側方から見て略くの字状
に屈曲され、側板35,35の下端寄りの位置に
挿通孔36,36(第5図参照)が形成されてい
る。また、フツクレバー11の下端部にはその前
面が側板35,35の前端面より稍前方に位置す
る係合部37が形成されており、該係合部37の
前面には前記エレベーター軸3に設けられたラツ
ク10の歯10a,10a,……と係脱自在に噛
合する噛合歯38,38,……が形成されてい
る。
そして、フツクレバー11は脚本体2の前ハー
フ14の後面板16と後ハーフ15とによつて画
成される空間内にその背面板34の上端寄りの大
部分34a(以下、「被押圧面」と言う。)が後ハ
ーフ15の前記長孔20と対向する状態で設けら
れると共に、その側板35,35に形成された挿
通孔36,36に後ハーフ15に固定された支持
軸39が挿通されることによつて該支持軸39に
回動自在に支持されている。
更に、フツクレバー11にはトーシヨンバネ4
0により、第4図における反時計回り方向への回
動力が付勢されており、その被押圧面34aが後
方から押圧されていない状態においては、背面板
34の上端部が後ハーフ15の長孔20の上端縁
より上方の部分に前方から当接することによつ
て、第1図乃至第4図に示すように、その被押圧
面34aが上記長孔20を塞ぐような位置(以
下、係合位置」と言う。)に保持されフツクレバ
ー11の噛合歯38,38,……はフツクレバー
11が上記係合位置に来ている状態において前ハ
ーフ14の後面板16に形成された前記孔18を
通してエレベーター軸3に設けられたラツク10
のラツク歯10a,10a,……に噛合される。
また、フツクレバー11はその被押圧面34aが
後方から押圧されると時計回り方向へ回動される
ので、その噛合歯38,38,……がラツク歯1
0a,10a,……から離れることになる。
しかして、エレベーター軸3はフツクレバー1
1が係合位置に来ている状態において脚本体2に
対する位置が固定され、その被押圧面34aが後
方から押圧されることにより脚本体2に対して摺
動し得る状態となる。
そこで、例えば、第2図乃至第4図に示すよう
にエレベーター軸3が脚本体2から全く引き出さ
れていない状態から、フツクレバー11の被押圧
面34aを押圧すると、その係合部37のラツク
10に対する係合が解除されることになり、その
状態から脚本体2をエレベーター軸3に対して相
対的に上方へ移動させれば、エレベーター軸3が
脚本体2から引き出される。
そして、エレベーター軸3が必要な長さ脚本体
2から引き出されたところでフツクレバー11の
被押圧面34aに対する押圧を解除すれば、フツ
クレバー11がトーシヨンバネ40の弾発力によ
り係合位置ヘと戻されるので、その噛合歯38,
38,……がエレベーター軸3のラツク10に設
けられたラツク歯10a,10a,……に噛合さ
れることになり、それによつて、エレベーター軸
3が脚本体2から必要な長さ引き出された状態で
脚本体2に対して固定されることになる。
(d 摺動脚)[第1図乃至第6図] 4本の摺動脚4乃至7はそれぞれ略円筒形を成
すパイプ状に形成されると共に、その左側面に略
凹弧状の回り止め凹条4a,5a,6a,7a、
が各別に形成されており、また、その上端部に略
リング状のストツパー4b,5b,6b,7bが
各別に固定されている。
そして、4本の摺動脚4,5,6及び7はこれ
らのうち一番外側に位置する摺動軸4(以下、
「第1の摺動脚」と言う。)が前記エレベーター軸
3の孔28に摺動自在なるように挿通され、か
つ、その回り止め凹条4aがエレベーター軸3の
孔28の内周面に形成された前記回り止め凹条3
1と摺動自在に係合されることによつてエレベー
ター軸3に対する回り止めが為されている。ま
た、第1の摺動脚4の直ぐ内側に位置する摺動脚
5(以下、「第2の摺動脚」と言う。)はその回り
止め凹条5aに第1の摺動脚4の回り止め凹条4
aの裏側に形造られる突条が摺動自在に係合され
ることによつて第1の摺動脚4に対する回り止め
が為され、第2の摺動脚5の直ぐ内側に位置する
摺動脚6(以下、「第3の摺動脚」と言う。)はそ
の回り止め凹条6aに第2の摺動脚5の回り止め
凹条5aの裏側に形造られる突条が摺動自在に係
合されることによつて第2の摺動脚5に対する回
り止めが為され、更に、一番内側に位置する摺動
脚7(以下、「第4の摺動脚」と言う。)はその回
り止め凹条7aに第3の摺動脚6の回り止め凹条
6aの裏側に形造られる突条が摺動自在に係合さ
れることによつて第3の摺動脚6に対する回り止
めが為されている。
そして、エレベーター軸3及び第1、第2、第
3の摺動脚4,5,6の各下端部には当該脚部材
の直ぐ内側に位置する摺動脚に対する位置の固定
及び解除を為すためのロツク手段41,42,4
3及び44が各別に設けられている。尚、これら
のロツク手段41,42,43及び44はその大
きさは異なるが、その構造及び作用は全く同じに
なつているので、エレベーター軸3に設けられた
ロツク手段41について詳細に説明し、他のロツ
ク手段42,43及び44についてはその各部に
ロツク手段41の各部に付した符号と同じ符号を
付することによつて説明を省略する。
45はエレベーター軸3の下端部に外嵌状に固
定された環体であり、該環体45の後端部に略二
股状を成す2枚の支持片46,46が互いに上下
方向に離間して位置するように形成されており、
該支持片46と46との間に軸47が固定されて
いる。
48はロツクレバーである。該ロツクレバー4
8は上方から見て略くの字形を成す板状に形成さ
れており、その一端部が環体45の上記軸47に
回動自在に支持されると共に、その一端部の一側
面に突部49が形成されており、第6図に実線で
示すように、その突部49が略前方を向いて位置
される位置(以下、「ロツク位置」と言う。)と第
6図に2点鎖線で示すようにその突部49が略右
斜め前方を向いて位置される位置(以下、「ロツ
ク解除位置」と言う。)との間を回動することが
できるようになつている。
50はエレベーター軸3の下端部に内嵌状に設
けられたスペーサスリーブであり、第1の摺動軸
4はこのスペーサスリーブ50を挟んでエレベー
ター軸3に摺動自在に内嵌されている。
そして、環体45の後端部とエレベーター軸3
の後端部及びスペーサスリーブ50の後端部のう
ちロツクレバー48の突部49と対応する位置に
孔51,52及び53(これらの符号は第6図に
のみ記載してある。)が各別に形成され、これら
孔51,52及び53に圧着子54が前後方向へ
移動自在なるように遊嵌されており、該圧着子5
4はその前面54aが第1の摺動脚4の外周面の
曲率と略等しい曲率を有する凹曲面に形成されて
いる。そして、圧着子54はロツクレバー48が
前記ロツク位置に来ている状態においてロツクレ
バー48の突部49によつて後方から押圧され、
ロツクレバー48が前記ロツク解除位置へと移動
されたとき上記押圧が解除されるようになつてい
る。
しかして、ロツクレバー48がロツク位置に来
ている状態においては、圧着子54が第1の摺動
脚4をエレベーター軸3の孔28の内周面のうち
前端部との間で圧着することになり、これによつ
て、第1の摺動脚4のエレベーター軸3に対する
位置が固定されることになる。また、その状態か
らロツクレバー48がロツク解除位置へと移動さ
れると、圧着子54の第1の摺動脚4に対する押
圧が解除されるので、第1の摺動脚4がエレベー
ター軸3に対して移動し得る状態となり、従つ
て、この状態において第1の摺動脚4のエレベー
ター軸3から引き出される長さを調節することが
できる。
尚、第1の摺動軸4はその上端部に固定された
前記ストツパー4bがエレベーター軸3に設けら
れた環体45のエレベーター軸挿通孔45aの開
口縁に当接することによつてエレベーター軸3か
らの抜止めが為される。
しかして、一脚1はそのエレベーター軸3の脚
本体2からの引き出し長さを調節することによつ
て、あるいは4本の摺動脚4乃至7のいずれか1
つ又は全部の引き出し長さを調節することによ
り、その高さを調節することができる。
(e 石突)[第1図乃至第4図、第7図] 55はその軸心部に螺孔56が形成された略円
筒状を成すナツトであり、該ナツト55は前記第
4の摺動脚7の下端部に圧入状に固定されてお
り、上記螺孔56の下端部56aは他の部分より
稍大径に形成されている。
57は石突取付軸である。該石突取付軸57は
略円柱状に形成されたカラー支持部58と該カラ
ー支持部58の下側に位置する石突圧入部59と
カラー支持部58の上側に位置する螺軸部60と
が一体に形成されて成り、該螺軸部60が前記ナ
ツト55の螺孔56に螺合されることにより第4
の摺動脚7の下端部に固定される。従つて、石突
取付軸57のカラー支持部58から下方の部分は
第4の摺動脚7の下端から下方へ突出するように
位置される。尚、カラー支持部58の上端部はナ
ツト55の螺孔56の下端部56aに内嵌状に位
置される。
61は略椀形に形成された石突であり、該石突
61はその凹部61aに上記石突取付軸57の石
突圧入部59が圧入されることにより石突取付軸
57の下端部に固定されている。
(f フツトレスト)[第1図乃至第4図、第7
図] フツトレスト12は比較的線径の太い線材を略
長四角状に屈曲することにより形成されると共
に、側方から見て略くの字状に屈曲されており、
また、その長手方向における両端に位置する2つ
の端部12a及び12bのうちの一方12a(以
下、「基端部」と言う。)はその長手方向における
略中央部が切除されている。
62,63はフツトレスト12を前記石突取付
軸57に支持するためのカラーである。該カラー
62,63は前記石突61の外径と略等しい外径
を有する厚手の円板状をしており、これらの対向
面64,64′の中心部には円形の凹部65,6
5′が形成され、かつ、これら凹部65,65′の
中心部に挿通孔66,66′が形成されている。
そして、これら挿通孔66,66′の径は前記石
突取付軸57のカラー支持部58の外径より僅か
に大きくされている。また、上記対向面64,6
4′のうちカラー62,63の軸心を挟んで互い
に反対側に位置する部分に略樋状を成す凹部67
と68、67′と68′が形成されている。
そして、カラー62と63はその対向面64,
64′が互いに突き合わされた状態でその挿通孔
66,66′に前記石突取付軸57のカラー支持
部58が挿通されることにより、ナツト55と石
突61との間に位置され、石突取付軸57に回転
自在に支持される。
尚、石突取付軸57の石突圧入部59と下側の
カラー63との間には波形ワツシヤ69が介挿さ
れる。従つて、カラー62,63は波形ワツシヤ
69の弾発力によつて常時ナツト55側に押し付
けられることになり、これにより、カラー62,
63が石突取付軸57に対してガタつくことのな
いように支持される。
また、カラー62と63が突き合わされると、
上側のカラー62に形成された凹部と下側のカラ
ー63に形成された凹部67と67′、68と6
8′とにより一脚1の軸方向と直交する方向に延
びる挿通孔が形成されることになり、この挿通孔
に前記フツトレスト12の基端部12a,12a
が回動自在に支持される。
しかして、フツトレスト12は石突取付軸57
及びカラー62,63を介して第4の摺動脚7に
その軸回りに回動自在なるように支持されると共
に、その基端部12a,12aを回動中心として
上下方向に回動することができるようにされるこ
とになる。
従つて、フツトレスト12を使用しないときは
第2図に実線で示し、また、第3図、第4図に示
すように、その他端部12bを脚本体2の後ハー
フ15に形成された前記留掛凹部21に留め掛る
ことによつて一脚1に添う姿勢で折り畳んでおく
ことができる。
尚、フツトレスト12の機能については後述の
h項において説明する。
(g 雲台機構)[第1図乃至第3図、第8図、
第9図] (g−1 構成) 70は雲台支持部8のケーシングである。該ケ
ーシング70は上方から見て略小判形を成すと共
に、下ハーフ71と上ハーフ72とが一体的に結
合されて成り、下ハーフ71の下面に下方へ向け
て突出する連結片73が一体に形成され、該連結
片73が脚本体2の上端部に設けられた前記連結
部22の連結片23,23に連結軸74(第3図
参照)を介して回動自在に支持され、該連結軸7
4の一端部に設けられたテイルテイングレバー7
5を締付状態にすることによつて、連結部22に
対する角度が固定されるようになつている。
76(第8図参照)は上記ケーシング70に設
けられた操作軸(図面ではその後端部のみを示し
てある。)であり、該操作軸76はケーシング7
0に前後方向に延びるように形成された軸受孔7
7(第8図参照)にその軸回りにおける略90°の
角度範囲において回動することができ、かつ、一
定の範囲内において前後方向へ摺動自在なるよう
に支持されると共に、ケーシング70内に位置す
る部分の後端寄りの位置と前端部とにそれぞれ係
合子78と79が各別に支持され、また、その後
端部に前記解除レバー13が固着されている。
そして、係合子78及び79はその上端部に形
成された係合部78a,79aがケーシング70
の上ハーフ72に形成された挿通孔80,81を
通して上方へ突出するように位置されており、解
除レバー13が図面に示すように縦長の向きとな
るロツク位置に来ている状態においてその移動ス
トロークにおける下端の位置である圧着位置に来
ており、その状態から解除レバー13が横長の向
きとなるロツク解除位置へと移動されることによ
りその移動ストロークにおける上端の位置である
圧着解除位置へと移動されるようになつている。
82は上ハーフ72の上面の外周縁寄りの位置
から上方へ突出するように形成された環状の嵌合
部である。
83は雲台9のケーシングであり、該ケーシン
グ83はその外形及び大きさが前記雲台支持部8
のケーシング70の外形及び大きさと略同じ外形
及び大きさに形成されると共に、下ハーフ84と
上ハーフ85とが一体的に結合されて成り、その
後部に側方から見て略コ字形を成す切欠部86が
形成され、また、下ハーフ84の下面には雲台支
持部8のケーシング70の嵌合部82が略ぴつた
り内嵌される係合凹部87(第9図参照)が形成
されている。
88はカメラ取付ネジであり、該カメラ取付ネ
ジ88はその上部が上ハーフ85の上面の後端寄
りの位置から上方へ突出するように位置されると
共に、その下端部がケーシング83の前記コ字形
の切欠部86に位置され、かつケーシング83に
回転自在に支持されたツマミ89に固定されてい
る。90はケーシング83の上面の前端寄りの位
置から上方へ突出するように設けられたカメラ位
置決めピンである。
そして、上記ツマミ89には下方へ向けて突出
するボス89a(第9図参照)が形成され、該ボ
ス89aの下端部はケーシング83の嵌合凹部8
7の天板から下方へ突出するように位置されると
共に、その中央部に略円形の係合孔90(第9図
参照)が形成されている。また、嵌合凹部87の
天板の前端部には略四角形状の係合孔92(第9
図参照)が形成されている。
(g−2 作用) そこで、第8図に示すように雲台9が雲台支持
部8から取り外されている状態から解除レバー1
3をロツク解除位置へと移動させると共に、雲台
9をその嵌合凹部87と雲台支持部8の嵌合部8
2とが対向する向きで雲台9と雲台支持部8とを
突き合わせる。すると、嵌合部82が嵌合凹部8
7に内嵌されると共に、雲台支持部8側の係合子
78,79の係合部78a,79aが雲台9側の
係合孔91,92に各別に係合されることにな
る。そして、その状態から解除レバー13をロツ
ク位置へと移動させれば、係合子78,79が圧
着位置へ下降されるので、その係合部78a,7
9aが雲台9側のツマミ89のボス89a及び下
ハーフ84を雲台支持部8側へ圧着させることに
なる。
しかして、雲台9が雲台支持部8に取着され
る。
93はビデオカメラ(第1図参照)であり、該
ビデオカメラ93の本体部94の底面には図示し
ない螺孔及び位置決め孔が形成されている。従つ
て、ビデオカメラ93はその螺孔に雲台9に設け
られた前記カメラ取付ネジ88が螺合されること
によつて雲台9に装着され、かつ、その位置決め
孔に雲台9に設けられた前記カメラ位置決めピン
90が嵌合されることにより雲台9に対する位置
及び向きが規定されることになる。
(h 一脚を使用しての撮影)[第1図、第2図] そこで、上記したように構成された一脚1を使
用してのビデオカメラ93による撮影は、例え
ば、次のように行なう。
先ず、雲台9を雲台支持部8から取り外してビ
デオカメラ93に装着し、一方、摺動脚4乃至5
の全部又は一部を当該摺動脚を支持する摺動脚又
はエレベーター軸3から適当な長さ引き出し、ま
た、エレベーター軸3を脚本体2から適当な長さ
引き出して一脚1の高さを撮影者の肩の高さ位置
になるように調節する。
そして、フツトレスト12を第1図に示し、ま
た、第2図に2点鎖線で示すように横へ倒してフ
ツトレスト12に片方の足を乗せる。これによつ
て、フツトレスト12がその場に固定されるの
で、カラー62,63の位置が安定される。
更に、片方の手で脚本体2のフツクレバー11
の被押圧面34aが位置する辺りを握り、他方の
手でビデオカメラ93を持つてこれに装着された
雲台9を雲台支持部8に突き合わせ、かつ、解除
レバー13をロツク位置に移動する。
これによつて、一脚1の上端にビデオカメラ9
3が装着されることになる。
そこで、脚本体2を握つた方の手の親指でフツ
クレバー11の被押圧面34aを押圧しながら脚
本体2を上下方向へ移動させて、ビデオカメラ9
3のフアイダー95が撮影者の目の高さに来るよ
うに一脚1の高さを微細に調節する。
ところで、一脚1にビデオカメラ93が装着さ
れると、全体の重心はビデオカメラ93寄りに来
る。従つて、脚本体2を上記したように上下方向
へ移動させようとすると一脚1が浮き上がりがち
に、あるいは、その下端部が側方へ振られがちに
なるが、フツトレスト12が撮影者の足によつて
その場に固定されているため、カラー62,63
及び石突61等一脚1の下端部が略固定的に保持
されることになり、一脚1の姿勢が安定的に保持
されることになる。しかして、ビデオカメラ93
が装着された脚本体2を上下に動かして行なう高
さ調節をスムーズに行なうことができる。
そして、所謂パーンニングを行なうときは脚本
体2を握つた手で脚本体2をその軸回りに回動さ
せる。従つて、一脚1全体が水平方向へ回動され
ることになるが、この回動はフツトレスト12に
よつてその位置が固定されたカラー62,63を
回動支点として行なわれるので、非常に安定的に
行なうことができる。
また、テイルデイングを行なうときは、一脚1
全体を微細に傾倒させるかあるいはテイルテイン
グレバー75による雲台支持部8に対する締め付
けを緩めて雲台支持部8から上方の部分を上下方
向に回動させることによつて行なう。
このようなテイルテイングも、一脚1の下端部
の位置がフツトレスト12により固定的に保持さ
れているので、極めて安定した動きにより行なう
ことができる。
(G 応用例)[第10図、第11図] 第10図及び第11図は本考案カメラ等の支持
装置の各別の応用例を示すものであり、これらの
うち、第10図に示すものは、前記実施例に示し
たフツトレスト12の代わりに吸盤を使用したも
のであり、第11図に示すものは三脚を使用した
ものである。
(a 第1の応用例)[第10図] 第10図において、96は吸盤であり、該吸盤
96の頂部に略円筒形を成す取付スリーブ97の
下端部が連結されており、該取付スリーブ97の
管壁に螺孔98が形成されている。
また、99は前記第1の実施例に示した一脚1
の第4の摺動脚7に相当する摺動脚(図面ではそ
の下端部のみを示してある。)であり、該摺動脚
99の管壁の下端寄りの位置にねじ挿通孔100
が形成されている。
101はその一端部にツマミ102が形成され
た取付ネジである。
そして、前記取付スリーブ97が摺動脚99の
下端部に挿入されると共に、その螺孔98に、摺
動脚99のねじ挿通孔100を挿通された取付ネ
ジ101が螺合される。これによつて、吸盤96
が摺動脚99の下端部に取着される。
しかして、吸盤96を床等比較的平滑な面を有
する場所に置けば、吸盤96がその場所に吸着す
るので、摺動脚99の下端部が上記場所に固定さ
れることになり、従つて、一脚の下端部の位置が
安定的に保持されることになる。
(b 第2の応用例)[第11図] 第11図において、103は三脚であり、該三
脚103は三本の脚軸104,105及び106
と該脚軸104,105及び106の上端部が回
動自在に支持された脚支持体107とから成り、
該脚支持体107に球体108が上方へ突出する
ように形成されている。
尚、図中97′,99′及び101′は前記第1
の応用例に示した取付スリーブ、摺動脚及び取付
ネジと略同じ部材であり、三脚103はその脚支
持体107に形成された球体108が取付スリー
ブ97′の下端部に形成された半球状の凹部10
9に回動可能に嵌合されている。
このようにして、三脚103は取付スリーブ9
7′を介して摺動脚99′の下端部に連結される。
しかして、三脚103の脚軸104,105及
び106を図面に示すように開いた状態で一脚を
撮影場所に立てれば、摺動脚99′の下端部は三
本の脚軸104,105及び106による3点支
持の支持状態で支持されるので、一脚の下端部の
位置が安定的に保持されることになる。
尚、この応用例において、三脚103と取付ス
リーブ97′との間を球継手構造によらず、固定
的に連結してもよい。
(H 考案の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本
考案カメラ等の支持装置は、カメラ等が着脱自在
に支持される支持部と、上端部が該支持部に連結
された1乃至複数の脚体と、該脚体の下端部に固
定された石突取付軸と、該石突取付軸に互いに付
き合わされた状態で挿通された石突取付軸に回転
自在に支持される一対のカラーと、上記石突取付
軸の下端部に固定された石突と、比較的線径の太
い線材を略長四角状に屈曲することにより形成さ
れた足掛部材とを備え、上記一対のカラーが互い
に突き合わされるとその対向面に形成された凹部
により支持装置の軸方向と直交する方向に延びる
挿通孔が形成され、該挿通孔に上記足掛部材の基
端部を回動自在に支持させたことを特徴とする。
従つて、本考案によれば、足掛部材に足を載せ
ると支持装置の下端部が支持装置が置かれた位置
に押し付けられることになるので、支持装置の姿
勢及びこれが置かれた位置を極めて安定的に保持
することができ、それにより、カメラ等の被支持
体を安定して支持することができると共に、脚体
や被支持体に対する操作を安定的に、かつ、迅速
に行なうことができる。
しかも、本考案における足掛部材は脚体に対し
てその軸回りに回動することができるように設け
られるので、フツトレストがその場に固定される
にも拘らず、フツトレストとの連結点を回動中心
として回動させることができる。従つて、支持装
置の向きを任意に変えることができる。
しかして、本考案によれば、比較的簡単な構成
であるにも関わらず、その向きを変更することが
できる機能を何ら損なうことなくその姿勢や位置
を安定して保持することができるカメラ等の支持
装置を提供することができる。
尚、前記した実施例においては、本考案を一脚
に適用したものを示したが、本考案は3本の脚体
を有する三脚等複数の脚体を有する形態の支持装
置に適用することができるし、また、脚体に設け
る足掛部材はこれを複数個とすることも考えられ
る。
更に、前記した実施例においてはその支持部を
所謂雲台としたものを示したが、本考案における
支持部は必ずしも雲台等脚体に対して回動自在な
構造を有するものである必要はない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第9図は本考案カメラ等の支持装置
の実施の一例を示すものであり、第1図は全体の
斜視図、第2図は拡大側面図、第3図は拡大背面
図、第4図は要部の拡大縦断面図、第5図は第4
図の−線に沿う拡大断面図、第6図は第4図
の−線に沿う拡大断面図、第7図は要部の拡
大分解斜視図、第8図は雲台を雲台支持部から分
離した状態の要部拡大斜視図、第9図は雲台の拡
大底面図、第10図及び第11図は本考案カメラ
等の支持装置の各別の応用例を示す要部断面図で
ある。 符号の説明、1……カメラ等の支持装置、2,
8,9……支持部、3,4,5,6,7……脚
体、12……足掛部材、12a……,12の基端
部、57……石突取付軸、61……石突、62,
63……カラー、64,64′……,62,63
の対向面、67,67′,68,68′……(6
4,64′に形成された)凹部、93……カメラ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 カメラ等が着脱自在に支持される支持部と、 上端部が該支持部に連結された1乃至複数の脚
    体と、 該脚体の下端部に固定された石突取付軸と、 該石突取付軸に互いに突き合わされた状態で挿
    通され石突取付軸に回転自在に支持される一対の
    カラーと、 上記石突取付軸の下端部に固定された石突と、 比較的線径の太い線材を略長四角状に屈曲する
    ことにより形成された足掛部材とを備え、 上記一対のカラーが互いに突き合わされるとそ
    の対向面に形成された凹部により支持装置の軸方
    向と直交する方向に延びる挿通孔が形成され、該
    挿通孔に上記足掛部材の基端部を回動自在に支持
    させた ことを特徴とするカメラ等の支持装置。
JP1986064633U 1986-04-28 1986-04-28 Expired - Lifetime JPH0515679Y2 (ja)

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202004015006U1 (de) * 2004-09-27 2004-12-23 Müller, Jochen, Dr. Befestigungsvorrichtung für ein Stativ an einer Kamera
ITPD20050278A1 (it) * 2005-09-26 2007-03-27 Lino Manfrotto & Co Spa Supporto monopiede particolarmente per riprese video
JP6860177B2 (ja) * 2019-07-26 2021-04-14 積水ハウス株式会社 天井裏撮影装置

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