JPS59164380A - 溶液から金属を抽出するためのキレ−ト化剤 - Google Patents

溶液から金属を抽出するためのキレ−ト化剤

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JPS59164380A
JPS59164380A JP58038882A JP3888283A JPS59164380A JP S59164380 A JPS59164380 A JP S59164380A JP 58038882 A JP58038882 A JP 58038882A JP 3888283 A JP3888283 A JP 3888283A JP S59164380 A JPS59164380 A JP S59164380A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、無機固体上に不動化され、そして溶液から金
属をキレート化するのに利用できる新″規キレート化剤
に関する。
加水分解可能な有機シラ/を用いて無機同形物を処理す
ることにより、無機固形物の光面に有機7ランを結合さ
せることは当業界で周知である。
例えは、1978年10月25日伺で公告され、プリテ
ィッシニし・ベトロリウム社(BritishPetr
oleum Co、Ltd、 )に譲渡された英国特許
第1.560,069号明細書には、有機シランカップ
リング剤を用いて無機固形物に結合させるポリアミンの
利用法が開示されている。有機7ランカツプリング剤は
α−クロロプロピル−トリメトキノシランであり、そし
てポリアミンは N (CH2CH2NH2) 3であるのが望ましいと
記述されている。ライデン(Leyrlen )その他
[A、nal、、Chem、。
47(a)、1612〜1617頁、1975年8月号
〕は、アミノアルキルトリメトキシシランをシリカゲル
の処理剤として利用することにより、表面上にアミノア
ルキルシリル基を有するシリカとなし、次いで該アミノ
アルキルシリル基を対応するジナオカルバメートに変え
ることによってシリカの表面にキレート化用の基をもた
らすことができると報告している。
1978年1月61日付で発行された米国鉤¥1第4,
071,546号明細省−の記載によれ−1、プループ
マン(P]、uedclemann )はカルホキツメ
チルを含むポリアミノシロキサンを製造し、このシロキ
サンを珪質支持体に結合させたものを金私キレート化剤
として利用している。また、1980年5月20日に発
行され、プリティンシュ・ペトロニウム社に譲渡された
米国特許第4,203,952号の明細喪中において、
ハフコック(Hancock ) ラは無機固形物に神
々のアミン官能性のキレート・化剤を結合させるための
シランカップリング剤の利用を開示している。
1975年5月27日付発行にかかる米国特許第3,8
86,080号明細省において、()、D、  シャツ
カー(5chucker )  らは無機固形物上にあ
る種のキレート化剤を不動化させるだめの7ランカ゛ン
プリング剤の利用について開示している。特定的にθ、
彼等σつ方法によって無機固形物に結合さ昼ることがで
きるキレート化剤の一つとして、化合物8−ヒドロキノ
キノリンが示されている。
最後に、本発明の発明者たるE、P、ブルーデマ/によ
る1981年7月1日付出願にかかる同時係属米国時W
[出願第279,388号明細書には、無機固形物の表
面に8−ヒドロキ7ギノリンキレート化剤を新規な方法
で結合させることにより、新し2い不動化さね、たキレ
ート化用物賀が得られ、その物質は無機固形物基体上に
おける耐久力にすぐtl、従ってキレート化剤に長期間
のキレート化能力が付与されるということが開示されて
いる。
シリル化されたシリカを通して希薄な重金属イオン溶液
を瀝過することは、X線螢光法で試験する六−めに金属
イオンを濃縮させる分析法として利用されているC 1
.)、E、ライデン、M、L、ステイール(5teel
e )及びB、B、ヤブロ/スキー(Jablonsk
i): Anal、Chem、Acta、 100 5
49 (1978年)1これらの方法においては、ノリ
力の表面にキレート化剤を結合させるのにアミン官能性
7ランが用いられた。(CH3CH20) 3Si (
CH2) 3NH2及び(CT(30)3Si(CH2
)3NH(CH2)2NH2のような物質が好ましい7
リル化剤とされており、そしてこれらの物質自体をキレ
ート化剤として用いた場合1、はとんど定量的な収率が
得られる。金属イオンに対する受入能力は充填剤の表面
積に比例する。温和な条件下において珪質表面上に沈着
させた場合における、これらの加水分解した親水性の7
ランは、表面シラノールを介して表面に堅く結合してい
るわけではない。カンプリング剤と珪質光面との…jの
シロキサン結合は力1■水分解性であり、そしてもし、
加水分解した親水性の7ランがモノマーであるか、又は
架橋されていないオリゴマーであるならば、カンプリン
グ剤は表面から比較的各易に放逐される。/リカ表面上
に存在している間に、このようなモノマー又はオリゴマ
ーを例えば力ロ熱するなどして架橋させることは、被処
理表面に耐久性を打力するだめの有用な方法とはいえな
い。その理由は、金属イオンを除去するのに用いた場合
、金属イオンに対する反応性がそれによって低下したり
、又は失わ°ねるからである。
キレ−1・−シリル化さ第1た表面から金属を溶離する
のに用いらハるような酸性溶液中においては、シリカ表
面上に存在する親水性のジアミン基はさらにいちだんと
親水性になる。
また、Ai+記の/ヤッカーによってずでに指摘された
とおり、無機のキャリヤーは生物学的に安定であるため
、キレート化剤で:不動化さぜるための基体と(7ては
、有機キャリヤーに較べて無機の固形基体の方が好まし
い。無機固形基体はPHの状態が変化(−2でも検温し
たり、収縮したりする傾向がなく、この種の組成物は消
毒を゛行っても分解することかない(シー・ンカーσ)
時計1明泊月簀1第2ホ吃15行以下を参がさノア、た
い)。
従・つて、前述した従来技術Q)物質よりも耐久性がず
ぐれ、キレート化するカの強いキレート化剤及び無機基
体の安定化を得ることが所望されていることは明白であ
ろう。
本発明の一つの目的は、溶液から重金属イオンを除去す
るのに有用な新規な含珪素キレート化剤を提供すること
である。
本発明の別の目的は、使用に際して耐久性のある不動化
されたキレート化剤f提供することである。
本発明にはさらに別の目的もあるが、そわらは前記特i
?′1′請求の@囲の欄、及び下記の記載を閲?’ln
1することによって明らかになろう。
一つの局面において、本発明は不動化されたキレート化
剤の製造法に関する。キレート化剤は、ビス化合物とし
てθ−)有機官能性のシランを無機の基体と反応させる
ことによって不動化さノする。従って、本発明は式(R
O)zsiQNH(CH2CT(zNH)xQSi(O
R)3(式中、Xは2.6又は4の値を有し、Rはメチ
ル、エチル、プロピル又はブチル基であり、そしてQ 
trsプロビレ/又はブチレンである)を有する化合物
である/リル化剤を用いて無機の固形基体を処理するこ
とからなる、不動化されたキレート化剤の製造法に関す
る。
前記一般式によって表わされる化合物がきわめて少数の
ものに特定されていることに注目すべきである。ビスシ
ラン用のポリアミン前駆体は市販の生成物であり、多く
の販売元からこねを入手することかできる。その一つは
米国ミシガン州ミrランドのダウ愉りミカル社(The
 Dow ChemicalCo、)である。これらの
物質はジエチレントリアミン、トリエチ1〜′/テトラ
ミノ及びテトラエチレンペンタミンの名称で購入するこ
とができる。
こねらの物質は、それらを製造する方法に起因して純粋
なアミンではないことに留意すべきである。本発明の目
的上、前記のようなアミンが不純物であることに承知の
上で、市販のポリアミンを7ミン化合物として用いるこ
とにする。例えは、テトラエチレンペンタミンが下記の
ととき成分で構成されでいることは、営業用文献から公
知σ)事実である: 主成分=               Δヨ82N(
cn2c)12m)2−an、(E2h[(22H2N
CH2CI2N[(CH2CH2J1 ろ(−] −A I(N  NC’)(2田、N  I徂       
           2℃−)       U H2’N(CH2鉗、旧)3−作、■21儒、40H2
NCT12C’H21C>C)T2Cユ(21’=U;
C’H2(ご[(2hu−+2           
       2  ’0)12N  )JCH2CH
2NE−ICH,CH2NF−1cH,CH,1tT[
(27(5個の異性体)16 アミン含有量ニー棧  上咀ノ’ff  mi叫り第一
アミ ン   13.8    9.9    5ろO
第二アミン  ’14.4  10.6 577第三ア
ミ/  −14パし?  」−λ旦合泪塩基性N   
3ろ、7   24.1   1627平均分子量=2
01g1モル 本発明のビス7ラン化合物を製造するには、ポリアミ/
をクロロアルキルシラ/と反応、させる。
従って、例えばポリアミン1モルに対してクロロプロV
′ル少なくとも2モルの割合(つまり、−NH22当量
)で、クロロプロtルトリメトキシシランとポリアミン
とを反応させる。
2((旧30)3Si(CB、)3Cj’、+)12N
(αコ、(ゴH2N[()3−aq 2(丁ト(2NH
2−’(CH30)5Si (CH2)州(C)(2C
H2NH)4(CH2)3Si ((CH3)3  こ
の一般的反応は、トポランク(pvorak ) 、モ
イマー(Mojmir )  その他によるチェツコス
ラバキャ特許閉177.563号明細書(1979年6
月15日伺)(CA91:108695Y)に記載され
て公知であるが、該明細書に開示されている反応はアル
キルクロロ化合物対ポリアミン(2当量の−NH2)の
モル比が1:1である: [C”H,3(ci和)30II、5iCH2CJ+テ
トラ工チレンペンタミン本発明の目的上、Xの値は2.
6又は4であり、そしてRはメチル基、エチル基、プロ
ピル基及びブチル基から選ばれる。メチル基が最も好ま
しい。
Qはプロぎレン及びブチレンから選ばれる結合基である
。Q基の枠内にはイソ誘導体も含まね、H3 本発明の目的上、無機固形基体を処理するのにオ′11
生成物か利用さね、このtトの基体上に認めらfする水
d、基体処理の間にその場でトリアルコキノ基を刀11
水分角了させる。
本発明の方法は、通指水不溶性の溶剤中で、ンラ/と無
機体1体とを単に混合し、1〜2助間沸騰状態に加温す
るのみで実施できる。処理浴液中の有機珪素化合物の濃
度は、通潜0.5ないし約5 Ax@チである。目的と
するところは、表面上に存在す、るすべての有効ヒドロ
キシル基を有機珪素化合物でキャンプすることである。
従って、本発明に有用な無機固形物は、表面上にヒドロ
キシル基を有するものであることは当然である。また、
この種の無機固形物は、(水及び溶剤中に分散可能でな
(ではならないが)それらに不溶性でなくてはならない
。その理由は、本発明の範囲内におけるこの稗の物質の
用途が、種々の水性及び溶剤溶液中において見いたされ
るためである。この種の無機固体の例はアルミナ、ベン
トナイト、砂、ガラス、ソリ力及びソリカケゞルである
。本発明の目的上、無機固体(d微細に分割さハている
のが望ましい。本発明の目的上、微細に分割さねでいる
ということは、10πmよりも小さい平均面径を有する
任意の粒子物刹ヲ意味している。処理された無機固形物
は次に濾過されて液体部分が除かれ、新鮮な溶剤で洗っ
た後、空気循環炉内で乾燥さぜる。
従って、本発明は、式 (P、0)3S′1QNH(CH2C月zNH)xQS
i(OR)s (式中、Xは2.3又は40個を有(7
、Rはメチル、エチル、プロピル又はブチル基であり、
セしてQはプロピレン又はブチレンである)を有する化
合物であるシリル化剤を用いて無機の固形基体を処理し
て製造される、無機固体に結合した不動化キレート化剤
である生成物も意図するものである。
さらにまた、本発明は、式 (RO) 3 S I QNH(CH2CH2NH)x
QS 1(OR) 3 (式中、Xは2.6又は4の値
を有し、Rはメチル、エチル、プロVル又はブチル基で
あり、セしてQはプロピレン又はブチレンである)を有
する化合物であるシリル化剤を用いて無機固形基体を処
理することによって製造した被シリル化基体に、爪金h
イオン含有溶液を接触させることからなる、溶液から重
金属イメンを除去する方法も意図するものである。
キレート化用の生成物は乾燥後、すぐに使、用でき、ま
た乾燥状態で貯蔵することも可能である。
使用に際17ては、処理すべき金属含有溶液中に乾燥生
成物を再分散させるのが典型的である。典型的には、こ
の処理は室温で実施されるが、それよりも高い温度で実
施することもできる。製品のキレート化能力を最大にす
るため、処理曲液のPHを調節することは必要であろう
。大抵の用途に6.5ないし7.50Pl→が有利であ
ると考察さt]る。
キレート化用基体の活性には限度がある。なせならば、
有効キレートの州に比例して全島イオン溶液から金属イ
オンが除去されるのであり、有効キレートの量は無機固
体に結合したキレートの量によってきまり、それがまた
本発明のビス7ランに含まれるアルコキンシリル基とカ
ンプリングするのに有効なヒドロキシル基の数量と無機
固形物の表面積とによってぎまるからである。さらにま
た、金属イオン浴液から金絹イオ/か除去さI]−不清
浄化の程度は、金属イオンと接触する被処理基体の銅に
比例する。従って、微細に分割さね、た被処理キレート
化用基体を詰めたガラス又はフ0ラスチンク製のカラム
を用い、処理すべき溶液をこのよりなカラム内VL)+
7]すのが大抵の用途において有利さなる。しかしなが
ら、本発明のキレート化用基体を用いてパンチ力式で処
理することも可能である。
基体がその金属除去能力を喪失した場合には、それを廃
棄してもよいし、又は鉱酸使用いて基体を再活性化して
もよい。この種0)方法の一つでは、全類がキレート化
した基体を散水溶液、例えはHNCI3  に接触さ・
ヒた後、基体から散水溶液を分離すイ)ことを必要とし
ている。金pAは、その後所望に従って廃棄できるし、
まだ回収することもできる。
本発明の対象として意図される重金属イオンはニ5 遷移元素(周期表の第ろb、4b、6b、7b、8b及
び1b系列)及び亜鉛族0@期表Q)第2b系列)であ
る。本発明の範ド((内に特に意図さえするもσ)v」
ランタニド及び7クチニド元素である。本発明は、比較
的有辿に使われることの多い金属、例えは化、白金、ニ
ッケル、金、銀及び鉄を、除去するのに特Vこ有用であ
る。
下舵の例は、本発明全説明するために示ずものでlj)
って、本発明の範囲を限定するだめのものではない。
例  1 ヒ゛スートリメトキソ/リルゾロビルトリエチレンテト
ラミ7 (TLIETA) この反応においては、アミンAiJ駆体がそれ自体、H
(J受容体として作用する。
5 Q Q Ill/、 @−0,)三つ口丸底ガラス
フラスコに、11j販のトリエチレンテトラミン75 
g(0,5モル:1、(CH30)3S] (CH2)
3C,p−200g(1,0モル)及びCH30H25
&を秤量して装入した。このフラスコにdl、モーター
駆動撹拌機、温度計及び還流凝縮器f:取付けておいた
。反応塊を還流温度に加熱し、そして攪拌機を止めたと
ころ二つの層が認められた。cH30H100F/を迫
力11シて均質な物質とし゛た。
還流fAルニで反応塊を1夜(約16時[111加熱し
た。
冷却し2て(、’/!−についての/Ihi定を行った
ところ、約0.88当昂・の(J−’が検出された。2
bO!jのC)(30Hを・カロえた故、さらに8時間
還流部度における加熱を行った。この時点で反応は本質
的に完結した。相反比、生成物は水及びアルコール中で
は不透明な溶液となったが、希酢酸中では透明な溶液と
なっだ3、 例  2 ビスートリメトキシソリルプロビルテト2エチレ/ペン
タミノ(’l’EPA ) 例1のように設備を施した反LL、フラスコに、テトラ
エチレンベンタミ720 g(0,1モルに10%モル
過剰’c〃nえ/こもの)、蒸留したての(C)+30
)3Si(C)(2)3C140& (0,2モル)及
びCH,、OH40gを装入した。6時間にわたってこ
の混合物を@流(約65°C)してから崗定し、Ll、
07当匍の01−を検出した。さらに21時間還流を続
けて反応塊を滴定し、0.1g当量の01−を検出した
。この物質Q)粕試料(10重量%)ilj:、酸性又
は塩基1イ1゜の水中では最初不透明な溶液となったか
、約30分以内に透明化[〜で安定な溶液となった。
−撚一」 ビスートリメトキシシリルフ0ロビルジエチレント リ
 ア ミ ン (DE’l’A)^1」記各例と同じよ
うにしで、ビス−トリメトキシシリルプロビルジエチレ
ントリアミンを製造し7た。前1駆アミンは、純度約9
5%の線状物質であった。
例  4 ビスー+−vメトキシノリルプ口ビルエテレンジアミン
(EDA ) 前記の例1及び2に示したと同じような方法で、44g
の(CH30)3Si(CH3)3NH(CHJ2NH
2と41]&の(CH30)3Sl(CH2)3CJ!
とを一緒に混合し、1400Cに加温したところ、発熱
反応によって200 ’Cに昇温した。反応塊を140
℃で約2時間加熱してから冷却し、168gのCH30
Hを用いて希釈した。HCL企エチレンジアミン塩とし
て除去した後、粗生成物を蒸留し、沸点が0.5++o
++Hg  において′160’Cの中上・留分を回収
1〜だ。d2′−−1,048、材’=1.4462゜ この物質は本イ1、明の範囲外のものであること、そし
て固形基体上に不動化させてもキレート化剤とし−ご有
用でないことを示づ一比較セ11として記載したもので
あることを銘記されたい。
例  5 上記の縮例で得られた物T↓について、止金属用の不動
化されたキレート化剤としての評価試駆を行った。
この試験では、ノリカケ8ル(タビン/グレード62)
ケ用いた1、グレード62は、メリーランド州バルチモ
ア、イーストバルチモア街1DのW、R。
ブレース社(()ra(、eCo、)の一部門であるダ
ビソ/(Davison )からの市販N品であり、1
.15cc/ji(1)細孔容オt1.140Xの平均
細孔直径、3401112/gの表面積及び60〜20
0のメンシュ寸法(米国標準篩)を有する物質である。
このシリカゲルとビス7ランの各小部分とを−緒に混合
してから加温し7.1時間静かに沸騰させた。7ランは
2係のトルエン溶液として用いた。
び1過して処(lI!ずみのシリカを回収し、期鮮なト
ルエンで洗った後、60’Cの空気対流炉内で2時間乾
燥した。
5g分の勿ム処理シリカを50mp、0)1重杯係Cu
0(クロリド)溶液と泄合し、アンモニアでPI−+ 
7 vr−調Mi L/こ。15分同混合した後、被処
理シリカを沖過し、脱イオン水で10回洗浄した。次に
洗い終ったシリカをろO分間3Qmdの1重焔係■刊札
、と共に楊1拌しまた。原子吸光法によってHNO3の
一剖、全分析し、Cu″−1を610定した。Npによ
る溶離を行ったシリカを水でゆすいでから下記の衣に示
1ように水中に保存した。これが1ザイクルである。次
いで被処理ノリ力を別の〈同溶液と共に再循環させた。
水中に1日、4日及び45日保存後に各サイクルを繰返
した。
銅の受入谷かに3 Q mlの硝酸溶液中のCt、+4
+のppmとして示されている。1000p、pmの鉋
1濃度は、シリカ1gについて0.1ミリ当情の銅の受
入容俸に相当する。針11の受入客量を第1衣に示す。
/リル化さJ1ン 未処理のノリ力                11
4*EDA                    
 113DETA                 
   159uTE’l’A            
         1025TEPA5と、8 ’(CH30)3Si(CH2)3NH(Ct1.)2
+yH2111j C1牢 本発明の範囲外の比軟試料 1  衣 −ノ 50        51       −−−−−2
0        20      17.7910 
     740      46.5625    
475(1)    46.5)′D6      2
70      50.2、)38    260(2
)   23.6255      18[134,3

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式(R))3slc)NH(CHz”州入QSi
    (OR)3  (式中、Xは2.6又は4の値を有し、
    Rはメチル、エチル、)0ロビル又はブチル基であり、
    そしてQはプロピレン又はブチレンである)を有する化
    合物であるシリル化剤を用いて無機の固形基体を処理す
    ることを特徴とする、不動化されたキレート化剤の製造
    法。
  2. (2)  特許請求の範囲(1)の方法で製造された生
    成物。
  3. (3)重金属イオンを含む溶液を、特許請求の範囲(2
    )のシリル化された基体に接触させることを特徴とする
    、溶液から重金楓イオ/を除去する方法。
  4. (4)溶液が水性であり、基体が珪質鉱物であり、そし
    て処理用化合物が (CH30)ssi(C’(z)3NH(CHzCHz
    NH)、(CHz)3si(CCHs)3f ア;b、
    特許請求の範囲(3)の方法。
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JP (1) JPS59164380A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63153229A (ja) * 1986-11-17 1988-06-25 ザ ダウ ケミカル カンパニー 貴金属回収に有用な反応性樹脂

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55159844A (en) * 1979-03-27 1980-12-12 British Petroleum Co Compound for extracting metal
JPS5649786A (en) * 1980-05-09 1981-05-06 Agency Of Ind Science & Technol Conditioning of contaminated soil

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Publication number Publication date
JPH0249357B2 (ja) 1990-10-29

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