JPS5916430A - 双方向通信方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　　発明の技術分野 本発明は受信信号及び受信ローカル発振器の出力を別々
に人力する２個所の高周波入力用端子と中間周波数端子
を持つインラインミクサの該受信ラインミクサにて受信
信号を中間周波数信号とする。

（ｂ）　　従来技術と問題点 第１図は従来例のインラインミクサを使用しかつ打金又
は制御信号を相手局に送信する双方向通信方式の無線装
置の回路のブロック図である。

図中１はアンテナ、２は丈−キュレータ、３は変調器、
４はアイソレータ、５は受信ローカル発振器、　ｆｌ、
は受信ローカル発振器の周波数、ｆｅ′は受信ローカル
発虚４の周波数ｆｌを打金又は制御信号にて変調した周
波数、６はインラインミクサ、７はリアクタンス系子又
はシ波−ｉ％そ示す。

第１図に示ｒ従来例の回路は本ｊ顧人が５７年６月２１
日特許出願しｆｃ２　ｒｔ’の無線装置で打合又は制御
信号を受信側ぶり送信する場合安＋１１［ｉｆこ構成出
来るものである。インラインミクサ６とは例えば導波・
ａの直線上の同一軸上に２つの開口部そ持ら導波管の内
部に１個のミクサ用のダイオードを有し、２つの開口部
より人力した１ｇ号を該ダイオード］ごて混合し低域ｐ
波回路を介して中間周波数の信号を得るものである。こ
のインジインミクサ６の、受信ローカル発振器５の出力
をアイソレータ４を通して人力ｒる側（こりアクク／ス
素子又はｐ波′ａ７を設Ｖす受信信号が該ダイオードに
ｊＩ片するようにしている。こンしておいて、受信ロー
カル発振＃５よりの周波数ｔｌの信号が、受信信号の入
力端に洩れる信号を、サーキュレータ２を介して変、Ａ
器３に人力し、これを打合又は制御信号にて振巾変調し
周波数ｆｌ’の信号としサーキュレータ２及びアンテナ
１を介して送信しＣいる。このようにして双方向通信・
と行い安価な構成としているが尚サーキュレータ２及び
変調器３が必要で高価となる欠点がある。

（ｅ）　　発明の目的 本発明の目的は上記の欠点を’：　＜　Ｌ／　、１曵め
て低価格なキ４成で打往せ又は制御１ｇ号’ｊ＋’　”
Ｆｌｊ手局結局１信出来る双方向通信方式の提供にめる
。

（ｄ）　　発明の構成 本発明は上記の目的を達成するためζこ、受信信号及び
受信ローカル発振器の出力を別々に入力する２個所の高
周波入力用端子と中間周波数端子を持つインクインミク
サの該受信ローカル発振器側に該受信信号が、ミクサダ
イオ−自こ整合するようリアクタンス素子又はｐ波器を
設けたインラインミクサにて、該受信信号を中間周波数
とする無線装置において、該ミクサダイオードに直流バ
イアス電流を流し、この電流値を、該電流値の対数的変
化に対し、該インラインミクサの受１ａローカル発振器
の出力の該受信信号側に洩れる出力がほぼ直線的に変化
し、かつ該インラインミクサの該受信信号を中間周波数
に変換する変換損失の変動の少い値とし、打会せ又は制
御信号を該直流バイアス電流に重畳して該ミクサダイオ
ードに〃口元該送出することをｊ時機とする。

（ｅ）　　発明の実施例 以下本発１男の１実施例につき図に庇って説明する。第
２図は本発明の芙１例のインラインミクサを産月しかり
打付又は制御ｌ１ｌＩ信号を相手局に送１ｇする双方向
通信方式の無線装置の回路のブロック図、第３図は第２
図のインラインミクサ内のミクサダイオードに直流バイ
アス電流を流しこの電流を対数的に変化した場合の変換
損失及び受信ローカル発振器の出力がアンテナ圃ｉこ洩
れる４力の変化を示す特性図の例である。

図中第１図と同一機Ｈ目のものは同一記号で示す。

６′はインクインミクサ、８は中１川周波上曽中に＆＋
　　Ｌはインダクタンス、Ｃ１はコンデンサでこの組合
せにより低域ｐ波器を構成している。Ｒは抵抗、Ｃ２は
直流をカットするコンデンサを示す。

第２図においてインラインミクサ６′中のミクサダイオ
ードに直流バイアス電流を流しこの電流を対数的に変化
さしこのミクサダイオードの受信信号を中間周波信号と
する変換損−失ＬＣ及び受信ローカル発振器５よりア・
ｆノンータ４及びり゛ｊ゛クタンス素子又はＦ波器７を
介してインクインミクサ６′に人力した信号のアンテナ
１ｌｊｌｊこ洩れる電力ＰＬ’を測定すると第３図の例
（こ示ず如く、直流バイアス電流が２．０ｍＡ〜４．Ｏ
ｍＡ付近を見ると、この付近では変換損失の変化は少な
く、アンテナｌ側に洩れる電力の変化はほぼ直線になる
。この特性を利用して約３ｍＡのパ・ｆアス電流を流し
ておきこのバイアス電流に重畳して打金又は制＃信号を
加えると、ミクサダイオードに′Ｃ，受信ローカル発振
器５よりリアクタンス素子７を介してイン２イ／ミクサ
６′に人力した信号を振巾変調して周波ａｆｌ“（ｆｌ
″＝ｆｌ±ｆｃｌｆｌＬｆｌは受信口：カル発振器の周
波数、ｆｃは打片又は制御信吟の周波改と／よった信号
がアンテナ１側に洩れることになる。

又周波数ｆｒの受信４６号をミクサダイオードにて受信
ローカル発振器５の周波数ｆｌにて中間周波数に変換す
る変換損失の変化は非常に小さいのでリミッタ等で氷中
変化を押さえれば打金又は制御信号にて氷中変調した影
響はない。

以上の点を利用したのが本発明の第２図に示す回路で、
直流バイアス電流は抵抗ＲインダクタンスＬを介してミ
クサダイオードに供給しておき、（第３図を例にとれば
３ｍＡ）打合せ又は制御信号はインダクタンスＬとコン
デンサＣＩよりなる低域Ｐ波器を介して直流バイアス電
流に重畳してミクサダイオードに印力日する。又周波数
ｆｒの受４ｇ信号を受信ローカル発振器５の周波数にて
中間周波数信号とした信号は、コンデンサＣ７を介して
中間周波数増巾器８（従来例の場合にも具備している）
にて増巾して受信する。このようにすれば第１図の回路
のサーキュレータ２及び変調器３はなくとも打合又は制
御信号により受信ローカル発振器５中 の周波数ｆ７！を振ｌ変調した信号をアンテナ１を介し
て相手局に送イｄ出来るので極めて安価な方法で打合又
は制御信号を相手局に送信出来る。

（ｆ）発明の効果 以上詳細に説明した如く本発明によｎば、極めて低価格
な構成で打合せ又は制御１ｇ号を相手局に送信出来る双
方向３ｍ信方式が得られる効果がある０

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例の打合又は制御信号を相手局に送信する
双方向通信方式の無機装置の回路のブロック図、第２図
は本発明の実施例の打合又は制御信号を相手局に送信す
る双方向通信方式の無線装置の回路のブロック図、第３
図は第２図のインラインミクサ内のミクサダイオードに
直流バイアス電流を流しこの電流を対数的Ｑこ変化した
場合の変換損失及び受信ローカル発振器の出力がアンテ
ナ側に洩れる電力の変化をボす特注図の例である。 図中１はアンテナ、２はサーキュレータ、３は変調器、
４はアイソレータ、５は受信ローカル発振器、６．６’
はインラインミクサ、７はリアクタンス素子又はｐ波器
、８は増巾ｄ、　　Ｌはインダクタンス、　Ｃｓ、Ｃｔ
はコンデンサ、Ｒは抵抗を示ｔ。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 受信信号及び受信ローカル発振器の出力を別々に人力す
   る２個所の篩周波入力用端子と中間周波数端子を持つイ
   ンラインミクサの該受信ローカル発振器−りに該受信信
   号が、ミクサダイオードに盛会するようリアクタンス素
   子又はｒ波器を設けたインラインミクサにて、該受信信
   号を中間周波数信号とｒる無線装＋ｊｔにνい゛Ｃ１該
   ミクサダイオードに直流バイアス電流を流し、この電流
   値を、該る出力がほぼ直２線的ｅこ変化しかつ該インラ
   インミクサの該受信信号を中間Ａ波信号に変換する変換
   損失の変動の少い値とし、打合せ又は制ｉｇｌ信号を該
   直流バイアス逆流ｌこ産資して該ミクサダイオ−相手局
   に送信することを特徴とする双方向通信方式。