JPS59163146A - 耐水性に優れた易開封性ヒ−トシ−ル蓋 - Google Patents

耐水性に優れた易開封性ヒ−トシ−ル蓋

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JPS59163146A
JPS59163146A JP2854983A JP2854983A JPS59163146A JP S59163146 A JPS59163146 A JP S59163146A JP 2854983 A JP2854983 A JP 2854983A JP 2854983 A JP2854983 A JP 2854983A JP S59163146 A JPS59163146 A JP S59163146A
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lid
opening
heat
laminate
foil
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忠彦 葛良
博 上野
松林 宏
広田 和実
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐水性に優れた易開封性ヒートシール蓋に関す
るもので、よ−り詳細には熱可塑性樹脂内面材とアルミ
箔との積層体から成、す、容器本体とヒートシールによ
る密封が可能であると共にスコアの剪断による開封が可
能であり、しかも内面材と箔との経時接着劣化が防止さ
れ、その結果として長期保存後においても易開封性が維
持される易開封性ヒートシール蓋に関する。
近年、果汁或いはその他の液性食品を充填する容器とし
て、プラスチック成形容器或いはプラスチックと金属箔
或いは更に紙との積層体から成る容器が、廃棄処理の容
易なことから広く使用されるに至っている。この種の容
器の蓋と仁では、熱可塑樹脂内面材と金属箔との積層体
から成る蓋体が、ヒートシールの容易なことから広く使
用されている。この積層体に開口すべき部分を区画する
スコアを設け、この部分に開封用タブを固着したものは
、易開封性とヒートシール性との組合せを有している。
しかしガから、このタイプの易開封性ヒートシール蓋は
、水性内容物i充iした容器の密封に用い、長期間保存
した場合には開封性能が著しく劣化する傾向があること
が認められた。即ち、水乃至は水蒸気との接触状態での
長期間の経時により、樹脂内面材とアルミ等の金属箔と
の経時接着劣化が生じ、その結果としてスコアに沿って
金属箔と内面材との積層体を鋭利に剪断することが困難
となるのである。これは、金属箔が水や水蒸気に対して
ほぼ完全な遮断性を有するのに比して、熱可塑性樹脂内
面材は水蒸気等に対して無視し得ない透過性を有してお
り、両者の接着界面が水蒸気等の攻撃を受けるためと思
われる。
従って、本発明の目的は、熱可塑性樹脂内面材とアルミ
箔との積層体から成り、容器本体とヒートシールによる
密封が可能であると共にスコアの剪断による開封が可能
であり、しかも内面材と箔との経時接着劣化が防止され
、その結果として長期保存後においても易開封性が維持
される易開封性ヒートシール蓋を提供するにある。
本発明の他の目的は、水性内容物を充填した密封包装体
を長期間の保存に付した後においても、積層体の剪断を
開封予定ラインであるスコアに沿つて円滑にしかもきれ
いに行い得る易開封性ヒートシール蓋を提供するにある
本発明によれば、容器本体とヒートシール部を形成して
該容器本体を密封するための易開封性ヒートシール蓋に
おいて、該蓋は少なくとも熱可塑性樹脂内面材とマグネ
シウム含有量が2チ未満の阿アルミニウムKXばXX*
 ×*X**から成る箔との積層体から成り、該蓋のヒ
ートシールすべき部分よりも内側には、開口すべき部分
を区画するスコアが金属箔の厚み方向の途中に達するよ
うに設けられ、且つ該積層体は水と接融させて90Cで
1週間保持したとき150グ/ 15 wan巾以上の
促進経時接着強度を示すことを特徴とするi水性に優れ
た易開封性ヒートシール蓋が提供される。
本発明を以下に添付図面に示す具体例゛に基づき詳細に
説明する。
第1,2及び6図において、本発明の易開封性ヒートシ
ール蓋1は、少なくとも熱可塑性樹脂内面材2とアルミ
箔3とを備えた積層体から成っている。この具体例にお
いて、アルミ箔3け内面側に表面処理層4を有し、内面
材2はこの表面処理層4に対して接着剤層5を介して積
層接着されている。この蓋1のヒートシールすべき周囲
部分るよりも内側には、第3図の拡大図に一層詳細に示
される通り、開口すべき部分7を区画するスコア9がア
ルミ箔乙の厚み方向の途中に達するように設けられてい
る。このヒートシール蓋の外面には、一端に弁装用先端
8及び他端に把持部8′を有する開封用タブ10が、前
記弁装用先端8とスコア10とがほぼ一致するような位
置関係で接着剤層11を介して接着されている。
本発明に用いる易開封性シール蓋は、上述した積層体よ
り本多い層の積層体から成ることができる。この例を示
す第4図において、アルミ箔6の外面には、樹脂保護層
16を有することができる。
用いる樹脂保護層16がプラスチックフィルムの場合に
は、第4図に示す通り、スコア9の位置で樹脂保護層1
6が完全に切断されていることが必要であるが、この保
護層16が塗膜の場合には、スコア9の上が塗膜で覆わ
れていても格別の不都合はない。
本発明においては、先ずアルミ箔3として、マグネシウ
ム含有量が2チ未満の純アルミニウム或いはアルミニウ
ム合金から成る箔を使用する。
従来、格別の器具を用いることなく手で容易に開封でき
る蓋として、所謂イーシイ・オープン罐蓋、即ちプルタ
ブ蓋がある。この罐蓋は、アルミ金属シートで形成され
だ罐蓋に開口用部分をスコアで区画し、この開口用部分
にリベットを形成させて、この開口用部分のリベットで
プル・リングを固定したものであり、短胴部材のフラン
ジ部と二重巻締して使用されるものである。
このプルタブ蓋においては、開口性、即ちスコア部での
アルミ素材の切れの良さの点、及び蓋自体の耐変形等の
見地から、用いるアルミ素材は機械的強度1と剛性とが
要求され、そのために、マグネシウムを2乃至5重量襲
の量で含有するAt−Mグ合金が専ら使用されていた。
しかしながら、このようなAt−M9合金から成るアル
ミ箔を、内面材と積層し7てヒートシール蓋の用途に使
用すると、下記の如き致命的欠点を生ずるのである′。
即ち合金成分としてマグネシウムを含むアルミ素材にお
いては、この素材が内面材との熱接着等に際して加熱さ
れると、マグネシウム成分がアルミニウム合金表面にイ
ミグレーションして、At−MV (MVBA7!6)
等の化合物の層を作ることが認められる。これらの化合
物はアルミニ。
ラムに比して著しく卑であり、耐腐食性が良くない。し
かも、既に述べた通り、熱可塑性樹脂内面材は、通常の
端内面塗膜に比して、水や他の腐食性成分のバリヤー性
に劣るため、アルミ箔表面はこれらの成分の攻撃を受は
易い。このため、例えばpHの低い果汁飲料ではAtの
溶出量が大きくなるし、またクロライドイオン濃度の高
い内容物、即ち塩分を含有する内容物では蓋体の孔食に
つながることになる。
し、しかも内面材との積層体の形でスコアを施こすとと
により、マグネシウム成分の含有量が2%未満の純アル
ミニウムやアルミニウム合金を用いる場合にも、極めて
満足すべき開口性態が得られるr共に、アルミ箔中のM
f含有量が少ないことにより、優れた耐腐食性、アルミ
ニウム溶出防止効果が得られるものである。
本発明において、アルミ箔としては、純度が993%以
上の純アルミニウムや、At−Mn合金、更にはM1含
有量が2%未満、特に1.5%以下、最も好適には1.
6チ未満のAt−11ft合金やAノ、−MY−Mn合
金等が使用される。
のみならず本発明においては、金属箔6とヒートシーラ
ント内面材2との積層体にスコア加工を施こすことによ
って、破断容易でありながら、しかも金属箔によるガス
遮断性がそっくり維持されたスコア7を設けることが可
能となるものである。
即ち、金属箔6そのものにスコア加工を施こす場合には
、スコアの意図外の破壊を生じ易いが、積層された内面
材が加工時は勿論のこと加工後においても、スコア部で
の強度を保持し且つ衝撃を吸収する担体となって、この
ような意図外の破壊を防止し得るものと認められる。
アルミ箔とヒートシーラント内面材との積層体から成る
易開封性ヒートシール蓋においては、上述したアルミ箔
q腐食の問題に加えて、アルミ箔と内面材との経時接着
劣化の問題がある。即ち、既に指摘した通シ、アルミ箔
と内面材との積層体を水の共存下で経時させると、両者
の接着強度は著しく低下する傾向があり、例えば初期接
着強度が2 K9/ 15 ran以−ヒのものでも、
水を充填した状態で6ケ月間の保存では、この接着強度
が1002/15M以下に低下すると七がよく認められ
る。
しかし、て、両者の積層体にこのような接着劣化や層間
剥離が生じると、アルミ箔もフィルムもスコアとは異な
ったバラバラの方向に引裂きが行われ、その結果蓋をス
コアに沿って正確にしかも円滑に引裂いて開封すること
が困難となり、また開口部に樹脂フィルムが破片乃至は
膜状となって残存するという欠点がある。
本発明は、この積層体として、水と接触させて90Cで
1週間保持したとき150r715mm巾以上、特に3
[]Or/15mm巾以上の促進経時接・着強度を示す
ものを選択使用すれば、長期間保存後においても、安定
にスコア部での開口性1c優りた易開封性蓋が得られる
という新規知見に基づくものである。
本発明において、上述した範囲の促進経時接着強度を示
す積層体を得る手段は、これに限定されないが、最も簡
便には、アルミ箔の内面材貼付側に表面処理層4を設け
ることである。即ち、この表面処理層4の形成により、
内面材との水浸漬経時接着強度が顕著に増大する。
この表面処理層4は、リン酸クロム酸処理被膜(A)水
溶性チタン化合物及び水溶性ジルコニウム化合物から成
る群より選ばれた化合物の少なくとも1種及び(B)タ
ンニン物質及び水溶性乃至水分散性有機高分子物質から
成る群より選ばれた物質の少なくとも1種を含有する混
合水溶液で表面処理された被膜、或いはこれらの組合せ
で有り得る。
前者のリン酸クロム酸処理被膜は、アルミ箔の表面を脱
脂し、洗滌した後、無水クロム酸、リン酸イオン、フッ
素アニオン等を含む処理液中忙浸漬するか、或いは表面
に該処理液をスプレィすることにより形成され、フッ素
アニオンにより活性化されたアルミ表面に、クロム及び
リンを含む皮膜が析出す石。この処理被膜はクロム原子
被覆量が2乃至80MI/m”の範囲にあることが望ま
しい。
後者の表面処理被膜の形成に際して、成分CA)の水溶
性チタン化合物の例はチタンぶつ化水素酸およびそのN
α、K又はアンモニウム塩、および硫酸チタン等であり
、水溶性ジルコニウム化合物の例はジルコンぶつ化水素
酸およびそのNα、K、又ハアンモニウム塩オヨヒアン
モニウムジルコニウムカーボネート等である。
上記チタン化合物及びジルコニウム化合物は合計で水溶
i1L当i o、’、o 1〜5グ(金属換算)、好ま
しくは0.02〜49の量で使用される。
成分(B)の−タンニン物質はタンニン又ハタンニン酸
を意味し、その例はケブラチョ、デブジト、支那産タン
ニン、トルコ産タンニン、ハマメIJ’タンニン酸、ケ
フリン酸、スマックタンニン、五倍子タンニン及びエラ
ーグ酸タンニン等である〇成分<B’)の有機高分子化
合物の例はアクリル酸およびそのメチル、エチル、ブチ
ルエステル等のエステル類の重合体又は共重合体、メタ
クリル酸およびそのメチル、エチル、ブチルエステル等
のエステル類の重合体又は共重合体、ポリアクリル酸又
はポリメタクリル酸のアルカリ金属およびアンモニウム
塩又はアクリルアミドのようなアクリル重合体又は共重
合体;アルギン酸ソーダ;ポリビニルピロリジン;ポリ
ビニルアルコール;ポリビニルメチルエーテル及びエチ
レン−アクリル酸共重合体等であり、好ましい例は上記
アクリル共重合体の分散液又はラデックスである。
成分CB)の化合物の使用量は、タンニン物質及び有機
高分子物質はそれぞれ、水溶液1を当り151以下、好
ましくは101以下、両者の合計で少くとも0.12以
上、好寸しくけ0.3r以上である。
以上例示した如き・処理液は、ロールコータ−、スプレ
ー又は浸漬後絞シロールを通過させる方法等によりアル
ミニウム又はアルミニウム合金表面上に塗布される。塗
布量はウェット膜の重量として1〜20”、5’ /、
tr?、好ましくは6〜15グ/−である。
塗布後、熱風乾燥その他任意の公知乾燥方法により水分
を蒸発させて乾燥させる。
ヒートシール用内面材2としては、ヒートシール可能な
任意の熱可塑性樹脂、例えば、低−1中−或いは高−密
度ポリエチレン、アイソタクテイツクボリブロビレン、
エチレンーグロビルン共重合体、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、イオン架橋オレフィン共重合体等のオレフィ
ン系樹脂の他に、各種ホモ乃至コポリアミド、各種ホモ
乃至コポリアミド、コポリカーボネート等が使用される
これらのヒートシール用内面材2がアルミ箔への接着性
に欠ける場合、例えばオレフィン系樹脂の場合には、酸
変性オレフィン系樹脂の如き熱溶融型接着剤やインシア
ネート系接着剤等を、積層接着に用いる。勿論ポリアミ
、ドやポリエステル系のシーラントを用いる場合には、
接着剤の使用は省略できる。
また、第4図における樹脂保護層16としては、二軸延
伸ポリエステルフィルム、二軸延伸ポリプロピレンフィ
ルム、二軸延伸ナイロンフィルム等の高強カブラスチッ
クフィルムや、エポキシ−フェノール系塗料、エポキシ
ーウリア系塗料、エポキシ−メラミン系塗料、ビニル系
塗料、アクリル系塗料、エポキシ−アクリル系塗料等の
塗膜が用いられる。
本発明において、スコア9は金属箔乙の厚み方向の途中
に達するように設けられていることが重要であり、し7
かも金属箔乙の部分におけるスコア9の深さは、スコア
部に残る金属箔の厚みが20μ以上、特に60μ以上と
なるようなものであることが望ましい。
アルミ箔は、スコアでの引裂きが可能となるように若干
の剛性を有することが必要であり、かかる見地から、5
0μ以上、特に80μ以上の厚みを有することが望まし
い。アルミ箔の厚さの上限は、経済性と開封時に指等の
損傷を防止するという見地からは、200μ以下、特に
150μ以下であることが望ましい。
スコア9の深さは上記特性と、易開封性との見地から金
属箔の厚みの6/10乃至7/10、特に215乃至シ
5の範囲にあることが好ましい〇捷た、内面材の厚みが
太きすぎるときには、スコアでの積層体の引裂きが困難
となり、寸だ厚みが小さすぎるときには、ヒートシール
性が低下するので、60乃至150μ、特に50乃至1
0′0μの範囲とするのが好適である。
上述した構成の積層体をプレス成形(絞り成形)[−で
、打抜き、周囲カール部の形成及びパネル部の絞り成形
等の蓋への成形を行い、次いで金属箔へスコアの刻設を
行う。
最後に開封タブを蓋上面へ接着して、ヒートシール蓋を
形成させる。スコアの形状は、シール部の内填j全体を
開口するための円形、正方形、長方形等の形状のみなら
ず、シール部内側の一部のみに小円形、あるいは雨滴形
のスコアを刻み(第5図参照)、この部分から開口する
ことも可能であるO 本発明の蓋は、任意の容器、例えば紙−プラスチック−
アルミ箔複合容器、金属鎖、広口ピン、プラスチックカ
ップ容器、金属箔容器、金属箔−プラヌチック複合容器
等をヒートシールにより密封する/てめのヒートシール
蓋と17で有利に使用される。特に、本発明は二重巻締
が適用不可能な易座屈性の容器や、熱間充填、加熱殺菌
等の処理を必要とする包装容器の密封の用途に有利でき
る。
このような用途の最も好適な一例として、紙基質及びア
ルミ箔を備え、それらの内外面にエチレン系樹脂フィル
ム層を設けた紙製の容器、例えばコンポジット罐やカッ
プ状容器に対する蓋を挙げることができる。
前述した好適な用途の一例を示す第5.6及び7図にお
いて、容器本体14内に内容物を熱間或いは冷間で充填
し、必要により雰囲気を水蒸気、窒素等置換した後、容
器本体14に蓋体1′を、フランジ15と蓋側ヒートシ
ーラント樹脂フィルム層2とが対面するように重ね合わ
せ、フランジ部を加圧下に加熱することによりヒートシ
ールを行う。この加熱温度はフィルム層2の融点以上の
温度で今り、加圧は一般に1乃至10 Kq / ct
dゲージの圧力下で行う。このヒートシール操作は、例
えばヒートシールバー、高周波誘導加熱等のそれ自体公
知の熱封着手段を用いて容易に行うことができる。
この具体例に示大容器本体14は、第7図の断面拡大図
に示す通り、紙基質16とアルミ箔17とがポリエチレ
ン層18を介して接合され、その内表面にはポリエチレ
ン内面材19が、外表面にはポリエチレン外面材20が
設けられた積層体から成っていて、本発明の蓋との間に
良好なヒートシールが可能となっている。
は、塵量充填、熱湯殺菌、レトルト殺菌等の殺菌操作に
耐えることができ、高度の密封信頼性を有していること
と相俟って、食品類を長萼にわたって安定に保存でき、
しかも開封が容易にしかも確実に行い得るという利点を
有するものである。
本発明の優れた作用効果を次の例で説明する。
実施例1゜ 厚さ100μmのアルミニウム合金箔A6003H−H
i 8(M、n含有量、1. o 〜1.5% )をI
)Xガス< co25〜6チ、Co 9〜10%、H2
10〜12%、C114Q、 5〜1.0%、II、0
露点+5C)中において、4,00tl’で7時間加熱
し、アルミニウム合金表面の表面張力を67.6 (d
yn/cnr )とし。
た。このアルミニウム合金箔の両面に表面処理液(組成
:ジルコンぶつ化ナトリウム6?、ポリアクリル酸水溶
液2 ’5 flt%!M’タンニン酸0.3f。
脱イオン水1t)をウェット塗布量で697−にガるよ
うにロールで塗布し、150Cで5秒間加熱乾燥した。
次にエポキシ−7エノール系塗料を乾燥焼付後の厚さが
約5μmになるように一方の面に塗布し250Cで60
秒間乾燥焼付をした。
次に前記アルミニウム合金箔の表面処理のみされている
無塗装側と融点が1590、密度が0.902/−1M
Iが7.0f710mm、:r−f 1/ ン含有量が
4モルチのエチレン−プロピレン−ブロック共重合体か
ら成る厚さ50μmのフィルムとの間に、エチレン含有
量が5モルチのエチレン−プロピレン−ブロック共重合
体に無水マレイン酸がグラフトされたカルボニル基濃・
度が180mgq/100を重合体、結晶化度が62チ
、融点が1’53C。
ビカット軟化点が140C,Mlが19.Or/1ON
ilLの変性プロピレン共重合体60重量%とエチレン
含有tが5モルチのエチレン−プロピレン9ランダム共
重合体に無水マレイン酸がグラフトされたカルボニル基
濃度が180meq/100ター重合体、結晶化度が5
2チ、融点が147C,ビカット軟化点が135C,#
Iが2[]、01i’/10m1nの変性プロピレン共
重合体63重量%及び融点1/10−の低密度ポリエチ
レン7重量%のプレ出機によってグイ部分における樹脂
温度が26DCの条件下で巾650闘のTダイから熔融
押出しを行い、温度が常温である直径が4・OOm++
φと200wnφの一対の重ね合わせロールで圧着して
、仮接着を行った。次いでこの重ね合わせ集合体を温度
が220Cに保持されたオープン内を通過させ、直径が
400Wrjnφのチルロールと直径が200閣φの加
圧ロールにより加圧急冷し、構成が100μmアルミニ
ウム合金箔/10μm変性プロピレン重合体ブレンド層
150μmプロピレン共重合体層の積層シートを得た。
得られた積層体のアルミニウム合金箔と内面層との接着
強度を測定したところ1800r/15閣であった。
この積層材から打抜き、成形、スコア(フルオープンタ
イプ)、タブ付けの各加工を行い第1図に示す形状の蓋
を作成した。次いで口部内径が68頭、深さが60間、
フランジ部の巾が6閣の円錐台形状に40μmナイロン
6750μmフルミニウム箔780μmボリグロピレン
の積層体から成形されたカップに水80CCを充填した
後、前記の蓋を被せ、高周波誘導加熱によりシールして
密封した。
と、のよう(でシて作成した密封容器を120tl’。
10分の殺菌条件で加熱殺菌を行ったところ容器には何
らの異常もなかった。又、この容器−を蓋の開口部にお
いてタブにより開口したところ、初期開口力1.1 K
4、最大開口力2. OK9の力で所定のスコア線に沿
って円滑に開口が実施できた。開口後の開口部の状態は
、デラミネーション、フェザーリング等の欠陥がなく、
良好であった。
一方、水を充填した前記密封容器を9’[]Cで1週間
経時させた後、開ロチストを行ったところ、スコア線に
沿って円滑に開口が実施でき、デラミネーションやフェ
ザーリング等の欠陥は認められなかった。寸た90′C
I週間経時後のアルミニウム箔と内面材のラミネート強
度を測定したところ1740SF/15mであり、高い
レベルのラミネート強度を保持していた。
さらに、前記カップにコーヒーゼリーを充填し、前記蓋
体をカップの開口カール部にシールし、120C,20
分の殺菌条件で加熱殺菌を行った。
得られた殺菌ずみ密封容器を常温で6ケ月経時させた後
に開口したところ、スコア線に沿って円滑Ic開口が実
施でき、デラミネーションや7エザーリングは発生し7
なかった。またアルミニウム箔内面の腐食は認められな
かった。
実施例2゜ 厚さ100μmの軟質高純度アルミニウム箔(At99
.3%9を空気中において25DCの温度で10時間加
熱し表面張力を65.4 d、yn 10nに調整しそ
の後アルミニウム箔の両表面に表面処理液(組成:チタ
ンぶつ化ナトリウム52、タンニン酸0.57、ポリア
クリル酸水溶液25cl・t%8f、脱イオン水1t)
をグラビアロールでコートし、ウェット塗布ft7r/
r1?にし、170’tl:で6秒間オープンによシ乾
燥した。
次に上記の処理を1〜だ一方の表面上に更に1エポギシ
ーフエノール系塗料を乾燥焼付棲の厚さが約5μmにな
るように塗布し250Cで60秒乾燥焼付をした。
次に前記アルミニウム箔の表面処理表面に中密度ポリエ
チレンに無水マレイン酸がグラフトされた平均カルボキ
シル基濃度がBOmeq/100?重合体、融点が12
80.Mlが141F/10分の変性ポリエチレンを直
径が50mmφのスクリューを有する第1押出機を用い
、また融点が162℃1密度が0.945? /’CC
1yIが12F710分の高密度ポリ、エチレンを直径
が65聞φのスクリューを有する第2押出機によってダ
イ部分における樹脂温度が25DCの条件下で巾650
間のコートハンガータイプの2mr−mダイから変性ポ
リエチレンがアルミニウム箔と接する位置関係で共押出
しコートを行い、直径が400rrrInφのチル口f
iv (!: DI径75(’2’00 咽φのシリコ
ーンロールで圧着することによシ仮接着を行った。次に
この仮接着された積層体を温度が200℃に保持された
直径が400 Mrnφの熱処理ロールと直径が200
關φのシリコーンロールで熱圧着を行い、直径が400
mmφのチルロールと直径が20On+mφのシ゛ 饅
塗料層/100μmアルミニウム箔15μm変性ポリエ
チレン層755μm高密度ポリエチレン得られた積層体
のアルミニウム箔と内面層との接着強度を測定したとこ
ろ1’9”50 f/ j 5mであった。
この積層体から打抜き、成形、スコア(リキッドポータ
づプ)、タブ付けの各加工を行い第5図に示す形状の蓋
を作成した。
次に図6及び7に示すような紙−アルミ箔ポリエチレン
のラミネートから成る直径が54圏φの底部、テーパー
を持った高さ85閏の側壁部及び開口端がカール状に成
形された直径70mの開口部を有する複合容器に水を充
填し、前記蓋体をカップの開口カール部にヒートシーラ
ーによってシールした。
内容品か充填された容器を蓋の開口部において初期開口
力1.2 Kg、最 大開口力2.1に9の力で所定のスコア線に沿って円滑
に開口が実施できた。開口後の開口部の状態は、デラミ
ネーション、フェザ−リン く、良好であった0    ′ 一方、前記蓋体を水中に投入し、90Cで1週間経時さ
せた後に取り出し、アルミニウム箔と内面層との接着強
度を測定したところ2.0.2Or/15關で接着強度
の低下は認められなかった。また、90rの熱水中で1
週間経時させた叢体の開ロチストを行ったところ、スコ
ア線に沿って円滑に開口が実施でき、デラミネーション
やフェザーリング等の欠陥は認められなかった。
さらに、前記複合容器にオレンジジュースを熱間充填し
、前記蓋体をカップの開口カール部にシールし、常温で
6ケ月経時させた後に開口したところスコア線に沿って
円滑に開口が実施でき、デラミネーションやフェザーリ
ングはなかった。またアルミニウム箔内面の腐食は認め
られガかった。
実施例6゜ 実施例1で使用した両面に表面処理され、片面にエポキ
シフェノール系塗料が塗布された厚さ100μmのアル
ミニウム合金箔の表面処理表面にポリプロピレンに無水
マレイン酸がグラフトされた平均カルボキシル基濃度が
i o’ o m、eqilo。
を重合体、融点が16IC,MIが1502/10分の
変性ポリプロピレンパウダーを静電塗装によリヲーテイ
ングして高周波誘導加熱により溶融させ、融点が159
℃1密度が0.90 S’ /ull、 M Iが70
.?/10分、エチレン含有量が4モルチのエチレン−
プロピレン曝ブロック共重合体から成る厚さ50μmの
フィルムを重ね合わせて直径が400wφの熱ロールと
直径が20’Ommφのシリコーンロールで熱圧着を行
い、直径が400rrrrnφのチルロールド直径が2
0000圏φリコーンロールで冷却することにより、構
成がエポキシフェノール系塗料/100μmアルミニウ
ム箔/2μm変性ポリプロピレン層150μmエチレン
−プロピレン共重合体層の積層体を得た。
得られた積層体のアルミニウム箔と内面材との接着強度
を測定したところ2080f/15mmであった。この
積層材から打抜き、成形、スコア(フルオープンタイプ
〕、タブ付けの各加工を行い第1図に示す形状の蓋を作
成した。次いで口部内径が65 ran、、深さが60
11OL117ランジ部の巾及び厚さが6Wmと0.8
flの円錐台形状に固相圧空成形法によって成形された
多層プラスチック材料からなるカップに水5occを充
填した後、前記の蓋を被せ、高周波誘導加熱によりシー
ルして密封した。
多層プラスチック材料の″材料構成は、外側から、B’
/B’ /C’/A/C/’B/、/Bである。ここで
Aはエチレン含有量が60%モルチ、ケン化度が992
%のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物、Bはメル
トインデックス(A STM−1238)が1.1’/
10分、密度(、ASTM D−’1505 )が0.
914ii’/ccのアイソタフポリプロピレン、Cは
無水マレイン酸変性ポリプロピレン、B′は前記A:B
:Cの混合比が実質的に5:96:2(重量比)の混合
物を意味する。
このようにして作成した密封容器を120 tl?”。
10分の殺菌条件で加熱殺菌を行ったところ容器には何
らの異常もなかった。又、この容器を蓋の開口部におい
てタブにより開口したところ、初期開口力1. I K
9、最大開口力2. OK9の力で所定のスコア線に沿
って円滑に開口が実施できた。開口後の開口部の状態は
、デラミネーション、フェザーリング等の欠陥がなく、
良好であった。
一方、水を充填した前記密封容器を90Cで1週間経時
させた後開ロチストを行ったところ、スコア線に沿って
円滑に開口が実施でき、デラミネーションやフェザーリ
ング等の欠陥は認められなかった。また90C1週間軽
時後のアルミニウム箔と内面材のラミネート強度を測定
]、たところ18’ 30 fi / 15 ranで
あり、高いレベルのラミネート強度を保持していた。
さらに、前記カップにオレンジゼリー充填し、前記蓋体
をカップの開口カール部にシールし、120tlr、2
0分の殺菌処理を行った。得られた殺菌ずみ密封容器を
常温で6ケ月経時させた後に開口したところ、スコア線
に沿って円滑に開口が実施でき、デラミネーションやフ
ェザーリングは発生しなかった。またアルミニウム箔内
面の腐食は認められなかった。
実施例4゜ 実施例2で使用した両面に表面処理され、片面にエポキ
シフェノール系塗料が塗布された厚さ100μmのアル
ミニウム箔の表面処理面に、融点が1650、密度が0
.90 ficd、 Mlが7.0り710分のポリプ
ロピレンから成る厚さ50μmのフィルムをイソシアネ
ート系の接着剤により積層し、得られた積層体をオープ
ンにより2.007:’で10秒間熱処理を行った。
得られた積層体のアルミニウム箔と内面層との接着強度
を測定したところi 080 f、l 15 rran
であった。
得られた積層体から実施例6と同様の蓋を作成し、実施
例6の場合と同様の水を充填した多層プラスチックカッ
プに被せてシールし、120tr。
10分間の加熱殺菌処理を行った。殺菌後、この容器を
蓋の開口部から開口したところ所定のスコア線に沿って
円滑に開口が実施できた。開口後の開口部の状態は、デ
ラミネーション、フェザーリング等の欠陥がなく、良好
であった。
一方、水を充填した前記密封容器を900で1週間経時
させた後開ロチストを行ったところ、スコア線に沿って
円滑に開口が実施でき、デラミネーションやフェザーリ
ング等の欠陥は認められなかった。また9001週間経
時後のアルミニウム箔と内面材との接着強度を測定1.
たところ980f/15mであり、高(へレベルの接着
強度を保持していた。
さらに、前記カップに水ようかんを充填し、前記蓋体を
カップの開口カール部にシールし、120C120分の
殺菌処理を行った。得られた殺菌ずみ密封容器を常温で
6ケ月経時させた後に開口したところ、スコア線に沿っ
て円滑に開口が実施でき、デラミネーション、やフェザ
ーリングは発生しなかった。またアルミニウム箔内面の
腐食は認められなかった。
実施例5,6゜ 厚さ100μmのアルミニウム合金箔、43004E−
E1BCMn含有量1.0〜1.5%、M2含有量0.
8〜1.6%)を空気中において650Cで2時間加熱
し、表面張力を63.2 dyn / crztに調整
した。このアルミニウム合金箔の両面に表面処理液(組
成:チタンぶつ化ナトリウム21、タンニン酸12、リ
ン酸アルミニウム51、脱イオン水1t)をウェット塗
布量で52/rr?になるようにグラビアロールで塗布
し、・170Cで4秒間乾燥した。
次にエポキシフェノール系塗料を両表面に乾燥焼付後の
厚さが571mになるよって塗布し250次に前記アル
ミニウム合金箔のエポキシフェノール系塗料の表面に表
1に示す金属に熱接着可能な熱可塑性樹脂内面層を表1
に示す方法によって熱接着し、冷却ロールで冷却するこ
とにより積層体を作成した。
この積層体から打抜き、成形、スコア、タブ付けの各加
工を行い第1図に示す形状の蓋を作成し次いで先端がカ
ールされている巾6FJのフランジ部を有する口部内径
が65聰で深さが60wnの円錐台形状のカップを外面
にエポキシフェノール系塗料を塗装した厚さ250μの
軟質アルミと表1に示す熱可塑性樹脂内面材との積層体
により成形し、得られた成形カップに水80ccを充填
した後、前記の蓋を夫々被せ、高周波誘導加熱によ均シ
ールして密封した。
このようにして作成[7た密封容器を1.20.C’。
60分の殺菌条件で加熱殺菌を行ったところ容器には何
ら異常が認められなかった。\、これらの容器を蓋の開
口°部においてタブにより開口したところ、所定のスコ
ア線に沿って円滑に開口が実施できた。開口後の開口部
の状態は、デラミネーション、フエ゛ザーリング等の欠
陥がなく、良好であった0 一方、水を充填した前記密封容器を90tl?で1週間
経時させた後、開ロチストを行ったところ、開口には何
ら問題は認められなかった。また90C1週間経時後の
アルミニウム合金箔と内面材とのラミネート強度を測定
したところ実施例5では2300f715間、実施例6
では1780r/15mmで、経時前の強度と同根の高
いレベルを保つでいた。
比較例1゜ 実施例2において使用したアルミニウム箔の表面処理表
面に有機チタネート系アンカー剤を塗布・乾燥し、実施
例2で使用した高密度ポリエチレンを押出コーティング
することにより構成が保護m料i/100μmアルミニ
ウム箔/60μm高密度ポリエチレン層の積層体を得た
得られた積層体のアルミニウム箔と内面層との接着強度
を測定[−だところ850f/15++rmであった。
この積層体から実施例2と同様の蓋を作成し、実施例2
と同様の複合容器に水を充填した。この密封容器の開ロ
チストを充填直後に行ったところ、所定のスコア線に沿
って円滑に開口が実施できた。
しかしながら、90r′の熱水中で1週間経時させた蓋
材について開ロチストを行ったところ、デラミネーショ
ンが発生し、スコア線に沿っての開口が不可能であった
。また経時後のアルミニウム箔と内面材との接着強度を
測定したところ80f’715mであり、著しい強5度
低下が認められた。
比較例2゜ 実施例4においてイソシアネート系接着剤の代りに酢酸
ビニル系接着剤を使用したところ、促進経時前のアルミ
ニウム箔と内面材の接着強度は70、Ot/ 15 w
anであったが、実施例4と同様の9DC11週間の促
進経時テストを行ったところ、接着強度は50r/15
rrrrnと低下してデラミネーションが発生しており
、開口は不可能であった。
比較例ろ。
実施例6において両面表面処理され、片面にエポキシフ
ェノール系塗料が塗布されたアルミニウム合金箔A、 
3 (]O’3H,−E 18 (Mn含有量1.0〜
1.5%〕の代りに片面に表面処理され、その上にエポ
キシフェノール系塗料が塗布されたMY含有量の多いア
ルミニウム合金箔50B2C−M?含有量4.0〜5.
0)を使用した場合、オレンジゼリーを充填したカップ
の常温での6ケ月経時サンプルを開口したところデラミ
ネーションが発生し、開口不能であった。またアルミニ
ウム合金箔の内面に腐食が認められた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のヒートシール蓋を示す斜視図、 第2図は、第1図のヒートシール蓋の断面図、第6図は
、第2図のヒートシール蓋の一部拡大断面図、 第4図は、本発明のヒートシール蓋の他の態様を示す拡
大断面図、 第5図は、本発明の他の態様のスコア形状を有するヒー
トシール蓋の平面図、 第6図は、第5図のヒートシール蓋を容器に使用した態
様を示す断面図、 第7図は、第6図の容器の一部拡大断面図であって、 側照数字1は、ヒートシー〃蓋、1′は他の態様を示す
ヒートシール蓋、2は樹脂内面材、6は金属箔、4は表
面処理層、5は接着剤層、8Fi押裂用先嘴、8′は把
持部、9はスコア、10は開封用タブ、11は接着剤層
、16は樹脂保護層、14は容器本体、15はカール部
、16は紙基質、17けアルミ箔、18はポリエチレン
層、19はポリエチレン内面材、2o4d:ポリエチレ
ン外面材を夫々示す。 特許出願人        昭 岸  本 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 。 第2図 0 第3図 第5図 手続補正歯(方式) %式% 1、 事件の表示 特願昭58−28549号 2、 発明の名称 3、補正をする者 4、代理人〒105 5、 補正命令の日付 な  し 8、 補正の対象 図  面 7、 補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容器本体とヒートシール部を形成して該容器本体
    を密封するための易開封性ヒートシール蓋において、該
    蓋は少なくと熟熱可塑性樹脂内面材とマグネシウム含有
    量が2チ未満のXアルミニウム″IXメメX′x*x*
    x貴*から成る箔との積層体から成り、該蓋のヒートシ
    ールすべき部分よりも内側には、開口すべき部分を区画
    するスコアが金属箔の厚み方向の途中に達するように設
    けられ、且つ該積層体は水と接触させて90rで1週間
    保持したとき15(11’/15mm巾以上の促進経時
    接着強度を示すことを特徴とする耐水性に優れた易開封
    性ヒートシール蓋。
JP2854983A 1983-02-24 1983-02-24 耐水性に優れた易開封性ヒ−トシ−ル蓋 Pending JPS59163146A (ja)

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JP2854983A JPS59163146A (ja) 1983-02-24 1983-02-24 耐水性に優れた易開封性ヒ−トシ−ル蓋

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ID=12251733

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5526059A (en) * 1978-08-16 1980-02-25 Hitachi Ltd Water wheel speed governor
JPS579721B2 (ja) * 1977-11-29 1982-02-23

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS579721B2 (ja) * 1977-11-29 1982-02-23
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