JPS59163033A - プレス成形型 - Google Patents
プレス成形型Info
- Publication number
- JPS59163033A JPS59163033A JP3625183A JP3625183A JPS59163033A JP S59163033 A JPS59163033 A JP S59163033A JP 3625183 A JP3625183 A JP 3625183A JP 3625183 A JP3625183 A JP 3625183A JP S59163033 A JPS59163033 A JP S59163033A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- press
- flat plates
- filled
- filling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D37/00—Tools as parts of machines covered by this subclass
- B21D37/20—Making tools by operations not covered by a single other subclass
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプレス成形型の改良に関する。
塑性加工は、多量生産に好適な手段として多用されてい
るが、それに使用される型は、７つの成形工程ととに／
組が必要であり、使用とともに損耗するので補充が必要
であり、製品のモデルチェンジにより新規の型が必要と
なるなどその需要は極めて多い。しかも、最近は市場の
要望により、多量生産のみならす少量中量生産にも利用
されるに至り、型の需要は益々増加の傾向にある。しか
るに、型の製造には精密な機械加工と多（の時間及び費
用を要し、これが塑性加工の隘路となっている。その対
策として、従来まり第２図に示すような型が使用されて
いる。これは、一体の鋼材を素材にしているため、最新
の精密加工機を使用しても、荒加工から仕上げ加工に至
るまでには、長時間を要し小中量生産の需要には時間的
にも経済的にも対応が困難という問題があった。
るが、それに使用される型は、７つの成形工程ととに／
組が必要であり、使用とともに損耗するので補充が必要
であり、製品のモデルチェンジにより新規の型が必要と
なるなどその需要は極めて多い。しかも、最近は市場の
要望により、多量生産のみならす少量中量生産にも利用
されるに至り、型の需要は益々増加の傾向にある。しか
るに、型の製造には精密な機械加工と多（の時間及び費
用を要し、これが塑性加工の隘路となっている。その対
策として、従来まり第２図に示すような型が使用されて
いる。これは、一体の鋼材を素材にしているため、最新
の精密加工機を使用しても、荒加工から仕上げ加工に至
るまでには、長時間を要し小中量生産の需要には時間的
にも経済的にも対応が困難という問題があった。
本発明の目的は、かかる問題を解決し、経済的かつ軽量
に製造でき、すぐれたプレス成形型を提供することにあ
る。
に製造でき、すぐれたプレス成形型を提供することにあ
る。
本発明の基本的構成は、複数個の板材を板面間に間隔を
存して結合してなる型本体と、該型本体を収納した型枠
と、該型枠内の前記板材で仕切られた空間内に充填され
た充填材とからなり、前記型本体の型付は端を所定の形
状番こ成形してプレス面としたプレス成形型である。
存して結合してなる型本体と、該型本体を収納した型枠
と、該型枠内の前記板材で仕切られた空間内に充填され
た充填材とからなり、前記型本体の型付は端を所定の形
状番こ成形してプレス面としたプレス成形型である。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例は、第２図に示すように、型本体１を型枠２に
収納し、充填材３を充填し、露出面にプレス面４を形成
したものである。
収納し、充填材３を充填し、露出面にプレス面４を形成
したものである。
型本体１は、複数個の縦横各平板５，６を、所定間隔を
存して直交ぜる格子状に結合してなる。
存して直交ぜる格子状に結合してなる。
各平板５，６の結合は、第３図ないし第５図に示すよう
に、各平板５．６に刻設された溝７．８を互いに係合せ
しめ、その交叉線を溶着して行なう。
に、各平板５．６に刻設された溝７．８を互いに係合せ
しめ、その交叉線を溶着して行なう。
なお、平板の結合は直交に限定するものではな（、放射
状等でもよい。
状等でもよい。
型枠２は、第４図に示すように、片端が開口せる面状体
で、周壁９の内面に前記型本体１が嵌脱可能に圧入され
ている。従イて、型本体１の一面は型枠２の開口より露
出する。底板１０は取付部を形成している。
で、周壁９の内面に前記型本体１が嵌脱可能に圧入され
ている。従イて、型本体１の一面は型枠２の開口より露
出する。底板１０は取付部を形成している。
充填材６を、前記型枠２内の前記平板５．６で仕切られ
た空間１１内に充填する。該充填材６は、充填当初は適
度の半流動体を有するクリーム状で、充填後一定時間経
過すれば固形化して、切削・研磨等が自由かつ容易にで
き、その後の一定処理によりプレス作業の重圧に耐えつ
るものとなる性状）複合材で、例えば、ポリエチレンと
グラスファイバを練り混ぜたもの、ファインセラミック
等である。これは可溶液と練り混ぜながら充填される。
た空間１１内に充填する。該充填材６は、充填当初は適
度の半流動体を有するクリーム状で、充填後一定時間経
過すれば固形化して、切削・研磨等が自由かつ容易にで
き、その後の一定処理によりプレス作業の重圧に耐えつ
るものとなる性状）複合材で、例えば、ポリエチレンと
グラスファイバを練り混ぜたもの、ファインセラミック
等である。これは可溶液と練り混ぜながら充填される。
プレス面４は、Ｗｊ記梨型本体１露出面に所定形状に形
成された曲面で、型本体１の各平板５，６の端面１２．
１３と前記充填材６の表面とからなる。
成された曲面で、型本体１の各平板５，６の端面１２．
１３と前記充填材６の表面とからなる。
本実施例のプレス成形型を製造するには、縦横６平′Ｍ
ｉ５’、６が単体のときに、それらの端面１２゜１３を
予めコンピュータにより計算された所定形状にＮＣ付機
械で正確に加工しておき、この平板５．６を結合して型
本体１を形成し、この型本体１を型枠２内に嵌脱可能の
程度に圧入し、空間１１に充填材３を充填し、それが固
形化する前にその表面をおおよそのプレス面４に成形す
る。その際、各平板５．６の端面１２，１３を基準とす
る。所定時間経過して固形化すると、その表面を切削・
研磨等により精密仕上げをし、正確なプレス面４に成形
する。最後に、プレス面４に適当な物理的１処理を施し
て、プレス作業の重圧に耐えつる強度を付与する。この
ようにして、プレス面４が雌雄一対をなす上型と下型を
製造する。なお、型枠２ヲ数種類のサイズに規格化して
おけば、新規の型を製造する場合に使用ずみの型枠２を
流用できるので好都合である。
ｉ５’、６が単体のときに、それらの端面１２゜１３を
予めコンピュータにより計算された所定形状にＮＣ付機
械で正確に加工しておき、この平板５．６を結合して型
本体１を形成し、この型本体１を型枠２内に嵌脱可能の
程度に圧入し、空間１１に充填材３を充填し、それが固
形化する前にその表面をおおよそのプレス面４に成形す
る。その際、各平板５．６の端面１２，１３を基準とす
る。所定時間経過して固形化すると、その表面を切削・
研磨等により精密仕上げをし、正確なプレス面４に成形
する。最後に、プレス面４に適当な物理的１処理を施し
て、プレス作業の重圧に耐えつる強度を付与する。この
ようにして、プレス面４が雌雄一対をなす上型と下型を
製造する。なお、型枠２ヲ数種類のサイズに規格化して
おけば、新規の型を製造する場合に使用ずみの型枠２を
流用できるので好都合である。
本実施例のプレス成形型は、第１図に示すように、上型
１４と下型１５の各型枠２の底板１０をプレス機１６の
グイセット１７．１８にボルト等で固定して使用される
。ダイセラ）１７．ｔ８もまた、型枠２に応じて規格化
しておくと好都合である。
１４と下型１５の各型枠２の底板１０をプレス機１６の
グイセット１７．１８にボルト等で固定して使用される
。ダイセラ）１７．ｔ８もまた、型枠２に応じて規格化
しておくと好都合である。
本実施例は、上記の構成であるので、次のように多大の
効果を発揮する。型本体１が縦横各平板５．６を格子状
に結合したものにすぎなりので、型全体が経済的かつ軽
量に製造できる。また、プレス面４は、予め正確に精密
加工された各平板５゜６の端面１２．１３と、加工容易
な充填材３から形成されているので、円滑かつ精密に仕
上げられ、従って、製品の表面の仕上りも円滑で正確に
なる。
効果を発揮する。型本体１が縦横各平板５．６を格子状
に結合したものにすぎなりので、型全体が経済的かつ軽
量に製造できる。また、プレス面４は、予め正確に精密
加工された各平板５゜６の端面１２．１３と、加工容易
な充填材３から形成されているので、円滑かつ精密に仕
上げられ、従って、製品の表面の仕上りも円滑で正確に
なる。
更に、新規の型を製造したい場合、使用、すみの型の型
本体１を交換するだけでよいので、製造に要する費用と
時間を大幅に節約できる。この場合。
本体１を交換するだけでよいので、製造に要する費用と
時間を大幅に節約できる。この場合。
型枠２を数種類に規格化しておけば、より経済的となる
。
。
本発明の他の実施例を第７図番こ示す。第７図において
は、第２図と同一の部分には第２図と同一の符号を付し
ている。本実施例は、前記実施例における充填材３を、
前記複合材の上層１９と、液体２０中に浸漬した粒状体
２１の下層２２から形成したものである。
は、第２図と同一の部分には第２図と同一の符号を付し
ている。本実施例は、前記実施例における充填材３を、
前記複合材の上層１９と、液体２０中に浸漬した粒状体
２１の下層２２から形成したものである。
液体２０としては、絶縁油等が適している。これを充填
する場合、各谷間１１を連通ずるために、縦横各平板５
，６の底縁に切欠き２６を刻設しておく。また、液体２
０の漏洩を防止するため、前記上下各層１９．２２の境
界面より若干上方に、型枠２の周壁９内面に密着して７
個又は複数個の０リングのような環状水密部材２４を設
け、水密部材の近（に、耐圧液注入栓２６及空気抜き栓
２５を設置して耐圧用液を満遍なく充満させると共に在
留した空気を抜いて型を安定させる。
する場合、各谷間１１を連通ずるために、縦横各平板５
，６の底縁に切欠き２６を刻設しておく。また、液体２
０の漏洩を防止するため、前記上下各層１９．２２の境
界面より若干上方に、型枠２の周壁９内面に密着して７
個又は複数個の０リングのような環状水密部材２４を設
け、水密部材の近（に、耐圧液注入栓２６及空気抜き栓
２５を設置して耐圧用液を満遍なく充満させると共に在
留した空気を抜いて型を安定させる。
粒状体２１は、プレス作業の重圧に耐えつる性状のもの
で、小径の鋼球等が適している。上層１９の下面を担持
するように、十分の量充填されている。充填材を充填し
た密閉室内には伺小さな空隙がある為この空隙には耐圧
液２０を耐圧液注入栓２５より注入し、空気抜栓２６を
設けて空気抜を行い液を満遍なく充填して型を耐圧的に
安定させる本実施例は、充填材乙の複合材の一部を、よ
り安価な粒状体２１と液体２０とで代替できることとな
るので、一層経済的な型を提供するという利点を有する
。
で、小径の鋼球等が適している。上層１９の下面を担持
するように、十分の量充填されている。充填材を充填し
た密閉室内には伺小さな空隙がある為この空隙には耐圧
液２０を耐圧液注入栓２５より注入し、空気抜栓２６を
設けて空気抜を行い液を満遍なく充填して型を耐圧的に
安定させる本実施例は、充填材乙の複合材の一部を、よ
り安価な粒状体２１と液体２０とで代替できることとな
るので、一層経済的な型を提供するという利点を有する
。
本発明は、型本体が、板材を板面間に間隔を存して結合
したものにすぎないので、経済的かつ軽量に製造でき、
また、板材で仕切られた空間には充填材が充填されてい
るので、プレス面を円滑かつ精密に加工することができ
、従って、製品の表面の仕上りも円滑で正確になるとい
う効果を奏する。
したものにすぎないので、経済的かつ軽量に製造でき、
また、板材で仕切られた空間には充填材が充填されてい
るので、プレス面を円滑かつ精密に加工することができ
、従って、製品の表面の仕上りも円滑で正確になるとい
う効果を奏する。
第１図は本発明の一実施例の使用状態を示す斜視図、第
２図は本発明の一実施例を示す一部切欠き斜視図、第３
図は本発明の一実施例における縦平板の正面図、第７図
は本発明の一実施例における横平板の正面図、第５図は
本発明の一実施例における縦横各平板の結合状態を示す
斜視図、第乙図は本発明の一実施例における型枠の斜視
図、第７図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第２図
は従来のプレス成形型の一例を示す斜視図である。
２図は本発明の一実施例を示す一部切欠き斜視図、第３
図は本発明の一実施例における縦平板の正面図、第７図
は本発明の一実施例における横平板の正面図、第５図は
本発明の一実施例における縦横各平板の結合状態を示す
斜視図、第乙図は本発明の一実施例における型枠の斜視
図、第７図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第２図
は従来のプレス成形型の一例を示す斜視図である。
Claims (5)
- （１） 複数個の板材を板面間に間隔を存して結合し
てなる型本体と、該型本体を収納した型枠と、該型枠内
の前記板材で仕切られた空間内に充填された充填材とか
らなり、前記型本体の型付は端を所定の形状に成形して
プレス面としたプレス成形型。 - （２）充填材が、当初は半流動体状で充填後置形化する
性状の複合材からなる特許請求の範囲第１項記載のプレ
ス成形型。 - （３）充填材が、当初は半流動体状で充填後置形化する
性状の複合材の層と、液中に浸漬された粒状体の層とか
らなる特許請求の範囲第１項記載のプレス成形型。 - （４）各板材の底縁に、各空間を連通ずる切欠きを刻設
した特許請求の範囲第３項記載のプレス成形型。 - （５） 型枠の周壁内面に密着して少、なくとも７個
の環状水密部材を設けた特許請求の範囲第３項又は第グ
項記載のプレス成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3625183A JPS59163033A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | プレス成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3625183A JPS59163033A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | プレス成形型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59163033A true JPS59163033A (ja) | 1984-09-14 |
Family
ID=12464549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3625183A Pending JPS59163033A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | プレス成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59163033A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61186125A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-19 | Kohan Press Kogyo Kk | 金型 |
| JPS61245924A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-11-01 | Kohan Press Kogyo Kk | 金型 |
| FR2675408A1 (fr) * | 1991-04-22 | 1992-10-23 | Creusot Loire | Procede de fabrication d'un outil de mise en forme par deformation plastique a chaud de toles epaisses et outil obtenu par ce procede. |
| WO2010022426A1 (de) * | 2008-08-28 | 2010-03-04 | Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co. Kg. | Biegewerkzeug für eine blechbiegepresse sowie verfahren zu dessen herstellung |
| KR100989698B1 (ko) | 2007-01-22 | 2010-10-26 | 현대중공업 주식회사 | 방사형 격자 몰드 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5695430A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-01 | Shin Nippon Tanko Kk | Manufacture of die model |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP3625183A patent/JPS59163033A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5695430A (en) * | 1979-12-28 | 1981-08-01 | Shin Nippon Tanko Kk | Manufacture of die model |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61186125A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-19 | Kohan Press Kogyo Kk | 金型 |
| JPS61245924A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-11-01 | Kohan Press Kogyo Kk | 金型 |
| FR2675408A1 (fr) * | 1991-04-22 | 1992-10-23 | Creusot Loire | Procede de fabrication d'un outil de mise en forme par deformation plastique a chaud de toles epaisses et outil obtenu par ce procede. |
| KR100989698B1 (ko) | 2007-01-22 | 2010-10-26 | 현대중공업 주식회사 | 방사형 격자 몰드 |
| WO2010022426A1 (de) * | 2008-08-28 | 2010-03-04 | Trumpf Maschinen Austria Gmbh & Co. Kg. | Biegewerkzeug für eine blechbiegepresse sowie verfahren zu dessen herstellung |
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