JPS59162900A - 固形フラクト−スおよびその製造法 - Google Patents

固形フラクト−スおよびその製造法

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JPS59162900A
JPS59162900A JP72284A JP72284A JPS59162900A JP S59162900 A JPS59162900 A JP S59162900A JP 72284 A JP72284 A JP 72284A JP 72284 A JP72284 A JP 72284A JP S59162900 A JPS59162900 A JP S59162900A
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JP
Japan
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fructose
alcohol
product
medium
solvent
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JP72284A
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ジヨン・リチヤ−ド・ベイトマン
ブリタ・クリスチナ・グツドエイカ−
アラン・スミスソン
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Tate and Lyle PLC
Original Assignee
Tate and Lyle PLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 現在、固形フラクトースの製造法には主として6つの方
法がある。即ち、水性液からの結晶化、アルコール液か
らの結晶化および全体のシラツブの固形化である。
水性結晶化法は、米国特許第3.885.565号明細
書に記載の方法により代表される。この方法は工業的規
模でフラクトースの製造に現在使われており、濃縮フラ
クトース溶液をpH4,5〜5.5で種結晶を植えつけ
るものである。200〜500ミクロンの結晶が得られ
る。この方法は非常にゅつ(りで、50チの収率な得る
のに、代表的な結晶に50時間以上掛かる。
アルコール結晶化法は英国特許第1,206,040号
明細書に記載のペーリンが一層に代表される。
この方法では、所望のメタノ−/I/ニアラクトース比
1:1におけるフラクトースのメタノール溶液を多室結
晶化槽で種結晶を植えつけて、粒度6゜ミクロン以上の
結晶を含むスラリーな得るもので、その結晶の多くは1
00〜400ミクロンである。
水性結晶化法と比較して、メタノール結晶化法は一層有
効で、80%以上の収率な得るのに10〜15時間を要
す。
固形化法は、英国特許第1,117,905最明和書記
載の方法に代表される。この方法では、フラクトースシ
ラツブを濃縮し、種結晶な植付け、混練可能な塊状に攪
拌しそしてゆっ(り固形化させる。この生成物は結晶状
とがラス状の固体混合物であるが、わずか1〜2時間で
済むという利点もある。
更に一般的には、7ラクトースは結晶化するのが非常に
難しく、普通には7ラクトースシラツプとして販売され
ている。このようなシラツブから固体7ラクトースを生
成する有効で早い方法を開発するニーズがある。
本発明によれば、高ブリックス(すなわち、高重量%)
のフラクトースシラツブをアルコ−/L/媒体中高剪断
状態で分散して、固体7ラクトースを得、このアルコ−
/L/媒体は、シラツブをアルコ−yv1g体で分散さ
せる混合温度で71′ラクトースを1〜10重量%程度
に可溶性なものである、固体フラクトースを製造する方
法を供する。
本発明の本質的特徴は、アルコール媒体中高剪断状態で
高ブリツクスフラクトースシラツブを分散させることで
ある。このアルコールがシラツブに分散する場合には、
本発明方法は働かない。
特に説に束縛されるものではないが、アルコ−/L’媒
体中高剪断で7ラツプを分散させることにより、フラク
トースの核を形成して結晶化し、またこのような核形成
が、アルコールをシラツブに添加する場合には、達成さ
れないと考えられている。
米国特許第2.557,858号明細書には、アルコー
ルをシラツブに添加する場合の糖の製造法が記載されて
いる。この公知方法は、糖含量が少なくとも92デリツ
クスの還元糖清液を調製し、少なくとも90チのエチル
アルコールをそれに加え、少な(とも200 RPMの
速度で激しく機械的攪拌に供して、デキストローズの急
速結晶を誘導し、デキストロースを結晶化させ、結晶化
デキストロースを母液から分別し、この母液を濃縮し、
ついで同様にエチルアルコ−/I/を加え、激しく攪拌
し、そして果糖を結晶化させるものである。
米国特許第4,571,402号明細書には固形フラク
トースの多段式製造法が記述されており、有機溶媒を使
って、フラクトースシラツブを6チ未満の水分まで脱水
、濃縮し、この脱水シラツブを1〜20チ有機溶媒中種
核結晶と共にエージングして、潮解性の結晶集合体を得
、それをアルコールに入れて固形化し、ついで生成固体
からアルコ−/l/を除(方法である。エージング単独
では一般に1〜10時間掛かるが、本発明は一層早くす
ることができる。
本発明は、主としてシラツゾ対アルコ−/L’媒体比に
より、各種の固形フラクトースを得ることができる。4
?に1この比を比較的低(すると、7ラクトースの微結
晶を沈澱させるのに本発明方法を使用することができ、
一方この比を比較的高(すると、シラツブを完全に固体
化するのに本方法を使用することができる。他の形態の
フラクトース、例えばグラニユール、パウダー又はペレ
ットモ更に加工して得ることができる。
本発明は、アルコ−lv謀鉢体中高剪断分散する高デリ
ックスフラクトースシラツブを使用する。
このシラツブは分散温度で過飽和である。望ましくは、
シラツブは少な(とも88デリツクス、更に望ましくは
少なくとも93デリツクス、最も望ましくは95〜98
デリツクスであるが、更に高い又は低いブリックスも使
用可能である。この高デリックスジラップは例えば市販
のフラクトースシラツブを使って、低ブリックスのシラ
ツブから調製することができる。
一般K、アルコール媒体にて分散を行なう場合、沈澱す
る不純物を除くために、入手可能な低ブリックスシラツ
ブを予備処理する必要がある。適当な予備処理の例には
、酵素加水分解、炭素による脱色およびフラクトースの
結晶を沈澱させるアルコール不溶のオリゴサツカライド
量を減少させるその他の方法がある。
澱粉加水分解物から誘導される市販のフラクトースシラ
ツブについては、アミログルコシダーゼおよび/又は活
性炭により処理して、アルコールを添加しても濁りを生
ぜずかつ容易に固体状に転換できるフラクトースシラツ
ブを得ることができる。この酵素はバッチシステムでは
液状形で、又は固定化形で使用して、十分接触時間を減
らすことができる。例えば、15〜5oデリツクスの7
ラクトースシラツプは、0.005〜0.5チV/V酵
素溶液のアミログルコシダーセニより、65〜65℃で
5〜30時間、バッチで処理することができ、あるいは
類似の温度で2〜1oの空のカラム容量で動かして連続
システムにより固定化アミログルコシダーゼを使って処
理することができる。
高デリックスジラップが十分可動性であるために、およ
び生成する分散液の温度が十分低いま−であるためには
、シラツブ温度は通常室温以上および85℃以下である
。シラツブ温度は分散液温度で過飽和に必要な様に選ば
ねばならない。シラツブ温度はシラツブのブリックスに
よりいろいろ変るが、95デリツクスジラツプでは10
〜90℃が望ましく、一般的には75〜85℃であり、
80ブリツクスシラツブでは15〜20°C1そして他
のシラツブでは相当する温度である。実際上、この要件
の意味するところは、通常シラツブは濃縮工程に続いて
冷却するか又は放冷しなければならない。
望ましくは、シラツブ中の固形分は少な(とも90チの
フラクトース、通常約95チのフラクトースを含む。シ
ラツブは10チ未満のグルコースを含むことも望筐しく
、更に望ましくは5チ未満のグルコースである。事実、
本発明は還元糖又はフラクトースやグルコースの類似混
合物では働かない。
本発明では、高剪断2.000〜200,000s−1
の範囲が適当であり、20.000〜1 o o、o 
o 。
8−1がよい。バッチ法では、シラツブをアルコールに
分散させる場合、高剪断を20秒まで、一般的には約5
秒適用するのがよい。連続法では、高剪断条件下では、
流れの保持時間は他の因子のうち、流速と再循環度によ
る。
分散液が生じるアルコ−yvIIX体は、7ラクトース
が約1〜10重量%、望ましくは2〜6重量%、最も望
ましくは6〜5重量%で溶けるようなアルコール性のも
のであり、分散温度は、シラツブがアルコ−/L/媒体
に分散した直後の、シラツブとアルコ−/l/媒体混合
物の温度である。アルコ−/I/lI!体は水混和性で
、非毒性かつ約10 o、psの粘度を有すべきである
。方法に役立つこと!して、生成物からアルコ−7+’
媒体を容易に除(ために、媒体は低沸点(100°C未
満)を有すべきである。
メタノール、エタノールおよびイソプロパツールの如き
1種以上のアルコ−/l/を使って、フラクトースに対
し望ましい溶解能をもったアルコール性課体を得ること
ができる。代表的な分散温度40〜45°Cでは、望ま
しい媒体はエタノール(フラクトース溶解度5.5%/
42°G)およびメタノールとイソゾロパノーzy50
:50混液(フラクトース溶解度4.8%/42°q、
)を含む。媒体には若干の水を含んでもよいが、これは
溶解特性を改良するものである。アルコ−/l’媒体に
は4%未満の水を含むのがよく、2qb未満が最も望ま
しい。
一般に、アルコール中のフラクトースの溶解度は、アル
コールの炭素原子数が増えるにつれて低下する。したが
って、ある媒体の解離力は低級アルコールの比率を増す
ことにより上げることができ、ま゛た高級アルコールの
比率を増すことにより下げることができる。実際には、
エタノール自体は殆んどの温度で適切な溶解性を有する
から、非常に望ましい。約5チの水分を含む共沸性エタ
ノールを使うのがよい。媒体は工業用のメチ/し化ス1
5リフトでもよい。最高の結果を得るためには、エタノ
ールは4チ未満の水を含むのがよ(,2チ未満が最もよ
い。
アルコ−/l/媒体は、シラツブ重量邑たり溶媒容量に
ついて、5ml/iまでの量で使用するのがよ(、更に
望ましくは0.1〜2−7g、通常は0.2又は0.5
〜1.51Ll/lである。
フィルター可能なスラリーとしての粒子を調製するには
、一般的に低限は約0.5 ml/ gである。
したがって、ある−面では、本発明方法は溶媒:ンラツ
ゾ比0.5ml/1以上で、高剪断を適用することによ
り7ラクトースを沈澱させるものである。
この沈澱物は非常に細かい、ゆる(凝集化した白色微結
晶からつ(られた粒子を含み、乾燥後は通常自由流動性
粉末である。この粒子はい(つかの明確な特長を有し、
本発明の一部でもある。
本発明によれば、すべての結晶が最大寸法50ミクロン
未満の、ゆるく凝集した完全な微結晶の無水フラクトー
スの粒子から成る新規物理的形態の7ラクトースを供す
る。粒子自体は一般に最大寸法75〜600ミクロンを
“有するが、この値は主に加工条件に依存し、大小の凝
集体は1酊以上の大きさに容易に形成される。比較的純
粋のシラツブからの代表的粒状生成物においては、少な
くとも95チの結晶が一般に長さ1o〜6oミクロン、
中2〜10ミクロンのロッド状の形をしている。長さ:
巾比は通常2:1〜8:1である。不純なシラツブを使
用する場合、結晶の形は通常高割合のガラス状物質によ
り余り識別できない。
完全な固形化のためには、約0.1ml/Eの溶媒/シ
ラツブ比が適当である。この低比は徐々に段階的に、例
えば0.5rrtl/p以上の溶に/シラツブ比を使っ
て製造した粒子のスラリーに更にシラツブを加えて達成
することができる。低比の生成物は粉砕し乾燥すること
ができる硬いブロックに一般的には固めて、グラニユー
ル又はパウダーを得る。他の面では、本発明方法は、ア
ルコール媒体にシラツブを0.5 m / g未満の最
終溶媒ニジラップ比に分散させながら、高剪断力を使っ
て、2クトースを固体化する。バッチ法では、シラツブ
を5〜20分の間に2以上の部分で添加するのがよい。
高剪断混合は最初の部分の添加中少な(とも使用し、通
常各部分を添加するb固形化するものは目的の形に成形
することができる。全体の固形化は母液の再循環を必要
とせずかつ収率な1o。
チ効果的にする利点がある。
全体に固形化した生成物はい(っかの明確な特長を有し
、粉砕したものは本発明の一部ななす。
本発明によれば、95%の結晶が最大寸法20ミクロン
未満を有する。無水7ラクトースの凝集化結晶の粉砕体
を有するフラクトースの新規物理的形態を供し、一層太
き(かつ2種以上の結晶を融合して生成される粒子であ
る。この粒子は不規則な形をしている。
本発明の生成物は、沈澱法により生成したものかあるい
は全体の固形化と粉砕処より生成したものでも、一般的
カサ密度は0.65 、F /71I1未満、普通には
0.5〜0.55g/lnlであり、水に易溶である。
純粋7ラクトースからつくった生成物の新しく調製した
水溶液の光学旋光性は、フラクトースのB−D−fラノ
ースに相当する一166°に通常近づ(。溶wi熱は一
般的に純粋のフラクトースシラツブからつくった生成物
では約14oJZgである。一般に、少な(とも50%
の結晶性、通常は70チ以上の結晶性である。
アルコ−/l’媒体中シラツゾの分散を助ける為に、媒
体を室温以上でよい。媒体では20〜40℃の温度が通
常適当である。分散温度が60℃以上になるのを防ぐと
いう一般的要求を念頭に入れて、媒体の温度は余り高過
ぎてはいけない。
通常、シラツブをアルコ−z+z#X体に分散させる分
散温度は20〜55°C1一般的には40〜450C又
は50°Cでなければならない。一般に、温度はシラツ
ブが過飽和であるものでなければならない。比較的低ブ
リックスシラツブを使う場合、低分散温度が適している
。したがって、高デリックスジラップでは高温度が適し
ていることになる。
シラツノの分散中謀体を若干冷却するのは、高剪断によ
り生じる熱を消散させるのに必要である。
シラツデwtlK体に分散して、フラクトースの粒子を
沈澱さrる場合、白色のスラリーが得られる。
任意にはスラリーを静置した後又は静かに攪拌して平衡
化し、冷却した後、この粒子を媒体から例えば濾過によ
り分別する。必要なら、アルコール媒体を粒子から分別
しかつ過剰の水を除いた後、この媒体を再循環させるこ
とができる。
シラツノをアルコ−/l/媒体で分散させて、フラクト
ースの固形体を得る場合、白色固体が得られるが、これ
は徐々に硬化し、短時間で通常硬(なる。通常約80チ
が結晶性であるこの固体を破砕して、粒状生成物を得、
これを乾燥して、自由流動性物質を得ることができる。
いずれかの方法にエリ得た粒子は、例えば固定床として
加熱するかあるいは攪拌(振動床又は流動床)しながら
加熱して、又は真空を使って乾燥することができる。そ
の後、その粒子を直ぐに使わない場合、その潮解性から
みて、60チ未満の相対湿度下に保持すべきである。
本発明の生成物はその存在する物理的形状で使用できる
し、あるいはその物理形を変えることもできる。例えば
、粒子を顆粒又はペレットにすることができる。
本発明生成物に通常の固形フラクトースと同様処甘味剤
と七て使5ことができる。例えば、ペークド製品、デザ
ート、飲料、ジャム、チョコレート、低カロリー製品、
菓子類、糖尿病食、醸造品、貯蔵フルーツ、クリームア
イシングおよびヨーグルトに使用できる。
更に、本発明の生成物は、従来の固形フラクトースに余
り適していない用途に使用可能である。
例えば、本発明の生成物はアラビアがムのようなバイン
ダーを使用せず圧、タブレット化材料としても有望であ
る。例外として、本発明の生成物は滑剤と一緒に直接圧
搾して凝集性錠剤を得ることができる。湿潤グラニュー
化等の特別の予備処理を必要としない。
本発明はさらに、本発明の7ラクトース生成物を含む固
体稀釈剤に基づく錠剤を供する。この錠剤はどのような
形状もとることができ、適当には活性剤および例えば錠
剤を着色し、結合を助け、起泡性を与えあるいはタブレ
ット機からの離れをよ(する添加物を1種又はそれ以上
含む。
更に、本発明の生成物は油脂や油ペースのフレーバ用の
キャリアーとして使うことができる。噴霧その他の加工
を使って、フラクトースな油脂や7レーバに含浸させる
こともできる。
この固形フラクトースのその他の新しい用途は、急速溶
解性甘味剤としてである。例えば、この7ラクトースは
フルーツ飲料用の乾燥ドライミックスに使用できる。
甘味剤として使用する以外に、本生成物はフラクトース
シラツブ用の種結晶としても使用できる。
通常、粉砕して得たフラクトースの砕片結晶を使って、
フラクトースシラツブを公知の結晶化法で種を植えつけ
るのであるが、本発明の完全粒子はその固有の小さなサ
イズにより種として直接使用できるので、粉砕の必要性
を回避できる。したがって、本発明の粒子あるいは余り
望ましくないが、その他の種を本発明方法に使用するフ
ラクトースシラツブに添加できる。種として作用しつる
結晶は、本発明方法を再循環による連続操作させる場合
、反応槽に存在する。
要約すると、固形フラクトースを製造する本発明の特に
望ましい方法は一般に溶媒対シラツブ比0.2〜・1.
5、溶−媒中の水分5チ未満、固形分約95チのフラク
トースの94〜98デリツクスのシラツブを包含し、4
0℃又は45℃で沈澱又は全体固形化続いて室温で10
〜20分間冷却させるものである。アミログルコシダー
ゼ2よび/又は活性度による処理は、加水分解澱粉から
誘導させた市販のフラクトースシラツブを使う場合に望
筐しい。市販の7ラクトースシラツプは殆んど80未満
のブリックスなので、濃縮が必要となる。
本発明は更に*雄側により詳述する。
例1〜8 装置はベンチサイズの高剪断ミキサーと250又は40
0m1ガラスビーカーから成る。例4(フラクトース9
1.75チ、グルコース8.25%)を除いて、シラツ
ブは純粋のフラクトースシラツブである。このシラツブ
を「Fructofin Jフラクトース(99チフラ
クト一ス以上)?よび脱イオン水から調製した。例4の
グルコースは「Fison JAR級(純度99%以上
)であった。一般的には、試験で使用するシラツブの量
は、溶媒体シラツブ比に基づいて、100〜150.9
であった。調製用ビーカーに保持したシラツブを酌量し
た。
工業用のメチル化スピリット(「1Msコ)には約1又
は2チのメタノールと約1又は2チの水分を含むカー、
あるいは例7に使用する共沸物には約4ヂ含有した。エ
タノールは研究両級のものであった。溶媒の容量はミキ
サーの頂部をカバーfるのに十分な量であり、80〜1
’5QmA!であった。
各側において、シラツブをアルコ−yH体に注意深(加
え、ミキサーで同時に攪拌した。必要な場合、混合−一
カーを水又は氷皿に入れて、冷却した。混合物を短時間
、一般には大体20秒攪拌した。温度を周囲に近づけな
がら、生成混合物をゆっくり数分間攪拌した。生成した
スラリーを濾過し、真空オープン中50°Cで、1晩そ
の固体を乾燥した。
条件は第1表に示す。
第  1  表 例番号 シラツゾプリツクス シラツブ温度 溶媒 溶
媒:Vラップ比(ILAt/1 1      95       85     rM
llq     1.02      95     
  85     IMS     2.05    
  95       83     IMS    
 0.554      97       85  
   IMS     2.05      90  
     54     IMS   −2,0680
17IMS     2.0 7      95       85     IM
S     0.55(共沸) 8       95        85    エ
タノール   2.0例1〜8のすべてにおいて、収率
50〜80%で固形フラクトースを成功裡に製造した。
生成物は細かく、白色粒状物質で、乾燥後は微結晶にな
った。各結晶は100xの通常の顕微鏡を使って分析し
た。例6は最高の収率な示したが、高溶媒:シラツゾ比
が完全な分散を行なうのを容易にした。例1〜4.78
よび8の高デリックスシラッゾは他の例のシラツブより
使用するのが容易であることも注目に値する。一般的な
傾向として、シラツブのブリックスが減少するにつれて
、生成物は一層ガラス状の傾向があり、更に乾燥する必
要があった。
例9〜14 例1〜8の操作を使って、更に条件を調べた。
例11 (80%フラクトースと20%グルコース)を
除いて、すべての例において純粋のフラクトースシラツ
ブを使った。例15を除いて、溶媒は約1又は2チの水
分を含むIMSであった。例15では6チの水ひな含む
IMSである。例14ではイソゾロぎルアルコールIP
Aを使用した。例12では、高剪断ミキサーを、数百R
PMで作動する通常のモーターで動(パドルスターラー
で置換えた。
結果は第2表に示す。
第  2  表 9 70  IMS  2.0 10 70  IMS  1.1 11    96      IMS       1
.01.2     96      IMS    
   1.015     98      IMS 
      2.014     94      I
PA       1.7本発明によれば、これらの例
では急速な沈澱を示さなかった。
例15 純粋の7ラクトース96デリツクスシラツゾ68.09
を剪断を与えながら、フラクトースの種io、y7に含
む無水メタノール1001nlK加えた。
急速な沈澱はおきなかった。その代り、結晶はゆつ(り
進行し、20分後生成物(湿重量)20gを得た。
例16 96デリツクスフラクトースシラツプ9911を剪断を
与えながら、種5gを含むイソゾロビルアルコールとメ
タノールの50:50容量混合物100dに加えた。急
速に沈澱した。混合物を5分間放冷し、濾別し、て、例
1〜8で得たものと類似の未乾燥生成物43.7.9を
得た。
例17と18 例1〜8の方法を繰り返したが、アルコールにシラツブ
を分散させるより、シラツブにアルコ−/I/を加えた
。操作条件は次の通りである。
17   95   5  95.4  2.041B
   100   0  92.0  1.8どの場合
にも、沈澱物は得られなかった。
例19 例1〜8に続いてかつまた他の例の結果を参酌しながら
、一般的な望ましい操作を開発した。
代表的方法として、フラクトースシラツブを95〜97
デリツクスまで濃縮した。シラツブを約70〜75℃に
冷却し、その点が粘度が急速に上昇し始める時である。
そのシラツブを室温で同量のエタノ−μに加え、高剪断
力のシルバーソンミキサーで両者を混合した。
大きなシラツノ球が生成しない様に注意しながら、シラ
ツブを作動中のミキサーにゆつ(り加えて、エタノ−/
I/媒体中シラッゾの有効分散を行なった。分散が非常
に難しい場合、アルコールを60〜65℃に予備加熱し
、混合中50℃以上に分散温度が上るのを回避した。
シラツブを有効に分散させた後、0色のフラクトース粒
子が直ぐに沈澱した。混合物を5〜10分間周分間周囲
数冷した。焼結したガラスディスクを使って、真空補助
濾過の結果、速か処分離し、60俤までの溶媒を含む細
かいフラクトース粒子のケーキを得た。
濾過後、約40°0で乾燥した。殆んどの溶媒が除去さ
れたら、オープン温度なゆつ(す60℃まで上げた。攪
拌または真空なしのオープンを使って、乾燥には24時
間まで掛かつて、溶媒を許容レベルに減じた。
500倍と1000倍で電子顕amにより生成物を観察
した結果、本質的に結晶性であることを示した。結晶は
非常に小さく、長さが約10〜20ミクロンで、巾がそ
れエリ/トさかった。
生成物の性質は第1図と第2−の顕微鏡写真から明らか
である。その光学旋光度は−152,5″で、フラクト
ースのβ−D−ピラノース形を示し、溶融熱は140J
/gであり、86%の結晶性を示した。
一般に、この望ましい操作は各種の方法で行なって、好
収率の生成物を得ることができ、フラクトースシラツブ
は90以上のブリックスで90%以上の7ラクト一ス固
形分を有し、 ′IMSは4チ又は5チまでの水分を含
み、溶媒ニジラップ比は0.55 : 1 ml/9〕
L 5 K低イ。
この操作による連続法の装置は第3図に示す。
この装置は、25〜65℃に保持され5る水浴4ニ包被
されたステンレススチール製fi合m2にヘッド3が入
っているシルバーソンミキサーに基づくものである。供
給口11から15〜25℃のエタノールがポンプ7によ
り左から定量輸送され、供給口12から60〜90℃の
シラツブがポンプ8にエリ右から定量供給される。スラ
リーはボンゾ10によりライン5を通って槽の上部右か
ら取り出され、そして分れて、ライン13を通る生成物
および再循環流(ライン14)を得、後者は銅の冷却コ
イ/L’ 6 )k使って冷却されかつIMSの供給と
結びつけるためポンプ9により循環される。出発時点で
は、再循環は100チであるが、続(再循環では60〜
80チである。この場合に、嬬動ポンプを使って、正確
な定量を行ない、ラインはンリコーンラバーの管から出
来ている。
ある操作法では、フラクトース/グルコース(95%1
5チW/W )シラツブ(96ブリツクス、85°C1
208F)をIMS (160、!9 )に別個の高剪
断ミキサーを使って剪断しながら分散させ、ついで11
容槽に移して、結晶性フラクトースのシライミンゲスラ
リ−を製造した。別法としては、プライミングは、流れ
の直接供給により省くことができる。
85°Cで7ラクトース/グルコースシラツブ(951
5チw/w ) 1.71 o′に9および22℃で9
0分IM81.326 #を容器に供給した。これはシ
ラツブとXMSについて夫々19.0g/分と14.7
9/分の流速を示し、100.!9シ、ラッ7°/10
0コIM8の添加に相当する。槽の温度は、水浴に冷却
水流を調節して、45±6℃に維持し、剪断装置にエリ
発生した熱を除いた。生成したスラリーを槽から除き、
槽には常にプライミング量のスラリーを含ませた。槽内
の保持時間は11.1分間であった。
槽から得たスラリーを濾過して、フラクトース生成物を
得た。
工業的規模で連続法を行なう装置は第4図により示す。
加工工程は各種のブロックに示したので、それ以上の説
明は不要である。
例20 純粋の7ラクトースから調製した96.2ブリツクスシ
ラツブ140.4 、fを高剪断混合しながら80℃で
無水(99%) XMS 75 dにゆっ(り加えた。
したがって、溶媒対シラツブ化は75/140.4ml
/g、すなわち約0.5 wLl/ gであッf、−0
20分間放置後、その物質を顆粒化し、そして流動床ド
ライア−で50°C/25分、60°C/60分乾燥し
ついで時々攪拌して、60°C/15分に冷却した。生
成物は乾燥粒状物であった。
生成物のカサ密度と解離速度(100mJの水に1ON
溶解する時間)を、水性結晶化により得た代表的7ラク
トース試料と比較評価した。結果は次の通りである。
通常の製品  0.71    5 本生成物  0.55   2 例21 98℃で98,0デリツクスの純粋のフラクトースシラ
ツブ90.7 gを高剪断混合で無水IMS 50dに
ゆつ(り加えた。この生成物72Iを新たに2501n
l容ビーカーに移し、さらに50.6 gのシラツブを
加えた。溶媒対シラツブの最終比は約0.61nl/g
であった。生成物はアルミホイルの型中で2時間で固化
し、65℃の静止オーブン中、真空下2時間ブロックと
して乾燥した。乳鉢を使って、生成物を2 mrti帥
が通過するように小さくし、更に流動床ドライア−中5
0°c150分乾燥して、顆粒生成物を得た。
例22 80°Cで96.0デリツクスの純粋フラクトース86
F、01を高剪断ミキサーで4gの純粋7ラクト一ス種
結晶を有する95%v/viMs6s、ogにゆつ(り
加えた。混合物を冷却しながら10分間保持して、剪断
熱を除き、更に72.6 gのシラツブを加えた。溶媒
対シラツブの最終比は約0.2g/gであった。生成物
をホイル型中で固形化し、粉砕し、40℃の静止オーブ
ン中真空下で乾燥し、ついで2票翼の帥が通る様に小さ
くシ、最後に50’O/1時間流動床乾燥した。
例26 80℃T 9’ 5.7 ブリックス混合純粋フラクト
ース(90%)と純粋グルコース(10%)シラツブ8
8.7.9を、高剪断混合しながら、無水IMS59.
5.9 (本発明の一生成物であるフラクトース種結晶
1’と5.6%グルコース含有)にゅっ(り混合した。
生成したスラリーを氷水巾約40 ’Oに8分間冷却し
、剪断熱を除き、ついでさらに2番目のシラツブ52.
49を前脚しながら加えた。溶媒対シラツブの最終比は
約0.5 、!? / 、!i’であった。
生成物をアルミホイ/l’ffl中2時間保持し、固形
化し、ナイフで砕き、65°Cの静置オープン中真空乾
燥した。生成物を2間の帥が通過するまで粉砕し、最後
に流動床ドライア−中50°O150分乾燥して、顆粒
生成物を得た。
例24 70デリツクスの市販7ラクトースシラツプ(FRUC
TAMYL L ) 5509 k 550 、!i”
)水で稀釈し、0.5Fullのアミログルコシダーゼ
(アミログルコシダーゼ ノボ150)を加えた。この
溶液を55℃で17時間攪拌して糖化な行ない、つい十
85°C/10分保持して、酵素を失活させ、70デリ
ツクスまで濃縮した。失活した酵素は濾別し拍。
処理したシラツブを13uchi回転エバポレーターで
95°Cにて96.2デリツクスに濃縮した。ついでこ
のシラツブを5〜10分放貢して、一部冷却し、そして
本発明の生成物である490種結晶を含有するIM86
5.59に高剪断で2部に分けてゆつ(り添加した。氷
水を使って冷却し、へ合熱を除いた。最初のシラツブ(
87,29)を徐々に添加した後、10分間剪断を止め
、生成物を冷却し、ついで2番目のシラツブ(124,
7L総計211.99)を剪断にかけて、注入可能な均
質サスペンションを得た。この生成物をホイル型に注入
し、室温で2時間固化させた。生成した固いブロックを
砕いて、真空オープン中1時間乾燥した。
生成物(約6%の溶媒を含有)を2龍のフルイに通し、
更に1時間流動床ドライア−で乾燥し、定量的収率でフ
ラクトースの顆粒を得た。
例25 Fructamyl L 、市販のフラクトースシラツ
ブを例24に記載の通りアミログルコシダーゼで処堆し
、96.4デリツクスまで濃縮した。80℃でこの処理
したシラツブ108.4.9剪断下、本発明方法により
Fructamyl Lから誘導した種結晶(粒度60
0ミクロン未満)5gを含有する95%ツ■rms 6
5.1 、!9にゆっくり加えた。この混合物を10分
間冷却して、剪断熱を除き、そして別部分のシラツブを
加えた(総計201.8.9)。溶媒対シラツブの最終
比は約0.2.9 /、1であった。生成物をホイ/l
’型中2時間固形化させ、砕き、真空静置オープン中4
0 ’Oで1時間乾燥した。その物質を2 m 7 /
L/イに通し、オープンに1時間戻して、粒状生成物を
得た。生成物の性質は第5図から明らかである。
例26 45℃でアミログルコシダーゼ処理した65.0ブリッ
クスFructamyl L 5.0 kgをNori
tGlucoblend活性炭と共に20分間攪拌して
、残りの酵素と微量の不純物を除き、濾過し、ついで貯
蔵のため64.0デリツクス1で濃縮した。
このシラツブを96.0ブリツクスまで濃縮し、シラツ
ブ111.!Mを剪断下、冷却しながら10分間保持・
した純粋フラクトース種結晶4gを含有する65ゴIM
8にゆつ(り添加し、更に70.2 gシラツブを加え
て剪断した。溶媒、対シラツブの最終比は約0.27/
Ll/9であった。生成物をホイ)V型に注入した62
0分後、型を除いて、固形ブロックを得、その後見に2
5分間十分固体化して、小片に砕き、そしてそれを真空
下、66〜46℃に上げた温度下40分間凹転Buch
iフラスコに移した。その小片を2 mmのフルイに通
し、フラスコに戻し、更に温度を100分間55℃に上
げた。顆粒生成物は700 ppmのエタノールと0.
841の水を含有した。
第6図に示したような装置を使って、この操作を連続法
に適用することができる。この方法はアミログルコシダ
ーゼお工び/又は炭素で種結晶シラツブを処理し、つい
でシラツブを所要の濃度に濃縮するものから成る。この
濃縮シラツブを反応槽に移し、そこで剪断を与え、アル
コールに分散させる。このシラツブを連続して反応槽1
,2および配合タンクに添加する。粉砕、乾燥する前に
固形化させる。
例27 次の処方例(この処方と次の処方は重量部である′)を
使って、直接圧搾してタブレットをつくった。
フラクトース(例18)    98 アラビアガム         1 ステアリン酸マグネシウム   1 ばらつきのないタブレットを容易に製造できた。
次の処方例によりタブレットは容易にっ(れた。
□ フラクトース(例19)    99ステアリン酸
マグネシウム   1 例28 次の処方例を使って、直接圧搾してタブレットをつくっ
た。
7ラクトース(例19)    60 アスコρピン酸       10 ステアリン酸マグネシウム   2 タ一トラジン色素       所要量□  IFFオ
レンジ17.41.0025フレーバ  所要量重量的
700〜750■で、約1001vのアスコルビン酸を
含有する、形も組織も良好なタブレットが容易に生成し
た。
例29 次の処方例にしたがって、例19の固形化7ラクトース
を使って、ドライミックス飲料を製造したO 成 分    重量部 クエン酸1水塩       27.1アスコル♂ン酸
        0.6クエン酸ナトリウム     
 5.6オレンジ7レーバ      6.2 着  色 料             10.5固形
化フラクトース     52.8攪拌しながら、水を
加えて飲料用ドリンクを調製した。
2つの比較用プレーミックスを調製し、飲料なつ(るた
めに使った。最初にフラクトースな水溶液から常法によ
り結晶化し、本発明の生成物の代りに用いた。他の比較
のために、フラクトースを蔗糖と置換した。
本発明のプレーミックスは比較の7ラクトースーミツク
スよりすぐれたフレーバを有した。
例30 例ン0の合体に固形化したフラクトース20Iを食品加
〒業者の混合ポウ、ルにて攪拌した。植物油(rLI’
1mm1tt、s 5pray−ana−FryJ )
、許可溶媒、レシチンおよび抗酸化剤の混合物を総計1
.729で噴霧した。生成物を気密ジャーにて2日間貯
蔵した。貯蔵後ジャーを開いても、生成物は依然自由流
動性であることが分った。
反対に、固形化グルコースを使うと、重(かつ劣等な生
成物を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は例19の方法により製造した本発明の代表的生
成物の約500倍の顕微鏡写真である。 ゛第2図は同一生成物の約1000倍のms鏡写真であ
る。 第3図は本発明方法を実施する装置の略図である。 第4図は本発明方法の連続沈澱法を大規模で実施する装
置のブロック図である。。 第5図は例26にエリ製造した本発明の代表的生成物の
約800倍の顕微鏡写真である。 第6図は本発明方法の連続固体化方法を大規模で実施す
る装置のブロック図である。 代理人浅村 皓 (GB)[有]8329647 手続補正書(自発) 昭和59年2月、1.3日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第  722  号 2、発明の名称 固形フラクトースおよびその製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住  所 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和  年  月  日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 手続補正書(方式) 昭和22年9870日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和g?年特許願第  22λ  号 2、発明の名称 M0イク’17’7)−ス限J心”’1(tr委鰺連−
ンに3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和32年5月J7日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄を次の通り訂正する0 1、第37頁第16行の「生成物の」を「生成物の結晶
構造を示す」に訂正。 2、第67頁第17行の「生成物の」な「生成物の結晶
構造を示す」に訂正。 3、第68頁の第4行の「生成物の」を「生成物の結晶
構造を示す」に訂正。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高ブリックスのフラクトースシラツブをアルコー
    ル媒体中高剪断で分散させて、固形フラクトースを得、
    アルコール媒体は、このシラツブをアルコ−1vp体で
    分散させる混合温度でフラクトースは1〜10重量−程
    度可溶である媒体であることを特徴とする、固形フラク
    トースの製造法。
  2. (2)高デリックスフラクトースシラツブは少なくとも
    90デリツクスである、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  3. (3)加水分解澱粉シラツブを予備処理して、アルコー
    ル沈澱性不純物を除きそして蒸発して、高ブリツクスフ
    ラクトースシラツブを特徴する特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の方法。
  4. (4)  シラツブをアルコール媒体中で分散させる分
    散温度は40〜50℃である、特許請求の範囲第1項か
    ら第6項のいずれか1項に記載の方法。
  5. (5)高デリックスフラクトースシラツブ中の固形分は
    約95qbフ2クトースを含な、特許請求の範囲第1項
    から第4項のいずれか1項に記載の方法。
  6. (6)高剪断は20,000〜100,00 、Oa−
    1である、特許請求の範囲第1項から第5項のいずれか
    1項に記載の方法。
  7. (7)  アルコ−)V媒体中のアルコールはエタノー
    ルである、特許請求の範囲第1項から第6項のいずれか
    1項に記載の方法。
  8. (8)  アルコール媒体は、シラツブ重量当たり溶媒
    容量にして、0.2〜1.5Tnll&で\使用する、
    特許請求の範囲第1項から第7項のいずれか1項に記載
    の方法。
  9. (9)溶媒ニジラップ比が0.511Ll/g以上で、
    高剪断を使用して、フラクトースを沈澱させる、特許請
    求の範囲第1項から第8項のいずれか1項に記載の方法
    。 αQ 最終溶媒:シラツゾ比0.5ml/E1未満を使
    って、フラクトースを特徴とする特許請求の範囲第1項
    から第9項のいずれか1項に記載の方法。 θυ 連゛続法で行なう、特許請求の範囲第1項から第
    10項のいずれか1項に記載の方法。 α渇 無水フラクトースの凝集化微結晶の粒子形である
    フラクトース生成物であって、すべての結晶は最大寸法
    50ミクロン未満であり、生成物はカサ密度0.6 ’
    5 g/ m1未満である、上記フラクトース生成物。
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GB8300333 1983-01-07
GB8329647 1983-11-07

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