JPS59162854A - ゆで卵の調味液浸透方法 - Google Patents
ゆで卵の調味液浸透方法Info
- Publication number
- JPS59162854A JPS59162854A JP58037833A JP3783383A JPS59162854A JP S59162854 A JPS59162854 A JP S59162854A JP 58037833 A JP58037833 A JP 58037833A JP 3783383 A JP3783383 A JP 3783383A JP S59162854 A JPS59162854 A JP S59162854A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- solution
- vessel
- pressure
- vacuum container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、食品（特に卵やみかんのような有殻有皮食品
）の処理＊Ｕ方法の改良に関するものである。
）の処理＊Ｕ方法の改良に関するものである。
従来、卯やみかんのような有殻・育成食品にあ改質をな
し得なかった。また、たとえ九理液力丈浸透するとして
も、量はわずかであって時間ｄｉ ７５−かシ、また大
量に処理する場合には場所（例えは多段に重ねて処理し
た場合上段のものと、下段のもの）によって浸透度が相
違い漫之渫にむら力よ生じるという欠点があった。また
、食品を処理液に浸漬した状態で減圧容器内を減圧した
場合、ｇＪｔ液の粘度が高い場合にはその粘性抵抗のた
め食品内部の減圧が十分性なわれない。又＼μ圧液の比
重が大きい場合には下段に彩、け込まれた食品は、その
受けている処理液の重さの分だけ減圧効果が減殺されへ
食品内部の減圧が不十分となる。従って、この方法では
、食品を多段に重ね、大量に処理しようとする場合や処
理液が粘稠の場合減圧効果が不十分であってＮ ｉｆ；
−ｔｚむらが生ずるという欠点があった。
し得なかった。また、たとえ九理液力丈浸透するとして
も、量はわずかであって時間ｄｉ ７５−かシ、また大
量に処理する場合には場所（例えは多段に重ねて処理し
た場合上段のものと、下段のもの）によって浸透度が相
違い漫之渫にむら力よ生じるという欠点があった。また
、食品を処理液に浸漬した状態で減圧容器内を減圧した
場合、ｇＪｔ液の粘度が高い場合にはその粘性抵抗のた
め食品内部の減圧が十分性なわれない。又＼μ圧液の比
重が大きい場合には下段に彩、け込まれた食品は、その
受けている処理液の重さの分だけ減圧効果が減殺されへ
食品内部の減圧が不十分となる。従って、この方法では
、食品を多段に重ね、大量に処理しようとする場合や処
理液が粘稠の場合減圧効果が不十分であってＮ ｉｆ；
−ｔｚむらが生ずるという欠点があった。
本発明は、かかる従来例の欠点に鑑みてなされたもので
、その目的とするところは一大量に処理しても５Ｊｉ７
ｊｎにむらがなく、しかも迅速に；Ｊｉ、ｑσることが
できる食品の処ＲＪＪＪｊ法を提供すみにある。
、その目的とするところは一大量に処理しても５Ｊｉ７
ｊｎにむらがなく、しかも迅速に；Ｊｉ、ｑσることが
できる食品の処ＲＪＪＪｊ法を提供すみにある。
詳述する。図中（２）は、減圧容器で１内部に卵（ｌａ
）を多段に収容しである。（４）は卵（ｌａ）を収容す
る枠体で１多段に積層することができる。このように積
層した後、閉蓋し、真空ポンプ（８）を作動して減圧容
器（２）内を高真空状態（例えば６０Ｑ〜７００ｎｕｎ
Ｈｇ）に必要時間（例えば５〜１ｏ分程度）保ち・卵
（１ａ）内部の空気を抜き減圧容器（２）内と同じ気圧
にする。然る後この減圧状態を保持したまま書！′１味
；＆（３ａ）を貯水タンク（５）よシ注入し、調味液（
３Ｌ）内に卵（１ａ）が十分浸漬した所でバルブ（６）
を開き、減圧容器（２）内を大気に戻してやる。すると
、内部が減圧状態となっていた卵（ｌａ）が廖微細孔か
ら調味液を急速に卵（１ａ）の空岡内に吸引するととＫ
なる。吸引された調味液（仏）は卵（１ａ）内部に拡散
して行き１全体に均等に塩味が付くことになる。ここで
調味液０υとして使用した食塩水はボーメ２０〜３０度
の飽想す塩水である。卵（１ａ）の場合は＼浸漬時間は
１０〜２０時間程度がよく、通常は１５時間程度である
。一定の浸漬時間が経過すると調味液（ωを排出して減
圧容器（２）内を空にし１然る後８５〜９０°Ｃの熱湯
又は蒸気（７）を減圧容器（２）に通しへ卵（１ａ）を
加熱し・ゆで卵とする。卵（１ａ）がゆで上った所で閉
蓋しＸ卵（１ａ）をとシ出し、袋詰にする。
）を多段に収容しである。（４）は卵（ｌａ）を収容す
る枠体で１多段に積層することができる。このように積
層した後、閉蓋し、真空ポンプ（８）を作動して減圧容
器（２）内を高真空状態（例えば６０Ｑ〜７００ｎｕｎ
Ｈｇ）に必要時間（例えば５〜１ｏ分程度）保ち・卵
（１ａ）内部の空気を抜き減圧容器（２）内と同じ気圧
にする。然る後この減圧状態を保持したまま書！′１味
；＆（３ａ）を貯水タンク（５）よシ注入し、調味液（
３Ｌ）内に卵（１ａ）が十分浸漬した所でバルブ（６）
を開き、減圧容器（２）内を大気に戻してやる。すると
、内部が減圧状態となっていた卵（ｌａ）が廖微細孔か
ら調味液を急速に卵（１ａ）の空岡内に吸引するととＫ
なる。吸引された調味液（仏）は卵（１ａ）内部に拡散
して行き１全体に均等に塩味が付くことになる。ここで
調味液０υとして使用した食塩水はボーメ２０〜３０度
の飽想す塩水である。卵（１ａ）の場合は＼浸漬時間は
１０〜２０時間程度がよく、通常は１５時間程度である
。一定の浸漬時間が経過すると調味液（ωを排出して減
圧容器（２）内を空にし１然る後８５〜９０°Ｃの熱湯
又は蒸気（７）を減圧容器（２）に通しへ卵（１ａ）を
加熱し・ゆで卵とする。卵（１ａ）がゆで上った所で閉
蓋しＸ卵（１ａ）をとシ出し、袋詰にする。
また１別法として１減圧状態にする前又は減圧（１ａ）
を予熱し・卵（１ａ）の内部を膨張させる。
を予熱し・卵（１ａ）の内部を膨張させる。
Claims (3)
- （１）食品を減圧容器内に複数段に積み重ねて収納した
のち減圧容器内を減圧して食品内部を減圧状態にし、次
いでこの減圧状態を保持したままで勉狸液を減圧容器内
に注入して処５ＩＰ犬内に食品を浸１し、然るのち減圧
容器内を大気圧に戻すことを特徴とする１食品の処理麦
浸之方法 - （２）減圧容器内を減圧する前Ｋ ＋、！！、＾醇食品
を予熱することを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
載の食品の蔑１？ｉた；ｌ１方法。 - （３）減圧容器内を大気圧゛に戻した後１８５〜９０’
Ｃの熱湯又は蒸気を減圧容器内に通し１食品を加熱する
ことを特徴とする食品の処理表漫１方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58037833A JPS59162854A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | ゆで卵の調味液浸透方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58037833A JPS59162854A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | ゆで卵の調味液浸透方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59162854A true JPS59162854A (ja) | 1984-09-13 |
| JPS6119229B2 JPS6119229B2 (ja) | 1986-05-16 |
Family
ID=12508526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58037833A Granted JPS59162854A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | ゆで卵の調味液浸透方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59162854A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63276462A (ja) * | 1987-05-03 | 1988-11-14 | Kurihara Yuichi | 生卵加工装置 |
| EP0772979A1 (en) * | 1995-10-31 | 1997-05-14 | Ken Sakuma | Process for producing fried food product and apparatus therefor |
| KR100433165B1 (ko) * | 2000-10-10 | 2004-05-27 | 엔앤비텍 주식회사 | 가공란의 제조 방법, 상기 방법에 의하여 제조된 가공란,및 가공란을 제조하기 위한 장치 |
| US7166314B2 (en) | 2000-02-29 | 2007-01-23 | Placeram Co., Ltd. | Method of impregnation of food and vitamin C-containing egg and pidan-like egg obtained by this method |
| CN103919165A (zh) * | 2013-01-14 | 2014-07-16 | 黄景锐 | 一种多味鸡蛋制备工艺 |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP58037833A patent/JPS59162854A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63276462A (ja) * | 1987-05-03 | 1988-11-14 | Kurihara Yuichi | 生卵加工装置 |
| EP0772979A1 (en) * | 1995-10-31 | 1997-05-14 | Ken Sakuma | Process for producing fried food product and apparatus therefor |
| US7166314B2 (en) | 2000-02-29 | 2007-01-23 | Placeram Co., Ltd. | Method of impregnation of food and vitamin C-containing egg and pidan-like egg obtained by this method |
| US7833557B2 (en) | 2000-02-29 | 2010-11-16 | Meiji Seika Kaisha, Ltd. | Method of impregnation treatment for foods and a vitamin C-containing egg obtained thereby |
| KR100433165B1 (ko) * | 2000-10-10 | 2004-05-27 | 엔앤비텍 주식회사 | 가공란의 제조 방법, 상기 방법에 의하여 제조된 가공란,및 가공란을 제조하기 위한 장치 |
| CN103919165A (zh) * | 2013-01-14 | 2014-07-16 | 黄景锐 | 一种多味鸡蛋制备工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6119229B2 (ja) | 1986-05-16 |
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