JPS59161500A - 粉末状洗浄剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 近年カーペット、右壁等の普及に伴いその洗浄剤として
多種多様のものが開発さｎ市販されている。かかる洗浄
剤の１つとして、木粉に水、活性剤、溶剤を含有させた
ものがあるが、この洗浄剤によれば洗浄性が十分とはい
えず、又淡色系のカーヘットや右壁に対して木のアクが
移行してしまうといった問題があった。

そこでこの発明者は上記問題を解決すべく鋭意研究を続
は次結果、洗浄性が良ぐ、しかも木のアクが移行すると
いった心配のない粉末状洗浄剤を完成した。

すなわち、この発明の粉末状洗浄剤は、アセチルセルロ
ース粉体、セルロース酸加水分解粉体。

精製−七夏ｏ−２粉体、再生セルロース（銅アンモニア
レーヨン、ビスコースレーヨン、ケンイヒアセテートな
ど）粉体など化学的又は機械的処理をしたセルロース系
粉体の１種又は２種以上を担体とし、かかるセルロース
系粉体を３０〜８０重量％、界面活性剤を０．１〜字重
−ｉ１％、溶剤を５〜６０重量％、水を１０〜６０重量
％を含有するものである。

上記セルロース系粉寥体の粒径は１０ト１０００μの範
囲とし、好ましくは１９０μ〜２５０μが良い。

界面活性剤としては、陰イオン系活性剤、ノニオン系活
性剤が適する。陰イオン系活ピ剤としては脂肪酸塩、ア
ルキル硫酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩
などが挙げらｎる。又、ノニオン系活性剤の例としては
ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチ
レンアルキルフェニルエーテル、高級脂肪酸モノグリセ
ライドなどが挙げられる。

溶剤としては石油系溶剤、アルコール系溶剤。

クロル系溶剤が適する。

このようにして得られるこの発明に係る粉末状洗浄剤は
、カーペットや右壁等に散布し、これをブラシ等により
カーペットや右壁等にすり込み、本則が十分に乾燥した
後バキーーマーにより汚れ全吸着した粉体を回収するよ
うにして使用されるが、この発明の化学的又は機械的処
理さ扛たセルロース系粉沫体は、吸湿性、吸水性に優れ
、ズ汚れの吸着力に優れ、洗浄性が非常に高く、又洗浄
時にカーペット等への木のアクの移行といった心配も無
く、加えて洗浄後の汚れの再付着防止効果も非常に良い
。

以下実施例を挙げてこの発明の特徴について例証する。

実施例 以下に示す成分比（重量％）の粉末状洗浄剤で洗浄性試
験及び汚れ再付着性試駆ヲ行なった。

成分比 アセチルセルロー４准　５０重量％ 界面活性剤　　　　　　　１ 溶　　　　剤　　　　　　　　１０ 水　　　　　　　　　　　　　３９ （Ｉ）洗浄性試験 ０試験方法 白色ウールカーペットを自然歩行により均一に汚した後
、一旦バキュームしてから洗浄剤全散布し、ブラシによ
りすり込み、十分乾燥した後、バキューマーで汚れ全吸
着した粉末を回収する。

洗浄性の評価は美感度及び目視評価で行う。

この美感度は村上色彩技術研究所＃！［デジタル反射率
計ＲＭ−５５ＤＪのＧフィルターの光で測定する。

目視評価は良好なものが○印、やや良好なものがΔ印と
する。

〇試験結果 （ＩＤ汚れ再付着性試験 ０試験方法 新品の白色ウールカーペットに洗浄剤全散布し、ブラシ
・シンクし、十分乾燥した後、バキューマーで回収する
０その後自然歩行する０ 自然歩行による汚れの再付着性の評価は美感度及び目視
評価で行う０、 この美感Ｗは村上色彩技術研究所製「デジタル反射率計
ＲＭ−５５ＤＪのＧフィルターの光で測定する０ 目視評価は良好なものが○印、やや良好なものがΔ印、
悪いものがＸ印とする。

０試験結果 手続補正書１発）（１）り 昭和５８年４月８日　　　　７″Ｉ 特許庁長官　若杉和夫殿　　　　　　　邦１、事件の表
示 昭和５８年特　　許　願第５５４７４号　　　　心３、
　補正をする者 事件との関係　　出願人 住　所　　　東京都中央区銀座４丁目１ｏ査１６号４、
代理人 ６、　補正により増加する発明の数 Ｉ細書第２頁第７行目〜同頁第８行目に、「ケン化テー
トなど）」とめるのを、［ケン化テートなど）」と補正
する。

以上 −６４３＝

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. アセチル七（４）−ス粉体、セルロース酸加水分解粉体
   、精製セルロース粉体、再生セルロース粉体など化学的
   又は機械的処理をしたセルロース系粉体の１種又は２８
   以上を担体とし、これに界面活性剤、溶剤、水を含有さ
   せてなることを特徴とする粉末状洗浄剤。