JPS59160560A - 空気軸受型回転霧化静電塗装機 - Google Patents

空気軸受型回転霧化静電塗装機

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Publication number
JPS59160560A
JPS59160560A JP3557883A JP3557883A JPS59160560A JP S59160560 A JPS59160560 A JP S59160560A JP 3557883 A JP3557883 A JP 3557883A JP 3557883 A JP3557883 A JP 3557883A JP S59160560 A JPS59160560 A JP S59160560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
air bearing
revolving shaft
bearing type
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3557883A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Uchiyama
内山 和義
Shinichi Mizutani
水谷 伸一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP3557883A priority Critical patent/JPS59160560A/ja
Publication of JPS59160560A publication Critical patent/JPS59160560A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、空気軸受型回転霧化静電塗装機に関する。
(従来技術) 従来、空気軸受型1回転霧化静電塗装機においては、第
1図に示すように、軽量化を図るために回転軸lを前・
後部2.3からなる2分割構造とし、その内部を中空と
していた。このため、回転軸lは、前・後部2.3を溶
接する際に芯すれ、歪等を発生し、その芯ずれ、歪等に
よシ回転軸lは、バランスがくずれることとなっていた
。そのため、その回転軸1の回転時には、振動が大とな
シ、空気軸受型回転霧化静電塗装機の耐久信頼性はダウ
ンする傾向にあった。
(目  的) 本発明は、上記問題点を解消するもので、その目的は、
バランス精度の高い回転軸を有する空気軸受型回転霧化
静電塗装機を提供すると七にるる。
(発明の構成) かかる目的を達成するために、本発明にあっては1回転
軸をむく軸一体構造とし、その回転軸を焼入れ処理した
構成としである。
上述の構成から、@転軸はむく軸一体構造となり、回転
軸には溶接作業が必要でなくなることから1回転軸には
芯ずれ、歪等の発生をなくすことができる。まfc%回
転軸が焼入れ処理されるため、簡単に同転軸の硬さを高
めることができるうそのため、上記事柄よシ、バランス
精度の高い回転軸を得ることができる。
(実施例) 以下1本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図において、4は本発明に係る窒気軸受型回転霧化
靜電塗装機で、該塗装機4は略中空円筒状の金属製後部
−・ウジング5と金属製前部ハウジング6とを具備し、
これらの両ノーウジング5.6はボルト7によシ強固に
結合されている。
後部ハウジング5には、電気絶縁材料からなる支持ロッ
ド8の一端側が嵌着され、その支持ロッド8と後部ハウ
ジング5とはボルト9によ勺固締されている。なお、そ
のボルト9によ勺後部ハウジング5には%−6C)KV
から−120KVの負の高電圧を発ケする高電圧発生装
置10と接続された端子11も固結されている1、一方
、支持ロッド8の他端側は図示を略した基台に、支持さ
れているつ支持ロッド8には、排気孔12が形成ばれて
おシ、その一端は後部I・ウジフグ5内に開口しその他
端は大気に開口している。
前部ハウジング6は、縮径部14と該縮径部14よシも
拡径された拡径部15とからなる。この縮径部14には
一対の空気軸受16.17が嵌着同定されてお)、この
一対の空気軸受16.17の外周面と縮径部14の内周
面とは環状通路18.19を形成する。この一対の空気
軸受16.17にはそれぞれその内周面側と環状通路1
8 、19とが連通ずる複数の空気流出孔20 i 2
1が形成されておシ、各環状通路18.19には、一端
が圧縮空気源(図示路)に接続された空気供給導管22
の他端が開口している。
前記各空気軸受16っ17には1回転軸23が回転可能
に支持されているつこの回転軸23は、中央部24と、
その中央部24を中央にして前・後(第2図中、右・左
)に位置する軸部分25.26とからなシ、これらはむ
く軸一体構造として形成されており、この回転軸23は
焼入れ処理されている。軸部分25には、噴霧頭27が
取付けられておシ、この噴霧頭27内には噴射ノズル2
8の先端が臨んでおシ、噴霧ノズル28は、前部・・ウ
ジング6の前端(第2図中、右端)に取付けられた端板
29に固定されている。この噴射ノズル28には塗料供
給管30の一端が接続されてお多、その他端Fi、塗料
供給ポンプ31を介し°て塗料タンク32に接続されて
いる。軸部分25には、また、仕切板33が一体□的に
形成されている。
中央部24は11回転に支障のない限度においてできる
だけ細く形成されて回転軸23の@量化が図られておシ
、その中央部24と各空気軸受16.17とには、わず
かな間隙が形成されている。その中央部24の後方(第
2図中、左方)にはディスク状のランチフロント34が
一体的に形成されてお、!l)、そのランチフロント3
4よシも後方においては、中央部24は縮径されて若干
突出している。
軸部分26には、ランナリアースペーサ結合体35がラ
ンナリア側を中央部24側に向けて該中央部24の端部
に当接するまで嵌め込まれておシ。
前記ランナ70ン゛ト34とランナリアースペーサ結合
体35との間には環状空間36が形成はれている。ここ
で、ランナリアースペーサ結合体35とは、従来におけ
るスペーサとランナリアを一体的に形成したものである
。その環状空間36には、その外周縁部が拡径部15内
局面に固定された環状板37が臨んでオリ、ランナフロ
ント34及びランナリアースペーサ結合体35と、環状
板37とには、わずかな間隙が形成されている。この環
状板37には、該環状板37の径方向内方に向う複数の
空気通路38と、該空気通路38の途中からランチフロ
ント34及、びランナリアースペーサ結合体35に向う
空気流出孔39とが形成されておシ、空気通路38は、
拡径部15に形成された空気供給孔40と、該空気供給
孔40に接続された空気供給導管41とを介して図示を
略す圧縮空気源に接続されているうそのため、ランチフ
ロント34.ランナリアースペー?結合体35.環状板
37Ifi非接触型のスラスト空気軸受を構成する。拡
径部15には、また、前記空気流出孔39及び空気軸受
17からの圧縮空気を逃すための排気孔42が形成され
ている。軸部分26には、さらにタービン翼車43が嵌
め込まれておシ、該軸部分26の先端部に刻設されてい
るねじ部にナツト44を螺合することにより、ランナリ
アースベーナ結合体35及びタービン翼車43は該軸部
分26に固定される。この場合、タービン翼車43は、
拡径部15内に位置している。。
拡径部15内には、環状板37に隣接してタービンノズ
ルホルダ45が固定されてよ・シ、このタービンノズル
ホルダ45と前記後部ハウジング5とによジタービンノ
ズル46が保持されている。このタービンノズル46の
ノズル口47は、タービン翼車43のタービンブレード
48に対面して配IHされている一方、該ノズルロ47
と圧縮空気源(図示略)とは、拡径部15に形成された
空気供給孔49、該孕気供(ま孔49に接続されたを気
供給尋・u・50を介して連通しているっ このような構成からなる窒気軸受型回転霧化靜社塗装機
4は、回転軸23を、圧縮債気を供給する各空気軸受1
6.17とスラスト空気軸受にょシ支持する一方、圧縮
空気をノズル口47からタービンブレード48に向けて
吐出してタービン翼車43に回転力を与え、それによシ
1回転JIIlII23を高速で回転せしめる。
その場合、  15000から4500Or、p、mま
での回転数の立上多時間は、第1図に示すような従来タ
イプが7秒であるのに対し本発明に係る塗装機4が5秒
でめった。
撞た、高aa転時(45000r−p、m )における
振動は、第1図に示すような従来タイプが1.5c1n
/ Secであるのに対し本発明に係る塗装機4が1、
0 cm/ secであった。
(効 果) 本発明は以上述べたことから明らかなように、バランス
精度の篩い回転軸を有する空気J1ii+受型回転霧化
静′〔■塗装機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術に係る空気軸受型回転霧化静電塗装
機を示す要部縦断面図。 第2図は、本発明に係る空気軸受型回転霧化静電塗装機
を示す縦断面図である。 4・・・塗装機 23・−・回転軸 27・−・噴霧頭 43・・・ タービン翼車 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端側に噴霧頭が取付けられ他端側にタービン翼
    車が取付けられた回転軸をむく軸一体構造とし、その回
    転軸を焼入れ処理したことを特徴とする璧気軸受型回転
    霧化靜電塗装機つ
JP3557883A 1983-03-04 1983-03-04 空気軸受型回転霧化静電塗装機 Pending JPS59160560A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3557883A JPS59160560A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 空気軸受型回転霧化静電塗装機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3557883A JPS59160560A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 空気軸受型回転霧化静電塗装機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59160560A true JPS59160560A (ja) 1984-09-11

Family

ID=12445645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3557883A Pending JPS59160560A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 空気軸受型回転霧化静電塗装機

Country Status (1)

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JP (1) JPS59160560A (ja)

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