JPS59160450A - 歯内療法用器具及びその製造方法 - Google Patents

歯内療法用器具及びその製造方法

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JPS59160450A
JPS59160450A JP59020124A JP2012484A JPS59160450A JP S59160450 A JPS59160450 A JP S59160450A JP 59020124 A JP59020124 A JP 59020124A JP 2012484 A JP2012484 A JP 2012484A JP S59160450 A JPS59160450 A JP S59160450A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 技術分野 本発明はやすりやリーマ−のような歯肉療法用の器具に
関する。
歯内僚法には歯根管内に存在する有機物およびかすを除
去する目的でおよび歯根管を広げ、充填することができ
るようにするため、歯根管の掃除、拡大を行なう療法が
ある。
この療法をするkは、歯の上部に穴を開け、歯の中空部
分を開放した後、小型の歯肉療法用器具を挿入して、細
長く傾斜している歯根管の掃除、拡大を行なう。
当該器具で一般的に使用されているものはに型として知
られ、断面が三角形で勾配を付けた軸を軸線の周りに捻
って、その軸の勾配部分に3つのら旋状切刃を形成した
構造のものである。該に型やすりは一般に、その一端を
研磨して円錐形状の勾配刃先としである。その刃先角度
は米国歯科協会、その他の標準化団体が定める規格に従
い、75°、許容公差±15° としである。刃先角度
を標準的な750 としたこの円錐形状勾配刃先が3つ
のら旋状切刃と交差するところk、歯肉療法用器具の軸
線から横方向に伸長するかなりに尖鋭  −な部分が形
成されている。
これら標準のに型やすりを使用して真直ぐな歯根管の掃
除、拡大を行なう場合、全く問題なく治療し得るが、こ
のやすりで湾曲した歯根管の掃除、拡大を行なう場合に
は重大な問題となることが多い。
当業者ならば理解できるように、歯内療専門医が治療す
る歯根管の多くは湾曲しているため、専門医にとって、
治療上、事は重大である。
歯根管の掃除、拡大は一組の類似する歯内僚用やすりを
使用し、直径の小さいものから大きいものに逐次交換し
て行なう。一般的には、小端の外径が0.25111の
やすりを使用して治療を始めるのが普通である。その後
、外径がα30.0.35.0.40.0.45.0.
50.0.55およびα60鱈、のやすりに逐次変えて
いく。一般に使用される最大寸法のやすり組としては、
外径を0.101111ごとに大きくしたやすりをそろ
え、最大のものは外径が1.401111もあるものが
ある。また、外径が0.10.0.15および0.20
閣の小型の組やすりを使用することもある。やすりの寸
法は外径によって決まるため、m25やすりの小端にお
ける外径は0.25源である。
湾曲した歯根管に対する治療は例えば外径が0.251
111のような小型やすりを使用して開始する。
この小型やすりは割合可撓性があり、歯根管内への挿入
が容易であり、また簡単に曲げて歯根管の湾曲部分に接
触させることができる。しかし、やすりの寸法が増大す
るに伴って、可撓性が大幅に失われ、歯根管の湾曲部分
への挿入が困難となる。
該やすりを、使用して、歯根管の湾曲部分を拡大せんと
する場合、該やすりや軸方向に最も外側部分に溢って加
えられる力は歯根管の湾曲部分の内側よりも、その外側
の方がはるかに強く作用する。
従って、多くの場合、該やすりは歯根管の失礼付近の部
分に沿った湾曲部分の外側だけを切取り、その内側には
作用しない。
このため、先ず第1に生ずる問題は、該やすりが歯根管
内で到着し得る最前端にして、湾曲部分の外側を切取り
、その外側に沿って棚状突起部分を形成し勝ちとなるこ
とである。その後に引続いて使用するより大きい外径の
やすりは、その刃先を動かして前のやすりが形成した突
起部分を通すことは難しいか、場合によって不可能とな
るため、歯根管の湾曲部分の形状に合わせることがさら
に困難となる。従つ【、歯根管の湾曲部分の外側に形成
された突起部分は使用するやすりの外径が逐次大きくな
るため、一層拡大し、最終的にやすりが到達し得る最前
端の部分の歯根管を非常に拡大し、極端な場合、歯の側
部に穴をあけてしまうことさえある。これは患者にとっ
て重大な結果となる。
上述した問題は刃先が横方向に動いて最初の歯根管から
横へ離れるため、刃先の「移動」と呼ばれることが多い
この刃先の移動という問題は一般的に、標準的に型やす
りにおいて、最も顕著に生ずるが、K型やすり以外の歯
内療法用の器具でもある程度生じる。例えば、この刃先
の移動という問題は丸い勾配軸に1つまたは2つの切取
り溝を機械加工した構造のへラドストロム()(eds
trom )  歯肉療法用器具を使用する場合忙も生
ずる。該ヘッドストロム療用器具とに型やすりとは大幅
に相違し、前者が一回転方向のみに切取るのに対し、後
者は右回りまたは左回りの何れに回転させても切取ると
いう意味で2方向に回転可能であるら旋状切刃を備えて
いる。
先行技術は歯肉療法用器具を使用する場合に刃先の移動
という問題が生ずることを了知し、またこの問題は重大
で多くの人々が解決せんとして長い間努力してきたこと
は知られているが、本発明以前にはに型やすりにおりて
、刃先が横方向に移動する主な原、因を了知した者があ
るとは考えられない。
〔発明の目的〕
本発明の全体的な目的は湾曲した歯根管の掃除、拡大を
する場合に生ずる刃先の横方向への移動を最小にする改
良した歯肉療法用器具を提供することである。
本発明のも51つの目的は上、記改良した歯肉療法用器
具の使用方法および生産方法を提供することである。
〔発明の概要〕
本発明者は、K型歯内療法用器具を使用して、湾曲した
歯根管の掃除、拡大を行なう場合に1、刃先が横方向に
移動する主な原因は標準に型療、法具において、刃先角
度75°の円錐形状勾配刃先がら旋状切刃の端縁と交差
する部分に通常、尖鋭部分が形成されるためであること
を発見した。
かかる尖鋭部分を除去するととによって、この尖鋭部分
が歯質と接触する場合にこれまで生じていた高い応力集
中の機会がなくなり、該器具の軸方向先端が歯根管の壁
に対して加える力は歯質のはるかに広い部分に分散され
、従って鋭い棚状突起部分は形成されない。
円錐形状の勾配をした刃先の開先角度を標準的な750
とする標準に型やすりにおける尖観な部分を除去できる
ような形状にて、歯肉療法用器具の勾配刃先を形成する
ことによって、上記改良が行ない得る。
本発明の好適実施態様において、勾配刃先は軸方向最外
部にある外側勾配部分および軸方向最内部にある内側勾
配部分を備え、該外側勾配部分は60乃至90°の刃先
角度を有するほぼ円錐形状をし、一方、該内側勾配部分
はほぼ円錐台形状をし、刃先角度はおおよそ750以下
になるようKする。
以下本発明の好適実施態様について詳細に説明する。
〔発明の詳細な説明〕
第1図を参照すると、先行技術による典型的なKffl
やすりが参照符号10で示しである。該やすり10は可
撓性勾配軸12を備え、該可撓性勾配軸12の1端には
ハンドル14が取付けである。
該ハンドル14の構造は歯科医が片方の手の親指。
と人差し指間で握ることのできるよ5になっている。
該可撓性勾配軸12は該軸12を軸線の周りに捻って形
成した作動ないし作用部分16を備えている。
核可撓性勾配軸12を捻って、作動部分16を形成する
以前は、素材の軸、即ち未だ捻っていない勾配軸12の
断面は多角形、望ましくは第5図に示すように二等辺三
角形の形状をしている。該軸12.を捻って、第1.図
に示した形状の作動部分16を形成した後は、該作動部
分16の断面は第6図に略図的に示した形状に近くなる
。この場合、側部18.20および22は該軸12を捻
った時の変形に起因して幾分へこみ形状となっている。
第6図に略図で示したような該軸12を捻った後の形状
は辺が真の多角形から若干変形していることを考えて、
以下の説明において、この断面形状はおおむね゛多角形
の形状であると呼ぶことにする。
可撓性勾配軸12の側部18.20および22は尖鋭な
切刃24.26および28にて出会っている。可撓性勾
配軸120作動部分16を捻って第1図に示す形状にし
た後の切刃24.26および28の形状はら旋状である
ら旋状の切刃24.26および28は可撓性勾配軸12
を右回り、または左回りの何れかの方向に回転させ゛た
場合、歯質の切取りを行なうのでこれらの切刃はら旋状
2方向回転式切刃と称することができる。
この点は、ヘッドストローム(Hedstrom ) 
 やすりとして知られる一般に良く使用されているもう
1つのやすりと−なっている。ヘッドストロームやすり
は丸形の勾配軸に1または2つのら皮溝を機械加工し、
1方向回転式切刃を形成し尤ものである。
この説明の目的上、K型やすりおよびヘッドストローム
型やすりという最も書違に使用されている2種類の歯肉
療法用器具はそれぞれ、2方向に回転可能な切刃および
1方向にのみ回転可能な切刃を備えるものとして、両者
を区分することができる。本発明は2方向に回転可能な
切刃を備える歯肉療法用器具にだけ適用されるものであ
る。その理由は上述したように、該器具はその構成方法
に伴なって、横方向に細長い尖鋭部が形成され、該尖鋭
部によって刃先が横方向に移動してしまう問題があるか
らである。しかし当業者は、上記何れの型式の器具も回
転切取り動゛作ではなく、歯根管内にて骸器具を軸方向
に往復運動させることkよって歯質の切取りを行うこと
が可能であり、現にそうしている場合の多いことを理解
するであろう。
2方向に回転可能という表現は該器具が備える切刃の型
式を説明するためにだけ使用するものであり、本発明の
範囲を回転動作によってのみ歯質の切取りを行なう歯肉
療法用器具にだけ限定するものではない。回転動作およ
び軸方向動作によって歯質の切取りを行なう倒れの場合
でも本発明による改良した歯肉療法用器具を利用し且つ
その恩恵を享受することができる。しかし、以下により
詳細に説明するように1本発明の改良した歯肉療法用器
具については、特別な回転式歯質の切取り動作をその好
適使用方法とした。
従来例 第2図を参照すると、先行技術による標準に型やすり1
0の軸方向の最先端部を拡大した図が示しである。該や
すり10は長さ31と刃先角度52を持つ勾配刃先30
を備えている。例えばイングルとベバリツジ(:[ng
le and Beveridge )著による[歯内
療法学(Endodontics ) J第2版174
−17’5頁(1976年)に引用されているような米
国歯科協会、その他の標準化団体が定める規格に従えば
、該刃先角度32は75°許容公差±150、即ち60
乃至90’ の範囲にあることを要する。
第2図に示すように、標準に型やすり10は切刃24.
26および28の端縁が刃先角度標準75’ の円錐形
状勾配刃先50と交差する箇所に3つの尖鋭部(34お
よび36のみを図示)を備えている。
第2図において、該尖鋭部34はほぼその輪郭が示され
ており、この尖鋭部34は歯根管の歯質内に切込んでい
く尖鋭な快り部を形成する。
実施例 第3図を参照すると、本発明による改良した歯肉療法用
器具の第1実施態様が参照符号3日で示しである。第3
図では歯肉療法用器具38の勾配軸のうち軸方向の最前
端部分だけを示したが、勾配軸以外の部分は前述した先
行技術によるに型やすり10と同一である。
該歯肉療法用器具38は第3図に最先端部を図示した勾
配作動部分40を備え、該作動部分′40は前述したら
旋状に2方向に回転可能な切刃24.26および28を
備えている。
該歯肉療法用器具3Bはさらに、勾配刃先42を備え、
その長さ44は切刃28の端縁46のような切刃端縁か
ら勾配刃先42の軸方向への最先端部48まで伸長して
いる。該勾配刃先42は作動部分40の切刃24.26
および28のi縁46のような端縁と交差している。
第3図から明らかなように、勾配刃先42の勾配角度は
作動部分40の勾配角度よりはるかに大きい。作動部分
40の勾配角度は該作動部分40の外径を規定する50
および52のような想定線間の角度として規定しである
。米国歯科協会および他の標準化団体の定める前述した
規格に従って、作動部分40の長さが1m増大するにつ
き、外径が0.02 M増加するような割合で勾配軸の
作動部分40を勾配させなければならない。
勾配刃先42の勾配角度は刃先の長さに沿った任意の位
置で該刃先420両側に引いた接線の間の角度として規
定しである。
このように、勾配刃先42の勾配角度は作動部分40の
勾配角度よりも大きい。
刃先42の形状は切刃24.26および28の端縁が第
2図に示した刃先30のよ5に、標準刃先角度750の
円錐形状勾配刃先と交差する箇所に通常生ずる34およ
び36のよ5な尖鋭部が実質上、除去できるような形状
にしてあり、従って、第2図に示したに型やすり10の
ような従来の器具に比べて、湾曲した歯根管の歯質を切
取る場合に歯肉療法用器具38の勾配刃先42が横方向
に移動することが少なくなる。
勾配刃先42はその最先端部48から切刃24.26お
よび28における46のよ5な端縁まで連続的に勾配が
変っていることが望ましい。
第7図を参照すると、内部に細長く傾斜している歯根管
52を備えた人間の歯の歯根部分5oが幾分略図的に断
面図で示しである。歯根管52は一般に尖頭54に向け
て傾斜している。該失礼54はまた歯根管52の根尖孔
とも呼ばれている。
第7図に示した歯根部分50は何等の療法も行わない自
然の状態が示しである。歯根管52は湾曲しており、該
歯根管52の壁は歯根管52の湾曲内側と称する部分5
6および歯根管52の湾曲外側と称する部分58を備え
ている。
第5図に図示した歯肉療法用器具38の勾配刃先42は
、該刃先42と切刃28の端縁とが交差する箇所におい
て、切刃28のような各切刃における46のよ5な端縁
に対してほぼ正接する湾曲線を回転して得た形状(以下
湾曲回転形状という)を備えると説明することができる
第3図において、歯肉療法用器具38は切刃28の端縁
46がほぼ中心に位置するような角度にしである。この
端縁46は第3図に示した3つの端縁のうちの1つにし
か過ぎない。他の尖鋭な切刃24および26の端縁は作
動部分40と刃先42の分割線である上昇部分62に位
置し、この位置は歯肉療法器具38の軸を中心とする端
縁46から1200の角度となる。
第3図に示したような回転湾曲形状を有する勾配刃先4
2の形成は次のように行うことができる。
第2図貌示すような標準刃先角度750の勾配刃先30
を備える標準に型やすり10について、歯肉療法器具5
8をその軸を中心として捻じる間に勾配刃先30を回転
研磨材の面に対して保持し且つ同時に、該器具38の端
部な回転研磨材面に接触させた状態にて動かし所望の形
状に研磨して、第3図に示すような回転湾曲形状60を
形成する。
該器具58の勾配刃先42は切刃24.26および21
Cおける46のよ5な刃の直ぐ近くに外径の小さい切除
手段64を備えている。該切除手段64は歯肉療法用器
具38を作動させ、歯根管52の拡大を行な5ときk、
歯根管52内の背面を自動的に切除する手段となるもの
である。
勾配刃先42の平滑部分がおおむね三角形状の軸の側部
18.20および22と交差する箇所に形成した第5図
に示す刃66および68のような手段にて歯質の切除を
行なう。切除手段64の刃66および68はら旋状切刃
24.26および28はど鋭利ではないが、切除するこ
とはできる。
勾配刃先42の切除手段64は勾配刃先420回転回転
形状60の軸方向に最内側部分を形成する。
他の実施例 第4図について説明すると、全体として70で表示した
本発明のも51つの実施態様が示しである。
歯肉療法用器具70はさらに長さ76の勾配刃先74を
備えている。
該器具70の勾配刃先74は長さ80の軸方向の最外側
部分となる円錐形状部78および長さ84の軸方向の最
内側部分となる円錐台形状部82を備えている。
勾配刃先74の前述した構造から、勾配刃先74は、8
8および90のような複数の交差直線を軸線の周りに回
転させた形の回転形状86を各側面の少くとも一部分に
備えている。円錐台形状部82と一致する回転形状部8
6の軸方向の最内側部分はそれ自体円錐台形状である。
勾配刃先74の軸方向の最外側部分たる円錐台形状部7
8の刃先角度92は志0乃至900の範囲にある。軸゛
方向の最内側部分たる円錐台形状部820角度はおおよ
そ750以下である。角錐台形状部82の角度は直線9
0のような該形状部82の真直ぐな両側部間における角
度であり、該刃先角度は約20乃至50°の範囲が望ま
しく″、約55°であれば最適である。
該円錐形状部82の角度が35°であれば、この角度は
切刃24.26および28の端縁に隣接して連続的に湾
曲度が変化する勾配刃先42の勾配形状に近くなり、従
って勾配刃先74を備える歯肉療法用器具70の性能は
勾配刃先42を備える歯肉療法用器具38と同様になる
勾配刃先74の軸方向の最外側部分たる円錐形状部7B
は切刃24.26および28の端縁96等における外径
゛が作動部分72の外径のにである底部94を備えてい
る。
こめ点に関し、第2図、第3図および第4図を参やすう
と、標準に型やすり、。を改造し−C−3図または第4
図の何れかに示したよ5な勾配刃先を有するようKした
場合、切刃24.26および28の端縁の位置は変わる
。これは第3図、第4図例れかに示した長い勾配刃先を
形成するときに1切刃の一部が欠如するからである。前
述したように、゛歯肉療法用器具の作動部分自体は勾配
しているため、ら旋状切刃の端縁における該作動部分の
外径は勾配刃先の長さが変わるのに伴なって、僅かに変
化する。該底部94の外径がら旋状切刃の端縁において
該作動部分の外径のにである場合、勾配刃先74の全体
的形状は第3図の勾配刃先42の形状60に極めて類似
してくる。
第4図に示すように、勾配刃先74の軸方向の最外側部
分たる円錐形状部78は勾配刃先74の軸方向の最内側
部分たる円錐台形状部82に隣接し且つこれと交差する
勾配刃先74の軸方向の最内側部分たる円錐台形状部8
2は外径の小さい切除手段98を備え、該切除手段98
は第3図に関して前述した刃66および68に類似する
刃100および102を備えている。該切除手段98は
勾配刃先74の軸方向の最内側部分たる円錐台形状部8
2の一部である。
勾配刃先ン4の軸方向の最内側部分たる円錐台形状部8
2は、その最大外径端がら旋状切刃24.26および2
8における端縁96のよ5な端縁の直ぐ近くにある上昇
部104まで達し、且つ切刃24.26および2Bの端
縁における作動部分72の外径と等しい外径を有すると
説明することができる。また、その最小外径端は円錐形
状部7日の底部94に一致すると説明することもできる
〔器具の製造について〕
次に本発明による歯う療法用器具の生産方法について説
明する。
第2図に示した先行技術における標準に型歯内療法用や
すり10は第5図に示したような多角形断面の勾配軸1
2を軸線の周りに捻ることKより、該軸12上に第1図
に示すような複数のら旋状をした2方向回転式切刃を備
える作動部16を形成する。
次いで、咳やすり10がその縦軸を中心として回転する
間に該軸12を回転研磨面に対して57.5゜の角度に
て保持し、研磨することにより該やすり10上に刃先角
度75’の円錐形状をした勾配刃先30を形成する。こ
のよ5Kして、勾配軸12の端部上には公称刃先角度7
5°の刃先50が形成される。
先行技術によるに型やすり10を改造し、その勾配した
刃先を再研磨することによって、連続的に湾曲した切刃
42を備えた第3図の改良した菌内療法用器具38を構
成することができる。
上記の製造方法は平坦な振動研磨表面を利用して行うも
のであり、菌内療法用器具を保持して、該器具の勾配刃
先を制御した方法にて振動研磨表面と接触させて研磨す
る。34および3°6のような箇所を振動研磨表面に接
触させて、これらの箇所を削り落とし、第3図に示すよ
うに勾配刃先を長くすることによって、勾配刃先42が
切刃24.26および28と交差する箇所で該切刃に対
しほぼ正接するようにする。該切刃を振動研磨表面に対
して保持する間に、該器具3日を回転させる。
次いで、該器具58とその縦軸線を中心として回転させ
続ける間に、該器具38の縦軸の平坦な振動研磨表面に
対する傾斜角度を約0°から約90゜まで連続的に増加
させることによって、該器具の勾配刃先を研磨して、第
3図に示した回転湾曲形状を形成する。
勾配刃先が切刃24.26および28の端縁と交差する
箇所に尖鋭部分を全く形成することがないため、第3図
に示したような連続的に湾曲し且つ勾配した刃先42は
望ましいが、該勾配刃先42を手作動で形成することは
時間のかかる作業であること、および該勾配刃先を生産
する自動機械はかなり複雑な機構となることが知られよ
う。
第4図に示したもう1つの実施態様は第5図の連続的に
湾曲した勾配刃先と同様であるが、勾配刃先を該器具上
にはるかに容易に形成し得る実施態様である。
第4図に示した菌内療法用器具70の勾配刃先74は次
のような方法にて形成することができる。
第2図に示したやすり10のような先行技術によるに型
やすりkついて、先ず該やすりをその縦軸が平坦な振動
研磨表面に対して17.50 の傾斜角度となるように
保持し且つ該縦軸を中心とし【回転させて、該やすりか
ら34および36のよ5な尖鋭部分を研磨して、切り落
とし、第4図に示した勾配刃先740半径方向の最内側
部分たる円錐台形状部82を形成させる。
上記の何れの方法によっても、第2図に示した該やすり
10のようなに型やすり10のら旋状切刃が刃先角度標
準750の円錐状形の勾配刃先と交差する箇所において
通常生ずる尖鋭部分をなくすことができる。
〔使用方法と作用効果〕
次に本発明による菌内療法用器具の一使用方法について
説明する。
前述したように、第2図に示した歯内療法用やすり10
のような標準に型やすりを使用して第7図に示した歯根
管50のような湾曲した歯根管の掃除および拡大を行な
う場合、重大な問題が生ずる。該歯根管を拡大するのに
使用する該やすりの寸法が大きくなるにつれ標準に型や
すりはその最先端位置にて歯根管52の湾曲外側部分5
8方向に歯質の切除を行なう傾向となるため、第8図で
符号108にて表示するような棚突起部が形成される。
かかる間粗の多くは例えば、イングルとベバリツジ(I
ngle and Beveridge )著書による
教科書「歯内療法学」第3節101〜215頁(1°9
76)に説明されている。
第2図のやすり10のような先行技術において生ずるこ
の勾配刃先横方向への移動という問題の大きな原因は3
4および36のような尖鋭部が存在12、これによって
歯根管52の湾曲外側部分に沿った歯質に大きな集中応
力が生ずるためである。
これら尖鋭部が歯質を快って、湾曲外側部分58に沿っ
て棚状突起部分を形成する。
標準に型やすり10の使用寸法が増すにつれ、突起部1
08のような大形の突起部が形成され、極端な場合、該
やすり10はおおよそ第8図に示した位置110にて歯
根管50の片側に穴を開けてしまう。
第3図および第4図に示した菌内療法用器具38または
70の伺れかのような本発明による改良した菌内療法用
器具を使用した場合、先行技術によるやすりと比較して
、その結果は大幅に改善される。    ・ ら旋状切刃の端縁における尖鋭部をなくすことにより、
本発明による横内療法用器具38または70何れかにお
ける作動部分の軸方向の最外側部分および勾配刃先の小
さい外径の切除手段が加える力は先行技術によるやすり
10と比較して、より広い歯の部分に亘って分散され、
従って釧角な突起部が形成されることはない。
さらに、勾配刃先42および47が細長い勾配形状をし
ているため、横内療法用器具を歯根管52内に進入させ
ると、該勾配刃先は歯根管の未切除部分内に割り込み、
このため該器具の作動部分はその最先端を歯根管52内
にてほぼ中心に位置させることができ、該器具は歯根管
52の湾曲部の内側56および外側58における歯質を
共に切除することができる。
第2図に示したような刃先角度が標準75°である同様
の横内療法用器具と比較して、上記の横内療法用器具を
使用した場合湾曲した歯根管を切除する際忙勾配刃先が
横方向忙移動することは大幅に少なくなる。
本発明の改良した横内療法用器具38または70を使用
することにより、歯根管52は清掃されて、第9図に示
すような最終形状に拡大される。
第9図では52Aは拡大歯根管を、56Aおよび58A
はそれぞれ歯根管の拡大した後の湾曲内側部分および外
側部分を示す。
さらに、横内療法用器具38または70の直径の小さい
勾配切除手段64または9Bはそれぞれ、自動的に歯根
管52Aの背面を切除する。第9図でこの背面は符号1
12で示しである。該背部112は歯根管52Aの尖頭
54の表面を切除して形成したもつであり、該背面11
2にゲッタペルチャのような充填材を詰めることができ
る。
第2図に示したやすり1oのような先行技術による横内
療法用器具の場合、一般的K、やすりの直径は次々と大
きくして歯根管内に挿入するが、背面を形成することが
できるよう直径に応じて挿入深さを浅くする必要がある
。標準に型やすりを使用して背面を形成する先行技術に
よる方法は上述したインゲルとベバリッジ著の教科書に
図解(200頁)付きで説明されている。
しかし、この発明によると、背面は直径の小さい切除手
段を設けることKより、自動的に形成される。
当業者は理解できるよ5に、鋼内療法専門医が行なう切
除ストロークには様々な形式がある。これらの切除スト
ロークは一般に、充填またはり−ミンクと呼ばれる。充
填ストロークは切除器具を回転させずに、歯根管の長さ
VC沿って軸方向に往復運動させる方法である。このと
き、切刃が歯根管の内壁をやすり掛けする。リーミング
ストロークは該器具をその縦軸を中心とし【回転させて
、該器具の回転動作を利用する方法である。
先行技術の一部であるリーミングストロークの1変形例
は回転と往復運動を利用する方法であり、′この場合、
やすりは約90〜2700の範囲の角度で右回りに回転
させ、該歯肉療法器具でそれまで切除できなかった歯根
管の部分に該器具を進入させ、次いで該器具に対し、下
方向の力を加え、歯根管から後退しないよ5にする間に
、少なくとも120’(切刃間の角度)の範囲内にて該
器具を左回りに回転させる。この左回りの回転ストロー
ク時に歯根管の壁の歯質が切除される。咳器具を再び右
回りに回転させて、歯根管のも51方の未切除部分に進
入させる。次いでも51度左回りに回転させて歯根管の
該部分の歯質を切除する。
別の方法として、該器具を右回りに回転して、歯根管内
に進入させ、次いで左回りに回転し【歯根管の歯質の切
除を行なうことができる。左回りに回転させて、歯根管
の所望部分の切除が完了した後、仕上げ切除ストローク
として、該器具を1乃至2回、右回りに回転させてかす
類の除去を行なうことができる。
横内療法用器具を回転しながら往復運動させ、歯根管内
への挿入と後退を繰返えすことによって、歯根管の歯質
な切除する上記の方法は第3図および第4図に示した改
良した横内療法用器具38および70を使用して行うの
が望ましいと考える。
しかし、その切除ストローク自体は先行技術の一部であ
り、第2図に示したやすり10のような標準に型やすり
を使用して、長年実施してきた方法である。
該改良した菌内療法用器具は充填ストローク時にも使用
することができ、この場合、該器具を望ましくは右回り
に回転させて、進行させ、次いで軸方向に引抜いて歯質
の切除を行なう。
本発明が先行技術による器具および方法と比較して、優
れている上記以外の点は湾曲した歯根管を清掃するとき
に、該器具3Bまたは7oを予め湾曲させる必要がない
ということである。先行技術において、湾曲した歯根管
を処置する極く一般的な方法は該器具を歯根管内に挿入
する前に、歯根管の湾曲部と#丘ぼ等しくなるように該
器具を曲げ、または予め湾曲させておく方法である。予
め湾曲させた該器具を回転させると、周期的に加わる曲
げ応力によって該器具が破損することが多いので、予め
湾曲させた器具はほとんどの場合、軸方向に往復運動さ
せる充填ストローク以外には使用されない。本発明は回
転切除スト・−り吊に、湾曲した歯根管の清掃、拡大を
容易に行うことのできる菌内療法用器具を提供するもの
である。
次に本発明による菌内療法用器具の試験結果について説
明する。
第3図に示すような器具を使用して実験室に【試験を行
ない、その結果を第2図に示したような標準的な勾配刃
先30を備える類似の器具と比較した。
試験に使用した歯根管はイリノイ州つォーケガンのリチ
ャード・W・ベチナアンドアソシエイッ・インク(Ri
chard W Pecina & As5Ociat
es、 Inc)から入手したモデルoo1のようなア
クリ7製の見本である。これら見本は透明テクリル材料
で成形したものであり、各見本とも人間の歯の歯根管に
模して、内部に同様の細長く傾斜した管が鋳込んである
。該管は湾曲した歯根管に模して湾曲させである。
第2図に示したやすり1′Oのような禰準に型やすりの
場合勾配刃先の横方向への移動はNn35のやすりを使
用する時点から始まり、Nn40または45のやすりを
使用するとその程度が大きくなる。
これら標準的な菌内療法用器具の場合、背面形成方法を
採用して、大きな直径の器具を歯に挿入する深さを浅く
し、横方向の移動を阻止し且つ突起部の形成を防止する
ことが必須である。
次いで第3図に示したやすり38のようなやすりを試験
用見本に使用した場合、隘35のやすりを使用すれば刃
先が大きな横方向への移動を生ずることなく、湾曲部全
部に亘って見本歯根の管を拡大し、第9図に示したよう
な拡大管を形成できることが判った。この場合、背面形
成法は採用する必要がない。
第4図に示した別の実施態様を開発した後、該器具を臨
床試験に使用するのに十分な量だけ生産することが可能
となった。第4図に示した菌内療法用器具70は実際の
患者に臨床試験として使用したが、刃先の制御性に優れ
且つアクリル製の試験用見本と同じ臨床効果が得られる
ことが確認された。
これら試験の結果から、第5図および第4図に示した菌
内療法用器具38および70のよ5k、本発明による変
形刃先を備える菌内療法用器具は湾曲した歯根管の清掃
、拡大を行なう場合、優れた性能を発揮することが実証
された。
該器具が湾曲歯根管内にて横方向に移動するという問題
はほぼ解消し、且つ該歯根管をその全長に亘って均一に
拡大し、充填処置のため上質な歯根管の処理を行なうこ
とができる。
上述したように、本発明の好適実施態様は三角形状の軸
を軸方向に捻るととkより、その上部にら旋状の2方向
回転式切刃を3つ形成するものである。しかし、本発明
は他の断面形状の菌内療法用器具にも同様に適用可能で
あり且つ有効であることが理解されよう。
かかる他の断面形状について多くのものが公知である。
ら旋状の2方向回転式切刃を4つ備えることができるよ
う、正方形の断面形状をした軸を軸方向に捻って構成し
た菌内療法用器具がある。
本発明が適用可能なもう1つの菌内療法用器具はグロー
ブズ(Groves )  等の米国特許第4,260
,579号に開示されているような断面形状が平行四辺
形をした菌内療法用器具である。さらに、フォーラ−(
Fowler )  の米国特許第106ス015号に
は断面形状が長方形をした菌内療法用器具が・開示され
ている。
一般に、断面形状が多角形をした軸を軸方向に捻じるこ
とによって、その上部に複数のら旋状の2方向回転式切
刃を形成する菌内療法用器具は本発明による勾配刃先を
使用することにより改良を加えることができる。
従って、本発明による菌内療法用器具およびその使用・
生産方法によって容易に達成し得る目的および利点は上
述したものに限らず、それに付随するものも含まれるこ
とが理解できる。本発明開示の目的上、本発明の特定の
好適実施態様について説明したが、当業者は特許請求の
範囲に記載した本発明の範囲および精神内にて部品およ
び段階の構成について幾多の変形を加えることが可能で
あろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は歯科医が片方の5.手の親指と人差し指の間で
保持できる構造とした先行技術による代表的なに型歯内
療法用やすりの全体図、第2図は上部・k刃先角度を標
準の75’ とし、円錐形状の勾配を付けた刃先を備え
る先行技術によるに型やすりにおける軸方向の最外側部
分を示した大倍率の拡大図、第3図は本発明に従って構
成し且つ連続的に湾曲した回転形状体を有する勾配刃先
を備える菌内療法用器具の第2図と同様の図、第4図は
軸方向の最外側部分を円錐形状の勾配部分として構成し
、軸方向の最内側部分を円錐台形状として構成した、本
発明による歯肉療法器具における勾配刃先の別の実施態
様を示した第2図と同様の図、第5図は標準に型やすり
を生産するのに使用する軸素材九ついて、捻じって、ら
旋状切刃を形成する以前の状態を示した断面図、第6図
は第5図の軸を軸方向に捻じるととkより、三角形状の
断面側部が幾分へこんだ状態となった標準に型やすりの
断面図、第7図は湾曲歯根管を有する人間の歯について
該歯根管の掃除、拡大を行なう前の状態を示す多少略図
的な断面正面図、第8図は先行技術によるに型歯内療法
用器具を該歯根管の尖頭付近にて横方向に移動するよう
な方法にて使用して、掃除および拡大を行なった後の人
間の歯の多少略図的な断面正面図、および第9図をi本
発明による改良した菌内療法用器具を使用して、掃除、
拡大を行なつまた後の人間の歯−おける歯根管の多少略
図的な断面正面図である。 10:に型やすり 12:可撓性勾配軸 14:ハンドル 16:作動部分 18.20.22:側部 24.26.28:切刃 30:勾配刃先 51−長さ 32゛:刃先角度 34.36:尖鋭部 38:菌内療法用器具 40:作動部分 42;勾配刃先 44:長さ 46:刃 48:最先端部 50:歯根部分 52:歯根管 54:失礼 56:湾曲内側部分 58:湾曲外側部分 60:回転湾曲形状体 64:切除手段 66.68:刃 70:菌内療法用器具 72:作動部分 74:勾配刃先 78:円錐形状部 、 80:長さ 82:円錐台形状部 86:回転形状部 92:刃先角度 94:底部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)歯肉療法用器具において、可撓性軸上に形成され
    その上に複数の2方向回転可能なら旋状切刃を有する勾
    配作動部分と、前記可撓性軸上に形成され且つ前記作動
    部分の前記各切刃の端縁と交差する勾配刃先とを備え、
    前記勾配刃先が前記勾配作動部分より大きい勾配角度を
    有し且つ前記各切刃の前記端縁が標準刃先角度75’の
    円錐形状勾配刃先と交差する箇所に通常存在する尖鋭切
    除部がほぼ除去されていることを特徴とする、前記器具
    が横方向に移動するのを減少させることができる形状と
    した一#=I@fa内療法用器具。 (2)前記勾配刃先がその最先端部から前記切歯の前記
    端縁まで連続的に減少する勾配を有していることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載した歯肉療法用器具
    。 (3)・前記勾配刃先の前記連続的な勾配形状によって
    、前記歯肉療法用器具を前記歯根管内に進入させたとき
    に、前記勾配刃先を歯根管の未切除部分内に割込ませ、
    前記器具の前記作動部分の最先端部を前記歯根管内にて
    ほぼ中心に位置させ且つ前記器具が前記歯根管の湾曲部
    の内側および外側双方から歯質を切除することができる
    ようにする手段が提供されることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項に記載した歯肉療法用器具。 (4)前記勾配刃先が複数の交差直線の回転によって、
    少なくとも1部分、各半径方向側圧形成された回転形状
    部を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載した歯肉療法用器具。 (5)前記形状体や軸方向の最内側部分が円錐台形状を
    していることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載
    した歯肉療法用器具。 (6)前記勾配刃先が前記切刃の前記端縁と交差する箇
    所で前記各切刃の前記端縁にほぼ正接する回転湾曲形状
    層を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載した歯肉療法用器具。 (7)前記勾配刃先が前記切刃の前記端縁の直ぐ近くに
    軸方向の最内側勾配部分を備え、前記最内側勾配部分が
    おおむね円錐台の形状をし、角度が約75°以下である
    ことを特徴とする特許請求の範囲8N;1項に記載した
    横内療法用器具。 (8)前記円錐台形状の最内側勾配部分の角度が約65
    ° であることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記
    載した横内療法用器具。 (9)前記勾配刃先が円錐形状をし且つ刃先角度を60
    乃至90°の範囲とした軸方向の最外側勾配部分を備え
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載した横
    内療法用器具。 011)前記円錐形状をした軸方向の最外側勾配部分が
    前記切刃の前記端縁において、前記軸の前記作動部分の
    外径の約にの外径を有する底部を備えることを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項に記載した横内療法用器具。 αυ 前記軸方向の最外側部分が前記勾配刃先の前記軸
    方向の最内側勾配部分の直ぐ近くにあり且つこれと交差
    することを特徴とする特許請求の範囲第や項に記載した
    横内療法用器具。 02  前記可撓性軸の前記作動部分がおおむね多部形
    の断面を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載した横内療法用器具。 01  前記可撓性軸の前記作動部分の前記断面がおお
    むね二等辺三角形の形状であることを特徴とする特許請
    求の範囲第12項に記載した横内療法用器具。 a4  前記可撓性軸の前記作動部分が多角形の断面を
    した素材を捻ることによって形成され、前記切刃を前記
    多角形断面の隣接側部が交差する箇所に形成することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した横内療法用
    器具。 a5  前記素材の前記断面が二等辺三角形の形状であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載した
    横内療法用器具。 ae  前記勾配刃先が前記切刃の前記端縁の直ぐ近く
    に外径の小さい切除手段を備えることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載した横内療法用器具。 07)前記外径の小さい切除手段が前記横内療法用器具
    を作動させて前記歯根管を拡大するときに、前記歯根管
    内の背面を自動的に切除する手段を提供することを特徴
    とする特許請求の範囲第16項に記載した横内療法用器
    具。 (国 前記勾配刃先が前記切刃の前記端縁の直ぐ近くに
    軸方向の最内側勾配部分を備え、前記最内側勾配部分が
    おおむね円錐台や形状をし且つ刃先角度を約750以下
    にし、前暇外径の小さい切除手段が前記勾配刃先の前記
    円錐台形状をした軸方向の最内側勾配部の完全な一部で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第16項に記載し
    た横内療法用器具。 ■ 前記勾配刃先が前記切刃の前記端縁と交差する箇所
    に前記切刃の前記端縁にほぼ正接する回転湾曲形状体を
    備え、前記勾配刃先の前記外径の小さい切除手段が前記
    湾曲形状体の軸方向の最内側部分を形成することを特徴
    とする特許請求の範囲第16項に記載した横内療法用器
    具。 (4)横内療法用器具において、可撓性軸上に形成され
    、その上に複数の2方向に回転可能なら旋状切刃を有す
    る作動部分とおよび前記可撓性軸上に形成され且つ前記
    作動部分の前記各切刃の端縁と交差する勾配刃先とを備
    え、前記勾配刃先がほぼ円錐形の形状をし且つ刃先角度
    を60乃至90’の範囲とした軸方向の最外側勾配部分
    とおよび#1′は円錐台形の形状をし且つ刃先角度を約
    75°以下とした軸方向の最内側勾配部分とを備えるこ
    とを特徴とする前記第1項に記載の横内療法用器具。 (21)前記勾配刃先の前記軸方向の最内側勾配部分が
    前記切刃の前記端縁の直ぐ近くに、最大外径端を有し、
    且つ該外径が前記切刃の前記端縁における前記軸の前記
    作動部分が有する外径と等しく、および前記勾配刃先の
    前記円錐形状をした軸方向の最外側勾配部分が前記円錐
    台形状をした軸方向の最内側め配部分の最小外径端と一
    致する底部を備えることを特徴とする特許請求の範囲第
    20項に記載した横内療法用器具。 ■ 前記勾配刃先の前記円錐形状をした軸方向の最外側
    勾配部分の前記底部が前記切刃の前記端縁において前記
    軸の前記作動部分が有する前記外径のほぼ贋の外径を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第21項に記載し
    た鋼内療法用器具。 c!l  前記勾配刃先の前記円錐台形状をした軸方向
    の最内側勾配部分が有する角度を約20乃至50゜の範
    囲としたことを特徴とする特許請求の範囲第20項に記
    載した鋼内療法用器具。 124)前記勾配刃先の前記円錐台形状をした軸方向の
    最内側勾配部分が有する前記角度を約35°としたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第23項に記載した鋼内療
    法用器具。 (ハ)前iヒ可撓性軸の前記作動部分がおおむね多角形
    の断面をしていることを特徴とする特許請求の範囲第2
    0項に記載した鋼内療法用器具。 (イ)前記可撓性軸の前記作動部分の前記断面がおおむ
    ね二等辺三角形の形状をしていることを特徴とする特許
    請求の範囲第25項に記載した鋼内療法用器具。 (5)前記可撓性軸の前記作動部分が多角形の断面をし
    た素材を捻ねることにより形成され、前記切刃が前記多
    角形断面の隣接する側部の交差する箇所に形成されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第20項に記載した鋼内
    療法用器具。 c!樽  前記素材の前記断面の形状が二等辺三角形で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第27項に記載し
    た鋼内療法用器具。 翰 改良した鋼内療法用器具を製造する方法において、
    多角形断面の素材を軸線の周りに捻ることによって形成
    した複数の2方向に回転可能な切刃を備える鋼内療法用
    器具から前記器具の円錐形状勾配部分が前記切刃の端縁
    と交差する箇所に通常存在する尖鋭部を除去する段階を
    備えることを特徴とする前記製造方法。 (至)前記装填方法がさらに、前記勾配刃先を形削りし
    て、回転湾曲形状体を構成し、前記回転湾曲形状体の軸
    方向の最内側端を前記切刃の前記端縁とほぼ正接するよ
    うにする段階を備えることを特徴とする特許請求の範囲
    第29項に記載した製造方法。 0υ 前記製造方法がさらに、前記勾配刃先を改造して
    、前記勾配刃先の円錐形状をした軸方向の最外側部分に
    おける刃先角度よりおおむね小さい刃先角度を有する円
    錐台形状をした軸方向の最内側部分を備えるようにする
    段階を備えることを特徴とする特許請求の範囲第29項
    に記載した前記製造方法。 C321前記円錐台形状をした軸方向の最内側゛部分の
    前記刃先角度が約20乃至50°の範囲内にあることを
    特徴とする特許請求の範囲第31項に記載−前記円錐台
    形状をした軸方向の最内側部分の前記刃先角度が約35
    ° であることを特徴とする第32項に記載した製造方
    法。 (財)前記多角形断面が二等辺三角形であることを特徴
    とする特許請求の範囲第29項に記載した製造方法。 09  前記勾配刃先が刃先角度を60乃至90° の
    範囲とした軸方向の最外側部分たる円錐形一部分を有し
    、前記勾配刃先が刃先角度を約75° 以下とした軸方
    向の最内側部分たる円錐台形状部分を有するように形成
    することを特徴とする特許請求の範囲第29項に記載の
    鋼内療法用器具の製造方法。 (支)) 前記形成段・階がさらに、前記軸方向の最内
    側部分たる円錐台形状部分を約20乃至50°の範囲の
    刃先角度を有するように形成することを特徴とする特許
    請求の範囲第36項に記載した製造方法。 (3n  前記形成段階がさらに、前記軸方向の最内側
    部分たる円錐台゛形状部分を約35°の刃先角度を有す
    るように形成することを特徴とする特許請求の範囲第3
    6項に記載した製造方法。 (ハ)前記形成段階がさらに、前記軸方向の最外側部分
    たる円錐形状部分の底部の直径が前記軸方向の最内側部
    分たる円錐台形状部分の大外径端の釣機となるように形
    成することを特徴とする特許請求の範囲第35項に記載
    した製造方法。 (2)前記形成段階がさらに、前記軸方向の最内側部分
    たる円錐台形状部分の直ぐ近くに前記軸方向の最外側部
    分たる円錐形状部分を形成することを特徴とする特許請
    求の範囲m58項に記載した製造方法。 四 勾配部分が標準刃先角度75°を有する特許請求の
    範囲第29項に記載した製造方法。
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