JPS5915957Y2 - 時計付鏡 - Google Patents

時計付鏡

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Publication number
JPS5915957Y2
JPS5915957Y2 JP4444179U JP4444179U JPS5915957Y2 JP S5915957 Y2 JPS5915957 Y2 JP S5915957Y2 JP 4444179 U JP4444179 U JP 4444179U JP 4444179 U JP4444179 U JP 4444179U JP S5915957 Y2 JPS5915957 Y2 JP S5915957Y2
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JP
Japan
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mirror
hand
pointer
watch
clock
Prior art date
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Expired
Application number
JP4444179U
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English (en)
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JPS55143775U (ja
Inventor
一夫 藤沢
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Individual
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  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、時計と鏡とを組み合わせてなる時計付鏡に関
する。
従来、時計と鏡とを組み合わせたものとして第1図に示
す鏡付時計が知られている。
図において、時計側1に嵌め合わされるガラス2の裏面
中央部に鋭部2aを設ける。
この鋭部2aは、文字板4上に設ける時字4aが隠れな
いように、時字4aより内側にその外周端が位置するよ
うになっている。
時針5および分針6は、その先端部を鋭部2aの周縁か
ら突出させて時刻を表示するようになっている。
しかし、従来の鏡付時計においては、鋭部にしている面
積が少ないために姿を十分に映すことができない。
また、広範囲にわたって像を映すためには、鋭部を凸面
にしなければならず、この場合には像が曲がって映るの
で見にくくなる欠点がある。
本考案は、叙上の欠点を解消し鏡の面積を広くして鏡と
しての機能を十分に持たせ、さらに時刻表示の機能をも
兼ね備える時計付鏡を提供せんとするものである。
以下に本考案の実施例を図面にもとづいて説明する。
第2図は、時計付鏡の正面図、第3図はその中央縦断面
図である。
図中符号21は、鏡である。鏡21は、第4図の一部拡
大図に示す如く、四角形の透明板ガラス21 aの裏面
に鏡とするに必要な薬品21 bを付着している。
この鏡21には、薬品21bを付着しないで形成する同
心の細幅にした2つの環状透明部21 C,21dを有
し、この環状透明部21 C,21dに時計の時針22
、分針23、秒針24の先端指示部22 a 、23
a 、24 aを覗かせている。
時針22、分針23、秒針24は、ムーブメント25の
指針軸25 aに固定されて回動し、指針軸25 aは
環状透明部21C,21dと同心の位置にある。
ムーブメント25は鏡21を支柱26で支持する背面板
37に設置される。
時針22の指示部22 aは小径の環状透明部21 C
から覗き、分針23および秒針24の指示部23 a
、24 aは大径の環状透明部21 dから覗く。
これらの指示部22 a 、23 a 、24 aには
、たとえば螢光塗料を混ぜた黄色などの目立つ色を付し
、指示部22 b 、23 a 、24 a以外の時針
22、分針23、秒針24は背面板27の背面27 a
と同色にし、好ましくは灰色などの目立ちにくい淡い色
にする。
時針22の幅は分針23の約1.5乃至2倍であり、分
針23の幅は秒針24の約2倍にして時針22、分針2
3および秒針24が重なっても時刻表示を見失うことが
ないようにしている。
なお、上記実施例では、2つの環状透明部21 C21
dを設けたが、環状透明部を3つ設けてそのうちの2つ
を時刻表示用とし、他の1つをカレンダ表示用として使
用することができる。
カレンダ表示する場合は、たとえば、環状透明部から見
える背面板27の背面27 Hに日付を設けてその日付
を指針で示すようにすればよい。
また、指示部22 a 、23 a 、24 aの着色
を全て同じにすることなく、それぞれ異なった色を付し
てもよい。
このようにすると、それぞれの針の区別ができて時刻表
示を見誤ることが少なくなる利点がある。
また、鏡21の周側を開放にしているが、周辺を板など
で箱状に囲んでもよいこと勿論である。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、鏡と
異なる面積を広くとることができ、さらに鏡に映を像を
歪めることなく自然のままに姿を映すことができる。
しかも、同時に時刻を確認することができるので、急い
でいるときには至極便利であり、2つの機能を有す室内
等の装飾品としてその価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の鏡付時計の平面図、第2図は本考案の一
実施例を示す平面図、第3図は第2図の中央縦断面図、
第4図は第3図における鏡の一部拡大断面図である。 21・・・・・・鏡、21 c、 21 d・・・・・
・環状透明部22・・・・・・指針である時針、23・
・・・・・指針である分針、24・・・・・・指針であ
る秒針、22 a 、23 a 、24 a・・・・・
・指示部、27 a・・・・・・背面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 時計の各指針にそれぞれ位置・色彩・大きさ等で各指針
    が判別可能な指示部を設け、その時計の前方に平面状の
    鏡を配置し、その鏡に指針軸を中心とする複数の環状透
    明部を同心的に設けてそれら透明部から前記指示部を識
    別見知可能としてなる時計付鏡。
JP4444179U 1979-04-04 1979-04-04 時計付鏡 Expired JPS5915957Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4444179U JPS5915957Y2 (ja) 1979-04-04 1979-04-04 時計付鏡

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JP4444179U JPS5915957Y2 (ja) 1979-04-04 1979-04-04 時計付鏡

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Publication Number Publication Date
JPS55143775U JPS55143775U (ja) 1980-10-15
JPS5915957Y2 true JPS5915957Y2 (ja) 1984-05-11

Family

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JP4444179U Expired JPS5915957Y2 (ja) 1979-04-04 1979-04-04 時計付鏡

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JPS55143775U (ja) 1980-10-15

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