JPS59159477A - 電磁弁 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〆ｉ２梨上の利用分野 本発明は、気体、液体等を媒体とする流体回路の１０ｃ
粒を１ｌＩｌｌ　ｏｌｌｌする７ｕ磁弁に関する。

従来技術 第１図及び第２図は、従来例に係る電磁弁の典型的（１
１７造を示し、（１）は、円篩形等向状シリンダー、（
２）は、このシリンダー（１）内に移動…能な状態に収
納された弁憚で、鉄路磁性体にて形成される。シリンダ
ー（１）の図中上端には、ストッパー（３）が、また下
端には、弁機能部（４）が設番」られている。（５）は
、ストッパー（６）と弁棒（２）上端との間にｉｆ、ｊ
られ、弁棒（２）を図中下方に弾性抑圧するバネ体であ
る。弁機能部（４）は、弁棒（２）下端に固定された球
体（６）及びシリンダー（１）下端に設けられた弁座（
７）にて構成される。（８）は、弁棒（２）を吸引し、
バネ体（５）の売方に抗してシリンダー（１）上方に移
動させる電磁コイルで交流ｍ源にて駆動される。（９Ｘ
１０）は、それぞれ吸入管、排出管である。

かかる構造の′ｒｋＬ磁弁は、第１図に示すように電磁
コイル（８）への通電が遮１１ｉされたとき、弁棒（２
）がバネ体（５）の弾性力によって図中下方へ押圧され
、球体（６）は弁座（７）に当接して、流路は遮ト」【
される。他方電磁コイル（８）に通電されたときは、第
２図に示すように、弁棒（２）は、バネ体（５）の売方
に抗して上方へ吸引され、ストッパー（３）にナハｆ突
して停止し、球体（６）は弁座（力から馳れ、吸入管（
９）からＵ１出管（１０）への流路が形成される。

かかる構造の１紘磁弁にあっては、’ｒＬ４に；コイル
（８）の付勢時（弁開放時）弁棒（２）がスト・ツバ−
（６）に勘突したとき、及び電磁コイル（８）の付蒜解
除＝　□（弁明組時）バネ・体（５）売方により球体（
６＞　４ｆ・弄率（７）に細突したとき・価突竺を発し
・特に前者による音が大きいという問題が生じている。

例えば、上記＋ｊη造のｉｌｃ　両弁を冷蔵庫に冷媒・
とじて使用されるフレオンガスの流動制御：届とし□て
使用したとき、この衝撃音は、７使用者に不快感を与え
、商品価値を低下させる原因となってＣする。

このような問題に対処するため、従来例えば、ストッパ
−（３）と弁棒（２）の当接部に軟質緩衝材を介在させ
ることも考えられるが、かがる場合、電磁コイル（８）
が発熱すること１．及びうなり音が発生するという新、
たな欠点が現われ実用化には至っていない。この場合、
発熱は、軟質緩衝材が磁気的な絶縁体であることに起因
し、またうなり音は、弁棒（２）の軟＊級衝祠への当接
時発生する微小振動（交流電源周波数に一致）に起因す
るものと考えられる。

発明の目的 本発明は、筒状シリンダーと弁棒の間に発生ずる衝突音
を減少させ、かつ同時に′電磁コイルの妬熱阻止及びう
なり音の発生を阻止することを、口重とする。　　　。

発明の構成 本発明は、筒状シリンダーと弁棒の当接部において弁棒
及び／若しくは筒状シリンダーに取りつけられた磁化さ
れた緩衝側をその主構成要素１ とする。

実施例 第６図は、本発明−実施惚に係る電磁弁を示す。図中、
第１図、及び第２図に示す従来例と同一部分については
、同一番号をイ］シて説明を省１１１６する・。図にお
いて、（１１）は弁棒（乏）の上端に固定された磁化処
理を施された緩酌拐で、磁性粉を混入したゴム或は合成
ｗ脂にて構成され、暉力を１１与されている。θの（１
６）は、弁棒（２）の上端及び下端イ］近に取りつけら
れたゴム等よりなるＯリングで、弁棒（２）の移動の際
、その横ブレを防止する作用をなす。本実施例にあって
は、筒状シリンダー（１）はその中心軸が略垂直方向に
配置されζバネ体く５）（第１図）は備えていない６か
かる構成であれば、電磁フィル（８）による付勢時、弁
棒（２）は、これに吸引されてシリンダー（１）上端の
ストッパー（３）に緩衝側（１１）を介して衝突する。

それ故、価撃は、：この緩衝材（１１）にて緩和され、
大きなｆｉｉ′突音が発生することはない６まだ衝突後
弁ｉ（（２）には緩栴材（１１）による吸引力がはたら
くから、弁棒（２）の微小振動は阻止される。一方電磁
コイル（８）の付勢が解除きれると、弁棒（２）は自重
にて落下し、球体（６）が弁座（力に当接して、弁は閉
鎖される。この弁棒（２）の自重落下によるｌ！１１突
音は、従来例におけるバネ体（５）売方を利用した場合
の衝突音に比較して格役に小さい。

第４図は、本発明他の実施例に係る電磁弁の構造を示し
、筒状シリンダー（１）の中心軸が水平方向となるよう
設置され、弁棒（２）の自重落下が利用できない場合、
或は５弁閉鎖動作を確実に行ないたい場合に適している
。図中＠１）は、・、弁開放時動作する第１の電磁コイ
ル、＠２）は、弁１１４Ｍ時動作する第２の電磁コイル
である・かかる構成において、弁ｕ）１放時、第１の電
磁コイル（８１）を（ｌ勢して、弁棒（２）を図中上方
へ吸引する。他方弁閉鎖時には、第２の電磁コイル＠２
）を付勢して弁棒（２）を図中下方へ吸引して、球体（
６）を弁座に当接させる。この場合、球体（６）と弁座
（７）の衝突音を抑制するために、第２の電磁コイル０
３２）の吸引力を第１０′亀磁コイル＠）に比して低く
すること、及び弁座（７）をゴム、プラスチック等弾性
材にて構成することも可能であり、さらに球体（６）を
上記弾性材にて形成することもてきる。　　　　・ 前述の実施例では、磁化された緩衝材θ１）を、弁棒（
２）上端に固定した場合につき説明したが、このほか、
弁棒（２）上端と、これに当接するシリンダー（１）内
面の両方、或は、シリンダー（１）内面のみに取りつけ
ても、同様の効果を得ることができることは言うまでも
ない。

また、筒状シリンダー（１）、吸入管（９）及び排出管
θ０）を、／ラスチック等、金属に比し軟質の材料を使
用すれば、衝突音は、これらの部分で吸収されるから、
騒音の発生は、より一層抑制されることどなる。尚、吸
入管（９）、排気管（１０）の材料として、ｍ管が使用
される場合には、シリダ−（１）と、この銅ｐ、ｚの１
札目に、プラスチック、或はゴムよりなるジヨイントリ
ングを介在させ、音の伝播を遮１１ノ「することもでき
る。

発明の効果 本発明は、面状シリンダーと弁棒の間に磁化された緩（
・１ｉｉｌを介在ぎせたものであるから、弁棒のシリン
ダーに対する衝突音を従来例に比し格段に低下さセるこ
とが可１止となる。また本発明によれば、紗ｉ！ｔｉＪ
材がイ〃化されているから、弁棒の微小撮動を１（ＩＩ
止し、これに起因するようなり音の発生を阻止すること
ができる。ざらにまた紛画材によりｊ＆４束を弁（；（
に収束させることができるから、弁棒の電１「７コイル
に対する応答速度を向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は、＜ｔと来例１１ノ１曲図、第６１
′弓は、本うｄ明−実Ｍｌ−７例Ｉυ「面図、第４図は
他の実施例１１ノ「開園である。 （１）・・・筒状シリンダー　　（２）・・・弁　捧（
６）・・・　ストッパー　　　　（４）・・・弁を浅ｉ
ｊｔ；部（５）・・・バネ体　　　　　　（６）・・・
球　体（７）−・・弁　座　　　（８に８ｔ）（８２）
−’１ｆｉｉ　：ｆｆ　イル（９）・・・吸入賃’　　
　　　　（１０）・・・ｒＪＦ出ｌｊ・（１１）・・・
緩衝利　　　　（１２）　（１３）・・・０リング特許
出願人 モルテンゴム工業株式会社 代表者　民　秋　史　也 第４図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　筒状シリンダー、該篩状シリンダー内に移動川面
   に収納された磁性体よりなる弁棒、上記筒状シリンダー
   外周に配され上記弁棒の移動を制御する電磁コイル、上
   記筒状シリンダーと上ｇ【）弁棒の当接部において上記
   弁棒及び／若しくは上記筒状シリンダーに取りつけられ
   た磁化されたｂ　ｔｉ　利、■−記弁棒の移動により開
   閉動作する弁機能部をと 少なくても備えてなるｒａ電磁