JPS5915933A - 放射線画像読取方法 - Google Patents

放射線画像読取方法

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JPS5915933A
JPS5915933A JP58069645A JP6964583A JPS5915933A JP S5915933 A JPS5915933 A JP S5915933A JP 58069645 A JP58069645 A JP 58069645A JP 6964583 A JP6964583 A JP 6964583A JP S5915933 A JPS5915933 A JP S5915933A
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light
image
radiation
phosphor
panel
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Application number
JP58069645A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Harada
哲也 原田
Hiroshi Otani
博史 大谷
Toyoaki Masukawa
増川 豊明
Shigeto Hirabayashi
茂人 平林
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N23/00Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00
    • G01N23/02Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material
    • G01N23/04Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and forming images of the material
    • G01N23/043Investigating or analysing materials by the use of wave or particle radiation, e.g. X-rays or neutrons, not covered by groups G01N3/00 – G01N17/00, G01N21/00 or G01N22/00 by transmitting the radiation through the material and forming images of the material using fluoroscopic examination, with visual observation or video transmission of fluoroscopic images

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  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、医療用診断に用いる放射線写真形成方法に関
する。
さらに詳しくは、輝尽性螢光体材料に放射線画像を記録
し、この放射線画像を読み出して再生し、これを記録材
料に最終画像として記録する放射線写真システムに関す
る。
尚本発明において輝尽性螢光体とけ、最初の光もしくは
高エネルギー放射線が照射された後に、該螢光体が蓄積
したエネルギーを先約、熱的、機械的、化学的または電
気的等の刺激により、最初の光もしくは高エネルギー放
射線の照射量に対応した光を再発光せしめる、いわゆる
輝尽性を示す螢光体をいう。ここで光とは電磁放射線の
うち可視光、紫外光、赤外光を含み、高エネルギー放射
線とはX線、ガンマ線、ベータ線、アルファ線、中性子
線等を含む。
近時の放射線写真法として、被写体を透過した放射線を
螢光体に吸収せしめ、しかる後この螢光体をある種のエ
ネルギーで励起してこの螢光体が蓄積している放射線エ
ネルギーを螢光として放射せしめ、この螢光を検出して
画像化する方法が考えられている。具体的な方法として
螢光体として熱螢光性螢光体を用い、励起エネルギーと
して熱エネルギーを用いて放射線像を変換する方法が提
唱されている(英国特許第1.462,769号、特公
昭55−47719号および特公昭55−47720号
)。この変換方法は支持体上に熱螢光性螢光体層を形成
したパネルを用い、このパネルの熱螢光性螢光体層に被
写体を透過した放射線を吸収させて放射線の強弱に対応
した放射線エネルギーを蓄積させ、しかる後この熱螢光
性螢光体層を加熱することによって蓄積された放射線エ
ネルギーを光の信号として取り出し、この光の強弱によ
って画像を得るものである。しかしながらこの方法は蓄
積された放射線エネルギーを光の信号に変える際に加熱
するので、パネルが耐熱性を有し、熱によって変形、変
質しないことが絶対的に必要であり、従ってパネルを構
成する熱螢光性螢光体層および支持体の材料等に大きな
制約がある。更にこの変換方法は励起エネルギーとして
熱エネルギーを用いているため、熱螢光体の応答速度が
遅く、蓄積された放射線画像を高速で読出すことが困難
である。
一方励起エネルギーとしてbJ視光線およヒ赤外線から
選ばれる電磁波分用いる放射線1家変換方法もまた知ら
れている(米国特許第3,859,527号及び特開昭
55−12144号)。この方法は上述の方法のように
蓄積された放射線エネルギーを光の信号に変える際に加
熱しなくてもよく、従ってパネルは耐熱性を有する必要
はなく、この点からより好ましい放射線画傷形成方法と
言える。
さらに、これに関連して特開昭55−12429号にけ
S/N比を向上させる方法として前記励起光として60
0〜7(JOnmの波長域の光を用いて螢光体を励起し
、該螢光体の発光光のうち300〜500nmの波長域
の光を光検出器で受光するようにした方法が提唱されて
いる。
パネルに記録された放射線画像を励起光で走査して高速
度でかつ高解偉度で読み出すためには、前記励起光とし
7ては光ビームの収束性がよく、高密度エネルギーの微
細光点の得られるレーザ光が実用的には用(・られるが
、この方法においでけ600〜700nmの光を放出す
ることのできるレーザとしてKrレーザ(647nm 
) 、 He−Neレーザ(633nm ) 、ローダ
ミンBダイレーザ(600〜700 nm )がある。
しかしこれらのレーザは外形が人外く、装置の小型軽業
什および低価格化の大きな妨げと々つCいる。
また、この方法においては、600〜700 nmの波
長域の光を励起光として用いて螢光体を励起し、該螢光
体が励起されて発光する光即ち輝尽光のうち300 n
m〜500nmの波長域の光を光検出器で検出l〜てい
るが、光検出器に励起光が入るとs/N比が極度に低下
するので、励起光と輝尽光とを分離するだめのフィルタ
ーを光検出器の前面に配している。しかし、この方法に
おいては励起光と輝尽光の波長が非常に近く、しかも光
検出器が励起光に対して高い感度を有しているため、励
起光と輝尽光を完全に分離することはきわめて困難であ
り、高いS/N比を得るためには光検出の前面に励起光
カット用フィルターを焼層にも設ける必要があり、輝尽
光の一部も前記励起光カット用フィルターでカットされ
てしまい前記輝尽光の利用効率が著しく低下するという
応用面での大きな難点がある。
該システムの長所に着目し、特願昭57−126061
号には光検出器で検出された励起輝尽光の光g号を電気
信号に変像し、情報採取に好都合に電気的処理を刑した
上、再び半導体若しくは発光夕゛イオード等で赤外線に
Kmし、赤外線フィルムに放射線画像を記録する方法が
開示されて(・る。
上記開示された螢光体を用いる放射線写真システムでは
、被写体に曝写された放射駒情報が輝尽性螢光体層を有
する放射線ツクネルに蓄積された俊に励起光により輝尽
光として読み出さね1、デジタルな電気信号に変換され
、電気的処理によりシグナル対ノイズ比を増大させられ
る。
尚、ここに画う電気的処理とは該パネルから得られたデ
ジタルな笥、気信号に対する増幅、フィルタリング、サ
ブストラクシヨン、シグナル対ノイズ比(以後S/N比
と称する)改善等の処理を意味する。
このようにして得られ九′鉦気信号は、CRT、光走査
装置に送られ放射線画像が再生され診断に用いられ、ま
た赤外線等に変換され、光像として再生された放射線画
像が写真記録材料(赤外線フィルム等)K記録され、保
存、診断に用いられる。
前記した、1lIII像の電気信号を赤外線に変換し、
赤外フィルムに画像形成する最後に挙げた放射線画像読
取方法は、安価で取扱いが簡便で記録される画質も良好
であるが、励起光で輝尽性螢光体を励起し光信号の輝尽
性を光検出器に捕捉するまでの工程に於て、更に波長選
択性よくまた効率よく、励起光、輝尽螢光体に着目して
改良する余地を残している。
本発明は以上の如き事情に基いてなされたものであって
放射線画像システムにおける画像読取方法において、画
像読取装置を小型、@量化することのできる放射線画像
読取方法を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は前記放射軸画像システムにおける画
像読取方法において、螢光体からの輝尽光の利用効率が
高く、しかもS/N比のよい放射線画像読取方法を提供
することにある。
本発明の前記目的は輝尽性螢光体層を有し、該層に放射
線画像を蓄積した放射@I[!ll像パネルを、750
 nm以上に発振波長を有する半導体レーザ音用いた励
起光で走査し、前記i& IIを輝尽光の光信号として
発光させて光検出器で検出し続いて電気信号に変換し、
更に該電気信号に電気的処理を施して再生画像を形成す
る放射線画像読取方法によって達成される。
尚輝尽性螢光体が600 nm以下、特に300〜50
0 nm IC発光彼長命有する場合及び励起光に75
0〜900 nmに発振波長を有する半導体レーザを用
いる場合特に好都合である。
次に本発明の放射−画像読取方法を図を用いて具体的に
説明する。具体的説明の便宜上、再生画像の観察、記録
に赤外線フィルムに記録する態様を用いるが、輝尽光信
号が光電変換され更に電気的処理された後の観察、記録
の態様には公知の各種の画像処理法が適用されることは
勿論である。
第1図において、11は放射線発生装置、12は被写体
、13は輝尽性螢光体層を有する放射線画像パネル(以
後パネルと略称する)、14はパネルの放射線波像を輝
尽光として放射させるための励起源として半導体レーザ
、15はパネル13より放射された螢光を検出する光検
出器(光電変換装置)、16は15で恢出された光t7
&換信号を赤外光に変捗する赤外光電変榊装噴、1′/
は赤外線フィルム、18は必要に応じ励起#14からの
迷光をカットし、パネル13より放射された光のみを透
過させるだめのフィルターである。
尚亦外光亀変換装置16には、光電変換装置15からの
市、気信号を好都合に増幅、フィルタリング、8/N比
改善及びレベル変換等の電気的処理を行5制御装vIL
をt]帯している。
またRけ放射線、R1け被写体12を透過1〜だ透過放
射線である。
第1図に示されるように、被写体12を放射元生装Wt
、11とパネル13の間に配置し、放射線を照射すると
、放射tj!け被写体12の各部の放射線透過率の変化
に従って透過し、その透過像(すなわち放射線の強弱の
像)がパネル13に入射する。この入射した透過像はパ
ネル13の螢光体層に吸収され、これによっ−C螢光体
層中に吸収した放射線量に比例した数の電子または正孔
が発生し、これが螢光体のトラップレベルに蓄積される
。すなわち放射線透過像の蓄、tI!t1#!(一種の
潜像)が形成さILる。次にこの潜像を光エネルギーで
励起して顕在化する。
すなわち750 nm以上に発振波長を有する半導体レ
ーザ光を螢光体層に照射してトラップレベルに蓄積され
た電子または正孔を追出し、畜fjt 1象を螢光とし
て放射せしめる。この放射される螢光の強弱r、t@槓
きれた電子または正孔の数、すなわちパネル13の螢光
体層に吸収された放射縁エネルギーの強弱に比例してお
り、この光信号を例えば光電子増倍管等の光を変換装置
15で電気信号に変換し、赤外光変換装置16により赤
外線フィルム18上に走査により画像を再生する。
前記電気信号は、画像信号処理のために槓々のレベル変
換を行うことができる。即ち放射線画像のa取後に、光
検出器の出力信号は増幅、フィルタリングされてから、
画像信号処理のたメニL/ゝル変換される。前記フィル
タリングは、雑廿を除去するものであり、所望の解像力
を得るために、所定の帯域以上のイg号をカッ)−J〜
る。例えば・(ネルが40X40cmの大きさであると
きに、これを100μφのスポットで約5分で走査する
場合には、1画素当りの走査時間は約20μ秒となるか
ら、増幅器の帯域は50KH,あれば十分である。した
がってこれ以上の周波数はカントされる。
また雑音を減らすために、画素毎に光検出器の出力信号
ケ槓分し、この積分値を出力信号とすることができる。
さらに、光検出器の出力信号を対dK換すれば、・1a
号のレンジが減少するから、S/N比が改祷される。
増幅された電気信号は、観察したい部分が良好なコント
ラストになるように、あるいは各部の境界が明瞭になる
ようにレベル&換される。
この画像信号処理後、電気信号が、赤外光変換装置16
に送られ、赤外線フィルム17上に走査によって可視像
化可能な像として記録され、画像が再生される。
次に本発明の特徴、利点をなす半導体レーザ、輝尽性螢
光体及び光検出器の特性について詳り、 <説明する。
パネル13の構造は第2図(,1に示されるように、支
持体21と、この支持体21の片面上に形成された螢光
体層22よりなる。前記支持体21としては例えばポリ
エチレンシート、プラスチックフィルム、アルミニウム
板、ガラス板等が用いられる。また前記支持体21は透
明、不透明のいずれであってもよく、不透明なものは励
起光をあてる側から発光を検出することができ、透明な
ものは裏面もしくは両面から発光を測定することができ
る。
前記螢光体#22に用いられる螢光体としては、例えば
特開昭48−80487号記載の8aSO4: Ax(
但しAは[)yz、 ’rbおよびTmのうち少なくと
もl tmであり、Xは、0.001≦x<1モル%で
ある。)で表わされる螢光体、特開昭48−8048F
’1号記載のMgSO4: Ax (但しAはHOおよ
びl)yのうちの少なくとも1種であり、Xは0.00
1≦X≦1モル%である。)で表わされる螢光体、特開
昭48−F10489号記載のSrSO4: Ax (
但しAはTm、Tb kよびDyのうちの少なくともl
柿であり、xuo、ooi≦x(1モル%である。)で
表わされる螢光体、特開昭Fi1−29889号記載の
Na2SO4。
C8SO4,およびBaSO4等にMn + Dyおよ
びTbのうち少なくとも1種を添加した螢光体、特開昭
51−30487号記載のBeO、LIF + Mg2
5o4 +およびCaF2 等の螢光体、特開昭53−
39277号記載のL12B4O7: CuAg等の螢
光体、特開昭54−47883号記載のLi、O・(B
2O2)x: Cu (但しXは2<X53)、および
LIIO(B20. )x二Cu 。
Ag (イEjLXけ2(X≦3)等の螢光体、米国特
許3,859,527号記載のSrS :Ce 、 S
m%SrS: Eu 、 Sm 、 LatOlS :
 Eu 、 Smおよび(Zn 、 Cd )S:Mn
、X(但しXけハロゲン)で表わせられる螢光体、特開
昭55−12142記載のZ n S : Cu +p
b螢光体、一般式がBaO・XAl、O8: Eu (
但し0.8≦X≦10)で表わされるアルミン酸バリウ
ム螢光体、および一般式がMIIO−X5iO,: A
 (但しMJ’tlJMg、Ca、Sr、Zm、Cd、
’!たけBaであり、A11tCe l Tb 1 b
u I Tm 1 pb l Tll B + +およ
びMnのうち少なくとも1神であり、Xは0.5≦xz
2.sである。)で表わされる・アルカリ土類金属珪酸
環系螢光体。更に特開昭55−12143号記載の一般
式が (Ba 1、−yMgxCay) FX : eEu”
(但l?、XけBrおよびCIの中の少なくとも1つで
あり、’jc + 3’およびeけ)それぞれ(+ (
x 十y≦0.6、xy〆0および10−へ≦e≦5×
10 なる条件を満たす数である。、)で表わされるア
ルカリ土類弗化・・ロゲン化物螢光体、特開昭55−1
2144号記載の一般式が LnOX:  xA (但しLnはL @+ Y + G d ”よびLuの
少なくとも1つを、XけC/及び/又けBrを、AけC
O及び/又けTbを、Xけ0 (x (0,1を満足す
る数字を表わす。)で表わされる螢光体、特開昭55−
12145号記載の一般式が (Bal xMx[[) FX : yA(但しMrr
はMa 、Ca 、Sr 、ZnおよびCdのうちの少
なくとも1つを、XはCl、 BrおよびIのうちの少
なくとも1つを、AはEu I Tb g Co I 
Tm +Dy 、 Pr 、 Ho 、 Nd 、 Y
b及びErのうちの少なくとも1つを、X及びyは0≦
X≦0.6及びOSy呉0.2なる条件を満す数字を表
わす。)で表わされる螢光体、特開昭55−84389
号記載の一般式がBaFX : xCe 、 yA (
但し、XはC1、BrおよびIのうちの少なくとも1つ
hFi Im+T/ 、Ga +8mち・よびZrのう
ちの少なくとも1つでありXおよびyはそれぞれo<x
≦2X10  および0<y≦5×10 である。ンで
表わされる螢光体、特開昭55−160078号記載の
一般式が M”FX xA : yLn (但しMllはBa + Ca I Sr I Mg 
+ ZnおよびCdのうちの少なくとも1種、A fa
t BeO、八IgO、CaO。
SrO,BaO,ZnO,A110B 、y、os+L
atOs + IntOs +S 10!、T101 
+ Zr01 + GeO2+ 5n02 、 Nb2
0B 、Ta2O,1およびThatのうちの少なくと
も1糧、LnはE u。
Tb+Cs +Tm+D7 、Pr 、Ho +Na 
、Yb 、Er 、SmおよびGdのうちの少なくとも
1枠、Xtd’C1゜BrおよびIのうちの少なくとも
1種であり、X3 およびyはそれぞれ5×10 ≦X≦0,5および0 
< y≦0.2なる条件ケ満たす数である。)で表わさ
れる希土類元素付活2価金属フJレオロノ・ライト。
螢光体、一般式がZnS:A、CdS:A、(Zn、c
d)S:A、ZnS:A、XおよびCdS:A、X(但
しAはCu + Ag + Au +まfl I’t:
 Mnであり、Xは)10ゲンである。)で表わされる
螢光体、特願昭57−85585号記載の一般式が (I )  nR@FB ・mAXl : Euz(I
I)  nR@Fs ’ mAX、 : Eux゛Sm
y(式中、R@はLa * Gd t Y 、 Luの
少なくとも一種、Aはアルカリ土類金属、Ba + S
r 、 Caの少な表わす、、)で岩わさiする螢光体
、および特願昭57−148285号記載の一般式が (1) 1M3(PO4’h ・”Xt : yA(T1) M3 (PO4)! : yA (式中、MおよびNけそれぞれMg 、 Ca 、 S
r + Ba 。
Znt=−よびCdの少なくとも1種、XViF、C1
゜Brお・よびIの少なくとも1桿、Ad Eu 、 
’rb 。
Ce I Tm l 1.)y 、 Pr 、 Ho 
、 Nd 、 Yb l Er 、 Sb l T/ 
IMnおよびSnの少なくとも1種を表わす。またXお
よびyは、0く、x S、 6.0≦y≦1なる条件を
満たすly字である。)で表わされる螢光体等が挙げら
れるが上記に駆足されるものではない。
さらに畔L <前記螢光体層22に用いられる螢光体に
つい−C説明すると、光検出器の感度波長領域に半導体
レーザの発振波長が含まれていない場合には、前記光検
出器の感度波長領域に発光波長のあるいかなる螢光体も
使用することができる。しかし、光検出器の感度波長領
域に半導体レーザの発振波長が含まれる場合には、輝尽
光とに’J起レーザ光を分離する必要があるため、螢光
体の発光波長は(i00nm以下、特に好ましくは30
(l ylyyl 〜500 nmである螢光体が選ば
れる。
第3図は螢光体としてBaFBr : Eu + Zn
S : Pb *Zn8 :MnKC7! 、 (0,
3Zn 、 0.7Cd ) S : Agの4種類に
ついて、820 nmに発振波長のある半導体レーザを
用いて前記螢光体を励起したときσ)S/N−比を示す
ものである。同図(alけそれぞれの螢光体の発光波長
を示すものであり、同図(b)は光回出器としての光電
子増倍管の感度波長′pd域を示すグラフである。
前記4糧類の螢光体からの輝尽光を同図(blσ)光電
子増倍管(ア)で検出すれば同1ffl(c)に示すl
’、 ll’。
111’、 IV’の波長特性が得られる。この場合、
光tj1子増倍管(7)の感度波長領域に半導体レーザ
σう発振波長が含まれないため、前記4種類の螢光体力
・らの輝尽光受光量とノイズとの比、すなわちS/N比
はN図(g)の曲線Vになる。このSlN比を示す曲線
Vから、光検出器の感度波長領域に半導体レーザの発振
波長が含まねない場合には、前配光検出器の感度波長領
域に発光波長のあるいかなる螢光体も使用できることが
わかる。
一方前記4棟類の螢光体からの輝尽光を同図(blの光
電子増倍管(イ)で検出しようとしても、励起レーザ光
が前記光電子増倍管(イ)に入るため測定できない。そ
こで前記励起レーザ光だけをカットするN図(d)に示
すフィルター(1)を前記光電子増倍管(イ)の前面に
設けて前記4種類の螢光体からの輝尽光を検出すれば同
図(,1に示すI’、 TI’、 Ill”、 IV“
 の波長特性が得られる。この場合のS/N比を求める
と同図1g)の示す曲線■になる。このS/N比を示す
曲線■Iから、半導体レーザの発掘波長に螢光体の発光
波長が近づいて600 nm以上になるとフィルター(
])により前記螢光体の輝尽光がカットされるためS/
N比が著しく低下して好ましくない。
同様に同[gl(dlに示すフィルター(2)を前記光
電子増倍管(イ)の前面に設けて前記4棟類の螢光体h
=+−’>σす輝尽光を検出すればN図(flに示−ノ
ー1”: ll”、川”; IV”の波長特性が得られ
る。この場合σ)S/N比を求めると同図(g)の示す
曲線v++ Kなる。こσ)3/N比を示す曲線■1か
ら、フィルター(2)を111(・Z)と励起レーザ光
のカットが充分に行なえ〃(・ためS/N比が著しく低
下する。このように螢光体σ)発光波長が60(lnm
を越えて長波長になると、励起レーザ光との分離が困難
になりS/N比かt& 4 K j1!: Fする。
前記螢光体はバインダー等により、11[記支持体21
上に)すさかμm−800μmになるよ5に塗1iされ
る。
なおNif記パネル13は第2図(blに示される」こ
5な2枚のガラス基板等の少なくとも片方が待明である
支持体おおよびU間に螢光体をはさみ込んで任意の厚さ
の螢光体)?422とし、その周囲を必要に応じて密封
した構造のものでも良い。
本発明の放射線画像読取方法にお(・て用(・リナしる
励起光源としての半導体レーザは、発掘波長が750 
nm以上、特に好ましくけ750 nm 〜900 n
mである。このような半導体レーザとしてはAl1−X
Ga XAs半導体レーザ、GaAg 1−X P X
半導体レーザ、CdTe牛導体レーザ、GaAs半導体
レーザ、InP半導体レーザ、QBAg 1−zsby
c半導体レーザ、InAs1−XPx半導体レーザ、I
 n 1−xGaXAs半導体レーザ等があるが、発振
波長が750 nm以上であればいかなる半導体レーザ
でも用いることがで外、上記に限定されるものではない
第4財は螢光体としてBaFBr : Euを用い、点
線で示すような矩形波状に強度が変什する励起光を照射
したときの前記螢光体の応答性を示すものである。実線
で示す曲線Aは半導体レーザI(波長820 nm )
で励起したときの発光輝度の変化である。曲線Bけ半導
体レーザ11 (波長950 nm )で励起したとき
の発光輝度の変化を示す。これより分るようにより知波
長の半導体レーザ■を用いる方が半導体レーザ1Eヲ用
いるよりも前記螢光体の応答性がよく、それだけ放射線
画像の読取速度が速くなるので発(辰波長が750 n
mへ900 nmである半導体レーザを用いるのが特に
好ま[2(・。
また、発振波長が9QOnmを越えるとパネルが加熱さ
れやすくなりこの点からも半導体レーザの発掘波長は7
50 nmへ900 r+rr+が好まし、い。
なお前記半導体レーザの発振方式は連続発振でもよいし
、パルス発振であってもよい。さらに半導体レーザを複
数個用いることにより、励起光強度を増大させてもよい
本発明の放射線画像読取方法において用いられる光検出
器(光’!@、変換装変換装架光体の発光波長に感度の
あるものならばどのようなものでも使用することができ
る。このような光検出器としては光電1子増倍管、シリ
コンフォトダイオード、PINフォトダイオード、Cd
SセルGaAsPフォトダイオード、光電管、マルチチ
ャンネルプレート等がある。
前記光TI変換装置からの電気信号の電気的処理を行う
制御装置は、この技術分野で常用される回路素子を組合
せることによって容易に構成することができる。
放射線画像の読取後、増幅、フィルタリング、S/N比
改善及びレベル変換を受けた寒気信号を赤外光に変撲す
る場合の赤外光電変換装置には、コンパクトで安価であ
り、また箪1流で出力コントロールができ直接変調ので
きる半導体レーザまたけ発光ダイオードを使用できる。
上記半導体レーザとしては、例えば700 nm台の発
振波長を有するGaAs(P)/ GaAIAs(1)
l/ GaAIAs(1)/ G a A/ A 5f
n)/ G a A s (n)、800 nm台のG
aAs(p)/GaAIAifpl/ GaAs(1)
/Ga、AIAs(n)/GaAa(n) 、4た11
00On台ではI nP(p)/ I nGaAsP(
pl/ GaAsP(1)/T nGaAsP(nl/
 I nP等の構成をもつものが用いられる。
また発光ダイオードとしては、例えば900 nmの発
信波長を有するGaAs 、 1000 nm台のI 
nGaAgP等が用いられる。
また最終的に画像を記録し再生する赤外線フィルムはフ
ィルム保持枠に収納して使用される。
以上説明した如く、励起光として750 nm以上に発
振波長を有する半導体レーザを用いることにより、つぎ
の効果がある。
(1)放射線画像読取装置を小型、軽量、安価にヰJ造
することができる。
(2)螢光体の発光波長と励起光の波長が離れCいるた
め、螢光体の輝尽光と励す光との分離が容易となり輝尽
光の利用効率が向上するとともに輝尽光と励起光との分
離が確実に行なうことができるためS/N比が良好にな
る。
(3)螢光体の発光波長と励起光の波長が離れているた
め螢光体の発光波長には感度があるが励起光には感度の
ない様な光検出器の使用が”f能であり、螢光体の輝尽
光の利用効率とSlN比を向上させることかできる。
次に実施例および比較例を用いて本発明を口兄明する。
実施例1 第5図は本発明の放射線画像読取方法における放射−画
像読取装置の11例を示す、ものであ・る。励起光源と
しては約850 nm K発伽長命を有するAA’Ga
As半導体レーザ(FLDO8WA、富士違和)   
 ゛を用いている。このレーザ光源14から放射された
約850 nmの励起レーザ光はレンズ51、光走査装
に52およびハーフミラ−53を介してパネル13に入
射するようになっている。この励起レーザ光はスポット
径が加μmφ以′Fまで絞ることは困難であり、300
μmφ以上でrat M +sカが低下するから、Iμ
mφ〜300μmφの′スポット径になっており、前記
光走査装置52により、偏向され、パネル13上を走査
する。螢光体の輝尽光はノ・−フミラー53で反射され
、レンズ54で集光された後、第3図(b)で示される
感度を有する光電子増倍管(7)によって検出される。
パネル13けBaFBr : Euの8重輪部をポリビ
ニルブチラール1市足部にアセトンと酢酸エチルヲ等禎
混合した浴剤を用いて分散させ、これをポリエチレンテ
レフタレート基板上にワイヤノ(−ヲ用いて準荀して作
製した。このパネルの螢光体層の乾燥腓厚け、約300
μmであった。またこの)くネルの螢光体の発光スペク
トルは第3図(at−Iの様であった。
このパネルに管電圧80KvのX@を照射した後、第5
図に示す装置を用いて前記パネルより放射される輝尽光
を検出したところ良好なS/N比の信号が得られた。
比較例1 第5図に示を放射線画1象読取装簡の励起光源14をH
e−Neレーザにかえた以外は実施例1と同様にしてパ
ネルより放射される輝尽光を検出しようと試み7’jが
励起レーザ光が光電子増倍管に人ってしまいまったく信
号を得ることができなかった。
実施例2 第5図に示す放射線画IJJ読取装置の光検出器を第;
う図(b)で示される感度を有する光電子増倍管(イ)
にかえ、この光電子増倍管(イ)の前面に励起レー世゛
光カット用の第3図(d)に示されるフィルり(1)で
設けた以外は実施例1と同様にし7てノくネルより放射
される輝尽光を検出したところ、良好なS/N比の信号
が得られた。
比較例2 実施例2の励起光源をHe−Neレーザにかえた以外は
、実施例2と同様にしてノζネルより放射される輝尽光
を検出したところ励起レーザ光が光電子増倍管に入って
しまい良好なS/N比の信号は得られなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の放射線画像読取方法の概略説明図、 第2図(、)および(b)は本発明の放射線画像読取方
法に用いられるパネルの断面図、 第3図(at、 (c)、 (e)および(f)は螢光
体の発光スペクトル、(blは本発明の放射線画像読取
方法に用いられる光電子増倍管の分光感度スペクトル、
(dlはフィルターの透過率を示す特性図、および(g
)はS/N比を示す図である。 第4図は螢光体の応答性を示す図、また第5図は本発明
の放射線画像読取方法に用いられる読取装置を示す側面
図である。 11・・・放射線発生装置 12・・・被写体13・・
・パネル     14・・・半導体レーザ15・・・
光検出器 16・・・画像再生装置(赤外光電変換装置)17・・
・画像表示装置(赤外線フィルム)18・・・フィルタ
ー   21.23.24・・・支持体22゛・・・螢
光体層    51・・・レンズ52・・・光走査装[
53・・・ハーフミラ−54・・・集光レンズ 代理人 榮原義美 500   440    590    400  
  700   900浪人(fL#L) 濃ノ((4’14n〕          11.4,
17皮表(4@) (6) ン皮J、(41づツt) C子) シ庚 長 (In9rL) 64図 碕旬(第5ec) 65図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)輝尽性螢光体層を南し、該層に放射線画像を蓄積
    した放射線画像パネルを、750 nm以上に発振波長
    を有する半導体レーザを用いた励起光で走査し、前記画
    像を輝尽光の光信号として発光させて光検出器で検出し
    続いて電気信号に変換し、更に該電気信号に電気的処理
    を施して再生11像を形成する放射線画1#読取方法。
  2. (2)前記輝尽性螢光体として600 nm以下に発光
    波長を有する輝尽性螢光体を用いることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の放射@画像読取方法。
  3. (3)前記輝尽性螢光体として300〜500 nm 
    K発光波長を有する輝尽性螢光体を用いることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第2項記載の放射線画
    像読取方法。
  4. (4)前記励起光として750〜900 nmに発振波
    長を有する半導体レーザを用いることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第3項記載の放射線画像読取方法
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6172465A (ja) * 1984-09-18 1986-04-14 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 放射線画像読取装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5512142A (en) * 1978-07-12 1980-01-28 Dainippon Toryo Co Ltd Radiographic image conversion method
JPS57101831A (en) * 1980-12-17 1982-06-24 Canon Inc Fluorescent image recorder

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