JPS59159012A - 穿孔測量装置 - Google Patents

穿孔測量装置

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JPS59159012A
JPS59159012A JP59029693A JP2969384A JPS59159012A JP S59159012 A JPS59159012 A JP S59159012A JP 59029693 A JP59029693 A JP 59029693A JP 2969384 A JP2969384 A JP 2969384A JP S59159012 A JPS59159012 A JP S59159012A
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signal
probe
acceleration
angular rotation
globe
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JP59029693A
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ダニエル・オ−・モルナ−
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Sundstrand Data Control Inc
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B47/00Survey of boreholes or wells
    • E21B47/02Determining slope or direction
    • E21B47/022Determining slope or direction of the borehole, e.g. using geomagnetism

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、穿孔測量計器の技術分野に属し、特に、加速
度センサを用いる穿孔測量装置に関する。
発明の背景 多くの従来の穿孔測量装置においては、磁力計のような
方位または方向測定計器と組合わせて加速度または傾斜
測定計器を備えているプローブが使用されている。この
ような装置の例は、米国特許°第3. g A 、2.
q1号および第’AJ&20に’1号明細書に開示され
ている。即ちこれら明細書には、方位決定のための三軸
磁力計と共に垂線がらの穿孔の偏差を測定するための3
つの加速度計を備えている傾斜計を用いた穿孔測量計器
が開示されている。この装置は、穿孔が通る地層の物質
によって生ぜしめられる地球磁場における変動を含め数
多の要因による誤差を回避できない。また方向または回
ζ、検知の目的で磁力計の代りにジンバルジャイロまた
は吊下式の機械的ジャイロを用いた数多の装置も知られ
ている。
しかしながら、衝撃や振動に対する感度が原因で機械的
なジャイロは穿孔測量装置に対し所望の精度および信頼
性を保証しない。さらに機械的ジャイロはドリフトおよ
び歳差を受は易(安定のために相当な整定期間を要する
。またこれらの計器は機械的に複雑でかつ高価となり勝
である。
穿孔内におけるグローブの位置を慣性方式で611」定
する場合に固有の誤差を減少する1つの試みとしてカル
マン(Kalman )のろ波技術の使用が挙げられる
。しかしながら、今日まで、カルマンろ波技術の使用は
穿孔内で停止して℃・るグローブの位置整合に限られて
おり、プローブが穿孔内で運動している間に行なわれる
測定での誤差減少と言う意味での動的な意味では用いら
れていなかった。
発明の梗概 したがって本発明の1つの目的は、穿孔内に挿入するの
に適したプローブと、穿孔内におけるプローブの運動を
表わす信号を発生する機構と、グローブ内に設けられて
3つのグローブ軸に対するグローブの加速度成分を表わ
す3つの加速度信号を発生するための加速度測定計器と
、コつのプローブ回転軸に対するグローブの角回転を表
わす2つの回転信号を発生するための角回転測定手段と
を有する穿孔測量装置を提供することにある。また、こ
の穿孔測量装置には、プローブが運動している間に第1
のグローブ軸を中心とするグローブの角回転を表わす第
1の合成角回転信号を発生する第1の回路および角回転
信号に応答してプローブが運動していない時の第3のプ
ローブ軸を中心とするプローブの角回転を表わす第一の
合成角回転信号を発生する回路が設けられる。さらに、
本発明の装置は、上記回転信号および合成回転信号に応
答して穿孔内のグローブの運動を表わす信号を地球基準
座標に変換する回路と、該変換回転および加速度測定回
路に接続されて、加速度信号を゛、地球座標系における
プローブの速度および位置を表わす第7の速度信号集合
および第1の位置信号集合に変換するための計算回路が
設けられる。
さらに本発明の装置においては、速度および位置信号を
発生するのに用いられる加速度、角回転および整合デー
タにおける誤差を補償するために、穿孔に垂直な方向に
おける運動が零であると言う動的拘束を用いるカルマン
フィルタか用いられる。
発明の詳細な記述 第7図には、本発明の好ましい実施例のための代表的な
環境が示されている。地面10の下方には参照数字7.
7で総括的に示した穿孔が延び又おり、複数個の穿孔ケ
ーシングもしくはバイブltIおよび16で内張すされ
ている。穿孔/コ内には、グローブ/gが挿入され、こ
のグローブ/gは地上のブーリコ弘上を延びるケーフリ
レコ2によりケーブルココルコ0に接続されている。ケ
ーブルココは、穿孔/コを介してプローブ/gを下降す
る働きをなし、付加的に、グローブ/gからのデータを
地上の信号プロセッサ(処理装置)コロに伝送するため
の伝送媒体の働きをしている。さらに、穿孔/コ内に送
り込まれたケーブルココの量の表示ならびにケーブルコ
コからのデータを信号プロセッサコロに供給するのに他
の信号伝送線2gを用いることができる。第1図に図示
しである本発明の実施例においては、データは、ケーブ
ルココを介してグローブ/gに伝送されたり該プローブ
から伝送されるものとしているが、しかしながら、例え
ば、穿孔中の測定において穿孔マッド(どろ)を介して
ディジタルデータを伝達する圧力パルスのような他の手
段によりデータを上側に伝送することができる。また、
データをプローブ内のメモリに記憶しておいて後に取出
すようにしても良い。
第1a図に示すように、グローブ1g内には、3つの加
速度計3コ、3弘および36を有する三軸加速度計パッ
ケージが固定されている。加速度計Jj、 J4’およ
び3ルは、それらの感知軸が座標系3gで示すプローブ
本体に対応するように配位されている。グローブ本体座
標系において −xb  で示したX軸は穿孔に沿って
延在し、そしてy で示したy軸および2 で示した2
軸はX 軸に対して直交している。
またプローブ1g内には、2つのレーザジャイロu、2
および<z+を有するレーザジャイロ組立体toが設け
られている。第1のレーザジャイロクコは、yb 軸を
中心とするプローブの角回転を測定するようにプローブ
内に配位されており、この場合測定される角度回転はφ
ア で表わされる。同様にして第一のレーザジャイロは
、φ で表わしたzb  軸を中心とするプローブの回
転を測定するようにグローブ1g内に取付けられている
。プローブ/gの直径は比較的小さいので、X 軸を中
心とする回転を有効に測定するレーザジャイロを得るの
に充分な空間は無い0 プローブ/gの好ましい実施例においては、さら罠、メ
モリagと共にマイクロコンピュータ弘6が設けられる
。加速度計3.2. Jりおよび36から線路so、 
s、2およびSaが延びておつてマイクロコンピュータ
もしくはマイクロプロセッサに接続されている。これら
線路は、それぞれ、xb 、 yb およびzb 軸に
沿ったグローブの加速度を表わす加速度信号ax 、 
ay  およびa2  を伝達する働きをなす。同様に
して、マイクロプロセラサグ6は線路36およびsgを
介してレーザジャイロ組立体9θに接続されており、こ
れら線路S6およびtgはy軸ジャイロq2からの角回
転信号ω および2軸ジャイロ4t4Zからの角回転信
号ω を伝送する働をなす0第1a図に示した本発明の
実施例において、速度信号yp  は、図示のように線
路60を介してマイクロプロセッサ9乙に伝送される。
第7図に示すように、この信邦は、レーザ2りの回転速
度を表わすものであって、穿孔/2内のグローブの速さ
もしくは速度の尺度となる。なお線路60はケーブル、
2.2内に設けられる。しかしながら、yp 信号をさ
らに有利に、異なった仕方、例えば穿孔の下降方向に挿
入されるケーシングもしくはバイブ部分l≠および/A
を計数するなど別の仕方で発生することも可能である。
本発明の究極的な目的であるグローブの位置したがって
また穿孔の位置の決定においては、プローブの座標系3
gで発生されるいろいろなセンサ信号を、地球座標系と
称する座標系に変換する必要がある。このような座標系
が、第1図に参照数牢6.7で総括的に示されており、
この座標系において、xL  で表わしたX軸は重力ベ
クトル計 に平行に延び、そして他の軸yおよび2はx
L 軸に対して直交関係にあり、地表と平行関係にある
。この座標系62は、鋳 および皆 軸がそれぞれ北お
よび東のような方向を表わす水準座標系と称することが
できる。
マイクロプロセッサt6が線路!ro、s、:iオヨび
Sq上の加速度信号、線路S6および3g上の角速度信
号ならびに線路6θ上の速度信号を位置信号に変換する
ロジックが第2図に示しである。しかしながら、この処
理のうちのいくつかの処理は、地上に設けられているコ
ンピュータコロ内で達成し得ることは理解すべきである
前に述べたように、地球座標系、L、yL  およびz
L  に対するプローブ/gの位置を表わす信号を発生
する上における主要な問題の1つは、プローブ座標系、
b、yb  およびzb からのプローブ7gの配位お
よび運動を表わす信号を正確に、水準もしくは地球座標
系に変換することである。
第、2図に示しである論理回路の主たる目的の1つは、
いろいろな信号源に固有の1差を補償するためにKal
man  のろ波技術を用いてできるだけ正確にこの座
標変換を行なうことである0第2図に用いられているい
ろいろな記号の定義は次表■に示されている。
表   ■ 謔 =グローブ本体−水準座標変換行列C−ハイブープ
ローブ本体座標変換 aε ニゲローブ本体のrxt軸に沿う加速度ab −
プローブ本体のryJ軸に沿う加速度、b  ニゲロー
ブ本体の「z」軸に沿う加速度a(11”第1の時点に
おけるプローブ本体座標での加速度ベクトル ’+2) ”第2の時点におけるプローブ本体座標での
加速度ベクトル ω5−プローブ本体の「xJ軸を中心とする角回転 ω5−プローブ本体のryJ軸を中心とする角回転 ω5−グローブ本体の「z」軸を中心とする角回転 ■P  =パイプに沿うプローブの速度■1″ =測定
した水準座標でのプローブの速度■1″ −慣性的に導
出される水準座標でのプロ−ブの速度 Ω =地球の角回転 兎 二地球の角回転の北方向成分 Ω。=地球の角回転の下降方向成分 P −地球座標に対する水準座標の角速度R−下記の3
つの成分を有する位置ベクトル RN −北方向位置座標 R8−東方向位置座標 都 =下降方向位置座標 λ 二緯度 r ニゲローブ本体−水準座標変換Cbにおける誤差 ξ =バイブもしくはケーシング内でのプローブ本体の
不整合量 K −準選択的Ka1man 利得系数ル 二重力ベク
トル i (R)=W (R−R)D     SED ■ =恒等マトリックス RE −地球の半径 δVL−水準座標における速度誤差 ε0−加速度計誤差 ε =ジャイロ誤差 μ3−ジャイロバイアス誤差 ν =測定白色雑音 q7=ryJ軸ジャイロの白色雑音拳スヘクトル密度(
度/v/*)2 q、=rzJ軸ジャイロの白色雑音率スペクトル密度(
度/f駆)2 q、=グローブが運動している間の穿孔に沿うプローブ
のねじれ(ローリングWb)の不確定度 qL  −水準座標におけるジャイロのランダムな歩行
の分散行列 X −誤差状態 夕 =離散的な測定間の動的誤差 φ =誤差方程式の時間写像 F =動的誤差モデル行列 H−速度測定行列 P =誤差状態の共変量 R−白色測定雑音の共変量 τ =プローブ本体−経路不整合の時定数(・)=括弧
内のベクトルのねじれの対称行列式を表わす。
座標変換行列Cヒ  を更新するための論理は第一図の
ブロック6グ内に示されている。この論理のための入力
には、線路SLおよびsg上の角回転信号ω・およびω
 が含まれる。ブロンy           z り6q内の変換論理を更新するためには、X軸を中心と
するグローブの回転ω を表わす信号を得ることが必要
であるので、合成信号ω を発生する必要がある。これ
は、グローブ/gが穿孔7.2内で停止している時にブ
ロック66内の論理によって達成される。ブロック66
内の論理のための入力には、線路56およびsg上の角
回転信号ω およびω の2つが含まれ、y     
      z さらに第3の入力として地球同転Ωを表わす信号がある
。このΩ信号の発生源はブロック6tであり、該ブロッ
クに示されるように、信号ωはそれぞれ、北方向を中心
とする地球の回転および下向方向における地球の回転を
表わすΩ、およびΩつを含む3つのベクトルからなる。
またブロック6g内に示すように、Ωの値はプローブ/
gの緯度λに依存する。グローブのマイクロプロセラサ
グ乙における第一図の論理−の実現を容易にするために
、穿孔の緯度λをメモリtAg内に記憶しておいて線路
69を介しブロック6gに伝送することができる0Ω信
号はその場合線路70を介して論理6乙に伝送され、後
者は線路7コ上に第1の合成信号ω を発生する。グロ
ーブが穿孔内で停止すると、yp が零に等しいことを
表わす論理信号が破線で示した線路クダを介して伝送さ
れてそれにより線路7コ上の信号は線路73を介して論
理AtIに与えられる。
プローブが停止している間に加速計誤差は較正され、そ
して重力による加速度は感知された加速度に等しくかつ
反対となるようにリセットされる。
別法として、グローブが穿孔/2内を運動中に、第2の
合成信号Ω工がブロックgoに示しである論理にしたが
って線路7g上に発生される。プローブが穿孔/−内を
運動している時に、線路?tA上の論理信号はスイッチ
76を閉成して線路gθを線路73と結合する。第一図
に示すように、本体の加速度aを表わす線路SO。
3.2およびSIA上の加速度信号は母線ffJを介し
て論理7gおよび遅延回路gttに供給される。
母線g−を介しての論理7gに対する第1の入力は、第
1の時点におけるグローブ7gの本体の加速度を表わす
信号a、□)で表わすことができる。遅延回路g弘は、
母線g6を介して論理7gに第一の本体加速度信号eL
f21を発生する。遅延回路gグのための受容すること
ができる時間遅延は/ / A 00秒である。このよ
うにして、プローブの軸工を中心とする合成角回転信号
が、プローブigが運動中である場合およびグローブ/
ざが停止している場合双方について発生される0 線路りO上のΩ信号と共に、ブロック6弘内の変換論理
は、ブロック?−に示すように地球に対するプローブの
角速度を表わす信号を線路90を介して受ける。母線q
uに表われる論理6ダの出力Cは、加速度信号abおよ
び角回転L 信号ω5 から得られるプローブ本体−水準座標変換の
時間変化率を表わす。この信号は、次いで96で示すよ
うに、積分されて、それにより母相?g上に、本体座標
系3gで発生された信号を水準座標系62に変換するの
に要求される変換行列を表わす信号CF が発生される
。座標変換行列Cを表わす線路9g上の信号は、加算回
路100を介して母線10.2に伝達される。
加速度ab は、母線70コを介して、更新された座標
変換行列を受ける論理10弘により本体座標から水準座
標に変換される。その結果得られる母m1ob上の出力
は、水準座標におけるプローブ/ざの加速度を衣わし、
加算点10gに伝達される。加算点10Hにおいては、
重力による加速度を表わす線路I10上の信号ルが減算
されて、その結果水準座標でグローブ/gの加速度V 
を表わす信号が母線17.2上に得られる。ブロック/
/、?で示すようにtはプローブ/gの深さR(i の
関数である。この信号はそこで//Q−で示すように積
分されて、その結果母線//6上の速度V を表わす信
号が線路//6上に発生される。
斯して得られる速度信号vL はそこで線路//gを介
して論理lコ0に帰還され、該論理/20はそこで、母
線/JJ上に、地球の回転によって発生されるコリオリ
の力から生ずる求心加速度を表わす信号を発生する。こ
のようにして得られた母線l、22上の信号は、加算点
/θgにおいて加速度信号a から減算される。
その結果、母線//−上の信号は、地球の回転によって
発生される重力および加速度を考慮した穿孔内のプロー
ブの加速度を表わすものであることは理解されるであろ
う。
上述のような慣性系によって発生される速度信号に加え
て、穿孔内のグローブ/gの運動を実際に測定すること
により速度信号が発生される。先に述べたように、線路
60上の信号■2は、穿孔内のプローブのワイヤもしく
はケーブル線速度を表わすことができる。この信号は、
ブロックノコ弘に示しである論理によって本体座標にお
けるプローブの速度妙5を表わす母線/26上の速度信
号に変換される。ブロックisy内に示しであるように
、変換行列Cは恒等行列工に加えて、行列形態で、パイ
プ/弘および/6内におけるプローブ/ざの不整合を表
わす行列ξを含む。・母線1.26上に得られる速度信
号V はそこで72gに示しである座標変換行列Cb 
 によって水準座標系の速度信号■1 に変換され、該
速度信号■ は母線)30m            
                         
m上に発生される。これら速度信号はそこで加算点/3
コを介して母線!、3’lに伝達されて/36で示すよ
うに積分され、その結果母線iJg上には、水準座標6
.2で表わされた北方向、東方向および下向方向に対す
るプローブの位置座標Rを表わす信号が発生される。
予想されるように、実際のワイヤ長測定から得られる母
&!/ 、? ’%上の速度信号と、慣性信号源から得
られる線路11g上の速度信号とはいろいろな誤差源を
通っている。母線iigおよび1Jta上の速度信号間
の相対誤差を現わす信号δ■1を得るために、母線//
gおよび/、j’1上の信号は加算点/ダ0に供給され
、その結果母線/’IIには水準座標の速度誤差信号δ
■1が得られる。速度信号したがってまた位置信号の発
生に存在するいろいろな誤差源に対して補償を行なうた
めに、カルマンろ波(Kalman filt−eri
ng )を用いて誤差補正信号を推定する。
低次のカルマンろ波を用いることの主たる目的の1つは
、欠けているまたは劣化した慣性データを補償すること
にある。このカルマンろ波性では等価な速度情報に変換
することができる穿孔内の有意味な距離に亘り、プロー
ブ/gは穿孔軸線を追従するように拘束されると言う事
実が利用され、それにより穿孔測量精度が高められる。
この種の動的拘束を考慮することにより従来の方式を陵
駕する有意味な利点が得られる。カルマンろ波動作にお
ける計算上の負担は、最も有意味な誤差状態だけを標本
化することにより軽減される。例えば、外部速度■1 
を位置座標を発生するための水準座標に分解するのにプ
ローブ/gの姿勢が用いられる。
カルマンフィルタ法は、論理ブロックtuaに示されて
いる。この論理ブロック/クコは入力として、母線/4
I/を介して速度誤差信号δいを受ける。この論理ブロ
ックに示しであるように、カルマン利得係数には速度誤
差信号δvLを乗ぜられて行列/ケグに示しである量に
加算される。そこで、行列7≠6に示しである修正値が
誤差補償を行なうために、第2図に示しである論理のい
ろいろな部分に供給される。
例えば、位置座標Rのための誤差補償項は母線/グ3を
介して加算点/!0に供給され、/jコに示す様に更新
された位置座標が得られる。同様にして速度誤差項は母
線/S弘を介して加算点156および加算点73.2に
供給され、それにより速度信号V およびVエ に対し
誤差補償が行なわれる。本体−水準座標変換行列Cb 
のためのUi差項Vが母線/jざに発生されて加算点i
ooに供給され、誤差項は線路//、0を介し又変換論
理/、2≠に供給され不整合量ξの補正に用いられる。
処理効率を高めるために、カルマン係数Kをブロック1
6コで示すように、メモリ4Zff内に記憶しておくこ
とができる。このようにカルマン係数Kをメモリ4t’
yに格納することにより、プローブigが穿孔/コ内に
在る間に該プローブ/ざ内で変換処理を動的に補正する
ことができる。
線形で離散的なカルマンフィルタにおいては、共変量の
段階での計算で最終的に、カルマン利得係数Kが得られ
、この係数には次いで誤差状態X8 の予想値の計算に
用いられる。これら誤差状態は次式で表わされる。
このシステムモデルにおいては、誤差状態はφの関数、
即ち誤差方程式の時間写像である。
項φは次式で表わされる。
φさ工+FΔt      ・・―・(2r上式中、F
行列は離散的な測定間における動的誤差を表わす。即ち
、 式(3)中のδ責、δ÷l’!?は次のように表わされ
るO δi+ = fv” 1r−av+cLfv”)ξ+C
LV  −−−−(4)b v=(Ω)1+Cbεy−−f6) 、、、   I−ξ十〜            ・・
・・(7)τ 測定モデルは、次式で表わされる。
δV  =HX +ν         1」・(8)
上式中、Hは速度測定行列を表わす。即ちδvb=Cb
、■b、、−(vl+’+c (IV+J/   ・φ
・・f91カルマンの利得係数には次式で表わすことか
できる。
K = P(−)HIJ(P(−)H+R)     
・・・・叫更新された誤差共変量は次式で表わされる。
P (+) = CI−KH)P        ・・
悔・αカジャイロ処理雑音共分変量行列は次のように定
義される。
欠けているω ジャイロの非線形再生に基ずく変量q 
およびジャイロバイアスμ、は次式で与えられろ。
Q、?二JeAz弓        −−−−(131
μ =−もsV〒 上式中、q := q、 = q、・ 運動中、q、はブロック7gの論理と関連する分散もし
くは変量となる。
上の説明から理解されるよ5に1プローブlざが第1図
に示したパイプケーシング−弘および/6に対し垂直方
向に実質的に運動しないと言う穿孔測定方式に固有の拘
束が誤差の推定および補正を容易にするのに用いられる
。例えば、予想される本体のyおよび2軸における加速
度信号を、線路3.2およびj弘に現われる感知した加
速度  およびa で差分することによりay    
 z 誤差信号を発生してグローブのローリング姿勢(横振れ
)を補正することができる。
さらに誤差信号を時間の関数として処理することにより
、本体−経路の不整合量ξの推定値を改善できる。
次式を用いて感知された加速度ax、ay およびa2
  を消去するために、記憶されている重力モデル//
3をリセットすることができる。
gL(RD)=Ws(Ro−RD)      −・・
・α4上式中、W はシュラ−発振(5chuler 
osci−ILation )を表わす。
一ヒに述べた技術は、数多の異なった穿孔測量に用いる
ことができる。例えば、掘削中の測定において、ここに
述べた測量方法を地上にデータを伝送せずに掘削の案内
もしくは誘導の目的に用いることができる。この場合に
は、プローブ/gの姿勢は、水準化、方位およびバイト
面情報を得るためにブロック66に示しである論理を用
いて決定される。
他方、緯度の測量では、プローブ/lが運動している期
間ブロック7gの論理によって発生される姿勢データな
らびにプローブが静止している時にブロック66の論理
によって発生される姿勢データが用いられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による穿孔測量装置と共に用いられる
グローブを示す穿孔の断面を含め本発明を具現した装置
を示す図、第1a図は、プローブ要素の斜視図、そして
第2図は穿孔内のプローブの位置を計算するための論理
装置を図解する論理ダイアダラムである0 /J・・・穿孔、ia、it・・・穿孔ケーシング、1
g・°・プローブ、コO・・・ケーブルリール、−一・
・・ケーブル、コ弘・・・プーリ、コロ・・・信号プロ
セッサ、J g−°゛信号伝送線、3コ、3グ、36・
・・加速度計、3g・・・座標系、aO・・・レーザジ
ャイロ組立体、t、2・・・y軸ジャイロ、++・・・
2軸ジヤイロ、弘6・・・マイクロコンピュータ、tr
tg・・・メモリ、g弘−・・遅延回路。 −関

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /)穿孔内に挿入される穿孔グローブと、該穿孔内にお
    ける前記プローブの運動を制御するための制御手段と、
    前記制御手段および前記グローブに動作接続されて前記
    穿孔内における前記グローブの運動を表わす信号を発生
    するための手段と、前記プローブ内に固定されて3つの
    軸に対する前記グローブの加速度の成分を表わす3つの
    加速度信号を発生ずる加速度手段と、前記グローブ内に
    固定されて2つの回転軸線に対する前記プローブの角回
    転を表わす一つの回転信号を発生するための第1の角度
    手段と、前記加速度信号および前記運動信号に応答して
    、前記プローブが運動中である時に、前記一つの回転軸
    とは異なる第3の回転軸を中心とする前記グローブの角
    回転を表わす第1の合成角回転信号を発生するだめの手
    段と、前記角回転信号および前記運動信号に応答して、
    前記プローブが運動していない時に前記第3の回転軸を
    中心とする前記グローブの角回転を表わす第一の角回転
    信号を発生するための手段ど、前記回転信号および前記
    合成回転信号に応答してプローブ糸導座標系におけるグ
    ローブの運動を表わす信号を地球基準座標系に変換する
    だめの変換手段と、該変換手段およ、び前記加速度手段
    に動作接続されて前記加速度信号を前記プローブの速度
    を表わす第1の速度信号集合オdよび前記地球基準座標
    系におけるnjJ記グログローブ置を表わす第1の位置
    信号集合に変換する第1の割算手段とを含む穿孔測量装
    置。 コ)変換手段に動作接続されて運動信号を、グローブの
    速度を表わす第一の速度化“号集合および地球基準座標
    系におけるプローブの位置を表わす第一の位置信号集合
    に変換するための第一の計算手段を有する特許請求の範
    囲第1頂記載の穿孔測量装置。 3)第1の速度信号集合を第2の速度信号集合と比較し
    て誤差信号を発生するための手段を備えている特許請求
    の範囲第2項記載の穿孔測量装置。 弘)変換手段ならびに第1および第2の計算手段に動作
    接続されて速度信号を補正するためのカルマン(Kal
    man )フィルタ手段を備エテいる特許請求の範囲第
    3項記載の穿孔測量装置。 S)グローブがカルマンフィルタ手段のためのカルマン
    利得係数を記憶するためのメモリ手段を備えている特許
    請求の範囲第を項記載の穿孔測量装置。 6)プローブがカルマンフィルタ手段のためのカルマン
    利得係数を計算する手段を備えている特許請求の範囲第
    v項記載の穿孔測量装置。 7)第一の合成角度回転信号手段が地球の角回転を表わ
    す信号源を備えている特許請求の範囲第1項記載の穿孔
    測量装置。 g)変換手段が地球の角回転を表わす信号源を備えてい
    る特許請求の範囲第1項記載の穿孔測量装置。
JP59029693A 1983-02-22 1984-02-21 穿孔測量装置 Pending JPS59159012A (ja)

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NO840482L (no) 1984-08-23
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CH658296A5 (fr) 1986-10-31
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