JPS5915864A - 表面電位検出装置 - Google Patents

表面電位検出装置

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JPS5915864A
JPS5915864A JP12482382A JP12482382A JPS5915864A JP S5915864 A JPS5915864 A JP S5915864A JP 12482382 A JP12482382 A JP 12482382A JP 12482382 A JP12482382 A JP 12482382A JP S5915864 A JPS5915864 A JP S5915864A
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JP
Japan
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detected
condenser
electrode
electric
electrodes
Prior art date
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Pending
Application number
JP12482382A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Murata
充弘 村田
Akira Kumada
明 久万田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5915864A publication Critical patent/JPS5915864A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R29/00Arrangements for measuring or indicating electric quantities not covered by groups G01R19/00 - G01R27/00
    • G01R29/24Arrangements for measuring quantities of charge

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子写真装置における感光体などの表面電位
を非接触で測定するだめの表面電位検出装置に関する。
従来、表面電位を非接触で測定するには、被検出表面か
らの電気力線をチョッピングし、このチョッピングされ
た電気力線から出力を取シ出す方法がよく用いられてい
る。具体的には、例えば特開昭55−144556号に
示されているように、ケースに被検出表置からの電気力
線が通る窓を設けるとともに窓と対向して電気力線を受
ける検出電衝を設け、この窓と検出電極との間にチョッ
パ電原を設け、このチョッパ電極を圧電音叉にて振動さ
せることにより、検出電極へ向かう電気力線を断続的に
しゃ断し、検出電極から交流信号として出力を取り出す
ようにしたものである。
しかし、上述した従来の表面電位検出装置は、電気力線
をチョッピングするようにしているので、電気力線の通
る窓が必要となって、密閉構造にできないという欠点が
あり、電子写真装置疾置に用いる場合、トナーなどがケ
ース内に入りやすく、検出電極や圧電音叉に悪影響を及
ぼすという問題が生ずる。したがって、複写装置に取り
付ける際、細心の注意が必要になる。
また、電気力線の通る窓に対し、検出電極やチョツハ覗
11の取付は位置がずれると出力レベルが所定値より変
化し、正確な表面電位の測定ができなくなるので、検出
電極、チョッパ電極、圧電音叉の位置決めに慎重さを要
し、作業能率が悪くなるという欠点もあった。
さらに、検出電極で受ける電気力線の量で直接検出電圧
を得ているので、検出電極へリークが発生するとそのま
ま後段の回路に影響を与えるという問題もある。
上述したいずれの欠点も電気力線をチョッピングし、そ
のチョッピングされた電気力線によジ直接検出電圧を得
ようとしているために起こっている。したがって、本発
明は、電気力線をチョッピングして表面電位を検出する
のではなく、被検出表面と集電極との間に形成されるコ
ンデンサC1と直列に、圧電装置の振動で容量を可変で
きる可変コンデンサC,を設け、これらのコンデンサC
1,C,の直列容量による電圧分割盤とし、圧電、装置
の振動によって可変コンデンサC2の電極に誘起される
電荷の変化分を取り出して検出電圧としたものである。
以下、本発明の実施例を図面とともに詳述する。
第1図(−)は本発明の詳細な説明するための図で、1
は電子写真複写装置の感光体などの被検出表面であり、
この被検出表面1と対向して集電極2が取シ付けられて
いる。6.4はコンデンサ電極で、それぞれ絶縁板5.
6に形成され、その絶縁板5゜6が、コンデンサ電極3
.4を対向させかつその対向面積を音叉7の振動で変え
られるように、脚7a、7b に取り付けられている。
被検出表面1と集電極2間で固定コンデンサC1が構成
され、電極6.4間で可変コンデンサC,が構成される
一方のコンデンサ電極3が集電極2に接続され、他方の
コンデンサ電極4が接地された抵抗Rとともに電界効果
トランジスタFITのゲートに接続されている。圧電音
叉7が駆動されると、コンデンサ電極5,4が左右方向
に振動し、電極対向面積が変化して電極間容量が変わる
次に動作原理について説明する。被検出表面1に高電圧
が印加されると、その高電位の表面1からの電気力線が
集電極2に発生すると等しい電荷がコンデンサ電極5.
4間に蓄積される。そして、圧電音叉7を駆動して電極
6.4間の容量を変化させると、その容量変化によシミ
荷が充放電され、それに基づく電気信号が電界効果トラ
ンジスタFITに加わシ、この電界効果トランジスタF
F1Tから検出電圧が取シ出されるものである。同図(
b)が等価回路図となる。
次に具体的実施例を説明する。第2図において、筒状金
属ケース8の一方の開口部に、集電極9を形成した絶縁
板(例えばアルミナ磁器板)10が集電極9を外側して
取シ付けられている。圧電音叉11と回路部材12とは
基板15に固定され、この基板15がケース8の他方の
開口部に取)付けられている。圧電音叉11の2つの脚
先端には、コンデンサ電極14.15を形成した絶縁板
16゜17が脚先端の面と直角方向にかつ電極14.1
5を対向させて取シ付けられ、これらの電極14・15
間で可変空気コンデンサC,が構成されている。回路部
材12には、同図(d)の信号処理回路と同図(−)の
圧電音叉11用発振回路とが内蔵されてbる。一方のコ
ンデンサ電極14は、絶縁板10に設けられかつ集電極
9に導通されている、スルーホール電極9aにリード線
で接続されている。
他方のコンデンサ電極15は、回路部材12の所定の端
子すなわち信号処理回路の入力端子18に接続されてい
る。圧電音叉11の圧電膜と音叉本体は回路部材12の
所定の端子すなわち発振回路の端子19.20.21に
接続されている。
本実施例において、集電極9の面積を41、被検出表面
との間隔を2011L% コンデンサ電極14゜15間
距離を3Ul、コンデンサ電極14.15の非振動時の
電極対向面積をa2d、VOC=15vとしたとき、被
検出表面の電位に対する検出電圧(同図(a)の出力端
子22の電圧)は第←魯図のようになつた。同図から明
らかなように、被検出電位に対する検出電圧が直線的に
変化するので、得られた検出電圧から被検出電圧を直読
することができる。
上記実施例によれば、密閉構造に構成できるので、トナ
ーなどがケース内に侵入することがなく、複写装置に組
込む際特別な配慮が不要となる。また、集電極9、コン
デンサ電極14.15の位置関係が特に問題にならない
ので、検出装置の組立が非常に楽になる。さらに、集電
極9ヘリークが発生しても可変コンデンサC2が緩衝材
として機能し、後段回路への影響を小さくできる。
上記実施例において、集電極9は絶縁板100反対面す
なわちケース8内に設けてもよく、この場合、集電極9
がケース8内に収められるので、トナーなどによりリー
クが発生することはなく、また集電極9の経時変化も少
なくなる。さらに、絶縁板10を誘電率の大きな誘電体
で構成すると、集電極9に加わる電気力線が増え、検出
電圧が高くなる。
第3.4図は他の実施例を示す概略図である。
第3図は一方のコンデンサ電極と集電極とを兼用させた
もので、コンデンサ電極15を設けた絶縁板17を他方
の脚7bのみに脚の面と直角方向に取り付け、このコン
デンサ電極15を集電極9と対向させている。コンデン
サ電極15は接地された抵抗Rとともに電界効果トラン
ジスタFF1Tのゲートに接続され、音叉7の一方のF
n7aには他方の脚7bと質量的なバランスをとるため
質量22が取シ付けられている。この実施例によれば、
集電極9とコンデンサ電極とのリード線接続が省略でき
、組立が簡単になるとともに信頼性を向上させることが
できる。
第4図も一方のコンデンサ電極と集電極とを兼用させた
ものであるが、音叉7の両方のB1ll7&。
7bにそれぞれコンデンサ電極14.15付き絶縁板L
6.17を取シ付け、2つの電極14.15ともに集電
極9と対向させ、電極14.15を一括して、接地され
た抵抗Rとともに電界効果トラデンサC1が構成されて
いる。この実施例も集電極9とコンデンサ電極とのリー
ド線接続を省略することができる。
上記各実施例では圧電装置として圧電音叉を例示してい
るが、本発明によれば圧電音片を用いてコンデンサ電極
を振動させるようにしてもよい。
以上詳細に説明したように、本発明によれば、密閉構造
に構成することが可能となシ、複写装置などへの組込み
が自由に行えるとともに、経時変化などの特性向上も図
れ、また組立が簡単になシ、さらにリーク発生にも強い
構造にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(IL)は本発明による検出装置の原理を説明す
るための図、同図(b)は主要部分の等価回路図、第2
図は具体例を示し、同図(a)は正面図、同図<b)は
B−E断面図、同図(C)はC−C断面図、同図(d)
は信号処理回路図、同図(e)は発振回路図、第3図お
よび#i′4図はいずれj他の実施例の要部を示す概略
図、第5図は第“2図実施例による検出電圧特性図であ
る。 特許出願人 株式会社 相国製作所 第 1 国 (久) (b) 第 2 口 (1 (b) ゲ′ β (C) (d> (C) 菊4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検出表面に対向して・集電極を設け、この集電極と被
    検出表面との間に形成されるコンデンサと電気的に直列
    になるように可変コンデンサを設け、この可変コンデン
    サの少なくとも一方の電極を圧電装置で振動させて電極
    対向面積を変化させ、この面積変化による可変コンデン
    サの容量変化に基づく電気信号によって、被検出表面の
    電位を検出するようにしたことを特徴とする表面電位検
    出装置。
JP12482382A 1982-07-16 1982-07-16 表面電位検出装置 Pending JPS5915864A (ja)

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JPS5915864A true JPS5915864A (ja) 1984-01-26

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JP12482382A Pending JPS5915864A (ja) 1982-07-16 1982-07-16 表面電位検出装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60263868A (ja) * 1984-06-13 1985-12-27 Fuji Xerox Co Ltd 表面電位センサ−
US5986456A (en) * 1996-09-12 1999-11-16 Murata Manufacturing Co., Ltd. Surface potential sensor and processing circuit having improved noise reduction

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60263868A (ja) * 1984-06-13 1985-12-27 Fuji Xerox Co Ltd 表面電位センサ−
JPH0460230B2 (ja) * 1984-06-13 1992-09-25 Fuji Xerox Co Ltd
US5986456A (en) * 1996-09-12 1999-11-16 Murata Manufacturing Co., Ltd. Surface potential sensor and processing circuit having improved noise reduction

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