JPS59157915A - 接点板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は開閉器等に用いらｊＬる接点板の改良に関す
るものであ、る。

第１図は従来の接点板の分解斜視図を示すもので２図に
おいて（１１は接点で（ＩＡ）はその下底接合面ｙ　（
ＩＢ）は側端面である。

従来のものにおいて接点（１１とその台金（２）ハ相互
の接合面（１人）と接合面（２人）とがろう付は等によ
り浴融接合さｎｌ一体の接点板として例えば開閉器等に
組み込ま扛て使用さ扛るものであるが、上記のろう付け
の際接合Ｕｋｉ（ｉＡ）と接合面（２Ａ）間に融合炎の
ガスが残存してこｆら両者の全面が接合さｒしるのでな
く、実際の接合面積は通常保有接点面積の４０％〜６０
％程度になっている。

したがって未接合部分の存在のためアーク発生時に接点
から台金えの熱伝導がその分だけ阻害されることになる
。このことは多頻度で電流の開閉を行う接点板はどその
温度上昇が著しぐなり接点消耗が多くなるという欠点に
つながるものである。

この発明は上記従来のものの欠点を除去するためになさ
ｎたものであり、ヅ下この発明の接点板の一実施例につ
いて説明する。

丁なわち使用される合板としては第１図のものと同様で
あるが、第２図は本発明の微点板に使用さｎる接点を示
す斜視図であり１図において（ＩＡ）Ｕその下底接合面
、　（ＩＢ）は側端面であるが不発明のものでは接合面
（ＩＡ）に対向両側端面（ＩＢ月二達する融合炎のカス
抜き溝（１０）　Ｙ凹設している点に荷ｇを有するもの
である。

こｎがため接点（１）の接合面（ＩＡ）と合金（２）の
接合面（２Ａ）がろう付は等さｎる時こｎら両接合面（
ＩＡ）（２人）間の融合炎による生成ガスは上記ガス抜
き溝（ＩＣ）を辿って抜けでて接合面間（二残存しない
ことになるので、ろう材等の拡散が円滑に行わｎ接合密
度が犬になり、したがってアーク発生時の接点（１）の
熱は合金（２）に容易に伝導して当該接点の（ＫＬ上昇
が抑制され、こｎ（二より接点の消耗が低減さ扛ること
になるものである。

なお上配冥施例ではガス抜き溝（ＩＣ）を平行に２条設
けたがこｆＬは中央に１条設けてもよく。

あるいはまた十字状に２乗設けてもよく、さら（＝溝数
は３本以上あっても良い。

この発明の接点板は以上のように接点の台金（二対する
接合面に融合炎によるガス抜き溝を設け、かつこの溝の
端部がそｎぞｎ当該接点の両側端面に達するように構成
しているので両者の接合ｌに生成カスの残存がなく接合
密度が犬きく、シたがってアーク熱による接点の消耗を
低減することかできるという利点を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の接点板の分解斜視図、第２図は本発明の
接点板に使用される接点の斜視図である。 なお図中（１）は接点、　（ＩＡ）はその接合面、　（
ＩＢ）は両ｉ１１！ｌ端面、（２）は合金、　（２Ａ）
はその接合面である。　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　°゛・図中の同一符号は同一または相当部
分を示すものとする。 代理人　　為　野　信′−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 接点とその接合用台金との接合面に当該接点の両側端面
   に達するガス抜き溝乞設（すたことを％徴とする接点板
   。