JPS59157797A - タキシ−メ−タ表示変化検出装置 - Google Patents

タキシ−メ−タ表示変化検出装置

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JPS59157797A
JPS59157797A JP3201383A JP3201383A JPS59157797A JP S59157797 A JPS59157797 A JP S59157797A JP 3201383 A JP3201383 A JP 3201383A JP 3201383 A JP3201383 A JP 3201383A JP S59157797 A JPS59157797 A JP S59157797A
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  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はタキシーメータにおける例えば料金表示が変
化したことを検出するタキシーメータ表示変化検出装置
に関する。
く背 景〉 例えばタキシーメータを走行状態で正しく動作するかど
うかを検定する走行検査においては、そのタキシーメー
タを付けた車両の後輪を空転させることによってタキシ
ーメータを駆動し、見かけ上タキシー車両を走行させた
ように動作させ、タキシーメータの料金表示が変化した
時のそのまでの走行距離が基準範囲内に入っているが否
かを検査することが行われている。
このような検査においてはタモシーメータの料金表示が
変化したことを検出する8賛がある。この検串のために
、そのタキシーメータ内において。
料金表示を変化させるための信号を取出して利用するこ
とが考えられる。しかしタキシーメータの検査を行う上
において封印されているタキシーメータの内部よりその
ような信号を取出すこと(はできない。このような点よ
シタキン−メータの料金表示状態をテレビジョンカメラ
で撮影し、その映像信号を処理して料金表示が変化した
ことを検出することが考えられる。
〈発明の概要〉 この発明の目的はタキシーメークにおける表示面をテレ
ビジョンカメラで撮影し、その映像信号の出力を処理す
ることによって表示の変化を検出するようにしたタキシ
ーメータ表示夏化検出装置を提供することにある。
この発明によればタキシーメークの表示面をテレビジョ
ンカメラで撮影し、そのカメラよシの映像信号を二値、
即ち1又はOの信号に変決してメモリに記憶する。この
メモリへの記憶は撮影した画面中の特定の領域、例えば
現在のタキシーメークの料金体系においては表示料金が
変ると下から2桁目つ捷り10円の単位の表示状態が必
ず変化するので、下から2桁目の辰示狽域についてその
各画素を10状態とし7て記憶し、今回撮影している領
域の各画素の10状態と前記メモリ中の対応する位置の
画素の10状態とを比較してその不一致又は一致したも
のの数をその領域について計数する。この計数結果をも
とにして例えば不一致の数が所定値以上となった場合は
表示か変ったとし、又id変化前の1の数に対する不一
致の比が所定数以上の場合は料金表示が変化したと検出
する。
〈実施例〉 概 要 以下この発明によるタキシーメ′−タ表示変化検出装置
の実施例を図面を参照して説明しよう。第1図において
タキシーメータ]1の料金表示面12をテレビジョンカ
メラ13で撮影する。そのテレビジョンカメラ13より
の映像信号は合成回路14ヲ通じてテレビジョンモニタ
15へ供給され、タキシーメーク11の料金表示状態が
表示画面に表示される。この賜合先に述べたように表示
料金の下2桁目の変化状態を検出するため、その下2桁
目の表示が撮影画面の中央になるように、従ってモニタ
15の表示画面の中央に下2桁目の表示16が得られる
ようにする。更にその表示料金の下2桁目の表示]6の
位置を設定し、その部分の映像信号を処理するだめに、
その処理すべき領域を指定する処理枠17をモニタ15
の画面に表示し、処理枠17内に下2桁目の表示]6が
入るように処理枠17を移動することができるように、
することが好ましい。
ν1jち処理枠発生器−18が設けられる。処理枠発生
器18にはテレビジョンカメラ13よりの映像イ凸号が
入力され、その垂直、水平同期信号と同期して動作し、
処理枠信号を発生して合成回路14を通じてモニタ15
に供給し、処理枠17の像が表示面に表示される。この
際処理枠発生器18に垂直つ1み21、水平つまみ22
が設けられておシ、垂直つまみ21を調整することによ
って処理枠17を、モニタ15の画面内を上下に移動さ
せることができ、水平つ捷み22を調整することによっ
て処理枠17を画面内を左右に移動させることができる
ようにされる。
一方、テレビジョンカメラ13よシの映像信号は料金変
化検出処理器23に供給される。料金変化検出処理器2
3には処理枠17内の各画素を図に示してないが、記憶
するメモリが設けられてセリ、そのメモリ内の記憶した
各画素のデータと、現にテレビジョンカメラより得られ
ている対応する画素データとを比較して不一致又は一致
した数を処理枠17内について計数する。
即ち、例えば第2図に示すように処理枠17内が行及び
列のマトリックス状の画素配列に分解され、その画素の
行配列はテレビジョンの水平走査線とされ、この走査線
間隔と同一間隔で画素の列配列が構成される。その各画
素について光った部分は1、光っていない部分は0とし
、図においては黒丸で光った部分を示しており、テレビ
ジョンカメラ13の映像信号は光った部分を1の信号、
光っていない部分を0の信号に各画素について二値デー
タに変換される。このように変換された二値データの処
理枠17内の領域の一画面分又は複絃画面分をメモリに
記憶する。現に撮影している処理枠17内における各画
素と、1又は複数フレーム(垂直同期周期)前の対応画
素とを比較して例えば不一致を検出し、その不一致の数
を計数し、その数が所定値以上であればこの処理枠17
内の表示が変化したと判定して裳化横出1M号を端子2
4に出力する。
処理枠信号発生器 処理枠信号発生器18は例えば第3図に示すように構成
される。テレビジョンカメラ13中の垂直同期信号及び
水平同期信号が端子25.26よりそれぞれ入力される
。その垂直同期信号は第4図Aに示すように例えば周波
数が601−1zであって縦方向始点決定単安定マルチ
バイブレータ27に供給される。この単安定マルチバイ
ブレーク27は垂直同期信号pvの立下りよりその時定
数に応じたパルス幅Wvの間高レベルの信号を第4図B
に示すように出力する。この単安定マルチバイブレーク
27の出力はカウンタ28及び単安定マルチバイブレー
ク29のクリア端子に与えられており、このl’)ア端
子の入力が高レベルの間ハカウンタ28、単安定マルチ
バイブレーク29はクリア状態とされ、このクリア端子
の入力が低レベルになると動作状態となる。
一方、端子26よりの水平同期信号Phは第4図Cに示
すように周波数15.75 K[(zのパルスであって
、これは横方向始点決定単安定マルチツクイブレータ2
9に供給される。この水平同期信号phの立上シよシパ
ルス幅whの開高レベルである出力(第4図D)が単安
定マルチノ(イブレータ29よシ発生し、この出力は横
幅決定単安定マルチノくイブレータ31に供給されると
共にカウンタ28のクロック端子に供給されてこれに計
数される。
横幅決定単安定マルチバイブレータ31は横方向始点決
定単安定マルチバイブレーク29の出力の立下りによっ
て、駆動されて出力が立上り、第4図−Eに示すように
一定幅W+の)々ルスを出力する。このパルス(−i遅
延回路32によシ僅か遅延されて第4図Fに示すような
信号とされて横内枠決定単安定マルチバイブレータ33
へ供給される。単安定マルチバイブレータ33ばその入
力の立上シにより駆動して一定幅W2のパルス(第4図
G)を出力する。この単安定マルチバイブレータ33の
立Tりはマルチバイブレータ31の出力(第4図E)の
立下、0 J: !l)も僅か前になるように・ζルス
幅\v2が選定されている。
この例においては第5図に示すように処理枠17の縦方
向の長さを走査線数で151本とし、その1不目で上側
の横方向の枠線を作p’、151番目の走査線で枠の下
の横方向の線を作〜っている。更に処理枠17内を上下
方向において三つの領域17a、17b、17cに等分
割した場合であシ、従って上の領域17aは走査線の2
乃至54番目、中領域は走査線の55乃至94番目、下
の領域17Cは走査線の95より149番目でそれぞれ
構成される。処理枠17の始点(xty+) 34、つ
まり左上の端は縦方向始点決定単安定マルチバイブレー
ク27の出力パルス幅WVと横方向始点決定単安定マル
チバイブレーク29のパルス幅Whとに−よって決定さ
れ、これらWv 、 ’Wh ’ti各時定数変更用司
変抵抗器35.36を、第1図中の縦方向調整つまみ2
1、横方向調整つ捷み22を!tjj伽して調整するこ
とができる。
先に述べたように縦方向始点決定単安定マルチバイブレ
ーク27の出力が低レベルになると、つまシ垂直同期信
号の立下りよりパルス幅W vたけ肚過するとカウンタ
28は、単安定マルチバイブレータ29の出力を計数し
始める。カウンタ29の計数値が1,2及び150とな
るとそれぞれ回路37.38.39の出力がそれぞれ高
レベルになる。回路37.39の出力はオア回路41を
通じてアンド回路42に供給され、アンド回路42には
単安定マルチバイブレーク31の出力が供給されてお9
、アンド回路42の出力はオア回路43に供給される。
また回路38の出力でフリップ70ツブ44がセットさ
れ、回路39の出力によってフリップフロップ44がリ
セットされる。従ってフリップフロップ44のQ出力は
第5図の処理枠17内においての走査線の番号で2乃至
149の間出力が高レベルとなシ、その出力はアンド回
路45及び46にそれぞれ供給される。
横内枠決定単安定マルチバイブレーク33の出力、即ち
第4区Gに示す信号はアンド回路45に供給され、従っ
て処理枠17内の走査線の2番目乃至149(以下単に
定歪線番号と呼ぶ)において、第4図■(に示すように
単安定マルチバイブレーク33の出力がアンド回路45
を通過して端子47に処理枠17内の枠内を示す領域信
号として出力される。丑だとの領域信号はインバータ4
8によ−り反転されてアンド回路46に供給される。
アンド回路46には単安定マルチバイブレータ31の出
力も供給されており、アンド回路46の出力として第4
図工に示すように走査線番号2〜149のそれぞれにつ
いて、第4図Hに示した各走査線における処理領域を示
す信号と接してその両側に幅の狭いパルスが得られ、こ
れはオア回路43を通じて処理枠17の両側における縦
紐を表示する信号として合成回路14に供給される。
また定食、腺の1番目及び150番目は回路37.39
よりそのことを示す信号が出力され、これらはオア回路
41を通じてアンド回路42に供給され、アンド回路4
2には横幅決定単安定マルチバイブレーク31の出力、
即ち第4図Hに示すパルスが入力されており、このパル
ス1ri走歪線1番目と150番目においてアンド回路
42を第4図Jに示すように通過してオア回路43に供
給され、これより合成回路14に供給されて処理枠17
の上の横線と下の横線とが表示される。′従ってオア回
路43の出力は第4図Hに示すような信号となる。合成
回路14には先に述べたように端子49よりテレビジョ
ンカメラ13の映像信号が供給されている。
このようにして処理枠信号が作られ、これがテレビジョ
ンモニタ15に供給されて処理枠17が表示される。そ
の処−理枠]7の位置は、マルチバイブレータ27,2
9の各時定数調整用可変抵抗器35.36をそれぞれ調
整することによって上下或は左右に移動させることかで
さる。更に先に述へたようにこの例においては処理枠1
7内の処理領域を三つの領域に分けた揚台であり、この
ためカウンタ28の計数内容(・ま領域、ズ出回路51
゜52.53にそれぞれ供給される。上領域検出回路5
1において(はカウンタか2乃至54を計数している間
第4図りに示すように高レベルとなる信号を端子55に
出力し、中頃域検出回蹟52:°グカウンタ28か55
乃至94を計数している間第−1図IVIに示すように
高レベルとなる信号を端子56に出力し、更に下領域検
出回路53はカウンタ28が95乃至149を計数して
いる間第4図Nに示すように蛛6子57に高レベルを出
力する。々お回路54はタイミング信号を得るためで勘
ってカウンタ28が150を計数したとき第4図Oに示
すように端子58よυ出力を発生ずる。この信号は垂直
同期信号によってカウンタ28がリセットされて低レベ
ルに下る。
第1図中の変化検出処理回路23は例えば第6図に示す
ように構成される。即ち端子25よりの垂直同期信号は
カウンタ59に供給されて計数される。カウンタ59の
計数値はテコ−タロ1でテコードされ、例えば第7図A
に示すように垂直同期信号に対してデコーダ61の出力
端子62乃至65に第7図B、C,D、Eに示すように
1垂直間期の間繰返し高レベルの信号が得られる。′一
方、端子49よシのテレビジョンカメラ13で撮影した
映像信号は増幅器66を通じて比較器67へ供給されて
0レベルと比較され、比較器67によシ映像信号は1.
Oの二値信号に変換されてラッチ回路68に供給される
。ラッチ回路68の出力は読み書き可能なメモリ71乃
至74にそ°れぞれ書き込みデータとして与えられると
共に一致検出回路75及び不一致検出回路76に供給さ
れる。メモリ71乃至74はそれぞれ処理枠17内の全
画素を記憶することができる記憶容量を持っている。
クロック発生器77の出力はゲート78を通じ、更にケ
ート79を通じて4相信号発生器81へ供給される。ゲ
ート78は端子47より処理領域を示す信号か端子47
より供給さハており、この信号は第4図Hに示したよう
に処理枠17の内側を示す各走査線2乃至149で高レ
ベルとなる信号でるってこの間だけゲート78が開かれ
、クロック発生器77よりの°クロックが通過する。即
ち水平同期信号(第7図H)に対してW hより僅か長
い聞達れて第7図Gに示すように領域信号がW2の間高
レベルとなシ、この間だけゲート78が開かれる。従っ
てゲート78よシクロツク発生器77の出力が第7図H
に示すように通過上、これは更にゲート79も通過して
4相信号発生器81に供給される。
4相信号発生器81から第7図I、J、に、Lに示すよ
うにクロックの1周期ずつ順次位相がずれた4相信号が
得られる。その第1相の出力(第7図I)Uカウンタ8
2に供給されて計数される。
カウンタ82は端子26よp各水平同期信号によりリセ
ットされ、61を計数すると出力を発生し、その出力を
発生している間ゲート29を閉じる。
第2相出力である第7図Jに示す出力はアドレスカウン
タ83に供給されて計数される。アドレスカウンタ83
の計数内容はメモu71乃至74に共通のアドレスとし
て供給される。これによりアドレス指定されてデータラ
ッチ68の出力が書き込まれることになる。このデータ
ランチ68ば4相信号発生器81の第3相出力によって
比較器68の出力がランチされる。更に第4相出力はケ
ート84.85に与えられて一致検出回路75、不一致
検出回路76の一致検出状態、不一致検出状態を出力す
る。寸だこの第4相出力はデコーダ61にメモリ71〜
74に対する書込みタイミング信号として供給される。
デコーダ61の出力端子62乃至65の各出力はメモリ
71乃至74の書き込み端子にそれぞれ与えられており
、かつメモリ71乃至74の読出し出力はゲート86乃
至89に供給される。これらゲート86乃至89の出力
は一致検出回路75、不一致検出回路76に与えられる
。ゲート86゜87乃至89(r!、デコーダ61の端
子65.62〜63によってそれぞれ開閉制御される。
従って例えば端子62の出力が高レベル、即ち第7図B
の状態においてはメモl) 71か曹き込み状態となシ
、その他のメモリ72 、73 、74は胱出し状態と
なっているが、そのうちのゲート87のみが開かれる。
従ってテレビジョンカメラにより撮影した映像出力1は
二1直テータに変侯されて一致検出回路75、不一致検
出回路76に供給されてメモリ72よりの出力、つまり
3フレーム(垂直周期)前の各対応画素と比較されて一
致しているか不一致であるかが検出される。このとき同
時にメモリ71に現に撮影している映像信号が記憶され
る。このことが処理枠17内の領域の各画素について順
次行われる。次の垂直周期になるとメモリ71は読出し
状態となり、メモリ72が書き込み状態となり、かつゲ
ート88が開かれる。従ってランチ68よりの現に撮影
されている映像信号の二値データはメモリ72に書き込
まれ、3垂直周期前書き適寸れたデータはメモリ73よ
り読出され、ゲート88を通じて一致検出回路75、不
一致検出回路76に供給される。このようにして前に撮
影したデータと今回の撮影データとの対応する画素の比
較が順次行われる。
先に述べたようにこの例では処理枠17内を三つの領域
に分けて処理する場合であってゲート84の出力はゲー
ト91a、91b、91eに供給される。またゲート8
5の出力はゲート92a、92b、92cにそれぞれ供
給される。ゲート91a、92aは端子55よりの上領
域17aを示す信号によって開かれ、ゲー)91b、9
2bは端子76よりの中領域17bを示す信号によって
開かれ、ゲート91c、92Cは端子57よシの下領域
17cを示す信号によって開かれる。ゲート91a乃至
91.cの各出力はカウンタ93a乃至93Cにそれぞ
れ供給されて計数され、またゲート92a乃至92cの
各出力はカウンタ94a乃至94Cにてそれぞれ計数さ
れる。こnらカウンタ93a乃至93e、94.a乃至
94 Ci4端−F−25よシの垂直同期信号によって
リセットされる。
従って各垂直周期ごとに、つ捷り料金表示画面を1回走
査するごとに処理枠17内の上領域17aにおける一致
検出回路75の一致7i突出出力の数はカウンタ93a
にて計数され、不一致検出回路76よりの不一致検出出
力の数はカウンタ94aに計数される。同様に中領域1
7bにおける一致検出数はカウンタ93bに、不一致検
出数1はカウンタ94 bにそれぞれ計数され、更に下
領域17cにおける一致検出数及び不一致検出数はそれ
ぞれカウンタ93C,94Cにて計数されるgこれらカ
ウンタ93a乃至93Cの合計数値A1乃至A3及びカ
ウンタ94a乃至94Cの合計数値Nl乃至N3は処理
枠17内における1回の検出が終了するとマイクロコン
ピュータ95−に取込11 れ、マイクロコンピュータ95内においてN = >C
100=Piが演算される(i=11213)Oこの演
算結果pi(30より小さい時は変化度はOとされ、3
0≦Pi<40の時は変化度(は1.40≦pi〈50
の時変化度は2.50≦PiO時は変イヒ度は3とされ
る。三つの領域17a、17b、17cKおける各変化
度1’T11.m2.n13の和75)3より大の場合
は利金変化かあったとして出力する。このように処理枠
17内の各画素を、前の対応づ−る1iij素と比較し
てその一致、不一致の数を数えることによってその数を
もと(て料金′表示か変化した力)歪力・を検出するこ
とかできる。
先に述べたように処理枠17内を分割し、その各領域に
ついて不一致画素数及び−数面素数をそれぞれ検出し、
これらの数により各領域における変化度を決定し、これ
ら変化度の総和によって表示の液化を検出しているが、
処理枠17ケ分割すること、なく処理枠17内の全体に
ついて一致の画素数、不一致の画素数を検出してその比
を取ることにより、つまり一致画素数に対する不一致画
素数の比が所定値以上であれば表示変化があったと判定
することもできる。処理枠17の画素数は一定している
から単に不一致画素数のみを計数し、この値か所定数以
上の場合は表示変化あシと判定してもよい。逆に一致画
素数のみを計数し、この値が所定数以下であれば変化し
たと判定してもよい。
一般にタキシーメータに表示された数字の各字画の周縁
部は表示状態が不安定であるため、表示が変化していな
い場合でも、不一致画素が生じる。
従って捩水されている数字の各字画の周縁部、例えば第
8図中の点線と実線との間の部分を除き、実線内部及び
点線外部の表示が安定している部分の各画素を取出して
比較の対称とすることもできる。まだ先のように処理枠
17を設ける場合は、タキシーメータによって文字の大
きさが異なったシテレビジョンカメラとタキシーメ〜り
との相対的な位置合せが多少ずれていても処理枠17を
移動することにより下2桁目の料金表示部分を正しく取
出して処理することができるが、必ずしも処理枠17を
設けることなくカメラで撮影した画面中の予め決められ
た領域の映像信号について処理してもよく、撮影全画面
の映像信号について処理してもよい。tだ料金表示のみ
ならず他の表示の表示変化を検出する場合に適用するこ
ともできる。
前記実施例では現に得られている映像信号に対し3フレ
ーム前の映像信号と比較し、カメラの残像による影響を
避けたが、1フレーム前、2フレーム前、4フレーム前
など適当に前の映’114g号と比較してもよい。
以上述べたようにこの発明によれば、テレビジョンカメ
ラによってタキシーメータのp水面を撮像し、その映像
出力を処理することによって表示状態の変化を検出する
こすができ頗る便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるタキシーメータ表示変化検出装
置の一例を示すブロック図、第2図はその処理領域を画
素に分解した状態を示す図、第3図は処理枠信号発生器
の一例を示すブロック図、第4図は第3図の動作の説明
に供するためのタイムチャート、第5図は表示面及び分
割した処理枠の例を示す図、第6図は表示変化検出処理
器の一例を示すためのブロック図、第7図は第6図の動
作の説明に供するだめのタイムチャート、第8図は変形
例の説明をするだめの表示状態を示す図である。 11:タキシーメータ、12:料金表示部、13:テレ
ビジョブカメラ、14:合成回路、15:テレビジョン
モニタ、17:処理枠、18:処理枠信号発生器、23
:表示変化恢出処理器、24:出力端子、49:映像信
号入力端子、47:デジタル信号変俣器、71乃至74
:メモリ、75ニ一致横出回路、76:不一致検出回路
、93a乃至93Cニ一致検出カウンタ、94a乃至9
4C:不一致検出カウンタ、95:判定処理部としての
マイクロコンビューオ 5 (¥I Io工っ; L   −−−J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  タキシーメータの表示面を撮影するテレビジ
    ョンカメラと、そのテレビジョンカメラよりの映像信号
    を二値信号に変換するデジタル変換器と、上記撮影画面
    中の少なくとも予め決められた領域の上記変換された二
    値信号が周期的に記憶されるメモリと、そのメモリに記
    憶された二値信号と現に撮影された映像信号の二値信号
    との対応する画素について比較する手段と、その比11
    ..!2結果における不一致数又は一枚数の少なくとも
    一方を計数する手段と、その計数結果をもとに上記タキ
    シーメータの表示状態の変化を検出する手段とを具備す
    るタキシーメータ表示変化検出装置。
JP3201383A 1983-02-28 1983-02-28 タキシ−メ−タ表示変化検出装置 Granted JPS59157797A (ja)

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JP3201383A JPS59157797A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 タキシ−メ−タ表示変化検出装置

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JP3201383A JPS59157797A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 タキシ−メ−タ表示変化検出装置

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JPS59157797A true JPS59157797A (ja) 1984-09-07
JPH0313634B2 JPH0313634B2 (ja) 1991-02-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62140197A (ja) * 1985-12-16 1987-06-23 リンナイ株式会社 安全装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62140197A (ja) * 1985-12-16 1987-06-23 リンナイ株式会社 安全装置

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JPH0313634B2 (ja) 1991-02-22

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