JPS59157576A - スペクトラムアナライザ - Google Patents

スペクトラムアナライザ

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JPS59157576A
JPS59157576A JP58031156A JP3115683A JPS59157576A JP S59157576 A JPS59157576 A JP S59157576A JP 58031156 A JP58031156 A JP 58031156A JP 3115683 A JP3115683 A JP 3115683A JP S59157576 A JPS59157576 A JP S59157576A
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intermediate frequency
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attenuator
input attenuator
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Mitsuyoshi Takano
高野 光祥
Mamoru Ando
守 安藤
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R23/00Arrangements for measuring frequencies; Arrangements for analysing frequency spectra
    • G01R23/16Spectrum analysis; Fourier analysis

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スペクトラムアナライザ、特に入力アッテネ
ータの減衰量と中間周波増幅器の増幅度との設定をCR
T管面の基準レベルと分解能帯域幅とに連動させて変え
るようにし、ダイナεツクレンジが常に最大となるよう
にしたスペクトラムアナライザに関するものである。
スペクトラムアナライザは、ダイナミックレンジを最大
にして測定するために、ミキサの前段にある入力アッテ
ネータの減衰量とミキサの後段、すなわち中間周波増幅
部にある中間周波増幅器の増幅度とをそれぞれ最適な値
に設定する必要がある。
初期のスペクトラムアナライザでは、入力アッテネータ
の減衰量を設定するのに人間が判断して行っておシ、そ
のため不便であると同時に間違いやすい欠点があった。
この欠点を改善するものとして、入力アッテネータの減
衰量を基準レベルに連動して自動的に設定する方法が提
案されている。
従来のスペクトラムアナライザにおける入力アッテネー
タのオートモードは2機械的のロータリスイッチで基準
レベルに連動させるもの、或いはマイクロプロセッサに
よる制御で基準レベルに連動させるもの等があるが、こ
れらは入力レベルの絶対値が大きければ入力アッテネー
タの減衰量を大きくシ、まだ入力レベルの絶対値が小さ
ければ入力アッテネータの減衰量を小さくシ、ミキサに
対し常に一足の入力レベルとなるようにしていた1しか
しながら、スペクトラムアナライザにおけるダイナミッ
クレンジは、ミキサで生じる歪みと平均雑音レベルとの
両者で定まる。すなわちダイナミックレンジの上限はミ
キサで発生する歪みによって、またその下限は平均雑音
によって定寸る。
第1図はミキサへ入力するレベルとミキサで起す歪み及
び平均雑音レベルとの特性曲線を示して音レベルは減少
する。平均雑音レベルは分解能帯域幅(R,BW)のパ
ラメータとなっておシ1分解能帯域幅が大きくなれば平
均雑音レベルが大きくなる。第1図では几、BWの値は
fa) < (b) < (e)の場合を示す。従がっ
て、例えばはキサへ入力するレベルを入力アッテネータ
によシ常にLb  に保持するようにしていても分解能
帯域幅を広けR、B W (1))からR,BW(c)
  へ変えると点Yから点Zへ移動し、ミキサによって
歪みは生じないが平均雑音レベルが増大し、信号成分が
雑音で榎われてしまいダイナミックレンジが狭くなる。
逆に分解能帯域幅を狭めR,BW(b)からR,、B 
W(a)へ変えると点Yから点Xへ移動し、平均雑音レ
ベルは減少するがミキサによって歪みが生じることにな
る。このように入力アッテネータの減衰t’を基準レベ
ルのみに連動させていたのでは分解能帯域幅のある一点
においてしか最適な設定ができない。平均雑音レベルは
分解能帯域幅によって変わるので、ミキサへの入力レベ
ルを常に一足にするような従来の入力アッテネータのオ
ートモードにおける設定は、ある分解能帯域幅において
は最適となるが、他の分解能帯域幅においては最適では
なくなシ、歪みまたは雑音によジダイナミックレンジが
狭くなる。
本発明は、上記の欠点を解決することを目的としておシ
、ミキサへの入力レベルが〔ミキサへの入力レベル〕=
〔被測定入力信号(すなわち基準レベル)〕−〔入力ア
ツテネータの減衰量〕で表わされることから、入力アッ
テネータの減衰量を基準レベルと分解能帯域幅とに連動
し、各回路の設定値を自動的に設定するようにし、常に
最大のダイナミックレンジが得られるスペクトラムアナ
ライザを提供することを目的としている。そしてそのた
め本発明のスペクトラムアナライザは被iIJ定入力信
号金入力アツテネータで減衰させ、周波数変換器のミキ
サに入力し局部発振器で周波数掃引を行って中間周波を
得、中間周波増幅部の中間増幅器で増幅し、検波器で検
波した後、制御回路の指示によルそのスペクトラムをO
RT表示装置に表示するようにしたスペクトラムアナラ
イザにおいて1分解能帯域幅を設定するとともに設定さ
れた分解能帯域幅に該当するフィルタを中間周波増幅部
の中で選出させる分解能帯域幅設定キーと、被測定入力
信号の最大レベルに基準レベルを設定する基準レベル設
定中−と、前記制御回路には基準レベル設定キーによシ
設定された基準レベルと分解能帯域幅設定キーによシ設
定された分解能帯域幅とから前記きキサへの入力が最適
入力レベルとなるような入力アッテネータの減衰量及び
該入力アッテネータの減衰量と基準レベルに応じた中間
周波増幅器の増幅度とを算出する演算手段と、該演算出
段によって得られた入力アッテネータの減衰量及び中間
周波増幅器の増幅度を入力アッテネータ及び中間周波増
幅器にそれぞれ設定される入力アッテネータ設定手段及
び中間周波増幅度設定手段とを備え、基準レベルと分解
能帯域幅とに連動して入力アッテネータの減衰量及び中
間周波増幅器の増幅度を自動的に設定し、ダイナミック
レンジが最大に保持されるようにしたことを特徴として
いる。以下図面を参照しながら説明する。
第2図は本発明に係るスペクトラムアナライザの一実施
例構成を示している。
同図において、入力アッテネータ1に入力された被測定
入力信号は、制御回路10内の入力アッテネータ設定回
路11で設定された減衰量に応じて減衰され、周波数変
換器2内のばキサ3に入力する。ミキサ3に入力された
被測定入力信号は局部発振器4からの掃引周波数によっ
て中間周波の信号に周波数変換される。との横脚波変換
器2で得られた中間周波の信号は、中間周波増幅部5内
のフィルタ6′fr:介して中間周波増幅器7に入力す
る。当該中間周波増幅器7に入力した中間周波の信号は
制御回路10内の中間周波増幅度設定回路12によって
設定された増幅度に応じて増幅された後、検波器8で検
波され、0TLT表示装置9に表示される。
ととるで、符号15は基準レベル設定キーであル、被測
定入力信号の最大レベルにCRT管面の基準レベルを設
定するキーである。符号16は分解能帯域幅設定キーで
あ勺、llllJ足すべき分解能帯域@を設定すること
により1分解能帯域幅設定回路13全介して中間周波増
幅部5内のフィルタ台を当該設定された分解能帯域幅に
対応したフィルタを選出させるキーである。
前記制御回路10は、基準レベル設定キー15によ力設
定された基準レベルと分解能帯域幅設定キー16により
設定された分解能帯域幅とからミキサ3への入力が当該
ミキサ3による歪みやスズリアスを発生させない上限の
レベル、すなわち最適入力レベルとなるような入力アッ
テネータ1の減衰量と該入力アッテネータ1の減衰l゛
と基準レベルに応じた中間周波増幅器7の増幅度とを算
出する演算出段の演算回路14と、該演算手段によって
得られた入力アッテネータ1の減衰量を入力アッテネー
タ1に設定させる入力アッテネータ設定手段の入力アッ
テネータ設定回路11と、演算手段によって得られた中
間周波増幅器7の!増幅度を中間周波増幅器7に設定さ
せる中間周波増幅度設定回路12と、分解能帯域幅設定
キー16で設定された分解能帯域1廃に対応したフィル
タ台を選出させる分解能帯域幅設定回路13とを備えて
いる。これらの制御は図示されていないマイクロプロセ
ッサによって演算或いは制御される。
今、例えば分解能帯域幅が第1図の几、BW(b)に設
定されているものとすると2分解能帯域幅設足回路13
からは当該分解能帯域幅几、Bw(b)に対応したフィ
ルタが中間周波増幅部5のフィルタ6に選出されておシ
、入力アツテネータ設定回路11からはY点のLbのレ
ベルを出力するように入力アッテネータ1の減衰量が設
定されておシ、また当該入力アッテネータ1の減衰量と
基準レベルに応じて中間周波増幅器7の増幅度が得られ
るような設定値が中間周波増幅度設定回路12から出力
されている。
ここで分解能帯域幅設定キー16で分解能帯域幅t5例
えばR、BW(c)に変えると、平均雑音レベルが増大
しS/N が悪くダイナミックレンジが狭くなるので演
算回路14は基準レベル設定キー15で設定された基準
レベルと前記分解能帯域幅R、BW(c)の値とから、
ダイナミックレンジが最大となるように入力アッテネー
タ1の出力レベル。
すなわちミキサ3の入力レベルが第1図図示のP点に位
置するLcを算出する。このデータは入力アッテネータ
設定回路11を介して入力アッテネータ1に伝えられ、
入力アッテネータ1の減衰」・が設定され、歪やスズリ
アスが発生しない最適入力レベルがεキサ3に入力され
る。この入力アッテネータ1の減衰量と基準レベルに応
じて中間周波増幅器7の委噛増幅度が演算回路14で算
出されておシ、このデータが中間周波増幅度設定回路1
2を介して中間周波増幅器7へ伝えられる。そしてその
禽唸増幅度となるように中間周波増幅器7の増幅度が設
定される。同時に前述の如く分解能帯域幅設定キー16
によシ設定された分解能帯域幅几、 BW(c)は分解
能帯域幅設定回路13を介して中間周波増幅部5のフィ
ルタ6に伝えられているので、これに対応した帯域幅の
フィルタが選出されている。ミキサ3への最適入力レベ
ルを犠牲にして平均雑音レベルを上げS/N  を改善
することによシダイナミックレンジ′f:最大にするよ
うにしている。
また、例えば分解能帯域幅がR、B W(a)に設定さ
れると、第1図図示のQ点に位置するミキサ1への人力
レベルLaが演算回路14で算出され、これに対応して
入力アッテネータ1の減衰量、中間周波季 増器7の増幅度及びフィルタ6には帯域幅几、BW(a
)に対応したフィルタがそれぞれ設定・選出される。
このように分解能帯域幅によって変わる平均雑音レベル
全最小にし、かっはキサによる歪みやスズリアスを発生
させない入力レベルを最小にする入力アッテネータ1の
最適値を演算によル求め、この値を入力アッテネータ1
に自動的に設定しミキサへの最適入力レベルを得るとと
もに、これに応じた増幅度を中間周波増幅器に自動的に
設定しておシ、常にダイナミックレンジが最大となるよ
うに動作する。
以上説明した如く、本発明によれば、入力アッテネータ
の減衰!1′を基準レベルと分解能帯域幅に連動して変
え、ミキサへの入力レベルが最適入力レベルとなるよう
にしているので、常にダイナミックレンジが最大の状態
になっており、測定の操作が簡単となシ、従がって測定
時間が短縮比される。
【図面の簡単な説明】
第1図はミキサへ入力するレベルとばキサで起す歪み及
び平均雑音レベルとの特性曲線、第2図は本発明に係る
スペクト2ムアナライザの一実施例構成を示している。 図中、■は入力アッテネータ、2け周波数変換器、3は
ミキサ、4は局部発掘器、5は中間周波増幅部、6はフ
ィルタ、7は中間周波増幅器、8は検波器% 9はOR
T衣示装置、10は制御回路、11は入力アツテネータ
設定回路、12は中間周波増幅度設定回路、13は分解
能帯域幅設定回路、14は演鏝回路、15は基準レベル
設定キー。 16は分解能帯域幅設定キーをそれぞれ表わしている。 特許出願人  安立電気株式会社 第1図 手続補正俟(自発) 昭和59年1 月27日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1事件の表示 昭和58年特許111第31156号 2発明の名ゼj1 スペクトラムアナライザ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 東京都港区南麻布5丁目10番27号名 称 
(057)安立電気株式会社 代表者 1)島 −部 4代 理 人 〒112  霜話(8]2)1049番
住 所 東京都文京区白山2丁目12番11号6袖正に
より増加する発明の数  0 7補正の対象 明細書の全文および図面の全部 8補正の内容 別紙の通り 明   細   書 1、発明の名称 スペクト2ムアナライザ 2、特許請求の範囲 1と、該入力アッテネータの出力信号全周波数変換する
局部発振器4及びミキサ3を備えた周波数変換回路2と
、所望の周波数帯域を通過させるフィルタ6と、該フィ
ルタの出力信号を増幅する中間周波増幅器7と、増幅さ
nた中間周波信号全検波する検波器8と、該検波器の出
力全表示する茨示装置9と、制御回路10と全備えたス
ペクト2ムアナライザであって:該制御回路が (a)  所望の分解能帯域幅及び所望の基準1ノベル
を記憶する記憶手段14と、 算出し設定する入力アッテネータ設定手段11と、 定手段と るスペクト2ムアナライザ。 3、発明の詳細な説明 本発明は、スペクトラムアナライザ、特に入力アッテネ
ータの減衰量と中間周波増幅器の増幅度との設定’i、
ORT管面の基準レベルと分解能帯域幅とに連動させて
変えるようにし、ダイナミックレンジが常に最大となる
ようにしたスペクトラムアナライザに関するものである
。 スペクトラムアナライザは、ダイナミックレンジケ最大
にして測定するために、ミキサの前段にある入力アッテ
ネータの減衰量とミキサの後段、すなわち中間周波増幅
部にある中間周波増幅器の増幅度と全そj−ぞれ最適な
値に設定する必要がある。 初期のスペクトラムアナライザでは、入力アッテネータ
の減衰量を設定するのに人間が判断してヤテつており、
その友め不便であると同時に誤まった操作?しやすい欠
点があった。 この欠点を改善するものとして、入力アッテネータの減
衰量を基準レベルに連動して自動的に設定する方法が提
案されている。 スペクトラムアナライザでは通常基準1ノヘルに被測定
入力信号のレベル?合わせて信号を観測する。ここで基
準レベルとは表示装置の基準目盛位置に相当する信号1
/ペルを言う。 従来の2ペクトラムアナライザにおける入力アッテネー
タの連動方法は、機械的にロークリスイッチで基準レベ
ルに連動させるもの、或いはマイクロプロセッサによる
制御で基準レベルに連動させるもの等があるが、これら
は基準レベル、すなわち入力レベルの絶対値が太きけ扛
ば入力アッテネータの減衰量ケ大きくシ、また入力レベ
ルの絶対値が小さければ入力アッテネータの減衰蓋ケ小
さくシ、ミキサに対し常に一定の入力レベルとなるよう
にしていた。 しかしながら、スペクトラムアナライザにおけるダイナ
ミックレンジは、ミキサで生じる歪みと平均雑音レベル
との両者で定まる。すなわちダイナミックレンジの上限
はミキサで発生する歪みによって、またその下限は平均
雑音によって定まる。 第1図はミキサへ入力するレベルとミキサで起す歪み及
び平均雑音レベルとの特性曲線を示しており、ミキサに
入力するレベルが大きくなるにつn、 ミキサで起す歪
み(例えば2次歪み)が増加するのに対し、平均雑音レ
ベルは減少する。平均雑音1/ペルは分解能帯域幅()
l 、BW)のパラメータとなっており、分解能帯域幅
が大きくなj、ば平均雑音レベルが大きくなる。第1図
ではR,BWの値は(−) < (b) < (c)の
場會を示す。従がって、例えばミキサへ入力するレベル
を入力アッテネータによQ常にLb  に保持するよう
にしていても分解能帯域幅を広げ■も、BW(b)から
R、B W(c)へ変えると点Yから点Zへ移動し、ミ
キサによって歪みは生じないが平均雑音1ノベルが増大
し、信号成分が雑音で覆われてしまいダイナミックレン
ジが狭くなる。逆に分解能帯域幅を狭め几、BW(b)
から几、BW(a)へ変えると点Yから点Xへ移動し、
平均雑音レベルは減少するがミキサによって歪みが生じ
ることになる。このように入力アッテネータの減衰量を
基準レベル、すなわち入力レベルのみに連動させていた
のでは分解能帯域幅のある一点においてしか最適な設定
ができない。平均雑音レベルは分解能帯域幅によって変
わるので、ミキサへの入力i/ベベル常に一定にするよ
りな従来の入力アッテネータの連動方法における設定は
、ある分解能帯域幅においては最適となるが、他の分解
能帯域幅においては最適ではなくなり、歪みま友は雑音
によりダイナミックレンジが狭くなる。 本発明は、上記の欠点を解決することを目的としており
、基準lノベルを被測定入力信号のレベルに会わせたと
き、ミキサへの入力1ノベルが〔ミキサへの入力1/ペ
ル〕六〔被測定入力信号(すなわち基準lノベル)〕−
〔入カアッテネータの減衰量〕で衣わさnることから、
入力アッテネータの減衰量全基準レベルと分解能帯域幅
とに連動し、各回路の設定値ケ自動的に設定するように
し、常に最大のダイナミック1/ンジが得られるスペク
トラムアナライザを提供すること全目的としている。以
下図面を参照しながら説明する。 第2図は本発明に係るスペクトラムアナライザのIII
t成図、第3図は本発明に係るスペクトラムアナライザ
の具体的−*施例構成ケ示している。 第2図において、入力アッテネータ1に入力した被測定
入力信号は、制御回路1o内の入力アッテネータ設定手
段11で設定さn5る減衰量に応じて減衰させらn1周
波数変換回路2で周波数変換さn、るが、この周波数変
換は局部発振器4から発生する掃引信号によってなさn
−る。ミキサ3がら出力された中間周波信号は制御回路
lo内の分解能帯域幅設定手段13によって選出さ7′
15た周波数帯域のフィルタ6全通過し、中間周波増幅
器7に入力する。中間周波増幅器7に入力した中間周波
信号は制御回路10内の中間周波増幅度設定手段12に
設定さn−た増幅度に応じて中間周波増幅器7で増幅さ
れ、た後、検波器8で検波され、我示装置濾9に表示さ
jLる。 制御回路10内の記憶手段14には所望の分解能帯域幅
及び所望の基準1ノベル値と?記憶する。 入力アッテネータ設定手段11は記憶手段14に記憶し
ている分解能帯域幅と基準レベル値とから、入力アッテ
ネータ1で減衰さj、た被測定入力信号のミキサ3への
入力が最適入力1ノベルとなるよりな入力アッテネータ
1の減衰fik算出し、その値を入力アッテネータ1に
設定させる。中間周波増幅度設定手段12は入力アッテ
ネータ設定手段11で算出し設定さj、た入力アッテネ
ータ1の減衰量と記憶手段14に記憶している基準レベ
ル値とから、中間周波増幅器7の増幅度を算出し、その
値を中間周波増幅器7に設定させる。また分解能帯域幅
設定手段13は記憶手段14に記憶した分解能帯域幅に
対応したフィルタを選出するように働く。 このように制御回路10内の入力アッテネータ設定手段
11、中間周波増幅度設定手段12、分解能帯域幅設定
手段13のおのおのに算出し設定さ1.た入力アッテネ
ータ1の減衰量、中間周波増幅器7の増幅度、フィルタ
6のフィルタ選出によって前記説明の動作が行わn−、
スペクトラムアナライザのダイナミックレンジが最大に
保持される。 以下具体的一実施例について第3図を参照しながら説明
する。 同図において1ないし10は第1図のものに対応してい
る。入力アッテネータ1に入力した被測定入力信号は、
制御回路10で入力アッテネータ1に設定さ扛た減衰量
に応じて減衰さr1周波数変換器2内のミキサ3に入力
する。ミキサ3に入力した被測定入力信号は局部発振器
4からの掃引信号によって中間周波信号に周波数変換さ
jる。 この周波数変換器2で得られた中間周波信号は、中間周
波増幅部5内のフィルタ6ケ介して中間周波増幅器7に
入力する。当該中間周波増幅器7に入力した中間周波信
号は制御回路1oで中間周波増幅器7に設定さjた増幅
度に応じて増幅さn、た後、検波器8で検波さ豹−,0
RTi示装作9に衣示さn5る。 ところで、15は基準1/ペル設定キーであり、被測定
入力信号の最大1/ペルにCRT管面の基準レベル全設
定するキーである。16は分解能帯域幅設定キーであり
、測定すべき分解能帯域幅を設定することにより、中間
周波増幅部5内のフィルタを当該設定さnた分解ff1
E帯域幅に対応したフィルタ全選出させるキーである。 前記制御回路10は、基準レベル設定キー15によジ設
定さl、た基準!/ベベル分解能帯域幅設定キー16に
より設定さnた分解能帯域幅とからミキサ3への入力が
当該ミキサ3による歪みやスプリアスを発生させない上
限のI/ベベルすなわち最適入力レベルとなるよりな入
力アッテネータlの減衰量と、該入力アッテネータ1の
減衰量と基準1/ペルとに応じた中間周波増幅器7の増
幅度とを算出する機能と、算出された入力アッテネータ
1の減衰量を入力アッテネータ1に設定させる機能と、
算出さnた中間周波増幅器7の増幅度を中間周波増幅器
7に設定させる機能と、分解能帯域幅設定キー16で設
定さnた分解能帯域幅に対応し、そのフィルタを選出さ
ぜる機能とを備えている。 こn、らは図示さnていないマイクロプロセッサ等によ
って演算或いは制御さnる。 今、例えば分解能帯域幅が!81図のIlt 、 B 
W(b)に設定さ1.ているものとすると、制御回路1
0からは当該分解能帯域幅R,BW(b)に対応したフ
ィルタ全中間周波増幅部5のフィルクロに選出しており
、制御回路10の制御によって第1図のY点のLb  
のレベルを出力するように入力アッテネータ1の減衰音
が設定さ詐ている。また当該入力アッテネータ1の減衰
量と基準レベルに応じて中間周波増幅器7の増幅度が得
らnるよりな設定値が制御回路10から出力さnている
。 ここで分解能帯域幅設定キー16で分解能帯域幅を、例
えば几、 B W (c)に変えると、平均雑音1ノベ
ルが増大しS/Nが悪くダイナミックl/ 7ジが狭く
なるので制御回路10は基準レベル設定キー15で設定
さまた基準レベルと前記分解能帯域幅R、B W(c)
の値とから、ダイナミックレンジが最大となるように入
力アッテネータ1の出力レベル、すなわちミキサ3の入
力レベルが第1図図示のP点に位置するLc  となる
ような入力アッテネータ1の減衰蓋全算出する。この算
出データは入力アッテネータ1に伝えら扛、入力アッテ
ネータ1の減衰量がこのff1Iに設定さ11、歪やス
ジリアスが発生しない最適入力1ノベルがミキサー3に
入力さ扛ることになる。この入力アッテネータ1の減衰
量と基準レベルに応じて中間周波増幅器7の増幅度が制
御回路10で算出さnており、この算出データが中間周
波増幅器7へ伝えらnる。そしてその増幅度となるよう
に中間周波増幅器7の増幅度が設定される。同時に前述
の如く分解能帯域幅設定キー16に、cり設定さ1.た
分解能帯域幅lL 、 B W (c)は制御回路10
を介して中間周波増幅部5のフィルタ6に伝えら牡てい
るので、こn、に対応した帯域幅のフィルタが選出さj
、ている。 また、例えば分解能帯域幅が几、 B W (a)に設
定さVると、第1図図示のQ点に位置するミキサ1への
入力レベルIL、1が制御回路10で算出さv2、と牡
に対応して入力アッテネータ1の減衰蓋、中間周波増幅
器7の増幅度及びフィルタ6には帯域幅R、B W(a
)に対応したフィルタがそn−t’rt、設定・選出さ
j、る。 このように分解能帯域幅によって変わる平均雑音レベ、
n−f最小にし、かつミキサ3による歪みやスズリアス
ケ最小にする入力アッテネータ1の最適値を演算により
求め、この値を入力アッテネータ1に自動的に設定しミ
キサ3への最適入力レベルケ得るとともに、と扛に応じ
た増幅度を中間周波増幅器に自動的に設定しており、常
にダイナミックレンジが最大となるように動作する。 以上説明した如く、本発明によれば、入力アッテネータ
の減衰量全基準レベルと分解能帯域幅に連動して変え、
ミキサへの入力レベルが最適入力1/ペルとなるように
しているので、常にダイナミックレンジが最大の状態に
なっており、測定の操作が簡単となり、従って測定時間
が短縮(ヒさn5る。 4、図面の簡単な説明 第1図はミキザヘ入力する1/ペルとミキサで起ず歪み
及び平均雑音1ノベルとの特性曲線、第2図は本発明に
係るスペクトラムアナライザの構成図、第3図は本発明
に係るスペクトラムアナライザの具体的一実施例構成を
示している。 図中、1は入力アッテネータ、2は周波数変換器、3鉱
ミキサ、4は局部発振器、5は中間周波増幅部、6はフ
ィルタ、7は中間周波増幅器、8は検波器、91’tf
fl示装竹、10は制御回路、11eよ入力アッテネー
タ設定手段、12は中間周波増幅度設定手段、13は分
解能帯域幅設定手段、14は記憶手段、15は基準1/
ペル設定キー、16は分解能帯域幅設定キー全そルぞn
−衣わしている。 特許出願人 安立電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定入力信号を入力アッテネータで減衰させ、掃引信
    号で制御される局部発振器の出力信号と混合して周波数
    変換を行いその周波数変換器の出力信号を中間周波増幅
    器で増幅し、検波器で検波した後、制御回路の指示によ
    りそのスペクトラムをORT表示装置に表示するように
    したスペクトラムアナライザにおいて二分解能帯域幅を
    設定するために分解能帯域幅に該当するフィルタを中間
    周波増幅部の中で選出させる分解能帯域幅設定キーと;
    被測定入力信号の最大レベルに基準レベルを設定する基
    準レベル設定キーとを備え、前記制御回路が前記基準レ
    ベル設定キーによシ設定された基準レベルと分解能帯域
    幅設定キーによシ設定された分解能帯域幅とから、ミキ
    サへの入カレペルが最適入力レベルとなるような入力ア
    ッテネータの減衰量及び該入力アッテネータの減衰量と
    基準レベルに応じた中間周波増幅器の増幅度とを算出す
    る演算手段と、該演算手段によって得られた入力アッテ
    ネータの減衰量及び中間周波増幅器の増幅度を入力アッ
    テネータ及び中間周波増幅器にそれぞれ設定させる入力
    アッテネータ設定手段及び中間周波増幅度設定手段とを
    具備し、基準レベルと分解能帯域幅とに連動して入力ア
    ッテネータの減衰量及び中間周波増幅器の増幅度を自動
    的に設定し、ダイナミックレンジが最大に保持されるよ
    うにしたことを特徴とするスペクトラムアナライザ。
JP58031156A 1983-02-27 1983-02-27 スペクトラムアナライザ Granted JPS59157576A (ja)

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