JPS59156897A - 航空機乗降装置の操作方法 - Google Patents
航空機乗降装置の操作方法Info
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- JPS59156897A JPS59156897A JP3010583A JP3010583A JPS59156897A JP S59156897 A JPS59156897 A JP S59156897A JP 3010583 A JP3010583 A JP 3010583A JP 3010583 A JP3010583 A JP 3010583A JP S59156897 A JPS59156897 A JP S59156897A
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- Japan
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- aircraft
- pbb
- door
- boarding
- central control
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は航空機、特にジャンデジエツト機等の大型航空
機用として飛行場に設置される乗降装置の操作方法に関
する。 ′航空機用の乗降装置としてはタラ
↓7′曜*い8□い、ゎ−、−ええヵ8、ア年アゆ航工
ゎ9尖型イ。
機用として飛行場に設置される乗降装置の操作方法に関
する。 ′航空機用の乗降装置としてはタラ
↓7′曜*い8□い、ゎ−、−ええヵ8、ア年アゆ航工
ゎ9尖型イ。
に伴ってPBBと呼ばれる新しい乗降装置が各空港に設
置されるようになった。第1図はこの新しい航空機用乗
降装置(以下単にPBBという)の説明図である。同図
に示すように、PBB 1は空港ビル2に設置されてい
る。該PBB 1は伸縮および回動自在になっていて、
通常は1の位置に駐機されている。そして、航空機3が
到着して乗客の乗シ降シが行なわれるときには、PBB
lを矢印方向に回動お−よび伸縮させて図中1′に示す
ようにその先端のヘッド部を航空機30乗降口に装機す
る。PBB 1の内部は空港ビル2内に通じるトンネル
状の通路になっているから、乗客は抜機したPBB 1
’の内部通路を通って乗シ降シをすることができる。近
年の空港にはこのようなPBB 1が必要に応じて複・
数設置されている。
置されるようになった。第1図はこの新しい航空機用乗
降装置(以下単にPBBという)の説明図である。同図
に示すように、PBB 1は空港ビル2に設置されてい
る。該PBB 1は伸縮および回動自在になっていて、
通常は1の位置に駐機されている。そして、航空機3が
到着して乗客の乗シ降シが行なわれるときには、PBB
lを矢印方向に回動お−よび伸縮させて図中1′に示す
ようにその先端のヘッド部を航空機30乗降口に装機す
る。PBB 1の内部は空港ビル2内に通じるトンネル
状の通路になっているから、乗客は抜機したPBB 1
’の内部通路を通って乗シ降シをすることができる。近
年の空港にはこのようなPBB 1が必要に応じて複・
数設置されている。
ところで、上記PBB乗降機1の操作は、第2図に示す
ように従来各PBB 1毎にその内部に制御盤4を設け
、各PBBのオペレータが各々のPBB 1 a 、
1 bを運転制御していた。そして、このような各F’
BB毎の有人操作方法では、PBBの設定数が増加する
と専門技術が要求されるオペレータを多数必要とするた
めに人件費の増加をきたし、また有人制御であることか
ら均一な制御ができないという問題があった。
ように従来各PBB 1毎にその内部に制御盤4を設け
、各PBBのオペレータが各々のPBB 1 a 、
1 bを運転制御していた。そして、このような各F’
BB毎の有人操作方法では、PBBの設定数が増加する
と専門技術が要求されるオペレータを多数必要とするた
めに人件費の増加をきたし、また有人制御であることか
ら均一な制御ができないという問題があった。
そこで、出願人は上記の問題を解決するために、コンピ
ュータによる遠隔集中制御を採用すると共に、夫々のP
BHに設けた各種センサによるフィードバック制御を加
えることによシ、各PBBを自動的に運転することがで
きるPBBの操作方法を先に提案した(特願昭57−7
2685号)。
ュータによる遠隔集中制御を採用すると共に、夫々のP
BHに設けた各種センサによるフィードバック制御を加
えることによシ、各PBBを自動的に運転することがで
きるPBBの操作方法を先に提案した(特願昭57−7
2685号)。
本発明は先の提案を基に、更に高度の制御性をもってP
BBを無人運転することができる航空機乗降′装置の操
作方法を提供するものである。
BBを無人運転することができる航空機乗降′装置の操
作方法を提供するものである。
即ち、本発明は、空港ビルに設置され、使用時には駐機
した航空機の扉に抜機されて航空機と空港ビルとの間を
通路で結ぶ複数の航空機乗降装置を、これら乗降装置か
ら離間して設けられた中央制御装置による遠隔集中制御
で操作する方法であって、予め中央制御装置に与えられ
た情報による航空機扉の予想位置を目標としてその手前
まで制御移動させる第1の段階と、航空機乗降装置に設
けたテレビカメラによる航空機乗降機の映像と予め記憶
されている航空機の機種毎の扉形状ツクターンとを比較
することによシ扉の形状を誤りなく検知すると同時に、
航空機乗降機と航空機扉との相対的位置関係を判別し、
この情報に従って航空機扉の所定位置に抜機するまでの
制御移動を行なう第2の段階と、航空機の変位に対して
密着したまた追随させることにより微調整を行なう第3
の段階とからなることを特徴とする航空機乗降装置の操
作方法である。
した航空機の扉に抜機されて航空機と空港ビルとの間を
通路で結ぶ複数の航空機乗降装置を、これら乗降装置か
ら離間して設けられた中央制御装置による遠隔集中制御
で操作する方法であって、予め中央制御装置に与えられ
た情報による航空機扉の予想位置を目標としてその手前
まで制御移動させる第1の段階と、航空機乗降装置に設
けたテレビカメラによる航空機乗降機の映像と予め記憶
されている航空機の機種毎の扉形状ツクターンとを比較
することによシ扉の形状を誤りなく検知すると同時に、
航空機乗降機と航空機扉との相対的位置関係を判別し、
この情報に従って航空機扉の所定位置に抜機するまでの
制御移動を行なう第2の段階と、航空機の変位に対して
密着したまた追随させることにより微調整を行なう第3
の段階とからなることを特徴とする航空機乗降装置の操
作方法である。
以下、第3図〜第6図を参照して本発明を説明する。
第3図は本発明の操作方法を可能とする遠隔集中制御シ
ステムの一例を示すブロック図である。同図において、
1ノは中央制御室、12・・・はPBB、73は航空機
のドアを示している。中央制御室11には中央コンピュ
ータ14が設けられ、該中央コンピュータ14にはオペ
レータコンソール15からPBBの操作制御に必要な情
報が入力されるようになっている。まだ、中央コンピュ
ータ14は各PBB l 2・・・に設けられているP
BB制御装置16に回線で接続され、該PBB制御装置
16を介1−てPBB 12の運転を制御する。他方、
各PBB 12には航空機の扉13を撮像するテレビカ
メラ17.17が設けられ、その映像を画像メモ!J−
28,1Bを介してPBB制御装置16に入力する。ま
た、各PBB12には各種のセンサ19〜25が設けら
れ、PBB運転中にキャッチした情報をPBB制御装置
16にフィードバックするようになっている。
ステムの一例を示すブロック図である。同図において、
1ノは中央制御室、12・・・はPBB、73は航空機
のドアを示している。中央制御室11には中央コンピュ
ータ14が設けられ、該中央コンピュータ14にはオペ
レータコンソール15からPBBの操作制御に必要な情
報が入力されるようになっている。まだ、中央コンピュ
ータ14は各PBB l 2・・・に設けられているP
BB制御装置16に回線で接続され、該PBB制御装置
16を介1−てPBB 12の運転を制御する。他方、
各PBB 12には航空機の扉13を撮像するテレビカ
メラ17.17が設けられ、その映像を画像メモ!J−
28,1Bを介してPBB制御装置16に入力する。ま
た、各PBB12には各種のセンサ19〜25が設けら
れ、PBB運転中にキャッチした情報をPBB制御装置
16にフィードバックするようになっている。
そして1. PBB訓御装箇16はこれら総ての情゛報
に基づいてPBB 12の舵取駆動装置26を制御する
。
に基づいてPBB 12の舵取駆動装置26を制御する
。
第4図(A)は上記第3図の制御システムを構成する各
種のセンサ19〜25、およびテレビカメラ17,17
を取シ付けだPBB 12の一例を示す平面図、同図(
B)はその正面図、同図(C)はその右側面図である。
種のセンサ19〜25、およびテレビカメラ17,17
を取シ付けだPBB 12の一例を示す平面図、同図(
B)はその正面図、同図(C)はその右側面図である。
これらの図において、12はPBB、30は空港ビルで
ある。図示のように、PBB 12はロタンダ31を介
して回動可能に空港ビル30に連結され、舵取駆動装置
26により所定方向に回動されるようになっている。前
記ロタンダ31には伸縮トンネル32 a、32 bが
連結されている。内側の伸縮トンネル32bは、PBB
12の駐機状態では外側の伸縮トンネル32aの内部
に収縮されているが、PBB使用時には舵取駆動装置2
6により外部に延出されるーようになっている。この内
側の伸縮トンネル32bの先端にはヘッド33が回動可
能に連結され、該ヘッド33の前線部に(は航空機の乗
降口(第3図における扉13)に装着されるキャノピ−
34が設けられている。更に、内側の伸縮トンネル32
bの先端部には支持脚35が設けられ、該脚35の下部
には舵取駆動装置26が設けられている。そして、脚3
5は駆動装置によシ伸縮してヘッド33の高さを航空機
の乗降口の高さに合せるようになっている。なお、36
は作業員用のタラップである。
ある。図示のように、PBB 12はロタンダ31を介
して回動可能に空港ビル30に連結され、舵取駆動装置
26により所定方向に回動されるようになっている。前
記ロタンダ31には伸縮トンネル32 a、32 bが
連結されている。内側の伸縮トンネル32bは、PBB
12の駐機状態では外側の伸縮トンネル32aの内部
に収縮されているが、PBB使用時には舵取駆動装置2
6により外部に延出されるーようになっている。この内
側の伸縮トンネル32bの先端にはヘッド33が回動可
能に連結され、該ヘッド33の前線部に(は航空機の乗
降口(第3図における扉13)に装着されるキャノピ−
34が設けられている。更に、内側の伸縮トンネル32
bの先端部には支持脚35が設けられ、該脚35の下部
には舵取駆動装置26が設けられている。そして、脚3
5は駆動装置によシ伸縮してヘッド33の高さを航空機
の乗降口の高さに合せるようになっている。なお、36
は作業員用のタラップである。
ところで、上記第、4図(4)〜(C)のPBB 12
には第3図で説明したテレビカメラ17および各種のセ
ンサ19〜25が設けられている。まず、二つのITV
カメラ17.17がヘッド33に取シ付けられ、航空機
に対するPBB J 2の抜機自動運転中に航空機扉1
3をその視野に捕えられるようになっている。また、各
種のセンサ類19〜25として、ヘッド33にヘッド旋
回セジサ19、伸縮トンネル32bにトンネル伸縮セン
サ20.脚35にヘッド上昇センサ21およびステアリ
ングセンサ22、ロタンダ31にロクンダ旋回センサ2
3、キャノピ−34には抜機センサ24が夫々設けられ
ている。更に、ヘッド33には超音波による衝突防止セ
ンサ25が設けられ、該衝突防止センサ25はヘッド3
3が航空機や他のPBB等の物体に衝突しそうになった
ときにこれを検知し、その検知信号をPBB制御装置1
6にフィードバックしてPBBJ、’の動作を停止させ
るようになっている。
には第3図で説明したテレビカメラ17および各種のセ
ンサ19〜25が設けられている。まず、二つのITV
カメラ17.17がヘッド33に取シ付けられ、航空機
に対するPBB J 2の抜機自動運転中に航空機扉1
3をその視野に捕えられるようになっている。また、各
種のセンサ類19〜25として、ヘッド33にヘッド旋
回セジサ19、伸縮トンネル32bにトンネル伸縮セン
サ20.脚35にヘッド上昇センサ21およびステアリ
ングセンサ22、ロタンダ31にロクンダ旋回センサ2
3、キャノピ−34には抜機センサ24が夫々設けられ
ている。更に、ヘッド33には超音波による衝突防止セ
ンサ25が設けられ、該衝突防止センサ25はヘッド3
3が航空機や他のPBB等の物体に衝突しそうになった
ときにこれを検知し、その検知信号をPBB制御装置1
6にフィードバックしてPBBJ、’の動作を停止させ
るようになっている。
さて、次に第1図の制御システムで第4図(A)〜(C
)のPBB ’12を操作する場合を例として本発明に
よる操作方法の具体的な実施例を説明する。
)のPBB ’12を操作する場合を例として本発明に
よる操作方法の具体的な実施例を説明する。
第5図はその操作および制御の手順を示すフローチャー
トである。
トである。
捷ス、オペレータはオペレータコンイール15より当日
の到着スケジュールに活って、各PBB毎に機種、航空
会社名をインプットする。これによシ、航空機が到着す
ると、該当するPBB制御装置16に対して中央コンピ
ュータ14より起動信号が与えられ、以下に述べる3段
階の制御によって自動的にPBBの抜機操作が行なわれ
る0 第1の段階において、PBB制御装置16は、中央コン
2−タ14−からの情報と可動部検知センサ類19〜2
3よシ得られる所のPBB自身の位置情報を基に、予想
される航空機停止位置と、扉の位置を目標として、最適
の経路を通って接近するような指令を出力する。航空機
の停止位置は、毎日誤差がおるので、衝突することがな
いように、予想位置に対し数M(航空機停止精度による
)手前で、上記接近運転は止める。
の到着スケジュールに活って、各PBB毎に機種、航空
会社名をインプットする。これによシ、航空機が到着す
ると、該当するPBB制御装置16に対して中央コンピ
ュータ14より起動信号が与えられ、以下に述べる3段
階の制御によって自動的にPBBの抜機操作が行なわれ
る0 第1の段階において、PBB制御装置16は、中央コン
2−タ14−からの情報と可動部検知センサ類19〜2
3よシ得られる所のPBB自身の位置情報を基に、予想
される航空機停止位置と、扉の位置を目標として、最適
の経路を通って接近するような指令を出力する。航空機
の停止位置は、毎日誤差がおるので、衝突することがな
いように、予想位置に対し数M(航空機停止精度による
)手前で、上記接近運転は止める。
この際に、誤って衝突することのないように衝突防止セ
ンサ25で衝突を防止する。このように、第1の段階で
はIff’Vカメラ17.17を用いないで自動運転の
制御が行なわれる。
ンサ25で衝突を防止する。このように、第1の段階で
はIff’Vカメラ17.17を用いないで自動運転の
制御が行なわれる。
第2の段階においては、航空機に対して数M以内の近接
位置から扉13に抜機するまでの自動へ転が次のような
制御によって行なわれる。
位置から扉13に抜機するまでの自動へ転が次のような
制御によって行なわれる。
即ち、この段階ではPBBのヘッド33に設けたITV
カメラ17.17が目的航空機の扉13の形状、機体マ
ーク等を検知し、その情報に基づいてPBHの舵取り昇
降等の制御を行ないながら、更に航空機に対して接近す
る。この際に、扉の形状や扉付近の轡体のマーク等の紋
様は、コン2ユータが航空機機種、航空会社別に全航空
機について、適当な画像・ぐタン゛として、ファイル記
憶しているものとする。コンピュータに次到着予定の航
空機の機種情報を与えられると、記憶された扉の基準パ
タンを引き出すことができる。コンピュータは、テレビ
カメラからの入力画像とこの基準パタンを比較すること
により誤ることなく、扉を検知し、PBHの自動運転制
御ができる。なお、テレビカメラの台数は1台あるいは
複数台でもよい。1台の場合は、基準のドアの形状パタ
ンとテレビカメラから得られたドア形状パタンとを比較
して、遠近、左右、上下の判断を行う。また、2台以上
のテレビカメラの場合は、カメラで捕えた画像の視差を
利用して遠近、左右、上下P判断を行う。
カメラ17.17が目的航空機の扉13の形状、機体マ
ーク等を検知し、その情報に基づいてPBHの舵取り昇
降等の制御を行ないながら、更に航空機に対して接近す
る。この際に、扉の形状や扉付近の轡体のマーク等の紋
様は、コン2ユータが航空機機種、航空会社別に全航空
機について、適当な画像・ぐタン゛として、ファイル記
憶しているものとする。コンピュータに次到着予定の航
空機の機種情報を与えられると、記憶された扉の基準パ
タンを引き出すことができる。コンピュータは、テレビ
カメラからの入力画像とこの基準パタンを比較すること
により誤ることなく、扉を検知し、PBHの自動運転制
御ができる。なお、テレビカメラの台数は1台あるいは
複数台でもよい。1台の場合は、基準のドアの形状パタ
ンとテレビカメラから得られたドア形状パタンとを比較
して、遠近、左右、上下の判断を行う。また、2台以上
のテレビカメラの場合は、カメラで捕えた画像の視差を
利用して遠近、左右、上下P判断を行う。
第3の段階は、PBBに取シ付けた抜機センサ24(リ
ミットスイッチ等)が抜機を検知した後の微調整に関す
るもので、航空機の変位に対して密着したr、ま追随さ
せることによシ行なう。
ミットスイッチ等)が抜機を検知した後の微調整に関す
るもので、航空機の変位に対して密着したr、ま追随さ
せることによシ行なう。
上記実施例の操作方法によれば、PBBの無人操作を高
精度で達成することができる。
精度で達成することができる。
なお、本発明によるPBBの操作方法は、第6図の制御
システムを用いても同様に実施することができる。図示
のように、この制御システム切替器16′を付設し、画
像メモリ18も中央制御室11に設置したもので、それ
以外は第3図の制御システムと同じである。この第6図
の制御システムは、中央コンピュータ14が直接に各P
BB 12・・・を制御する点で第3図の制御システム
と基本的に相違する。通常、空港には多数のPBB J
2が設置されているが、同時に使用されるPBBの台
数は少ない。そこで、第6図のシステムを用い中央コン
ピュータ14には、同時に動(PBBを制御できるだけ
の画像メモリ18を設け、各PBBと中央コンピュータ
14との接続は切替装置16′にて行う。こnによって
、第3図に述べた方式に比べて、画像メモリ18や、P
BB制御装置16を省略することができる。
システムを用いても同様に実施することができる。図示
のように、この制御システム切替器16′を付設し、画
像メモリ18も中央制御室11に設置したもので、それ
以外は第3図の制御システムと同じである。この第6図
の制御システムは、中央コンピュータ14が直接に各P
BB 12・・・を制御する点で第3図の制御システム
と基本的に相違する。通常、空港には多数のPBB J
2が設置されているが、同時に使用されるPBBの台
数は少ない。そこで、第6図のシステムを用い中央コン
ピュータ14には、同時に動(PBBを制御できるだけ
の画像メモリ18を設け、各PBBと中央コンピュータ
14との接続は切替装置16′にて行う。こnによって
、第3図に述べた方式に比べて、画像メモリ18や、P
BB制御装置16を省略することができる。
以上詳述したように、本発明によれば複数のPBB乗降
装置を遠隔集中制御ですることによって必要なオペレー
タ人数の減少および均一な制御が達成されると共に、高
精度の制御が可能となり、無人運転に伴う事故を防止し
て安全な操作を行なうことができるものである。
装置を遠隔集中制御ですることによって必要なオペレー
タ人数の減少および均一な制御が達成されると共に、高
精度の制御が可能となり、無人運転に伴う事故を防止し
て安全な操作を行なうことができるものである。
第1図は航空機用PBB乗降装置の説明図、第2図は従
来のPBHの操作方法を示す説明図、第3図は本発明の
操作方法を可能とする制御システムの一例を示すブロッ
ク図、第4図(ト)〜(C)は第9図の制御システムが
採用されるPBB乗降装置の一例を示す図であシ、同図
(A)は平面図、同図(B)は正面図、同図(C)は右
側面図、第5図は第3図の制御システムを採用した第4
図(A)〜(C)のPBBの操作に適用した本発明の一
実施例を示すフローチャート、第6図は本発明を実施す
るための別の制御システムを示すブロック図である。 1ノ・・・中央制御室、12・・・PBB、J、?・・
・航空機扉、z・・・中央コンピュータ、15・・・オ
ペレータコンソール、16・・・PBB制御装゛置装1
6′・・・切換器、17・・・ITVカメラ、18・・
・画像メそり、19・・・ヘッド旋回センサ、20・・
・トンネル伸縮センサ、21・・・ヘッド昇降センサ、
22・・・ステアリングセンサ、23・・・ロタンダ旋
回センサ、24・・・抜機センサ、25・・・衝突防止
センサ、26・・・PBBの舵取駆動装置、30・・・
空港ビル、31・・・ロタンダ、32・・・伸縮トンネ
ル、33・・・ヘッド、・34・・・キャノピ−135
・・・支持脚、36・・・タラップ。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第5図 一島4−間畑耳−斗」づL 第6図
来のPBHの操作方法を示す説明図、第3図は本発明の
操作方法を可能とする制御システムの一例を示すブロッ
ク図、第4図(ト)〜(C)は第9図の制御システムが
採用されるPBB乗降装置の一例を示す図であシ、同図
(A)は平面図、同図(B)は正面図、同図(C)は右
側面図、第5図は第3図の制御システムを採用した第4
図(A)〜(C)のPBBの操作に適用した本発明の一
実施例を示すフローチャート、第6図は本発明を実施す
るための別の制御システムを示すブロック図である。 1ノ・・・中央制御室、12・・・PBB、J、?・・
・航空機扉、z・・・中央コンピュータ、15・・・オ
ペレータコンソール、16・・・PBB制御装゛置装1
6′・・・切換器、17・・・ITVカメラ、18・・
・画像メそり、19・・・ヘッド旋回センサ、20・・
・トンネル伸縮センサ、21・・・ヘッド昇降センサ、
22・・・ステアリングセンサ、23・・・ロタンダ旋
回センサ、24・・・抜機センサ、25・・・衝突防止
センサ、26・・・PBBの舵取駆動装置、30・・・
空港ビル、31・・・ロタンダ、32・・・伸縮トンネ
ル、33・・・ヘッド、・34・・・キャノピ−135
・・・支持脚、36・・・タラップ。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第5図 一島4−間畑耳−斗」づL 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 空港ビルに設置され、使用時には駐機した航空機の扉に
装機されて航空機と空港ビルとの間を通路で結ぶ複数の
航空機乗降装置を、これら乗降装置から離間して設けら
れた中央制御装置による遠隔集中制御で操作する方法で
あって、予め中央制御装置に与えられた情報による航空
機扉の予想位置を目標としてその手前まで制御移動させ
る第1の段階と、航空機乗降装置に設けたテレビカメラ
による航空機乗降機の映像と予め記憶されている航空機
の機種毎の扉形状パターンとを比較することにょシ扉の
形状を誤シなく検知すると同時に、航空機乗降機と航空
機扉との相対的位置関係を判別し、この情報に従って航
空機扉の所定位置に装機するまでの制御。 移動を行なう第2の段階と、航空機の変位に対して密着
したまた追随させることにより微調整を行なう第3の段
階とからなることを特徴とする航空機乗降装置の操作方
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3010583A JPS59156897A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 航空機乗降装置の操作方法 |
IN15/CAL/84A IN161118B (ja) | 1983-02-24 | 1984-01-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3010583A JPS59156897A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 航空機乗降装置の操作方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59156897A true JPS59156897A (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=12294494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3010583A Pending JPS59156897A (ja) | 1983-02-24 | 1983-02-24 | 航空機乗降装置の操作方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59156897A (ja) |
IN (1) | IN161118B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019012648A1 (ja) | 2017-07-13 | 2019-01-17 | 新明和工業株式会社 | 旅客搭乗橋 |
JP2020104585A (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-09 | 三菱重工交通機器エンジニアリング株式会社 | ボーディングブリッジ |
JP2020111198A (ja) * | 2019-01-11 | 2020-07-27 | 新明和工業株式会社 | 作業車両 |
-
1983
- 1983-02-24 JP JP3010583A patent/JPS59156897A/ja active Pending
-
1984
- 1984-01-06 IN IN15/CAL/84A patent/IN161118B/en unknown
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IN161118B (ja) | 1987-10-03 |
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