JPS59156435A - 触媒およびその製造 - Google Patents
触媒およびその製造Info
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- JPS59156435A JPS59156435A JP59031314A JP3131484A JPS59156435A JP S59156435 A JPS59156435 A JP S59156435A JP 59031314 A JP59031314 A JP 59031314A JP 3131484 A JP3131484 A JP 3131484A JP S59156435 A JPS59156435 A JP S59156435A
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- silver
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- cesium
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J23/00—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
- B01J23/38—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals
- B01J23/54—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36
- B01J23/66—Silver or gold
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D301/00—Preparation of oxiranes
- C07D301/02—Synthesis of the oxirane ring
- C07D301/03—Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds
- C07D301/04—Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with air or molecular oxygen
- C07D301/08—Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with air or molecular oxygen in the gaseous phase
- C07D301/10—Synthesis of the oxirane ring by oxidation of unsaturated compounds, or of mixtures of unsaturated and saturated compounds with air or molecular oxygen in the gaseous phase with catalysts containing silver or gold
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は触媒およびその製造に関するものである。オレ
フィン、例えばプロピレン、好ましくはエチレンヲ酸素
で以て酸化してアルキレンオキサイドをつくる工程にお
いて多孔質担体上の銀およびアルカリ金属から成る触媒
全使用することは知られている。このような触媒は銀を
担体上に沈着させ(例えば、銀化合物をある液中に懸濁
体または溶液として入れ、液を蒸発させ、そして銀化合
物を銀へ分解し)、次いでこの担体をアルカリ金属化合
物溶液で以て含浸し、次いで溶液を蒸発させることによ
ってつくってもよい。
フィン、例えばプロピレン、好ましくはエチレンヲ酸素
で以て酸化してアルキレンオキサイドをつくる工程にお
いて多孔質担体上の銀およびアルカリ金属から成る触媒
全使用することは知られている。このような触媒は銀を
担体上に沈着させ(例えば、銀化合物をある液中に懸濁
体または溶液として入れ、液を蒸発させ、そして銀化合
物を銀へ分解し)、次いでこの担体をアルカリ金属化合
物溶液で以て含浸し、次いで溶液を蒸発させることによ
ってつくってもよい。
アルカリ金属化合物をこのような方式で導入するときに
は触媒ペレットの外側部分に高濃度のアルカリ金属化合
物が沈着し内側部分には低濃度の沈着がおこる傾向があ
り、それは恐らくは触媒ペレットの外部光面へ溶液が移
行し、そこから蒸発がおこるためである。従って触媒全
体にわたって所望最適濃度のアルカリ金属化合物が得ら
れず、従って大部分の領域が不適切な量のアルカリ金属
化合物で以て蔽われるために触媒性能が落ちる。
は触媒ペレットの外側部分に高濃度のアルカリ金属化合
物が沈着し内側部分には低濃度の沈着がおこる傾向があ
り、それは恐らくは触媒ペレットの外部光面へ溶液が移
行し、そこから蒸発がおこるためである。従って触媒全
体にわたって所望最適濃度のアルカリ金属化合物が得ら
れず、従って大部分の領域が不適切な量のアルカリ金属
化合物で以て蔽われるために触媒性能が落ちる。
本発明によると、アルキレンオキサイド、例えばプロピ
レンオキサイド好ましくはエチレンオキサイドを製造す
るための触媒は、多孔質の耐熱性担体上に担持された銀
から成る組成物を、アルカリ金属用溶剤から成る一つの
液体の中のアルカリ金属化合物の溶液で以て含浸し:こ
の溶液が、50℃以上さらに好tL<は100℃以上の
大気圧における沸点を好1しくけもちかつ化学反応例え
ば酸化によってその沸点以下の温度においてのみガス捷
たは蒸気へ転化され得る一つの成分、あるいは、蒸発す
る前にそのような種類の成分を形成し得る一つのq!/
J質、の少くともA量で20%好1しくは少くとも25
%さらに好ましくは少くとも30%から成9:そして、
該成分を化学反応によって除去する二ことによって生成
され、上記成分の沸点が。反応条件下の上記化学反応の
fM jf +Cジも高く、好ましくは少くとも20℃
さらに好ましくは少くとも50℃高い。
レンオキサイド好ましくはエチレンオキサイドを製造す
るための触媒は、多孔質の耐熱性担体上に担持された銀
から成る組成物を、アルカリ金属用溶剤から成る一つの
液体の中のアルカリ金属化合物の溶液で以て含浸し:こ
の溶液が、50℃以上さらに好tL<は100℃以上の
大気圧における沸点を好1しくけもちかつ化学反応例え
ば酸化によってその沸点以下の温度においてのみガス捷
たは蒸気へ転化され得る一つの成分、あるいは、蒸発す
る前にそのような種類の成分を形成し得る一つのq!/
J質、の少くともA量で20%好1しくは少くとも25
%さらに好ましくは少くとも30%から成9:そして、
該成分を化学反応によって除去する二ことによって生成
され、上記成分の沸点が。反応条件下の上記化学反応の
fM jf +Cジも高く、好ましくは少くとも20℃
さらに好ましくは少くとも50℃高い。
浴液の粘度は好ましくは含浸温度において好ましくは0
.5Pa、8以下例えば5 X 10−’から5X10
”Pas、好1しくは10−3から10”Pasであり
、その温度は10から100℃の範囲が適切であジ、好
1しくは15から40℃である。
.5Pa、8以下例えば5 X 10−’から5X10
”Pas、好1しくは10−3から10”Pasであり
、その温度は10から100℃の範囲が適切であジ、好
1しくは15から40℃である。
化学反応による除去は例えばスチームによる加水分解と
それに続く蒸発、あるいは重合あるいは炭素質残渣への
分解;あるいはさもなければ固体または粘性溶液の形成
とそれに続く酸化、から成り立っていてよい。この化学
反応が酸化であるときには、成分は好1しくけ、酸化が
少くとも250℃において実施される圧力における沸点
をもつ。
それに続く蒸発、あるいは重合あるいは炭素質残渣への
分解;あるいはさもなければ固体または粘性溶液の形成
とそれに続く酸化、から成り立っていてよい。この化学
反応が酸化であるときには、成分は好1しくけ、酸化が
少くとも250℃において実施される圧力における沸点
をもつ。
好1しくは、成分は、酸化をより高い圧力において実施
するときには、大気圧において少くとも250℃の沸点
をもつ。
するときには、大気圧において少くとも250℃の沸点
をもつ。
液体は上記の成分と化合物のみから成り立っていてよい
。適当な成分は有機酸、特にC,oからC2oのカルボ
ン酸または乳酸を含む。もしある追加の稀釈剤が存在す
る場合には、それは上記の成分の沸点より低く好ましく
は大気圧において少くとも50℃低い温度における沸点
をもっことが好ましい。
。適当な成分は有機酸、特にC,oからC2oのカルボ
ン酸または乳酸を含む。もしある追加の稀釈剤が存在す
る場合には、それは上記の成分の沸点より低く好ましく
は大気圧において少くとも50℃低い温度における沸点
をもっことが好ましい。
多くて70%、さらに好ましくは多くて50%の上記成
分が存在することが好ましい。この成分は例えばキサン
タンゴ・ム(x、anthan gurnλ、分子量が
200から100,000の範囲、好ましくは1.00
0から20,000であるポリエチレングリコールまた
ばポリプロピレングリコール、部分加水分解したカルボ
ギシ化セルローズ、砂糖例えば蔗糖またはぶどう糖、少
くとも2個のヒドロキシ基が炭素原子3個あたりに存在
しかつ適切には少くとも5個の炭素原子を含むことが適
当であるグリセリンまたは他のポリ−ヒドロキシ化合物
、であってよい。溶液は少くとも25%および好ましく
は少くとも40%のアルカリ金属化分物用の揮発性浴剤
、例えば適切にはC3からC4の低級アルコール、水、
あるいはそれらの混合物例えばメタノールと水との混合
物、から成ることが適当である。
分が存在することが好ましい。この成分は例えばキサン
タンゴ・ム(x、anthan gurnλ、分子量が
200から100,000の範囲、好ましくは1.00
0から20,000であるポリエチレングリコールまた
ばポリプロピレングリコール、部分加水分解したカルボ
ギシ化セルローズ、砂糖例えば蔗糖またはぶどう糖、少
くとも2個のヒドロキシ基が炭素原子3個あたりに存在
しかつ適切には少くとも5個の炭素原子を含むことが適
当であるグリセリンまたは他のポリ−ヒドロキシ化合物
、であってよい。溶液は少くとも25%および好ましく
は少くとも40%のアルカリ金属化分物用の揮発性浴剤
、例えば適切にはC3からC4の低級アルコール、水、
あるいはそれらの混合物例えばメタノールと水との混合
物、から成ることが適当である。
アルカリ金属化合物は適切には炭酸塩、重炭酸塩、水酸
化物、わるいはカルボン酸塩例えば@酸塩、酢酸塩、あ
るいは乳敵塩、であり、好ましくは蓚酸塩である。触媒
の銀含有分と/・ロゲン化物イオンとの間の相互反応が
おこる可能性があると信じられるので、アルカリ金属ハ
ロゲン化物を使用しないことが好ましく、そして、触媒
から各局には除去されない元素が存在する塩、例えば燐
酸塩および硫酸塩を使用するのを避けることが好ましい
。好ましいアルカリ金属はナトリウム、カリウム、ルビ
ジウムまたはセシウム、特に、カリウム、ルビジウムお
よび/またはセシウム、並びにセシウムおよび/または
ルビジウムとナトリウムおよび/または好ましくはカリ
ウムとの組合せである。
化物、わるいはカルボン酸塩例えば@酸塩、酢酸塩、あ
るいは乳敵塩、であり、好ましくは蓚酸塩である。触媒
の銀含有分と/・ロゲン化物イオンとの間の相互反応が
おこる可能性があると信じられるので、アルカリ金属ハ
ロゲン化物を使用しないことが好ましく、そして、触媒
から各局には除去されない元素が存在する塩、例えば燐
酸塩および硫酸塩を使用するのを避けることが好ましい
。好ましいアルカリ金属はナトリウム、カリウム、ルビ
ジウムまたはセシウム、特に、カリウム、ルビジウムお
よび/またはセシウム、並びにセシウムおよび/または
ルビジウムとナトリウムおよび/または好ましくはカリ
ウムとの組合せである。
銀は予備成形した多孔質の耐熱性担体へ、液状媒体例え
ば水の中の銀または酸化銀の懸濁体として、あるいは必
要ならば還元剤例えば水素によって金属銀へ還元するこ
とができる銀化合物の溶液で以て、その担体を含浸する
ことによって導入してもよい。必要ならばある加熱処理
を用いて銀化合物を銀へ分解してもよい。含浸溶液が還
元剤を含むのが適切であシ、その還元剤は例えば一つの
アニオン、例えば溶液中の銀化合物の蟻酸塩、蓚酸塩、
プロピオン酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、あるいは好ましく
は蓚酸塩の各イオン、であってよい。
ば水の中の銀または酸化銀の懸濁体として、あるいは必
要ならば還元剤例えば水素によって金属銀へ還元するこ
とができる銀化合物の溶液で以て、その担体を含浸する
ことによって導入してもよい。必要ならばある加熱処理
を用いて銀化合物を銀へ分解してもよい。含浸溶液が還
元剤を含むのが適切であシ、その還元剤は例えば一つの
アニオン、例えば溶液中の銀化合物の蟻酸塩、蓚酸塩、
プロピオン酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、あるいは好ましく
は蓚酸塩の各イオン、であってよい。
この還元剤は例えばアルデヒド、例えばホルムアルデヒ
ドlたはアセトアルデヒド、あるいは好ましくは1個か
ら4個の炭素原子をもつアルコール、例えばメタノール
またはエタノールであってもよい。
ドlたはアセトアルデヒド、あるいは好ましくは1個か
ら4個の炭素原子をもつアルコール、例えばメタノール
またはエタノールであってもよい。
溶液は、水および/″または有機溶剤;例えば1個から
4個の炭素原子をもつことが好筐しい脂肪族アルコール
、多価アルコール例えばエチレングリコールまたはグリ
セリン、グトン例えばアセトン、エーテル例えばジオキ
サンまたはテトラヒドロフラン、カルボン酸例えば酢酸
あるいは水の存在下で使用するのが好ましい熔融状乳酸
、あるいはエステル例えば酢酸エチル、あるいは窒素含
有塩基例えばピリジンまたはホルムアミド−の中の溶液
であってよい。
4個の炭素原子をもつことが好筐しい脂肪族アルコール
、多価アルコール例えばエチレングリコールまたはグリ
セリン、グトン例えばアセトン、エーテル例えばジオキ
サンまたはテトラヒドロフラン、カルボン酸例えば酢酸
あるいは水の存在下で使用するのが好ましい熔融状乳酸
、あるいはエステル例えば酢酸エチル、あるいは窒素含
有塩基例えばピリジンまたはホルムアミド−の中の溶液
であってよい。
担体を分解可能である銀化合物の溶液で以て含浸するこ
とによって銀金導入する場合には、アンモニアおよび/
または窒素含有塩基が存在することが好ましい。窒素含
有塩基は適切には銀を溶液中に維持する配位子として作
用し、例えはそれはピリジン、アセトニトリル、アミン
特に1−6個の炭素原子をもつ一級または二級アミン、
あるいは好1しくはアンモニアであってよい。その他の
適当な窒素含有塩基はアクリロニトリル、ヒドロキシル
アミンおよびアルカノールアミン例えばエタノールアミ
ン、2−4個の炭素原子をもつアルキレンジアミン、あ
るいはアミド例えばホルムアミド咬たはジメチルホルム
アミド、を含む。窒素含有塩基は単独かまたは混合物と
して使用してもよく、アンモニアと二級望素含有塩基と
の混合物が好葦しい。適切には、窒素含有塩基または塩
基類は水と一緒に使用する。
とによって銀金導入する場合には、アンモニアおよび/
または窒素含有塩基が存在することが好ましい。窒素含
有塩基は適切には銀を溶液中に維持する配位子として作
用し、例えはそれはピリジン、アセトニトリル、アミン
特に1−6個の炭素原子をもつ一級または二級アミン、
あるいは好1しくはアンモニアであってよい。その他の
適当な窒素含有塩基はアクリロニトリル、ヒドロキシル
アミンおよびアルカノールアミン例えばエタノールアミ
ン、2−4個の炭素原子をもつアルキレンジアミン、あ
るいはアミド例えばホルムアミド咬たはジメチルホルム
アミド、を含む。窒素含有塩基は単独かまたは混合物と
して使用してもよく、アンモニアと二級望素含有塩基と
の混合物が好葦しい。適切には、窒素含有塩基または塩
基類は水と一緒に使用する。
さらにまた、溶液は中性育たば酸性の溶液であってよく
、例えばカルボン酸銀特に蟻酸塩、酢酸塩、プロピオン
酸塩、蓚酸塩、クエン酸塩、酒石酸塩、あるいは好まし
くは乳酸塩、の溶液であってよく、あるいは例えば硝酸
銀の溶液であってよい。
、例えばカルボン酸銀特に蟻酸塩、酢酸塩、プロピオン
酸塩、蓚酸塩、クエン酸塩、酒石酸塩、あるいは好まし
くは乳酸塩、の溶液であってよく、あるいは例えば硝酸
銀の溶液であってよい。
溶液は好ましくは重量で3−50%の銀を含む。
含浸は一段階で実施してもよく、あるいは所望の場合に
は、−回収上繰返してもよい。この方法によって触媒の
よ)高い銀含有量を達成してよい。
は、−回収上繰返してもよい。この方法によって触媒の
よ)高い銀含有量を達成してよい。
銀化合物は一般には100から350℃の範囲において
、例えば15分間から4時間の間、好ましくは酸系が実
質的に存在しない状態において、例えば不活性ガス例え
ば望素の存在下において、銀へ貸元してよい。
、例えば15分間から4時間の間、好ましくは酸系が実
質的に存在しない状態において、例えば不活性ガス例え
ば望素の存在下において、銀へ貸元してよい。
厚1麻担体は好贅しくは水銀吸収法によって測定して少
くとも20%、例えば30−80%好1しくは30−6
5%、よシ好ましくは40−60%の見掛は気孔率をも
ち、かつ、水銀式気孔測定法によってfill定して0
.1から20ミクロン好ましくは0.3から4ミクロン
の平均細孔径をもつ。担体の細孔径分布は二つのモード
をもつものであってよく、その場合、小さい万の細孔は
好壕しくは全細孔容積の少くとも70%に及びかつ0.
1から20ミクロンの軛囲好筐しくは0.3から4ミク
ロンであることが好lしい平均細孔径會もち:そして大
きい方の細孔は25から500ミクロンの範囲の平均細
孔径をもっている。
くとも20%、例えば30−80%好1しくは30−6
5%、よシ好ましくは40−60%の見掛は気孔率をも
ち、かつ、水銀式気孔測定法によってfill定して0
.1から20ミクロン好ましくは0.3から4ミクロン
の平均細孔径をもつ。担体の細孔径分布は二つのモード
をもつものであってよく、その場合、小さい万の細孔は
好壕しくは全細孔容積の少くとも70%に及びかつ0.
1から20ミクロンの軛囲好筐しくは0.3から4ミク
ロンであることが好lしい平均細孔径會もち:そして大
きい方の細孔は25から500ミクロンの範囲の平均細
孔径をもっている。
触媒の銀含有量の大部分は10,0OOA以下、好まし
くは20−10.00OAの範囲、より好1しくは40
−8.00OAの範囲の等価直径をもつ、担体付着の個
別粒子の形で存在するのが好ましい。
くは20−10.00OAの範囲、より好1しくは40
−8.00OAの範囲の等価直径をもつ、担体付着の個
別粒子の形で存在するのが好ましい。
等価直径とは粒子と同量の銀含有景全もつ球の直径を意
味する。
味する。
好ましくは、少くとも80%の銀が前述範囲内の等価直
径をもつ粒子として存在し、その銀の量はその範囲内に
入る粒子の数に関して判断される。
径をもつ粒子として存在し、その銀の量はその範囲内に
入る粒子の数に関して判断される。
この銀は銀および/l″たは酸化銀として存在してよく
、そして通常は酸化銀の表面層をもつ銀粒子として存在
すると考えられる。これらの銀粒子の寸法は走査電子顕
微鏡によって測定してよい。
、そして通常は酸化銀の表面層をもつ銀粒子として存在
すると考えられる。これらの銀粒子の寸法は走査電子顕
微鏡によって測定してよい。
担体はアルミナ、炭化珪素、シリカ、ジルコニアまたは
シリカ/アルミナ担体であってよいが、好ましくはアル
ファーアルミナ粒子の凝集体から構成されており、これ
らの粒子は例えばシリカまたはバライタと一緒に熔融し
てもよく、あるいは−緒に結合させてよい。
シリカ/アルミナ担体であってよいが、好ましくはアル
ファーアルミナ粒子の凝集体から構成されており、これ
らの粒子は例えばシリカまたはバライタと一緒に熔融し
てもよく、あるいは−緒に結合させてよい。
触媒は好ましくは重量で3から50%、よシ好ましくは
5から20%の銀から成シ立つ。
5から20%の銀から成シ立つ。
触媒は、触媒全体のキログラムらたシ、担体表面におい
て、少くとも0.002グラム当量、好ましくは少くと
も0.003グラム当量、好ましくは多くて、帆04で
より好ましくは多くて0.016グラム当量のセシウム
および/またはルビジウムから成る。セシウムの量は担
体表面積の平方メートルあたり、重量で適切には250
から3,000、好筐しくは400から1,500 p
pmの範囲にある。
て、少くとも0.002グラム当量、好ましくは少くと
も0.003グラム当量、好ましくは多くて、帆04で
より好ましくは多くて0.016グラム当量のセシウム
および/またはルビジウムから成る。セシウムの量は担
体表面積の平方メートルあたり、重量で適切には250
から3,000、好筐しくは400から1,500 p
pmの範囲にある。
ルビジウムの量は担体表面積の平方メートルあ瓦シ、重
量で適切には180から2,000、好葦しくは300
から1.000 ppmの範囲にある。p声とは触媒の
全重量を基準とした、元素として表現するセシウムお工
び/またはルビジウムの百万部あたりの重量部全意味す
る。
量で適切には180から2,000、好葦しくは300
から1.000 ppmの範囲にある。p声とは触媒の
全重量を基準とした、元素として表現するセシウムお工
び/またはルビジウムの百万部あたりの重量部全意味す
る。
水で抽出できる形態にあるアルカリ金属の合計濃度は好
1しくは、重量で200から10.000好1しくは3
00から5.0001)f)mのカリウム、300から
20,000好1しくは500から10、ff 00
ppmのナトリウム、400から4.oo。
1しくは、重量で200から10.000好1しくは3
00から5.0001)f)mのカリウム、300から
20,000好1しくは500から10、ff 00
ppmのナトリウム、400から4.oo。
好まし欠は500から2,000 ppmのセシウム、
あるいは250から2.500好ましくは400かう1
.500 ppmのルビジウムである。
あるいは250から2.500好ましくは400かう1
.500 ppmのルビジウムである。
水で抽出不可能の形態にある担体成分として存在するア
ルカリ金属化合物はすべて、それらが触媒反応に寄与し
ないので無視される。
ルカリ金属化合物はすべて、それらが触媒反応に寄与し
ないので無視される。
触媒は既知の方法、例えば我々の欧州特許願第57.0
66号および3,642号の方法においてエチレン酸化
物を製造するのに使用してよい。
66号および3,642号の方法においてエチレン酸化
物を製造するのに使用してよい。
実施例L
α−アルミナで構成され0.4%のシリカを含有し表面
積が2.1 m”/ t (水銀式気孔測定法で測定)
で細孔容積が(L 30 cfrL3/ fの中空で長
さBroths外径8 mms内径3ππの円筒の形の
担体を、硝酸銀/イソプロピルアミン/水の溶液(1−
あたす0.301の銀、イソプロピルアミンの濃度=2
.1グラムモル/グラムモル・銀、残シは水)で以て2
0分間周辺温度において含浸した。過剰の溶液はペレッ
トから水切シし、次いでこのペレットi90℃において
窒素中で3時間乾燥し、その後温度全段階的に240℃
へ8時間にわたって上げた。最後にこの物質′!1−2
40℃で1時間力ロ熱した。
積が2.1 m”/ t (水銀式気孔測定法で測定)
で細孔容積が(L 30 cfrL3/ fの中空で長
さBroths外径8 mms内径3ππの円筒の形の
担体を、硝酸銀/イソプロピルアミン/水の溶液(1−
あたす0.301の銀、イソプロピルアミンの濃度=2
.1グラムモル/グラムモル・銀、残シは水)で以て2
0分間周辺温度において含浸した。過剰の溶液はペレッ
トから水切シし、次いでこのペレットi90℃において
窒素中で3時間乾燥し、その後温度全段階的に240℃
へ8時間にわたって上げた。最後にこの物質′!1−2
40℃で1時間力ロ熱した。
この物質上冷却させ、次いで95℃の蒸溜水で以て4.
7/に9・触媒/時の液空間速度で16時間洗滌した。
7/に9・触媒/時の液空間速度で16時間洗滌した。
触媒を次に120℃で2時間乾燥した。
この物質を触媒Aとよぶ。
触媒A f、”平均分子i4,000のポリエチレング
ーリコールlOOゴあた)50y全含み残シがメタノー
ルである溶剤の中の蓚酸セシウム含有溶液で以て含浸し
た。使用した溶液の容積は触媒細孔を充たすのに必要な
量の1.1倍であシ、セシウムの濃度は3.213 t
/13で含浸は15分間継続した。この時間の後に、過
剰の液体は水切りをし、触媒を120℃で1時間窒素雰
囲気下で乾燥した。
ーリコールlOOゴあた)50y全含み残シがメタノー
ルである溶剤の中の蓚酸セシウム含有溶液で以て含浸し
た。使用した溶液の容積は触媒細孔を充たすのに必要な
量の1.1倍であシ、セシウムの濃度は3.213 t
/13で含浸は15分間継続した。この時間の後に、過
剰の液体は水切りをし、触媒を120℃で1時間窒素雰
囲気下で乾燥した。
これは触媒Bである。この触媒は重量で874pPのセ
シウムを含んでいた。
シウムを含んでいた。
0.4tの触媒Ek内径2mmのステンレス鋼反応管に
装填し、エチレン酸化活性度について試験した。次のガ
ス組成金用いた二30%のエチレン、8Xの酸素、0.
6%のエタン、4%の二酸化炭素、1、Oppmの塩化
ビニル、残シが窒素、であシ、全圧=16気圧、ガス流
速=3,0OOA!/A・触媒/時(標準温度および圧
力として表現]、であった。温度を40%の酸素転化率
が得られるまで調節した。触媒の安定性を52日間にわ
たって追跡した。選択率、温度、およびこれらの変化割
合を第1表に示す。
装填し、エチレン酸化活性度について試験した。次のガ
ス組成金用いた二30%のエチレン、8Xの酸素、0.
6%のエタン、4%の二酸化炭素、1、Oppmの塩化
ビニル、残シが窒素、であシ、全圧=16気圧、ガス流
速=3,0OOA!/A・触媒/時(標準温度および圧
力として表現]、であった。温度を40%の酸素転化率
が得られるまで調節した。触媒の安定性を52日間にわ
たって追跡した。選択率、温度、およびこれらの変化割
合を第1表に示す。
触媒Aを実施例1の通シにセシウムで以て含浸したが、
ただし、ポリエチレングリコールを省略し、余分のメタ
ノールkg積補充のために使用した。溶液中のセシウム
の濃度は3.57t/lであった。この触媒(C)を実
施例2に述べた方式で試験した。この試験の結果を第1
衣に示す。触媒Cは触媒Bと同じ初期性能を与えるが、
3倍の速度で選択率が損なわれ、触媒Bの速度のほとん
ど2倍の温度上昇を必要とした。
ただし、ポリエチレングリコールを省略し、余分のメタ
ノールkg積補充のために使用した。溶液中のセシウム
の濃度は3.57t/lであった。この触媒(C)を実
施例2に述べた方式で試験した。この試験の結果を第1
衣に示す。触媒Cは触媒Bと同じ初期性能を与えるが、
3倍の速度で選択率が損なわれ、触媒Bの速度のほとん
ど2倍の温度上昇を必要とした。
第1表
触媒Aを実施例1vLC記述のセシウムで以て含浸した
が、ただし、セシウムの叔度は2.14r/Aであシ、
溶液の容積は担体の細孔全光たすのに必要である容積の
4.5倍であった。この触媒(D)は763 ppmの
セシウムを含んでいた。その性能は第2表に示される。
が、ただし、セシウムの叔度は2.14r/Aであシ、
溶液の容積は担体の細孔全光たすのに必要である容積の
4.5倍であった。この触媒(D)は763 ppmの
セシウムを含んでいた。その性能は第2表に示される。
実 施 例 h(比較用ン
触媒E’<触1sDと同じ方式で調製したが、ただL、
PEG4.000全省略し、その容積をメタノールで補
充し、セシウム濃度1.2F/)であった。
PEG4.000全省略し、その容積をメタノールで補
充し、セシウム濃度1.2F/)であった。
この触媒は890 ’I)PWLのセシウムを含んでい
た。
た。
この触媒の性能は第2表に示す。触媒Eは触媒りよυは
じめはよシ大きい選択性をもっていたが、触媒Eは触媒
りの8倍の速度で選択性を失ない、両者の選択性は12
日後には等しいようになった。
じめはよシ大きい選択性をもっていたが、触媒Eは触媒
りの8倍の速度で選択性を失ない、両者の選択性は12
日後には等しいようになった。
この時点の後は、触媒Eは同じ高い率で選択性を失ない
続けた。37日後、その選択性は初期値79.8%から
74.8%へ低下した。触媒Eの温度上昇は触媒りの2
倍であった。
続けた。37日後、その選択性は初期値79.8%から
74.8%へ低下した。触媒Eの温度上昇は触媒りの2
倍であった。
一連の触媒を実施例1に記載の方法によシ、含浸溶液の
セシウム含量を変えることによって、各種水準のセシウ
ムを含む触媒Aから調製した。これらの触媒F−Qを実
施例2に記載の通シに試験した。これらの試験の結果を
第3表に示す。
セシウム含量を変えることによって、各種水準のセシウ
ムを含む触媒Aから調製した。これらの触媒F−Qを実
施例2に記載の通シに試験した。これらの試験の結果を
第3表に示す。
第3表
実施例1および3に記述の方法に従ってつくった多数の
触媒をそれらの放射方向のセシウム分布について、中空
円筒状ペレットから円筒状環状部分を採取して分析する
ことによって、分析した。
触媒をそれらの放射方向のセシウム分布について、中空
円筒状ペレットから円筒状環状部分を採取して分析する
ことによって、分析した。
これらの触媒のセシウム分析値を第4懺に示す。
第4表の右手欄に示す正規化(normalized)
標準偏差はセシウム分布の均一性がPEGを省略した実
施例と比べてPE04.000′t−使用してつくった
触媒によって大いに改善返れることを示している。部分
Aは最外部であり、Eは中央の孔にある最内部である。
標準偏差はセシウム分布の均一性がPEGを省略した実
施例と比べてPE04.000′t−使用してつくった
触媒によって大いに改善返れることを示している。部分
Aは最外部であり、Eは中央の孔にある最内部である。
夫h:!jN &
セシウムを触媒Aへ実施例1に記載の通シに温蔵1した
が、ただし、セシウム含浸溶液の組成は水とPEG40
00の等重量の混合物中に溶解した硝酸塩として供給さ
れる3、213t/13のセシウムであった。セシウム
の分41全笑施例7に記述の通Q祠定した。分析値は第
5衣に示す。PEG4000が存在しない場合(比較用
実施例U、、WおよびX)においては、正規化標準偏差
はすべて’E’J <、アニオンと溶剤に応じて大きい
変動をもっている。PEGが存在する場合には、分布は
均一で溶剤とセシウム塩の両者に無関係である(実施例
U%Y1およびZ)。
が、ただし、セシウム含浸溶液の組成は水とPEG40
00の等重量の混合物中に溶解した硝酸塩として供給さ
れる3、213t/13のセシウムであった。セシウム
の分41全笑施例7に記述の通Q祠定した。分析値は第
5衣に示す。PEG4000が存在しない場合(比較用
実施例U、、WおよびX)においては、正規化標準偏差
はすべて’E’J <、アニオンと溶剤に応じて大きい
変動をもっている。PEGが存在する場合には、分布は
均一で溶剤とセシウム塩の両者に無関係である(実施例
U%Y1およびZ)。
実施例9
触媒AAを0.5%のシリカを含み表面積が2.1m2
/jjで飢孔容績が0.3 cm”/ 9であるα−ア
ルミナから(1′4成される担体上でつくった。この触
媒は20分間、硝酸銀、イソプロピルアミン(2,1グ
ラムモル/ダラム原子・銀)および水から成る0、44
、!7 /cIn3 の銀を含む溶液で以て含浸した
。
/jjで飢孔容績が0.3 cm”/ 9であるα−ア
ルミナから(1′4成される担体上でつくった。この触
媒は20分間、硝酸銀、イソプロピルアミン(2,1グ
ラムモル/ダラム原子・銀)および水から成る0、44
、!7 /cIn3 の銀を含む溶液で以て含浸した
。
過剰の溶液を水切り後、触媒を1時間90℃で。
1時間155℃でかつ1時間240℃においてすべて窒
素流の下で加熱した。冷却後、触媒を蒸溜水の流れで以
て90℃において412 / Icg =触媒/時の水
の液空間速度で以て16時間洗滌した。、触媒を120
℃で乾燥した。
素流の下で加熱した。冷却後、触媒を蒸溜水の流れで以
て90℃において412 / Icg =触媒/時の水
の液空間速度で以て16時間洗滌した。、触媒を120
℃で乾燥した。
この触媒(AA)を501のpgσ4000と2gの水
を宮めて100Uとしたメタノールから成る溶液の甲の
蟻酸カリウムの溶液からの各種水準のカルラムで以て室
温で含浸した。使用した溶液の容積は担体の細孔を充た
すのに必要な量の1.1倍であった。水切り後、触媒を
120℃において1時間乾燥した。これらの触媒をAB
、、AC,AD、およびAEと名付けた。
を宮めて100Uとしたメタノールから成る溶液の甲の
蟻酸カリウムの溶液からの各種水準のカルラムで以て室
温で含浸した。使用した溶液の容積は担体の細孔を充た
すのに必要な量の1.1倍であった。水切り後、触媒を
120℃において1時間乾燥した。これらの触媒をAB
、、AC,AD、およびAEと名付けた。
第二の系列の比較用触媒は上記方法に従ってつくったが
、ただし、PEG4000を省略した。
、ただし、PEG4000を省略した。
これらはBB、BC,BDSよびBEである。
実施例10
実施例9においてつくった触媒の各々0.4gを次のガ
ス供給原料の下で16ノく−ルの圧力において、エチレ
ン酸化について試験した二30%のエチレン、8%の酸
素% 0.3%のエタン、5pptnの塩化ビニル、1
0 ppmの二酸化窒素。残りは3000時−1のガス
時間空間速度の窒素であった。
ス供給原料の下で16ノく−ルの圧力において、エチレ
ン酸化について試験した二30%のエチレン、8%の酸
素% 0.3%のエタン、5pptnの塩化ビニル、1
0 ppmの二酸化窒素。残りは3000時−1のガス
時間空間速度の窒素であった。
性能は20チ酸素転化において測定した。結果を第6表
に示す。
に示す。
6虫媒Aを各種の水準のポリエチレングリコール400
0を含むメタノール中の蟻酸カリウム含有浴液で以て実
施例9に記載の通りに含浸した。これらの触媒上のカリ
ウムの放射方向濃度の正規化)票準偏差を実施例7の通
りに測定して、第7表に示す。触媒上のカリウムの平均
濃度は各々の場合において2000 ppm、であった
。
0を含むメタノール中の蟻酸カリウム含有浴液で以て実
施例9に記載の通りに含浸した。これらの触媒上のカリ
ウムの放射方向濃度の正規化)票準偏差を実施例7の通
りに測定して、第7表に示す。触媒上のカリウムの平均
濃度は各々の場合において2000 ppm、であった
。
第7表
触媒Aを、実施例1に述べた通りに、メタノールと第8
表に述べる添加剤との混合物(添加物の溶解を行なわせ
るために十分な水を添加する)の中で特定の添加剤を含
む溶液の中の蟻酸カリウム(6,426,9/、1を含
浸溶液として使用して含浸した。溶液の粘度と実施例7
に従って測定したカリウム含量の正規化標準偏差を第8
表に示す。
表に述べる添加剤との混合物(添加物の溶解を行なわせ
るために十分な水を添加する)の中で特定の添加剤を含
む溶液の中の蟻酸カリウム(6,426,9/、1を含
浸溶液として使用して含浸した。溶液の粘度と実施例7
に従って測定したカリウム含量の正規化標準偏差を第8
表に示す。
カリウム含量は約200 pprnであった。
第 8 表
実施例12を繰返したが、ただしその中で述べた添加剤
を第9表に規定のもので置換えた。結果は第9表に示す
。カリウム含量は約20 (J O’III)mであっ
た。
を第9表に規定のもので置換えた。結果は第9表に示す
。カリウム含量は約20 (J O’III)mであっ
た。
第 9 表 (比較用)
米 インペリアル・ケミカル・インダストリーPLO,
商標「シンベロニック」の所有者が製造Tる。7モルの
エチレンオキサイドで以て縮合したCCl37CIアル
コール。
商標「シンベロニック」の所有者が製造Tる。7モルの
エチレンオキサイドで以て縮合したCCl37CIアル
コール。
上記実施例において、PEG4000は平均分子量40
00のポリエチレングリコールを意味し、百万部あたり
の部(pprrL)は固体の分析における重量による元
素の百万部あたりの部数を意味し、ガスの場合には容積
による百万部あたりの部数を意味する。
00のポリエチレングリコールを意味し、百万部あたり
の部(pprrL)は固体の分析における重量による元
素の百万部あたりの部数を意味し、ガスの場合には容積
による百万部あたりの部数を意味する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 多孔質耐熱性支持体上に担持した銀から成る組成物
を、沸点以下の温度でのみ化学反応によってガスまたは
蒸気へ転化することができる成分または蒸発前にこのよ
うな成分を形成することができる物質の少くとも20重
量%から成るアルカリ金属化合物の溶液で含浸し1.そ
の後、化学反応によってこの成分を除去すること7=
’J−!、l 暫にτ6成分の沸点は、反応条件下上記
化学反応温度より高いようなアルキレンオキサイド製造
用触媒。 Z エチレンを酸素と特許請求の範囲第1項に記載した
触媒の存在下で接触させることによってエチレンオキサ
イドを製造することから成る方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB838304749A GB8304749D0 (en) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | Catalysts |
GB8304749 | 1983-02-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59156435A true JPS59156435A (ja) | 1984-09-05 |
Family
ID=10538333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59031314A Pending JPS59156435A (ja) | 1983-02-21 | 1984-02-21 | 触媒およびその製造 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4532231A (ja) |
EP (1) | EP0119710B1 (ja) |
JP (1) | JPS59156435A (ja) |
DE (1) | DE3484569D1 (ja) |
GB (1) | GB8304749D0 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61103544A (ja) * | 1984-10-25 | 1986-05-22 | インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー | アルキレンオキサイドの製造法とそのための触媒 |
JPH03207447A (ja) * | 1989-10-18 | 1991-09-10 | Union Carbide Chem & Plast Co Inc | 高銀含量を有するアルキレンオキシド製造用触媒 |
JP2015066513A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 株式会社日本触媒 | アルキレンオキシド製造用触媒およびアルキレンオキシドの製造方法 |
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US5042084A (en) * | 1989-09-07 | 1991-08-20 | Cochlear Pty. Limited | Three wire system for Cochlear implant processor |
CA2196059C (en) * | 1994-08-09 | 2004-11-16 | Nabil Rizkalla | Process for preparing silver catalyst |
US5739075A (en) * | 1995-10-06 | 1998-04-14 | Shell Oil Company | Process for preparing ethylene oxide catalysts |
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KR100641542B1 (ko) * | 1998-09-14 | 2006-10-31 | 셀 인터나쵸나아레 레사아치 마아츠샤피 비이부이 | 에폭시화 촉매 캐리어, 이의 제조 및 용도 |
US7232786B2 (en) * | 1998-09-14 | 2007-06-19 | Shell Oil Company | Catalyst composition |
US7232918B2 (en) * | 2001-11-06 | 2007-06-19 | Shell Oil Company | Catalyst composition |
US7504525B2 (en) * | 1998-09-14 | 2009-03-17 | Shell Oil Company | Catalyst composition |
JP4698835B2 (ja) * | 1998-09-14 | 2011-06-08 | シエル・インターナシヨナル・リサーチ・マートスハツペイ・ベー・ヴエー | 触媒特性改良のため触媒表面からイオン化可能種を除去する方法 |
KR20050120814A (ko) | 2003-05-07 | 2005-12-23 | 셀 인터나쵸나아레 레사아치 마아츠샤피 비이부이 | 은-함유 촉매 및 이의 제조 방법 및 사용 방법 |
US20040224841A1 (en) * | 2003-05-07 | 2004-11-11 | Marek Matusz | Silver-containing catalysts, the manufacture of such silver-containing catalysts, and the use thereof |
US20040225138A1 (en) * | 2003-05-07 | 2004-11-11 | Mcallister Paul Michael | Reactor system and process for the manufacture of ethylene oxide |
TW200613056A (en) * | 2004-04-01 | 2006-05-01 | Shell Int Research | A process for preparing a silver catalyst, the catalyst, and a use of the catalyst for olefin oxidation |
TW200602123A (en) * | 2004-04-01 | 2006-01-16 | Shell Int Research | Process for preparing a catalyst, the catalyst, and a use of the catalyst |
TW200600190A (en) * | 2004-04-01 | 2006-01-01 | Shell Int Research | Process for preparing a silver catalyst, the catalyst, and use thereof in olefin oxidation |
AU2005289799A1 (en) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V. | A process for selecting shaped particles, a process for installing a system, a process for reacting a gaseous feedstock in such a system, a computer program product, and a computer system |
KR101369619B1 (ko) | 2005-06-07 | 2014-03-05 | 셀 인터나쵸나아레 레사아치 마아츠샤피 비이부이 | 산화올레핀, 1,2-디올, 1,2-디올 에테르 또는 알칸올아민의제조방법, 이를 위한 촉매, 이 촉매의 제조방법 |
EP2617490A1 (en) * | 2005-06-07 | 2013-07-24 | Saint-Gobain Ceramics & Plastics Inc. | A catalyst carrier and a process for preparing the catalyst carrier |
JP5519288B2 (ja) | 2006-11-20 | 2014-06-11 | シエル・インターナシヨナル・リサーチ・マートスハツペイ・ベー・ヴエー | 担体を処理する方法、触媒を調製する方法、該触媒、および該触媒の使用 |
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DE3014091A1 (de) * | 1980-04-12 | 1981-10-15 | EC Erdölchemie GmbH, 5000 Köln | Silberhaltige traegerkatalysatoren und katalysator-zwischenprodukte, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
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-
1983
- 1983-02-21 GB GB838304749A patent/GB8304749D0/en active Pending
-
1984
- 1984-02-07 DE DE8484300766T patent/DE3484569D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1984-02-07 EP EP84300766A patent/EP0119710B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-02-13 US US06/579,645 patent/US4532231A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-02-21 JP JP59031314A patent/JPS59156435A/ja active Pending
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---|---|
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EP0119710A2 (en) | 1984-09-26 |
GB8304749D0 (en) | 1983-03-23 |
EP0119710B1 (en) | 1991-05-15 |
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