JPS5915577B2 - 無線通信ゾ−ン閉塞制御方式 - Google Patents
無線通信ゾ−ン閉塞制御方式Info
- Publication number
- JPS5915577B2 JPS5915577B2 JP55154469A JP15446980A JPS5915577B2 JP S5915577 B2 JPS5915577 B2 JP S5915577B2 JP 55154469 A JP55154469 A JP 55154469A JP 15446980 A JP15446980 A JP 15446980A JP S5915577 B2 JPS5915577 B2 JP S5915577B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zone
- communication zone
- station
- specific
- mobile station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/24—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
- H04B7/26—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
- H04B7/2621—Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using frequency division multiple access [FDMA]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数の基地局と複数の移動局とによ ３り構
成される移動通信システムにおいて、移動局相互間の混
信を阻止するために行なわれる通信ゾーン閉塞匍脚方式
の改良に関するものである。
成される移動通信システムにおいて、移動局相互間の混
信を阻止するために行なわれる通信ゾーン閉塞匍脚方式
の改良に関するものである。
一般にかゝる移動通信システムにおいては、異なる移動
局が接近した場合、同一チャネルの使用 ３によつて生
ずる相互間の混信を阻止する必要上、隣接する基地局間
で同一チャネルを使用しない様、同一チャネルの使用禁
止を行なつており、これを当該基地局の通信ゾーン閉塞
と称している。また、一般の電話通信等では移動局が６
〜９分間は連続通話が行なえる様、移動局の移動速度を
・ 考慮のうえ、あらかじめ定められた数の互に隣接す
る通信ゾーンの閉塞が行なわれるものとなつている。直
列的に配置された複数の基地局により形成される複数の
通信ゾーンとして、東海道新幹線列車ｏ 無線システム
を例に挙げれば、第１図のとおりに通信ゾーン（以下、
ゾーン）が配列されており、移動局としての列車１０１
がゾーンＥにあるとき、矢印で示す移動方向を基準とし
て前方６ゾーンのゾーンＦ−にが閉塞され、同時に後方
４ゾーンの５ ゾーンＡ−Ｄが閉塞される。
局が接近した場合、同一チャネルの使用 ３によつて生
ずる相互間の混信を阻止する必要上、隣接する基地局間
で同一チャネルを使用しない様、同一チャネルの使用禁
止を行なつており、これを当該基地局の通信ゾーン閉塞
と称している。また、一般の電話通信等では移動局が６
〜９分間は連続通話が行なえる様、移動局の移動速度を
・ 考慮のうえ、あらかじめ定められた数の互に隣接す
る通信ゾーンの閉塞が行なわれるものとなつている。直
列的に配置された複数の基地局により形成される複数の
通信ゾーンとして、東海道新幹線列車ｏ 無線システム
を例に挙げれば、第１図のとおりに通信ゾーン（以下、
ゾーン）が配列されており、移動局としての列車１０１
がゾーンＥにあるとき、矢印で示す移動方向を基準とし
て前方６ゾーンのゾーンＦ−にが閉塞され、同時に後方
４ゾーンの５ ゾーンＡ−Ｄが閉塞される。
したがつて、これらのゾーンＡ−にでは他の列車による
同一チャネルの使用が禁止される。
同一チャネルの使用が禁止される。
なお、Ｚ、Ｌは閉塞されない他の隣接ゾーンである。第
２図は、基地局ＡＳ−ＫＳの配置ならびに、ｏ これら
を統括する統制局ＭＳとの関連を示すシステム構成図で
あり、複線軌道ＲＷ上を移動する列車２０１〜２０３の
中、ゾーンＥに存在する列車２０２が特定移動局として
発呼すれば、車上の送信機によりアンテナＡＮＴから発
呼信号が送信さ５ れ、これがゾーンＥの基地局ＥＳに
よりアンテナＡＮＴを介して受信されたうえ、多重回線
ＭＬを経て統制局ＭＳへ至り、統制局内の交換機により
電話機ＴＬ１〜ＴＬｎ中のいずれかへ接続され通信回線
が構成される。０−方、統制局ＭＳは基地局ＥＳからの
着信によつて基地局ＥＳならびにＡＳ−ＤＳ、ＦＳ−Ｋ
Ｓに対し、多重回線ＭＬを介して閉塞制御信号を送出し
、基地局ＥＳにおける無線回線の構成に使用された特定
チャネルを含め、基地局ＡＳ−ＤＳ、５ＦＳ−ＫＳにお
ける特定チャネルと同一チャネルの閉塞を行ない、他の
列車２０１、２０３による特定チャネルと同一チャネル
の使用を不能とする。
２図は、基地局ＡＳ−ＫＳの配置ならびに、ｏ これら
を統括する統制局ＭＳとの関連を示すシステム構成図で
あり、複線軌道ＲＷ上を移動する列車２０１〜２０３の
中、ゾーンＥに存在する列車２０２が特定移動局として
発呼すれば、車上の送信機によりアンテナＡＮＴから発
呼信号が送信さ５ れ、これがゾーンＥの基地局ＥＳに
よりアンテナＡＮＴを介して受信されたうえ、多重回線
ＭＬを経て統制局ＭＳへ至り、統制局内の交換機により
電話機ＴＬ１〜ＴＬｎ中のいずれかへ接続され通信回線
が構成される。０−方、統制局ＭＳは基地局ＥＳからの
着信によつて基地局ＥＳならびにＡＳ−ＤＳ、ＦＳ−Ｋ
Ｓに対し、多重回線ＭＬを介して閉塞制御信号を送出し
、基地局ＥＳにおける無線回線の構成に使用された特定
チャネルを含め、基地局ＡＳ−ＤＳ、５ＦＳ−ＫＳにお
ける特定チャネルと同一チャネルの閉塞を行ない、他の
列車２０１、２０３による特定チャネルと同一チャネル
の使用を不能とする。
第３図は、閉塞制御方式の詳細を示すプロツク図であり
、各基地局ＡＳ−ＫＳはアンテナマルチプレクサＭＰａ
−ＭＰｋ、送信機ＴＸａ−ＴＸｋｌ受信機ＲＸａ−ＲＸ
ｋｌ空線信号発生器ＳＧａ〜ＳＧｋおよび多重化装置と
しての搬送端局ＣＥａ〜ＣＥｋにより構成され、統制局
ＭＳには各空線信号発生器ＳＧａ−ＳＧｋと対応して信
号制御器ＳＣａ−ＳＣｋが設けられ、両者間は多重回線
ＭＬによつて各々が接続されている。また、各信号制御
器ＳＣａ−ＳＣｋはリレー接点ｅにより制御され、リレ
ー接点ｅのオンにより閉塞制御信号を送出し、空線信号
発生器ＳＧａ〜ＳＧｋからの空線信号を停止させるもの
となつている。
、各基地局ＡＳ−ＫＳはアンテナマルチプレクサＭＰａ
−ＭＰｋ、送信機ＴＸａ−ＴＸｋｌ受信機ＲＸａ−ＲＸ
ｋｌ空線信号発生器ＳＧａ〜ＳＧｋおよび多重化装置と
しての搬送端局ＣＥａ〜ＣＥｋにより構成され、統制局
ＭＳには各空線信号発生器ＳＧａ−ＳＧｋと対応して信
号制御器ＳＣａ−ＳＣｋが設けられ、両者間は多重回線
ＭＬによつて各々が接続されている。また、各信号制御
器ＳＣａ−ＳＣｋはリレー接点ｅにより制御され、リレ
ー接点ｅのオンにより閉塞制御信号を送出し、空線信号
発生器ＳＧａ〜ＳＧｋからの空線信号を停止させるもの
となつている。
したがつて、上述のとおり列車２０２からの発呼が図上
省略した受信系統により統制局ＭＳへ着信すると、リレ
ー接点ｅが一斉にオンとなり、各空線信号発生器ＳＧａ
−ＳＧｋからの空線信号が停止するため、各送信器ＴＸ
ａ−ＴＸｋ乃至アンテナＡＮＴを介した空線信号の送信
が消滅し、列車２０１，２０３側からの同一チヤネルに
よる発呼が不能となり、これによつて、基地局ＡＳ〜Ｋ
Ｓの各ゾーンＡ−Ｋが閉塞される。
省略した受信系統により統制局ＭＳへ着信すると、リレ
ー接点ｅが一斉にオンとなり、各空線信号発生器ＳＧａ
−ＳＧｋからの空線信号が停止するため、各送信器ＴＸ
ａ−ＴＸｋ乃至アンテナＡＮＴを介した空線信号の送信
が消滅し、列車２０１，２０３側からの同一チヤネルに
よる発呼が不能となり、これによつて、基地局ＡＳ〜Ｋ
Ｓの各ゾーンＡ−Ｋが閉塞される。
しかし、以上のゾーン閉塞制御方式では、地震、災害発
生等の緊急時に各列車２０１〜２０３が現在位置へ停車
するにもか＼わらず、各ゾーンＡ〜Ｋの閉塞状況はその
ま＼に維持されるため、列車２０１，２０３から新らた
な発呼を行なう場合、列車２０２において使用中の特定
チヤネルと同一のチヤネルによる発呼が不能であり、緊
急時に激増する発呼に対するサービスが低下する欠点を
生じている。
生等の緊急時に各列車２０１〜２０３が現在位置へ停車
するにもか＼わらず、各ゾーンＡ〜Ｋの閉塞状況はその
ま＼に維持されるため、列車２０１，２０３から新らた
な発呼を行なう場合、列車２０２において使用中の特定
チヤネルと同一のチヤネルによる発呼が不能であり、緊
急時に激増する発呼に対するサービスが低下する欠点を
生じている。
本発明は、従来のか＼る欠点を根本的に解消する目的を
有し、移動局が停止しあるいは徐行状態となる緊急時に
は特定移動局の存在するゾーン以外のゾーンにおける閉
塞を解除することにより、特定移動局の存在するゾーン
と隣接する各ゾーンにおける特定チヤネルと同一チヤネ
ルによる新らたな発呼を可能とした極めて効果的な、無
線通信ゾーン閉塞制御方式を提供するものである。
有し、移動局が停止しあるいは徐行状態となる緊急時に
は特定移動局の存在するゾーン以外のゾーンにおける閉
塞を解除することにより、特定移動局の存在するゾーン
と隣接する各ゾーンにおける特定チヤネルと同一チヤネ
ルによる新らたな発呼を可能とした極めて効果的な、無
線通信ゾーン閉塞制御方式を提供するものである。
以下、実施例を示す第４図以降により本発明の詳細を説
明する。第４図は、第１図と対応して示す本発明による
ゾーン閉塞状況であり、同図Ａのとおり列車２０２がゾ
ーンＥに存在し、統制局ＭＳといずれかの特定チヤネル
により無線回線を構成中とすれば、ゾーンＡ−Ｋにおけ
る特定チヤネルと同一チヤネルが閉塞されており、この
チヤネルによる発呼は、列車２０１，２０３において不
能となつている。
明する。第４図は、第１図と対応して示す本発明による
ゾーン閉塞状況であり、同図Ａのとおり列車２０２がゾ
ーンＥに存在し、統制局ＭＳといずれかの特定チヤネル
により無線回線を構成中とすれば、ゾーンＡ−Ｋにおけ
る特定チヤネルと同一チヤネルが閉塞されており、この
チヤネルによる発呼は、列車２０１，２０３において不
能となつている。
これに対し、同図Ｂのとおり、各列車２０１〜２０３が
停止しまたは徐行状態となる緊急時には、特定移動局と
しての列車２０２が存在し、かつ、特定チヤネルにより
無線回線を構成中のゾーンＥを除き、これ以外のゾーン
Ａ−Ｄ，Ｆ−Ｋの閉塞を解除すれば、列車２０１，２０
３からも同一チヤネルによる発呼が自在となり、緊急時
に激増する発呼に対し十分なサービスを提供することが
できる。第５図は、前述の動作を実現するための各基地
局ＡＳ−ＫＳおよび統制局ＭＳのプロツク図であるが、
このほか図上省略した受信系統および交換機等が設けら
れており、受信系統としては、列車の移動方向別に異つ
た発呼信号すなわち例えば異つた周波数による発呼信号
を選択受信し、これによつて列車の上りまたは下り方向
を判別する回路が備えられていると共に、上述の第３図
と同様にリレー接点ｅを１駆動する回路も備えている。
停止しまたは徐行状態となる緊急時には、特定移動局と
しての列車２０２が存在し、かつ、特定チヤネルにより
無線回線を構成中のゾーンＥを除き、これ以外のゾーン
Ａ−Ｄ，Ｆ−Ｋの閉塞を解除すれば、列車２０１，２０
３からも同一チヤネルによる発呼が自在となり、緊急時
に激増する発呼に対し十分なサービスを提供することが
できる。第５図は、前述の動作を実現するための各基地
局ＡＳ−ＫＳおよび統制局ＭＳのプロツク図であるが、
このほか図上省略した受信系統および交換機等が設けら
れており、受信系統としては、列車の移動方向別に異つ
た発呼信号すなわち例えば異つた周波数による発呼信号
を選択受信し、これによつて列車の上りまたは下り方向
を判別する回路が備えられていると共に、上述の第３図
と同様にリレー接点ｅを１駆動する回路も備えている。
このため、ゾーンＥの列車２０２により発呼がなされ基
地局ＥＳを介して統制局ＭＳとの通信回線が構成される
と、第３図と同様にリレー接点ｅがオンとなり基地局Ａ
Ｓ−ＫＳからの空線信号送信が停止され、この間のゾー
ンＡ−Ｋにおける同一チヤネルの使用が禁止される。ま
た、統制局ＭＳの交換機は、そのクロスポイントのオン
により列車２０２と統制局ＭＳへ収容されている電話機
ＴＬｌ〜ＴＬｎとの交換接続を行なつており、クロスポ
イントは、各基地局ＡＳ〜ＫＳと電話機ＴＬｌ〜ＴＬｎ
とに対応して設けられているため、オンとなつているク
ロスポイントの位置により現在どの基地局が通信回線を
構成中かが示されるものとなつている。
地局ＥＳを介して統制局ＭＳとの通信回線が構成される
と、第３図と同様にリレー接点ｅがオンとなり基地局Ａ
Ｓ−ＫＳからの空線信号送信が停止され、この間のゾー
ンＡ−Ｋにおける同一チヤネルの使用が禁止される。ま
た、統制局ＭＳの交換機は、そのクロスポイントのオン
により列車２０２と統制局ＭＳへ収容されている電話機
ＴＬｌ〜ＴＬｎとの交換接続を行なつており、クロスポ
イントは、各基地局ＡＳ〜ＫＳと電話機ＴＬｌ〜ＴＬｎ
とに対応して設けられているため、オンとなつているク
ロスポイントの位置により現在どの基地局が通信回線を
構成中かが示されるものとなつている。
したがつて、オンとなつているクロスポイントの位置に
応じた情報がシフトレジスタＳＲＡＢへ与えられ、基地
局ＥＳと対応するステージＳＴＥに話中の情報が格納さ
れており、これによつて、基地局ＥＳの特定チヤネルが
使用中であることの記憶が行なわれている。
応じた情報がシフトレジスタＳＲＡＢへ与えられ、基地
局ＥＳと対応するステージＳＴＥに話中の情報が格納さ
れており、これによつて、基地局ＥＳの特定チヤネルが
使用中であることの記憶が行なわれている。
一方、列車２０２が上りか下りかに応じて前述の受信系
統により判断された結果によつて、閉塞を行なうゾーン
Ａ−Ｋの情報がシフトレジスタＳＲＢＳへ与えられ、基
地局ＡＳ−ＫＳと対応するステージＳＴＡ−ＳＴＫに閉
塞中の情報が格納されており、これによつて、現在ゾー
ンＡ−Ｋが閉塞中であることの記憶が行なわれている。
統により判断された結果によつて、閉塞を行なうゾーン
Ａ−Ｋの情報がシフトレジスタＳＲＢＳへ与えられ、基
地局ＡＳ−ＫＳと対応するステージＳＴＡ−ＳＴＫに閉
塞中の情報が格納されており、これによつて、現在ゾー
ンＡ−Ｋが閉塞中であることの記憶が行なわれている。
この状態において、緊急事態となり、緊急時を示す緊急
信号Ｅｓが生ずると、これによつてフリツプフロツプ回
路（以下、ＦＦＣ）ＦＦがセツトされ、その出力を゛Ｈ
゛（高レベル）としてこれをＮＡＮＤゲートＧの入力３
へ与える。他方、クロツクパルスを分周するアドレスカ
ウンタからのアドレス指定信号Ａｓが複数ビツトのコー
ドとして与えられ、これによつて、シフトレジスタＳＲ
ＡＢ，ＳＲＢＳの各ステージＳＴＡ〜ＳＴＫがアドレス
指定を各個に受けており、アドレス指定信号Ａｓにより
ステージＳＴＥの指定を受けたときにその内容を送出す
るため、基地局ＥＳの特定チヤネルが使用中である情報
およびゾーンＥが閉塞中である情報を６Ｈ１として送出
し、これらをＮＡＮＤゲートＧの入力１および２へ与え
る。
信号Ｅｓが生ずると、これによつてフリツプフロツプ回
路（以下、ＦＦＣ）ＦＦがセツトされ、その出力を゛Ｈ
゛（高レベル）としてこれをＮＡＮＤゲートＧの入力３
へ与える。他方、クロツクパルスを分周するアドレスカ
ウンタからのアドレス指定信号Ａｓが複数ビツトのコー
ドとして与えられ、これによつて、シフトレジスタＳＲ
ＡＢ，ＳＲＢＳの各ステージＳＴＡ〜ＳＴＫがアドレス
指定を各個に受けており、アドレス指定信号Ａｓにより
ステージＳＴＥの指定を受けたときにその内容を送出す
るため、基地局ＥＳの特定チヤネルが使用中である情報
およびゾーンＥが閉塞中である情報を６Ｈ１として送出
し、これらをＮＡＮＤゲートＧの入力１および２へ与え
る。
このため、ＮＡＮＤゲ゛一トＧの出力が０Ｌ１（低レベ
ル）へ転じ、これがインバータＩにより反転され、６Ｈ
゛としてＮＡＮＤゲートＧａ−Ｇｋの入力２へ与えられ
る。
ル）へ転じ、これがインバータＩにより反転され、６Ｈ
゛としてＮＡＮＤゲートＧａ−Ｇｋの入力２へ与えられ
る。
また、アドレス指定信号Ａｓの与えられているデコーダ
ＤＥＣは、シフトレジスタＳＲＡＢ，ＳＲＢＳのステー
ジＳＴＥを指定するアドレス指定信号Ａｓが与えられた
ときに、ゾーンＡ−Ｋと対応する出力Ｑａ−Ｑｋの中、
Ｑｅのみを６Ｌ″とし他を゛Ｈ゛とした信号を生ずるも
のとなつており、これらがＮＡＮＤゲートＧａ−Ｇｋの
入力１へ与えられることにより、ＮＡＮＤゲートＧａ〜
Ｇｄ，Ｇｆ−Ｇｋの出力が゛Ｌ″へ転じ、リレーＡｌ−
Ｄｌ，Ｆｌ−Ｋｌが動作し、リレー接点Ａ，〜Ｄｌ，ｆ
，，ｋ，をオフとするため、基地局ＡＳ−ＤＳ，ＦＳ−
ＫＳからの空線信号送信が再開され、ゾーンＥ以外のゾ
ーンＡ−Ｄ，Ｆ−Ｋにおける閉塞が解除される。
ＤＥＣは、シフトレジスタＳＲＡＢ，ＳＲＢＳのステー
ジＳＴＥを指定するアドレス指定信号Ａｓが与えられた
ときに、ゾーンＡ−Ｋと対応する出力Ｑａ−Ｑｋの中、
Ｑｅのみを６Ｌ″とし他を゛Ｈ゛とした信号を生ずるも
のとなつており、これらがＮＡＮＤゲートＧａ−Ｇｋの
入力１へ与えられることにより、ＮＡＮＤゲートＧａ〜
Ｇｄ，Ｇｆ−Ｇｋの出力が゛Ｌ″へ転じ、リレーＡｌ−
Ｄｌ，Ｆｌ−Ｋｌが動作し、リレー接点Ａ，〜Ｄｌ，ｆ
，，ｋ，をオフとするため、基地局ＡＳ−ＤＳ，ＦＳ−
ＫＳからの空線信号送信が再開され、ゾーンＥ以外のゾ
ーンＡ−Ｄ，Ｆ−Ｋにおける閉塞が解除される。
たゾし、ＮＡＮＤゲートＧｅの出力は依然として″Ｈ″
のためリレーＥｌは動作せず、リレー接点Ｅ，がオンの
ま＼であり、ゾーンＥの閉塞状態は特定チヤネルによる
無線回線の構成が復旧するまで保持される。
のためリレーＥｌは動作せず、リレー接点Ｅ，がオンの
ま＼であり、ゾーンＥの閉塞状態は特定チヤネルによる
無線回線の構成が復旧するまで保持される。
なお、緊急事態が終了すると、スイツチＳＷの操作によ
りＦＦＣ−ＦＦがりセツトし、その出力を１Ｌ”とする
ため、インバータＩの出力が゛Ｌ゛となり、デコーダＤ
ＥＣの出力にか＼わらずＮＡＮＤゲートＧａ−Ｇｋの出
力が゛Ｈ゛となることにより、リレーＡ１〜Ｋｌがいず
れも復旧し、ゾーンＡ−Ｋが再び閉塞状態となる。
りＦＦＣ−ＦＦがりセツトし、その出力を１Ｌ”とする
ため、インバータＩの出力が゛Ｌ゛となり、デコーダＤ
ＥＣの出力にか＼わらずＮＡＮＤゲートＧａ−Ｇｋの出
力が゛Ｈ゛となることにより、リレーＡ１〜Ｋｌがいず
れも復旧し、ゾーンＡ−Ｋが再び閉塞状態となる。
このほか、第５図に示す構成は条件に応じた選定が任意
であると共に、鉄道のみならず高速道路等の無線通信サ
ービスにも適用可能であり、種々の変形が自在である。
であると共に、鉄道のみならず高速道路等の無線通信サ
ービスにも適用可能であり、種々の変形が自在である。
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、移動
局が停止しあるいは徐行状態となる緊急時において、不
必要なゾーン閉塞が解除され、新らたな発呼に対する十
分なサービスが提供されるため、各種用途の移動通信シ
ステムにおいて顕著な効果が得られる。
局が停止しあるいは徐行状態となる緊急時において、不
必要なゾーン閉塞が解除され、新らたな発呼に対する十
分なサービスが提供されるため、各種用途の移動通信シ
ステムにおいて顕著な効果が得られる。
第１図は従来のゾーン閉塞状況を示すゾーン配列図、第
２図は基地局の配置ならびに統制局との関連を示すシス
テム構成図、第３図は従来のゾーン閉塞制御方式を示す
プロツク図、第４図は本発明の実施例を示すゾーン閉塞
状況図、第５図は第４図のゾーン閉塞を行なう基地局と
統制局とのプロツク図である。 ＡＳ−ＫＳ・・・・・・基地局、ＭＳ・・・・・・統制
局、２０１，２０３・・・・・・列車（移動局）、２０
２・・・・・・列車（特定移動局）、Ａ−Ｋ・・・・・
・ゾーン（通信ゾーン）、ＡＮＴ・・・・・・アンテナ
、ＭＰａ−ＭＰｋ・・・・・・アンアナマルチプレクサ
、ＴＸａ−ＴＸｋ・・・・・・送信機、ＲＸａ−ＲＸｋ
・・・・・・受信機、ＣＥａ−ＣＥｋ・・・・・・搬送
端局、ＳＧａ−ＳＧｋ・・・・・・空線信号発生器、Ｓ
Ｃａ−ＳＣｋ・・・・・・信号制御器、Ｅ，ａｌ？ＫＦ
゜゜・・・リレー接点、Ａｌ−Ｋｌ・・・・・・リレー
、Ｇ，Ｇａ〜Ｇｋ・・・・・・ＮＡＮＤゲート、Ｉ・・
・・・・インバータ、ＳＲＡＢ，ＳＲＢＳ・・・・・・
シフトレジスタ、ＤＥＣ゜゜゜・・・デコーダ、ＦＦ・
・・・・・ＦＦＣ（フリツプフロツプ回路）、ＳＷ・・
・・・・スイツチ、Ｅｓ・・・・・・緊急信号、Ａｓ・
・・・・・アドレス指定信号。
２図は基地局の配置ならびに統制局との関連を示すシス
テム構成図、第３図は従来のゾーン閉塞制御方式を示す
プロツク図、第４図は本発明の実施例を示すゾーン閉塞
状況図、第５図は第４図のゾーン閉塞を行なう基地局と
統制局とのプロツク図である。 ＡＳ−ＫＳ・・・・・・基地局、ＭＳ・・・・・・統制
局、２０１，２０３・・・・・・列車（移動局）、２０
２・・・・・・列車（特定移動局）、Ａ−Ｋ・・・・・
・ゾーン（通信ゾーン）、ＡＮＴ・・・・・・アンテナ
、ＭＰａ−ＭＰｋ・・・・・・アンアナマルチプレクサ
、ＴＸａ−ＴＸｋ・・・・・・送信機、ＲＸａ−ＲＸｋ
・・・・・・受信機、ＣＥａ−ＣＥｋ・・・・・・搬送
端局、ＳＧａ−ＳＧｋ・・・・・・空線信号発生器、Ｓ
Ｃａ−ＳＣｋ・・・・・・信号制御器、Ｅ，ａｌ？ＫＦ
゜゜・・・リレー接点、Ａｌ−Ｋｌ・・・・・・リレー
、Ｇ，Ｇａ〜Ｇｋ・・・・・・ＮＡＮＤゲート、Ｉ・・
・・・・インバータ、ＳＲＡＢ，ＳＲＢＳ・・・・・・
シフトレジスタ、ＤＥＣ゜゜゜・・・デコーダ、ＦＦ・
・・・・・ＦＦＣ（フリツプフロツプ回路）、ＳＷ・・
・・・・スイツチ、Ｅｓ・・・・・・緊急信号、Ａｓ・
・・・・・アドレス指定信号。
Claims (1)
- １ 直列に配置されかつ統制局に統括された複数の基地
局により形成される複数の無線通信ゾーンと該各通信ゾ
ーンを経由して移動する複数の移動局とからなり、いず
れかの特定移動局と前記統制局との間にいずれかの特定
チャネルにより無線回線が構成されたとき前記特定移動
局が存在する通信ゾーンの前記特定チャネルおよび該通
信ゾーンに隣接する他の通信ゾーンにおける前記特定チ
ャネルと同一チャネルの閉塞を行なう移動通信システム
において、前記移動局が停止しあるいは徐行状態となる
緊急時に前記特定移動局の存在する通信ゾーン以外の通
信ゾーンにおける閉塞を解除することを特徴とした無線
通信ゾーン閉塞制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55154469A JPS5915577B2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | 無線通信ゾ−ン閉塞制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55154469A JPS5915577B2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | 無線通信ゾ−ン閉塞制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5799045A JPS5799045A (en) | 1982-06-19 |
| JPS5915577B2 true JPS5915577B2 (ja) | 1984-04-10 |
Family
ID=15584922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55154469A Expired JPS5915577B2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 | 無線通信ゾ−ン閉塞制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915577B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0486275U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-27 |
-
1980
- 1980-10-31 JP JP55154469A patent/JPS5915577B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0486275U (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-27 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5799045A (en) | 1982-06-19 |
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