JPS58204642A - 無線通信システムの電波ゾ−ン閉塞方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、移動局を含む無線通信システムにおける電波
ゾーンの閉ム方式に関するものである５、かかる無縁通
信システムの一例として新幹線無巌シスデムを挙げれば
、第１図のブロック図に示すシステム構成が採用されて
いる。

すなわち、列車等の移動局ＴＳＩ〜ＴＳＩが移動する複
数の軌ｊｊｉＲＷに沿って複数の基地局ＢＳム〜ＢＳＯ
が配岐されでいると共に、これらを統括する統制局ＭＳ
が設けてあり、これらの間は、各移動局ＴＳＩ〜ＴＳｍ
と各基地局ＢＳム〜ＢＳｏとの間において用いられる複
数チャネルＣ１１１〜ｃＨｎと対応した搬送回４等の中
継線Ｌ　１−Ｌ　ｎにより接続されている一方、統制局
ＭＳには一般加入者を話装置＋〜置ｎが収容されている
。

このため、例えば、移動局ＴＳＩが発呼すれば、これの
在紛する区間と対応する基地局Ｂｓａを介し−Ｃ秋ル１
ｊ局ＭＳと通話回路が構成され、統制局ＭＳ内の父換磯
により、電話機’１”ＥＬ（”４’ＥＬＨ中のいずれか
と接続さｉする。−１ ただし、このときは、複数チャネルＣＨ１＜Ｈｎ中のい
ずれかが使用されるものとなっている第２図は、基地局
ＢＳム〜ＢＳ、により形成される各チャネルＣＨｔ−ｃ
Ｈｎ毎の電波ゾーン２ム〜２０が閉基される状況の従来
例を示し、例えは移動局ＴＳ１が電波ゾーンＺｃ内にお
いて矢印方向へ杉側しながら発呼し、チャネルＣＨ，を
捕捉したものとすれば、チャネルＣＨ１の移動ｈ７Ｊ’
ｒｓｌを含む電波ゾーンＺｃの空線伯号送イぎが停止さ
れ、これが開基状帖になると共ｅこ、電波ゾーンＺｃと
１４接するあらかじめ定められた数の電波ゾーンＺＢお
よびＺＤ、ｚｌ　が同様の閉塞状態とな９、閉基シー７
ＺＣ。

を形成し、同一チャネルを用いた他からの発呼を阻止す
るものとなる４、 また、ｕＪｊＪ局ＴＳ、に対し反対方向へ移動する移動
局ＴＳ、が電波ゾーンｚｒにおいて発呼し、チャネルＣ
１，を捕捉したものとすれば、同様の開基ゾーンｚＣ２
が形成され、チャネルＣＨ＋の電波ゾーンｚＤ（０が閉
基され、移動局ＴＳＩと同一方向へ移動する移ｔＩＪＪ
局ＴＳ３が電波ゾーン２藍において発呼し、チャネルＣ
Ｈｇを捕捉したものとすれば、同様の閉塞シー／Ｚｃ３
が形成され、チャネルｃ）−１２のｖｉ波ゾーンｚＪ〜
Ｚｍが閉基されるものとなる。。

しかし、閉塞ゾーンｚＣ１とｚｃ２とは一部において互
に重複しており、かつ、移動局ＴＳ、とＴＳ２とがｂＬ
ｖＣ反対力向へ移動しているため、移動局ＴＳｚが′紙
板ゾーンＺｍへ入れば、閉塞ゾーンＺＣＩが優先である
ことにより、移蜆Ｊ局ＴＳ２の通話回路が強制的に切断
され、移動局ＴＳ２の通話が短時間のうちに不能となる
欠点を生ずる。

本発明は、従来のかかる欠点を根本的に解決する目的を
有し、上述の無線通イ８システムにおいて、移ｌＩＪ、
ｊ局の発呼に応じて複数チャネル中の非使用チャネルを
１１次に使用すると共に、使用されたチャオルリ全区波
ゾーンを閉基する一方、複数チャネルのｔ−べてが使用
中となれば、従来の閉塞状況へ１１ｍ　ｔ’るものとし
た極めて動床的な、無線通信ンスグムの電波ゾーン閉塞
方式を提供Ｊるものである。

以−ト、実ゲｒｒ　Ｉｙｌ＋を示を第３図以降により本
発明の詳細な説明する。。

第３図は各チャネルＣＨ１−ＣＨｎの各電波ゾーン２ム
〜Ｚｏが閉塞される状況を示し、まず、移動局ＴＳｌが
発呼し、これについで移動局ＴＳ）が発呼したうえ、こ
れにつぐ各発呼の最後に移動局ＴＳ、が発呼した場合を
示しており、これらの発呼に応じこの場合は、あらかじ
めチャネルＣＨ１，ＣＨ２−ｃｌｌＨの）−位により各
チャネルＣＨ１＝ＣＨｎが使用されるものとなっている
ため、まず、紙板ゾーンＺｌ〜ｚｌ　の閉塞により開基
ゾーンＺＣ＋が形成され、これについで、電波ゾーンＺ
、〜ＺＭの閉基により閉基ゾーンｚＣ３が形成されるも
のとなっているただし、全チャネルＣＨ，〜ＣＨｎのす
べでかに胴中とならぬ間は、閉基ゾーンＺＣ１、ＺＣｚ
と共に、これらのチャネルＣＨｒ、Ｃ）ｉ２の全電波ゾ
ーン２ム〜Ｚｏがすべて閉塞されるものとなり、同一の
チャネルを用いた１ｒｆＣな発呼は、全１波ゾーン２ム
〜Ｚｏに心いて是正されるものとな−りている゛まだ、
最仮に発呼した移動局ＴＳ２に対しては、このとき全チ
ャネルＣ１１１〜ＣＨｎが使用中となるため、移動Ｐｔ
６Ｔ　８　ｇを含む′−波ゾーンｚｙ　と、これに隣接
するあらかじめ定められた電波ゾーンｚＤ、ｚＭおよび
２０のみが閉塞され、閉塞ゾーンｚＣ２が形成される。

なお、チャネルＣ１１ｎも１史用中となれば、チャネル
ＣＨＩ、ＣＨ２等においても全ＭｌゾーンｚＡ〜ｚｏの
閉塞が解除され、閉塞ゾーンＺＣ，，ＺＣｓ等が残るの
みとなる１゜ したがって、全チャネルＣＨＩ−ＣＨｎがすべて使用中
となるまでは、各発呼が各々異なるチャネルへ割当てら
れるものとなり、移動局ＴＳＩとＴＳｚとが接近し、あ
るいは、複線軌道ＲＷ上をすれ違っても、各々の通話回
路が切断されることなく維持されるうえ、全チャネルＣ
ＨＩ〜ＣＨｎのすべてが１史用中となれば、第２図と同
様の閉基状況となるため、移ＩＥＩＪ局がｆｆｉ＆こ陥
れている限り、Ｆ＝ｆｊ−チャネルを用いた兄叶および
通話が自在となる。。

第４図は、第３図の閉基状況を実正梵する回路のブロッ
ク図であり、統）５１１局ＭＳ内の図ト省略した交換機
の６Ｈ占回ｉ樋成川のクロスポイントから、各チャネル
ＣＨＩ−Ｃｋｌｎ４６の使用中旧号５ｂｌ−８ｂｎがｂ
えられると共に、この場合は、′９換愼のｖｑ　ｓｐに
は、各チャネルＣＨ１−ＣＨｎ　をあらかじめ定めた順
位により便用するため、公知の順序回路＊ｉ！ｉゾけら
れるものとなっている１ また、同図Ｖよ、代表として基地局ＢＳ＾とＢＳ。

との構成のみを示し、かつ、これらと対応する統ｉｔ’
ｌ１局Ｍ　Ｓ仏、ｊの構成のみを示しているが、基地１
司ＢＳ！１−ＢＳＩ＋の構成およびこれらと対応する統
制局Ｍ　Ｓ　ＵＬｌｊの構成も図示と同様になっている
１、すなわち、基地局ＢＳム、ｎｓｏには、祖しチャネ
ルＣＨｘ〜（Ｈｎの送信部からなる送信部ＴＸａ　、　
ＴＸＯｌおよび、複信チャネルＣＨＩ−ＣＨｎの受信部
ｔ・らなる受信１ＲＸａ、ＩζＸＯが設けてあり、これ
らはア／デナマルテプレクツーＭＰ　ａ　、　ＭＰ　Ｏ
を介し一〇アンテナＡＮＴａ　、　ＡＮＴＯと接和乙さ
れる一方１．これらの送イｄ入力↓？よび受１ｄ出力は
、各々搬送輪周ＣＥａ、ＣＥＯへ凪元さ）じ（ｊ・・す
、水込端１−３ＣＥａ、ＣＥ・を介し、統１Ｌｉｌ　Ｉ
ｚＪ　Ｍ　Ｓと士ｉ曵されるものとなっているξふ・、
込情究ＴＸａ、’１’Ｘｏには、くと−情号発生益８Ｇ
ｓＬｌ　〜５Ｇｉｎ　、　８Ｇｏ　１〜５Ｇｏｎ　の出
力が各チャネルＣＨ１〜ｃＨｎ＠に辱えられるものとな
っており　空棚イｄす晃生器ＳＱｍｌ〜５Ｇａｎ　、　
５ＧＤＩ−８Ｇｏｎは１搬送端局ＣＥａ　、　ＣＥｇを
介する統制局ＭＳ鯛の信号制御器８Ｃａ　１〜５ｃａｎ
　、　ＳＣｏ　１〜５ｃａｎからの制御化−号に応じ、
仝ｗｔｓ号の送出および停止を行なう一方、償号制＠Ｑ
　ＳＣａ　１〜５ｃａｎ　、　８Ｃ（１１〜５Ｃｏｎは
、各基地）ｉ！１３ＢＳム〜ＢＳＯと対応して各チャネ
ルＣＨｔりＨｎ毎ｈ’ｃ　＝けたリレーＡｌ〜０１．＾
２〜０２．Ａｎ〜Ｏｎの接点１〜ａｎ、ｏｓ−ｏｎを介
する地気の印加により制御されるものとなっている。

ただし、この場合は、接点ａ１〜ｉｎ、０１〜ｏｎによ
る地気の印加時に空線信号が送出され、地気の切断によ
り空線イ６４４が停止するものとなっている。

一方−１使用中イＭ＠Ｓｂ重〜Ｓｂｎは、入力反転形の
ＯＲグー）　ＧＩＬｌ（６１、Ｇ＆２褐０２　、Ｇａｎ
−４ｏｎを介■ し、インバーターＮ＠　ｓ　〜ＩＮ６１　、　ＩＮＪ１
２〜ＩＮＯ２、ＩＮａｎ〜ＩＮ□ｎへ与えられており、
ＯＲゲートＧａｌ”−Ｇｏｌ、Ｇ１２〜ＧＯ２、Ｕａｎ
”Ｇ　Ｏｎにおける油力の入力は、共ｍ　＆ｉ火ｃＱう
えＮＡＮＤゲートＧ１１〜ＧＩｎの各出力へ各チャネル
毎ｈｃｂ続されていると共に、各使用中傷−＠ｓｂｔ〜
Ｓｂｎが、入力反転形のＯＲグー）Ｇｌ〜Ｇｎへ各チャ
ネル毎に支えられ、これらの出力がＮＡＮＤゲー）Ｇｌ
ｉ−ｚＧｌｎの入力へ各個に与えられているうえ、ＮＡ
ＮＤゲートＧ・１ｌ−Ｇｉｎにおける他力の入力ｔこは
、ＮＡＮＤゲートＧｃを介し、ＯＲグー　）　Ｑ　ｓ〜
Ｇｎの各出力が醪えられているため、各チャネルＣＩＩ
〜ＣＨｎと対応する使用中信号ｓｂｓ〜Ｓｂｎのすべて
が使用中、すなわち、Ｌ＃（低レベル）とならないうち
は、ＯＲグー）０１〜Ｇｎの各出力すベーＣが”Ｈｎ（
高レベル）でなく、これに応じてＮＡＮＤゲートＧｃの
出力が１Ｈ″であることにより、ＮＡＮＤゲートＧｒｔ
ｘＱ１ｎがオン状６であり、ＯＲゲート０１〜Ｇｎの出
力を反転のうえＯＲグ−）Ｇａｌ　〜Ｇｏｔ　、Ｇａｚ
　〜Ｑｇ２　、Ｇａｎ−Ｇｏｎ　へ”　Ｌ　’として送
出する。。

このため、ＯＲグー）　Ｇｌ−Ｇｏｌ、Ｇａｚ　〜Ｇｏ
ｄ。

Ｇａｎ−Ｇｏｎの出力は”　）Ｌ　’、インバーｐｌＮ
ａｌ〜ｌＮｏ　１　、　ＩＮａＺ−ＩＮＯＫ　、　ＩＮ
ａｎ〜ＩＮｏｎの出力は−Ｌ’となり、リレーＡｔ〜０
１．Ａ２〜０２．Ａｎ〜Ｏｎへ電源＋Ｖｃから通電し、
これらが動作するものとなり、嵌点１〜ａｎ、０１〜Ｏ
ｍｌ孟開放して空線信号の送出を停止させ、使用中とな
ったナヤネル毎の全電波ゾーンＺｈ〜Ｚｏをずべて閉塞
する。。

これ＆Ｃ対し、全チャネルＣＨ１−ｃＨｎが便用中とな
り、使用中（＋！ｌ５ｂｔ〜Ｓｂｎのすべてが′″Ｌ″
′となれば、ＯＲゲートＧ１〜Ｇｎの出力すべてが“Ｈ
ｎとなり、ＮＡＮＤゲートＧｃの出力は１Ｌ”へ固定さ
れ、ＮＡＮＤゲー）Ｇｌｌ〜Ｇｉｎの各出力すべてが“
Ｈｎとなるため、ＯＲグー）　Ｇａ　１〜Ｇｏ　１　、
　Ｇａｐ−Ｇｏｔ　。

’Ｇａｎ”−Ｇｏｎの各出力は、使用中信号Ｓｂｌ”Ｓ
ｂｎの状況ＶＣ↓らじ゛〔パＨ″または°Ｌ＃となり、
全電波シー７２五へ−２０の閉塞が解除され、第２図に
示す閉島状悪へ復帰する。

友だし、地気の印加により空−信号を停止させ、通気の
−）鵬により空線信号を送出するものとしてもよく５＊
況をこ応じてインバータｌＮａ１〜Ｉ　Ｎ、Ｑ　ｆｉを
ドクイバとし、あるいは、入力反転形ＯＲゲート０１〜
にｎ、Ｇｏｔ　〜Ｇｏｎｋ単なるＯＲゲートとし、史に
ＮＡＮＤゲートＧｃ、　Ｇ　１１−Ｇｌ　ｎをＡＮＤゲ
ートとじても同様でおり、特に袂数チャネルの使用１−
位を設定せず、非（走用チャネルを１１次に使用するも
のとしてもよい等、本発明は檜々の変形が自在である。

以、上の説明により明らかなように本発明によれば、全
チャネルが使用中とならぬ限し、各発呼毎に非使用中の
チャネルが割当てられるため、ｓｗＪＪん〕の接近およ
びすれ違い特に通話の初動されることがなくなり、各−
の移動局を有する無嫁Ａ信システムにおいて顕著な効果
が得られるい

【図面の簡単な説明】

第１図はシスデム構成を示すブロック図、第２図は従来
における電波ゾーンのしう塞状況を示す１、第３図以降
は本発明の実施レリを示し、第３図は電波ゾーンの閉ａ
状況を示す図、第４図は回路構成のブロック図である。 。 ＴＳＩ〜ＴＳ３・・・・移動局、ＲＷ・・・・　１Ｌ道
、ＢＳ＾〜ＢＳｏ　　・・・・　基地局、ＭＳ・・・・
統制局、ＣＩＩＩ〜ＣＨｎ　・・・−チャネル、ＺＡ　
〜７．ｏ　　＊−−−電波ゾーン、ＺＣＩ〜ＺＣｓ　　
・・・・閉塞ゾーン、ＴＸａ、ＴＸｏ・・・・送１８４
ｍ、ＲＸａ、ＲＸｏ・・・・受信機、８Ｇａ１〜５Ｇａ
ｎ、５Ｇｏ１〜５Ｇｏｎ・・・・空縁信号発生益、ＳＣ
ａ　１−８（’　ａｎ　、　ＳＣ：ｏ　１−８Ｃｏｎ　
＠　＠　”　ａ□（ｔｓＷｆｂすｆｊ−ｉｄ４４　　、
　　Ａ　　Ｉ　〜０１　　、Ａ２−０２　　、Ａ　　ｎ
−−（−）ｎ　　・　・　・　・　リレーｌ　ａ１〜ａ
ｎｌＯＩ〜Ｏｎ目」°接点、ＩＮＪＬＩ　ゝｌＮｏ１Ｉ
Ｎａ　ｚ−４Ｎｏ　２　、　ＨＪａｎ−ＩＮｏ　ｎ　−
・−−インバータ、Ｇａｌ〜Ｇｏ１　、ＧＪＬ２”ＧＯ
２、Ｇａｎ””’ＧＯｎ、Ｇｌ”−Ｇｎ　’　”　’　
”ＯＲゲート、Ｇｃ　、Ｇｓ！〜Ｇ５ｎ−−＊＊ＮＡＮ
Ｄゲート、８Ｃ１−８ｅｎ・・・・　使用中０！号、１
特ｌ出繍人　　日立電子株式会社 代理人　山川政樹（ほか１名）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ４Ｊｉ、数の移動局と、該移動局の移動れ紬に沿って配
   された複数の基地局と、該基地局を統括する統制局とか
   らなり　前記移動局と基地局との間において複数チャネ
   ルが用いられると共に、Ｖｌ、４Ｍ数チャネル中のいず
   れかにより前記移動局と統制局との間において通話回路
   が構成されたとき前ｂピ基地局毎に形成された電波ゾ・
   −ン中の１史用チヤネルに応するものを閉塞する無線通
   信システムにふ・いて、前記移動局の発呼に応じて前記
   複数チャネル中の非便用チャネルを１１次に使用すると
   共に、使用されたチャネルの全電波ゾーンを閉塞し、か
   つ、前記複数チャネルのすべてが使用中となれば５前６
   己移１１局を含む′電波ゾーンとこれに隣接するあらか
   じめ定められた数の電波ゾーンとのみを閉塞することを
   特徴とした無線通信システムの電波シー／閉塞方式