JPS59155392A - 連続ホスホリル化法 - Google Patents

連続ホスホリル化法

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JPS59155392A
JPS59155392A JP2452684A JP2452684A JPS59155392A JP S59155392 A JPS59155392 A JP S59155392A JP 2452684 A JP2452684 A JP 2452684A JP 2452684 A JP2452684 A JP 2452684A JP S59155392 A JPS59155392 A JP S59155392A
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JP
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reactor
alkali metal
reaction
temperature
solution
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JP2452684A
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JPH0380799B2 (ja
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タウニ−・レン・ハル
ハリ−・マ−チン・スミス
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FMC Corp
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FMC Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/06Phosphorus compounds without P—C bonds
    • C07F9/08Esters of oxyacids of phosphorus
    • C07F9/09Esters of phosphoric acids

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルカリ金属アルコラートケオキシ塩化シんと
連続反応させる脂肪族ホスフェイトエステルの連続製法
に関する。
トリアルキルホスフェイトやトリアルコキシアルキルホ
スフェイトの様な脂肪族ホスフェイトの製造は一般に比
較的小規模バッチ方式で行なわれる。トリブチルホスフ
ェイトお工びトリブトキシエチルホスフェイトエステル
の製造は米国%許第3.020,303号に詳細記載さ
れている。
バッチ方式のバッチ間の時間損失は時間的に非能率であ
る。
発熱バッチ式ホスホリル化反応は有効冷却能力の増加に
よって工り時lj効率ケエ〈できる。これは、Cり高い
供給速度、より短かい反応サイクルおよび大きいバッチ
大きさの使用koJ能にする。バッチ大きさと品質に当
然変イヒがおこる。低品質は6〜10φの損失となりこ
れは経済的に望ましくないし寸た現環境保穫法のもとで
は解決しがたいので使用できない。
本発明により非酸化性雰囲気において、アルカリ金属ア
ルコラード溶液ケ2〜30ガロン/分の流速で反応器に
連続供給しなからオキシ塩化りんケ同じ反応器に調節比
のもとて連続供給する脂肪族ホスフェイト連続製法が提
供される。反応器内容物ケ冷却し約40乃至約60℃の
反応温度に保つのである。オキシ塩化りん比ケ調節して
正常反応終点ケ保つ。
本連続法はバッチ式ホスホリル化法の時間的非能率ケ防
ぐ。
時間損失はバッチ式ホスホリルfヒ操作の6〜10係に
比べ僅力)2〜3係、一般に2乃至25チに減少される
。驚いたことに本方法の全能率は予想される時間減少よ
りも高く、最少15係の時間がバッチ法よりも改良され
る。
アルカリ金属アルコラートケ反応器に供給しそれが生成
された担体アルコール中約5乃至30係溶液とするとよ
い。即ちす) l)ウムブチラートに対する担体アルコ
ールはブチルアルコールであり、ナトリウム2−ブトキ
シ−エチラートに対するアルコールは2−ブトキシェタ
ノールがよい。拳法実施に便利な他のアルコラードは2
−エチルヘキサノール、オクタツール、八−トテカノー
ルおよびオクタデカノールからお工び2−エトキシエタ
ノール、2−プロポキシエタノールおよび2−エトキシ
エタノールの様な他のカルボノールから製造できる。
アルコラード濃度は担体アルコール中約20乃至約30
重量係の間で変りうる。、t!!体アルコール中、上記
より高1′遁度のアルコラードも使用できるが、混合と
反応生成物のあとの処理に問題ケ生ずる冒粘度反応混合
物ケ生成する。より低儂度のアルコラードは問題(・1
ないが使用した」に7合矛)との回収装置容量r増加す
る必要がある。Jルコラート28乃至30係が好ましい
ン濃度である。アルカリ金属、即ちナトリウム、カリウ
ムおよびリチウムのアルコラードが使われる。ナトリウ
ムアルコラード(L′i経済的理白から好ましい。
市販級オキシ塩fヒりんケ不法に使用し、オキン塩fヒ
9んの貯蔵および反応器へ輸送にニッケル又はガラス内
張り装置ケ使う必要がある。
ホスホリルfヒ操作1は反応器中温度勿約40乃主約6
0’CK保って行なう。反応は発熱反応であり、反応器
温度’に50cに設定すれば実際の測定温度は45〜5
5℃の[B〕で変る。反応は40℃又はそれ以下の温度
でもできるが、この低温度では萬粘度反応混合物のため
ギヤポンプの様な強力移送ポンプケ普通の遠ノしカボン
ノの代りに使う必要がある。約50℃の温度では粗生成
物は容易にポンプ輸送でき副反応が最小である力・ら5
0℃で反応器ケ操作すれば便利である。
不法において反応器仕様は重要ではないが反応体の攪拌
はある程度必要である。混合は反応器内の攪拌器、混合
ノズル、混合板等によって行なわれる。
3’d件槽反応器中の温度調節は反応器から粗生成物一
部ケ連続的に取出し冷却機ケとおして反応器に戻し再循
環することによってできる。反応混合物の分析調節は循
環する粗生成物流の試料ケとり性質ケ測定して便利に保
たれる。反応が発熱であるからオキシ塩fヒジん添加比
の変更も温度に影響する。
J、り高い反応体供給速度は反応器内温度ケ上昇するが
、低供給速度は温度低下ケ助ける。
反応体の通常供給速度は反応器にほぼ化学量論比で供給
される様にきめられる。粗生成物は谷反応体の過剰存在
ケ監視し供給速度(は完全反応にできる丈は近つける様
調節される。
反応監視は自動試料採取と分析装置、測定容量、pH2
伝導度等によって又は定期分析によって行なうことがで
きる。
トリブチルホスフェイト製造では工業装置にブタ、メー
ル中ナトリウムブチラー)30係溶液ケ2乃至20ガロ
ン/分又はそれ以上の速度で供給できる。ナ)・リウム
ブチラート供給速度ケ約8乃至約11ガロン/分とずれ
はオキシ塩化りん供給ハアルコラ−1・流から比11P
jl的に一般にこの操作法において約450乃至約70
0ポンド/時の範囲である。この条件のもとてこの方法
は18〜26%トリス(ブトキシエチル)ホスフェイト
又は19〜22.5%)リプチルホスフェイト濃度の粗
ホスフェイトエステル7つくり洗浄損失に基づきMl」
酸物生成は6%以下となる。1ii11成物は一般に非
常に水溶性の部分エステルである。
反応はメタンの様なガスヶ含む非酸化性雰囲気中で行な
われる。メタン爆発の危険ケ防ぐため不活性ガス、例え
ば窒素、1酸化炭素等ケ使うとよい。
本発明の方法ケ図に関連しまたトリブチルホスフェイト
製造について記述する。容器T1からナトリウムブチラ
ード7ポンプP でとり出しパイプLiケとおり冷却器
H工に送る。
ブチラード温度が高ければ少なくも50℃に冷却する。
ナトリウムブチラードはパイプL8ヶへて冷却器から攪
拌反応器R工に入る。オキシ塩化りんは貯槽T□から出
てL2ヶへて反応器R1に入る。粗反応生成物はポンプ
P2により反応器R0から出てパイプL3’iLへて冷
却器H1とH2に循環しH2から冷却粗生成物はバイブ
L6ケへて反応器に戻る。L3かから小副流ケ分析器A
□とライン内スペア分析器A2ヶもつバイブL5ヶへて
とり出す。粗生成物の一部ケパイプL3からL4ヶへて
冷却用傾瀉器D1に連続と9出しそれに水ケ加えて塩f
ヒナトリウムケ除去し反応ケ中止させる。
本発明ケ仄の実施上1(によって例証する。実施例中の
装置形態(″iブロック図(て示すと29であり操作は
下記のとおりである。下記実施例で(・ま非(−釘ヒ性
雰囲気として窒素ケ使用した。
初めの3実施例はトリスーブトキシエチルホスフエイl
−pc生成し、また実施例4から6寸で(はトリブチル
ホスフェイト製造成した。
実施例 1゜ 2−ブトキンエタノール中にナトリウム2−ブトキシエ
チラート30%溶液ケ50ガロン/分の流速で、捷たオ
キシ塩化υんに331ボンド/時の流速で用いて装置の
運転ケ開始した。入るナトリウムアルコラード溶液と再
循環粗生成物溶液の温度ケ調節して反応湿度才45Cに
保った。定常状態および実質的に冷却器反応において粗
生成物はトリス−ブトキシエチルホスフェイト31’f
fi量%に含んでいた。
実施例 2 ナトリウム2−ブトキシエチラート 2−ブトキシェタ
ノール溶液流速ケ860ガロン/分に保ち、オキシ塩f
ヒ9ん流速に481ボンド/時に保って実施例1勿反復
した。粗生成物はトリスーブトキシエチルホスフエイ)
26.0重量係ケ含んでいた。
実施例 3゜ 2−ブトキンエタノール中のナトリウム 2−ブトキシ
エチラート溶液流速に21.9ガロン/分に保ち、!f
、たオキシ塩化りん添加速度ケ620ポンド/時として
実施例1の方法ヶ反領した。冷却機に入る粗生成物中の
トリブトキシエチルホスフェイト(r122.3重量類
であった。
実施例 4 ブタノール930%ナトリウムブチラード溶液の流速ケ
50ガロ77分とし、オキシ塩化りん流速=に303ポ
ンド/時として上記図と実施例に記載の装置の運転ケ開
始した。入るアルコラードおよび再循環粗生成物の温度
ケ反応器温度ケ45℃とする様調節した。定常状態のも
とてこの方法の冷却用傾瀉器に行く粗反応混合物中の生
成トリブチルホスフェイトは17.5i量チであつto 実施例 5゜ ナトリウムブチラード流速i20.0ガロン/分としま
たオキシ塩化ジん流速r939ボンド/時として実施例
4ヶ反復した。反応温度は46℃に保った。冷却傾瀉器
に入る粗生成物はトリブチルホスフェイト19.3重量
係ケ含んでいた。
実施例 6゜ ナトリウムブチラード流速i13.0ガロン/分としま
たオキシ塩化9ん流速ヲ597ボンド/時として実施例
4の方法ケ反復した。反応器温度は49℃に保った。冷
却傾瀉器に入る粗生成物はトリブチルホスフエイ)17
.4重量%w含んでいた。
【図面の簡単な説明】
図(は本発明方法の一態様ケ示す工程図である。 特許出願人   エフ エム シー コーポレーション
/・′ −1 同    弁理士     斉 藤 武 彦17.・′
■、。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(α)アルカリ金属アルコラードの20乃至30重
    量係溶液ケ毎分2乃至30ガロンの流速で“反応器に連
    続供給し、(b)5オキシ塩化シんの供給比ケ調節しな
    がら反応器に連続供給し、 (C)反応混合物’240乃至60℃に保ちながらアル
    カリ金属アルコラ−トンオキシ塩化りんと反応させ、(
    d)  反応生成物勿反応器から連続して取出し、かつ
    (e)  粗ホスフェイト反応生成物ケ水洗して反応ケ
    停止し塩化ナトリウムヶ除去する 工程より成ること?特徴とする非酸化雰囲気における脂
    肪族ホスフェイトの連続製法。 2、反応混合物温度ケ45乃至55℃に保つ特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 3、反応器に加えるアルカリ金属アルコラードが50℃
    又はそれ以下の温度である特許請求の範囲第1項又は2
    項に記載の方法。 4、アルコール中に生成したアルカリ金属アルコラード
    28乃至30重量係溶液としてアルカリ金属アルコラー
    トケ反応器に供給する特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。
JP2452684A 1983-02-16 1984-02-14 連続ホスホリル化法 Granted JPS59155392A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US46700883A 1983-02-16 1983-02-16
US467008 1990-01-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59155392A true JPS59155392A (ja) 1984-09-04
JPH0380799B2 JPH0380799B2 (ja) 1991-12-26

Family

ID=23853972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2452684A Granted JPS59155392A (ja) 1983-02-16 1984-02-14 連続ホスホリル化法

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JPS59155392A (ja)
DE (1) DE3405398A1 (ja)
GB (1) GB2135313B (ja)
HK (1) HK71787A (ja)
KE (1) KE3731A (ja)
SG (1) SG44787G (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101885737B (zh) * 2010-07-09 2012-09-05 山东师范大学 一种磷酸三辛酯的醇钠法制备工艺

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3020303A (en) * 1960-03-25 1962-02-06 Fmc Corp Production of aliphatic phosphate esters
US3644602A (en) * 1968-08-05 1972-02-22 Fmc Corp Process for producing trialkyl phosphates

Also Published As

Publication number Publication date
HK71787A (en) 1987-10-09
DE3405398A1 (de) 1984-08-16
GB8404045D0 (en) 1984-03-21
GB2135313A (en) 1984-08-30
GB2135313B (en) 1986-10-22
SG44787G (en) 1987-07-24
JPH0380799B2 (ja) 1991-12-26
KE3731A (en) 1987-06-19

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