JPS5915471Y2 - 巻線機 - Google Patents

巻線機

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Publication number
JPS5915471Y2
JPS5915471Y2 JP1292077U JP1292077U JPS5915471Y2 JP S5915471 Y2 JPS5915471 Y2 JP S5915471Y2 JP 1292077 U JP1292077 U JP 1292077U JP 1292077 U JP1292077 U JP 1292077U JP S5915471 Y2 JPS5915471 Y2 JP S5915471Y2
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JP
Japan
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winding
wire
enamel
enameled wire
bobbin
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Expired
Application number
JP1292077U
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JPS53107951U (ja
Inventor
芳夫 春日
洋道 荒木
Original Assignee
三菱電機株式会社
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Publication date
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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Winding Filamentary Materials (AREA)
  • Coil Winding Methods And Apparatuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、巻線作業とエナメル剥離作業を同時に行な
う巻線機に関する。
従来、第1図に示すようなマグネットコイル1や第2図
に示すリレーコイル2、あるいは第3図に示す小型トラ
ンス3に巻線をする装置は各種あり、そのボビンの形状
に応じた巻線装置が数多く市販されている。
一方、エナメル剥離は巻線したボビン4の端末を第4図
に示すように薬品5を用いて剥離する方法、第5図に示
すように手持ち式カッタ6を用いて剥離する方法、第6
図に示すように2個のワイヤブラシ7 a 、7 bを
用いて剥離する方法、さらには第7図に示すように延長
したモータ軸8に3枚の回転刃9a〜9Cを取り付けて
高速で回転させると、3個のカム103〜IOCの遠心
力の作用により3枚の回転刃9a〜9Cの先端の刃部が
中心線上に寄って剥離する方法などがある。
このうち、ワイヤブラシを用いた装置(米国イレーザ社
製)や回転刃を用いた装N(西独ホルム社製)などが市
販されている。
しかし、これらのエナメル剥離方法は巻線作業を完了し
た後、手作業で行なうため、作業能率が悪いこと、ある
いは薬品などを用いると、作業者に対して非常に危険で
あることなどの欠点がある。
この考案は、上記の点にかんがみなされたもので、巻線
作業とエナメル剥離作業を1つの装置で行なうことによ
り、作業者をエナメル剥離の手作業から開放するととも
に、後作業への導入を簡便化することのできる巻線機を
提供するものである。
次に、この考案の巻線機の実施例について説明する。
第8図はその一実施例を示す斜視図であり、第9図は第
8図の巻線機でエナメル線を巻線してその両端部分の約
60mmをエナメル剥離したボビンの斜視図である。
以下、第8図の巻線機の構成から説明すると、図中の1
1はベース台で゛ある。
このベース台11上には巻線部、線材切断部、エナメル
剥離部、線材供給部、制御部、線ガイドなどが載置され
ている。
これらのうち、まず、巻線部から述べると、ベース台1
1の左側の端縁近傍にL字形に形成された支持体12が
取り付けられており、この支持体12にモータ13が取
り付けられている。
この支持体12には回転検出器14も取り付けられてお
り、モータ13および回転検出器14の軸にはプーリ1
5a、15bが取り付けられている。
両プーリ15a。15b間にはベルト16が張設されて
いる。
これにより、モータ13が矢印E方向に回転すると、そ
の回転数がベルト16を介して回転検出器14に伝達さ
れ、モータ13の回転数を検出し、たとえば1回転に6
0パルスの信号を発生するようになっている。
モータ13の軸は軸継手17を介して主軸18に連結さ
れており、この主軸18の先端には第9図に示すごとき
ボビン19が取り付けられるようになっている。
軸継手17と主軸18間には軸受箱20が介在されてい
る。
軸受箱20内には従軸21.ウオームホイル22.主軸
18と連結されたウオーム23が設けられており、これ
らによってモータ13の回転数が減速されて従軸21を
低、速回転するようになっている。
従軸21は軸受箱20を貫通しており、その先端にはハ
ートカム24が取り付けられている。
ハートカム24の近傍において、上記ベース台11上に
は摺動台25が固定されており、この摺動台25には巻
線ガイド26が支持されている。
巻線ガイド26は摺動台25の背面側において、圧縮ば
ね27により常時ハートカム24の外周面に押圧されて
おり、ハートカム24の回転に応じて圧縮ばね27の弾
力に抗して矢印A、B方向に往復運動をするようになっ
ている。
巻線ガイド26は図からも明らかなように、丁字形に形
成され、その水平部は中空のパイプ状になっており、そ
の中空内に巻線が挿入されるものである。
かくして、巻線部が構成されている。次に、線材切断部
について説明する。
この線材切断部は上記巻線ガイド26の近傍に設けられ
ているもので、巻線ガイド26に最短距離の位置に案内
溝を有する固定刃28が設けられている。
この案内溝には線材が案内されるようになっている。
固定刃28の近傍には支持台29が設けられており、こ
の支持台29は図からも明らかなように、下向きコ字形
に形成され、その内部には2本の軸30a、30bが直
立されている。
両軸30 a 、30 bに矢印C,D方向(上下方向
)に案内される移動刃31か゛支持台29内に支持され
ている。
この移動刃31はシリンダ32により駆動されるように
なっており、シリンダ32も支持台29にて支持されて
いる。
かくして線材切断部が構成されている。
この線材切断部の近傍で、上記固定刃28の反対側には
エナメル剥離部が設けられている。
このエナメル剥離部は第10図に詳細に示されており、
この第10図を併用して述べることにする。
支持台29の右側には線ガイド33が設けられており、
上記巻線ガイド26.固定刃28.支持台29に連なる
線材をガイドするものである。
換言すれば、この線材を巻線ガイド26に導くために、
支持台29内にガイドするもので゛ある。
この線ガイド33と所定の間隔をもって軸受台34がベ
ース台11上に設けられている。
軸受台34はL字形に形成されており、この軸受台34
には回転軸35が支承されている。
この回転軸35の上記線ガイド33側には、カム台36
が連結されており、カム台36には3個のカム101〜
10 Cが配設されている。
3個のカム10 a〜10 Cにはそれぞれ回転刃9a
〜9Cが連結されている。
これらの回転刃9a〜9Cおよび回転軸35の先端近傍
はスペーサ37により保持されている。
上記3枚の回転刃9a〜9C93個のカム101〜10
Cは第7図で示した従来の剥離装置に用いられるもの
と同様のものであり、また、回転軸35は中空になって
おり、その内部に線材が挿入されるようになっている。
この回転軸35の他端近傍にはプーリ38 aが取り付
けられている。
このブーIJ 38 aに対向してプーリ38 bが設
けられている。
プーリ38 bは高速モータ39の回転軸に取り付けら
れているものであり、両プーリ38a、38b間にはベ
ルト40が張設されている。
これにより、高速モータ39の回転速度はベルト40を
介して回転軸35に伝達され、この回転軸35を高速回
転するようになっている。
高速モータ39はL字形に形成された支持台55に支持
されている。
かくして、エナメル剥離部が構成されている。
次に、線材供給部について説明する。
この線材供給部は第8図より明らかなように、ベース台
11の上面において、右の方の部分に配設されているも
のであり、まず、ベース台上に支柱41が直立されてい
る。
この支柱41の上端近傍に、この支柱41に対して直角
方向にテンションバー42が枢着されている。
このテンションバー42と支柱41間には引張ばね43
が取り付けられている。
これにより、エナメル線44の張力変動を吸収するよう
になっている。
ベース台11上において、支柱41の近傍には線材ドラ
ム56が設置されており、この線材ドラム56の上方に
おいて、テンションバー42の所定個所にはU形に形成
された支持具45が取り付けられており、この支持具4
5には1対の摩擦ブラシ46 a 、46 bが取り付
けられている。
また、テンションバー42には所定の間隔をもって、1
対のローラ47 a 、47 bが取り付けられており
、ローラ47 bに対応して、ベース台11上にはL字
形に形成された支持台48が固定されている。
この支持台48には線ガイド49が取り付けられている
そして、上記線材ドラム56から繰り出すエナメル線4
4はブラシ46a、46b、D−ラ47 a 、47b
、線ガイド49を通して回転軸35内に挿入されるよう
になっている。
かくして、線材供給部が構成されている。
次に、制御部の構成について述べる。
この制御部は上記ボビン19に必要な巻線数の巻線を行
ない、その巻線したエナメル線44の終端部と次回のボ
ビン(図示せず)に巻線するエナメル線の初端部の両方
にわたる長さをエナメル剥離し、その剥離した長さの中
間を切断する動作をさせるものである。
制御部は回転制御器50.プリセットカウンタ51、制
御装置52.スイッチ53から構成されており、回転制
御器50は回転検出器14の信号(主軸18の1回転に
つき60回発生するパルス信号)の60パルスに1回の
信号を発生してプリセットカウンタ51に送出するとと
もに、モータ13に対する高速、低速の切替駆動と、回
転検出器14の出力を検出することにより、予め定めら
れた回転速度の前記高速あるいは低速に制御する機能を
有している。
プリセットカウンタ51はこの信号により作動し、あら
かじめ設定されたカウント数になったとき、制御装置5
2に出力するようになっている。
この制御装置52は例えば一般に周知のシーケンス制御
回路によって構成されているものであって、プリセット
カウンタ51からの信号が導入されると作動して回転制
御器50に切替信号を供給する。
回転制御器50は切替信号の供給を受けると、モータ1
3の回転速度を巻線作業のときの高速回転から剥離作業
のときの低速回転に制御する。
また制御装置52はこれと同時に、スライダック54に
より回転数の設定された高速モータ39を始動させる。
しかる後に、制御装置52は、回転検出器14により発
生するパルス信号を取り込むことによって内部カウンタ
により計数しており、この内部カウンタの計数値が必要
なエナメル剥離の部分の巻取り長さに相当する計数値に
なったとき、高速モータ39を停止させる。
さらに、エナメル剥離した長さの中間が固定刃28の切
断部にくるまでの巻取り長さに相当するパルス数になっ
たとき、モータ13を停止させるようになっている。
そして、シリンダ32を駆動させ、エナメル線44を切
断する信号を発生するようになっている。
なお、スイッチ53は巻線作業開始の信号を発生するス
イッチであって、プリセットカウンタ51をリセットし
た後に操作して巻線を開始させる。
次に、以上のように構成されたこの巻線機による巻線お
よびエナメルの剥離の動作を説明する。
まず、動作開始前は第8図に示すように、線材ドラム5
6から引き出されたエナメル線44の先端を手作業でエ
ナメルを剥離する。
しかる後に、摩擦ブラシ46a、46b、ローラ47a
、47 b 、線ガイド495回転軸35ノ穴、固定
刃28の案内溝、巻線ガイド26の順でエナメル線44
を通す。
また、あらかじめ、第9図に示すボビン19を主軸18
に取り付けておく。
これにより、巻線ガイド26を通過したエナメル線44
の先端をボビン19に巻回した後、ボビン19のX印部
の所で粘着性のテープで止める。
次に、第10図に示すように、ボビン19から固定刃2
8の切断部まで約5Qmm、剥離部の回転刃9a〜9C
の先端の切刃の部分まで約180 mmあり、このため
、エナメル剥離中の巻取り長さ約120mmと、エナメ
ル剥離した後、その中間が固定刃28の切断部に来るま
での巻取り長さ約180 mmに相当する巻線数3巻を
必要な巻線数から引いて設定する。
上記のようにエナメル線44をセットし、巻線数を設定
した後、スイッチ53を投入すると、モータ13が矢印
C方向に高速で回転する。
これにより、主軸18が回転し、ボビン19が回転する
ことにより、巻線が開始されるとともに、ハート力18
24も回転する。
ハートカム24の回転にともない、巻線ガイド26が矢
印A、B方向に往復運動を行なう。
このため、エナメル線間がボビン19に整列巻されて行
く。
そして、プリセットカウンタ51により設定した巻線数
になったとき、プリセットカウンタ51から制御装置5
2に信号が送出される。
これにより、制御装置52から信号が発生し、この信号
によりモータ13の回転速度が低速に切り換わると同時
に、高速モータ39が回転し、エナメル剥離が開始され
る。
そして、今回ボビン19に巻装されたエナメル線44の
終端部と次回のボビンに巻線するエナメル線44の始端
部の両方の端末部の長さ約120 mmのエナメル剥離
が終ったとき、高速モータ39が停止する。
次いで、剥離部分の長さの中間点が固定刃28の切断部
の位置にきたとき、モータ13が停止し、シリンダ32
により移動刃31がC方向に移動し、エナメル線間が切
断され、1回の巻線および剥離の動作が完了する。
次のボビン(第2回目)に巻線を開始するときは、前回
剥離したエナメル線44の先端部を同様にボビンのX部
に粘着性のテープで止め、上記と同様の動作を開始する
なお、上記の実施例では、巻線の始端部と終端部の剥離
を行なう動作を説明したが、この動作に限られるもので
はなく、巻線途中の任意の位置での剥離が可能である。
また、巻線ガイド26の往復長さや往復速度を変化させ
ることにより、各種形状のボビンや線径の異なるエナメ
ル線の巻線が可能である。
さらに、エナメル剥離部に中心に貫通穴のある回転軸3
5を使用する構成について例示したが、この構成に限定
されるものではなく、第7図にて示した従来の剥離装置
のモータ軸8の中心に貫通穴を設けることによって同様
の効果を得ることができる。
また、回転刃の代りにワイヤブラシなどを回転させても
同様の効果を得ることができる。
以上のように、この考案によれば、巻線作業と同時にエ
ナメル剥離作業を行なうようにしたので、作業者はエナ
メル剥離の手作業から開放され、したがって、後作業へ
の導入を簡便化することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はそれぞれ各種ボビンの斜視図、第
4図ないし第7図はそれぞれ従来のエナメル剥離方法を
示す斜視図、第8図はこの考案の巻線機の一実施例の構
成を示す斜視図、第9図はこの考案の巻線機により巻線
およびエナメルの剥離をしたボビンを示す斜視図、第1
0図はこの考案の巻線機における線材切断部およびエナ
メル剥離部の部分を示す部分断面図である。 9a〜9C・・・・・・回転刃、10a〜10 C・・
・・・・カム、11・・・・・・ベース台、13・・・
・・・モータ、14・・・・・・回転検出器、18・・
・・・・主軸、19・・・・・・ボビン、20・・・・
・・軸受箱、24・・・・・・ハートカム、26・・・
・・・巻線ガイド、28・・・・・・固定刃、31・・
・・・・移動刃、32・・・・・・シリンダ、35・・
・・・・回転軸、39・・・・・・高速モータ、41・
・・・・・支柱、42・・・・・・テンションバー、4
4・・・・・・エナメル線、50・・・・・・回転制御
器、51・・・・・・プリセットカウンタ、52・・・
・・・制御装置、56・・・・・・線材ドラム。 なお、図中同一符号は同一部分または相当部分を示す。

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)モータにより駆動されボビンを装着してエナメル
    線を巻線するとともに上記モータの回転数に応じたパル
    ス信号を発生する回転検出器を有する巻線部、上記エナ
    メル線を所定の位置で切断する□線材切断部、上記ボビ
    ンに所定数のエナメル線が巻回されたときに今回のボビ
    ンに巻回されたエナメル線の終端と次回のボビンに巻線
    されるエナメル線の初端の部分に所定の寸法長さにわた
    ってエナメル線のエナメルを剥離するエナメル剥離部と
    、このエナメル剥離部および上記線材切断部を通して上
    記ボビンにエナメル線を所定の張力を付加して供給する
    線材供給部、上記ボビンに対する所定の巻線の設定なら
    びに巻線終了後に上記エナメル剥離部によりエナメルの
    剥離作用を行なわせるとともにこの剥離作用終了後上記
    線材切断部にエナメル線を切断させる制御動作を司る制
    御部を備えてなる巻線機。
  2. (2)巻線部はモータの回転力を所定の回転数に変換し
    てボビンを装着する主転に伝達する手段およびこの手段
    により駆動されボビンにエナメル線が整列巻されるよう
    にエナメル線に往復運動を与える手段を有することを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の巻線機。
  3. (3)線材切断部はエナメル線を案内するための案内溝
    を有する固定刃、2本の軸により案内されて上下動する
    移動刃、この移動刃を駆動して上記固定刃とともにエナ
    メル線を切断させるシリンダを備えてなることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載の巻線機。
  4. (4)エナメル剥離部は軸受台に回転可能に支承され中
    空の内部にエナメル線を挿入する回転軸、この回転軸と
    ともに回転するように設けられ回転軸と同心円周上に配
    列された3枚の回転刃、上記回転軸を所定の速度で回転
    させる高速モータを備えてなることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の巻線機。
  5. (5)線材供給部は支柱、この支柱に枢着されたテンシ
    ョンバー、このテンションバーと上記支柱間に設けられ
    エナメル線の張力変動を吸収する引張ばね、エナメル線
    を繰り出す線材ドラム、この線材ドラムから繰り出され
    るエナメル線を所定の張力で案内してエナメル剥離部に
    導く手段を備えてなることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の巻線機。
  6. (6)制御部は回転検出器から発生するパルス数に対し
    て所定の割合でパルス信号を発生する回転制御器、この
    回転制御器から発生するパルス信号をカウントしカウン
    ト数が所定値になると出力を発生するプリセットカウン
    タ、このプリセットカウンタの出力を受けて上記モータ
    を巻線作業時の高速回転から剥離作業のための低速回転
    に切換制御を行なうとともに上記高速モータを始動させ
    かつ上記回転検出器により発生するパルス信号がエナメ
    ル剥離部分の長さに相当するパルス数になったとき高速
    モータを停止させるとともにエナメルを剥離した長さの
    中間が固定刃の切断部にくるまでの巻取り長さに相当す
    るパルス数になったとき上記モータを停止させてシリン
    ダを駆動する制御装置を備えてなることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の巻線機。
  7. (7)制御部は巻線作業開始の信号を発生するスイッチ
    を有することを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項または第6項記載の巻線機。
JP1292077U 1977-02-04 1977-02-04 巻線機 Expired JPS5915471Y2 (ja)

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JP1292077U JPS5915471Y2 (ja) 1977-02-04 1977-02-04 巻線機

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JP1292077U JPS5915471Y2 (ja) 1977-02-04 1977-02-04 巻線機

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JPS53107951U JPS53107951U (ja) 1978-08-30
JPS5915471Y2 true JPS5915471Y2 (ja) 1984-05-08

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JPS55130125A (en) * 1979-03-30 1980-10-08 Alps Electric Co Ltd Peeling method of insulation covering
JP2016056009A (ja) * 2014-09-11 2016-04-21 三明電機株式会社 線状部材送給装置及び巻線機
JP7385431B2 (ja) * 2019-10-31 2023-11-22 株式会社ダイヘン 被膜剥離装置及び巻線装置

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