JPS5915407B2 - ランプ信号発生装置 - Google Patents

ランプ信号発生装置

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JPS5915407B2
JPS5915407B2 JP48025626A JP2562673A JPS5915407B2 JP S5915407 B2 JPS5915407 B2 JP S5915407B2 JP 48025626 A JP48025626 A JP 48025626A JP 2562673 A JP2562673 A JP 2562673A JP S5915407 B2 JPS5915407 B2 JP S5915407B2
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エム ジヨ−ンズ ハル
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K4/00Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/48Starting; Accelerating; Decelerating; Arrangements preventing malfunction during drive change

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  • Amplifiers (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はランプ信号発生装置に関し、詳細には、いずれ
か一方の極性でかつ調節可能な振幅のランプ信号を与え
るランプ信号発生装置に関する。
一般に、ランプ信号発生装置は電子技術の分野で広く使
用され、かつ種々の形式のものが開発されている。
従来、典型的には、ランプ信号発生装置はコンデンサを
フィードバックに含んだ演算増幅器のような積分器をド
ライブする定電流源を使用している。
複雑な方式に於いては、往々、温度補償手段、零出力制
御手段及び正及び負両ランプのスロープ及び最大電圧の
調節のための手段を含んでいる。
デジタル磁気テープ送り系のための制御方式の如きある
種のデジタル方式に於いて、前進及び逆転の方向制御の
ための指令信号は単一の入力信号として与えられ、その
極性は所望の方向を指図するようにしている。
また始動、停止又は逆転指令に対して、この入力信号は
不連続な転移を持って変化せしめられる。
しかしながら、テープ送り系は、典型的には、加速及び
減速を制御するためにランプ基準信号を一般的に使用し
ているサーボ制(財)されるキャプスタン駆動装置を有
している。
ランプ信号発生器は、正又は負の方向の加速を制御する
正又は負のランプ信号を与え次いで指令信号の終了時に
減速を制御する反対極性のランプ信号を与えることによ
って指令信号に応答する。
いずれか一方向の定速状態を与えるために、選択された
振幅の定常状態信号がサーボ基準信号として使用される
従来、これら全ての機能を設けることは種々の調節を行
うこと及び比較的複雑な回路を要することに直結した。
公知のキャプスタン駆動系は正及び負のランプ信号のた
めの別々の出力を有するランプ発生器を用いている。
これら出力は両極性のランプ信号の別々の調節を行わせ
る分離用ダイオードを介してキャプスタンサーボループ
に連結されなければならない。
しかしながら、これら分離用ダイオードは、フィードバ
ック回路によって与えられるある量のダンピングを有す
るキャプスタンサーボループに対して悪影響を与える。
キャプスタンモータの急速な応答の目的のため、補償回
路のダンピングは小さくなければならない。
しかしながら、ダンピングのための要件はサーボループ
に対する入力インピーダンスに従って変化する。
入力インピーダンスが低ければ、補償は極めて小さくて
もよいが、入力インピーダンスが高ければ、キャプスタ
ンサーボループの発振を防止するために大きな補償が必
要となる。
公知の方式の分離用ダイオードは導通時には補償をほと
んど必要としない低インピーダンスを呈するが、導通し
ていない時は大きな補償を必要とする極めて高いインピ
ーダンスとなる。
両状態に適合される構成のものは高価であるため、不満
足ではあるがある程度の妥協となる。
本発明による正確でかつ2極性のランプ発生器はモノリ
シックICで構成できる比較的簡単な構成であり、かつ
一つの調節で出力ランプ波形の2つの極性の電圧レベル
を制御することができる。
テープ送り系のためのキャプスタン1駆動回路のサーボ
ループのようなサーボループに直結されると、本発明の
ランプ発生器はサーボループに於ける最適周波数応答に
対して一定のインピーダンス入力を与える。
本発明のランプ発生器は、特別に特徴づけられた正及び
負のステップ入力に応じて正確でありかつ温度補償され
た2極性の基準電流を与える。
正及び負の両ランプ信号のための単一の可変抵抗を含む
フィードバック回路は回路出力に比例するフィードバッ
ク電流を与える。
ランプ信号は、基準及びフィードバック電流間の差に応
じて2極性定電流源によって1駆動される積分増幅器に
よって積分される。
本発明の一実施例に於いて、入力ダイオードブリッジ回
路は、そのブリッジ回路の中点間に連結されたツェナー
ダイオードに与えられる電圧を制御する。
このブリッジ回路の2つの出力端子は整合された抵抗を
介して加算点に連結される。
ツェナーダイオードの交互の端子はそれぞれ正及び負の
入力電圧に応じてクランプされ、ブリッジ回路が加算点
に2つの抵抗を介して反対極性の正確に制御された基準
電流を与えるようになる。
ツェナーダイオードは他の回路素子の温度特性を補償す
る温度特性を有するように選択されてもよい。
電圧制御電流源として使用されるブリッジ制限器(リミ
ッタ)を附勢する高利得増幅器を含んでもよい定電流源
は加算点での電流に応じて積分増幅器をドライブする。
演算増幅器が高利得であるため、ブリッジリミッタは急
速、正確な出力応答を与えるためにスイッチングモード
で効果的に働く。
ランプ制御ポテンショメータは積分増幅器の出力から加
算点へのフィードバック回路内に設けられる。
出力ランプ信号がフィードバック抵抗を流れる電流(基
準電流に等しい)に対して充分な大きさの電圧になると
、演算増幅器をドライブしランプ信号のレベルをオフに
する電流はなくなる。
入力信号が零に戻ると、出力信号も非常に正確な零点に
戻る。
他の実施例に於いて、広範囲の特徴が出力信号を変更す
るかあるいは非対称の特性を得るために加えられる。
例えば、入力ブリッジ回路内の整合された抵抗を可変抵
抗に置換えて正及び負ランプ信号の最適な大きさの独立
制御を与えることができる。
DC電圧源へ演算増幅器の負入力を接続することにより
そのDC電圧源の大きさに等しい量だけ出力信号がシフ
トせしめられる。
また、正及び負供給電圧とブリッジリミッタ回路との間
で可変抵抗を使用することにより、ランプ波形のスロー
プの独立制御を行うことができ、一方ブリッジリミッタ
と積分増幅器との間で可変インピーダンスを使用するこ
とにより正及び負ランプ波形のスロープの共通制御を行
うことができる。
基本形で使用された場合、ランプ発生回路のただ一つの
調節により較正時間を最小にでき、かつ電磁気要素の数
を最少にすることによって信頼性を増大させる。
加えて、全ての要素は中間規模の集積化(MSI)及び
デュアルラインパッケージのために好適である。
第1図に示すように、本発明によるランプ発生器10は
正及び負の入力信号Einに応じて二極性のランプ電圧
を発生する。
ランプ発生器10は回路点12に正確な基準電流を与え
、正及び負のランプ電圧の最適な振幅を制御する。
回路点12は2つの抵抗Rn+及びRn−の接続部に位
置し、これら抵抗は入力ブリッジ回路17の2つの端子
1416間に接続され、°ブリッジ回路17はツェナー
ダイオード18間に選択した逆ブレークダウン電圧を生
じさせる。
ツェナーダイオード18はカソード端子20とアノード
端子22間で逆ブレークダウン電圧を与えるように接続
されている。
入力電圧に応じて逆ブレークダウン電圧を生じさせる入
力ブリッジ回路17はカソード20から端子14への電
流を流すダイオードD1と、端子16からアノード22
への電流を流すダイオードD2と、接地からカソード2
0への電流を流すように接続されたダイオードD3と、
アノード22から接地への電流を流すように接地された
D4と、入力Einからカソード20への電流を流すよ
うに接続されたダイオードD5と、アノード22から入
力Einへの電流を流すように接続されたダイオードD
6とを含んでいる。
入力ブリッジ回路をモノリシック装置として構成するこ
とによってこれを作ることができ、その際、モノリシッ
ク構造体はダイオードD1〜D6の動作特性の均一性を
保障することが可能となる。
作動にあって、Einでの正の入力電圧は抵抗Rz、ダ
イオードD6、ツェナーダイオード18及びダイオード
D4を通って流れる電流を生じさせ、ツェナーダイオー
ド18間に逆ブレークダウン電圧vbを設定させて、ア
ノード22を接地に対してクランプさせる。
Einでの負の入力端子はダイオードD3、ツェナーダ
イオード18、ダイオードD6及び抵抗Rzを介して接
地からEinを流れる電流を生じさせる。
Einでの負の入力電圧はカソード20を接地に対して
クランプさせる。
定常状態時に、回路点12での電圧レベルは仮想接地状
態に維持され、正確に制御された基準電流■n1=Vb
/Rn+又はIn、=■b/Rn−が回路点12に与え
られる。
抵抗Rn+及びRn−が等しい値の正確な抵抗でありか
つEinでの電圧がvbを越える限り、Inlの大きさ
は正及び負の両入力電圧Einに対して等しくなり、ま
たEinの1直にほとんど無関係になる。
単一のツェナーダイオード18が抵抗Rn”及びRn−
間の正及び負の両型圧の大きさを決定するため、ツェナ
ーダイオードをマツチングすることについて及び時間経
過による偏位(変動)についての問題は生じない。
更にまた、逆ブレークダウン電圧vbはなるべくはほぼ
5.1〜5.6■の範囲となるように選ばれ、かつこの
電圧範囲で作動するツェナーダイオードは極めて安定で
あるので温度変動はほとんど生じない。
出力電圧信号Eoutは出力及び反転入力間に接続され
たフィードバックコンデンサCf25を有する積分用演
算増幅器24によって与えられる。
フィードバック抵抗Rf(ポテンショメータであっても
よい。
)として示される可変抵抗26はフィードバックを与え
るために出力と回路点12との間に接続されている。
定電流源回路が、加算回路12での正及び負の正味の電
流に応じて演算増幅器24の反転入力40に電流を与え
るように接続されている。
好適実施例に於いて、この定電流源は演算増幅器27と
ブリッジリミッタ回路28とを含んでいる。
このブリッジリミッタ回路は第1の電流源−Vc/Rc
と第2の電流源+Vc/Rc−との間に接続したダイオ
ードD8〜D11を具備している。
入力ブリッジ回路17と同様に、ブリッジリミッタ回路
28は好ましくはモノリシックICとして構成される。
演算増幅器27はその正(非反転)入力が回路点12に
接続され、かつダンプ抵抗Rdによって接地される反転
入力を有している。
更に、一対の逆並列ダイオード29及び30が増幅器2
7の最大出力電圧を制限するツェナーダイオードとして
働くように増幅器27の出力及び負(反転)入力間に接
続されてもよい。
一般に演算増幅器は正の電圧から負の電圧へ瞬間的にス
イングせず、選択された増幅器の形式に固有の予定速度
でスイングする最大出力電圧が例えばダイオード29及
び30によって制限されるとすれば、最大スイング時間
も同様制限され、応答速度が改善されることになる増幅
器27の出力はブリッジリミッタ回路28をオフにスイ
ッチするためにブリッジダイオードの順方向バイアス電
圧を越える必要はないので、ブリッジリミッタ回路28
内のダイオードと同一のICチップに設けられた標準ダ
イオードでダイオード29及び30を構成することによ
って価格を減少することができる。
このようにして使用されると、増幅器27の出力電圧は
ダイオード29及び30の順方向バイアス電圧によって
制限される。
ブリッジリミッタ回路28は抵抗Re−を介して正の電
圧源十Vcに接続された第1の端子31と抵抗Rc+を
介して負の電圧源−Vcに接続された第2の端子32と
、増幅器27の出力に接続された第3の端子33と増幅
器24の反転入力に接続された第4の端子34とを有し
ている。
ダイオードD8は電流を第1の端子31から第3の端子
33へ流れさせ、ダイオードD、は電流を第4の端子3
4から第2の端子32へ流れさせ、ダイオードI)to
は電流を第3の端子33から第2の端子32へ流れさせ
、かつダイオードDI□は電流を第1の端子31から第
4の端子34へ流れさせる。
別の構成に於いて、ブリッジリミッタ回路28は省略さ
れ、抵抗Raが第1図に示すように増幅器27の出力と
増幅器24の反転入力との間に接続されてもよい。
この構成に於いて、抵抗Raに与えられる増幅器27の
最大出力電圧は増幅器24を駆動するための定電流源を
形成する。
この構成は多少簡単ではあるが、好適構成によって与え
られる出力スロープが正確さを欠へ ランプ発生器10の作動の記載を簡単にするため、数種
の電流に記号を付けられる。
電流If1は回路点12から可変フィードバック抵抗R
f26を介して出力に流れ、電流Inlは回路点12か
ら抵抗Rfと増幅器27の正入力との接続回路点38に
流れる。
従って、増幅器27への入力電流は1=In1−Ifl
である。
電流■f2はコンデンサCf25を介して出力に流れ、
電流In2は第4の端子34からコンデンサCf25と
、増幅器24の負入力との接続回路点40に流れる。
デジタル磁気テープ送り系のための制御回路に適用する
際に、ランプ発生器10の出力Eoutはキャプスクン
サーボループ41をドライブするように接続されている
サーボループ41はキャプスタンモータ44を駆動する
電力増幅器43に接続される前置増幅器42を有してい
る。
第1のフィードバックループ45はキャプスタンモータ
44のアーマチュアと前置増幅器42との間でフィード
バックを与える。
タコメータ46は点線47によって略示されているよう
にキャプスタン速度を検出すべく機械的に連結されてお
り、かつ前置増幅器に第2のフィードバック信号を与え
るように電気的に接続されている。
機械的接続手段47はキャプスタン44のシャフトに直
結されるか又は回転プーリとキャプスタン近傍のテープ
との摩擦的係合によって構成される。
公知の方式とは対称的に、ランプ発生器10の単一の出
力はそれをキャプスクンサーボルルに与えるためのダイ
オードを必要とせず、前置増幅器42に対するソースイ
ンピーダンスはランプ発生器の全作動範囲に渡って比較
的小さな値で一定に維持される。
従って、ランプ信号の零レベル近くで発振せずに高速応
答を達成するためにフィードバック回路45に於ける補
償はわずかでよい。
前進、停止及び反転を示すデジタル指令はランプ発生器
10の入力Einに与えられる。
ランプ発生器10は、その出力に、キャプスタンモータ
44の加速又は減速を制御するための正確な基準を与え
る適切な負又は正のランプ出力信号Eoutを発生する
第2図の曲線aに示されるように、デジタルEin信号
の代表的な指令はtlでの前進指令50.t2での停止
指令50a及びt3での逆転指令50bによって表わさ
れる。
停止指令50aは接地電位であるが、前進及び逆転指令
は好ましくはツェナーダイオード18の逆方向ブレーク
ダウン電圧を越えるほぼ等値の正及び負電圧を有してい
る。
前進及び逆転指令の大きさはそれぞれ典型的には±12
Vである。
正の入力電圧50が第2図の曲線aに示されるように時
間t1でEinに与えられると、回路点12はわずかに
正の電圧52(曲線b)に上昇し演算増幅器27の正の
入力をドライブする電流In3= (Vb/Rn+)
−(Eout /Rf )を生じさせる。
この入力電流は、第2の端子33での電圧が増幅器27
の最大出力電圧即ち増幅器27を飽和するように抵抗R
C十を介して充分な電流を与える電圧まで増大するよう
に、増幅器27がダイオードD10及び抵抗RC十を介
して充分な出力電流を出力するようにする。
ダイオードD10は増幅器27により導通すると、ダイ
オードD8及びDoは逆バイアスされかつ電流I n2
== (十V c−■Dll )/Rc−は出力演算
増幅器24の負の入力40をドライブする。
ここで■D11とはダイオードD11間の順方向電圧降
下である。
この電流は増幅器24の出力を負にして電流I f2=
c 、 d E男桂i ””In2を生じさせる。
従って、負に進行するランプ54はその最大負電圧56
に達し、その時にIf、=−Eout/Rf 26は基
準電流Inlと等しくなる。
In1とIflとが等しい時には、増幅器27への入力
は零となり、ブリッジリミッタ回路28は平衡されるよ
うになりIn2をカットオフし、そして出力電圧Eou
tは最大出力電圧56でオフにレベルをとる。
この最大出力電圧56は抵抗Rf26を調節することに
よって制御される。
抵抗Rf26の抵抗値が増大すると、Eoutの大きさ
はIfl−In1となる前に増大しなければならない。
増幅器24が電流■f1をオフにした後は、負荷電流は
コンデンサCf25をゆるやかに放電させ、それによっ
て増幅器をドライブしてほとんどの電流を負荷及びIf
lに対して出力させる電流△■f2を生じさせる。
しかしながら、コンデンサCf25が放電すると、Eo
utの大きさはIflがInlと最早等しくなくなりか
つ増幅器27がオンになるまで減少するであろう。
接地と増幅器27の負入力間に接続されたダンピング抵
抗Rdが比較的大きく系が過ダンピング状態になるなら
ば、定常状態が第2図の曲線Cに示されるように達成せ
しめられ、IflとI n 1との間のわずかな差は増
幅器27をわずかにオンにし、それによってブリッジリ
ミッタ回路28をわずかに不平衡にし少電流△I n
2を流れさせる。
このようにして△In2が増幅器24の出力に△If1
と負荷電流を補償するに充分な電流を与えて系を平衡に
維持させる。
しかしながら、Rdが相当小であって系が不安定であれ
ば、増幅器27は定常状態出力にはならず、オン及びオ
フ状態間を連続的にスイッチする。
このスイッチングは増幅器24を連結してオン及びオフ
にし、鋸歯状波58を第2図の曲線dに示されるように
最大振動電圧に重畳させる。
増幅器27の電圧スイングを制限するためのダイオード
29及び30を使用すればリップル58の大きさを減少
することができる。
ダンピング以下の状態により好ましくない重畳鋸歯状波
が生じるが、またランプ波形が始まる°際に時間t1で
鋭い転移部60をも生じさせる。
これに対して、ランプ発生器が過ダンピングされれば、
ランプ出力に対する左程鋭くはない、転移部62は応答
を幾分か遅らせる。
’ Einが例えば時間t2で零に戻る時は必ず出力
電圧Eoutはランプ波形64を持って零に戻る。
従って、ランプ発生器10がサーボ制御に関連して使用
されるとなめらかな減速機能が与えられる。
Einが零となれば、零でないEout電圧は電流If
、を流れさせる。
電流If1は増幅器27をドライブし、それによってブ
リッジリミッタ28を不平衡にしEoutを傾斜して零
に戻すように電流In2を減少させる。
従って、入力電圧Einが零であれば非常に正確な零出
力電圧Eoutが維持される。
Einでの負電圧は正に進行するランプ波形66を負ラ
ンプ波形54の発生と同様の態様で発生させるが、電流
と電圧は逆極性を有している。
負のEin電圧により、ダイオードD2.D3.D6及
びツェナーダイオード18が導通して負電流In 、が
生じる。
電流In1は増幅器27に負の出力を生じさせ、タイオ
ートの8を激しく導通してダイオードD1o及びDll
に逆バイアスをかける。
ダイオードD9は電流−In2”(−VC−VD9)/
Rc+を流し、この電流は増幅器24の反転入力をドラ
イブして正のランプ波形66を発生させる。
VD9はダイオード00間の順方向電圧降下である。
ランプ波形66は系が過ダンピングの時には最大振幅電
圧68で、系がダンピング以下の時は鋸歯状波部70で
終る。
一つの構成に於いて、ランプ発生器10は次の要素及び
値を使用すれば満足に作動することを知った。
ツェナーダイオード18:IN751A ランプ発生器10はそれぞれ正及び負のデジタルステッ
プ入力に応じて2極性の正及び負ランプ信号を与える。
これらランプ信号は入力の振幅にはほとんど無関係であ
るスロープ及び振幅を有し、かつ入力が零に戻った時に
正確な零点に戻る出力ランプ波形を与える。
定常状態の振幅の調節は正及び負の出力信号に等しく作
用する単一のポテンショメータでなされてもよい。
単に一個のポテンショメータが正及び負両方のランプに
対して使用されるため、製造及び調節を行う上での時間
が節約される。
更にまた、電子要素の信頼性が機械的ポテンショメータ
の信頼性に比較して極めて犬であるから、このランプ発
生器の信頼性は2つのポテンショメータを使用する公知
のランプ発生器に比較し増加する。
また、出力電圧は零入力電圧に対して正確に制御され、
わずかな偏位は正及び負のランプに等しく影響する。
極めて簡単な回路内で容易に入手できる要素を使用する
ための本発生器は3個のDIPパッケージと積分用コン
デンサ及びポテンショメータのみで組立てることができ
る。
この結果、材料費及び組立費は公知のランプ発生器に比
し極めて少額である。
ランプ機能はある要素の価を変化することによって非対
称にしうる。
例えば、抵抗Rc+及びRc−は電流In2の大きさを
制御するので、それぞれ正及び負のランプのスロープを
制御する。
同様に、抵抗Rn+及びRn−はIflを決定するIn
1を制御し、従って正及び負ランプの相対最大振幅を制
御する。
第1図に示されるランプ発生器10の基本的構成は特殊
な効果を得るために選択された回路点で可変の抵抗値を
増加あるいは減少することによって変更されることがで
きる。
これらの特殊な効果は本発明によるランプ発生器の機能
をかなり増大する。
第3図に示されるように、ランプ発生器80は、回路点
12に連結された入力ブリッジ回路82と、回路点12
での電流に応じる定電流源と定電流源に応じる積分増幅
器84と積分増幅回路84の出力及び回路点12間に接
続されたフィードバックインピーダンスRfと、積分増
幅回路84の出力に接続された可変スロープ出力回路8
6とを含んでいる。
入力ブリッジ回路82はランプ発生器10のブリッジ回
路と同様であり、かつ可変抵抗VRn+及びVRn−が
それぞれRn+及びRn−に置換った以外は同様な記号
が附されている。
抵抗VRn+及びVRn−を変化することによって正及
び負のランプに対する最大出力電圧は独自に制御される
ことができる。
例えばV Rn+を減少せしめれば、ランプ出力はIf
lとIn1が等しくなってランプ発生器を平衡させる前
により負になる。
可変インピーダンスRfは同様圧及び負の最大出力を同
時に制御するために使用することができる。
増幅器27とブリッジリミッタ回路28を含む定電流源
内には、特殊な特性が与えられうる。
増幅器27の負入力の抵抗Rdと接地との間に接続され
た基準電圧Vdは全出力電圧波形をシフトするために使
用することができる。
例えば、ランプ発生器80がVd=Oの際のOV静止点
で一12Vと+12Vとの間の出力を与える状態で、■
d=2■の際には+2Vの静止点で一10Vと+14V
との間の出力を与えることになる。
また、固定抵抗Rc+及びRc−を可変抵抗VRc+及
びVRc−に変えることにより、出力電圧の最大振幅を
影響させずに正及び負の出力ランプ波形のスロープを独
自に変化させることができる。
ブリッジリミッタ28の出力34と増幅器24の入力の
回路点40との間に可変抵抗VRsを設けることにより
、正及び負両方のランプ波形のスロープを対称的にかつ
同時に制御させることができる。
しかしながら、増幅器27からの最大出力電圧が抵抗V
Rs間の電圧とダイオードD8又はI)toの順方向バ
イアス電圧との和の電圧を超すようにする注意が必要で
ある。
ランプ発生器80が電流発生器として作動していると、
正及び負のランプの独立制御が出力回路86によって公
知の態様で与えられる。
出力回路86は可変抵抗VRu+と正の出力電流を流れ
させるように接続されたダイオードD14と可変抵抗V
Ru−と負の出力電流を流れさせるようにVRu+とD
14とに並列に接続されたダイオードD15とを含んで
いる。
抵抗VRu+とVRu−の変化は最大電圧のみに影響す
るインピーダンスVRn+及びVRn−とスロープのみ
に影響するインピーダンスVRc+及びVRc−に対し
てスロープ及び最大電流の両方に影響する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のランプ発生器を実施するキャプスクン
、駆動回路の概略回路図。 第2図は本発明の作動を理解する上で有用なグラフ図。 第3図は本発明によるランプ発生器の別の実施例の概略
回路図。 図に於いて、12は回路点、17.82は入力ブリッジ
回路、Rn+、 Rn−は固定抵抗、VRn+。 VRn−は可変抵抗、24は演算増幅器、Cf25はフ
ィードバック積分コンデンサ、27は演算増幅器、28
はブリッジリミッタ回路、Rf26は可変抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ)それぞれが第1及び第2の端子を有し、それ
    ぞれの第1の端子を共通回路点38に接続させた第1及
    び第2のインピーダンスRn 。 Rn−1 (ロ)上記第1のインピーダンスRn+の上記第2の端
    子と接続した第1の端子と上記第2のインピーダンスR
    n−の上記第2の端子と接続した第2の端子とを有し、
    選択したブレークダウン電圧を与えるツェナーダイオー
    ド18、 (ハ)入力電圧Einに応じて上記第1及び第2のイン
    ピーダンスの上記第2の端子間に上記ツェナーダイオー
    ドの逆ブレークダウン電圧を与え、上記入力電圧が正の
    時に上記第1のインピーダンスRn+の上記第2の端子
    をクランプし、上記入力電圧が負の時に上記第2のイン
    ピーダンスRn−の上記第2の端子をクランプするダイ
    オードブリッジ回路、 に)出力端子Eoutに接続した出力とその出力と逆極
    性の入力とを有する演算増幅器24、(利 上記増幅器
    24の出力と上記回路点38との間に接続した第3の可
    変インピーダンスRf1(へ)上記増幅器24の上記入
    出力間に接続したコンデンサ25、 (ト)上記増幅器24の入力と上記回路点38との間に
    接続され、上記第1、第2及び第3のインピーダンスを
    通る電流の代数和が第1の極性である時に第1の極性と
    なりかつ上記第1、第2及び第3のインピーダンスを通
    る電流の代数和が第2の極性である時に第2の極性とな
    る入力電流を上記増幅器24に与える定電流源回路27
    .28、 を具備してなるランプ信号発生装置
JP48025626A 1972-03-03 1973-03-03 ランプ信号発生装置 Expired JPS5915407B2 (ja)

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US231615 1972-03-03

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JPS5915407B2 true JPS5915407B2 (ja) 1984-04-09

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BE (1) BE795491A (ja)
CA (1) CA1002118A (ja)
DE (1) DE2301824C3 (ja)
FR (1) FR2191356B1 (ja)
GB (1) GB1367266A (ja)
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GB1367266A (en) 1974-09-18
DE2301824A1 (de) 1973-09-06
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CA1002118A (en) 1976-12-21
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