JPS591538Y2 - 塗装用ロ−ラブラシのブラシ体 - Google Patents
塗装用ロ−ラブラシのブラシ体Info
- Publication number
- JPS591538Y2 JPS591538Y2 JP9468580U JP9468580U JPS591538Y2 JP S591538 Y2 JPS591538 Y2 JP S591538Y2 JP 9468580 U JP9468580 U JP 9468580U JP 9468580 U JP9468580 U JP 9468580U JP S591538 Y2 JPS591538 Y2 JP S591538Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- brush
- attached
- painting
- base fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は塗料流出孔を有する塗装用ロールに被着して用
する塗装用ローラブラシのブラシ体に関するもので、そ
の目的とするところは塗装ロールから流出した塗料をブ
ラシ表面に滲出させ易すくすると共に、ブラシの間に塗
料を含む塗装用ローラブラシのブラシ体を提供すること
、更に他の目的は、前記塗装用ロールに被着するのが軽
便でしかも、塗装用ロールに密着する塗装用ローラブラ
シのブラシ体を提供することにある。
する塗装用ローラブラシのブラシ体に関するもので、そ
の目的とするところは塗装ロールから流出した塗料をブ
ラシ表面に滲出させ易すくすると共に、ブラシの間に塗
料を含む塗装用ローラブラシのブラシ体を提供すること
、更に他の目的は、前記塗装用ロールに被着するのが軽
便でしかも、塗装用ロールに密着する塗装用ローラブラ
シのブラシ体を提供することにある。
前記目的を達成するため、本考案では、ニット編より成
る基布の面をやや長めの起毛状態にしてブラシ部材を形
成すると共に、前記ブラシ部材を被着すべきロールより
やや小径の筒体に形成し、前記筒体の両端周縁に弾性体
よりなる環体を装着して前記ロールの直径より小さい直
径に絞ったことをその要旨とする。
る基布の面をやや長めの起毛状態にしてブラシ部材を形
成すると共に、前記ブラシ部材を被着すべきロールより
やや小径の筒体に形成し、前記筒体の両端周縁に弾性体
よりなる環体を装着して前記ロールの直径より小さい直
径に絞ったことをその要旨とする。
次に本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
図中1は基布でニット編より戒る。
基布1をニット編にしたのは後述するようにロール2に
密着させると共に、ロール2に被着させル際ニ基布1を
引き延ばし、編目間を広げて塗料がブラシ体8表面に滲
出しやすいためである。
密着させると共に、ロール2に被着させル際ニ基布1を
引き延ばし、編目間を広げて塗料がブラシ体8表面に滲
出しやすいためである。
なお塗料の種類等によっては基布1の編目をやや荒く編
む方が好ましい。
む方が好ましい。
上記ニット編中にはメリヤス生地等の平織やパイル状の
もの等がある。
もの等がある。
基布1の表面は塗料を含ませると共に塗料をなめらかに
滲出するために起毛状態にしてブラシ体Bを形成する。
滲出するために起毛状態にしてブラシ体Bを形成する。
起毛状態にするには基布1にパイルを編み出し、前記パ
イルをバリカンで刈るが、又は基布1をワイヤーブラシ
等で引っ掻き毛羽立たせる方法等がある。
イルをバリカンで刈るが、又は基布1をワイヤーブラシ
等で引っ掻き毛羽立たせる方法等がある。
ブラシ体Bはロール2に被着するためロール2よりやや
小径の筒体に形成すると共に、ロール2の軸長よりやや
長めに形成する。
小径の筒体に形成すると共に、ロール2の軸長よりやや
長めに形成する。
弾性体3はゴム、コイルバネ等を用い筒体に形成したブ
ラシ体Bの両端周縁を袋縫いにした袋部4に挿通する。
ラシ体Bの両端周縁を袋縫いにした袋部4に挿通する。
この弾性体3は、ロール2に容易に脱着できると共に被
着した場合にロール2に密着するよう縮少時にはブラシ
体Bの径より小さく、拡大時にはブラシ体Bの径より大
きくなるようその寸法を調整する。
着した場合にロール2に密着するよう縮少時にはブラシ
体Bの径より小さく、拡大時にはブラシ体Bの径より大
きくなるようその寸法を調整する。
本考案は係るブラシ体Bをロール2に被着する場合は、
弾性体3のいずれか一方を押し拡げ、支持軸5の反対側
方向から挿入し、ロール2をやや過ぎてから手を離せば
弾性体3によりロール2を包み込むようにして被着でき
る。
弾性体3のいずれか一方を押し拡げ、支持軸5の反対側
方向から挿入し、ロール2をやや過ぎてから手を離せば
弾性体3によりロール2を包み込むようにして被着でき
る。
このように、本考案によれば、ニット編よりなる基布1
を用いたので、塗料流出孔6から流出した塗料は編目を
通ってブラシ体8表面に滲出し易すく、又、基布1をニ
ット編にしているのでロール2に被着する場合、伸縮自
在であり、かつ、基布1をロール2よりやや小径の筒体
に形成したので被着した場合にロール2によく密着し、
更に基布の表面をやや長めの起毛状態にしたので塗料の
含有性がよい。
を用いたので、塗料流出孔6から流出した塗料は編目を
通ってブラシ体8表面に滲出し易すく、又、基布1をニ
ット編にしているのでロール2に被着する場合、伸縮自
在であり、かつ、基布1をロール2よりやや小径の筒体
に形成したので被着した場合にロール2によく密着し、
更に基布の表面をやや長めの起毛状態にしたので塗料の
含有性がよい。
最後に、ブラシ体Bの両端を弾性体3よりなる環体を装
着しロール2の直径より小さい直径としたので、ブラシ
体Bの脱着が容易であると共にロール2に被着した場合
、前記ニット編にしたことの効果と合わせて、よりロー
ル2に密着し塗装作業をやりやすいという効果がある。
着しロール2の直径より小さい直径としたので、ブラシ
体Bの脱着が容易であると共にロール2に被着した場合
、前記ニット編にしたことの効果と合わせて、よりロー
ル2に密着し塗装作業をやりやすいという効果がある。
第1図は本考案に係るブラシ体と、それが被着するロー
ルの分解斜視図、第2図は本考案に係るブラシの■−I
′断面図である。 1・・・・・・基布、2・・・・・・ロール、3・・・
・・・弾性体、4・・・・・・袋部、5・・・・・・支
持軸、6・・・・・・塗料流出孔、B・・・・・・ブラ
シ体。
ルの分解斜視図、第2図は本考案に係るブラシの■−I
′断面図である。 1・・・・・・基布、2・・・・・・ロール、3・・・
・・・弾性体、4・・・・・・袋部、5・・・・・・支
持軸、6・・・・・・塗料流出孔、B・・・・・・ブラ
シ体。
Claims (1)
- ニット編より成る基布の表面をやや長めの起毛状態にし
てブラシ部材を形成すると共に、前記ブラシ部材を被着
すべきロールよりやや小径の筒体に形成し、前記筒体の
両端周縁に弾性体よりなる環体を装着して前記ロールの
直径より小さい直径に絞ったことを特徴とする塗装用ロ
ーラブラシのブラシ体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9468580U JPS591538Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | 塗装用ロ−ラブラシのブラシ体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9468580U JPS591538Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | 塗装用ロ−ラブラシのブラシ体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5717528U JPS5717528U (ja) | 1982-01-29 |
JPS591538Y2 true JPS591538Y2 (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=29456608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9468580U Expired JPS591538Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | 塗装用ロ−ラブラシのブラシ体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591538Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6017008U (ja) * | 1983-07-12 | 1985-02-05 | 株式会社村田製作所 | 方向性結合器 |
JP5483423B2 (ja) * | 2010-02-09 | 2014-05-07 | 三和テクノ株式会社 | 機能性の円筒状のブラシローラの製造方法 |
JP2015167727A (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-28 | 槌屋ティスコ株式会社 | ロールブラシ及びその製造方法 |
JP5905632B1 (ja) * | 2015-09-18 | 2016-04-20 | スズカファイン株式会社 | 塗装用ローラーとこれを用いた塗装方法 |
-
1980
- 1980-07-04 JP JP9468580U patent/JPS591538Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5717528U (ja) | 1982-01-29 |
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