JPS59153684A - 自転車用電動変速装置 - Google Patents
自転車用電動変速装置Info
- Publication number
- JPS59153684A JPS59153684A JP2658483A JP2658483A JPS59153684A JP S59153684 A JPS59153684 A JP S59153684A JP 2658483 A JP2658483 A JP 2658483A JP 2658483 A JP2658483 A JP 2658483A JP S59153684 A JPS59153684 A JP S59153684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- gear
- guide device
- bicycle
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自転車に取り付けられる自転車用電動変速
装置に関し、さらに詳しくは、モータにてガイド装置を
移動することにより成るギヤから他のギヤにチェーンを
掛は変える自転車用電動変速装置に関する。
装置に関し、さらに詳しくは、モータにてガイド装置を
移動することにより成るギヤから他のギヤにチェーンを
掛は変える自転車用電動変速装置に関する。
従来の自転車用電動変速装置においては、シフー九
ト動作時にガイド装置を移動する際、目的ギヤに対応す
る位置までモータにてガイド装置を移動し、その位置を
検知すると、ただちにモータを停止していた。 そこで
ガイド装置は目的ギヤに対応する位置でほぼ停止してい
た。 この位置は、チェーンがギヤに噛合してしまった
後の状態では理想的な位置である。 しかし、チェーン
を掛は変えることに対しては、むしろガイド装置をその
位置よりもオーバランさせた位置まで移動させるのが良
いことをこの発明者は知見した。 すなわち、ガイド装
置をシフト方向にオーバランさせた方が、ギヤからギヤ
へのチェーンの掛は変えがスムーズに行われる。
る位置までモータにてガイド装置を移動し、その位置を
検知すると、ただちにモータを停止していた。 そこで
ガイド装置は目的ギヤに対応する位置でほぼ停止してい
た。 この位置は、チェーンがギヤに噛合してしまった
後の状態では理想的な位置である。 しかし、チェーン
を掛は変えることに対しては、むしろガイド装置をその
位置よりもオーバランさせた位置まで移動させるのが良
いことをこの発明者は知見した。 すなわち、ガイド装
置をシフト方向にオーバランさせた方が、ギヤからギヤ
へのチェーンの掛は変えがスムーズに行われる。
この発明は、上記知見に基いて行われたもので、シフト
動作時にガイド装置をオーバランさせることにより、シ
フト動作をスムーズに行わせるようにした自転車用電動
変速装置を提供する午とを早的とする。
動作時にガイド装置をオーバランさせることにより、シ
フト動作をスムーズに行わせるようにした自転車用電動
変速装置を提供する午とを早的とする。
すなわち、この発明は、任意の１つがチェーンと噛合し
うる複数の変速ギヤ、モータにてガイド装置を移動する
ことで成る変速ギヤから他の変速ギヤにチェーンを掛は
変える電動シフト機構および前記変速ギヤの各々に対応
した位置に前記ガイド装置が移動してきたとき各々に個
有の位置信号を出力する位置検知手段を具備した自転車
用電動変速装置であって、さらに、シフト動作時に前記
位置検知手段の出力を読み込みかつモータを駆動し、目
的の変速ギヤに対応する位置信号を検知したのちも所定
期間モータを回転して前記ガイド装置をシフト方向にオ
ーバランさせ、そののちガイド装着の移動を停止するオ
ーバラン制御手段を具備した自転車用電動変速装置を提
供する。
うる複数の変速ギヤ、モータにてガイド装置を移動する
ことで成る変速ギヤから他の変速ギヤにチェーンを掛は
変える電動シフト機構および前記変速ギヤの各々に対応
した位置に前記ガイド装置が移動してきたとき各々に個
有の位置信号を出力する位置検知手段を具備した自転車
用電動変速装置であって、さらに、シフト動作時に前記
位置検知手段の出力を読み込みかつモータを駆動し、目
的の変速ギヤに対応する位置信号を検知したのちも所定
期間モータを回転して前記ガイド装置をシフト方向にオ
ーバランさせ、そののちガイド装着の移動を停止するオ
ーバラン制御手段を具備した自転車用電動変速装置を提
供する。
上記オーバラン制御手段は、たとえば、目的の変速ギヤ
に対応する位置信号を検知したときモータの電源を切り
、そののち一定時間モータを慣性回転し、ついで停止信
号を出力するタイマ一手段および前記停止信号にてガイ
ド装置の移動を停止させるブレーキ手段からな２もので
ある。 あるいけ、目的の変速ギヤに対応する位置信号
を検知して一定時間経過するまでモータを駆動し、つい
でモータを所定期間反転駆動し、そののち停止信号を出
力する反転タイマ一手段および前記停止信号にてガイド
装置の移動を停止させるブレーキ手段からなるものを例
に挙げることができる。
に対応する位置信号を検知したときモータの電源を切り
、そののち一定時間モータを慣性回転し、ついで停止信
号を出力するタイマ一手段および前記停止信号にてガイ
ド装置の移動を停止させるブレーキ手段からな２もので
ある。 あるいけ、目的の変速ギヤに対応する位置信号
を検知して一定時間経過するまでモータを駆動し、つい
でモータを所定期間反転駆動し、そののち停止信号を出
力する反転タイマ一手段および前記停止信号にてガイド
装置の移動を停止させるブレーキ手段からなるものを例
に挙げることができる。
以下、図に示す一実施例に基いて、この発明を詳説する
。 ただし、これによりこの発明力；限定されるもので
はない。
。 ただし、これによりこの発明力；限定されるもので
はない。
第１図に示す（１）は自転車で、後車輪（２）に装設し
た５段のチェンジギヤ（８Ａ）（８Ｂ）（８０）（８Ｄ
）（８Ｅ）。
た５段のチェンジギヤ（８Ａ）（８Ｂ）（８０）（８Ｄ
）（８Ｅ）。
ワイヤー（４）およびワイヤー（４）を引っ張ったり緩
めたすすることによη移動可能なガイド装置（５）７）
−らなる歯車式変速手段（６）を有しており、ペタ”ル
（７）を足踏駆動することにより回転するクランクギヤ
（８）からチェーン（９）を介して前記チェンジギヤ（
３Ａ）（８１１Ｆ）（８０）（８Ｄ）（８Ｅ）の何れか
に駆動力を伝達するものである。 このような構成で変
速段数を１段から５段に切り替える構成は公知である。
めたすすることによη移動可能なガイド装置（５）７）
−らなる歯車式変速手段（６）を有しており、ペタ”ル
（７）を足踏駆動することにより回転するクランクギヤ
（８）からチェーン（９）を介して前記チェンジギヤ（
３Ａ）（８１１Ｆ）（８０）（８Ｄ）（８Ｅ）の何れか
に駆動力を伝達するものである。 このような構成で変
速段数を１段から５段に切り替える構成は公知である。
α１は、ワイヤー（４）を引っ張ったり緩めたりする電
動シフト機構であり、第２図に示すように正逆回転モー
タ（６）と減速ギヤ０と巻き取りドラム０３と電池電源
α荀とで構成されている。 モータ（ｔｎを正転させる
と、ワイヤー（４）が巻き上けられて引っ張うレ、チェ
ーン（９）がローギヤにシフトダウンされる。 一方、
モータＱ９を逆転させてワイヤー（４）を緩めると、ス
プリング（５ａ）の力によってチェーン（９）がハイギ
ヤにシフトアップされる。
動シフト機構であり、第２図に示すように正逆回転モー
タ（６）と減速ギヤ０と巻き取りドラム０３と電池電源
α荀とで構成されている。 モータ（ｔｎを正転させる
と、ワイヤー（４）が巻き上けられて引っ張うレ、チェ
ーン（９）がローギヤにシフトダウンされる。 一方、
モータＱ９を逆転させてワイヤー（４）を緩めると、ス
プリング（５ａ）の力によってチェーン（９）がハイギ
ヤにシフトアップされる。
ハンドルの中央部分に取り付けられている制御ボックス
０９は、上記電動シフト機構αＯを制御するものであり
、マイコンを中心としたコントロール操作部及び表示部
を含んでいる。 制御ボックスのパネル（１５ａ）には
、電源、スイッチαＱ１ギヤ位置表示部ση、反転動作
選択スイッチ囮、操作用キイーの〜固がある。 操作キ
イーの〜ＱＳのうちのは変速ギヤ位置呼出・表示用のリ
コールキイー、（２）棒は変速ギヤ位置切換用のキイー
スイッチである。 リコールキイー囚を押すと、所定短
時間、だけ、現在のギヤ位置がギヤ位置表示部σηのＬ
ＦｉＤに表示される。
０９は、上記電動シフト機構αＯを制御するものであり
、マイコンを中心としたコントロール操作部及び表示部
を含んでいる。 制御ボックスのパネル（１５ａ）には
、電源、スイッチαＱ１ギヤ位置表示部ση、反転動作
選択スイッチ囮、操作用キイーの〜固がある。 操作キ
イーの〜ＱＳのうちのは変速ギヤ位置呼出・表示用のリ
コールキイー、（２）棒は変速ギヤ位置切換用のキイー
スイッチである。 リコールキイー囚を押すと、所定短
時間、だけ、現在のギヤ位置がギヤ位置表示部σηのＬ
ＦｉＤに表示される。
第３図は、ギヤ位置を検知するだめのギヤ位置セン＋
−ｔ２６） ヲ示すものである。 ギヤ位置センサー（
２Ｇ＋は、電動シフト’ ｔｈ５構（１０の箱体に固定
された固定板口とこの内定根固に取り付けらねた第１．
第２、第３．第４接片、α）（ＹＸＺ）便）と巻き取り
ドラムＯＪに同軸に軸支されたプリント基板製回動板（
ハ）とからなっている。 そしてとの回動板（社）の表
面全体は絹箔板！ｌツ導電面のとなっていると共に、前
記第１、第２．第３接片（力（η（Ｚ）の摺接部分には
前記ガイド装置（５）が前記第１段のチェンジギヤ（３
Ａ）から第５段のチェンジギヤ（８コ）に対応した位置
、即ち変速段数が１段目の位置から５段目の位置で停止
したときに対応する８ １）ｉｔのバイナリ−コードが
得られるようにエツチングにより絶縁部分（Ｘ ２ＸＸ
４ ＸＹ １ＸＹ ４ ＸＹ ｓ ＸＺ Ｉ ＸＺ２
ＸＺ３ ）が設けられておシ、さらに第４接片（ロ）は
常時該導電面のに摺接することにより該導電面のが第４
接片（ロ）から給電されており、この結果第１．第２．
第３接片（蜀（１）（Ｚ）が該導電面Ｑ■に摺接すれば
ハイレベル状態（Ｈ状態）の信号を、絶縁部分（Ｘ２Ｘ
Ｘ４ＸＹＩＸＹ４ＸＹ５ＸＺ１）（ＺｚＸＺｘ） に
摺接すればローレベル状態（Ｌ状態）の信号を、夫々得
るようになっているもので、従ってこの第１．第一、第
３接点（Ｘ）σ）（匂からは変速段数の１段目における
停止位置（Ｘ４ＸＹ４ＸＺ４）では（Ｈ，Ｌ、Ｌ）、変
速段数の２段目における停止位置（Ｘ＊ ＸｙｚＸｚｚ
） テは（Ｉ、、Ｈ，Ｉ、）、変速段数の３段目にお
ける停止位置（Ｘ４ＸＹ４ＸＺ４）でｆｉ（Ｈ，１（、
Ｌ）、変速段数の４段目における停止位Ｂ、 （Ｘ４Ｘ
Ｙ４ＸＺ４） テは（Ｌ、Ｌ、Ｈ）、変速段数の５段目
における停止位置（Ｘ ｓ ＸＹ ｓ ＸＺ ｓ ）で
は（Ｈ゛。
−ｔ２６） ヲ示すものである。 ギヤ位置センサー（
２Ｇ＋は、電動シフト’ ｔｈ５構（１０の箱体に固定
された固定板口とこの内定根固に取り付けらねた第１．
第２、第３．第４接片、α）（ＹＸＺ）便）と巻き取り
ドラムＯＪに同軸に軸支されたプリント基板製回動板（
ハ）とからなっている。 そしてとの回動板（社）の表
面全体は絹箔板！ｌツ導電面のとなっていると共に、前
記第１、第２．第３接片（力（η（Ｚ）の摺接部分には
前記ガイド装置（５）が前記第１段のチェンジギヤ（３
Ａ）から第５段のチェンジギヤ（８コ）に対応した位置
、即ち変速段数が１段目の位置から５段目の位置で停止
したときに対応する８ １）ｉｔのバイナリ−コードが
得られるようにエツチングにより絶縁部分（Ｘ ２ＸＸ
４ ＸＹ １ＸＹ ４ ＸＹ ｓ ＸＺ Ｉ ＸＺ２
ＸＺ３ ）が設けられておシ、さらに第４接片（ロ）は
常時該導電面のに摺接することにより該導電面のが第４
接片（ロ）から給電されており、この結果第１．第２．
第３接片（蜀（１）（Ｚ）が該導電面Ｑ■に摺接すれば
ハイレベル状態（Ｈ状態）の信号を、絶縁部分（Ｘ２Ｘ
Ｘ４ＸＹＩＸＹ４ＸＹ５ＸＺ１）（ＺｚＸＺｘ） に
摺接すればローレベル状態（Ｌ状態）の信号を、夫々得
るようになっているもので、従ってこの第１．第一、第
３接点（Ｘ）σ）（匂からは変速段数の１段目における
停止位置（Ｘ４ＸＹ４ＸＺ４）では（Ｈ，Ｌ、Ｌ）、変
速段数の２段目における停止位置（Ｘ＊ ＸｙｚＸｚｚ
） テは（Ｉ、、Ｈ，Ｉ、）、変速段数の３段目にお
ける停止位置（Ｘ４ＸＹ４ＸＺ４）でｆｉ（Ｈ，１（、
Ｌ）、変速段数の４段目における停止位Ｂ、 （Ｘ４Ｘ
Ｙ４ＸＺ４） テは（Ｌ、Ｌ、Ｈ）、変速段数の５段目
における停止位置（Ｘ ｓ ＸＹ ｓ ＸＺ ｓ ）で
は（Ｈ゛。
Ｌ、Ｈ）の検出信号が得られるようになっている。
さて次に第４図〜第、８図を参照して作動を説明する。
これらの作動は制御ボックスαｅＫ内蔵さレテイルマ
イクロコンピュータが制御するものである。
イクロコンピュータが制御するものである。
まず反転動作選択スイッチ止で、反転動作１１無′１を
選択し、キースイッチのを押して変速ギヤ（８Ｂ）への
シフトを指示した場合について述べる。 ただし、現在
は変速ギヤ（８Ａ）にチェーン（９）が噛合していると
する。 このときの作動は、第４図において（５１）
（５５） （６６） 〔５７）と進行してモータα９が
ガイド装置（５）を第６図（ａ）の位置から（ｂ）の位
置の方向へ移動を始め、ついで（５１） （５５） （
ｇｏ）で（ａ）と（１））の中間領域を経由し、［：５
１） （５５１（５ｅ） （５８） ［６２）（６Ｂ）
（６４） と進行して（１））の位置の左側端部を
検知した後モータＱ力の通電を止め、〔６５〕のタイマ
ー・ルーチンで一定時間モータαのを慣性回転してガイ
ド装置（５）を慣性移動し、（，６６） （６７，１［
６８］でブレーキをかけてガイド装置（５）を停止させ
る。 ブレーキは、たとえばモータＱｌ）を短絡して発
電制動をかけてもよく、巻き取りドラム０３をブレーキ
シューで抑えるようにしてもよい。 第７図に示すよう
に、ガイド装置（５）を慣性移動させる時ｍｌは、変速
ギヤ（８Ｂ）に対応する位置（Ｂ）よりもガイド装置（
５）をオーバランさせるような時間とされている。
選択し、キースイッチのを押して変速ギヤ（８Ｂ）への
シフトを指示した場合について述べる。 ただし、現在
は変速ギヤ（８Ａ）にチェーン（９）が噛合していると
する。 このときの作動は、第４図において（５１）
（５５） （６６） 〔５７）と進行してモータα９が
ガイド装置（５）を第６図（ａ）の位置から（ｂ）の位
置の方向へ移動を始め、ついで（５１） （５５） （
ｇｏ）で（ａ）と（１））の中間領域を経由し、［：５
１） （５５１（５ｅ） （５８） ［６２）（６Ｂ）
（６４） と進行して（１））の位置の左側端部を
検知した後モータＱ力の通電を止め、〔６５〕のタイマ
ー・ルーチンで一定時間モータαのを慣性回転してガイ
ド装置（５）を慣性移動し、（，６６） （６７，１［
６８］でブレーキをかけてガイド装置（５）を停止させ
る。 ブレーキは、たとえばモータＱｌ）を短絡して発
電制動をかけてもよく、巻き取りドラム０３をブレーキ
シューで抑えるようにしてもよい。 第７図に示すよう
に、ガイド装置（５）を慣性移動させる時ｍｌは、変速
ギヤ（８Ｂ）に対応する位置（Ｂ）よりもガイド装置（
５）をオーバランさせるような時間とされている。
そこでガイド装置（５）は第６図に実線で示す位置に停
止するが、この位置はチェーン（９）を変速ギヤ（８Ａ
）から（３Ｂ）に掛は変えるのをスムーズに行わしめる
位置である。
止するが、この位置はチェーン（９）を変速ギヤ（８Ａ
）から（３Ｂ）に掛は変えるのをスムーズに行わしめる
位置である。
次に上記と同じ条件で、ただし現在は変速ギヤ（８Ｃ）
にチェーン（９）が噛合しているものとして作動を説明
する。 このときの作動は、モータ（ロ）の回転および
ガイド装置（５）の移動方向が上記と逆になる外は上記
と同様に作動する。 しかし注意すべきことは、シフト
方向が逆になるので、オーツ（ランする向きも逆になり
、第６図に破線で示す位 ′置にガイド装置（５）が停
止することである。 この位置は、チェーン（９）を変
速ギヤ（８Ｃ）から（３Ｂ）に掛は替えるのをスムーズ
に行わしめる位置である。
にチェーン（９）が噛合しているものとして作動を説明
する。 このときの作動は、モータ（ロ）の回転および
ガイド装置（５）の移動方向が上記と逆になる外は上記
と同様に作動する。 しかし注意すべきことは、シフト
方向が逆になるので、オーツ（ランする向きも逆になり
、第６図に破線で示す位 ′置にガイド装置（５）が停
止することである。 この位置は、チェーン（９）を変
速ギヤ（８Ｃ）から（３Ｂ）に掛は替えるのをスムーズ
に行わしめる位置である。
次に反転動作選択スイッチ１１８１で反転動作ＴＩ有Ｉ
Ｉを選択し、キースイッチ器を押して変速ギヤ（８Ｂ）
へのシフトを指示した場合について述べる。 ただし、
現在は変速ギヤ（８Ｃ）にチェーン（９）が噛合してい
るとする。 このときの作動は、第４図において（５１
） （５５） （５６） （５８） （：５９）と進行
してモータ（ロ）がガイド装置（５）を第６図（Ｃ）の
位置から（ｂ）の位置の方向へ移動を始め、ついで（５
１） （５５） ［６０）で（０）と（ｂ）の中間領域
を経由し、（５１） （５５’：ｌ （５６） （：５
８） （６２，：１で（ｂ）の右側端部を検知した後、
（ｆＭ３） ［７２） 〔７８１で一定時間モータＱｌ
）の駆動を継続してから、〔５１〕〔５５〕〔６０〕〔
６１〕 でモータα９を反転し、（５１） （５５）（
５６） （５８〕（６２１） 〔６９］ で再び（１）
）の位置内に戻り、［６６）〔７０〕でブレーキをかけ
てガイド装置（５）を停止させる。 第８図に示すよう
に、〔７８）（６９）での時間は、ガイド装置（５）が
変速ギヤ（８Ｂ）に対応する位置（Ｂ）よりもオーバラ
ンして再び戻るような噴量とされている。 そこでガイ
ド装置（５）が−族シフト方向にオーバランすることに
より変速ギヤ（８Ｃ）から（８Ｂ）へのチェーン（９）
の掛は変えがスムーズに行われると共に、掛は変えが終
ったあと無理のない状稗でチェーン（９）と変速ギヤ（
８Ｂ）とが噛合を保つものである。
Ｉを選択し、キースイッチ器を押して変速ギヤ（８Ｂ）
へのシフトを指示した場合について述べる。 ただし、
現在は変速ギヤ（８Ｃ）にチェーン（９）が噛合してい
るとする。 このときの作動は、第４図において（５１
） （５５） （５６） （５８） （：５９）と進行
してモータ（ロ）がガイド装置（５）を第６図（Ｃ）の
位置から（ｂ）の位置の方向へ移動を始め、ついで（５
１） （５５） ［６０）で（０）と（ｂ）の中間領域
を経由し、（５１） （５５’：ｌ （５６） （：５
８） （６２，：１で（ｂ）の右側端部を検知した後、
（ｆＭ３） ［７２） 〔７８１で一定時間モータＱｌ
）の駆動を継続してから、〔５１〕〔５５〕〔６０〕〔
６１〕 でモータα９を反転し、（５１） （５５）（
５６） （５８〕（６２１） 〔６９］ で再び（１）
）の位置内に戻り、［６６）〔７０〕でブレーキをかけ
てガイド装置（５）を停止させる。 第８図に示すよう
に、〔７８）（６９）での時間は、ガイド装置（５）が
変速ギヤ（８Ｂ）に対応する位置（Ｂ）よりもオーバラ
ンして再び戻るような噴量とされている。 そこでガイ
ド装置（５）が−族シフト方向にオーバランすることに
より変速ギヤ（８Ｃ）から（８Ｂ）へのチェーン（９）
の掛は変えがスムーズに行われると共に、掛は変えが終
ったあと無理のない状稗でチェーン（９）と変速ギヤ（
８Ｂ）とが噛合を保つものである。
上記と同じ条件で、ただし現在は変速ギヤ（８Ａ）にチ
ェーン（９）が噛合しているものとした場合の作動は、
モータ回およびガイド装置（５）の移動方向が上記と逆
になる外は上記と同様である。
ェーン（９）が噛合しているものとした場合の作動は、
モータ回およびガイド装置（５）の移動方向が上記と逆
になる外は上記と同様である。
以上の説明から理解されるように、この発明の自転車用
電動変速装置によれば、ガイド装置がシフト方向にオー
バランしてシフト動作を行うので、成る変速ギヤから他
の変速ギヤへのチェーンの掛は変えが極めてスムーズに
行われる効果がある。
電動変速装置によれば、ガイド装置がシフト方向にオー
バランしてシフト動作を行うので、成る変速ギヤから他
の変速ギヤへのチェーンの掛は変えが極めてスムーズに
行われる効果がある。
なお、電池の余力が充分あるときには反転動作を”°有
°“にするのが好ましく、電池寿命を長く保つには反転
動作を°“無“′にするのが好ましい。
°“にするのが好ましく、電池寿命を長く保つには反転
動作を°“無“′にするのが好ましい。
図面は何れもこの発明の自転車用電動変速装置の一実施
例に関し、第１図は自転車に取り付けた取付図、第２図
は全体構成を示す概略構成図、第８図はギヤ位置センサ
ーの構成図で（イ）は全体の関係図、（ロ）は固定板の
図、（ハ）は回動板の図、第４図は処理手順図、第５図
は電子回路の概念ブロック図、第６図は変速ギヤとそれ
に対応するガイド装置の位置を示す模式図、第７因は反
転動作”無°。 のときのガイド装置の移動を説明する説明図、第８図は
反転動作詩有鍔のときのガイド装置の移動を説明する説
明図である。 （１）・・・自転車、 （２）・・・俊輸、（
８Ａ）（８Ｂ）（８Ｃり（８Ｄ）（８Ｅ）・・・チェン
ジギヤ、（４）・・・ワイヤー、 （５）・・・
ガイド装置、（８）・・・クランクギヤ、（９）・・・
チェーン、α１・・・電動シフト機構、 αＢ・・・正
逆転モーター、α９・・・制御ボックス、（２６１・・
・ギヤ位置センサー、（１００）・・・自転車用電動変
速装置。
例に関し、第１図は自転車に取り付けた取付図、第２図
は全体構成を示す概略構成図、第８図はギヤ位置センサ
ーの構成図で（イ）は全体の関係図、（ロ）は固定板の
図、（ハ）は回動板の図、第４図は処理手順図、第５図
は電子回路の概念ブロック図、第６図は変速ギヤとそれ
に対応するガイド装置の位置を示す模式図、第７因は反
転動作”無°。 のときのガイド装置の移動を説明する説明図、第８図は
反転動作詩有鍔のときのガイド装置の移動を説明する説
明図である。 （１）・・・自転車、 （２）・・・俊輸、（
８Ａ）（８Ｂ）（８Ｃり（８Ｄ）（８Ｅ）・・・チェン
ジギヤ、（４）・・・ワイヤー、 （５）・・・
ガイド装置、（８）・・・クランクギヤ、（９）・・・
チェーン、α１・・・電動シフト機構、 αＢ・・・正
逆転モーター、α９・・・制御ボックス、（２６１・・
・ギヤ位置センサー、（１００）・・・自転車用電動変
速装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、任意の１つがチェーンと噛合しうる複数の変速ギヤ
、モータにてガイド装置を移動することで成る変速ギヤ
から他の変速ギヤにチェーンを掛は変える電動シフト機
構および前記変速ギヤの各々に対応した位置に前記ガイ
ド装置が移動し７てきたとき各々に個有の位置信号を出
力する位置検知手段を具備した自転車用電動変速装置で
あって、さらに、シフト動作時に前記位置検知手段の出
力を読み込みかつモータを駆動し、目的の変速ギヤに対
応する位置信号を検知したのちも所定期間モータを回転
して前記ガイド装置をシフト方向にオーバランさせ、そ
ののちガイド装置の移動を停止するオーバラン制御手段
を具備したことを特徴とする自転車用電動変速装置。 ２、オーバラン制御手段が、目的の変速ギヤに対応する
位置信号を検知したときモータの電源を。 切り、そののち一定時間モータを慣性回転し、ついで停
止信号を出力するタイマ一手段および前記停止信号にて
ガイド装置の移動を停止させるブレーキ手段からなる請
求の範囲第１項記載の自転車用電動変速装置。 ３、オーバラン制御手段が、目的の変速ギヤに対応する
位置信号を検知して一定時間経過するまでモータを駆動
し、ついでモータを所定期間反転駆動し、そののち停止
信号を出力する反転タイマ一手段および前記停止信号に
てガイド装置の移動を停止させるブレーキ手段からなる
請求の範囲第１項記載の自転車用電動変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2658483A JPS59153684A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 自転車用電動変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2658483A JPS59153684A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 自転車用電動変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59153684A true JPS59153684A (ja) | 1984-09-01 |
| JPH0316317B2 JPH0316317B2 (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=12197590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2658483A Granted JPS59153684A (ja) | 1983-02-18 | 1983-02-18 | 自転車用電動変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59153684A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03589A (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-07 | Suzuki Motor Corp | 船外機のリモートコントロール装置 |
| US5900705A (en) * | 1997-03-31 | 1999-05-04 | Shimano, Inc. | Motor control device for a bicycle |
| US6740003B2 (en) | 2002-05-02 | 2004-05-25 | Shimano, Inc. | Method and apparatus for controlling a bicycle transmission |
| JP2011025926A (ja) * | 2003-05-05 | 2011-02-10 | Campagnolo Spa | 自転車用電子サーボ支援型変速装置および方法 |
| JP2017030503A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 株式会社シマノ | 自転車用コンポーネント |
-
1983
- 1983-02-18 JP JP2658483A patent/JPS59153684A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03589A (ja) * | 1989-05-26 | 1991-01-07 | Suzuki Motor Corp | 船外機のリモートコントロール装置 |
| US5900705A (en) * | 1997-03-31 | 1999-05-04 | Shimano, Inc. | Motor control device for a bicycle |
| US6740003B2 (en) | 2002-05-02 | 2004-05-25 | Shimano, Inc. | Method and apparatus for controlling a bicycle transmission |
| JP2011025926A (ja) * | 2003-05-05 | 2011-02-10 | Campagnolo Spa | 自転車用電子サーボ支援型変速装置および方法 |
| JP2017030503A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 株式会社シマノ | 自転車用コンポーネント |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0316317B2 (ja) | 1991-03-05 |
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