JPS5915366Y2 - キ−ボ−ドスイツチ - Google Patents
キ−ボ−ドスイツチInfo
- Publication number
- JPS5915366Y2 JPS5915366Y2 JP2888879U JP2888879U JPS5915366Y2 JP S5915366 Y2 JPS5915366 Y2 JP S5915366Y2 JP 2888879 U JP2888879 U JP 2888879U JP 2888879 U JP2888879 U JP 2888879U JP S5915366 Y2 JPS5915366 Y2 JP S5915366Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating shaft
- free end
- inclined surface
- case
- hook spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はキーボードスイッチ、特にケースに装着した操
作軸をその復帰力に抗して押圧することにより、ケース
内に固定したホールIC等のスイッチング手段を操作軸
に取付けた永久磁石で開閉するキーボードスイッチに関
するものである。
作軸をその復帰力に抗して押圧することにより、ケース
内に固定したホールIC等のスイッチング手段を操作軸
に取付けた永久磁石で開閉するキーボードスイッチに関
するものである。
一般に、この種のキーボードスイッチにおいてはスイッ
チング手段(ホールIC)自体で動作時の感触を得るこ
とができないため、別途感触機構を設けることが必要と
なる。
チング手段(ホールIC)自体で動作時の感触を得るこ
とができないため、別途感触機構を設けることが必要と
なる。
従来、この種の感触機構としては、2個の永久磁石の吸
引反発力を利用した磁石方式、ケース内部に撓み可能に
設けた板ばねを操作軸で押圧反転させる板ばね方式、操
作軸に設けた樹脂片をばね等で付勢した状態でケース内
壁の段差面を摺動させる分力方式が提供されている。
引反発力を利用した磁石方式、ケース内部に撓み可能に
設けた板ばねを操作軸で押圧反転させる板ばね方式、操
作軸に設けた樹脂片をばね等で付勢した状態でケース内
壁の段差面を摺動させる分力方式が提供されている。
しかしながら、この種の感触機構はケース内部に組込む
ために有効スペースが少なく大型化を招く欠点を有して
いる。
ために有効スペースが少なく大型化を招く欠点を有して
いる。
特に、磁石方式では打鍵時の音(感触用磁石のケースへ
の衝突音)が問題となり、板ばね方式と分力方式ではと
もに寿命が短かく組立作業が煩雑であるという欠点を有
している。
の衝突音)が問題となり、板ばね方式と分力方式ではと
もに寿命が短かく組立作業が煩雑であるという欠点を有
している。
本考案はこのような欠点に鑑みてなされたもので、その
目的は簡単な構成からなりスペース効率がよく、スイッ
チ自体の大型化を招来することがなく、シかも長寿命で
組立作業性がよく打鍵時の発音もない感触機構を備えた
キーボードスイッチを提供するものである。
目的は簡単な構成からなりスペース効率がよく、スイッ
チ自体の大型化を招来することがなく、シかも長寿命で
組立作業性がよく打鍵時の発音もない感触機構を備えた
キーボードスイッチを提供するものである。
以下、本考案を一実施例である添付図面に従って説明す
る。
る。
本考案に係るキーボードスイッチは発光ダイオードを使
用した照光式としたもので、概略、スイッチング手段と
して樹脂モールドされたホールICl3を内蔵したケー
ス1と、該ホールICl3を動作させる永久磁石29を
取付けた操作軸20と、復帰ばね30と、外部端子35
と、発光ダイオード40と、感触機構45とから構成さ
れている。
用した照光式としたもので、概略、スイッチング手段と
して樹脂モールドされたホールICl3を内蔵したケー
ス1と、該ホールICl3を動作させる永久磁石29を
取付けた操作軸20と、復帰ばね30と、外部端子35
と、発光ダイオード40と、感触機構45とから構成さ
れている。
ケース1は適宜合成樹脂にて有底の筒状体に一体成形し
たもので、筒部2とフランジ部3と第3図に示すように
フレームへの係止片5を備え左右方向に弾性を有する腕
部4,4とから構成されている。
たもので、筒部2とフランジ部3と第3図に示すように
フレームへの係止片5を備え左右方向に弾性を有する腕
部4,4とから構成されている。
ホールICl3はこのケース1の内側面に上方から圧力
され、その端子18 aはケース1の孔7から下方に突
出している。
され、その端子18 aはケース1の孔7から下方に突
出している。
ホールICl3の背面には遮磁板19がケース1の溝部
8に上方から嵌合され、ホールICl3は遮磁板19の
突起19 aが当接することにより上方に抜は止めされ
ている。
8に上方から嵌合され、ホールICl3は遮磁板19の
突起19 aが当接することにより上方に抜は止めされ
ている。
操作軸20は適宜合成樹脂にて略四角柱状に一体成形し
たもので、上記ケース1の内部2内に上方から挿入され
、ケース1の底部6との間に設けた以下に詳述する復帰
ばね30により上方への復帰力を付与されて上下動自在
とされ、係止片21がケース1の突起9に当接すること
により上方に抜は止めされている。
たもので、上記ケース1の内部2内に上方から挿入され
、ケース1の底部6との間に設けた以下に詳述する復帰
ばね30により上方への復帰力を付与されて上下動自在
とされ、係止片21がケース1の突起9に当接すること
により上方に抜は止めされている。
永久磁石29はこの操作軸20の側部に形成した開口部
22に嵌合され、操作軸20が押圧されたときに上記ホ
ールICl3と対向し、その磁界の作用によりホールI
Cl3を動作させる。
22に嵌合され、操作軸20が押圧されたときに上記ホ
ールICl3と対向し、その磁界の作用によりホールI
Cl3を動作させる。
復帰ばね30は導電性を有する弾性材にてコイル状に形
成したもので、第5図に示すように、上端から上方に延
在する接触部31を有している。
成したもので、第5図に示すように、上端から上方に延
在する接触部31を有している。
外部端子35は頭部36.フランジ部37.中間軸部3
8.接続部39からなり、上記復帰ばね30は下端を頭
部36に嵌合させることにより外部端子35と一体化さ
れ電気的に接続されることとなる。
8.接続部39からなり、上記復帰ばね30は下端を頭
部36に嵌合させることにより外部端子35と一体化さ
れ電気的に接続されることとなる。
また、復帰ばね30の上端は操作軸20の端面23に下
方から当接させるとともに、接触部31は操作軸20の
上下方向に貫通した図示しない孔に挿通され、接触部3
1の上部は操作軸20の上端面に形成した凹所25の溝
26.26に臨む。
方から当接させるとともに、接触部31は操作軸20の
上下方向に貫通した図示しない孔に挿通され、接触部3
1の上部は操作軸20の上端面に形成した凹所25の溝
26.26に臨む。
発光ダイオード40は上方に折り曲げた端子41.41
を有し、操作軸20の凹所25に装着するとともに溝2
6に位置した端子41.41と上記復帰ばね30の接触
部31とをハンダ付けあるいはスポット溶接により電気
的に接続される。
を有し、操作軸20の凹所25に装着するとともに溝2
6に位置した端子41.41と上記復帰ばね30の接触
部31とをハンダ付けあるいはスポット溶接により電気
的に接続される。
このように復帰ばね30 、30、外部端子35、発光
ダイオード40を備えた操作軸20はケース1に上方か
ら挿入され、外部端子35の接続部39はケース1の底
部6に形成した孔10.10に挿通され、復帰ばね30
は圧縮状態で外部端子35と操作軸20の端面23との
間に介在する。
ダイオード40を備えた操作軸20はケース1に上方か
ら挿入され、外部端子35の接続部39はケース1の底
部6に形成した孔10.10に挿通され、復帰ばね30
は圧縮状態で外部端子35と操作軸20の端面23との
間に介在する。
なお、操作軸20の端面23に突設したガイド片24は
並設した復帰ばね30.30の上端を仕切るもので、操
作軸20の押圧時に圧縮された復帰ばね30.30の挫
屈を防止する機能を有する。
並設した復帰ばね30.30の上端を仕切るもので、操
作軸20の押圧時に圧縮された復帰ばね30.30の挫
屈を防止する機能を有する。
また、操作軸20の上部に図示しない透光性を有するキ
ートップが装着される。
ートップが装着される。
感触機構45は上記操作軸20の一側面に形成した凹所
27のほは沖央に設けた突起46と、自由端47 dを
該突起46に臨ましめたフックばね47とから構成され
ている。
27のほは沖央に設けた突起46と、自由端47 dを
該突起46に臨ましめたフックばね47とから構成され
ている。
フックばね47は垂直な基部47 aをケース1のフラ
ンジ部3に形成した開口部11に挿通し、折り曲げ部4
7 bをケース1の外側面に設けた突部12 a 、1
2 b、段部13 a 、13 bとで形成された溝1
4に嵌合させるとともに、一端部47 Cをいまひとつ
の外側面に形成した溝14 a(第4図参照)に嵌合さ
せることにより、自由端47 dを第5図中矢印X方向
すなわち自由端47 dを操作軸20側に付勢した状態
にて取付けられ、基部47a、自由端47 dは折り曲
げ点47 eを支点として第5図中矢印Y方向に揺動可
能である。
ンジ部3に形成した開口部11に挿通し、折り曲げ部4
7 bをケース1の外側面に設けた突部12 a 、1
2 b、段部13 a 、13 bとで形成された溝1
4に嵌合させるとともに、一端部47 Cをいまひとつ
の外側面に形成した溝14 a(第4図参照)に嵌合さ
せることにより、自由端47 dを第5図中矢印X方向
すなわち自由端47 dを操作軸20側に付勢した状態
にて取付けられ、基部47a、自由端47 dは折り曲
げ点47 eを支点として第5図中矢印Y方向に揺動可
能である。
また、上記突起46には操作軸20の下動時にフックば
ね47の自由端47 dを側方に案内し上記ホールIC
l3の動作点直後に自由端47 dとの当接を解除する
第1傾斜面46 aと、操作軸20の上動(復帰)時に
自由端47 dを上記第1傾斜面46 aとは反対側に
案内する第2傾斜面46 Cが形成され、操作軸20の
1回の上下動で自由端47 dが突起46の周囲を見か
け上回動する。
ね47の自由端47 dを側方に案内し上記ホールIC
l3の動作点直後に自由端47 dとの当接を解除する
第1傾斜面46 aと、操作軸20の上動(復帰)時に
自由端47 dを上記第1傾斜面46 aとは反対側に
案内する第2傾斜面46 Cが形成され、操作軸20の
1回の上下動で自由端47 dが突起46の周囲を見か
け上回動する。
次に、この動作を第6A図、第6B図、第6C図及び第
7図を参照して詳細に説明する。
7図を参照して詳細に説明する。
なお、第7図は操作軸20のストロークと押圧力(抵抗
力)との関係を示したもので、縦軸にストローク(mm
)、横軸に押圧力(g)をとり、操作軸20に対して1
mm15secで押圧力を付与、解除したものである。
力)との関係を示したもので、縦軸にストローク(mm
)、横軸に押圧力(g)をとり、操作軸20に対して1
mm15secで押圧力を付与、解除したものである。
第6A図は操作軸20に対して何ら押圧力を付与しない
復帰状態を示し、フックばね47の自由端47 dは突
起46の第J傾斜面46 aの下方に臨んでいる。
復帰状態を示し、フックばね47の自由端47 dは突
起46の第J傾斜面46 aの下方に臨んでいる。
いま、操作軸20を下方に押圧していくと20gまで押
圧したとき操作軸20が下動し始める。
圧したとき操作軸20が下動し始める。
これは復帰ばね30.30の特性によるもので、さらに
押し下げていくと第1傾斜面46 aが自由端47dに
当接する(第7図A点)。
押し下げていくと第1傾斜面46 aが自由端47dに
当接する(第7図A点)。
さらに押し下げていくと自由端47 dは第1傾斜面4
6 aにて右方に案内される。
6 aにて右方に案内される。
このとき、自由端47 dの第1傾斜面47aに対する
摺動は操作軸20を押し下げる際の抵抗力として作用し
、A点を境に単位ストローク当りの押圧力は増大してい
く。
摺動は操作軸20を押し下げる際の抵抗力として作用し
、A点を境に単位ストローク当りの押圧力は増大してい
く。
さらに押し下げていくと自由端47 dは第6B図に示
すように第1傾斜面46 aとの当接を解除され垂直面
46 bに当接しく第7図B点)、操作軸20は第1傾
斜面46 aに自由端47 dが当接する際の抵抗力が
消えて急激に押圧力が減少する。
すように第1傾斜面46 aとの当接を解除され垂直面
46 bに当接しく第7図B点)、操作軸20は第1傾
斜面46 aに自由端47 dが当接する際の抵抗力が
消えて急激に押圧力が減少する。
このB点の直前でホールICl3が動作し、この動作を
操作者はB点で、押圧力の急減を指先に感じることによ
りホールICl3の動作を感知する。
操作者はB点で、押圧力の急減を指先に感じることによ
りホールICl3の動作を感知する。
さらに、操作軸20を押し下げると、自由端47 dは
垂直面46 bとの当接を解除され(第7図C点)、右
方への揺動で貯えられた反発力で左方に揺動し、第6C
図に示すように凹所27の壁部27 aに当接する。
垂直面46 bとの当接を解除され(第7図C点)、右
方への揺動で貯えられた反発力で左方に揺動し、第6C
図に示すように凹所27の壁部27 aに当接する。
一方、操作軸20に対する押圧力を解除していくと、操
作軸20は復帰ばね30.30により上動し、自由端4
7 dは第2傾斜面46 Cに当接しく第7図り点)、
左方に案内される。
作軸20は復帰ばね30.30により上動し、自由端4
7 dは第2傾斜面46 Cに当接しく第7図り点)、
左方に案内される。
このとき、自由端47 dの第2傾斜面46 Cに対す
る摺動は操作軸20が上動する際の抵抗力として作用し
D点を境いに押圧力が若干増大し、この変化が指先に作
用するとホールICl3が動作した復帰時の感触となる
。
る摺動は操作軸20が上動する際の抵抗力として作用し
D点を境いに押圧力が若干増大し、この変化が指先に作
用するとホールICl3が動作した復帰時の感触となる
。
さらに、押圧力を解除していくと自由端47 dは第2
傾斜面46 Cからいまひとつの垂直面46 dに当接
し、この垂直面46 dとの当接を解除され、左方への
揺動で貯えられた反発力で右方に揺動し、第6A図の状
態に復帰する。
傾斜面46 Cからいまひとつの垂直面46 dに当接
し、この垂直面46 dとの当接を解除され、左方への
揺動で貯えられた反発力で右方に揺動し、第6A図の状
態に復帰する。
なお、フックばね47に代えて第8図に示すフックは゛
ね48を使用してもよい。
ね48を使用してもよい。
このフックばね48は垂直な基部48 aの下部を2回
程巻回し一端48dを左方に延在したもので、巻回部4
8 Cをケース1の外側面に設けた突起(図示せず)に
遊嵌し、一端48 bを溝(図示せず)に嵌合して取付
ける。
程巻回し一端48dを左方に延在したもので、巻回部4
8 Cをケース1の外側面に設けた突起(図示せず)に
遊嵌し、一端48 bを溝(図示せず)に嵌合して取付
ける。
このようにフックばね48を使用すれば、揺動支点がリ
ング状の巻回部48 Cとなるために応力が分散し、寿
命がより長くなる利点を有する。
ング状の巻回部48 Cとなるために応力が分散し、寿
命がより長くなる利点を有する。
また、本考案に係るキーボードスイッチは上記実施例の
もの以下にその要旨の範囲内で種々に変更することがで
きる。
もの以下にその要旨の範囲内で種々に変更することがで
きる。
特に、操作軸20に設けた感触用突起46に垂直面46
b 、46 d (第6C図)は必ずしも必要なもの
ではない。
b 、46 d (第6C図)は必ずしも必要なもの
ではない。
以上の説明で明らかなように、本考案は操作軸の一側面
に設けた突起に操作軸の下動時にケースの側面に取付け
たフックばねの自由端を側方に案内しスイッチング手段
の動作点近傍で自由端との当接を解除する第1傾斜面と
、操作軸の上動時に自由端を上記第1傾斜面とは反対側
に案内する第2傾斜面とを形威し、操作軸の1回の上下
動で自由端が突起の周囲を見かけ上回動し、かつフック
ばねの自由端が第1傾斜面と当接状態にあるときにはフ
ックばねに生じた復帰力が操作軸を押圧する際の抵抗力
として作用し、自由端が第1傾斜面との当接を解除され
るときに該抵抗力が急激に減少しするため、スイッチン
グ手段が動作したことの感触を確実に得ることができる
。
に設けた突起に操作軸の下動時にケースの側面に取付け
たフックばねの自由端を側方に案内しスイッチング手段
の動作点近傍で自由端との当接を解除する第1傾斜面と
、操作軸の上動時に自由端を上記第1傾斜面とは反対側
に案内する第2傾斜面とを形威し、操作軸の1回の上下
動で自由端が突起の周囲を見かけ上回動し、かつフック
ばねの自由端が第1傾斜面と当接状態にあるときにはフ
ックばねに生じた復帰力が操作軸を押圧する際の抵抗力
として作用し、自由端が第1傾斜面との当接を解除され
るときに該抵抗力が急激に減少しするため、スイッチン
グ手段が動作したことの感触を確実に得ることができる
。
しかも、フックばねと操作軸に突設した突起(傾斜面)
のみの簡単な構成からなり、フックばねはケースの外側
部に取付けられるため、部品点数が少なく組立性に支障
を来たさないばかりか、内部のスペース効率を損うこと
なく、小型化できる。
のみの簡単な構成からなり、フックばねはケースの外側
部に取付けられるため、部品点数が少なく組立性に支障
を来たさないばかりか、内部のスペース効率を損うこと
なく、小型化できる。
図面は本考案に係るキーボードスイッチを示し、第1図
は平面図、第2図、第3図は断面図、第4図は右側面図
、第5図は要部の分解斜視図、第6A図、第6B図、第
6C図は感触機構の動作説明図、第7図は感触機構の特
性を示すグラフ、第8図はフックばねの変形例を示す斜
視図である。 1・・・・・・ケース、18・・・・・・ホールIC(
スイッチング手段)、20・・・・・・操作軸、29・
・・・・・永久磁石、30・・・・・・復帰ばね、45
・・・・・・感触機構、46・・・・・・突起、46
a・・・・・・第1傾斜面、46C・・・・・・第2傾
斜面、47・・・・・・フックばね、47d・・・・・
・自由端。
は平面図、第2図、第3図は断面図、第4図は右側面図
、第5図は要部の分解斜視図、第6A図、第6B図、第
6C図は感触機構の動作説明図、第7図は感触機構の特
性を示すグラフ、第8図はフックばねの変形例を示す斜
視図である。 1・・・・・・ケース、18・・・・・・ホールIC(
スイッチング手段)、20・・・・・・操作軸、29・
・・・・・永久磁石、30・・・・・・復帰ばね、45
・・・・・・感触機構、46・・・・・・突起、46
a・・・・・・第1傾斜面、46C・・・・・・第2傾
斜面、47・・・・・・フックばね、47d・・・・・
・自由端。
Claims (1)
- ケースに装着した操作軸をその復帰力に抗して押圧する
ことにより、ケース内に固定したスイッチング手段を開
閉するようにしたキーボードスイッチにおいて、上記操
作軸の一側面に突起を設けるとともに上記ケースの側面
に取付けたフックばねの摺動自在な自由端を該突起に臨
ましめ、該突起には操作軸の下動時にフックばねの自由
端を側方に案内しつつフックばねに復帰力を生じさせ操
作軸の下動抵抗力として作用せしめるとともに上記スイ
ッチング手段の動作点近傍で自由端との当接を解除して
上記抵抗力を消滅せしめる第1傾斜面と、操作軸の上動
時に自由端を上記第1傾斜面とは反対側に案内する第2
傾斜面とを形成し、操作軸の1回の上下動で自由端かに
起の周囲を見がけ上回動することを特徴とする縮−ボー
ドスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2888879U JPS5915366Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | キ−ボ−ドスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2888879U JPS5915366Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | キ−ボ−ドスイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55128321U JPS55128321U (ja) | 1980-09-10 |
JPS5915366Y2 true JPS5915366Y2 (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=28875710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2888879U Expired JPS5915366Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | キ−ボ−ドスイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915366Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-06 JP JP2888879U patent/JPS5915366Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55128321U (ja) | 1980-09-10 |
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