JPS59150315A - 計量器 - Google Patents
計量器Info
- Publication number
- JPS59150315A JPS59150315A JP2107684A JP2107684A JPS59150315A JP S59150315 A JPS59150315 A JP S59150315A JP 2107684 A JP2107684 A JP 2107684A JP 2107684 A JP2107684 A JP 2107684A JP S59150315 A JPS59150315 A JP S59150315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting beam
- vertical connecting
- load
- end side
- pan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G21/00—Details of weighing apparatus
- G01G21/24—Guides or linkages for ensuring parallel motion of the weigh-pans
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Force In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は片持ちの平行たわみ梁を起歪体とするロードセ
ル(ビーム型ロードセル)を使用する計量器に関するも
のである。
ル(ビーム型ロードセル)を使用する計量器に関するも
のである。
従来例の構成とその問題点
片持ちの平行たわみ梁を起歪体とする(一般にビーム型
起歪体と言う)ことは公知であわ、例えばU、S、P
2866059に代表される方式が最も多く利用されて
いる。
起歪体と言う)ことは公知であわ、例えばU、S、P
2866059に代表される方式が最も多く利用されて
いる。
まず第1図によりそのような従来例を説明すると、1は
ビーム型起歪体で、固定台2に支持され、自由端に当板
3を介して受皿(載せ台)4を取付ける。周知のように
金属角利に穴6,6とスリット7をあけて平行な梁8,
9を形成し、薄肉部分10.11.12に歪ゲージを貼
付けである。荷重時の変位は図中2点鎖線に示すように
なる。
ビーム型起歪体で、固定台2に支持され、自由端に当板
3を介して受皿(載せ台)4を取付ける。周知のように
金属角利に穴6,6とスリット7をあけて平行な梁8,
9を形成し、薄肉部分10.11.12に歪ゲージを貼
付けである。荷重時の変位は図中2点鎖線に示すように
なる。
上記構造に於ける問題点は、強制的にたわませられる薄
肉部分10,11.12をとンジ点と考える平行運動機
構において、2つの薄肉部分10゜11を結ぶ仮想的な
たでの連結梁を考えるとき、この連結梁より先端側に片
寄って常時荷重があシ、この連結梁に生ずる回転能率に
よって常時、上側の梁8には引張力が下側の梁9には圧
縮力が働いていることである。従って、平行たわみ梁の
薄肉部分を均等な寸法に加工しても、歪み量すなわち歪
ゲージの抵抗変化を互に均等な関係に維持することが出
来ない。
肉部分10,11.12をとンジ点と考える平行運動機
構において、2つの薄肉部分10゜11を結ぶ仮想的な
たでの連結梁を考えるとき、この連結梁より先端側に片
寄って常時荷重があシ、この連結梁に生ずる回転能率に
よって常時、上側の梁8には引張力が下側の梁9には圧
縮力が働いていることである。従って、平行たわみ梁の
薄肉部分を均等な寸法に加工しても、歪み量すなわち歪
ゲージの抵抗変化を互に均等な関係に維持することが出
来ない。
すなわち計量を開始する以前から、すでに偏った初期荷
重が加えられており、しかもロードセルの長さ方向にみ
た受皿の位置が対象的でなくなり、誤差の拡大すなわち
器差の量を大きくする欠点があった。
重が加えられており、しかもロードセルの長さ方向にみ
た受皿の位置が対象的でなくなり、誤差の拡大すなわち
器差の量を大きくする欠点があった。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を除去するものであり、
2ゲージ法ないし4ゲージ法による各ゲージの初期抵抗
値の均一化、及び、起歪体各部寸法の均等化を企シ、ロ
ードセルを合理的に構成しようとするものである。
2ゲージ法ないし4ゲージ法による各ゲージの初期抵抗
値の均一化、及び、起歪体各部寸法の均等化を企シ、ロ
ードセルを合理的に構成しようとするものである。
発明の構成
制たわみ点を結ぶ仮想たて連結梁を設けると共に、その
たて連結梁より先端側部分が前記たて連結梁に与える回
転能率(w+l+)と計量器の皿が前記たて連結梁に与
える回転能率(”212)とが相等しく反対方向になる
位置(12’l?、) まで、前記皿の2 重心位置を前記たて連結梁からロードセル固定端側に偏
寄させたものである。
たて連結梁より先端側部分が前記たて連結梁に与える回
転能率(w+l+)と計量器の皿が前記たて連結梁に与
える回転能率(”212)とが相等しく反対方向になる
位置(12’l?、) まで、前記皿の2 重心位置を前記たて連結梁からロードセル固定端側に偏
寄させたものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第2図、第3図及びその構造を
ロバ−パルの機構に沿って模型化した説明図の第4図に
よって説明する。
ロバ−パルの機構に沿って模型化した説明図の第4図に
よって説明する。
14はロードセルユニットの支持台、15はロードセル
(起歪体)、16は抜き穴で、薄肉部分1了、1B、1
9.20を形成する。21はロードセル15の自由端側
に取付けた当板で、この当板から2枚の板22.23を
ロードセル固定端側にはシ出して皿受は枠24に平行に
固定する。皿受は枠24はロードセル本体を非接触に囲
うような構造で上面に受皿25を固着しである。
(起歪体)、16は抜き穴で、薄肉部分1了、1B、1
9.20を形成する。21はロードセル15の自由端側
に取付けた当板で、この当板から2枚の板22.23を
ロードセル固定端側にはシ出して皿受は枠24に平行に
固定する。皿受は枠24はロードセル本体を非接触に囲
うような構造で上面に受皿25を固着しである。
ここで、ロードセルの構造をロバ−パルの機構に対比し
て考えると理解し易い。薄肉部分1γ。
て考えると理解し易い。薄肉部分1γ。
1B、19.20はそれぞれヒンジ17’、 1 B’
。
。
19’、20’に相当するから、仮想的な連結梁26゜
27はそれぞれたて連結棒26′、支柱27′に相当す
る。仮想的なたて連結梁26.26’を想定すると、従
来例では、先端側の重量W、が重心30に集っていると
考え、たて連結梁26.26’から重心までの距離11
とすればW、l、の回転能率(第4図矢印人)が働
き梁28.28’を17 、17’点で左に引き、梁2
9.29’を18 、18’点で右に押す。2つの梁2
B 、 29 、28’、 29’には相反する反力f
esを与えて、受は皿部分の倒れを防いでいる。本装置
に於いては、この反力fを生じないで町41の回転能率
を打ち消すために、受は皿部分の重量町が重心31に集
っていると考え、たて連結梁26.26’から重心31
までの距離を12 にとり、前記の回転能率”、L
と相等しく、゛第向反対の回転能率WJ21第4図矢印
B)を生なるように構成する。このようにすると、梁2
8゜28′を左に引き、梁29.29’を右に押す作用
力を打ち消し、たて連結梁26,26’にはたて方向の
荷重(w1+vr2) のみが働くことになる。
27はそれぞれたて連結棒26′、支柱27′に相当す
る。仮想的なたて連結梁26.26’を想定すると、従
来例では、先端側の重量W、が重心30に集っていると
考え、たて連結梁26.26’から重心までの距離11
とすればW、l、の回転能率(第4図矢印人)が働
き梁28.28’を17 、17’点で左に引き、梁2
9.29’を18 、18’点で右に押す。2つの梁2
B 、 29 、28’、 29’には相反する反力f
esを与えて、受は皿部分の倒れを防いでいる。本装置
に於いては、この反力fを生じないで町41の回転能率
を打ち消すために、受は皿部分の重量町が重心31に集
っていると考え、たて連結梁26.26’から重心31
までの距離を12 にとり、前記の回転能率”、L
と相等しく、゛第向反対の回転能率WJ21第4図矢印
B)を生なるように構成する。このようにすると、梁2
8゜28′を左に引き、梁29.29’を右に押す作用
力を打ち消し、たて連結梁26,26’にはたて方向の
荷重(w1+vr2) のみが働くことになる。
なお前述の構成は無負荷時のつり合いについて考慮した
ものであるが、ロードセルが比較的小型であるにかかわ
らず、受皿が大きく計量範囲が広い場合には、定格秤量
の平均値W3 を受皿の重心位置に加えて、回転能率の
関係を町l+−(町+W3)12 となる位置12
に受皿を設置すれば、広い計量範囲にわたって、平均的
に感度特性を補償できる。
ものであるが、ロードセルが比較的小型であるにかかわ
らず、受皿が大きく計量範囲が広い場合には、定格秤量
の平均値W3 を受皿の重心位置に加えて、回転能率の
関係を町l+−(町+W3)12 となる位置12
に受皿を設置すれば、広い計量範囲にわたって、平均的
に感度特性を補償できる。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、2ゲージ法又は4
ゲージ法での各歪ゲージの特性をほぼ均等にでき、ブリ
ッジの平行性が良くなる、引張・圧縮力が打ち消される
から各梁構造を薄型・軽量化できる、起歪体薄肉部の寸
法を均一にでき、品供の管理が容易になる等の効果が得
られるものである。
ゲージ法での各歪ゲージの特性をほぼ均等にでき、ブリ
ッジの平行性が良くなる、引張・圧縮力が打ち消される
から各梁構造を薄型・軽量化できる、起歪体薄肉部の寸
法を均一にでき、品供の管理が容易になる等の効果が得
られるものである。
第1図は従来の計量器の正面図、第2図は本発明の一実
施例における計量器の正面図、第3図はその斜視図、第
4図はその模式図である。 14・山・・支持台、15・山・・ロードセル、16・
・・・・・抜き穴、17.1B、19.20・・・・・
・薄肉部分、21・・・・・・当板、22.23・・・
・・・板、24・・・・・・皿受は枠、26・・・・・
・受皿、26.27・・・・・・連結梁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 り9 第4図
施例における計量器の正面図、第3図はその斜視図、第
4図はその模式図である。 14・山・・支持台、15・山・・ロードセル、16・
・・・・・抜き穴、17.1B、19.20・・・・・
・薄肉部分、21・・・・・・当板、22.23・・・
・・・板、24・・・・・・皿受は枠、26・・・・・
・受皿、26.27・・・・・・連結梁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 り9 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1ン 片持ちの平行たわみ梁を起歪体としたロード
セル自由端側の上下2箇所の強制たわみ点を結ぶ仮想た
て連結梁を設けると共に、そのたて連結梁より先端側部
分が前記たて連結梁に与える回転能率(w+61)と計
量器の皿が前記たて連結梁に与える回転能率(wJ?z
)とが相等しく反対方向になる位置Cl2= !L)ま
で、前記皿の重重 心位置を前記たて連結梁からロードセル固定端側に偏寄
させてなる計量器。 (2)たて連結梁より先端側部分の回転能率(”+L)
と秤量器皿の重心上に定格秤量までの平均荷重W3 を
加えた場合の前記たて連結梁に与える回転能率(”z”
3)12 が相等しく反対方向になる間第1項記載の計
量器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2107684A JPS59150315A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 計量器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2107684A JPS59150315A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 計量器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59150315A true JPS59150315A (ja) | 1984-08-28 |
JPS622241B2 JPS622241B2 (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=12044795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2107684A Granted JPS59150315A (ja) | 1984-02-07 | 1984-02-07 | 計量器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59150315A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2632400A1 (fr) * | 1988-06-02 | 1989-12-08 | Esselte Moreau Sa | Dispositif capteur de force pour appareil de mesure, notamment instrument de pesage, a systeme d'amortissement integre |
-
1984
- 1984-02-07 JP JP2107684A patent/JPS59150315A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2632400A1 (fr) * | 1988-06-02 | 1989-12-08 | Esselte Moreau Sa | Dispositif capteur de force pour appareil de mesure, notamment instrument de pesage, a systeme d'amortissement integre |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS622241B2 (ja) | 1987-01-19 |
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