JPS59149513A - 制御系の異常判別方法 - Google Patents

制御系の異常判別方法

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JPS59149513A
JPS59149513A JP58016336A JP1633683A JPS59149513A JP S59149513 A JPS59149513 A JP S59149513A JP 58016336 A JP58016336 A JP 58016336A JP 1633683 A JP1633683 A JP 1633683A JP S59149513 A JPS59149513 A JP S59149513A
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JP
Japan
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abnormality
control parameter
abnormal
parameter
control system
Prior art date
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Application number
JP58016336A
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English (en)
Inventor
Tomoo Kumamaru
熊丸 智雄
Toshihiko Ono
俊彦 小野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B23/00Testing or monitoring of control systems or parts thereof
    • G05B23/02Electric testing or monitoring
    • G05B23/0205Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults
    • G05B23/0218Electric testing or monitoring by means of a monitoring system capable of detecting and responding to faults characterised by the fault detection method dealing with either existing or incipient faults
    • G05B23/0224Process history based detection method, e.g. whereby history implies the availability of large amounts of data
    • G05B23/024Quantitative history assessment, e.g. mathematical relationships between available data; Functions therefor; Principal component analysis [PCA]; Partial least square [PLS]; Statistical classifiers, e.g. Bayesian networks, linear regression or correlation analysis; Neural networks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、制御系の内部異常を選択的に検知する改良さ
れた制御系の異常判別方法に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
第1図は制御系に内部異常が発生したか否かを検知する
従来の異常検知方法の一例を示すものである。同図はデ
ータの入出力及び演算が所定のサンプリングタイム(K
=−0,1:、2・・・・・・)で行なわれる離散値系
を表わしており、制御系1は入力値LIKを入力して状
態変数XKを出力する。
上記状態変数XKは、センサ2によって観測雑音VKを
含んだ観測値■として観測される。観測値路カラは、カ
ルマンフィルタ3を通して、K−1の時点からに時点に
対する状態変数予測値XKが順次算出され、異常検知部
4において、K時点における観測値yxとH−マKが比
較され、その残差系列法を用いて異常判別が行なわれる
すなわち、残差系列■は、観測行列をHとし、下式で与
えられる。
yK = yK−H@XK 制御系が正常なときは、残差系列γには、平均値零の正
規性白色雑音系列となり1、制御系に異常があると上記
γにの平均値は零でなく、あるノくイアス量を持つ。し
たがってこのバイアス量が異常検知しベル以上であるこ
とによって異常を検出する白色性検定法が適用される。
しかしながら」−記検知方法では、異常発生の時点Kを
検知できるだけであり、異常発生した制御パラメータを
選択して判別することはできない。
上記問題を解決するために、例えば第2図に示すように
制御系の内部異常を選択的に検知する方法が考えられて
いる。同図においては前記第1図に比して、異常検知部
4の人力信号としてuK、カルマンフィルタ3の出力す
る状態変数推定値Qが追加され、異常検知部4の中に、
制御パラメータ変動分計算要素41と、異常パラメータ
検知要素42を有し、出力信号として異常な制御パラメ
ータの検知出力5A、及び異常程度検知出力5Bが追加
されている。
この方法の原理は、各制御パラメータの変動分を残差系
列γにの重み付最小2乗推定値として表わし、これらの
値の相対比較によって、いずれの制御パラメータが異常
変動したかを選択して決定するものである。具体的には
、予め異常を起すと予想される制御パラメータについて
の計算ヲ行ない、これらの制御パラメータ間で変動分の
相互比較を行なっている。このためこの方法においては
、異常を想定しない、又は、想定したとしても異常検知
システムの構成上、異常パラメータの計算対象に含めな
かった制御パラメータが異常を起すと、内部異常の選択
判別が間違ってしまう恐れが残されている。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みてなされ、異常検知システムが
異常検知の対象としている制御パラメータの異常発生で
は、正しく異常の制御パラメータを選択判別し、異常検
知の対象としていない制御パラメータの異常発生では、
異常検知対象外の制御パラメータに異常があることを正
しく判別する前記欠点のない制御系の異常判別方法を提
供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、制御系の入力値、観測値および制御系の各部
の制御パラメータを含む状態方程式から遂次、状態を予
測・推定し、各部状態変数の予測値と推定値、および観
測値のそれぞれの各サンプルタイム(K=0. 1.2
・・・・・)の値から求めた制御パラメータの異常変動
分を、前記状態方程式の係数に制御パラメータ修正分と
して付加することにより、状態推定誤差が修正されるこ
とをもって、当該制御パラメータの異常検知結果を再確
認するものである。
すなわち制御系は、自動制御系の表現法の1つである状
態空間法を用いて次の+ti 、 +2+のシステム方
程式で表わすことができる。
XK+1=Φ(P+ΔP) −XK +G(P+△P)
 −諏=−(1)Yx+t =H番XK−)−1+ v
x+x          −・f2)ただし、 XK:に段での状態値 Φ(P+△P):制御パラメータPの正常分P+異常・
変動分△Pの関数で表わした遷移行列G(P+△P )
 : 制御パラメータPの正常外P÷異常変動分ΔPの
関数で表わした駆動行列LIK  :  K段での入力
値 yK+1e  K + 1段での観測値vK+1:  
K + 1段での観測雑音前記、従来の検知方法におい
て説明した異常発生した制御パラメータを選択して14
」別する第2図に示される制御系の内部異常を検知する
方法においては、11) 、 、(2)式を次のように
変形して制御パラメータの異常変動分△Pを求めており
、XK+t=Φ(P)・Xx+G(P)uK+D(P+
XK+uK)△P+wK         ・・・・・
(3)γに+1 =)’にII  H@XK+1=H・
〔Φ(P)eXx十〇(P)・t+x+D(P、xK+
uK)a △P +WK ) −HII (Φ(p) 
釦Q+G(P)−uK、  )=F1(・△P+ξに+
□   ・・・・ (4)AT    −1△」 △−
1−( ΔP=〔FK−8K+1・FK〕・FK”8に+1・γ
に+1  ・・・・(5)ただし WK=2次微分を省略したことによる近似誤差FK=H
e D(P 、 XK 、 uK)   近似誤差ξx
+5=H(Φ(P)・(xK XK)+wK)+VK+
xFK−FKの推定値 以上の計算を、あらかじめ異常を起すと想定される制御
パラメータ(1,2・・・・・・r+)K対して実施し
△P1.△P2 ・・・・・△Pnを得る。
これらの値は同時には、1つの制御パラメータしか変動
を起さないとすると、相対的比較により最も大きな変動
量を示す制御パラメータを選択して異常判定を行ない、
その変動量の大きさにより異常の程度を知ることが出来
る。ここまでの方法で異常を想定したFljIJ御パラ
メータ(1,2・・・・n)に異常が発生している場合
は、正しく異常検知が行なわり、たが、異常を想定しな
い制御パラメータに異常が発生した場合は、前記のよう
に異常の選択判別が間違ってしまう恐れを残存した。
そこで不発明では、異常ありと判定された制御パラメー
タm(1≦m≦n)の変動分へPmを(1)式に代入す
る方法で状態方程式の係数に191」御パラメータ修正
分として付加し、カルマンフィルタにより状態の予測・
推定をやり直す。その結果、制御パラメータmが異常で
あることに間違いなければ、状態推定誤差は十分率さい
値に収束する。一方、異常を想定しない制御パラメータ
に異常が発生した場合は、状態推定が正しく行なわれな
いために状態推定誤差はある大きさで出てくることにな
る。
したがって、この状態推定誤差の大きさを制御系によっ
て決まる判定レベルで判定する。そして判定レベル以下
の場合は、制御パラメータmに異常があったと判定し、
又、判定レベルを越える状態推定誤差があった場合は、
異常を想定しない制御パラメータに異常があったと判定
する。こうして制御系の内部異常を選択的に検知するこ
とができる制御系の異常判別方法を提供している。
〔発明の実施例〕
第3図は本発明の一実施例を示し、前記第2図に比べて
、カルマンフィルタ3B、異常判定要素43が新たに追
加され、新たな出力として異常な制御パラメータ検知せ
ず5Cを有する。
すなわち、異常検知部40制御パラメ一タ変動分計算要
素では、異常を想定している制御パラメータ(l、2・
・・・・n)のすべての変動分△P1゜△P2・・・・
・△Pnを計算する。異常パラメータ検知要素42では
、△”1+ΔP2・・・・・△Pnの中から異常パラメ
ータの変動分△P m (1≦rTl≦n)を選択検知
する。この△P mは新たに追加したカルマンフィルタ
3Bに、状態方程式の係数の修正信号として伝えると同
時に、カルマンフィルり3Bを起動し、引続く観測値y
とを用いて動作させる。
カルマンフィルタの状態予測・推定から得られる状態推
定誤差eKは eK= VK −f(0X K で表わされる。
異常判定要素43は、例えば残差チェック法を適用する
と、上記eKのノルム1leKl12(=eK”eKの
意味)をしきい値ηで判定し、  fleKII2≦η
のときには、誤差なしと見て、故障判定が正しく行なわ
れ、制御パラメータm(1≦m≦n)に異常があったこ
とを再確認し、異常な制御パラメータ検知出力5Aを出
力する。また、1leK112)ダのときには、異常を
想定しない制御パラメータに異常があるのを、異常を想
定した制御パラメータに異常があったと判断したとして
、異常な制御パラメータ該肖せず5C信号を出力する。
なお、この巾」定には、公知の白色性検定法や、−膜化
尤度比較法なども適用できる。
上記実施例においては、異常検知部の41と42の合わ
せた所要時間分だけ、基本的に異常判定が遅れる他に、
カルマンフィルタ3Bの動作を引続く観測値YKを用い
て動作させているので、異常判定に必要な観測データを
得るためには、観測サンプリングタイムX敵側データ数
だけ時間が必要となり、異常判定はその分遅れが加わる
ことになる。第4図は上記問題を改善するためになされ
た本発明の他の実施例を示し、カルマンフィルタ3Aか
ら過去のデータを受けて、カルマンフィルタ3Bを動作
させるものである。
すなわち、異常判定に必要な1lliIiIの観測デー
タを得るため、過去のに一7+1段の観測データyK−
11+sから、現時点に段の観測データYKを、常に更
新しながら蓄えられる記憶要素6を備えている。ここに
蓄わ見られたデータは、カルマンフィルタ3Bが、異常
パラメータ変動分ΔPmにより起動された時に、カルマ
ンフィルタ3B内に取込みフィルタを動作させる。この
場合、異常検知部4の41と42の合せた所要診断時間
が、例えばサンプリング段でt段分あったとすると、フ
ィルタ動作をに一1!+1段から始めに−を段時点に到
達してから異常パラメータ変動分△Pmを修正分として
加える操作が必要となる。
そのため異常検知部4には、診断、時間検知要素44を
設けて、時間検知要素44の計算開始信号aから、異常
パラメータ検知要素42の検知終了信号すまで診断時間
をサンプリング段11こ換算してカルマンフィルタ3B
へ出力させ、異常パラメータ変動分ΔPmを加えるタイ
ミングをに−を段に制御する。第5図はカルマンフィル
タ3Bの中でに段でパラメータ変動を検知17たことを
表わす曲線g、から、実際にパラメータ変動したことを
表わす曲線g2へ診断時間tだけ修正したことを示して
いる。
この第4図による方法は、過去のデータを再現させ、異
常発生したタイミングで異常パラメータの修正を行なう
ので、制御系の状態に完全に追随した計算となり、計算
精度がよく、しかも、観測データを新たに得るサンプリ
ングタイムも不用になる利点がある。この方法は、異常
判定遅れが、重大事故につながり易い高速の制御系に好
適である。
第3図と第4図ではカルマンフィルタ3Aと3Bは、別
々のものとして説明した。しかし、一旦異常パラメータ
を異常検知部4で検知してカルマンフィルタ3Bで当該
制御パラメータの異常検知結果を再確認している時は、
新たなデータによるカルマンフィルタ3Aの動作を中断
してもよい制御系、すなわち故障の連鎖を考慮しなくて
もよい制御系では、図は省略したがカルマンフィルタ3
Aと3Bを共用して、入出力条件を切換える方法もある
第6図は本発明を直流電動機制御系に適用した場合の例
を示すものである。同図においては、異常を想定した制
御パラメータをサイリスタゲインに25と界磁束ψとし
、異常を想定していない制御パラメータで、異常となっ
た制御パラメータを混圧フィードバックゲインKVDと
して、制御系1とセンサ2の具体的なブロック図を表わ
している。
第7図はこのtlI!制御系において、K=40段で、
4Kvn/KVD = 0.1の突発的な異常変動が発
生した場合における制御パラメータ変動分計算要素41
から出力する制御パラメータの変動分ΔPl=−Δに2
. /に25,5P2=aψ/ψ 及び異常検知パラメ
ータ検知要素42から出力する異常パラメータの変i分
ΔPmを示すものである。これかられかるように前記第
2図に示した異常検知システムは、40段より小さい所
ではノイズ等の微小変動に応答しないが、40段以上で
はΔP1 とΔP2の相互比較によゆ、サイリスタゲイ
ン25に異常変動があると誤判定するので、ΔPm(m
=1)で最終判定とせず、本発明によゆ異常の再確認ケ
行なう必要がある。
第8図は本発明の第3図の方法を用いて異常判定したと
きの異常判定出力II eKIf”のタイムチャートを
示すものである。tは異常検知部の41と42による基
本的な所要診断時間であり、t′は新たな観測データを
得るために加わる遅れ時間である。第9図は本発明の8
1¥41シ″1の方法の場合を示して」5す、過去のデ
ータを用いたため、析たな観測が必要でなくなり、t′
よりかなり小さいtの時間が異常判定に、加わるだけで
ある。第8図、第91図いずれの場合も、異常判定要素
43の異常判定レベルηを越えており、異常を悲5i、
:、 していない制御パラメータで異常が発生したと、
IFシく判定する。
又、第3図、第4図のいずれの方法によっても異常を想
定したパラメータ、すなわちサイリスタゲインに25と
界磁磁束ψのいずれかに異常変動があれば、第io図の
ように、II eKIf2は、ηより十分小さい値とな
り、異常を想定したパラメータの異常変動があったこと
を再確認する。
〔発明の効果〕
以上説明し7とように本発明によれば、異常を検知した
制御パラメータの異常変動分を、状態方程式の係数に制
御パラメータ修正分として付加することにより、状態推
定誤差が修正されて、異常判定レベル以下になれば当該
制御パラメータの異常と判定する。又、状態推定誤差の
修正が十分でなく異常判定レベルを越えていれば、異常
を態別していない制御パラメータで異常が発生したこと
を選択的に検知できるので、異常の回復処理を速やかに
行なうことのできる合理的な異常判別方法が提供できる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の制御系の異常検知方法の一例を示すブロ
ック図、第2図はfltlJ御系の異常検知方法の他の
例を示すブロック図、第3図は本発明の一実施例を示す
ブロック図、第4図は本発明の他の実施例を示すブロッ
ク図、第5図は異常パラメータの異常変動と修正図、第
6図は本発明を適用した直流電動機制御系のブロック図
、第7図は第6図の場合のΔPl、Δ’2 +△Pmを
示す図、第8図は第3図の場合の異常判定を示す図、第
9図は第4図の場合の異常判定を示す図、第10図は異
常を想定したパラメータの異常判定を示す図である61
・・・・ 制御系    2・・・・ センサ3.3A
、3B・・・・カルマンフィルタ4・・・・ 異常検知
部  5・・・・異常検知出力(7317)  代理人
 弁理士 則 近 憲 佑 (ほか1名)第  I  
図 第  2 図 第  3 図 第゛1図 第 8 図 θ  2θ  4θ 2θ 8θ /θθ K第9図 第10図 手 続 補 正 書(自発・) 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 特願昭58−16336号 2、発明の名称 制御系の異常判別方法 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 (307) 東京芝浦電気株式会社 4、代理人 〒100 東京都千代田区内幸町1−1−6 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細書の第5頁、第6頁、第7頁の記載、全文を別紙の
とおシ訂正する。 逐次、状態を予測・推定し、各部状態変数の予測値と推
定値、および観測値のそれぞれの各サンプルタイム(K
=0.1.2・・・・・・)の値から求めた制御パラメ
ータの異常変動分を、前記状態方程式の係数に制御パラ
メータ修正分として付加することにより、状態推定誤差
が修正されることをもって、当該制御パラメータの異常
検知結果を再確認するものである。 すなわち制御系は、自動制御系の表現法の1つである状
態空間法を用いて次の(1) 、 (2)のシステム方
程式で表わすことができる。 XK+1=Φ(P+&) xx+G(P+&)uK−・
・・・・(1)yKIx =HeXK+1 + VK+
1 −−− (2)ただし、 XK; K段での状態値 +異常変動分△P“の関数で表わした遷移行列 G(P+八へ);制御パラメータPの“正常外P→−異
常変動分△P“の関数で表わした駆動行列uK;に段で
の入力値 yKI1 ; K+1段での観測値 VK+1 : K−)−1段での観測雑音前記、従来の
検知方法において説明した異常発生した制御パラメータ
を選択して判別する第2図に示される制御系の内部異常
を検知する方法においては、(1) 、 (2)式を次
のように変形して制御パラメータの異常変動分△Pを求
めておシ、XK+1”Φ(P)拳xK+(4)−uK+
D(P、 ”K+ ux)△P+viy・・・・・(3
)rx+ s = yKI−x −H°XK+1=H−
(Φ(P)・xK+G(P)・uK+D(P、xK、u
K)・△P+WK)−八    − −H−(Φ(Pl−xK+G(P)・■〕=pK・△P
+ξに+1        ・・・・・・・・・・・・
・(4)ただし、 WK : 2次微分を省略したことによる近似誤差FK
=H−D(P、xK、uK) △ ξx+x=H(ΦCPI ” (XK−XK) +WK
) + vx+1xK”PKの推定値 以上の計算を、あらかじめ異常を起すと想定される制御
パラメータ(1,2・・・・・n)に対して実施し△P
ie△P2  ・・・・△Pnを得る。 これらの値は同時には、1つの制御パラメータしか変動
を起さないとすると、相対的比較によシ最も大きな変動
量を示す制御パラメータを選択して異常判定を行ない、
その変動量の大きさによシ異常の程度を知ることが出来
る。ここまでの方法で異常を想定した制御パラメータ(
1,2・・・・・・n)に異常が発生している場合は、
正しく異常検知が行なわれたが、異常を想定しない制御
パラメータに異常が発生した場合は、前記のように異常
の選択判別が間違ってしまう恐れを残存した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御系の入力値、観測値、及び制御系の各部の制御パラ
    メータを含む状態方程式から遂次状態を予測・推定し、
    制御パラメータに異常変動があった時、状態推定値に異
    常が表われたことを検知して制御系の異常を検知する異
    常検知システムにおいて、異常を検知した制御パラメー
    タの異常変動分を前記状態方程式の係数に制御パラメー
    タ修正分として付加し、状態推定誤差を修正して該制御
    パラメータの異常検知結果を再確認し、制御パラメータ
    が異常であるか否かを判別することを特徴とする制御系
    の異常判別方法。
JP58016336A 1983-02-04 1983-02-04 制御系の異常判別方法 Pending JPS59149513A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107111311A (zh) * 2014-09-10 2017-08-29 西门子能源公司 利用稀疏编码方法的燃气涡轮机传感器故障检测

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107111311A (zh) * 2014-09-10 2017-08-29 西门子能源公司 利用稀疏编码方法的燃气涡轮机传感器故障检测
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