JPS59149149A - 尿量計装置 - Google Patents
尿量計装置Info
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- JPS59149149A JPS59149149A JP58023865A JP2386583A JPS59149149A JP S59149149 A JPS59149149 A JP S59149149A JP 58023865 A JP58023865 A JP 58023865A JP 2386583 A JP2386583 A JP 2386583A JP S59149149 A JPS59149149 A JP S59149149A
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- Japan
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- urine
- boat
- urinary
- way stopcock
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■)発明の背景
技術分野
本発明は、糖尿病、脳障害等のため、尿検査をする必要
がある入院患者の都度の排尿(計量し、又、その後計着
した排尿の少量を取出して成分検査し、さらに、−日も
しくは数日間、蓄尿して全紙を計量するための尿量計装
置に関する。
がある入院患者の都度の排尿(計量し、又、その後計着
した排尿の少量を取出して成分検査し、さらに、−日も
しくは数日間、蓄尿して全紙を計量するための尿量計装
置に関する。
従来技術及びその問題点
この種の尿量計装置は、患者の尿道に取付けた尿道カテ
ーテルに導尿チューブが接続されるようになっていて、
該導尿チューブを通して導く排尿を計量チャンバで計量
を行い、計量を終えた尿は、計量チャンバの下端に設け
た三方活栓を開くことにより該計量チャンノくの下方に
設ける蓄尿バングに溜て全量を計量できるようになって
おり、又、計量を終えた尿の中の必要量を上記三方活栓
より取出せるようになっている。
ーテルに導尿チューブが接続されるようになっていて、
該導尿チューブを通して導く排尿を計量チャンバで計量
を行い、計量を終えた尿は、計量チャンバの下端に設け
た三方活栓を開くことにより該計量チャンノくの下方に
設ける蓄尿バングに溜て全量を計量できるようになって
おり、又、計量を終えた尿の中の必要量を上記三方活栓
より取出せるようになっている。
pt図は従来使用されている三方活栓であり、ハウジン
グHに弁体Bが回転可能に嵌入され、/\ウジングHに
設けた入口ポートlと尿採取ポート2と出口ポート3の
三つのポートが弁体Bに設けたT字型の通路4(こより
1つに連通ずるようになっている構成であり、 北記計量チャンバで排尿の計量を行うには第2図(1)
に示すように、つまみ5を入口ポートlに合せることに
より入口ポート1を閉じるものである。
グHに弁体Bが回転可能に嵌入され、/\ウジングHに
設けた入口ポートlと尿採取ポート2と出口ポート3の
三つのポートが弁体Bに設けたT字型の通路4(こより
1つに連通ずるようになっている構成であり、 北記計量チャンバで排尿の計量を行うには第2図(1)
に示すように、つまみ5を入口ポートlに合せることに
より入口ポート1を閉じるものである。
又、ス1量を終えた尿を蓄尿バングに溜て計量を行うに
は第2図(・a)に示す状態から第2図(b)に示すよ
うに、つまみ5を尿採取ポート2に合せ入口ポートlと
出口ボート3とを連通ずるものであり、上記工1醍チャ
ン八内の尿を上記蓄尿バッグに流したらつまみ5を再び
入口ポートlに合わせるものである。
は第2図(・a)に示す状態から第2図(b)に示すよ
うに、つまみ5を尿採取ポート2に合せ入口ポートlと
出口ボート3とを連通ずるものであり、上記工1醍チャ
ン八内の尿を上記蓄尿バッグに流したらつまみ5を再び
入口ポートlに合わせるものである。
又、計量を終えた尿の中の必要量を」−記三方活栓より
取出すには第2図(a)に示す状態から第2図(C)に
示すように、つまみ5を矢印6のように回転して出口ポ
ート3に合せ入口ボー1−1と尿採取ポート2とを連通
ずるものであり、尿採取ポート2より必要量の尿を取出
したらつまみ5を再び第2図(a)の状態に戻すか又は
第2図(b’)の状態にするものである。
取出すには第2図(a)に示す状態から第2図(C)に
示すように、つまみ5を矢印6のように回転して出口ポ
ート3に合せ入口ボー1−1と尿採取ポート2とを連通
ずるものであり、尿採取ポート2より必要量の尿を取出
したらつまみ5を再び第2図(a)の状態に戻すか又は
第2図(b’)の状態にするものである。
しかしながら、上記尿量計装置は、第2図(a)に示す
ように、該三方活栓のつまみ5を入口ポートlに合せた
状態では、出口ポート3と尿採取ポート2とが連通した
ままとなり、空気中に浮遊する雑菌が尿採取ポート2か
ら上記蓄尿/く・ングに侵入し、又、蓄尿バングで繁殖
した細菌が尿採取ポート2より外部に出てしまう欠点が
ある。
ように、該三方活栓のつまみ5を入口ポートlに合せた
状態では、出口ポート3と尿採取ポート2とが連通した
ままとなり、空気中に浮遊する雑菌が尿採取ポート2か
ら上記蓄尿/く・ングに侵入し、又、蓄尿バングで繁殖
した細菌が尿採取ポート2より外部に出てしまう欠点が
ある。
又、−上記尿量計装置は、第2図(d)に示すように、
つまみ5を尿採取ポート2の反対側に合せると、通路4
がT字型であるから、入口ボートlと尿採取ポート2と
出口ボート3か1つに連通したままとなる欠点がある。
つまみ5を尿採取ポート2の反対側に合せると、通路4
がT字型であるから、入口ボートlと尿採取ポート2と
出口ボート3か1つに連通したままとなる欠点がある。
■I)発明の目的
本発明は、上述した点に鑑み案出したちので、三方活栓
な改良することにより空気中に浮遊する雑菌が尿採取ポ
ートから蓄尿バッグに侵入することがなく、又、蓄尿バ
ッグで繁殖した細菌が尿採取ポートより外部に出てしま
うことがなく、さらに、三方活栓の三つのポートが計量
チャンバつに連通することがない尿量計装置を提供する
ものである。
な改良することにより空気中に浮遊する雑菌が尿採取ポ
ートから蓄尿バッグに侵入することがなく、又、蓄尿バ
ッグで繁殖した細菌が尿採取ポートより外部に出てしま
うことがなく、さらに、三方活栓の三つのポートが計量
チャンバつに連通することがない尿量計装置を提供する
ものである。
本発明は、この目的を達成するために、尿を溜て計量す
る計量チャンバと、該計量チャンバに連通され尿を流入
する導尿チューブと、該計量チャンバの上方に開かれた
フィルター取付口と、該フィルター取付口に設けられた
液密通気性のフィルターと、一端が該計量チャンバの下
端に連通された排尿路と、該計量チャンバの下方に設け
られた蓄尿バッグと、一端が該蓄尿バッグの」二部に連
通された尿受路と、該尿受路と前記排尿路との間に設け
られ両路を連通・閉鎖自在な三方活栓とを有する尿量計
装置において、 前記三方活栓は、前記排尿路に接続された人口ボートと
前記尿受路と接続された出口ポートと外部に開放された
尿採取ポートとを有する/・ウジングと、該ハウジング
に回転可能に嵌入され相互に連通ずる第1の口部、第2
の口部及び第3の口部を設けた弁体とを有し、前記入口
ポートに該第1の1部部と該¥FS2の口部を選択的に
接続可能とし1、i麦人t1ボー)・と前記出口ポート
又は前記尿採取ポートとの接続下で、前記第3の口部を
該出口ポート又は該尿採取ポートのいずれかにのみ接続
可能とする三方活栓である尿量計装置としたものである
。
る計量チャンバと、該計量チャンバに連通され尿を流入
する導尿チューブと、該計量チャンバの上方に開かれた
フィルター取付口と、該フィルター取付口に設けられた
液密通気性のフィルターと、一端が該計量チャンバの下
端に連通された排尿路と、該計量チャンバの下方に設け
られた蓄尿バッグと、一端が該蓄尿バッグの」二部に連
通された尿受路と、該尿受路と前記排尿路との間に設け
られ両路を連通・閉鎖自在な三方活栓とを有する尿量計
装置において、 前記三方活栓は、前記排尿路に接続された人口ボートと
前記尿受路と接続された出口ポートと外部に開放された
尿採取ポートとを有する/・ウジングと、該ハウジング
に回転可能に嵌入され相互に連通ずる第1の口部、第2
の口部及び第3の口部を設けた弁体とを有し、前記入口
ポートに該第1の1部部と該¥FS2の口部を選択的に
接続可能とし1、i麦人t1ボー)・と前記出口ポート
又は前記尿採取ポートとの接続下で、前記第3の口部を
該出口ポート又は該尿採取ポートのいずれかにのみ接続
可能とする三方活栓である尿量計装置としたものである
。
又、本発明に係る尿量計装置は、前記三方活栓は、前記
3つのポートのうち少くとも入「1ボートを前記ハウジ
ングの軸方向において他のポートと異なる位置に有し、
さらに前記3つの口部のうち少くとも第3の口部を前記
弁体の軸方向において他の「1部と異なる位置に有する
三方活栓である尿量計装置としたものである。
3つのポートのうち少くとも入「1ボートを前記ハウジ
ングの軸方向において他のポートと異なる位置に有し、
さらに前記3つの口部のうち少くとも第3の口部を前記
弁体の軸方向において他の「1部と異なる位置に有する
三方活栓である尿量計装置としたものである。
又、本、P明に係る尿量計装置は、前記三方活栓は、前
記ハウジングの前記尿採取ポートを前記入1フボートに
対して周方向に90度をなす位置に有し、前記出口ポー
トを該人口ポートに対して周方向に180度をなす位置
に有し、さらに前記弁体の前記第2の11部を前記第1
のり部に対して周方向に80度をなす位置に有し、前記
第3の口部を該第1の口部に対して周方向に180度を
なす位置に有する三方活栓である尿量計装置としたもの
である。
記ハウジングの前記尿採取ポートを前記入1フボートに
対して周方向に90度をなす位置に有し、前記出口ポー
トを該人口ポートに対して周方向に180度をなす位置
に有し、さらに前記弁体の前記第2の11部を前記第1
のり部に対して周方向に80度をなす位置に有し、前記
第3の口部を該第1の口部に対して周方向に180度を
なす位置に有する三方活栓である尿量計装置としたもの
である。
■)発明の詳細な説明
本発明に係る尿量計装置の実施例を第3図ないし第8図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
先ず、構成を説明すると、第3図に示すよう1こ、該尿
量計装置は、計量チャンバ7を有する上部二二ッ)Xと
、蓄尿バッグ8を有する下部ユニットYとが、別々に形
成された後、上部ユニットxの底辺部分に下部ユニッh
Yが熱融着或いは接着剤により一体に接続され、又、計
量チャンバ7と蓄尿バッグ8が三方活栓Cを介して連通
・遮断自在に接続されてなる。
量計装置は、計量チャンバ7を有する上部二二ッ)Xと
、蓄尿バッグ8を有する下部ユニットYとが、別々に形
成された後、上部ユニットxの底辺部分に下部ユニッh
Yが熱融着或いは接着剤により一体に接続され、又、計
量チャンバ7と蓄尿バッグ8が三方活栓Cを介して連通
・遮断自在に接続されてなる。
各ユニットは、透明又は半透明のプラスチックスフィル
ムより形成された2枚の成形体を貼り合、わせシールす
ることにより形成されている。
ムより形成された2枚の成形体を貼り合、わせシールす
ることにより形成されている。
先ず、上部ユニッ)Xについて説明する。
計量チャンバ7は、微6mの尿を計量できるように下部
が狭く形成されておゆ、溜た尿を計量できるように目盛
9が付されている。
が狭く形成されておゆ、溜た尿を計量できるように目盛
9が付されている。
λ1清チャン八7の上部には、該上部中央に連通ずる環
状のドリップチャンバIOが設けられ、さらに、ドリッ
プチャンバlOに、導尿チューブ11が連通接続されて
いる。
状のドリップチャンバIOが設けられ、さらに、ドリッ
プチャンバlOに、導尿チューブ11が連通接続されて
いる。
導尿チューブ11は、上端にキャップ12を備えた雄コ
ネクタ−13が嵌入され、又、中途外面にゴム等の弾性
体をプ被嵌した新鮮尿採取[114が設けられている。
ネクタ−13が嵌入され、又、中途外面にゴム等の弾性
体をプ被嵌した新鮮尿採取[114が設けられている。
yra尿採取口14は、導尿チューブ11のドリップチ
ャンバlOより手前部分をクレンメ15で挟み尿採取シ
リングを刺通することにより尿採取可能となっている。
ャンバlOより手前部分をクレンメ15で挟み尿採取シ
リングを刺通することにより尿採取可能となっている。
≦1@チャンバ7の上部両側には、フィルター取伺口1
6及びオーバーフローバイパス17が連通して設けられ
、フィルター取1「+18には、疎水性かつ通気性を有
し菌不透過性のフィルター18が装着されている。又、
オーバーフローバイパス17は、計量チャンバ7の側方
においてr方に延び、その他端がL部ユニットXの底辺
に開通され、下部ユニッl−Yの蓄尿バッグ8に連通さ
れている。
6及びオーバーフローバイパス17が連通して設けられ
、フィルター取1「+18には、疎水性かつ通気性を有
し菌不透過性のフィルター18が装着されている。又、
オーバーフローバイパス17は、計量チャンバ7の側方
においてr方に延び、その他端がL部ユニットXの底辺
に開通され、下部ユニッl−Yの蓄尿バッグ8に連通さ
れている。
又、計量チャンバ7の下部には、連通して緩傾斜した排
尿路19が設けられ、さらに 排尿路19に若モ離れて
対向する仮受路2oが設けられ、排尿路19と仮受路2
oの間は切欠がれ、三方活栓Cが切欠21に位置され排
尿路19と仮受路2oとに接続されている。
尿路19が設けられ、さらに 排尿路19に若モ離れて
対向する仮受路2oが設けられ、排尿路19と仮受路2
oの間は切欠がれ、三方活栓Cが切欠21に位置され排
尿路19と仮受路2oとに接続されている。
切欠21があると、三方活栓Cを取付けるのに、ユニッ
トの両側より取付は操作が容易にでき、ユニットがゆが
まないので好ましい。
トの両側より取付は操作が容易にでき、ユニットがゆが
まないので好ましい。
又、計量チャンバ7の下部両側には、空気を封入して形
成された補強装飾部22.22?・が配置されている。
成された補強装飾部22.22?・が配置されている。
又、計量チャンバ7の上部両側に紐通し孔23.23が
設けられ紐24が無端状に通され、紐24に付けたフッ
ク25で吊せるようになっており、又、導尿チューブ1
1に輪ゴム等でクランプ26が取付けられ導尿チューブ
11を固定できるようになっている。
設けられ紐24が無端状に通され、紐24に付けたフッ
ク25で吊せるようになっており、又、導尿チューブ1
1に輪ゴム等でクランプ26が取付けられ導尿チューブ
11を固定できるようになっている。
なお、床受路20は下部ユニツ)Yに設けられていても
良い。
良い。
z +: 、 T 部ユニットYについて説明する。
蓄尿バッグ8は、適宜の大きさ及び形状で良いが、第3
図では例えば二日分の尿を溜られる大きさの略矩形な板
状空間を有して形成され、正面部に目盛27が付され、
上辺部分に、床受路20と連通接続された床受口28と
、オーバーフローノくイノぐス17と連通竺続されたバ
イパス接続口29とが設けられ、又、下辺部分8aが傾
斜しており、該傾斜下端に排液チューブ30が連通接続
され、排液チューブ30の゛他端が該チューブの付根の
上方に袋状番と設けられたチューブシース31に仕舞い
込まれるようになっており、排液チューブ30はクレン
メ32で中途を挟んで封止しである。
図では例えば二日分の尿を溜られる大きさの略矩形な板
状空間を有して形成され、正面部に目盛27が付され、
上辺部分に、床受路20と連通接続された床受口28と
、オーバーフローノくイノぐス17と連通竺続されたバ
イパス接続口29とが設けられ、又、下辺部分8aが傾
斜しており、該傾斜下端に排液チューブ30が連通接続
され、排液チューブ30の゛他端が該チューブの付根の
上方に袋状番と設けられたチューブシース31に仕舞い
込まれるようになっており、排液チューブ30はクレン
メ32で中途を挟んで封止しである。
次に、三方活栓Cを第4−なし1し第8図を参照して説
明する。
明する。
第4図に示すように、置方活栓Cは、/\ウジングHと
弁体Bからなり、/\ウジングHに弁体Bが回転可能に
嵌入されている。
弁体Bからなり、/\ウジングHに弁体Bが回転可能に
嵌入されている。
そして、ハウジングHは、排尿路18に接続される入口
ボート33と、外部に開放され・た尿採卿ボート34と
、尿゛受路20と接続される出口ポート35の三つのボ
ートを有し、 尿採取が−ト34は入口ポー1.3.3に対して周方向
に90度をなす位置に形成され、出口ポート35は人口
ポート33に対して周方向に180度をなす位置に形成
され、人口ボート33はノ\ウジングHの軸方向におい
て他のニボートと異なる位置に形成されている。
ボート33と、外部に開放され・た尿採卿ボート34と
、尿゛受路20と接続される出口ポート35の三つのボ
ートを有し、 尿採取が−ト34は入口ポー1.3.3に対して周方向
に90度をなす位置に形成され、出口ポート35は人口
ポート33に対して周方向に180度をなす位置に形成
され、人口ボート33はノ\ウジングHの軸方向におい
て他のニボートと異なる位置に形成されている。
又、弁体Bは、相互に連9通する第1.第2及び第3の
三つの[]部第3.37.38を有し、第1の口部3B
は、軸方向に長孔状とされ、第2の口部37は、第1の
口部36に対して80度をなす位置において第1の口部
36の長手方向の上端側に連通した形成され、第3の口
部38は、第1の口部36に対して周方向に180度を
なす位置において第1の口部36の長手方向の下端側に
連通して形成されている。
三つの[]部第3.37.38を有し、第1の口部3B
は、軸方向に長孔状とされ、第2の口部37は、第1の
口部36に対して80度をなす位置において第1の口部
36の長手方向の上端側に連通した形成され、第3の口
部38は、第1の口部36に対して周方向に180度を
なす位置において第1の口部36の長手方向の下端側に
連通して形成されている。
もっとも、第1の口部を軸方向に長孔状としたのは、製
造の容易性及び構造の単純化から考えられたものである
ので、3つの口部を相互に連通させ、第3の[1部を弁
体の軸方向において他の2つの口部と異なる位置に形成
すれば良い。
造の容易性及び構造の単純化から考えられたものである
ので、3つの口部を相互に連通させ、第3の[1部を弁
体の軸方向において他の2つの口部と異なる位置に形成
すれば良い。
これらのポート及び口部の孔面には、シリコン被n!J
が形成され、血液等の流体の付着防止作用を持たされ、
又、ハウジングHの内面と、弁体Bの外面は、シリコン
被膜が形成され相互にテーパ筒面嵌合して弁体Bの一円
滑な液密回転が保障されて、いる。
が形成され、血液等の流体の付着防止作用を持たされ、
又、ハウジングHの内面と、弁体Bの外面は、シリコン
被膜が形成され相互にテーパ筒面嵌合して弁体Bの一円
滑な液密回転が保障されて、いる。
なお、三方活栓Cは、ハウジングHの小径内面側端部に
形成される開口に、弁体Bの小径外面側端部に形成され
るリング状係合部39により、/\ウジングHと弁体B
の結合状態が保持可能とされ、又、弁体Bの外径外面側
端部には、半径方向に突出するハンドル4θを備え、ハ
ウジングHに対する弁体Bの回転操作が容易とされてい
る。
形成される開口に、弁体Bの小径外面側端部に形成され
るリング状係合部39により、/\ウジングHと弁体B
の結合状態が保持可能とされ、又、弁体Bの外径外面側
端部には、半径方向に突出するハンドル4θを備え、ハ
ウジングHに対する弁体Bの回転操作が容易とされてい
る。
又、ハンドル40ハ、第3の口部38方向に突出してい
る。
る。
又、尿採取ボート34にコックキャップ41が備えられ
ている。
ている。
三方活栓をE記のようにしたことにより、第5−図(a
)に示すように、三方活栓Cのハンドル40を尿採取ボ
ート34に対し周方向に180度の位置に合せるか、又
は第6図(a)に示すように、三方活栓Cのハンドル4
0を入口ボート33に合せると、第5図(b)及び第6
図(b)に示すように、入口ボート33が弁体Bの第1
.第2及び第3の口部36.37.38のいずれにも連
通せず、同時に尿採取ボート34と出口ボート35も連
通しないようになっており。
)に示すように、三方活栓Cのハンドル40を尿採取ボ
ート34に対し周方向に180度の位置に合せるか、又
は第6図(a)に示すように、三方活栓Cのハンドル4
0を入口ボート33に合せると、第5図(b)及び第6
図(b)に示すように、入口ボート33が弁体Bの第1
.第2及び第3の口部36.37.38のいずれにも連
通せず、同時に尿採取ボート34と出口ボート35も連
通しないようになっており。
又 第7図(a)に示すように、ハンドル4oを尿採取
ボート34に合せると、第7図(b)に示すように、入
口ボート33に第2の口部37が合うとともに第3の口
部38が尿採取ボート34に合い、第1の口部3Bは閉
じ、入口ボート33と尿採取ボート34とが排他的に連
通ずるようになっており。
ボート34に合せると、第7図(b)に示すように、入
口ボート33に第2の口部37が合うとともに第3の口
部38が尿採取ボート34に合い、第1の口部3Bは閉
じ、入口ボート33と尿採取ボート34とが排他的に連
通ずるようになっており。
又、第8図(a)に示すように、ハンドル4oを出口ボ
ート35に合せると、第8図(b)に示すように、弁体
Bの第1の口部36が入口ボート33に合フとともに第
3の口部38が出口ボート35に合い、又、第2の口部
37は閉じ、入口ポート33と出口ポート35とが排他
的に連通ずるようになっている。
ート35に合せると、第8図(b)に示すように、弁体
Bの第1の口部36が入口ボート33に合フとともに第
3の口部38が出口ボート35に合い、又、第2の口部
37は閉じ、入口ポート33と出口ポート35とが排他
的に連通ずるようになっている。
要するに、入L1ボート33に、第1の、n部3Bと第
2の11部3?を択一的に接続可能とされ、又、入口ポ
ート33と第1又は第2の口部36.37の接続下で、
第3の口部38を尿採取ボート34又は出口ポート35
の択一的にのみ接続可能とされている。
2の11部3?を択一的に接続可能とされ、又、入口ポ
ート33と第1又は第2の口部36.37の接続下で、
第3の口部38を尿採取ボート34又は出口ポート35
の択一的にのみ接続可能とされている。
なお4.ハウシングH及び弁体Bの一力は、ポリエチレ
ン樹脂、その他の樹脂、ゴム、発泡体等の比較的軟質な
材料で形成され、他方は、ポ1yカーボネート、スチレ
ン系樹脂等の樹脂、金属、ガラス等の比較的硬質な材料
で形成されている。
ン樹脂、その他の樹脂、ゴム、発泡体等の比較的軟質な
材料で形成され、他方は、ポ1yカーボネート、スチレ
ン系樹脂等の樹脂、金属、ガラス等の比較的硬質な材料
で形成されている。
■)発明の具体的作用
次に、L述した構成の本発明に係る尿量計装置の作用を
説明する。
説明する。
尿量計装置を尿検査をする必要がある入院患者に取付け
るには、フック25を所要位置に、引掛け、導尿チュー
ブ11を閉鎖しているクレンメ】5を外し、コネクター
を患者の尿道に挿入した図示しない尿道カテーテルの後
端の雌コネクターに嵌合し、クランプ26で導尿チュー
ブ11を固定する。
るには、フック25を所要位置に、引掛け、導尿チュー
ブ11を閉鎖しているクレンメ】5を外し、コネクター
を患者の尿道に挿入した図示しない尿道カテーテルの後
端の雌コネクターに嵌合し、クランプ26で導尿チュー
ブ11を固定する。
そし、て、第5図(a)に示すように、三方活栓Cのハ
ンドル40を尿採取ポート34の反対側に合せるか、又
は、第6図(a)に示すように、三方活栓Cのハンドル
40を入口ボート33に合せて、第5図(b)又は第6
図(b)に示すように、入口ポート33が弁体Bの第1
、第2及び第3の口部3B’、 3?、38のいずれに
も連通しないようにする。
ンドル40を尿採取ポート34の反対側に合せるか、又
は、第6図(a)に示すように、三方活栓Cのハンドル
40を入口ボート33に合せて、第5図(b)又は第6
図(b)に示すように、入口ポート33が弁体Bの第1
、第2及び第3の口部3B’、 3?、38のいずれに
も連通しないようにする。
従って、排尿があると、尿は尿道カテーテルを通って導
尿チューブ11を通り、ドリップチャンバ10を経て計
量チャンバ7内に流入し、貯流される。
尿チューブ11を通り、ドリップチャンバ10を経て計
量チャンバ7内に流入し、貯流される。
そして、計量チャンバ7内の空気はフィルター取何口1
6及びエアフィルター18より排出されることになる。
6及びエアフィルター18より排出されることになる。
。
計−チャンバ7内に流入した尿は、計量チャンノ曳7の
目盛を見て計量する。
目盛を見て計量する。
計量チャイパ7内に流入する一度の排尿最が計量チャン
バ7の内容積より大きいとオーバーフローバイパス17
より尿が溢流し、蓄尿バッグ8に流入゛される。
バ7の内容積より大きいとオーバーフローバイパス17
より尿が溢流し、蓄尿バッグ8に流入゛される。
vI#¥尿を採取したいときは、上記Q状態で、排尿が
計量チャンバ7内に全部数れる・J−前にクランプ15
で図示の位置において導尿チューブ11を挟み、新鮮尿
採取口14にシリンジの針を刺通して採取すれば良い。
計量チャンバ7内に全部数れる・J−前にクランプ15
で図示の位置において導尿チューブ11を挟み、新鮮尿
採取口14にシリンジの針を刺通して採取すれば良い。
ヌ、」二連のように、排尿路19を閉じるように三方活
栓Cを操作すると、尿採取ボート34と出口ポート35
とが連通しないので、三方活栓Cを経由して蓄尿バッグ
8に菌が出入りすることはない。
栓Cを操作すると、尿採取ボート34と出口ポート35
とが連通しないので、三方活栓Cを経由して蓄尿バッグ
8に菌が出入りすることはない。
次に、成分検査のため計量チャンバ7内の尿の必要量を
採取するには、三方活栓Cの尿採取ボート34に被せた
コックキャップ41を外してから、第7図(a)に示す
ように、ハンドル40を尿採取ボート34に合せ、第7
図(b)に示すように、入目ポート33と尿採取ボート
34とを排他的に連通ずれば良く、この場合も三方活栓
Cを経由して蓄尿バッグ8に菌が出入りすることはない
。
採取するには、三方活栓Cの尿採取ボート34に被せた
コックキャップ41を外してから、第7図(a)に示す
ように、ハンドル40を尿採取ボート34に合せ、第7
図(b)に示すように、入目ポート33と尿採取ボート
34とを排他的に連通ずれば良く、この場合も三方活栓
Cを経由して蓄尿バッグ8に菌が出入りすることはない
。
続いて、計量を終えた計量チャンバ7内の尿を蓄尿バッ
グ8に流して蓄尿するには、第8図(a)に示すように
、ハンドル40を出口ポート35に合せ、第8図(b)
に示すように、入口ボート33と出口ボート35を排他
的に連通させれば良い。
グ8に流して蓄尿するには、第8図(a)に示すように
、ハンドル40を出口ポート35に合せ、第8図(b)
に示すように、入口ボート33と出口ボート35を排他
的に連通させれば良い。
計量チャンバ7内の尿を蓄尿バッグ8に流し終えた後は
、三方活栓Cのハンドル40を第5図又は第6図に示す
位置に戻して再び計量チャンバ7で計量できるようにし
ておく。
、三方活栓Cのハンドル40を第5図又は第6図に示す
位置に戻して再び計量チャンバ7で計量できるようにし
ておく。
こうして計量・蓄尿を反゛復し、1日の終りに蓄尿量を
蓄尿バッグ8の目盛27を見て計量し、計量を終えたら
、排液チューブ30をチューブシース31から取出しク
レンメ32を外して蓄尿バッグ8内の尿を便器内等に捨
てる。
蓄尿バッグ8の目盛27を見て計量し、計量を終えたら
、排液チューブ30をチューブシース31から取出しク
レンメ32を外して蓄尿バッグ8内の尿を便器内等に捨
てる。
なお、本発明の尿量計装置に係る三方活栓は、第9図に
示す変形した構造であっても良い。
示す変形した構造であっても良い。
この三方活栓は、第1の口部3θと第2の「1部37と
が、弁体の軸方向の同一位置に位置され、第3の口部3
8がwIJlの口部3Bと第2の口部37に対し、弁体
の軸方向の異なる位置に位置され、これら三つの11部
5が、弁体Bの内部に設けた連4g42を介して相ηに
連通している。
が、弁体の軸方向の同一位置に位置され、第3の口部3
8がwIJlの口部3Bと第2の口部37に対し、弁体
の軸方向の異なる位置に位置され、これら三つの11部
5が、弁体Bの内部に設けた連4g42を介して相ηに
連通している。
■)発明の具体的効果
以−1=説明してきたように、本発明の尿量計装置は、
液密通気性のフィルターを備えており導尿チューブを通
して尿を溜て計量する計量チャンバの下端の排尿路と、
該計量チャンへの下方に設けられた蓄尿バッグの上部に
連通された尿受路との間に設ける三方活栓を、排尿路に
接続される入口ポートと尿受路と接続される出口ポート
と外部に開放される尿採取ポートの三つのポートを有す
るハウジングに、入1コボートと出口ボートとの連通及
び入口ボートと尿採取ポートとの連通を択一にn)能と
する相Wに連通ずる三つの口部を有するjr体を回転可
能に嵌入してなる構成である。
液密通気性のフィルターを備えており導尿チューブを通
して尿を溜て計量する計量チャンバの下端の排尿路と、
該計量チャンへの下方に設けられた蓄尿バッグの上部に
連通された尿受路との間に設ける三方活栓を、排尿路に
接続される入口ポートと尿受路と接続される出口ポート
と外部に開放される尿採取ポートの三つのポートを有す
るハウジングに、入1コボートと出口ボートとの連通及
び入口ボートと尿採取ポートとの連通を択一にn)能と
する相Wに連通ずる三つの口部を有するjr体を回転可
能に嵌入してなる構成である。
従って、本発明の尿量計装置は、入口ボート1:、第1
の口部と第2の口部を択一的に接続可能とされ、又、入
口ボートと竿l又は第2の1」部の接続下で、第3の口
部を尿採取ポート又は出口カートの択一的にのみ接続可
能であるから、入口ポートを閉じて排尿を計量チャンバ
で計量する場合、及び入口ボートと尿採取ポートとを排
他的に連通して計量チャンバ内の尿の必要量を探信的に
連通して玉記31騒を終えた計量チャンバ内の尿を蓄尿
バッグに流して蓄尿する場合のいずれにおいても、 空気中に浮遊する雑菌が三方活栓の尿採取ポートから蓄
尿バッグに侵入し、又は蓄尿バッグで繁殖した細菌が三
方活栓の尿採取ポートより外部に出てしまうことがなく
、さらに、いかなる場合にも三方活栓の三つのボートが
相互に連通ずることがなく、初期の目的を達成できる。
の口部と第2の口部を択一的に接続可能とされ、又、入
口ボートと竿l又は第2の1」部の接続下で、第3の口
部を尿採取ポート又は出口カートの択一的にのみ接続可
能であるから、入口ポートを閉じて排尿を計量チャンバ
で計量する場合、及び入口ボートと尿採取ポートとを排
他的に連通して計量チャンバ内の尿の必要量を探信的に
連通して玉記31騒を終えた計量チャンバ内の尿を蓄尿
バッグに流して蓄尿する場合のいずれにおいても、 空気中に浮遊する雑菌が三方活栓の尿採取ポートから蓄
尿バッグに侵入し、又は蓄尿バッグで繁殖した細菌が三
方活栓の尿採取ポートより外部に出てしまうことがなく
、さらに、いかなる場合にも三方活栓の三つのボートが
相互に連通ずることがなく、初期の目的を達成できる。
第1図は、従来の尿量計装置に使用されている三方活栓
を、ハウジングと弁体とに分解した状態 □を示す
正面図、第2図(a)、第2図(b)、第2図(C)、
第2図(d)は、F記三方活栓の作用を説明するための
上面図である。 第3図は、本発明の実施例の係る尿量計装置の正面図で
ある。 第4図ないし第8図は1本発明の実施例の係る尿量計装
置に使用されている三方活栓の作用を説明するための図
であっ、て、 第4図は、三方活経をハウジングと弁体とに外した状態
を示し正面図であり、 第5図(a)、第5図(b)は、三方活栓の入口ポート
を閉じた状態を示す上面図及び一部断面した正面図であ
り、 第6図(a)、第6図(b)は、三方活栓の入口ポート
を閉じた他の状態を示す上面図及び一部断面した正面図
であり、 第7図(a)、第7図(b)は、三方活栓の入口ボート
と尿採取ポートを連通し、出口ボートを閉じた状態を示
す上面図及び一部断面した正面図であり、 第8図(a)、第8図(b)は、三方活栓の入口ポート
と出口ポートを連通し、尿採取ポートを閉じた状態を示
す上面図及び一部断面した正面図である。 第9図は、変形例に係る三方活栓を示す図であって、第
9図(a)は縦′断正面図、第91図(b)は第9図(
a)におけるIXb−IXb矢視図である。 7・・計量チャンバ、8・・蓄尿パ・ング、11φO導
尿チユーブ、16Φ・フィルター取付口。 18・書フィルター、 19・Φ排尿路、20・・尿
受路、 C・・三方活栓、H−・ハウジング、
B1111弁′体、33・・入口ボート、 34・・
尿採取ポート、35・拳出ロポート、 36・・第1の
口部。 37・・第2の口部、 3日・・第3の口部。 第2図 (”) (b)(C) (
d)第4図 第5図(α) 第6図@) ( 第9図(a)
を、ハウジングと弁体とに分解した状態 □を示す
正面図、第2図(a)、第2図(b)、第2図(C)、
第2図(d)は、F記三方活栓の作用を説明するための
上面図である。 第3図は、本発明の実施例の係る尿量計装置の正面図で
ある。 第4図ないし第8図は1本発明の実施例の係る尿量計装
置に使用されている三方活栓の作用を説明するための図
であっ、て、 第4図は、三方活経をハウジングと弁体とに外した状態
を示し正面図であり、 第5図(a)、第5図(b)は、三方活栓の入口ポート
を閉じた状態を示す上面図及び一部断面した正面図であ
り、 第6図(a)、第6図(b)は、三方活栓の入口ポート
を閉じた他の状態を示す上面図及び一部断面した正面図
であり、 第7図(a)、第7図(b)は、三方活栓の入口ボート
と尿採取ポートを連通し、出口ボートを閉じた状態を示
す上面図及び一部断面した正面図であり、 第8図(a)、第8図(b)は、三方活栓の入口ポート
と出口ポートを連通し、尿採取ポートを閉じた状態を示
す上面図及び一部断面した正面図である。 第9図は、変形例に係る三方活栓を示す図であって、第
9図(a)は縦′断正面図、第91図(b)は第9図(
a)におけるIXb−IXb矢視図である。 7・・計量チャンバ、8・・蓄尿パ・ング、11φO導
尿チユーブ、16Φ・フィルター取付口。 18・書フィルター、 19・Φ排尿路、20・・尿
受路、 C・・三方活栓、H−・ハウジング、
B1111弁′体、33・・入口ボート、 34・・
尿採取ポート、35・拳出ロポート、 36・・第1の
口部。 37・・第2の口部、 3日・・第3の口部。 第2図 (”) (b)(C) (
d)第4図 第5図(α) 第6図@) ( 第9図(a)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)尿を溜て計量する計量チャンバと、該計量チャンバ
に連通され尿を流入する導尿チューブと、該計量チャン
バの上方に開かれたフィルター取付口と、該フィルター
取付口に設けられた液密通気性のフィルターと、一端が
該計量チャンへの下端に連通された排尿路と、該計量チ
ャンへの下方に設けられた蓄尿バッグと、−・端が該蓄
尿バッグの上部に連通された尿量路と、該尿量路と前記
排尿路との間に設けられ両路を連通・閉鎖自在な三方活
栓とを有する尿量計装置において、前記三方活栓は、前
記排尿路に接続された入口ポートと前記尿量路と接続さ
れた出口ポートと外部に開放された尿採取ボートとを有
するハウジングと、該ハウジングに回転可能に嵌入され
相互に連通ずる第1の口部、第2の口部及び第3の口部
を設けた11体とを有し、前記人「1ボートに該第1の
口部と該第2の口部を選択的に接続可能とし、線入ロボ
ートと前記出口ボート又は前記尿採取ボートとの接続下
で、前記第3の口部を゛融出ロボート又は該尿採取ボー
トのいずれかにのみ接続J能とする三方活栓であること
、を特徴とする屍¥A]装置。 2)前記三方活栓は、前記3つのボートのうち少くとも
入口ボートを前記ハウジングの軸方向において他のボー
トと異なる位置に有し、さらに前記3つの口部のうち少
くとも第3の口部を前記弁体の軸方向において他の口部
と異なる位置に有する三方活栓である特許請求の範囲第
1項記載の尿量計装置。 3)前記三方活栓は、前記ハウジングの前記尿採取ボー
トを前記入口ボートに対して周方向に80度をなす位置
に肴し、前記出口ポートを該入口ポートに対して周方向
に180度をなす位置に有し、さらに前記弁体の前記第
2の口部を前記第1の口部に対して周方向に90度をな
す位置に崩し、前記第3の口部を該第1の口部に対して
周方向に180度をなす位置に有する子方活栓である特
許請求の範囲第2項記載の尿量計装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58023865A JPS59149149A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 尿量計装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58023865A JPS59149149A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 尿量計装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59149149A true JPS59149149A (ja) | 1984-08-27 |
JPH0155011B2 JPH0155011B2 (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=12122329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58023865A Granted JPS59149149A (ja) | 1983-02-17 | 1983-02-17 | 尿量計装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59149149A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003041788A1 (fr) * | 2001-11-14 | 2003-05-22 | Jms Co., Ltd. | Robinet d'arret a trois voies et circuits de transfusion liquide ou sanguine utilisant ce robinet |
JP2007069019A (ja) * | 2001-11-14 | 2007-03-22 | Jms Co Ltd | 三方活栓 |
JP2010528691A (ja) * | 2007-06-01 | 2010-08-26 | ウノメディカル・アー/エス | 尿計量器及びホース接続部 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4898695A (ja) * | 1972-02-25 | 1973-12-14 | ||
JPS5563063A (en) * | 1978-09-26 | 1980-05-12 | Intermedicat Gmbh | Valve |
JPS571262A (en) * | 1980-06-02 | 1982-01-06 | Fuji Electric Co Ltd | Solar cell |
JPS5730458U (ja) * | 1980-07-29 | 1982-02-17 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5730458B2 (ja) * | 1974-09-30 | 1982-06-29 |
-
1983
- 1983-02-17 JP JP58023865A patent/JPS59149149A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4898695A (ja) * | 1972-02-25 | 1973-12-14 | ||
JPS5563063A (en) * | 1978-09-26 | 1980-05-12 | Intermedicat Gmbh | Valve |
JPS571262A (en) * | 1980-06-02 | 1982-01-06 | Fuji Electric Co Ltd | Solar cell |
JPS5730458U (ja) * | 1980-07-29 | 1982-02-17 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003041788A1 (fr) * | 2001-11-14 | 2003-05-22 | Jms Co., Ltd. | Robinet d'arret a trois voies et circuits de transfusion liquide ou sanguine utilisant ce robinet |
AU2002344492B2 (en) * | 2001-11-14 | 2005-09-01 | Jms Co., Ltd. | Three-way stopcock, and liquid transfusion tubing set or blood transfusion tubing set using the three-way stopcock |
JP2007069019A (ja) * | 2001-11-14 | 2007-03-22 | Jms Co Ltd | 三方活栓 |
JP2010528691A (ja) * | 2007-06-01 | 2010-08-26 | ウノメディカル・アー/エス | 尿計量器及びホース接続部 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0155011B2 (ja) | 1989-11-22 |
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