JPS59147926A - 廃タイヤスト−ブ - Google Patents
廃タイヤスト−ブInfo
- Publication number
- JPS59147926A JPS59147926A JP2178783A JP2178783A JPS59147926A JP S59147926 A JPS59147926 A JP S59147926A JP 2178783 A JP2178783 A JP 2178783A JP 2178783 A JP2178783 A JP 2178783A JP S59147926 A JPS59147926 A JP S59147926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- secondary air
- water tank
- combustion
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は廃タイヤを燃料とするストーンに関する。
現今多量に廃棄される廃タイヤを燃料とする暖房用スト
ーブの考案は多く試みられたか未だに一般から歓迎され
る実用的なものが開発されない現状である。それは廃タ
イヤから燃焼時に発生する猛烈な黒煙と、コム特有の悪
臭の発散を防止することに難点があったからである。
ーブの考案は多く試みられたか未だに一般から歓迎され
る実用的なものが開発されない現状である。それは廃タ
イヤから燃焼時に発生する猛烈な黒煙と、コム特有の悪
臭の発散を防止することに難点があったからである。
本発明は従来廃タイヤストーブの構成において難点とさ
れている上記の点に鑑み不燃焼カスを炉体外に散逸させ
ること無く廃タイヤを炉体内で完全に燃焼させる 構造
の簡単な、黒煙および悪臭か発散しない廃タイマストー
ブを提供することを目的とじＴこものである。
れている上記の点に鑑み不燃焼カスを炉体外に散逸させ
ること無く廃タイヤを炉体内で完全に燃焼させる 構造
の簡単な、黒煙および悪臭か発散しない廃タイマストー
ブを提供することを目的とじＴこものである。
本発明は実施例Ｂｇ １図第２図に示すまうに、下端に
ロスドル５を設けｆコ直立円筒状体を第一燃焼室２とし
、この第−燃焼室安周囲を水槽３で包囲しさらに水槽３
の外周を適当の間隔を設けて外板ｌで囲い、この水槽と
外板との空間を第二燃焼室６とするものである。
ロスドル５を設けｆコ直立円筒状体を第一燃焼室２とし
、この第−燃焼室安周囲を水槽３で包囲しさらに水槽３
の外周を適当の間隔を設けて外板ｌで囲い、この水槽と
外板との空間を第二燃焼室６とするものである。
かくて第一燃焼室２と水槽３と第二燃焼室６の下部には
送風機７に連結した通風管８を設置し、この通風管の途
中に第一燃焼室に空気を吹き込むための多数の一次空気
吹き出し細孔９と、通風管の先端部に第二燃焼室の下部
から斜め上向きに空気を吹き込むようにした二次空気吹
き出し孔１０をかく設する。
送風機７に連結した通風管８を設置し、この通風管の途
中に第一燃焼室に空気を吹き込むための多数の一次空気
吹き出し細孔９と、通風管の先端部に第二燃焼室の下部
から斜め上向きに空気を吹き込むようにした二次空気吹
き出し孔１０をかく設する。
尚第一燃焼室２の上面には、水槽３内に周縁の折曲げ部
４“を差し込むようにした円形蓋４を脱着自在に冠着す
る。
４“を差し込むようにした円形蓋４を脱着自在に冠着す
る。
本発明ζ式は上記の如く構成（７たので、第一燃焼室２
内に適宜（炉体の大小によって寸法はｆ上意であるが、
通常５〜ｌ Ｑ ａｔ＋程度）の大きさに切断したタイ
ヤ屑を充填［７、外板の一側に設けた灰出口１１を開い
てロスドル５の下からタイヤ屑に点火し送風機からの空
気を一次空気吹き出し細孔９から吹き込み灰出口１１を
閉めると、第一燃焼室内のタイヤ屑はロスドルに接近し
た部分から除々に燃焼する。
内に適宜（炉体の大小によって寸法はｆ上意であるが、
通常５〜ｌ Ｑ ａｔ＋程度）の大きさに切断したタイ
ヤ屑を充填［７、外板の一側に設けた灰出口１１を開い
てロスドル５の下からタイヤ屑に点火し送風機からの空
気を一次空気吹き出し細孔９から吹き込み灰出口１１を
閉めると、第一燃焼室内のタイヤ屑はロスドルに接近し
た部分から除々に燃焼する。
この場合伺うしても完全に燃焼しない不完全燃焼の生カ
スの発生が伴う、しかし第一燃焼室２の上端は蓋４によ
って密閉されていることと、二次空気吹き出し孔１０か
ら第二燃焼室６に空気が吹き込むことと、更ζこ煙突１
３の吸引作用もあって、第一燃焼室２のロスドル附近で
燃焼したカスと不完全燃焼の生ガスは共に第二燃焼室６
内に進入する。
スの発生が伴う、しかし第一燃焼室２の上端は蓋４によ
って密閉されていることと、二次空気吹き出し孔１０か
ら第二燃焼室６に空気が吹き込むことと、更ζこ煙突１
３の吸引作用もあって、第一燃焼室２のロスドル附近で
燃焼したカスと不完全燃焼の生ガスは共に第二燃焼室６
内に進入する。
この場合二次空気吹き出し孔ｌｏは第二燃焼室６の下部
から斜め上向きに空気を吹き込むようにしであるので、
第二燃焼室に進入した不完全な燃焼ガスは第二燃焼室６
内を斜め上向きに渦巻き状に循環しながら上昇しこの間
に二次空気吹き出し孔から吹き出す空気と混合して完全
に燃焼すると同時に、この熱気は外板ｌの周囲から発散
し外気を暖房する。
から斜め上向きに空気を吹き込むようにしであるので、
第二燃焼室に進入した不完全な燃焼ガスは第二燃焼室６
内を斜め上向きに渦巻き状に循環しながら上昇しこの間
に二次空気吹き出し孔から吹き出す空気と混合して完全
に燃焼すると同時に、この熱気は外板ｌの周囲から発散
し外気を暖房する。
かくて完全に睦焼した黒煙も悪臭も含まない清浄なガス
は、煙突１３から放出するものであるが、この場合第一
燃焼室２から第二燃焼室６に進入するカスを煙突１３に
直進させない為に、煙突１３の位置は通風管８の先端部
に斜め上向きに設けた二次空気吹き出し孔１０の吹き出
し方向の反対側の上部に設け、第二燃焼室６内に進入し
たカスを充分に渦巻き状に循環させながら上昇させるよ
うに配慮したものである。
は、煙突１３から放出するものであるが、この場合第一
燃焼室２から第二燃焼室６に進入するカスを煙突１３に
直進させない為に、煙突１３の位置は通風管８の先端部
に斜め上向きに設けた二次空気吹き出し孔１０の吹き出
し方向の反対側の上部に設け、第二燃焼室６内に進入し
たカスを充分に渦巻き状に循環させながら上昇させるよ
うに配慮したものである。
本発明は上記の如く比較的簡単な構造により第一燃焼室
と第二燃焼室の二箇所に分割してタイヤ屑を完全に燃焼
し、炉体外に黒煙や悪臭を発散させない廃タイヤストー
ブを構成したものである。
と第二燃焼室の二箇所に分割してタイヤ屑を完全に燃焼
し、炉体外に黒煙や悪臭を発散させない廃タイヤストー
ブを構成したものである。
尚本発明に設けた水槽３は、周縁の折曲げ部４゛を水槽
内に差し込むことにまり第一燃焼室と外気とを完全Ｑこ
気密に遮断することと、第一燃焼室の炉体の過熱を防止
し耐久力を保有させることと、湯気を立ｆコせて室内の
乾燥を防雨する効用かある。
内に差し込むことにまり第一燃焼室と外気とを完全Ｑこ
気密に遮断することと、第一燃焼室の炉体の過熱を防止
し耐久力を保有させることと、湯気を立ｆコせて室内の
乾燥を防雨する効用かある。
図面は本発明の実施例を示すもので、第１図は一部を断
°面で示した正面図。第２図は同上の平断σ訂図である
。 ｌは外板、２は第一燃焼室、３は水槽、４は第一燃焼室
の蓋、４′は蓋の周縁の折曲げ部、５は第一燃焼室のロ
スドル、６は第二燃焼室、７は送風機、８は通風管、９
は一次空気吹き出し細孔、１０は二次空気吹き出し孔、
１１は第一燃焼室の灰出口、１２は煙突の灰出口、１３
は煙突。
°面で示した正面図。第２図は同上の平断σ訂図である
。 ｌは外板、２は第一燃焼室、３は水槽、４は第一燃焼室
の蓋、４′は蓋の周縁の折曲げ部、５は第一燃焼室のロ
スドル、６は第二燃焼室、７は送風機、８は通風管、９
は一次空気吹き出し細孔、１０は二次空気吹き出し孔、
１１は第一燃焼室の灰出口、１２は煙突の灰出口、１３
は煙突。
Claims (1)
- 下端にロスドル５を結合した直立円筒状の第一燃焼室２
の周囲を水槽３で包囲し、該水槽３の外周を適当の間隔
を設けて外板１で囲い、この水槽３と外板ｌとの空間を
第二燃焼室６とし上記第一燃焼室、水槽、第二燃焼室の
下部に、送風機７に連結した通風管８を設置し、この通
風管の途中には第一燃焼室に空気を吹き込むようにした
多数の一次空気吹き出し細孔９と、通風管の先端部には
第二燃焼室の下部から斜め上向きに空気を吹き込むよう
にした二次空気吹き出し孔ＩＱをかく設し、煙突１３を
二次空気吹き出し孔ｌ○の吹き出し方向の反対側の第二
燃焼室６の上部に設けたことを特徴とする廃タイヤスト
ーフ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2178783A JPS59147926A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | 廃タイヤスト−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2178783A JPS59147926A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | 廃タイヤスト−ブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59147926A true JPS59147926A (ja) | 1984-08-24 |
| JPS6119885B2 JPS6119885B2 (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=12064772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2178783A Granted JPS59147926A (ja) | 1983-02-12 | 1983-02-12 | 廃タイヤスト−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59147926A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103256606A (zh) * | 2013-06-04 | 2013-08-21 | 李荣盛 | 一种生活垃圾焚化装置 |
| CN106322442A (zh) * | 2015-07-10 | 2017-01-11 | 侯国山 | 除尘节能炭灶 |
-
1983
- 1983-02-12 JP JP2178783A patent/JPS59147926A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103256606A (zh) * | 2013-06-04 | 2013-08-21 | 李荣盛 | 一种生活垃圾焚化装置 |
| CN106322442A (zh) * | 2015-07-10 | 2017-01-11 | 侯国山 | 除尘节能炭灶 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6119885B2 (ja) | 1986-05-20 |
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